JP2002354122A - サービス提供システム - Google Patents

サービス提供システム

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JP2002354122A
JP2002354122A JP2001157034A JP2001157034A JP2002354122A JP 2002354122 A JP2002354122 A JP 2002354122A JP 2001157034 A JP2001157034 A JP 2001157034A JP 2001157034 A JP2001157034 A JP 2001157034A JP 2002354122 A JP2002354122 A JP 2002354122A
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call
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Taku Yoshida
卓 吉田
Hideo Ueno
英雄 上野
Hiroyuki Tominaga
浩之 富永
Toshihiro Ide
敏博 井手
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】ネットワークにおける音声通話サービスにおい
て、ユーザによりきめ細かいサービスを提供するサービ
ス提供システムを提供する。 【解決手段】発呼者からの音声通信依頼は、ゲートキー
パのアクセス受付手段1において受け付けられ、アクセ
ス管理手段8に渡される。アクセス管理手段8は着呼先
の端末が使用登録されているか否かをアドレス変換手段
4、使用登録管理手段5、ユーザプロファイル情報管理
手段10を参照して判断し、使用登録していない場合に
は、サービス選択手段11にサービスの選択を行わせ
る。選択されたサービスは、サービス起動手段13によ
って、IPアプリケーションサービス実施手段15ある
いは呼制御サービス実施手段14を介して実施され、サ
ービスの実施はサービス実施情報通知手段16によって
発呼者に通知される。このサービスによって、着呼先の
ユーザは、発呼者から着呼があったことを、何らかの方
法で知ることが出来る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、IPネットワーク
などのネットワークを用いた音声通話におけるサービス
提供システムに関する。
【0002】
【従来の技術】今日、インターネットが普及した結果、
従来回線交換方式の回線を用いて行われていた音声通話
をインターネット上で実現しようとする動きがある。イ
ンターネットは、一般にIPネットワークと呼ばれる種
類のネットワークであり、このIPネットワーク上で、
音声通話を提供するサービスとしてVoIPというサー
ビスの実現が進められている。
【0003】このような、音声通話を実現するIPネッ
トワークにおいては、ユーザが端末(電話機、パソコン
など)から入力する、相手の電話番号をIPアドレスに
変換する必要がある。この役目を果たすのがゲートキー
パである。
【0004】図19は、ゲートキーパを介してIPネッ
トワークを用いた音声通話を行う通信システムの概略構
成を示す図である。図19において、端末はユーザが音
声通話を行うために使用する端末である。端末から入力
された電話番号などの相手先を特定する識別情報は、ゲ
ートキーパに送られ、IPアドレスに変換された後、相
手先の端末まで、音声データがIPパケットの形で送信
される。
【0005】図20は、従来のゲートキーパの原理構成
図である。ゲートキーパは、ユーザからのアクセスを受
け付けるアクセス受付手段1、ユーザからのアクセスに
対して応答を返すアクセス応答手段2、ユーザへの要求
を出す制御メッセージ通知手段3、ユーザからのアクセ
スを管理するアクセス管理手段8、ユーザのプロファイ
ル情報を管理するユーザプロファイル情報管理手段1
0、呼を管理する呼管理手段9から構成される。
【0006】更に、アクセス管理手段8は、相手先のア
ドレスを取得するアドレス変換手段4(例えば、電話番
号をIPアドレスに変換)、ユーザの使用開始情報を登
録する使用登録管理手段5、通話の際に必要な帯域を管
理する帯域管理手段6、ユーザ間の呼のやりとりを管理
する呼管理連携手段7から構成される。
【0007】ここで、ユーザプロファイル情報管理手段
10は、ユーザがIPネットワークを介した音声通話サ
ービスを受ける契約を結んだ際などに、音声通話サービ
スを受ける権利のあるユーザとしてのプロファイルを登
録するものである。また、使用登録管理手段5は、音声
通話サービスを受ける権利のあるユーザの使用端末が、
現在待ち受け状態にあるか否かを管理するものである。
【0008】図21は、発信者が端末Xを用いて、端末
Yを用いる着信者に電話をする手順を示すシーケンス図
である。通話を行うためには、発信者・着信者ともに次
に示す(A)の処理を行い、予め自身の端末の使用登録
を行っておく必要がある。 (A)「ユーザは、自身の使用登録を行うために、通話
に使用する端末からゲートキーパにアクセスし、ゲート
キーパはアクセス受付手段1によりアクセスを受け付
け、使用登録管理手段5は該端末のアドレス情報をユー
ザプロファイル情報管理手段10によって登録し、登録
したことをアクセス応答手段2により該端末に通知す
る。」発信者が着信者に通話するとき、 (B)「発信者は、端末Xから着信者のアドレス情報を
ゲートキーパに要求し、ゲートキーパは、その要求をア
クセス受付手段1により受け付け、アクセス管理手段8
の中のアドレス変換手段4を経てユーザプロファイル情
報管理手段10によって端末Yのアドレス情報を取得
し、アクセス応答手段2により端末Xに端末Yのアドレ
ス情報を通知する。」ゲートキーパから端末Yのアドレ
ス情報を受けた端末Xは、端末Yへの通話開始要求をゲ
ートキーパに送る。ゲートキーパはアクセス受付手段1
により同要求を受け付け、呼管理連携手段7、呼管理手
段9、制御メッセージ通知手段3を経て端末Yに通話開
始要求を通知する。
【0009】通話開始要求を受けた端末Yは要求に応じ
て呼出し完了通知をゲートキーパに送る。ゲートキーパ
は、アクセス受付手段1により呼出し完了通知を受け付
け、呼管理連携手段7、呼管理手段9、制御メッセージ
通知手段3を経て、端末Xに通知する。
【0010】着信者が応答操作すると、端末Yは応答操
作通知をゲートキーパに送り、ゲートキーパは応答操作
通知をアクセス受付手段1により受け付け、呼管理連携
手段7、呼管理手段9、制御メッセージ通知手段3を経
て、端末Yからの応答操作通知を端末Xに通知する。
【0011】こうして、端末Xと端末Yの間で通話が成
立する。このとき、着信者が(A)の処理を行っていな
い場合、(B)の処理において端末Yのアドレス情報を
取得できず、通話は成立しない。また、転送サービスな
ども着信者が(A)の処理を行っていない場合には実行
されない。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】近年、オフィスにおい
てはIPネットワークに接続されたパソコンが一人に一
台ずつ割当てられることが珍しくなくなり、また、家庭
においても急速にインターネットが普及しつつある。こ
のように、IP電話が用いられる環境が整いつつあり、
今後IP電話が用いられる機会は増えていくものと思わ
れる。
【0013】IP電話には、従来の電話網や電話機がな
くても電話をかけられるというメリットがある反面、従
来の技術で示したように、着信者が(A)の処理、すな
わち、ゲートキーパへの使用登録を行っていない場合に
は着信者との通話は成立せず、着信者は発信者からの通
話要求があったことを知ることもできないというデメリ
ットがある。
【0014】しかも、IP電話に使用される端末にはパ
ソコンだけでなく、テレビや家庭用ゲーム機等が用いら
れることも十分考えられるため、端末の電源を入れてい
なかったり使用登録を行っていないために通話が出来な
いと言う問題が頻繁に起こることが予想される。
【0015】そこで、着信者の使用登録情報が未登録で
あり通話が出来なかった場合に、その後のコミュニケー
ションの円滑化を図ることが有効である。本発明の課題
は、ネットワークにおける音声通話サービスにおいて、
ユーザによりきめ細かいサービスを提供するサービス提
供システムを提供することである。
【0016】
【課題を解決するための手段】本発明のサービス提供シ
ステムは、ネットワークを介した音声通信を提供するサ
ービス提供システムにおいて、音声通信を行う端末が音
声通信を行う状態にあることを示す使用登録情報を登録
する使用登録手段と、該使用登録情報が相手先ユーザの
端末が音声通信を行う状態に無いと登録されていた場合
には、相手先ユーザに対して、発信元ユーザから音声通
話の発信があったことを知らせるサービスを提供するサ
ービス提供手段とを備えることを特徴とする。
【0017】本発明によれば、ネットワークを介して音
声通信する際に必要となる使用登録情報が登録されてい
ない相手先に音声通話を行おうとして失敗した場合に
も、発信元のユーザが相手先ユーザに発信したことが何
らかの方法、例えば、代理応答者に対応してもらう、相
手先ユーザに着信履歴を通知する、あるいは、相手先ユ
ーザに電子メールで発信元から音声通信要求があったこ
とを知らせるなどによって、相手先に発信元から音声通
話の要求があったことを知らしめることが出来る。従っ
て、発信元が何度音声通信を試みても通話ができないと
いう自体を防ぐことが出来、より充実した音声通話のサ
ービスを提供することが出来る。
【0018】
【発明の実施の形態】なお、本明細書では、「音声通
話」と「音声通信」とはほぼ同義の言葉として使用す
る。
【0019】図1は、本発明の実施形態が適用されるネ
ットワーク環境を説明する図である。ユーザ端末群は、
IPネットワークを介して、ゲートキーパ、メールサー
バ、ゲートウェイなどに接続される。ユーザ端末群は、
パソコンの他に、IP電話、ゲーム機、その他の通信機
能を有する家庭用電子機器を想定している。他のユーザ
端末と通話する場合は、ユーザ端末群からの発呼は、ゲ
ートキーパで受け付けられ、前述したように、相手先電
話番号がIPアドレスに変換された後、他のユーザ端末
に送信される。また、音声ネットワークに接続された一
般電話端末やユーザ携帯端末と通話する場合は、ユーザ
端末群からの発呼は、ゲートキーパで受け付けられ、相
手先電話番号がゲートウェイのIPアドレスに変換され
た後、ゲートウェイを介して一般電話端末やユーザ携帯
端末に送信される。更に、ユーザ端末群においては、通
話接続されたメールサーバ、携帯電話会社メールサーバ
を介して可能である。また、一般電話端末やユーザ携帯
端末からもユーザ端末群との通話が可能であり、音声ネ
ットワークからの着信をゲートウェイを介してゲートキ
ーパが受け取り、相手先電話番号がIPアドレスに変換
された後、ユーザ端末群に送信される。
【0020】図2は、本発明の実施形態に従ったゲート
キーパの構成例を示す図である。同図において、ユーザ
からのアクセス要求を受け付けるアクセス受付手段1、
ユーザへのメッセージを返信するアクセス応答手段2、
ユーザの情報を要求する制御メッセージ通知手段3は、
図21において説明した通りである。
【0021】また、ユーザとのアクセスを管理するアク
セス管理手段8の内、帯域管理手段6と、呼管理連携手
段7は、やはり、図21に於いて説明したとおりであ
る。そして、本実施形態では、アクセス管理手段8のア
ドレス変換手段4と使用登録管理手段5に従来技術には
ない機能を付け加える。
【0022】さらに、呼管理手段9は、従来と同様であ
るが、ユーザプロファイル情報管理手段に新たな機能を
付け加えると共に、サービス選択手段11、動作サービ
ス確認手段12、サービス起動手段13、呼制御サービ
ス実施手段14、IPアプリケーションサービス実施手
段15、サービス実施情報通知手段16を新たに設け
る。
【0023】特に、呼制御サービス実施手段14とIP
アプリケーションサービス実施手段15とは、例えば、
ユーザAがユーザBにIP電話で通話しようとした場合
であって、ユーザBの端末が待ち受け状態になく、通話
が出来なかった場合に、ユーザAからユーザBに通話が
あったことを、ユーザBに通知するサービスを提供する
ものである。
【0024】例えば、呼制御サービスとしては、ユーザ
Aを、ユーザBの代理の人につなぐ転送サービス、ユー
ザBが属するグループのいずれかの人を呼び出すグルー
プ呼び出しサービス、ACD(Automatic Call Distr
ibutor)呼び出しサービス、メッセージ録音サービスな
どが考えられる。一方、IPアプリケーションサービス
としては、通話があったことを電子メールで送信する、
Webブラウザへ表示する、チャットにより通知する、
インスタントメッセージにより通知するなどが考えられ
る。
【0025】サービス選択手段11は、上記のような複
数のサービスの中から、実行するサービスを選択するも
のであり、動作サービス確認手段12は、サービス提供
の対象となる端末の状態を確認するものである。また、
サービス起動手段13は、選択されたサービスを起動す
るものであり、サービス実施情報通知手段16は、上記
例で言えば、ユーザA又はユーザBにサービスを実行し
たことを通知するものである。
【0026】本実施形態の動作を、以下、シーケンス図
を用いて具体的に説明する。図3〜図8は、本実施形態
の動作を説明するシーケンス図である。まず、図3にお
いて、ユーザはユーザ端末よりゲートキーパに相手先ア
ドレス情報を要求し(1)、アクセス受付手段はアドレ
ス変換手段に相手先アドレス情報を要求する(2)。ア
ドレス変換手段は、ユーザプロファイル情報管理手段の
相手先アドレス情報を参照し(3)、相手先の端末が待
ち受け状態になっていないなどの理由で相手先ユーザの
使用登録がされていない場合には、ユーザプロファイル
情報管理手段は相手先ユーザの使用開始登録がされてい
ないことをアドレス変換手段に通知する(4)。従来で
は、ここで処理は終了していたが、本実施形態では以下
の処理を行う。すなわち、アドレス変換手段はサービス
選択手段に提供するサービスの選択を要求し(5)、サ
ービス選択手段はユーザプロファイル情報管理手段のサ
ービス指定情報(サービス時間帯指定情報、サービス優
先順位情報)を参照し(6)、ユーザプロファイル情報
管理手段はサービス指定情報をサービス選択手段に返す
(7)。サービス選択手段は、選択したサービスの起動
をサービス起動手段に要求し(8)、サービス起動手段
はサービスを起動する(9)。
【0027】図4においては、サービス起動手段がユー
ザ端末にIPアプリケーションサービスを実行するシー
ケンスを示している。なお、サービスを起動する直前ま
での手順は図3に同じである。まず、サービス起動手段
は、IPアプリケーションサービス実施手段を起動し
(1)、IPアプリケーションサービス実施手段は、サ
ービス対象端末にIPアプリケーションサービスを提供
する(2)。
【0028】図5は、サービス起動手段がユーザ端末に
呼制御サービスを実施するシーケンスを示している。な
お、サービスを起動する直前までの手順は図3に同じで
ある。
【0029】まず、サービス起動手段は呼制御サービス
実施手段を起動し(1)、呼制御サービス実施手段は呼
制御サービスを提供するのに必要なユーザ情報をユーザ
プロファイル情報管理手段に要求する(2)。ユーザプ
ロファイル情報管理手段は要求されたユーザ情報を返し
(3)、呼制御サービス実施手段は呼管理連携手段にユ
ーザ情報を通知する(4)。呼管理連携手段はアクセス
応答手段にサービス制御ユーザ情報を渡し(5)、アク
セス応答手段はユーザ端末にサービス制御ユーザ情報を
通知する(6)。
【0030】図6は、ユーザがゲートキーパに使用登録
を行う場合に、該ユーザが使用登録していなかった間に
該ユーザに向けた音声通信がなされたか否かの通知を受
ける場合のシーケンスを示している。
【0031】使用登録を行うユーザがユーザ端末よりゲ
ートキーパにアクセスし、ゲートキーパはアクセス受付
手段によりこれを受け付ける(1)。アクセス受付手段
は使用登録管理手段に使用登録要求を通知し(2)、使
用登録管理手段は、同ユーザの使用登録要求及び同ユー
ザが未登録の間の同ユーザへの着信の有無確認をユーザ
プロファイル情報管理手段に要求し(3)、ユーザプロ
ファイル情報管理手段は、使用登録の完了と着信のあっ
たことを利用登録管理手段に通知する(4)。使用登録
管理手段は、アクセス応答手段を経てユーザ端末に登録
完了を通知する(5)(6)。使用登録管理手段は、ア
ドレス変換手段に発信者のアドレスを要求し(7)、ア
ドレス変換手段はユーザプロファイル情報管理手段に発
信者のアドレスを要求し(8)、ユーザプロファイル情
報管理手段はアドレス変換手段に発信者のアドレスを返
す(9)。アドレス変換手段はサービス選択手段にサー
ビスの選択を要求し(10)、サービス選択手段は図3
の(6)以降と同様の手順でユーザにサービスを提供す
る。
【0032】図7は、サービスを提供する端末の状態を
取得し、その状態に従って、適切なサービスを提供する
場合のシーケンスを示している。図7においては、サー
ビスを選択する直前までの手順は図3の手順と同じであ
る。
【0033】サービス選択手段はユーザプロファイル情
報管理手段にサービス指定情報を要求し(1)、ユーザ
プロファイル情報管理手段はサービス選択手段にサービ
ス指定情報を返す(2)。サービス選択手段はサービス
提供の対象となるユーザ端末の動作中サービス確認要求
を動作サービス確認手段に要求し(3)、動作サービス
確認手段は対象ユーザ端末に動作中サービス情報の取得
を要求する(4)。対象ユーザ端末は動作サービス確認
手段に動作中サービス情報を通知し(5)、動作サービ
ス確認手段はサービス選択手段に動作中サービス情報を
通知する(6)。サービス選択手段は選択したサービス
の起動をサービス起動手段に要求し(7)、サービス起
動手段は選択されたサービスの起動をIPアプリケーシ
ョンサービス実施手段に要求し(8)、IPアプリケー
ションサービス実施手段は対象ユーザ端末にサービスを
実行する(9)。
【0034】図8は、発信側ユーザにサービスを実行し
たことを通知する場合にシーケンスを示している。サー
ビスを起動する直前までの手順は図3に同じである。
【0035】サービス起動手段はIPアプリケーション
実施手段/呼制御サービス実施手段を起動し(1)、I
Pアプリケーションサービス実施手段/呼制御サービス
実施手段は着信者のユーザ端末にサービスを実施し
(2)、また、サービス実施情報通知手段に実施したサ
ービス情報を通知する(3)。サービス実施情報通知手
段は発信者のユーザ端末にサービス実施情報を通知する
(4)。
【0036】また、本実施形態においては、サービスを
提供する時間帯を指定したり、提供すべきサービスの優
先順位を設定することも可能である。図9は、ユーザプ
ロファイル情報管理手段が管理するデータの構造を示す
図である。また、図10は、ユーザプロファイルの具体
例を示す図である。
【0037】ユーザプロファイルは、ユーザの識別情報
であるユーザ識別子、ユーザの使用登録情報である使用
登録情報、ユーザの使用する端末のIPアドレスである
ユーザ端末アドレス、ユーザのメールアドレス、ユーザ
不在時の電話転送先アドレスである代理応答者アドレ
ス、使用登録が未登録の間の着信履歴である使用未登録
時の着信履歴、ゲートキーパが提供するサービスの指定
情報であるサービス指定、サービスの時間帯指定である
サービス時間帯指定、複数のサービスを実行する際の優
先順位指定であるサービス優先順位指定を設定する。
【0038】ユーザAが端末AからユーザBにIP電話
をかけた時、ユーザBの使用登録が未登録であった場合
にゲートキーパがユーザにサービスを提供するまでの一
連の流れを以下に示す。
【0039】ここで、ユーザプロファイル情報管理手段
は図9で示す構造を持つユーザプロファイル情報データ
ベースを持つものとし、その具体例を図10のようにな
っているとする。なお、提供するサービスの具体例は、
前述した各サービスであるとする。
【0040】図11〜18は、サービス提供の場合の処
理の流れを示すフローチャートである。図11は、ユー
ザAの使用登録のフローを示す図である。
【0041】ユーザAは端末Aから、ゲートキーパにア
クセスする(ステップS1)。このアクセスは、端末A
を立ち上げると自動的にゲートキーパに対してなされ
る。ゲートキーパはアクセス受付手段によりこれを受け
付け、使用登録管理手段にその情報を渡す(ステップS
2)。使用登録管理手段はユーザプロファイル管理手段
にユーザAの使用登録を要求し(ステップS3)、ユー
ザプロファイル管理手段はユーザプロファイル情報デー
タベースの使用登録情報ユーザAの使用登録を行う(ス
テップS4)。具体的には、図10の使用登録情報を登
録済み状態にしてユーザ端末アドレスに使用するユーザ
端末のIPアドレスを記録する。使用登録を終えると、
ユーザプロファイル管理手段はアクセス管理手段を介し
て、アクセス応答手段により端末Aに使用登録完了を通
知する(ステップS5、S6、S7)。
【0042】図12は、通話要求の処理を示すフロー図
である。ユーザAは端末Aから、通話を希望する相手で
あるユーザBへの通話要求をゲートキーパに送信する
(ステップS10)。ゲートキーパはアクセス受付手段
によりこれを受け付け、アドレス変換手段にその情報を
渡す(ステップS11)。アドレス変換手段はユーザプ
ロファイル管理手段にユーザBの識別子を渡し、対応す
るアドレス情報を要求する(ステップS12)。ユーザ
プロファイル管理手段はユーザプロファイル情報データ
ベースのユーザBのデータを参照し(ステップS1
3)、使用登録がされているか否かを判断する(ステッ
プS14)。使用登録が行われていない場合には、使用
登録が行われていないためアドレス情報を取得できない
ことをアドレス変換手段に通知する(ステップS1
6)。アドレス変換手段は、アクセス応答手段によって
端末AにユーザBが未登録であって通話できない旨を通
知する(ステップS17、S18)。
【0043】また、ステップS14において、ユーザB
が使用登録済みであると判断された場合には、ステップ
S15において、ユーザプロファイル情報管理手段は、
ユーザプロファイルデータベースのユーザBのアドレス
情報を取得し、通話を開始させる。この場合は、従来と
同様の手順となるので、フローは省略する。
【0044】図13は、サービス要求の処理フローを示
す図である。アドレス変換手段は、サービス選択手段に
サービスの選択を要求する(ステップS20)。サービ
ス選択手段はユーザプロファイル管理手段にサービス指
定情報を要求する(ステップS21)。ユーザプロファ
イル管理手段は、ユーザプロファイル情報データベース
を参照し、サービス指定情報、サービス起動優先順位指
定情報、サービス時間帯指定情報を取得し、サービス選
択手段に渡す(ステップS22)。サービス選択手段で
は、これらの情報を元にサービスを決定する。
【0045】まず、サービス選択手段では、サービス指
定情報が設定されているか否かを判断し(ステップS2
3)、サービス指定情報が設定されていない場合、サー
ビスはメール送信のみとする(ステップS24、S3
3)。
【0046】ステップS23の判断の結果、サービス指
定情報が設定されていた場合、指定された1つまたは複
数のサービスをサービス候補とする(ステップS2
5)。次に、サービス時間帯指定情報が設定されている
か否かを判断し(ステップS26)、サービス時間帯指
定情報が設定されている場合、現在時刻と参照して、指
定されたサービスをサービス候補とする(ステップS2
7、S28)。サービス時間帯指定情報が設定されてい
ない場合は、サービス候補は前述の時と変わらない。
【0047】ここで、サービス候補が複数あるか否かを
ステップS29において判断し、サービス候補が1つだ
けであれば、そのサービスを選択し、選択は完了する
(ステップS33)。サービス候補が複数であれば、サ
ービス優先順位情報を参照し、サービス優先順位情報が
設定されているか否かを判断する(ステップS30)。
サービス優先順位情報が設定されていれば、その情報に
従ってサービスに優先順位を付ける(ステップS3
2)。サービス優先順位情報が設定されていなければ、
デフォルトで定めた順位(例えば、1:代理応答者転
送、2:Webブラウザへメッセージ表示、3:メール
送信、など)に従ってサービスに優先順位を付ける(ス
テップS31)。
【0048】以上の手順でサービスの選択を行う。次
に、サービスの起動について説明する。サービス選択手
段は、選択したサービスの起動をサービス起動手段に要
求する。
【0049】ここで、サービス内容を(a)呼制御サー
ビス、(b)IPアプリケーションサービスの2つに場
合分けし、それぞれの場合についての説明を以下に示
す。なお、呼制御サービスの場合は、サービス実施情報
を元の発呼者へ通知しないが、IPアプリケーションサ
ービスの場合は、サービス実施情報を元の発呼者へ通知
する。 (a)呼制御サービス 図14は、呼制御サービスの処理のフローチャートであ
る。
【0050】サービス選択手段は、サービスの起動をサ
ービス起動手段に要求し(ステップS40)、サービス
起動手段は呼制御サービス実施手段にサービスの起動を
要求し(ステップS41)、呼制御サービス実施手段は
ユーザプロファイル情報管理手段に代理応答者のアドレ
スを要求し(ステップS42)、ユーザプロファイル情
報管理手段はユーザプロファイル情報データベースから
代理応答者のアドレスを参照する(ステップS43:具
体例としては、図10:ユーザBの代理応答者アドレス
を参照)。
【0051】ここで、代理応答者アドレスが設定されて
いるか否かを判断し(ステップS44)、代理応答者の
アドレスが設定されている場合、ユーザプロファイル情
報管理手段は代理応答者のアドレスをアクセス管理手段
に渡し(ステップS48)、アクセス応答手段を経てユ
ーザ端末に代理応答者のアドレスを通知する(ステップ
S49)。通知を受けたユーザ端末は代理応答者への通
話要求を行うことにより(ステップS50)、代理応答
者への転送サービスが実現される。具体例としては、図
10のユーザBの代理応答者アドレスを参照し、代理応
答者に指定されているユーザCのIPアドレスをユーザ
Aの端末に通知することにより、代理応答者への転送サ
ービスが可能となる。
【0052】ステップS44の判断において、代理応答
者のアドレスが設定されていないと判断された場合、ユ
ーザプロファイル情報管理手段は代理応答者の設定が無
いことを、アクセス管理手段、アクセス応答手段を経て
ユーザ端末に通知する(ステップS45、S46、S4
7)。なお、呼制御サービスの場合、元の発呼者に対し
てサービス実施情報の通知は行わない。 (b)IPアプリケーションサービス 図15〜図17は、IPアプリケーションサービスの実
施処理を示すフローチャートである。
【0053】サービス選択手段は、選択したサービスを
サービス起動手段に通知する(ステップS60)。ステ
ップS61においては、通知されたサービスが呼制御サ
ービスであるか否かを判断する。ここで、実施するサー
ビスが呼制御サービスの場合は、前述の(a)呼制御サ
ービスを実施する。呼制御サービスではない場合、すな
わちIPアプリケーションサービスの場合、サービス選
択手段は、発呼者及び着呼者の端末で動作しているサー
ビスの情報を、動作サービス確認手段に要求する(ステ
ップS62)。
【0054】動作サービス確認手段は、発呼者及び着呼
者の端末で動作しているサービスを調べて、その結果を
サービス選択手段に通知する(ステップS63)。サー
ビス選択手段は、サービスの起動をサービス起動手段に
要求し(ステップS64)、サービス起動手段はIPア
プリケーションサービス実施手段にサービスの起動を要
求する(ステップS65)。IPアプリケーションサー
ビス実施手段は、ユーザプロファイル情報管理手段に着
呼者の端末のアドレスを要求し(ステップS66)、ユ
ーザプロファイル情報管理手段はユーザプロファイル情
報データベースより端末アドレスを取得してIPアプリ
ケーションサービス実施手段に渡す(ステップS67、
S68)。
【0055】ステップS69(図16)では、選択した
IPアプリケーションサービスがメール送信であるか否
かを判断する。ここで、実施しようとするサービスがメ
ール以外である場合、動作サービス確認手段で確認した
情報を元に、サービスが実施可能かどうかを判断する
(ステップS70)。実施可能で有れば、IPアプリケ
ーションサービス実施手段はサービスを実施し(ステッ
プS71)、実施不可能であれば代わりにメールを用い
ることにする(ステップS70の判断NO)。
【0056】実施しようとするサービスがもともとメー
ルであった場合(ステップS69の判断がYES)、及
び、他のサービスの代替手段としてメールを用いる場合
は(ステップS70の判断がNO)、IPアプリケーシ
ョン実施手段は着呼者のメールアドレスをユーザプロフ
ァイル情報管理手段に要求し(ステップS72)、ユー
ザプロファイル情報管理手段はユーザプロファイル情報
データベースを参照する(ステップS73)。
【0057】そして、ステップS74において、メール
アドレス情報があるか否かを判断し、同データベースに
メールアドレスの情報がなければ、メールサービスは行
わない(ステップS74の判断がNO)。情報がある場
合は(ステップS74の判断がYES)、ユーザプロフ
ァイル情報管理手段はメールアドレスをIPアプリケー
ション実施手段に通知し(ステップS75)、IPアプ
リケーションサービス実施手段は着呼者宛てメールの送
信をメールサーバに要求する(ステップS76)。
【0058】以上、着呼者へのサービス提供について述
べた。以下は、発呼者へのサービス実施情報通知につい
て述べる(図17)。動作サービス確認手段で発呼者の
端末で動作しているメール以外のサービスがあるか否か
を調べた結果(ステップS77)、発呼者の端末で動作
しているサービスがある場合は(ステップS77の判断
がYES)、そのサービスを用いてサービス実施情報を
発呼者に通知する。具体的には、IPアプリケーション
サービス実施手段は、ユーザプロファイル情報管理手段
に発呼者のIPアドレスを要求し(ステップS78)、
ユーザプロファイル情報管理手段はユーザプロファイル
情報データベースから発呼者のIPアドレスを取得して
IPアプリケーションサービス実施手段に通知する(ス
テップS79)。IPアプリケーションサービス侍史手
段は、選択したIPサービスを用いてサービスを実施し
(ステップS80)、IPアプリケーションサービス実
施手段は、通知されたIPアドレスをサービス実施情報
通知手段に渡し、サービス実施情報通知手段は選択され
たサービスを用いて発呼者の端末にサービス実施情報を
通知し、処理を終了する。
【0059】動作サービス確認手段で調べた結果(ステ
ップS77)、発呼者の端末で動作しているサービスが
ない場合は(ステップS77の判断がNO)、メールに
てサービス実施情報を発呼者に通知する。具体的には、
IPアプリケーションサービス実施手段は発呼者のメー
ルアドレスをユーザプロファイル情報管理手段に要求し
(ステップS81)、ユーザプロファイル情報管理手段
はユーザプロファイル情報データベースの発呼者メール
アドレスを参照する(ステップS82)。そして、メー
ルアドレス情報があるか否かを判断し(ステップS8
3)、メールアドレス情報がない場合は(ステップS8
3の判断がNO)、処理を終了する。メールアドレス情
報がある場合は(ステップS83の判断がYES)、ユ
ーザプロファイル情報はメールアドレスをIPアプリケ
ーションサービス実施手段に通知し(ステップS8
4)、IPアプリケーションサービス実施手段は通知さ
れたメールアドレスをサービス実施情報通知手段に渡す
(ステップS85)。サービス実施情報通知手段は、発
呼者宛てメールの送信をメールサーバに要求し(ステッ
プS86)、処理を終了する。
【0060】図18は、使用登録時の着信履歴通知処理
を示すフローチャートである。ユーザAは端末Aから、
ゲートキーパにアクセスして、使用登録要求を行う(ス
テップS90)。ゲートキーパはアクセス受付手段によ
りこれを受け付け、使用登録管理手段にその情報を渡す
(ステップS91)。使用登録管理手段はユーザプロフ
ァイル情報管理手段にユーザAの使用登録を要求し、ユ
ーザプロファイル情報管理手段はユーザプロファイル情
報データベースの使用登録情報にユーザAの使用登録を
行う(ステップS92,S93)。このとき、ユーザプ
ロファイル情報管理手段は、ユーザプロファイル情報デ
ータベースのユーザAの着信履歴を参照し(ステップS
94)、ユーザAが未登録であった間に着信があったか
どうかをチェックする(ステップS95)。
【0061】着信履歴が無い場合は(ステップS95の
判断がNO)、通常の使用登録処理を行う。着信履歴が
ある場合は(ステップS95の判断がYES)、通常の
使用登録処理を行うのに加えて、その着信をしたユーザ
XにユーザAが使用登録をしたことを通知する。
【0062】その手段として、メール、チャット、We
bブラウザ、ショートメッセージなどが考えられるが、
動作サービス確認手段によってユーザXの端末の状態を
判断して手段を決定する。ユーザXが端末の電源を入れ
ていない場合には、メールを使用する。
【0063】メールを使用するために、ユーザプロファ
イル情報管理手段はユーザプロファイル情報データベー
スのメールアドレスを参照する(ステップS96)。メ
ールアドレス情報があれば、同メールアドレス宛てのメ
ール送信をメールサーバに要求し、メールアドレス情報
がなければ処理を終了する。
【0064】すなわち、ステップS97の判断がNOの
場合には、ステップS98において、元の発呼者のメー
ルアドレスを参照し、ステップS99において、メール
アドレス情報があるか否かを判断する。ステップS99
の判断がNOの場合には、処理を終了し、ステップS9
9の判断がYESの場合には、ステップS100におい
て、ユーザプロファイル情報管理手段は、IPアプリケ
ーションサービス侍史手段に、着信履歴を記したメール
の送信をメールサーバに要求して処理を終了する。
【0065】ステップS97の判断がNOの場合には、
ステップS101において、ユーザプロファイル情報管
理手段は、サービス選択手段にサービスの選択を要求
し、ステップS102において、サービス選択手段は、
動作サービス確認手段に元の発呼者の端末で動作してい
るサービスの確認を要求する。そして、ステップS10
3において、動作サービス確認手段は、元の発呼者の端
末で動作しているサービス情報をサービス選択手段に通
知し、ステップS104において、サービス選択手段
は、通知されたサービスの提供をIPアプリケーション
サービス実施手段に要求する。そして、ステップS10
5において、IPアプリケーションサービス実施手段
は、通知されたサービス手段によって着信履歴を元の発
呼者の端末に通知して、処理を終了する。
【0066】サービス事例 ユーザA、ユーザB、ユーザCの3人のユーザを想定す
る。ユーザAはX社の社員であり、ユーザBとユーザC
はY社で席を並べる同僚である。
【0067】ある日、ユーザBは10時から15時まで
出張することになった。Bさんは出張時には携帯電話を
携帯している。ユーザBは出張前にゲートキーパにアク
セスし、自分が社に不在である間にかかってくるIP電
話に対応するため、自分のユーザプロファイル情報にサ
ービス情報の設定を行う。登録方法は、自分の端末から
ゲートキーパにアクセスするか、ゲートキーパの管理者
に依頼しても良い。
【0068】ユーザBは代理応答者としてユーザCを指
定し、更に、不在時の着信履歴を自分の携帯端末にメー
ルで知らせるように設定する。また、これらのサービス
は10時〜15時の間だけ行うように時間指定を行う。
【0069】その日、ユーザAはユーザBへ12時にI
P電話をかけた。ユーザBは不在であり、自分の端末の
電源は入っていないが、隣の席のユーザCへと電話が転
送され、ユーザAの用件にユーザCが対応することが出
来る。また、ユーザBはユーザAから12時にIP電話
があったことを携帯電話に送られてきたメールにて知る
ことが出来る。
【0070】なお、上記実施形態では、相手先ユーザが
使用登録していない場合に、相手先ユーザが何らかの形
で、発呼者からの着信があったことを通知することが出
来るような構成を示したが、逆に、相手先ユーザが使用
登録した時に、発呼者に相手先ユーザが使用登録したこ
とを通知して、発呼者が再び相手先ユーザに電話をかけ
るなどの構成をとっても良い。
【0071】(付記1)ネットワークを介した音声通信
を提供するサービス提供システムにおいて、音声通信を
行う端末が音声通信を行う状態にあることを示す使用登
録情報を登録する使用登録手段と、該使用登録情報が相
手先ユーザの端末が音声通信を行う状態に無いと登録さ
れていた場合には、相手先ユーザに対して、発信元ユー
ザから音声通話の発信があったことを知らせるサービス
を提供するサービス提供手段と、を備えることを特徴と
するサービス提供システム。
【0072】(付記2)前記サービス提供手段は、音声
通信を利用するユーザからの指定に基づいた種類のサー
ビスを提供することを特徴とする付記1に記載のサービ
ス提供システム。
【0073】(付記3)相手先ユーザの端末の状態を取
得する状態取得手段を更に有し、前記サービス提供手段
は、該相手先ユーザ端末の状態に応じて、提供するサー
ビスの種類を変えることを特徴とする付記1に記載のサ
ービス提供システム。
【0074】(付記4)前記ネットワークは、IPネッ
トワークであることを特徴とする付記1に記載のサービ
ス提供システム。 (付記5)前記サービス提供手段がサービスを提供した
場合に、発信元ユーザに、サービスを実行したことを通
知するサービス実行通知手段を更に備えることを特徴と
する付記1に記載のサービス提供システム。
【0075】(付記6)前記サービスを提供する時間帯
あるいは複数の種類のサービスの中からどれを優先して
実行するかのサービスの優先順位を指定する指定情報を
有し、前記サービス提供手段は、該指定情報に基づいて
サービスを指定された時間帯あるいは、優先順位で実行
することを特徴とする付記1に記載のサービス提供シス
テム。
【0076】(付記7)前記サービス提供手段は、相手
先ユーザの端末が使用登録した際に、該端末が使用登録
していなかった間にあった着信履歴を該端末を介して該
相手先ユーザに通知することを特徴とする付記1に記載
のサービス提供システム。
【0077】(付記8)前記サービス提供手段は、前記
相手先ユーザの端末が使用登録していない場合に、発信
元ユーザからの音声通話を代理応答者に接続することを
特徴とする付記1に記載のサービス提供システム。
【0078】(付記9)ネットワークを介した音声通信
を提供するサービス提供システムにおけるサービス提供
方法であって、音声通信を行う端末が音声通信を行う状
態にあるか否かを示す使用登録情報を登録する使用登録
ステップと、該使用登録情報が相手先ユーザの端末が音
声通信を行う状態に無いと登録されていた場合には、相
手先ユーザに対して、発信元ユーザから音声通話の発信
があったことを知らせるサービスを提供するサービス提
供ステップと、を備えることを特徴とするサービス提供
方法。
【0079】(付記10)前記サービス提供ステップで
は、音声通信を利用するユーザからの指定に基づいた種
類のサービスを提供することを特徴とする付記9に記載
のサービス提供方法。
【0080】(付記11)相手先ユーザの端末の状態を
取得する状態取得ステップを更に有し、前記サービス提
供ステップでは、該相手先ユーザ端末の状態に応じて、
提供するサービスの種類を変えることを特徴とする付記
9に記載のサービス提供方法。
【0081】(付記12)前記ネットワークは、IPネ
ットワークであることを特徴とする付記9に記載のサー
ビス提供方法。 (付記13)前記サービス提供ステップでサービスを提
供した場合に、発信元ユーザに、サービスを実行したこ
とを通知するサービス実行通知ステップを更に備えるこ
とを特徴とする付記9に記載のサービス提供方法。
【0082】(付記14)前記サービスを提供する時間
帯あるいは複数の種類のサービスの中からどれを優先し
て実行するかのサービスの優先順位を指定する指定情報
を有し、前記サービス提供ステップでは、該指定情報に
基づいてサービスを指定された時間帯あるいは、優先順
位で実行することを特徴とする付記9に記載のサービス
提供方法。
【0083】(付記15)前記サービス提供ステップで
は、相手先ユーザの端末が使用登録した際に、該端末が
使用登録していなかった間にあった着信履歴を該端末を
介して該相手先ユーザに通知することを特徴とする付記
9に記載のサービス提供方法。
【0084】(付記16)前記サービス提供ステップで
は、前記相手先ユーザの端末が使用登録していない場合
に、発信元ユーザからの音声通話を代理応答者に接続す
ることを特徴とする付記9に記載のサービス提供方法。
【0085】
【発明の効果】本発明は、ゲートキーパを介するIPネ
ットワークなおのネットワーク上での音声通話におい
て、電話をかけた相手ユーザが端末の電源を入れていな
かったり、通話ソフトを立ち上げていないといった理由
で通話が不成立である場合でも、ゲートキーパが自動的
にサービスを起動し、ユーザへ提供することを可能にす
る。
【0086】提供するサービスとして、電子メールによ
る着信履歴の通知、相手端末で使用中のIPアプリケー
ション(Webブラウザ、チャット、ショートメールな
ど)へのメッセージ表示、代理応答者への転送などを適
用することで、電話を受けられなかった相手ユーザは着
信のあったことを知ることができ、また、それらのサー
ビス実行情報を発信者に通知することにより、ユーザ同
士が円滑にコミュニケーションを図ることが出来る。
【0087】更に、利用するサービス群を時間帯によっ
て指定したり、サービス群の実行優先順位を指定するこ
とにより、ユーザは快適なサービスを享受することがで
きる。
【0088】また、IP電話が使用される環境では、相
手と通話できない状態は頻繁に発生することが予想され
るが、本発明を用いれば、例えばIP電話をかけた相手
先ユーザがオフィスや自宅に不在であり、自端末を立ち
上げていない状態であっても、携帯情報端末に着信履歴
をメールで知らせたり、指定した別の番号へ電話を転送
することにより、コミュニケーションを円滑に行うこと
が出来る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態が適用されるネットワーク環
境を説明する図である。
【図2】本発明の実施形態に従ったゲートキーパの構成
例を示す図である。
【図3】本実施形態の動作を説明するシーケンス図(そ
の1)である。
【図4】本実施形態の動作を説明するシーケンス図(そ
の2)である。
【図5】本実施形態の動作を説明するシーケンス図(そ
の3)である。
【図6】本実施形態の動作を説明するシーケンス図(そ
の4)である。
【図7】本実施形態の動作を説明するシーケンス図(そ
の5)である。
【図8】本実施形態の動作を説明するシーケンス図(そ
の6)である。
【図9】ユーザプロファイル情報管理手段が管理するデ
ータの構造を示す図である。
【図10】ユーザプロファイルの具体例を示す図であ
る。
【図11】サービス提供の場合の処理の流れを示すフロ
ーチャート(その1)である。
【図12】サービス提供の場合の処理の流れを示すフロ
ーチャート(その2)である。
【図13】サービス提供の場合の処理の流れを示すフロ
ーチャート(その3)である。
【図14】サービス提供の場合の処理の流れを示すフロ
ーチャート(その4)である。
【図15】サービス提供の場合の処理の流れを示すフロ
ーチャート(その5)である。
【図16】サービス提供の場合の処理の流れを示すフロ
ーチャート(その6)である。
【図17】サービス提供の場合の処理の流れを示すフロ
ーチャート(その7)である。
【図18】サービス提供の場合の処理の流れを示すフロ
ーチャート(その8)である。
【図19】ゲートキーパを介してIPネットワークを用
いた音声通話を行う通信システムの概略構成を示す図で
ある。
【図20】従来のゲートキーパの原理構成図である。
【図21】発信者が端末Xを用いて、端末Yを用いる着
信者に電話をする手順を示すシーケンス図である。
【符号の説明】
1 アクセス受付手段 2 アクセス応答手段 3 制御メッセージ通知手段 4 アドレス変換手段 5 使用登録管理手段 6 帯域管理手段 7 呼管理連携手段 8 アクセス管理手段 9 呼管理手段 10 ユーザプロファイル情報管理手段 11 サービス選択手段 12 動作サービス確認手段 13 サービス起動手段 14 呼制御サービス実施手段 15 IPアプリケーションサービス実施手段 16 サービス実施情報通知手段
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 上野 英雄 福岡県福岡市早良区百道浜2丁目2番1号 富士通西日本コミュニケーション・シス テムズ株式会社内 (72)発明者 富永 浩之 福岡県福岡市早良区百道浜2丁目2番1号 富士通西日本コミュニケーション・シス テムズ株式会社内 (72)発明者 井手 敏博 福岡県福岡市早良区百道浜2丁目2番1号 富士通西日本コミュニケーション・シス テムズ株式会社内 Fターム(参考) 5K024 CC01 CC07 DD01 DD04 EE06 GG01 GG03 5K030 HA01 HA08 HD03 HD05 HD09 JT01 JT02 KA05 LD11 LD14 LD18 MA06 MB09 5K051 AA08 BB01 CC01 CC02 GG03 JJ04

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ネットワークを介した音声通信を提供する
    サービス提供システムにおいて、 音声通信を行う端末が音声通信を行う状態にあることを
    示す使用登録情報を登録する使用登録手段と、 該使用登録情報が相手先ユーザの端末が音声通信を行う
    状態に無いと登録されていた場合には、相手先ユーザに
    対して、発信元ユーザから音声通話の発信があったこと
    を知らせるサービスを提供するサービス提供手段と、を
    備えることを特徴とするサービス提供システム。
  2. 【請求項2】相手先ユーザの端末の状態を取得する状態
    取得手段を更に有し、 前記サービス提供手段は、該相手先ユーザ端末の状態に
    応じて、提供するサービスの種類を変えることを特徴と
    する請求項1に記載のサービス提供システム。
  3. 【請求項3】前記サービスを提供する時間帯あるいは複
    数の種類のサービスの中からどれを優先して実行するか
    のサービスの優先順位を指定する指定情報を有し、 前記サービス提供手段は、該指定情報に基づいてサービ
    スを指定された時間帯あるいは、優先順位で実行するこ
    とを特徴とする請求項1に記載のサービス提供システ
    ム。
  4. 【請求項4】前記サービス提供手段は、相手先ユーザの
    端末が使用登録した際に、該端末が使用登録していなか
    った間にあった着信履歴を該端末を介して該相手先ユー
    ザに通知することを特徴とする請求項1に記載のサービ
    ス提供システム。
  5. 【請求項5】前記サービス提供手段は、前記相手先ユー
    ザの端末が使用登録していない場合に、発信元ユーザか
    らの音声通話を代理応答者に接続することを特徴とする
    請求項1に記載のサービス提供システム。
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