JP2006324791A - 電話発信の通知方法、サーバ、及び、電話端末 - Google Patents

電話発信の通知方法、サーバ、及び、電話端末 Download PDF

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Abstract

【課題】
発信を行ったことと、折り返し電話の手がかりとなる発信者情報を相手に通知する。
【解決手段】
サーバ100は、特定のユーザ間の通話を仲介するWebコンテンツ等で構成された通話要求受付部102、通話要求のあったユーザ端末にそれぞれ電話発信を行い、ゲートウェイ300に対してユーザ間の音声通話ルートの確立/切断の制御情報を送信する通話制御部103、前記通話要求による発信に対し応答のあった場合に所定の音声メッセージを送出する音声案内部105と、前記通話要求による発信に対し発信先からの応答が無かった場合に、該発信先に対応する電子メールアドレスをユーザDB110から検索し、少なくとも折り返し電話先情報を含んだ電話メールを送信する発信レポート送信部106を備える。
【選択図】
図1

Description

本発明は、電話発信の通知方法、該方法を含んだ通話接続方法、業務媒介方法、及び、前記各方法を実施するための装置に関する。
いたずら電話対策として、あるいは、相手に自分の電話番号を知られたくない場合に、発信者が自分の電話番号を非通知にするオプションを選択し電話をかけることが可能となっている。上記設定は、通話毎に番号非通知を設定する「184」を相手電話番号の前にダイヤルすることや、回線そのものを番号非通知設定とすることによって行うことができる。
また、特開2003−318993号公報や特開2005−57625号公報には、発信者が発信先に直接ダイヤルするのではなく、ネットワーク上のサーバやゲートウェイが発信者及び発信先にコールバックを行って通話を開始する方式の通話システムが開示されている。例えば、特開2005−57625号公報に、オークションの相手に電話番号を知らせずに通話を開始する例が示されているように、この方式も、相手に自己の電話番号を秘匿することが可能である。
特開2003−318993号公報 特開2005−57625号公報
当然のことながら、上記電話番号非通知オプションを選択して発信した場合や相手の電話端末に電話番号表示機能が無い場合、相手に電話番号を知らせることができないという問題点がある。例えば、相手が話中の場合や不在で電話に出られない場合、電話番号を通知できていれば留守番電話機能等を利用せずとも、相手の折り返し電話を期待することができるが、電話番号非通知を選択して発信し、通話も出来なかった場合等は発信者の特定は不可能である。
その一方で、相手と確実に繋がること、あるいは、相手からの掛け直しが保証されるのであれば、電話番号を相手に知らせる必要はないと考えられる。
本発明は、上記した観点に基づいてなされたものであり、その目的とするところは、少なくとも発信を行ったことと、折り返し電話先の手がかりとなる発信者情報を、発信相手に通知する方法及び電話端末、サーバ等の装置を提供することにある。
本発明の第1の視点によれば、所定の発信先への発信を行った場合に、所定の時間内に発信先から応答が得られない場合に、前記発信元端末が前記発信先に関連付けられたメールアドレスを探索し、該メールアドレスに対して、少なくとも発信が行われた事実と、発信元情報(予め登録する電話番号、氏名、ニックネーム、メールアドレス等)とを含んだ電子メールを送信することによって、電話発信を行ったことを通知する電話発信の通知方法が提供される。
また、本発明の第2の視点によれば、発信先への発信後、所定の時間内に応答が得られない場合に、前記発信先に関連付けられたメールアドレスを探索し、該メールアドレスに対して、少なくとも発信が行われた事実と、発信元情報とを含んだ電子メールを送信する発信レポート送信部を備えること、を特徴とする電話端末が提供される。
また、本発明の第3の視点によれば、発信元端末から発信先を指定した通話要求を受け付けて発信元及び発信先にそれぞれ発信し、双方からの応答があった段階で、通話の確立処理を行う通話制御部を備えるサーバであって、所定の時間、前記発信先から応答が得られない場合に、前記発信先のメールアドレスを探索し、該メールアドレスに対して、少なくとも発信が行われた事実と、発信元情報とを含んだ電子メールを送信する発信レポート送信部を備えるサーバが提供される。
本発明によれば、発信先の電話端末に電話番号表示機能がない場合や、発信者が電話番号非通知オプションを選択した場合であっても、前記した電子メールにより発信が行われた事実と、発信元の情報を通知することが可能となる。
続いて、本発明を実施するための最良の形態について図面を参照して詳細に説明する。
図1は、本発明の第1の実施形態のシステム構成を表した図である。図1を参照すると、サーバ100と、ゲートウェイ300とがインターネット等のネットワーク200を介して接続されている。また、ユーザ端末(発信元端末)400とユーザ端末(発信先端末)500は、それぞれの移動通信網(携帯電話ネットワーク)410、510を介してゲートウェイ300と接続され、ゲートウェイ300を介してサーバ100にアクセス可能となっている。
サーバ100は、前記特定のユーザ間の通話を仲介するために設置されるワークステーション・サーバ等の情報処理装置である。サーバ100は、特定のユーザを認証する所定の認証手段で構成された認証部101、該特定のユーザ間の通話を仲介するWebコンテンツ等で構成された通話要求受付部102、通話要求受付部102で受け付けた内容に従ってそれぞれ電話発信を行い、ゲートウェイ300に対してユーザ間の音声通話ルートの確立/切断の制御情報を送信する通話制御部103、サーバ100全体の動作を制御する制御部104、特定のユーザの電話番号、電子メールアドレスや課金情報を保持するユーザデータベース(以下、ユーザDB)110を備えて構成される。従って、前記ユーザDB110に登録されたユーザ同士は、それぞれ直接電話をかけたい相手の電話番号をダイヤルするのではなく、ゲートウェイ300を介してサーバ100にアクセスし通話要求を行うことによって所定の相手との通話を行うことが可能となっている。
また、サーバ100は、前記通話要求による発信に対し応答のあった場合に所定の音声メッセージを送出する音声案内部105と、前記通話要求による発信に対し発信先からの応答が無かった場合に、該発信先に対応する電子メールアドレスをユーザDB110から検索し、所定の電話メールを送信する発信レポート送信部106を備えている。
ゲートウェイ300は、ユーザ端末400、500とサーバ100間の接続を保証するとともに、音声通話ルートの接続/切断制御を行う機能を備えた装置であり、サーバ100から制御情報を受信し、2つの音声通話ルート(サーバ100−発信元端末間、サーバ−発信先端末間)を接続する機能を備えている。
ユーザ端末400、500は、電話機能に加えて、電子メールを受信する機能、サーバ100が提供するWebコンテンツにアクセスする機能、サーバ100が要求するパスワード、生体情報等の所定の認証情報を入力する機能を備える端末である。例えば、携帯電話、PDA(Personal Digital Assistants)、Webアクセス機能付き電話端末、Webアクセス機能付きTV電話端末、パーソナルコンピュータ等が挙げられる。
続いて、本実施形態の動作について図面を参照して詳細に説明する。図2、図3は、本発明の第1の実施の形態の動作を表したフローチャートである。まず、図2を参照すると、発信を行うユーザがユーザ端末(発信元端末)400を用いてサーバ100にアクセスを行うと(ステップS100)、サーバ100は、ログイン画面を送信し、ユーザ端末(発信元端末)400に対してID、パスワードの入力を要求する(ステップS101)。
ID、パスワードの入力・送信がなされると、サーバ100は、ユーザDB110の内容との照合を行い(ステップS102)、発信者の正当性が確認された場合は、通話相手の選択画面の表示が行われる(ステップS103)。なお、ログインに失敗した場合は、エラーメッセージの表示が行われる(ステップS300)。
上記ステップS103の通話相手の選択画面は、例えば、50音、アルファベット順の電話帳のようなものから通話相手を選択する構成でもよいし、また、任意の検索キーワードによる通話相手の検索や、相手の属性条件による絞込みができるような機能を付加しても良い。なお、通話相手のプロフィール等を開示し、実際の電話番号を非開示とすることにより、互いに電話番号を開示しない方式の通話を実現することができる。
ユーザ端末(発信元端末)400のユーザにより、任意の通話相手の選択が完了すると、サーバ100は、該通話相手への電話発信用のWebページを表示する(ステップS104)。この電話発信用のWebページには、通話要求のトリガとなる「通話ボタン」が配置されており、ユーザ端末(発信元端末)400において、「通話ボタン」が起動されると(ステップS105)、サーバ100は、ユーザDB110から発信元と通話相手(発信先)の電話番号を読み出し、接続処理を開始する(ステップS106)。
始めにサーバ100は、ユーザ端末(発信元端末)400に電話をかける処理を行う(ステップS107)。この発信に対して応答があるか否かによって処理が分かれ(ステップS108)、ユーザ端末(発信元端末)400からの応答が無い場合は、エラーメッセージの表示が行われる(ステップS301)。
一方、ユーザ端末(発信元端末)400からの応答があった場合は、サーバ100は、ユーザ端末(発信元端末)400に対して、リングバックトーンや相手を呼び出し中である旨の音声メッセージ等の音声案内の送出を開始するとともに(ステップS109)、ユーザ端末(発信先端末)500に電話をかける処理を行う(ステップS110)。
続いて、図3を参照して説明を続けると、上記ステップS110の発信に対して応答があるか否かによって処理が分かれ(ステップS200)、ユーザ端末(発信先端末)500からの応答があった場合は、ユーザ端末(発信元端末)400に対する音声案内の送出を停止し(ステップS201)、ゲートウェイ300に対して、音声通話ルートを確立するよう制御情報を送信する(ステップS202)。
ゲートウェイ300は、前記制御情報に基づいて2つの音声通話ルートを接続する処理を行う(ステップS203)。そして、終話が検出されると(ステップS204のYes)、サーバ100は、他方の通話を切断するとともに(ステップS205)、ゲートウェイ300に対して音声通話ルートの接続解除を行うよう制御情報を送信する(ステップS206)。ゲートウェイ300は、前記制御情報に基づいて音声通話ルートの接続解除処理を行う(ステップS207)。
一方、ステップS200で、ユーザ端末(発信先端末)500からの応答が所定時間無かった場合、あるいは話中であった場合は、サーバ100は、ユーザDB110からユーザ端末(発信先端末)500のメールアドレスを読み出し、ユーザ端末(発信元端末)400への電話発信用のWebページのアドレスを含んだ電子メールを生成・送信する(ステップS208)。
図4は、上記ステップS208で相手が応答に出ない場合に送信される電子メールの一例を表した図である。図4を参照すると、電子メール600は、不在中に発信があったことを伝える定型文部分と、ユーザ「abc」の電話発信用のWebページへのURL610から構成されている。なお、話中の場合には、上記定型文部分が話中に発信があったことを伝えるものとなる。
再度、図3を参照してユーザ端末(発信先端末)500のユーザが前記電子メールを参照して折り返し発信を行う場合の動作の説明を続けると、例えば図4の電子メールが発信先ユーザによって閲覧され、該電子メール中のURL610がクリックされると(ステップS209)、サーバ100へのアクセスが行われる。サーバ100は、ユーザ端末(発信先端末)500に対しログイン画面を送信し、ユーザ端末(発信先端末)500に対してID、パスワードの入力を要求する(ステップS210)。
ID、パスワードの入力・送信がなされると、サーバ100は、ユーザDB110の内容との照合を行い(ステップS211)、着信者の正当性が確認された場合は、該URLに対応する電話発信用のWebページを表示する(ステップS212)。ここで、Webページに配された「通話ボタン」や電話アイコン等の通話開始手段が起動されると、以降、発信者と着信者が入れ替わった状態で図2のステップS105以下の処理が行われる。なお、ステップS211でログインに失敗した場合は、エラーメッセージの表示が行われる(ステップS302)。
以上のとおり、第三者と話中や不在で電話に出られなかった場合に発信があったことを発信先に通知することが可能となり、電話をかけ直してもらうことが可能となる。また、本実施形態によれば、Webを利用し相手の電話番号を互いに通知することなく通話できるようにしているため、発信元の電話番号を通知しないで折り返し発信することが可能となっている。勿論、相手の電話番号、氏名、ハンドルネーム等を通知することを前提としてもよく、この場合、電子メールには、電話番号、氏名、ハンドルネームが含まれ、着信者は、これらを手がかりに折り返し電話をすることになる。
また、上記した実施形態において、ゲートウェイ300が映像ルートを接続する機能を備え、ゲートウェイに代え、ユーザ端末400、500がテレビ電話機能を備えている場合には、テレビ電話においても適用できることは勿論である。
また、上記した実施形態では、ゲートウェイ300を用いた例を挙げて説明したが、いわゆるコールバック方式により2つの回線を接続する方式であれば、同様の原理を採用可能であり、いずれか一方が応答にでなかった場合に上記した電子メールを送信することが可能である。
また、上記した実施形態では、ユーザのメールアドレスは、ユーザDB110に予め登録してあるものとして説明したが、発信時に発信側でメールアドレスを入力乃至選択するものとしてもよく、また、サーバ100が適当な情報源から探索するものとしても良い。
また、ユーザDB110に、一のユーザについて複数の電話番号を登録可能とし、サーバがこれら複数の電話番号を用いて所定の順番で接続を試みるようにしても良い。該構成によれば、通話をしたい相手の携帯電話に電話した後、固定電話に接続を試みることが可能となる。ユーザDB110に登録されたすべての電話番号に呼び出しを行って応答がない場合に初めて電子メールを送信するようにすれば、長電話中や長期外出時に電子メールが頻発される事態を防止することが可能となる。
また、ユーザDB110に登録するメールアドレスは、携帯電話に見られるプッシュ型で配信されるメールアドレスである必要は無く、例えば、Web上でメールを閲覧できるメールアドレス等を登録することも可能である。この場合には、インターネットに接続できる環境があれば、任意の端末より電子メールを参照し、ユーザDB110に自分がいる近くの電話番号を登録したり、相手にかけなおすことが可能となる。また、電子メールの送信先として特定の管理者のメールアドレスを含めておけば、当該管理者が発信者の電話の使用状況を知ることが可能となる。
また、サーバ100自体がメールサーバ機能を有し、電子メールの送信時に、サーバ内の着信者のメールボックスにもコピーを保存しておくよう動作させることも好ましい。この場合も、着信者がプッシュ型で電子メールが配信されるユーザ端末を所持していない場合でも、任意の端末より電子メールを参照し、ユーザDB110に自分がいる近くの電話番号を登録したり、相手にかけなおすことが可能となる。
以上の特徴から明らかなとおり、本発明は、自己の個人情報を秘匿しつつ、相手からの折り返し電話を確実に受けたいといった用途に好適に適用可能である。例えば、医師への健康相談、コールセンタへの問合せ、就職面接、オーディションにおける音声/映像通話サービスといった用途に適用できる。
また、サーバ100から、商品情報、企業情報の開示や決済情報等の登録用のWebページを提供可能とし、ユーザDB110に、利用者の住所、氏名、代金の支払い方法、利用する企業の顧客番号等を予め登録しておくことにより、本システムを含んだプライバシーに配慮した電話注文システムを構成することができる。例えば、顧客は、自己の電話端末を用いて、サーバ100にアクセスして、商品購入先を選択し、商品購入先企業のコールセンタとの通話要求をサーバ100に行い、ランダムに生成される発注者IDを明示して商品を注文することとし、注文後は、商品購入先企業が前記発注者ID名義で、サーバ100を運営する会社にまず商品を納品し、サーバ100を運営する会社が、顧客に商品を発送する方式をとることができる。この方式によれば、商品購入先企業に対して、電話番号だけでなく住所や氏名を隠蔽して注文することが可能となる。
以上、本発明の実施形態及びその変形可能性を説明したが、その原理からも明らかなとおり、本発明の技術的範囲は、上述した内容に限定されるものではなく、発信があったことを発信先に電子メールで伝えるという本発明の要旨を逸脱しない範囲で、更なる変形・置換をなしうることが可能であることはいうまでもない。例えば、上記した実施形態では、定型文部分と、URL610から構成された電子メールの例を挙げて説明したが、URLに代えて、ユーザDB110に登録された緊急連絡先や、発信元を推測可能な情報を置くことも可能である。
本発明の第1の実施形態のシステム構成を表した図である。 本発明の第1の実施形態の動作を表したフローチャートである。 本発明の第1の実施形態の動作を表したフローチャートである。 本発明の第1の実施形態に係るサーバから送信される電子メールの一例を表した図である。
符号の説明
100 サーバ
101 認証部
102 通話要求受付部
103 通話制御部
104 制御部
105 音声案内部
106 発信レポート送信部
110 ユーザDB
200 ネットワーク
300 ゲートウェイ
400 ユーザ端末(発信元端末)
410、510 移動通信網(携帯電話ネットワーク)
500 ユーザ端末(発信先端末)
600 電子メール
610 URL(Uniform Resource Locator)

Claims (14)

  1. 発信元端末から発信先を指定した通話要求を受け付けて発信元及び発信先にそれぞれ発信し、双方からの応答があった段階で、通話の確立処理を行う通話制御部を備えるサーバであって、
    所定の時間内に、前記発信先から応答が得られない場合に、前記発信先に関連付けられたメールアドレスを探索し、該メールアドレスに対して、少なくとも発信が行われた事実と、発信元情報とを含んだ電子メールを送信する発信レポート送信部を備えること、
    を特徴とするサーバ。
  2. 一の発信先に対して複数の電話番号の登録可能な発信先登録部を備え、
    前記発信レポート送信部は、発信先から応答がない限り、前記発信先登録部に登録された電話番号に対して所定の順序で発信していき、すべての電話番号にて、所定の時間内に応答が得られなかった場合に、前記電子メールを送信すること、
    を特徴とする請求項1に記載のサーバ。
  3. 前記発信レポート送信部は、前記発信先が話中である場合には、少なくとも発信があった時点で話中であった事実と、発信元情報を含んだ電子メールを送信すること、
    を特徴とする請求項1又は2に記載のサーバ。
  4. 前記通話制御部は、発信元への発信処理を行った後で発信先への発信処理を行い、双方からの応答があった後に、前記発信元端末と発信先との通話回線を確立するよう所定の接続装置に要求すること、
    を特徴とする請求項1乃至3いずれか一に記載のサーバ。
  5. 更に、前記発信元と発信先間の決済情報の登録を行うことが可能なウェブサービス部と、
    前記ウェブサービス部で受け付けた内容に従って、前記発信元と発信先に対する課金処理、送金処理を行って、前記発信元と発信先間の決済の媒介を行う業部代行部と、を備えること、
    を特徴とする請求項1乃至4いずれか一に記載のサーバ。
  6. 請求項1乃至5いずれか一に記載のサーバにアクセスし、通話要求を実行可能な電話端末。
  7. 発信先への発信後、所定の時間内に応答が得られない場合に、前記発信先に関連付けられたメールアドレスを探索し、該メールアドレスに対して、少なくとも発信が行われた事実と、発信元情報とを含んだ電子メールを送信する発信レポート送信部を備えること、
    を特徴とする電話端末。
  8. 前記発信レポート送信部は、前記発信先が話中である場合には、少なくとも発信があった時点で話中であった事実と、発信元情報を含んだ電子メールを送信すること、
    を特徴とする請求項7に記載の電話端末。
  9. 電話発信の通知方法であって、
    発信元端末が所定の発信先への発信を行うステップと、
    前記発信後所定の時間内に、発信先から応答が得られない場合に、前記発信元端末が前記発信先に関連付けられたメールアドレスを探索し、該メールアドレスに対して、少なくとも発信が行われた事実と、発信元情報とを含んだ電子メールを送信するステップと、を含むこと、
    を特徴とする電話発信の通知方法。
  10. サーバが通話要求を受け付けて、発信元と発信先との通話回線の確立が行われる電話サービスにおける電話発信の通知方法であって、
    前記サーバが、発信元端末から発信先を指定した通話要求を受け付けるステップと、
    前記サーバが、前記発信先について登録された電話番号に対して発信するステップと、
    所定の時間内に、前記発信先から応答が得られない場合は、前記サーバは、前記発信先に関連付けられたメールアドレスを探索し、該メールアドレスに対して、少なくとも発信が行われた事実と、発信元情報とを含んだ電子メールを送信するステップと、を含むこと、
    を特徴とする電話発信の通知方法。
  11. 前記サーバは、一の発信先に対して複数の電話番号を登録可能であり、応答がない限り登録された電話番号に対して所定の順序で発信していき、すべての電話番号にて、所定の時間内に、前記発信先から応答が得られなかった場合に、前記電子メールを送信すること、
    を特徴とする請求項10に記載の電話発信の通知方法。
  12. 前記サーバは、前記発信先が話中である場合には、少なくとも発信があった時点で話中であった事実と、発信元情報を含んだ電子メールを送信すること、
    を特徴とする請求項10又は11に記載の電話発信の通知方法。
  13. 請求項10乃至12いずれか一に記載の電話発信の通知方法に、更に、
    前記サーバが、前記通話要求を行った電話端末に対して発信するステップと、
    前記発信元端末と発信先の応答後、前記サーバが、前記電話端末と相手端末との通話回線を確立するよう所定の接続装置に要求するステップと、を加えたこと、
    を特徴とする通話接続方法。
  14. 請求項13に記載の通話接続方法に、更に、
    前記サーバが、所定の発注者IDを生成し、通話要求を行う電話端末に提示した上で前記電話端末と相手端末との通話回線を確立し、前記前記電話端末と相手端末間で行われる前記発注者IDを用いた取引の媒介を行うステップを加えたこと、
    を特徴とする電話注文方法。
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