JP2002352256A - 画像形成方法、その装置、及び画像形成プログラムを記録したコンピュータ読取り可能な記録媒体 - Google Patents

画像形成方法、その装置、及び画像形成プログラムを記録したコンピュータ読取り可能な記録媒体

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JP2002352256A
JP2002352256A JP2001161355A JP2001161355A JP2002352256A JP 2002352256 A JP2002352256 A JP 2002352256A JP 2001161355 A JP2001161355 A JP 2001161355A JP 2001161355 A JP2001161355 A JP 2001161355A JP 2002352256 A JP2002352256 A JP 2002352256A
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Masahiro Nakakubo
昌宏 仲窪
Kimiharu Otani
公春 大谷
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Noritsu Koki Co Ltd
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Noritsu Koki Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 テキスト枠の表示サイズを文字列の表示サイ
ズに容易に合致させることができる画像形成装置を提供
する。 【解決手段】 テキスト枠変更部142は、文字列の表
示サイズに一致するようにテキスト枠の表示サイズを変
更する。表示サイズが変更されたテキスト枠は、合成部
146によりテンプレート上に表示される。このため、
テキスト枠の表示サイズを文字列の表示サイズに容易に
合致させることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は画像形成方法、その
装置、及び画像形成プログラムを記録したコンピュータ
読取り可能な記録媒体に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、ディジタルカメラの普及及びディ
ジタル画像処理技術の進展にともなって、顔写真入りの
名刺や写真入りの年賀状等の葉書が、頻繁に作成される
ようになっている。これらは、写真画像と文字情報であ
るテキストとを合成した合成画像を形成して、形成され
た合成画像を印刷することによって作成されている。こ
の合成画像を作成するために、種々の合成画像作成用の
ソフトウエアが使用されている。これらの合成画像生成
用のソフトウエアは、合成画像上に文字や絵を作成する
場合、複数のレイヤー(グラフィックソフトで用いられ
る、絵や文字を書くための透明なシート)を用意し、そ
れぞれのレイヤーに対して異なる絵や文字を描くこと
で、合成画像を作成している。
【0003】従来の合成画像生成用のソフトウエアで
は、文字列の背後に文字列のサイズと一致するような短
冊状の背景色を付する場合、予め、文字列レイヤーとは
別の背景色用のレイヤーを用意して、このレイヤーを文
字列に重ね合わせ、このレイヤー上にマウスをドラッグ
アンドドロップして文字列を取り囲むようにして文字列
の表示サイズと合致するテキスト枠を作成し、作成した
テキスト枠内に色を付すことにより文字列の表示サイズ
と合致する短冊状の背景色を作成していた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、文字列
とは別のレイヤーを用意して、このレイヤー上に文字列
サイズを目視により確認しながらマウスをドラッグアン
ドドロップすることにより文字列サイズと合致するテキ
スト枠を作成することは、大変わずらわしく、また困難
である。
【0005】本発明はこのような問題を解決するために
なされたものであり、合成画像上に作成された文字列の
サイズと合致するテキスト枠を容易に作成できる画像形
成方法、その装置、及びコンピュータ読取り可能な記録
媒体を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に請求項1記載の発明は、画像及びテキストを画像枠及
びテキスト枠を有するテンプレート上の対応する画像枠
及びテキスト枠に嵌め込むことにより合成画像を形成す
る画像形成装置であって、画像データを記憶する画像記
憶手段と、少なくともテキストの文字列データ及びテキ
スト枠データを記憶するテキスト記憶手段と、前記テン
プレートに嵌め込まれたテキストの文字列の表示サイズ
に対応して前記テキスト枠の表示サイズを変更するテキ
スト枠変更手段と、前記画像データと前記テキストとを
テンプレート上に嵌め込んで合成画像を形成してモニタ
上に表示する合成手段とを備えることを特徴とする画像
形成装置である。
【0007】請求項9記載の発明は、画像及びテキスト
を画像枠及びテキスト枠を有するテンプレート上の対応
する画像枠及びテキスト枠に嵌め込むことにより合成画
像を形成する画像形成方法であって、前記テンプレート
に嵌め込まれたテキストの文字列の表示サイズに対応し
て前記テキスト枠の表示サイズを変更するテキスト枠変
更処理を行ない、前記画像と前記テキストとをテンプレ
ート上に嵌め込んで合成画像を形成する合成処理を行な
うことを特徴とする画像形成方法である。
【0008】請求項10記載の発明は、画像及びテキス
トを画像枠及びテキスト枠を有するテンプレート上の対
応する画像枠及びテキスト枠に嵌め込ませることにより
合成画像を形成させる画像形成プログラムを記録したコ
ンピュータ読取り可能な記録媒体であって、コンピュー
タを、前記テンプレートに嵌め込まれたテキストの文字
列の表示サイズに対応して前記テキスト枠の表示サイズ
を変更するテキスト枠変更手段と、前記画像データと前
記テキストとをテンプレート上に嵌め込んで合成画像を
形成してモニタ上に表示する合成手段として機能させる
ための画像形成プログラムを記録したコンピュータ読取
り可能な記録媒体である。
【0009】これらの発明によれば、テキスト枠変更手
段により、文字列の表示サイズに対応してテキスト枠の
表示サイズが変更される。
【0010】請求項2記載の発明は、請求項1記載の画
像形成装置において、前記テキスト枠データ変更手段
は、前記文字列が複数行からなる場合、文字数の最も多
い行の表示サイズに対して前記テキスト枠の幅サイズを
変更することを特徴とする。この構成によれば、テキス
トの文字列が、文字数の異なる複数の行からなる場合、
テキスト枠変更手段は、文字数が最も長い文字列で表示
された行を検出し、この表示サイズに対応してテキスト
枠の表示サイズを変更するため、全ての行の文字列が1
つの枠内に納まるように表示される。
【0011】請求項3記載の発明は、請求項1または2
記載の画像形成装置において、前記テキスト枠変更手段
は、前記文字列の表示サイズに対応させて前記テキスト
枠の高さサイズを変更することを特徴とする。この構成
によれば、文字列の表示サイズに対応してテキスト枠の
高さサイズが変更されるため、文字列がテキスト枠内に
納まるよう表示される。ここで文字列の表示サイズは、
文字列が1行の場合は、文字のフォントサイズに対応し
て、テキスト枠の高さサイズが変更され、文字列が複数
の行からなる場合は、文字のフォントサイズ及び行サイ
ズに対応して、テキスト枠の高さサイズが変更される。
【0012】請求項4記載の発明は、請求項1〜3いず
れかに記載の画像形成装置において、前記テキスト枠変
更手段は、文字列の表示サイズにテキスト枠の表示サイ
ズを合致させることを特徴とする。この構成によれば、
テキスト枠の表示サイズは、文字列の表示サイズに合致
するように変更される。
【0013】請求項5記載の画発明は、請求項1〜4い
ずれかに記載の画像形成装置において、前記テキストに
対して文字列を入力する入力手段を備え、前記テキスト
枠変更手段は、前記入力手段から入力された文字列の増
加に対応して前記テキスト枠の表示サイズを変更するこ
とを特徴とする。
【0014】この構成によれば、入力手段から文字列が
入力されテキストの文字数が変更されたとき、テキスト
枠変更手段は、テキスト枠の表示サイズを文字数の増加
に対応して変更する。
【0015】また、請求項6記載の発明は、請求項1〜
5いずれかに記載の画像形成装置において、文字表示サ
イズを変更するフォントサイズ変更手段を備え、前記テ
キスト枠変更手段は、前記フォントサイズ変更手段によ
り変更されたフォントサイズの変更に対応して、前記テ
キスト枠の表示サイズを変更することを特徴とする。こ
の構成によれば、フォントサイズ変更手段により変更さ
れた文字のフォントサイズの変更に対応してテキスト枠
の表示サイズが変更される。
【0016】請求項7記載の発明は、請求項1〜6いず
れかに記載の画像形成装置において、前記テキスト枠変
更手段に対して、文字列の表示サイズに対応して前記テ
キスト枠の表示サイズを変更するように指示するテキス
ト枠変更指示手段を備えたことを特徴とする。
【0017】この構成によれば、テキスト枠変更手段
は、テキスト枠変更指示手段による指示を受けて、文字
列の表示サイズに対応してテキスト枠の表示サイズの変
更を行う。
【0018】また、請求項8記載の画像形成装置は、請
求項1〜7いずれかに記載の画像形成装置において、前
記テキスト枠内に付す背景色を選定する色選定手段を備
えたことを特徴とする。この構成によれば、色選定手段
により、テキスト枠内に付される背景色が選定され、選
定された色が背景色としてテキスト枠内に付され、文字
列の背後に文字列の表示サイズに対応したテキスト枠所
望の背景色が表示される。
【0019】
【発明の実施の形態】図1は、本発明の画像形成装置1
0の正面からの外観を示す図であり、図2は本発明の画
像形成装置10のハードウェア構成を示すブロック図で
ある。
【0020】画像形成装置10は、通常用いられるプロ
グラム記憶式コンピュータであり、キーボード131、
マウス132を含みユーザからの入力を受け付ける入力
部13と、ユーザに対して表示を行う表示部11と、プ
ログラムファイル、画像ファイルなどを記録するHDD
161、FDD162、CD−ROMドライブ163を
含む補助記憶部16と、プログラムおよび用いられるデ
ータをプログラムの実行に際して一時的に記憶する主記
憶部(RAM)12と、入力部13、表示部11、補助
記憶部16等を制御しつつ主記憶部12上にロードされ
ているプログラムを実行する中央演算部(CPU)14
とを備えている。
【0021】また、画像形成装置10は、CD−ROM
164に格納されたプログラム(画像形成プログラムを
含む)を、HDD161上にインストールすることがで
きる。
【0022】図3は、本発明の画像形成装置10の要部
構成図である。RAM12は少なくとも1の画像を嵌め
込む画像枠と複数のテキストを嵌め込むテキスト枠とを
備えたテンプレートに関するデータが格納されているテ
ンプレート記憶部123と、画像枠に嵌め込まれる画像
に関するデータが格納されている画像記憶部122と、
テキスト毎に嵌め込まれるテキストに関するデータが格
納されているテキスト記憶部121とにより構成されて
いる。
【0023】テキスト記憶部121は、テキストの文字
列データが格納されている文字列データ記憶部1211
と、テンプレート上のテキスト枠の位置とサイズが格納
されているテキスト枠データ記憶部1212と、1文字
あたりに対応するテキスト枠の幅サイズと1行あたりの
テキスト枠の長さサイズとが記憶されたテキスト枠変更
データ記憶部1213とを有している。
【0024】画像記憶部122は、テンプレートに嵌め
込まれる画像データが記憶されている画像データ記憶部
1221と、テンプレートに嵌め込まれる画像データの
位置とサイズが記憶されている画像枠データ記憶部12
22とを有している。テンプレート記憶部123は、少
なくともテンプレートの画像データを有している。
【0025】図4は、文字列データ記憶部1211のフ
ァイル構造の一例を示している。文字列データ記憶部1
211は、テキストのフォントサイズを表わす「フォン
トサイズデータ」と、テキストの文字列データの日本語
全角文字の個数を表わす「第1の文字数データ」と、テキ
ストの文字列データの日本語半角文字の個数を表わす
「第2の文字数データ」と、テキストの文字列データの全
角英数文字の個数を表わす「第3の文字数データ」と、テ
キストの文字列データの半角英数文字列データの個数を
表わす「第4の文字数データ」と、テキストの行数を示す
「行数データ」とを含んでいる。なお、テキストが複数の
行からなる文字列データで構成されている場合は、第1
〜第4の各文字数データは最長行の文字列データのもの
とする。
【0026】図5にテキスト枠データ記憶部1212の
ファイル構造の一例を示す。テキスト枠データは、テキ
スト枠のテンプレート上の左端位置を示す「枠左端位置
データ」と、上端位置を示す「枠上端位置データ」と、テ
キスト枠の高さを表わす「枠高さデータ」と、テキスト枠
の幅を表わす「枠幅データ」とを含んでいる。なお、枠左
端位置データと枠上端位置データとを総称して「枠位置
データ」と呼び、「枠幅データ」と、「枠高さデータ」とを
総称して「枠サイズデータ」と呼ぶ。ここでは、テンプレ
ート上の左上端位置を原点として、右向きを正とするX
軸と下向きを正とするY軸とをとり、テンプレート上の
位置を、横方向位置をX座標で表わし、縦方向位置をY
座標で表わすものとする。この場合には、「枠左端位置
データ」は、テキスト枠の左端位置のX座標であって、
「枠上端位置データ」は、テキスト枠の上端位置のY座標
である。
【0027】図6は、テキスト枠変更データ記憶部12
13の格納されているファイル構造の一例を示してい
る。このファイル構造は、例えば、フォントサイズ1に
対するファイル、フォントサイズ2に対するファイル、
…、フォントサイズnに対するファイルというようにフ
ォントサイズごとに複数のファイルが用意されている。
フォントサイズごとに用意された各ファイルは、日本語
全角文字の1文字に対応するテキスト枠の幅サイズが格
納された第1の幅サイズデータ、日本語半角文字の1文
字に対応するテキスト枠の幅サイズが格納された第2の
幅サイズデータ、英数全角文字の1文字に対応するテキ
スト枠の幅サイズが格納された第3の幅サイズデータ、
英数半角文字の1文字に対応するテキスト枠の幅サイズ
が格納された第4の幅サイズデータ、及び文字列データ
1行に対応するテキスト枠の高さが格納された高さサイ
ズデータを有している。
【0028】図3に戻って、CPU14は、テンプレー
トに含まれる複数のテキスト枠から1のテキスト枠を選
定するテキスト枠選定部141と、文字列データの長さ
及び高さに合致する(対応付けられる)ようにテキスト枠
の枠サイズを変更する(以下、枠フィット処理という。)
テキスト枠変更部142と、テンプレート上のテキスト
枠の位置を変更する枠位置変更部143と、テンプレー
ト上に表示される文字列のフォントサイズを変更するフ
ォントサイズ変更部144と、テンプレート上のテキス
ト枠内に付す1の背景色を選定する色選定部145と、
テンプレートの画像枠とテキスト枠とに対応する画像と
テキストを嵌め込むことによって合成画像を形成する合
成部146とテキスト枠変更部142にテキスト枠の変
更を指示するテキスト枠変更指示部147とを備えてい
る。
【0029】テキスト枠選定部141は、ユーザの入力
部13からの操作を受け付けて、複数のテキストから枠
フィット処理の対象となる1のテキストを選定するもの
である。ここでは、ユーザの入力部13からの操作は、
テンプレート上のテキスト枠を指定する操作であるもの
とする。
【0030】テキスト枠変更部142は、テキスト枠選
定部141によって選定されたテキストのテキスト枠サ
イズに対して文字列データ記憶部1211及びテキスト
枠変更データ記憶部1213の記憶情報をもとに枠フィ
ット処理を行なって新たな枠サイズデータを算出し、算
出した枠サイズデータをテキスト枠データ記憶部121
2に格納するものである。以下、具体的なテキスト枠の
変更方法について説明する。
【0031】文字列データ記憶部1211の「フォント
サイズデータ」を読み出して、読み出したフォントサイ
ズデータに対応するテキスト枠変更データ記憶部121
3のファイルから「第1の幅サイズデータ」、「第2の
幅サイズデータ」、「第3の幅サイズデータ」、「第4
の幅サイズデータ」及び「高さサイズデータ」のそれぞれ
を読み出す。例えば、フォントサイズデータが「14」で
ある場合、テキスト枠変更部142は、「14」のフォン
トサイズデータに対応するテーブルをテキスト枠変更デ
ータ記憶部1213から読み出し、次いでこれらに対応
する第1〜第4の文字サイズデータ及び高さサイズデー
タをそれぞれ読み出す。
【0032】次いで、文字列データ記憶部1211から
「第1の文字数データ」、「第2の文字数データ」、
「第3の文字数データ」、「第4の文字数データ」及び
「行数データ」をそれぞれ読み出す。
【0033】そして、枠幅データ及び枠高さデータを以
下に示す式により求める。
【0034】(枠幅データ)=(第1の文字数データ)×
(第1の幅サイズデータ)+(第2の文字数データ)×(第
2の幅サイズデータ)+(第3の文字数データ)×(第3の
幅サイズデータ)+(第4の文字数データ)×(第4の幅サ
イズデータ) (枠高さデータ)=(行数データ)×(高さサイズデータ) 枠位置変更部143は、ユーザの入力部13からの操作
を受け付けて、テキスト枠データ記憶部1212の枠位
置データを変更することによって、テンプレート上のテ
キスト枠の枠位置を変更するものである。
【0035】フォントサイズ変更部144は、ユーザの
入力部13からの操作を受け付けて、文字列データ記憶
部1211のフォントサイズデータを変更することによ
って、テンプレート上に表示されるフォントサイズを変
更するものである。
【0036】色選定部145は、ユーザの入力部13か
らの操作を受け付けて、テキスト枠データ記憶部121
2の枠内色データを変更することによって、テンプレー
ト上のテキスト枠内の背景色を変更するものである。
【0037】合成部146は、テンプレート記憶部12
3からテンプレートを読み出して、画像枠データ記憶部
1222に格納されているデータに対応する位置とサイ
ズとを有するテンプレート上の画像枠に、画像データ記
憶部1221から画像データを読み出してはめ込むと共
に、テキスト枠データ記憶部1212に格納されている
データに対応する位置とサイズとを有するテンプレート
上のテキスト枠に、文字列データ記憶部1211から文
字列データを読み出して嵌め込むものである。
【0038】テキスト枠変更指示部147は、テキスト
枠変更部142に対して、テキスト枠の表示サイズを文
字列の表示サイズに合致させるように指示するものであ
る。ここでは、ユーザの入力部13の操作により、テキ
スト枠変更指示が行われる。また、テキスト枠の変更指
示が1度行われると、テキスト枠の変更指示が解除され
るまで、テキスト枠変更部142は、文字列の表示サイ
ズの変更に連動して、テキスト枠の表示サイズを変更す
る。
【0039】図7は、本画像形成装置10によって行わ
れる処理のフローチャートである。ここでは、予め画像
記憶部122とテキスト記憶部121とテンプレート記
憶部123とに、それぞれ汎用サイズとしての初期値が
格納されているものとする。なお、ここでは顔写真入り
名刺を本画像形成装置10を用いて編集する場合につい
て説明する。図8〜図13は、本画像形成装置10の表
示部11に表示される画面図である。図7に示すフロー
チャートを図8〜図12に示す画面図を用いて説明す
る。
【0040】図8は、枠フィット機能が適用されるテキ
ストを選定した画面図である。画面左側に編集結果を記
憶する結果表示部ERWが表示され、画面右側には、ユ
ーザがマウス132等を用いて操作を入力する操作入力
部ECWが表示されている。結果表示部ERWには、全
体にテンプレートTPが表示され、テンプレートTP内
の左側略中央部に画像枠PWが、テンプレートTP内の
右側には4つのテキスト枠L1〜L4が表示されてい
る。
【0041】操作入力部ECWの枠内の右上の位置に
は、テキスト枠内に表示される文字列データのフォント
サイズをマニュアル操作にて選定するか否かを決定する
ポイント指定ボタンPSと、ポイント指定ボタンPSの
下側には、テキスト枠内に表示される文字列データのサ
イズを選定するフォントサイズ選定部POCと、フォン
トサイズ選定部POCの左側にテキスト選定部141に
よって選定されたテキストの文字列を編集可能に表示す
る文字列表示部TWと、文字列表示部TWの下側に枠フ
ィット機能を有効にするか否かの選定をする枠フィット
ボタンWFと、枠フィットボタンWFの下側に選定した
テキストのテンプレートTP上のテキスト枠の幅サイズ
を表示する幅サイズ表示部WWと、幅サイズ表示部WW
の右側に選定したテキストのテンプレートTP上のテキ
スト枠の高さサイズを表示する高さサイズ表示部WH
と、枠フィットボタンWFの右側にはテキスト枠内に付
す色を選定するための背景色ボタンBCと、背景色ボタ
ンBCの右側には選定した背景色を表示する色表示枠C
Wと、背景色ボタンBCの左側にテキスト枠L1〜L4
のそれぞれのテキスト枠の名称を表示するテキスト枠名
称表示部LN(ここでは、テキストの名称は、対応する
文字列の先頭から、半角文字で15文字、全角文字で
7.5文字である)とが表示されている。
【0042】まず、テキスト選定部141により複数の
(ここでは4つの)テキストから1のテキストが、枠フィ
ット機能を適用するテキストとして選定される(ステッ
プS1)。具体的にはユーザによって図8に示す結果表
示部ERW内のテキスト枠L1〜L4のいずれかが、マ
ウス132を用いてクリックされ、テキスト選定部14
1がこれを受け取ることによって、枠フィット処理機能
を適用するテキストが選定されると共に、テキスト枠名
称表示部LNの選定されたテキストに対応する箇所が、
例えば、白黒反転することにより、選定しているテキス
ト枠が示される。
【0043】ここでは、ユーザによってテキスト枠L1
がクリックされ、テキスト枠L1に対応するテキストが
枠フィット処理機能を適用するテキストとして選定され
ている。また、テキスト枠名称表示部LNのテキスト枠
L1に対応する箇所が白黒反転表示されることにより、
枠フィット機能を適用するテキストとして選定されてい
ることが確認できる。
【0044】つぎに、キーボード131から文字列が入
力される(ステップS3)。入力された文字列は、文字列
表示部TWに表示され、これによりユーザは入力した文
字列を画面上で確認することができる。文字列を入力
し、キーボード131の改行キー(確定キー)を押すと文
字列データが文字列データ記憶部1211に格納される
と共に、合成部146により入力した文字列がテンプレ
ートTP上のテキスト枠内に合成され、入力した文字列
が表示される。ここでは、テキスト枠L1に文字列デー
タとして「山田太郎」が入力されている。テキスト枠L
1に「山田太郎」と表示されることに連動して、操作入
力部ECWのテキスト枠名称表示部L1には入力文字列デ
ータである「山田太郎」が表示される。
【0045】つぎに、ポイント指定ボタンPSを押すと
フォントサイズ選定部POCの白黒表示が反転し、入力
部13から直接フォントサイズ入力することが可能とな
る。フォントサイズ選定部POCに対してキーボード1
31により直接フォントサイズを入力することで、また
は、マウス132によりフォントサイズ選定部POSの
右側のUPボタン若しくはDOWNボタンを押すことに
より、所望するフォントサイズの指定が行われる。フォ
ントサイズ選定部POSにフォントサイズが入力してフ
ォントサイズが変更されると(ステップS5)、フォント
サイズ変更部144は、入力されたフォントサイズを文
字列データ記憶部1211に格納し、「フォントサイズ
データ」が更新される(ステップS7)。「フォントサイ
ズデータ」が更新されると、合成部146は、更新処理
に連動してテンプレートTPのテキスト枠LNに表示さ
れているフォントサイズを更新して新たなフォントサイ
ズの文字列を表示する。このため、ユーザは、フォント
サイズの変更を即座にテンプレートTP上で確認するこ
とができる。ここでは、文字列サイズとして22ポイン
トを選定している(図9参照)。
【0046】図9は文字列データのフォントサイズを変
更したときの画面図を示している。ポイント指定ボタン
PSが「on」で、かつ、枠フィットボタンWFが「o
ff」の場合、フォントサイズの変更に連動してテキス
ト枠のサイズは変更されないため、フォントサイズを次
第に大きくしていくとやがて文字列データはテキスト枠
に入りきれなくなる。この場合、テキスト枠からはみで
た文字列の部分は画面上に表示されない。図9において
は、テキスト枠L1に表示された「山田太郎」の文字列の
略下半分は下枠に入り切れず、「山田太郎」の文字列が
略下半分切れて表示されている。なお、ポイント指定ボ
タンPSが「off」の場合、テキスト枠の変更に連動
して文字列データのフォントサイズが変更されるため、
文字列がテキスト枠からはみ出ることはない。
【0047】つぎに、ユーザが枠フィットボタンWFを
押下し、テキストに対して枠フィット機能を適用する。
枠フィットボタンWFの押下を受け付けると、テキスト
枠変更部142は、文字列データ記憶部1211から
「フォントサイズデータ」、「第1〜第4の文字数デー
タ」及び「行数データ」を読み込む。そして、「フォン
トサイズデータ」の値からフォントサイズに対応する
「テキスト枠変更データ記憶部1213」のファイルを参
照して、「第1〜第4の幅サイズデータ」及び「高さサイ
ズデータ」を読み込む。そして、これらのデータから変
更すべきテキスト枠の幅及びテキスト枠の高さを以下に
示す式を実行することで算出しテキスト枠の表示サイズ
が文字列の表示サイズに合致される(ステップS9)。
【0048】(枠幅)=(第1の文字数データ)×(第1の
幅サイズデータ)+(第2の文字数データ)×(第2の幅サ
イズデータ) (第3の文字数データ)×(第3の幅サイズ
データ) (第4の文字数データ)×(第4の幅サイズデー
タ) (枠高さ)=(行数データ)×(高さサイズデータ) 図10は、枠フィット機能を実行し、テキスト枠を文字
列の表示サイズに合致させたときの画面図を示してい
る。テキスト枠変更部142が上記の処理をすることに
より、テキスト枠の表示サイズが文字列の表示サイズに
合致する。ここでは、図10の操作入力部ECWのテキ
スト枠の幅サイズ表示部WW、及び高さサイズ表示部WH
の表示された値からテキスト枠の幅サイズが、幅サイズ
「31」及び高さサイズ「8」にそれぞれ変更され、文
字列データの表示サイズにテキスト枠の枠サイズが合致
されたことが分かる。なお、枠フィットボタンWFが
「on」されている間は、文字列の表示サイズの変更に連
動して、テキスト枠の表示サイズが変更される。
【0049】ついで、背景色選定ボタンBCを押下して
テキスト枠の枠内に付す色を決定する(ステップS1
1)。背景色ボタンBCが押下されると、図では示さな
いが背景色指定パレットが表示され、このパレット上に
表示された色から所望する1の色をマウス132でクリ
ックすることにより選定し、テキスト枠内に付される背
景色が選定される。図11は、背景色指定パレットによ
り選定された1の色が、背景色としてテキスト枠内に付
されたときの画面図を示している。テンプレート上に表
示された「山田太郎」の背後に「山田太郎」の表示サイズと
合致する背景色が付されたことが分かる。また、テキス
ト枠内に付した色は、背景色ボタンBCの右側の背景色
表示枠CWに表示される。
【0050】ついで、濃度を変更する場合は、濃度変更
バーTBを左右にスライドすることで、所望するテキス
ト枠の色濃度(明度)が選定される(ステップS13)。図
13はテキスト枠内の色濃度を変更したときの画面図を
示している。濃度変更バーTBを左右にスライドする
と、色選定部145は、テキスト枠データ記憶部121
2の色濃度データを更新し、テキスト枠内の色濃度が変
更される。合成部146は、テキスト枠内の色濃度デー
タが更新される毎に、色濃度をテンプレートTP上に表
示する。また、濃度変更バーTWの左側の、色濃度表示
ウインドウにテキスト枠内の色濃度の数値を示が示され
る。濃度変更バーTBは、左にスライドされるにつれて
テキスト枠の色濃度が薄くなり、右にスライドされるに
つれてテキスト枠内の色濃度が濃くなる。また、テキス
トバーTBを左端にスライドすると、テキスト枠の色濃
度は「0」となり、テキスト枠内に表示される背景色は
透明となり表示されない。テキストバーTBを右端にス
ライドすると、テキスト枠内の色濃度は最も濃くなる。
このとき、色濃度表示ウインドウの数値は100とな
る。図12では、テキスト枠内の色濃度が「34」のと
きの色濃度を示している。
【0051】このように、本実施形態においては、キー
ボード131から文字列データを入力し、入力した文字
列データのフォントサイズを所望するサイズに変更した
後、枠フィットボタンWFを押下するという簡単な作業
をするだけで、テキスト枠変更部142により枠フィッ
ト機能が実行され、テンプレートTP上のテキスト枠の
枠サイズを文字列データのデータの表示サイズに合致さ
せることができる。
【0052】また、背景色選定ボタンを押下すと、色選
定パレットが表示され、このウインドウ上に表示された
色から1の色を選定すると、色選定部145がテキスト
枠データ記憶部1212の枠内色データを更新し、テン
プレート上のテキスト枠内に選定した背景色が表示され
るため、テンプレート上に表示された文字列データの背
後に文字列の表示サイズに合致する短冊状の背景色を付
すことができる。
【0053】(1) 本実施形態では、フォントサイズが
大きくされた文字列に対して枠フィット機能を実行した
場合について示したが、フォントサイズが小さくされた
文字列に対して枠フィット処理機能を実行してもよい。
すなわち、テキスト枠変更手段は、文字列のフォントサ
イズが小さくなったと判断すると、これに対応するよう
テキスト枠の表示サイズを小さくする。
【0054】(2) 本実施形態では、テンプレート上に
表示された4つのテキストのうち1のテキストに対して
枠フィット処理機能を実行したが、他のテキストに対し
も枠フィット機能を実行してもよい。また、4つのテキ
ストのうち任意のテキストに対して対しても枠フィット
処理を実行してもよい。
【0055】(3) 本実施形態では、テキストの文字列
が1行の場合について示したが、本発明はこれに限ら
ず、2行以上の場合についても枠フィット処理機能を適
用することができる。この場合、文字列が最大サイズで
ある1行を検出し、これを基準として枠フィット処理を
実行しテキスト枠の幅サイズを決定する(図13参照)。
このため、全ての文字列を1の枠内に納めることができ
る。
【0056】
【発明の効果】請求項1、9、10記載の発明によれ
ば、テキスト枠変更手段により、選定されたテキストの
合成画像上でのテキスト枠の表示サイズが文字列の表示
サイズに対応して変更され、合成手段により、少なくと
も1の画像と表示サイズが変更されたテキスト枠と複数
のテキストとを合成した合成画像が形成されるため、合
成画像上でテキスト枠の表示サイズを文字列の表示サイ
ズに容易に合致させることができる。
【0057】請求項2記載の発明によれば、テキストの
文字列が、文字数の異なる複数の行からなる場合、テキ
スト枠変更手段は、テキスト枠の幅サイズを、文字数が
最も長い文字列の表示サイズに対応して変更するため、
全ての行の文字列がテキスト枠内に納まるように表示す
ることができる。
【0058】請求項3記載の発明によれば、文字の表示
サイズに対応してテキスト枠の高さサイズが変更される
ため、文字列をテキスト枠内に納まるよう表示すること
ができる。
【0059】請求項4記載の発明によれば、文字列の表
示サイズに合致するようテキスト枠の表示サイズが変更
されるため、文字列の表示サイズに合致したテキスト枠
を表示することができる。
【0060】請求項5記載の発明によれば、入力手段か
ら文字列が入力され文字数が増加した場合、文字数の増
加に対応してテキスト枠の表示サイズを変更することが
できる。
【0061】請求項6記載の発明によれば、フォントサ
イズの変更に対応してテキスト枠の表示サイズを変更す
ることができる。
【0062】請求項7記載の発明によれば、テキスト枠
変更指示手段の指示により文字列の表示サイズに対応す
るようにテキスト枠の表示サイズを変更することができ
る。
【0063】請求項8記載の発明によれば、色選定手段
により、テキスト枠内に付される背景色が選定され、選
定された色が背景色としてテキスト枠内に付されるた
め、文字列の背後に文字列の表示サイズに対応した背景
色を表示することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 画像形成装置10の正面からの外観を示す図
である。
【図2】 画像形成装置10のハードウェア構成を示す
ブロック図である。
【図3】 画像形成装置10の要部構成図である。
【図4】 文字列データ記憶部のファイル構造の一例を
示した図である。
【図5】 テキスト枠データ記憶部のファイル構造の一
例を示した図である。
【図6】 テキスト枠変更データ記憶部1213のファ
イル構造の一例を示した図である。
【図7】 本画像形成装置10によって行われる処理の
フローチャートを示した図である。
【図8】 本画像形成装置10の表示部11に表示され
る画面図である。
【図9】 本画像形成装置10の表示部11に表示され
る画面図である。
【図10】 本画像形成装置10の表示部11に表示さ
れる画面図である。
【図11】 本画像形成装置10の表示部11に表示さ
れる画面図である。
【図12】 本画像形成装置10の表示部11に表示さ
れる画面図である。
【図13】 本画像形成装置10の表示部11に表示さ
れる画面図である。
【符号の説明】
10 画像形成装置 12 RAM 121 テキスト記憶部 1211 文字列データ記憶部 1212 テキスト枠データ記憶部 1213 テキスト枠変更データ記憶部 122 画像記憶部 1221 画像データ記憶部 1222 画像枠データ記憶部 123 テンプレート記憶部 13 入力部 131 キーボード 132 マウス 14 CPU 141 テキスト枠選定部 142 テキスト枠変更部 143 枠位置変更部 144 フォントサイズ変更部 145 色選定部 146 合成部 147 テキスト枠変更指示部 16 補助記憶部 161 HDD 162 FDD 163 CD−ROMドライブ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 5B009 NC02 NG02 5B050 BA06 BA15 BA16 BA20 CA07 DA04 EA12 EA19 FA02 FA05 FA13

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 画像及びテキストを画像枠及びテキスト
    枠を有するテンプレート上の対応する画像枠及びテキス
    ト枠に嵌め込むことにより合成画像を形成する画像形成
    装置であって、画像データを記憶する画像記憶手段と、
    少なくともテキストの文字列データ及びテキスト枠デー
    タを記憶するテキスト記憶手段と、前記テンプレートに
    嵌め込まれたテキストの文字列の表示サイズに対応して
    前記テキスト枠の表示サイズを変更するテキスト枠変更
    手段と、前記画像データと前記テキストとをテンプレー
    ト上に嵌め込んで合成画像を形成してモニタ上に表示す
    る合成手段とを備えることを特徴とする画像形成装置。
  2. 【請求項2】 前記テキスト枠変更手段は、前記文字列
    が複数行からなる場合、文字数の最も多い行の表示サイ
    ズに対応して前記テキスト枠の幅サイズを変更すること
    を特徴とする請求項1記載の画像形成装置。
  3. 【請求項3】 前記テキスト枠変更手段は、前記文字列
    の表示サイズに対応させて前記テキスト枠の高さサイズ
    を変更することを特徴とする請求項1または2いずれか
    に記載の画像形成装置。
  4. 【請求項4】 前記テキスト枠変更手段は、文字列の表
    示サイズにテキスト枠の表示サイズを合致させることを
    特徴とする請求項1〜3いずれかに記載の画像形成装
    置。
  5. 【請求項5】 請求項1〜4いずれかに記載の画像形成
    装置において、前記テキストに対して文字列を入力する
    入力手段を備え、前記テキスト枠変更手段は、前記入力
    手段から入力された文字列の増加に対応して前記テキス
    ト枠の表示サイズを変更することを特徴とする画像形成
    装置。
  6. 【請求項6】 請求項1〜5いずれかに記載の画像形成
    装置において、文字表示サイズを変更するフォントサイ
    ズ変更手段を備え、前記テキスト枠変更手段は、前記フ
    ォントサイズ変更手段により変更されたフォントサイズ
    の変更に対応して、前記テキスト枠の表示サイズを変更
    することを特徴とする画像形成装置。
  7. 【請求項7】 請求項1〜6いずれかに記載の画像形成
    装置において、前記テキスト枠変更手段に対して、文字
    列の表示サイズに対応して前記テキスト枠の表示サイズ
    を変更するように指示するテキスト枠変更指示手段を備
    えたことを特徴とする画像形成装置。
  8. 【請求項8】 請求項1〜7いずれかに記載の画像形成
    装置において、前記テキスト枠内に付す背景色を選定す
    る色選定手段を備えたことを特徴とする画像形成装置。
  9. 【請求項9】 画像及びテキストを画像枠及びテキスト
    枠を有するテンプレート上の対応する画像枠及びテキス
    ト枠に嵌め込むことにより合成画像を形成する画像形成
    方法であって、前記テンプレートに嵌め込まれたテキス
    トの文字列の表示サイズに対応して前記テキスト枠の表
    示サイズを変更するテキスト枠変更処理を行ない、前記
    画像と前記テキストとをテンプレート上に嵌め込んで合
    成画像を形成する合成処理を行なうことを特徴とする画
    像形成方法。
  10. 【請求項10】 画像及びテキストを画像枠及びテキス
    ト枠を有するテンプレート上の対応する画像枠及びテキ
    スト枠に嵌め込ませることにより合成画像を形成させる
    画像形成プログラムを記録したコンピュータ読取り可能
    な記録媒体であって、コンピュータを、前記テンプレー
    トに嵌め込まれたテキストの文字列の表示サイズに対応
    して前記テキスト枠の表示サイズを変更するテキスト枠
    変更手段と、前記画像データと前記テキストとをテンプ
    レート上に嵌め込んで合成画像を形成してモニタ上に表
    示する合成手段として機能させるための画像形成プログ
    ラムを記録したコンピュータ読取り可能な記録媒体。
JP2001161355A 2001-05-29 2001-05-29 画像形成方法、その装置、及び画像形成プログラムを記録したコンピュータ読取り可能な記録媒体 Withdrawn JP2002352256A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2004086273A1 (ja) * 2003-03-25 2004-10-07 Konica Minolta Holdings, Inc. 画像編集加工サービス提供システム、及び画像編集加工サービス提供方法
JP2017222183A (ja) * 2017-10-02 2017-12-21 株式会社寺岡精工 ラベルプリンタ、ラベル編集装置、及びプログラム

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