JP2002027229A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JP2002027229A JP2000207408A JP2000207408A JP2002027229A JP 2002027229 A JP2002027229 A JP 2002027229A JP 2000207408 A JP2000207408 A JP 2000207408A JP 2000207408 A JP2000207408 A JP 2000207408A JP 2002027229 A JP2002027229 A JP 2002027229A
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Hiroyuki Kaneko
裕行 兼子
Toshiyuki Toyofuku
敏之 豊福
Hisashi Yokogawa
横川  恒
Kenji Tominaga
健司 冨永
Atsuko Hirano
敦子 平野
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Mitsubishi Electric Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】その撮影日時を画像上の適切な位置に付すこと
等を可能とする画像形成装置を提供する。 【解決手段】このプリンタは、各画像を何らの加工なし
に印画するベーシックモードと、そのまま綴じればあた
かもアルバムのように保管できるように1枚の用紙上に
複数の画像を印画する、いわゆるアルバムプリントを行
うアルバムモードとを備えており、アルバムモードで
は、背景・フレーム画像格納メモリ19に格納された背
景画像を飾り付けに敷き詰める。そして、制御用マイコ
ン11は、ベーシックモード時に各画像に撮影日付を付
す場合は、その撮影日付を記すフォントにゴシック体の
フォントを利用し、一方、アルバムモード時に各画像に
撮影日付を付す場合は、その撮影日付を記すフォントに
明朝のフォントを利用するように、動作モードに応じて
利用するフォントを自動的に切り換える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、たとえば電子カ
メラなどで撮影された画像を用紙上に印画する画像形成
装置に係り、特に、その撮影日時を画像上の適切な位置
に付すことを可能とする画像形成装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、被写体像を撮像光学系により固体
撮像素子、たとえばCCD2次元イメージセンサ上に結
像して電気信号に変換し、これにより得られた静止画像
の画像データを半導体メモリや磁気ディスクのような記
録媒体に記録する、いわゆる電子カメラが広く普及しつ
つある。また、この電子カメラの普及に伴って、その撮
影画像を印画するための画像形成装置、いわゆるデジタ
ルカラープリンタも急速に普及し始めている。
【0003】電子カメラで撮影された画像は、通常、着
脱カードメモリなどの記録媒体に記録されており、この
画像をデジタルカラープリンタで印画する場合には、そ
の着脱カードメモリを直接デジタルカラープリンタに装
着したり、あるいは電子カメラやパーソナルコンピュー
タなどの外部出力端子とデジタルカラープリンタの外部
入力端子とを接続して画像を送り込んでいる。
【0004】また、最近のデジタルカラープリンタで
は、各画像の属性情報として記録される撮影日時を読み
取り、この読み取った撮影日時を画像上に付す機能を備
えるものも多く、これにより、ユーザは、撮影日付が付
された画像を用紙上に簡単に印画することが可能であ
る。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、従来におい
て、この撮影日付は、画像上の所定の位置に所定のフォ
ントを用いて付されるのみであり、用紙上における各画
像の配置や向きなど、その状況によって最適な位置やフ
ォントを選択するような適応的な制御はまったく行われ
ていなかった。
【0006】この発明はこのような事情を考慮してなさ
れたものであり、その撮影日時を画像上の適切な位置に
付すことを可能とする画像形成装置を提供することを目
的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】前述した目的を達成する
ために、この発明の画像形成装置は、いわゆる動作モー
ドに応じて撮影日付のフォントを変更可能としたもので
あり、そのために、記録媒体に記録された画像またはデ
ータ通信路を介して転送される画像を用紙上に形成する
画像形成装置において、画像上に撮影日時を付した合成
画像を作成する合成画像作成手段と、前記合成画像作成
手段により作成された合成画像を用紙上に形成する画像
形成手段とを具備し、前記合成画像作成手段は、用紙上
における各画像の配置方法を決定する動作モードの設定
に応じて、前記撮影日時を記すフォントの種類を制御す
る手段を有することを特徴とする。
【0008】この発明の画像形成装置においては、たと
えば1枚の用紙いっぱいに画像をそのまま印画する場合
にはゴシック体のフォントで撮影日付を付し、1つの背
景画像上に複数の画像を点在させて印画する場合には各
画像に明朝体のフォントで撮影日付を付すなど、各レイ
アウトごとに撮影日付を記すフォントの種類を変更する
ことを可能とする。
【0009】また、この発明の画像形成装置は、撮影日
時を付す位置を各画像の向きに応じて決定するようにし
たものであり、そのために、画像の向きを含む属性情報
とともに記録媒体に記録された画像またはデータ通信路
を介して転送される画像を用紙上に形成する画像形成装
置において、画像上に撮影日時を付した合成画像を作成
する合成画像作成手段と、前記合成画像作成手段により
作成された合成画像を用紙上に形成する画像形成手段と
を具備し、前記合成画像作成手段が、前記属性情報で示
される各画像の向きに応じて、前記撮影日時を付す位置
を制御する手段を有することを特徴とする。
【0010】この発明の画像形成装置においては、たと
えば1枚の用紙上に複数の画像をマトリックス状に配置
して印画するときに、各画像の同位置に撮影日時を付す
のではなく、各画像の向きを考慮して、それぞれ最適な
位置に撮影日時を付すことを可能とする。
【0011】また、この発明の画像形成装置は、予め用
意された背景画像にユーザの画像を重ね合わせて印画す
る場合に、画像の撮影日付に応じて利用する背景画像を
決定するようにしたものであり、そのために、撮影日時
を含む属性情報とともに記録媒体に記録された画像また
はデータ通信路を介して転送される画像を用紙上に形成
する画像形成装置において、背景画像上に主画像を配置
した合成画像を作成する合成画像作成手段と、前記合成
画像作成手段により作成された合成画像を用紙上に形成
する画像形成手段とを具備し、前記合成画像作成手段
は、前記属性情報で示される前記主画像の撮影日時に基
づき、複数の背景画像の中からいずれかの背景画像を選
択する手段を有することを特徴とする。
【0012】この発明の画像形成装置においては、たと
えば4月から6月までの撮影日時をもつ画像には春をイ
メージした背景画像を選択し、7月から9月までの撮影
日時をもつ画像には夏をイメージした背景画像を選択す
るなど、きめ細かな演出での印画を自動的に行うことが
可能となる。
【0013】また、この発明の画像形成装置は、画像上
の周りをいわゆるフレーム画像で縁取るとともに、その
撮影日時を付すときに、その撮影日時を付す位置をフレ
ーム画像の種類に応じて決定するようにしたものであ
り、そのために、記録媒体に記録された画像またはデー
タ通信路を介して転送される画像を用紙上に形成する画
像形成装置において、画像上の周縁部に縁取り用のフレ
ーム画像を配置するとともに、その画像上に撮影日時を
付した合成画像を作成する合成画像作成手段と、前記合
成画像作成手段により作成された合成画像を用紙上に形
成する画像形成手段とを具備し、前記合成画像作成手段
が、前記フレーム画像の種類に応じて、前記撮影日時を
付す位置を制御する手段を有することを特徴とする。
【0014】この発明の画像形成装置においては、たと
えば細いフレーム画像が周りに置かれた場合と比べて、
太いフレーム画像が周りに置かれた場合には、撮影日時
を付す位置を内側に移動させるなど、フレーム画像の種
類に応じて、より見栄えの良い位置に撮影日時を付され
ることになる。
【0015】また、この発明の画像形成装置は、画像上
の周りを縁取るためのいわゆるフレーム画像を、完全な
形で保持するのではなく、たとえばコーナー部および直
線部の2つのブロック画像から組み立てるようにしたも
のであり、そのために、前記合成画像作成手段が、1つ
または複数種の画像片を組み合わせて前記フレーム画像
を構築する手段を有することを特徴とする。
【0016】この発明の画像形成装置においては、種々
のフレーム画像を完全な形で保持する場合と比較して、
有限であるメモリ容量の消費を大幅に節約することが可
能となる。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照してこの発明の
実施形態を説明する。
【0018】図1は、この発明の実施形態に係る画像形
成装置(以下、プリンタ)の外観図である。
【0019】図1に示すように、このプリンタは、プリ
ンタ本体1の周壁に、カードスロット2、外部インタフ
ェースコネクタ3および操作パネル4が設けられる。カ
ードスロット2は、画像を記録した着脱カードメモリを
取り外し自在に収納する収納部であり、外部インタフェ
ースコネクタ3は、電子カメラやパーソナルコンピュー
タから画像を受け取るときにケーブルを接続するための
入力端子である。そして、操作パネル4は、ユーザイン
タフェース用の操作部および表示部が設けられる。
【0020】図2は、この操作パネル4の外観をより詳
細に示す図であり、図2に示すように、この操作パネル
4には、操作部としてモード切換ダイヤル41a、メニ
ューボタン41b、確定ボタン41c、十字キー41d
およびプリントボタン41eが設けられ、また、表示部
として液晶パネル42aが設けられる。
【0021】モード切換ダイヤル41aは、このプリン
タの動作モードを切り換えるためのダイヤルであり、メ
ニューボタン41bは、各モードの詳細項目を液晶パネ
ル42aに表示させるためのボタンである。確定ボタン
41cは、各モードの詳細項目を設定するためのボタン
であり、十字キー41dは、各モードの詳細項目や設定
内容を選択するためのキーである。そして、プリントボ
タン41eは、プリントの開始を指示するためのボタン
である。また、液晶パネル42aは、プリントしたい画
像や設定内容などを簡易的に表示するためのディスプレ
イである。
【0022】次に、図3を用いて、この実施形態に係る
プリンタの内部の詳細な構成を説明する。
【0023】このプリンタは、制御用マイコン11によ
り全体の制御が司られており、この制御用マイコン11
は、操作パネル4に設けられた操作部41および表示部
42によりユーザインタフェースを取りながら各部を動
作制御する。また、この制御用マイコン11は、画像処
理部を有しており、各部の動作制御のみならず、自身も
合成や撮影日付の付与等を含む各種画像処理を実行す
る。カードスロット2に収納された着脱カードメモリA
の画像は、カードインタフェース12により読み出さ
れ、画像バッファメモリ13に一旦記憶される。この画
像バッファメモリ13は、画像処理用に画像を一時的に
記憶するための作業用メモリであり、通常、着脱カード
メモリAの画像は、JPEG(Joint Photo
graphic Experts Group)等によ
り圧縮されているために、この画像バッファメモリ13
に記憶された画像は圧縮伸長回路14で非圧縮の画像に
展開された後、再度画像バッファメモリ13に記憶され
る。
【0024】また、この圧縮伸長回路14で展開された
後に再度画像バッファメモリ13に記憶された画像は、
ヘッド駆動回路15に転送され、さらに、このヘッド駆
動回路15からプリンタヘッド16に対して、その画像
を印画するための制御信号が送出される。これにより、
プリンタヘッド16は、着脱カードメモリAの画像を用
紙上に印画する。
【0025】同様に、電子カメラやパーソナルコンピュ
ータから外部インタフェースコネクタ3に入力される画
像は、外部インタフェース17により取り込まれ、画像
バッファメモリ13に一旦記憶された後、必要に応じて
圧縮伸長回路14による展開を経てヘッド駆動回路15
に転送され、プリンタヘッド16により用紙上に印画さ
れる。
【0026】カードスロット2および外部インタフェー
スコネクタ3のどちらから画像を入力するかは、操作パ
ネル4のモード切換ダイヤル41aと十字キー41dと
を操作することにより切り換える。より具体的には、ま
ず、モード切換ダイヤル41aを「入力切換」に合わせ
る。モード切換ダイヤル41aが「入力切換」に合わせ
られると、制御用マイコン11が、液晶パネル42aに
カードスロット2および外部インタフェースコネクタ3
のいずれかを選択するためのメニューを表示させるの
で、ここで、十字キー41dを操作して、所望の入力先
を選択する。
【0027】また、このプリンタには、さらにフォント
メモリ18と背景・フレーム画像格納メモリ19とが設
けられている。このフォントメモリ18には、ゴシック
体や明朝体など、画像に付す撮影日付を記すための各種
フォントが格納され、一方、背景・フレーム画像格納メ
モリ19には、画像を飾り付けるための背景画像やフレ
ーム画像が格納されている。そして、このプリンタは、
この背景・フレーム画像格納メモリ19に格納された背
景画像やフレーム画像による画像の飾り付け等によっ
て、画像に付す撮影日付の位置やフォントの種類を制御
する。以下、このプリンタに固有の制御について詳述す
る。
【0028】このプリンタは、各画像を何らの加工なし
に印画するベーシックモードと、そのまま綴じればあた
かもアルバムのように保管できるように1枚の用紙上に
複数の画像を印画する、いわゆるアルバムプリントを行
うアルバムモードとを備えている。このアルバムモード
では、制御用マイコン11は、背景・フレーム画像格納
メモリ19に格納された背景画像を飾り付けに敷き詰め
る。そして、このベーシックモードおよびアルバムモー
ドの選択は、モード切換ダイヤル41aを「ベーシッ
ク」および「アルバム」のいずれに合わせるかによって
行う。
【0029】また、このプリンタは、着脱カードメモリ
Aに記録された属性情報に基づいて各画像にその撮影日
付を付す機能を備えている。この属性情報は、電子カメ
ラによる撮影時に自動的に記録されるものであり、所定
のフォーマットで画像とともに記録される。
【0030】そして、制御用マイコン11は、図4およ
び図5に示すように、ベーシックモード時に各画像に撮
影日付を付す場合は、その撮影日付を記すフォントにゴ
シック体のフォントを利用し、一方、アルバムモード時
に各画像に撮影日付を付す場合は、その撮影日付を記す
フォントに明朝のフォントを利用するように、動作モー
ドに応じて利用するフォントを自動的に切り換える。図
4は、ベーシックモード時には各画像にゴシック体のフ
ォントで記した撮影日付が付される例を示す図であり、
図5は、アルバムモード時には各画像に明朝体のフォン
トで記した撮影日付が付される例を示す図である。
【0031】このように、このプリンタでは、各レイア
ウトごとに撮影日付を記すフォントの種類を変更するこ
とを可能としている。
【0032】また、このプリンタでは、ベーシックモー
ド時、1枚の用紙上にいくつの画像を印画するのかを設
定することが可能であり、制御用マイコン11は、その
設定された数の画像を配置した合成画像を作成し、その
作成した合成画像をヘッド駆動回路15に転送して、プ
リンタヘッド16にその画像の印画を行わせる。
【0033】このとき、制御用マイコン11は、その向
きに関わらず、各画像を機械的に配置していくが、各画
像に付す撮影日付の位置は、その向きにより自動的に切
り換える。この向きも、撮影日付と同様に、着脱カード
メモリAに記録された属性情報から取得する。なお、こ
のプリンタでは、操作パネル4で画像を選択し、縦横の
属性を付与することが可能であり、この場合、制御用マ
イコン11は、その付与した情報に基づき、各画像に付
す撮影日付の位置を切り換える。
【0034】たとえば、図6に示すように、いま、1枚
の用紙上に4つずつ画像を印画していく場合を想定す
る。この場合、制御用マイコン11は、4つの画像を機
械的に配置していくことになるが、横向きの画像はa1
〜a3の位置に撮影日付を付すのに対し、縦向きの画像
はa4の位置に撮影日付を付す。
【0035】このように、このプリンタでは、たとえば
1枚の用紙上に複数の画像をマトリックス状に配置して
印画するときに、各画像の同位置に撮影日時を付すので
はなく、各画像の向きを考慮して、それぞれ最適な位置
に撮影日時を付す。
【0036】ところで、図5に示すように、このプリン
タは、アルバムモード時に、背景・フレーム画像格納メ
モリ19に格納された背景画像を飾り付けに敷き詰めて
いくが、この背景画像は、液晶パネル42aを見ながら
十字キー41dを操作することにより所望の背景画像を
選択するものである。そして、このプリンタでは、ユー
ザの設定によらずに、さらに撮影日付から背景画像を自
動的に選択する機能も備えている。
【0037】いま、図7に示すように、4つの背景画像
が背景・フレーム画像格納メモリ19に格納されている
ものと想定する。また、(a)〜(d)は、それぞれ順
番に春夏秋冬用に指定されているものと想定する。
【0038】そして、アルバムモード時に、制御用マイ
コン11は、画像の撮影日付を属性情報から取得して、
その月が4〜6月であれば(a)の春用、7〜9月であ
れば(b)の夏用、10〜12月であれば(c)の秋
用、1〜3月であれば(d)の冬用をそれぞれ選択して
合成画像を作成する。同一用紙上に配置される複数の画
像間で異なる撮影月が混在する場合には、先頭の画像の
撮影月を採用しても良いし、あるいは多数決で撮影月を
決定しても良い。
【0039】このように、このプリンタでは、たとえば
4月から6月までの撮影日時をもつ画像には春をイメー
ジした背景画像を選択し、7月から9月までの撮影日時
をもつ画像には夏をイメージした背景画像を選択するな
ど、きめ細かな演出での印画を自動的に行うことを可能
としている。
【0040】また、このプリンタでは、背景・フレーム
画像格納メモリ19に縁取り用のフレーム画像を種々格
納している。図8は、この背景・フレーム画像格納メモ
リ19に格納されるフレーム画像を例示する図であり、
図8に示すように、同じ画像であっても、その周縁部に
異なるフレーム画像を配置することにより、様々な演出
で印画できるようになっている。
【0041】しかしながら、図8に示すように、各画像
の周縁部に配置されるフレーム画像の幅はそれぞれまち
まちであり、このフレーム画像の種類に関わらずに、属
性情報から取得した撮影日付を予め定められた位置に固
定的に付してしまうと、フレーム画像によっては構図的
なバランスを失い、仕上がりに満足感を与えることがで
きない。そこで、このプリンタでは、制御用マイコン1
1が、フレーム画像の種類に応じて、各画像に付す撮影
日付の位置を制御する。
【0042】これにより、このプリンタでは、たとえば
細いフレーム画像が周りに置かれた場合と比べて、太い
フレーム画像が周りに置かれた場合には、撮影日時を付
す位置を内側に移動させるなど、フレーム画像の種類に
応じて、より見栄えの良い位置に撮影日時を付すことを
可能としている。
【0043】また、このプリンタでは、各フレーム画像
を完全な形で背景・フレーム画像格納メモリ19に格納
するのではなく、図9および図10に示すように、コー
ナー部と直線部の2つのブロック画像のみを格納してい
る。そして、制御用マイコン11が、必要に応じて、こ
の2つのブロック画像から完全な形のフレーム画像を組
み立てている。
【0044】たとえば、図9は、図8(f)のウッド・
フレームを組み立てるためのコーナー部(図9(a))
および直線部(図9(b))のブロック画像であり、制
御用マイコン11は、ウッド・フレームを画像の周縁部
に配置するときに、これらを用いてウッド・フレームを
組み立てる。同様に、図10は、図8(e)のメタル・
フレームを組み立てるためのコーナー部(図10
(a))および直線部(図10(b))のブロック画像
である。
【0045】これにより、このプリンタでは、種々のフ
レーム画像を完全な形で保持する場合と比較して、背景
・フレーム画像格納メモリ19の消費容量を大幅に節約
することを可能としている。
【0046】次に、図11乃至図14を参照して、この
プリンタのプリント時における各種動作手順について説
明する。
【0047】図11は、このプリンタが撮影日付を記す
フォントの種類を制御する際の動作手順を説明するため
のフローチャートである。
【0048】制御用マイコン11は、操作部41から撮
影日時を付す旨を指示されると(ステップA1のYE
S)、ベーシックモードおよびアルバムモードのいずれ
であるのかを調べ(ステップA2)、ベーシックモード
であれば(ステップA2の“ベーシック”)、画像とと
もに記録された属性情報から得られる撮影日付をゴシッ
ク体で記し(ステップA3)、一方、アルバムモードで
あれば(ステップA2の“アルバム”)、その撮影日付
を明朝体で記した後(ステップA4)、画像の印画を実
行する(ステップA5)。
【0049】図12は、このプリンタが撮影日付を付す
位置を画像の向きに応じて制御する際の動作手順を説明
するためのフローチャートである。
【0050】制御用マイコン11は、操作部41から撮
影日時を付す旨を指示されると(ステップB1のYE
S)、まず、画像とともに記録された属性情報から各画
像の向きを調べる(ステップB2)。そして、画像の向
きが横向きであれば(ステップB2の“横”)、画像の
右下に撮影日付を付し(ステップB3)、一方、画像の
向きが縦向きであれば(ステップB2の“縦”)、画像
の右上に、左に90度回転させた撮影日付を付した後
(ステップB4)、画像の印画を実行する(ステップB
5)。
【0051】図13は、このプリンタが撮影日付から背
景画像を自動的に選択する際の動作手順を説明するため
のフローチャートである。
【0052】制御用マイコン11は、背景画像の上に配
置する主画像を取り込むと(ステップC1)、まず、主
画像とともに記録された属性情報からその撮影日時を取
得する(ステップC2)。そして、この取得した撮影日
付に合致するいずれかの背景画像を選択し(ステップC
3)、この背景画像上に主画像を配置した合成画像を作
成した後(ステップC4)、画像の印画を実行する(ス
テップC5)。
【0053】図14は、このプリンタがフレームと撮影
日付とを画像に付す際の動作手順を説明するためのフロ
ーチャートである。
【0054】制御用マイコン11は、操作部41からフ
レーム画像により縁取りを付す旨を指示されると(ステ
ップD1のYES)、まず、ブロック画像からそのフレ
ーム画像を組み立てる(ステップD2)。また、操作部
41から撮影日時を付す旨を指示されると(ステップD
3のYES)、フレームの有無やフレームの種類に応じ
て撮影日時の位置を決定して画像に付した後(ステップ
D4)、画像の印画を実行する(ステップD5)。
【0055】以上のように、このプリンタは、その撮影
日時を画像上の適切な位置に付すこと等を可能とする。
【0056】
【発明の効果】以上詳述したように、この発明の画像形
成装置によれば、いわゆる動作モードに応じて撮影日付
のフォントを変更可能としたことから、たとえば1枚の
用紙いっぱいに画像をそのまま印画する場合にはゴシッ
ク体のフォントで撮影日付を付し、1つの背景画像上に
複数の画像を点在させて印画する場合には各画像に明朝
体のフォントで撮影日付を付すなど、各レイアウトごと
に撮影日付を記すフォントの種類を変更することを可能
とする。
【0057】また、撮影日時を付す位置を各画像の向き
に応じて決定するようにしたことから、たとえば1枚の
用紙上に複数の画像をマトリックス上に配置して印画す
るときに、各画像の同位置に撮影日時を付すのではな
く、各画像の向きを考慮して、それぞれ最適な位置に撮
影日時を付すことを可能とする。
【0058】また、予め用意された背景画像にユーザの
画像を重ね合わせて印画する場合に、画像の撮影日付に
応じて利用する背景画像を決定するようにしたことか
ら、たとえば4月から6月までの撮影日時をもつ画像に
は春をイメージした背景画像を選択し、7月から9月ま
での撮影日時をもつ画像には夏をイメージした背景画像
を選択するなど、きめ細かな演出での印画を自動的に行
うことを可能とする。
【0059】また、画像上の周りをいわゆるフレーム画
像で縁取るとともに、その撮影日時を付すときに、その
撮影日時を付す位置をフレーム画像の種類に応じて決定
するようにしたことから、たとえば細いフレーム画像が
周りに置かれた場合と比べて、太いフレーム画像が周り
に置かれた場合には、撮影日時を付す位置を内側に移動
させるなど、フレーム画像の種類に応じて、より見栄え
の良い位置に撮影日時を付すことを可能とする。
【0060】また、画像上の周りを縁取るためのいわゆ
るフレーム画像を、完全な形で保持するのではなく、た
とえばコーナー部および直線部の2つのブロック画像か
ら組み立てるようにしたことから、種々のフレーム画像
を完全な形で保持する場合と比較して、有限であるメモ
リ容量の消費を大幅に節約することを可能とする。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施形態に係るプリンタの外観図。
【図2】同実施形態のプリンタの操作パネルの外観をよ
り詳細に示す図。
【図3】同実施形態のプリンタの内部の詳細な構成図。
【図4】同実施形態のプリンタがベーシックモード時に
ゴシック体のフォントで記した撮影日時を付す例を示す
図。
【図5】同実施形態のプリンタがアルバムモード時に明
朝体のフォントで記した撮影日時を付す例を示す図。
【図6】同実施形態のプリンタが各画像の向きに応じて
撮影日時を付す位置を変更する例を示す図。
【図7】同実施形態のプリンタが各画像の撮影日時に基
づいて背景画像を選択する例を説明するための図。
【図8】同実施形態のプリンタが各画像を縁取るために
用いる種々のフレーム画像を例示する図。
【図9】同実施形態のプリンタがフレーム画像の組み立
てに用いるブロック画像を例示する第1の図。
【図10】同実施形態のプリンタがフレーム画像の組み
立てに用いるブロック画像を例示する第2の図。
【図11】同実施形態のプリンタが撮影日付を記すフォ
ントの種類を制御する際の動作手順を説明するためのフ
ローチャート。
【図12】同実施形態のプリンタが撮影日付を付す位置
を画像の向きに応じて制御する際の動作手順を説明する
ためのフローチャート。
【図13】同実施形態のプリンタが撮影日付から背景画
像を自動的に選択する際の動作手順を説明するためのフ
ローチャート。
【図14】同実施形態のプリンタがフレームと撮影日付
とを画像に付す際の動作手順を説明するためのフローチ
ャート。
【符号の説明】
1…プリンタ本体 2…カードスロット 3…外部インタフェースコネクタ 4…操作パネル 11…制御用マイコン 12…カードインタフェース 13…画像バッファメモリ 14…圧縮伸長回路 15…ヘッド駆動回路 16…プリンタヘッド 17…外部インタフェース 18…フォントメモリ 19…背景・フレーム画像格納メモリ A…着脱カードメモリ 41…操作部 42…表示部 41a…モード切換ダイヤル 41b…メニューボタン 41c…確定ボタン 41d…十字キー 41e…プリントボタン 42…表示部 42a…液晶パネル
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 豊福 敏之 東京都渋谷区幡ヶ谷2丁目43番2号 オリ ンパス光学工業株式会社内 (72)発明者 横川 恒 東京都渋谷区幡ヶ谷2丁目43番2号 オリ ンパス光学工業株式会社内 (72)発明者 冨永 健司 東京都千代田区丸の内二丁目2番3号 三 菱電機株式会社内 (72)発明者 平野 敦子 東京都千代田区丸の内二丁目2番3号 三 菱電機株式会社内 Fターム(参考) 2C061 JJ02 JJ13 2C087 BA03 BA09 BD07 2H109 BA03 BA06 BA11 5C052 AA12 DD04 EE03 FA02 FA03 FB06 FC08 FD07 FD08 5C076 AA13 AA16 BA02 BA06

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 記録媒体に記録された画像またはデータ
    通信路を介して転送される画像を用紙上に形成する画像
    形成装置において、 画像上に撮影日時を付した合成画像を作成する合成画像
    作成手段と、 前記合成画像作成手段により作成された合成画像を用紙
    上に形成する画像形成手段とを具備し、 前記合成画像作成手段は、用紙上における各画像の配置
    方法を決定する動作モードの設定に応じて、前記撮影日
    時を記すフォントの種類を制御する手段を有することを
    特徴とする画像形成装置。
  2. 【請求項2】 画像の向きを含む属性情報とともに記録
    媒体に記録された画像またはデータ通信路を介して転送
    される画像を用紙上に形成する画像形成装置において、 画像上に撮影日時を付した合成画像を作成する合成画像
    作成手段と、 前記合成画像作成手段により作成された合成画像を用紙
    上に形成する画像形成手段とを具備し、 前記合成画像作成手段は、前記属性情報で示される各画
    像の向きに応じて、前記撮影日時を付す位置を制御する
    手段を有することを特徴とする画像形成装置。
  3. 【請求項3】 撮影日時を含む属性情報とともに記録媒
    体に記録された画像またはデータ通信路を介して転送さ
    れる画像を用紙上に形成する画像形成装置において、 背景画像上に主画像を配置した合成画像を作成する合成
    画像作成手段と、 前記合成画像作成手段により作成された合成画像を用紙
    上に形成する画像形成手段とを具備し、 前記合成画像作成手段は、前記属性情報で示される前記
    主画像の撮影日時に基づき、複数の背景画像の中からい
    ずれかの背景画像を選択する手段を有することを特徴と
    する画像形成装置。
  4. 【請求項4】 記録媒体に記録された画像またはデータ
    通信路を介して転送される画像を用紙上に形成する画像
    形成装置において、 画像上の周縁部に縁取り用のフレーム画像を配置すると
    ともに、その画像上に撮影日時を付した合成画像を作成
    する合成画像作成手段と、 前記合成画像作成手段により作成された合成画像を用紙
    上に形成する画像形成手段とを具備し、 前記合成画像作成手段は、前記フレーム画像の種類に応
    じて、前記撮影日時を付す位置を制御する手段を有する
    ことを特徴とする画像形成装置。
  5. 【請求項5】 前記合成画像作成手段は、1つまたは複
    数種の画像片を組み合わせて前記フレーム画像を構築す
    る手段を有することを特徴とする請求項4記載の画像形
    成装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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