JP2002352749A - 異径ネックを有する投射形ブラウン管 - Google Patents

異径ネックを有する投射形ブラウン管

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projection type
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公一 斉藤
Kazumasa Hirai
一雅 平井
Tetsuo Asano
哲夫 浅野
Kotaro Aoki
小太郎 青木
Yasuo Tanaka
康夫 田中
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Hitachi Electronic Devices Co Ltd
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Hitachi Ltd
Hitachi Electronic Devices Co Ltd
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    • H01J9/24Manufacture or joining of vessels, leading-in conductors or bases
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01JELECTRIC DISCHARGE TUBES OR DISCHARGE LAMPS
    • H01J29/00Details of cathode-ray tubes or of electron-beam tubes of the types covered by group H01J31/00
    • H01J29/86Vessels; Containers; Vacuum locks
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    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01JELECTRIC DISCHARGE TUBES OR DISCHARGE LAMPS
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Abstract

(57)【要約】 【課題】プロジェクションTVまたはプロジェクターに
使用され、高電圧でかつ高電流で動作する単電子ビーム
方式プロジェクション用ブラウン管の、低い偏向パワー
で高いフォーカス性能を維持させることを目的とする。 【解決手段】偏向ヨークを装着する部分のネック外径は
電子銃を収納する部分のネック外径よりも小さく、プロ
ジェクション用ブラウン管の最高陽極電圧は25kV以
上で、最高ビーム電流は4mA以上である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、プロジェクション
TV、ビデオプロジェクター等に用いられる投射形ブラ
ウン管に関する。
【0002】
【従来の技術】ブラウン管の画像は、電子銃からの電子
ビームを偏向ヨークにより走査することによって得られ
る。偏向ヨークは、ネックとファンネルの接続部付近に
設置される。偏向感度は、ネック外径が小さいほど向上
する。偏向感度を向上させるためにネック外径を小さく
すると、ネック部内に収納されている電子銃も小さくし
なければならない。電子銃を小さくすると電子レンズ径
が小さくなり、フォーカスが劣化する。すなわち、偏向
感度とフォーカス性能は相反する関係にある。
【0003】これを解決する方法として、例えば米国特
許第3,163,794号が提案されている。この特許
には、ブラウン管のネック外径を偏向ヨークが装着され
る部分で、電子銃が収納される部分よりも小さくするこ
とによって、偏向感度を向上させることが記載されてい
る。この特許に記載されているブラウン管の最高動作電
圧は16kVである。
【0004】一方、カラーブラウン管についても、ネッ
ク外径を偏向ヨークが装着される部分で、電子銃が収納
される部分よりも小さくすることによって、偏向感度を
向上させることが、特開平11−185660号に記載
されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記米
国特許第3,163,794号のようなブラウン管は、
いまだ実用化されていない。この原因として、最高電圧
が低いため、偏向電力低減のメリットが小さい、ことが
あげられる。また、偏向ヨークの管軸方向の距離は一定
の寸法が必要なため、実際のブラウン管でネックの外径
を2段階にすると、通常は機械的制約から電子銃の位置
が蛍光面からより遠くなる。これによって、ブラウン管
の全長が長くなり、フォーカス性能が劣化する等の副作
用が生ずる、等である。
【0006】また、上記特開平11−185660号の
ようなブラウン管も、いまだ実用化されていない。この
原因として、次のことがあげられる。すなわち、カラー
ブラウン管ではインラインに配置された3本の電子ビー
ムを発生させるが、両サイドの電子ビームが縮小された
ネック部分でネック管内壁に接近し、電子ビームがネッ
ク管内壁に射突するおそれがある。このため、ネック径
縮小の割合を大きくとれず、偏向感度向上効果も極めて
小さいものとなる。
【0007】本発明の代表的な目的は、偏向電力を低減
し、フォーカス性能を向上させた、高電圧で動作する単
電子ビーム方式投射形ブラウン管を提供することにあ
る。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明の代表的な構成
は、25kV以上の高電圧、単電子ビーム、大電流で動
作する投射形ブラウン管(PRT)において、偏向ヨー
クを設置する部分のネック外径を、電子銃を収納する部
分のネック外径よりも小さくするものである。
【0009】これによって、偏向パワーの削減とフォー
カス性能の向上を達成できる。
【0010】PRTにおいては、(1)高電圧で動作さ
れ、(2)走査線が通常TVの2〜3倍で使用されるこ
とが多く、(3)プロジェクションTVでは3本のPR
Tを使用する等のため、偏向パワー節減の効果は通常の
ブラウン管に比してはるかに大きい。
【0011】また、PRTでは、電子ビームの反発によ
る電子ビームの広がりにより生じるフォーカス劣化より
も、電子レンズの口径を大きくすることによる球面収差
の改善が支配的である。すなわち、PRTにおいては、
ネック径を異ならせることにより、電子銃が蛍光面から
遠ざかる影響よりも、電子銃のレンズ口径を大きくする
影響のほうが大きい。
【0012】したがって、PRTの構成を要件とする本
発明の効果はきわめて大きい。
【0013】本発明の他の構成は、偏向ヨークが設置さ
れる部分のネック外径を29.1mmあるいはそれ以下
とし、電子銃が収納される部分のネック外径を29.1
mmよりも大きくし、電子銃に電圧を供給するステム部
のピンサークル配列径を29.1mmネック外径の場合
と同じにすることである。
【0014】このような構成とすることにより、偏向回
路系は29.1mmネック用の標準回路を使用でき、か
つ、フォーカス性能を向上させることができる。
【0015】
【発明の実施の形態】図1は本発明のプロジェクション
TV用ブラウン管(PRT)の概略断面図である。PR
Tには単色の画像が形成される。電子ビームは1本のみ
である。パネル1は外面がフラットで、内面は電子銃側
に凸になっており、これによって凸レンズを形成してい
る。本実施例では、パネル1の内面は球面であり、曲率
半径Rは350mmである。収差を低減するために、内
面を非球面にすることもある。パネル1の中央の肉厚T
oは14.1mmである。パネル1の対角方向外形サイ
ズは7インチであり、画像の形成される有効対角径は
5.5インチである。PRTの全長L1は276mmで
ある。ファンネル2は、ネック部3とパネル1を接続し
ている。
【0016】ネック部3の外径は29.1mmである。
電子銃を収納するネック部4は、ネック部3よりも外径
が大きく36.5mmである。ここで、ネック外径2
9.1mmあるいは36.5mmというのは、ネックの
製造誤差も考慮した実質的な数字を意味している。電子
ビームを偏向する偏向ヨークは、径の小さいネック部3
に設置される。これによって、偏向パワーを小さく抑え
ることができる。この場合、偏向パワーは、ネック外径
が36.5mmの場合に比して約25%の節減になる。
【0017】電子銃6は径の大きいネック部4に収納さ
れるので、電子レンズの径を大きくすることができる。
電子銃の第1グリッド61はカップ状で、電子ビームを
放出するカソードは第1グリッド61内に収納されてい
る。加速電極62は、第1グリッド電極61とともにプ
リフォーカスレンズを形成する。第1陽極63には、最
終電極である第2陽極65と同じ陽極電圧30kVが印
加される。一般には、PRTの陽極電圧は25kV以上
である。
【0018】ネック外径を異ならせることによって、機
械的な制約から電子銃が蛍光面から遠ざかる。電子銃が
蛍光面から遠ざかると、フォーカスが劣化する。しか
し、PRTでは高電圧を上げることによって、フォーカ
ス劣化の問題に容易に対処できる。PRTでは、最高電
圧を30kV以上で動作することも可能である。
【0019】フォーカス電極64はフォーカス電極64
1とフォーカス電極642に分割されており、いずれの
電極にも約8kVのフォーカス電圧が印加される。フォ
ーカス電極642の先端とパネル1の内面までの距離L
2は139.7mmである。フォーカス電極642の蛍
光面側は径が大きくなっており、第2陽極65とともに
大口径主レンズを形成している。この主レンズは、ネッ
ク外径が大きいほど大きくすることができる。
【0020】PRTは高輝度を必要とするため、ビーム
電流(カソード電流)は4mA以上になる。このような
大電流であっても高いフォーカス性能を維持するために
は、主レンズ口径を大きくできることは極めて重要であ
る。PRTは蛍光面の電圧が高いため、特に大電流時の
空間電荷の反発によるビームの広がりが比較的小さくな
り、大電流時における蛍光面上の電子ビームスポットの
大きさは、電子銃の球面収差によるビームの広がりによ
ってほぼ決定される。
【0021】シールドカップ66は、第2陽極65と一
体になって主レンズを形成している。シールドカップ6
6の蛍光面側の径は徐々に小さくなっている。電子銃の
先端付近でネック外径が小さくなるのに対応して、当該
電子銃の先端付近の径も小さくし、電子銃が蛍光面から
大きく離れることを防止している。
【0022】各電極は、ビードガラス67によって固定
されている。シールドカップ66の蛍光面側は、外径が
第2陽極65よりもかなり小さくなっている。PRT内
部の真空度を上げるためのゲッターが電極に付着して耐
電圧が劣化するのを防止するためである。リング状ゲッ
ター68は、ゲッターサポート681によってシールド
カップ66に接続している。
【0023】バルブスペーサーコンタクト69は、ネッ
ク部内壁と電子銃を適切な間隔に保持する役割をしてい
る。バルブスペーサコンタクト69は、図1ではネック
外径36.5mmに対応する位置に取り付けられている
が、ネック外径29.1mmに対応する位置に取り付け
てもよい。
【0024】ステム5には、電子銃の各電極に電圧を供
給するためのピン51が封止されている。ベース52
は、このステム5およびピン51を保護するものであ
る。図2は本実施例でのステム部の平面図である。ステ
ム外径SDは28.3mmで、ネック外径36.5mm
対応である。本実施例の特徴は、ステム外径はネック外
径36.5mm対応であるにもかかわらず、ピンサーク
ル径PD1は29.1mmネック外径対応と同じである
15.12mmにしていることである。ここで、15.
12mmとは、製造誤差も考慮した実質的な値である。
【0025】図3に比較のために、ネック外径36.5
mmの場合における通常のステム部の平面図を示す。ス
テム外径SDは28.3mmで、ピンサークル径PD2
は20.32mmである。ネック外径が大きくなれば、
それにしたがってピンサークルも大きくするのが、通常
の設計である。ピンサークルが大きくなれば、各ピンの
間隔が大きくなり、耐電圧に有利だからである。
【0026】しかし、本実施例において、ネックの外径
は36.5mmであるが、ピンサークルの径を29.1
mmネック外径の場合のピンサークルと同じとしている
理由は次のようである。ピン51には、偏向回路の一部
が接続されている。偏向ヨークはネック外径29.1m
mに対応したものを使用するので、ピンサークルを2
9.1mmネック対応と同じにすれば、29.1mmネ
ックの場合と同じ回路基板を使用できる。また、コネク
ターも、より汎用性の高い29.1mmネック用のもの
を使用できる。
【0027】図4は本発明のPRTに偏向ヨーク7、コ
ンバーゼンスヨーク8、速度変調コイル9を実装した構
成を示す概略図である。偏向ヨーク7は、径の小さいネ
ック部3に装着されている。コンバーゼンスヨーク8
は、径が大きいネック部4に装着されている。コンバー
ゼンスヨーク8を径の大きいネック部4に装着したの
は、PRTの全長が大きくなりすぎるのを防止するため
である。
【0028】PRTの全長が長くなるのを許容し、コン
バーゼンスヨーク8を径の小さいネック部3に装着すれ
ば、コンバーゼンスヨーク8の感度を向上させることが
できる。また、偏向ヨーク7とコンバーゼンスヨーク8
を容易に一体化することができる。
【0029】プロジェクションTVでは、図5に示すよ
うに、赤PRT10、緑PRT11、青PRT12の3
本のPRTからの画像を、レンズ13を通してスクリー
ン14にコンバーゼンスさせて投射画像を形成する。こ
のコンバーゼンスは各PRTを互いに傾斜させておこな
うが、微調整は各PRTに取り付けられたコンバーゼン
スヨーク8によって行う。
【0030】速度変調コイル9は、画像のコントラスト
を向上させるために使用される。速度変調コイル9は、
ネック外径が36.5mmの部分に設置されるため、感
度が問題となる。速度変調コイル9の感度を向上させる
ため、フォーカス電極64は電極641と電極642に
分割され、電極641と電極642の間にギャップを形
成して、速度変調コイル9の磁界を電子ビームに作用し
やすくしている。
【0031】図6はプロジェクションTVの概略断面図
である。PRT11からの画像はレンズ13をとおり、
鏡15で反射されてスクリーン14に投射される。図6
に示すように、PRTの全長は、プロジェクションTV
の奥行きに直接影響するものではない。
【0032】また、プロジェクションTVは3本のPR
Tを使用するため、偏向パワーの節減は通常のTVの場
合に比して3倍の効果がある。さらに、プロジェクショ
ンTVは、通常は画面対角サイズが40インチ以上の大
画面である。このような大画面では、通常のNTSC信
号では走査線がめだち、画質を劣化させる。これを防止
するため、プロジェクションTVでは、走査線数の多い
Advanced TV方式を採用することが多い。こ
の場合、走査線数は通常のNTSC方式の2〜3倍にな
り、偏向電力が増大する。したがって、本発明によるP
RTを用いれば、プロジェクションTVにおける偏向パ
ワーの節減は非常に大きな効果がある。
【0033】本発明は、プロジェクション用TVのみな
らず、3本のPRTを用いる一般のプロジェクターにつ
いても同様に適用することができる。
【0034】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の代表的な
構成によれば、投射形ブラウン管の偏向電力を低減し、
フォーカス性能を向上させる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のプロジェクションTV用ブラウン管
(PRT)の概略断面図である。
【図2】本発明のPRTのステム部を示す平面図であ
る。
【図3】通常の36.5mmネックの場合におけるステ
ム部を示す平面図である。
【図4】本発明のPRTに偏向ヨーク、コンバーゼンス
ヨーク、速度変調コイルが実装された構成を示す概略図
である。
【図5】プロジェクションTVの平面構成の概念図であ
る。
【図6】プロジェクションTVの概略縦断面図である。
【符号の説明】
1 パネル 2 ファンネル 3 ネック部 4 ネック部 5 ステム 6 電子銃 7 偏向ヨーク 8 コンバーゼンスヨーク 9 速度変調コイル
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 平井 一雅 千葉県茂原市早野3300番地 株式会社日立 製作所ディスプレイグループ内 (72)発明者 浅野 哲夫 千葉県茂原市早野3300番地 株式会社日立 製作所ディスプレイグループ内 (72)発明者 青木 小太郎 千葉県茂原市早野3300番地 株式会社日立 製作所ディスプレイグループ内 (72)発明者 田中 康夫 千葉県茂原市早野3350番地 日立エレクト ロニックデバイシズ株式会社内 Fターム(参考) 5C032 AA03 BB12 FF01 5C036 EE19 EF01 EF07 EG04 5C058 AA01 BA11 BA35 CA09 EA03 EA46

Claims (13)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】内面に蛍光面が形成されるパネル、ファン
    ネル、ネック部およびネック部を封止するステム部を有
    する投射形ブラウン管において、 前記ネック部は、前記ファンネルと接続される部分の第
    1のネック外径を有する第1ネック部と、電子銃を収納
    する部分の第2のネック外径を有する第2ネック部を有
    し、 前記第1のネック外径は前記第2のネック外径よりも小
    さく、 前記電子銃は単一の電子ビームを前記蛍光面に向けて放
    射し、 前記電子銃の最高動作電圧は25kV以上であることを
    特徴とする投射形ブラウン管。
  2. 【請求項2】前記最高動作電圧は30kV以上であるこ
    とを特徴とする請求項1に記載の投射形ブラウン管。
  3. 【請求項3】最大カソード電流は4mA以上であること
    を特徴とする請求項1に記載の投射形ブラウン管。
  4. 【請求項4】前記第1のネック外径は29.1mmまた
    はそれ以下であることを特徴とする請求項1に記載の投
    射形ブラウン管。
  5. 【請求項5】前記第2のネック外径は36.5mmまた
    はそれ以上であることを特徴とする請求項1および4の
    何れかに記載の投射形ブラウン管。
  6. 【請求項6】前記第1のネック外径は29.1mmで、
    前記第2のネック外径は36.5mmであることを特徴
    とする請求項1に記載の投射形ブラウン管。
  7. 【請求項7】前記ステム部は前記電子銃の電極に電圧を
    供給するための複数のピンを有し、前記複数のピンは直
    径が15.12mmの円状に配置されていることを特徴
    とする請求項5に記載の投射形ブラウン管。
  8. 【請求項8】内面に蛍光面が形成されるパネル、ファン
    ネル、ネック部およびネック部を封止するステム部を有
    し、 前記ネック部は、前記ファンネルと接続される部分の第
    1のネック外径を有する第1ネック部と、電子銃を収納
    する部分の第2のネック外径を有する第2ネック部を有
    し、 前記第1のネック外径は前記第2のネック外径よりも小
    さく、 前記電子銃は単一の電子ビームを前記蛍光面に向けて放
    射し、 前記電子銃の最高動作電圧は25kV以上であり、 前記電子ビームを偏向する偏向ヨークは前記第1のネッ
    ク外径を有する第1ネック部に装着されていることを特
    徴とする投射形ブラウン管。
  9. 【請求項9】前記投射型ブラウン管は、当該投射型ブラ
    ウン管がプロジェクターに組み込まれた際のコンバーゼ
    ンスを調整するコンバーゼンスヨークを有し、 前記コンバーゼンスヨークは前記第2のネック外径を有
    する第2ネック部に装着されていることを特徴とする請
    求項8に記載の投射形ブラウン管。
  10. 【請求項10】前記第1のネック外径は29.1mmま
    たはそれ以下であることを特徴とする請求項8に記載の
    投射形ブラウン管。
  11. 【請求項11】前記第2のネック外径は36.5mmま
    たはそれ以上であることを特徴とする請求項8および1
    0の何れかに記載の投射形ブラウン管。
  12. 【請求項12】前記第1のネック外径は29.1mm
    で、前記第2のネック外径は36.5mmであることを
    特徴とする請求項8に記載の投射形ブラウン管。
  13. 【請求項13】前記ステム部は前記電子銃の電極に電圧
    を供給するための複数のピンを有し、前記複数のピンは
    直径が15.12mmの円状に配置されていることを特
    徴とする請求項11に記載の投射形ブラウン管。
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