JP2002349773A - パイプ - Google Patents

パイプ

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JP2002349773A
JP2002349773A JP2001154097A JP2001154097A JP2002349773A JP 2002349773 A JP2002349773 A JP 2002349773A JP 2001154097 A JP2001154097 A JP 2001154097A JP 2001154097 A JP2001154097 A JP 2001154097A JP 2002349773 A JP2002349773 A JP 2002349773A
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JP
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pipe
cutting
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line
joint
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JP2001154097A
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Nobuhiko Hayashi
延彦 林
Noriaki Hattori
憲明 服部
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Mitsubishi Kagaku Sanshi Corp
Onda Mfg Co Ltd
Original Assignee
Mitsubishi Kagaku Sanshi Corp
Onda Mfg Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 パイプ本体の軸線に対して直交方向に容易か
つ許容範囲内で正確に切断することができるとともに、
切断面がパイプ本体の軸線に対して許容範囲内で直交し
ているか否かを容易かつ確実に判断することができるパ
イプを提供する。 【解決手段】 パイプ本体11の外周面には、第1ライ
ン14と第1ライン14から切断許容範囲16を隔てた
第2ライン15とから構成される切断箇所表示部13が
複数箇所に設けられている。切断箇所表示部13の切断
許容範囲16の中央と、この切断箇所表示部13の隣に
位置する切断箇所表示部13の切断許容範囲16の中央
との距離D1は、パイプ本体11の長手方向の全長を一
定の長さで分割することができるように設定されてい
る。また、第1ラインの左端縁は、パイプ本体11の端
部を継手17内に挿入したときには、パイプ本体11の
端部の継手17内への挿入深さを示すようになってい
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、水道配管、温水配
管、床暖房、ロードヒーティング等に使用される樹脂パ
イプ等のパイプに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、この種のパイプにおいて、パイプ
本体は一定の長さを有する円筒状に形成されている。パ
イプ本体の外周面には、パイプ本体の軸線に対して直交
方向に罫書かれた1本の細長いラインから構成される切
断箇所表示部が設けられている。そして、施工現場にお
いてパイプ本体を切断して使用するときには、パイプ本
体の切断箇所表示部のライン上に切断具を当てた後に、
ラインに沿ってパイプ本体を切断することにより、パイ
プ本体の軸線に対して直交方向にパイプ本体を切断する
ことができるようになっている。
【0003】さらに、パイプ本体の切断後は、切断面が
ラインに沿っているか否かを視認することにより、切断
面がパイプ本体の軸線に直交しているか否かを判断する
ことができるようになっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところが、この従来の
パイプにおいては、切断箇所表示部は1本の細長いライ
ンのみから構成されている。このため、この切断箇所表
示部のライン上に切断具を当てた後に、ラインに沿って
パイプ本体を切断するのが容易ではないという問題があ
った。また、パイプ本体の切断後は、ラインを視認する
ことが困難なために、切断面がパイプ本体の軸線に直交
しているか否かの判断をするのが困難であるという問題
があった。
【0005】本発明は、上記のような従来技術に存在す
る問題点に着目してなされたものである。その目的とす
るところは、パイプ本体の軸線に対して直交方向に容易
かつ許容範囲内で正確に切断することができるととも
に、切断面がパイプ本体の軸線に対して許容範囲内で直
交しているか否かを容易かつ確実に判断することができ
るパイプを提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、請求項1に記載の発明のパイプは、切断して使用
されるパイプ本体の外周面には、切断許容範囲を隔てる
とともに、パイプ本体の軸線に対して直交方向に設けら
れた一対のラインから構成される切断箇所表示部がパイ
プ本体の軸線方向に一定間隔毎に設けられているもので
ある。
【0007】請求項2に記載の発明のパイプは、請求項
1に記載の発明において、前記パイプ本体の端部は継手
内に挿入されるものであって、切断箇所表示部の切断許
容範囲の中央と、前記切断箇所表示部の隣に位置する切
断箇所表示部の切断許容範囲の中央との距離は、パイプ
本体を一定の長さで分割するように設定されるととも
に、一対のラインの内の一方のラインは、パイプ本体の
端部の継手内への挿入深さを示すように設定されている
ものである。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明を具体化した一実施
形態を図面に基づいて詳細に説明する。尚、以下の説明
における左右は、図1における左右を基準にする。
【0009】図1及び図2に示すように、パイプ本体1
1は、ポリオレフィン(架橋ポリエチレン、ポリブテン
等)等の合成樹脂材料により円筒状に形成され、水道配
管等に使用されるようになっている。パイプ本体11の
外周面には、一定間隔を隔てて日本工業規格(JIS)
の規格番号等の表示12が罫書かれている。
【0010】パイプ本体11の外周面には、切断箇所表
示部13が複数箇所に設けられている。切断箇所表示部
13は、ラインとしての側面略細長長方形状をなす一対
の第1ライン14及び第2ライン15から構成され、各
ライン14,15はパイプ本体11の外周面にそれぞれ
罫書かれている。
【0011】第2ライン15は、第1ライン14から切
断許容範囲16を隔てるとともに、第1ライン14に対
して平行方向に罫書かれ、電動のこぎり等の切断具でパ
イプ本体11を切断するときには、切断許容範囲16の
間でパイプ本体11を切断するようになっている。
【0012】図2に示すように、各ライン14,15の
短手方向の長さLは、本実施形態では1.2mmに設定
されている。また、切断許容範囲16は、パイプ本体1
1を切断するときの誤差(公差)と同じ大きさ、具体的
には約2.2mmに設定されている。図1に示すよう
に、各ライン14,15がJISの規格番号等の表示1
2とそれぞれ重なるときには、各ライン14,15の長
手方向の長さは、他の切断箇所表示部13の各ライン1
4,15の長手方向の長さよりもそれぞれ短くなるよう
に設定されている。そして、表示12と各ライン14,
15とが重なるのを防止するようになっている。
【0013】切断箇所表示部13の切断許容範囲16の
中央と、この切断箇所表示部13の隣に位置する切断箇
所表示部13の切断許容範囲16の中央との距離D1
は、パイプ本体11の内径が約10mm又は約13mm
のときには33.3mmが好ましい。また、パイプ本体
11の内径が約16mm又は約20mmのときには40
mmが好ましい。
【0014】この距離D1は、例えばパイプ本体11の
長手方向の全長が100mm又は1000mmのときに
は、パイプ本体11の長手方向の全長をほぼ割り切るこ
とによって、パイプ本体11の長手方向の全長を一定の
長さで分割することができるように設定されている。
【0015】切断箇所表示部13の切断許容範囲16の
中央と、この切断箇所表示部13の右側の隣に位置する
切断箇所表示部13の第1ライン14の左端縁との距離
D2は、パイプ本体11の内径が約10mm又は約13
mmのときには31mmが好ましい。また、パイプ本体
11の内径が約16mm又は約20mmのときには34
〜35mmの範囲が好ましい。
【0016】図1及び図4に示すように、この距離D2
は、パイプ本体11の端部を継手17内に挿入するとき
には、パイプ本体11の端部の継手17内への挿入深さ
と同じ大きさになるように設定されている。このため、
パイプ本体11の端部を継手17内に挿入したときに
は、第1ライン14の左端縁がパイプ本体11の端部の
継手17内への挿入深さを示すようになっている。
【0017】図3及び図4に示すように、継手17は、
筒状をなし、内部にパイプ本体11の端部が挿入可能な
継手本体18と、パイプ本体11の内側への変形を防止
するためにパイプ本体11の端部に内挿されるインコア
19と、略円筒状をなし、継手本体18の端部に取付け
られる押し輪20とから主に構成されている。
【0018】継手本体18の内周面には、当接面21が
継手本体18の軸線と直交するように円環状に設けら
れ、パイプ本体11の端部を継手17内に挿入したとき
には、パイプ本体11の挿入が所定位置で止まるように
なっている。また、継手本体18の内周面には、一対の
断面円形状をなすシールリング22が嵌着されている。
そして、パイプ本体11の端部を継手17内に挿入した
ときには、パイプ本体11の外周面と継手本体18の内
周面との隙間をシールするようになっている。
【0019】さらに、継手本体18と押し輪20との間
には、スペーサ23を介装した一対のロックリング24
が配設されている。そして、継手17内に挿入されるパ
イプ本体11の外周面に対し一対のロックリング24が
それぞれ係合することにより、パイプ本体11の端部が
継手17内に抜け止め保持されるようになっている。
【0020】インコア19は、円筒状をなす筒部25
と、その一端に筒部25に対して直交するように外方へ
延びる円環状の鍔部26とから構成されている。インコ
ア19の長手方向の長さは、継手本体18の当接面21
から押し輪20の端面までの長さと同じになるように設
定されている。
【0021】次に、上記のように構成されたパイプの作
用を説明する。さて、パイプ本体11を切断するときに
は、切断箇所表示部13の第1ライン14と第2ライン
15との間の切断許容範囲16の間に、電動のこぎり等
の切断具を当てる。次いで、パイプ本体11において、
第1ライン14又は第2ライン15に沿って切断許容範
囲16の間を切断する。このとき、切断箇所の両側に各
ライン14,15があるために、第1ライン14又は第
2ライン15に沿って目視によりパイプ本体11を円滑
に切断することができる。
【0022】パイプ本体11を切断したときには、パイ
プ本体11の切断面と第1ライン14又は第2ライン1
5との距離を視認することにより、切断面が両ライン1
4,15の間に位置しているか否かを確認することがで
きる。
【0023】そして、図3に示すように、パイプ本体1
1の端部にインコア19の筒部25を内挿する。このと
き、インコア19の鍔部26の内端面がパイプ本体11
の切断面に当接するとともに、インコア19の筒部25
の端縁は、切断箇所表示部13の第1ライン14の左端
縁と同じ位置に位置する。続いて、図3及び図4に示す
ように、インコア19が内挿された側のパイプ本体11
の端部を押し輪20の端部から継手17内に挿入する。
【0024】そして、インコア19の鍔部26の外端面
が継手本体18の当接面21に到達したとき、パイプの
切断箇所表示部13の第1ライン14の左端縁は、押し
輪20の端面と同じ位置に位置する。このため、第1ラ
イン14の左端縁が押し輪20の端面と同じ位置に位置
しているか否かを視認することにより、鍔部26の外端
面が当接面21に当接しているか否か、すなわち、パイ
プ本体11の端部の継手17内への挿入が十分か不十分
かを確認することができる。このとき、パイプ本体11
の端部に内挿されたインコア19の端面と押し輪20の
端面も同じ位置に位置する。
【0025】継手17内にパイプ本体11の端部を挿入
したときには、一対のシールリング22により、パイプ
本体11の外周面と継手本体18の内周面との隙間はシ
ールされる。さらに、一対のロックリング24により、
パイプ本体11の端部は継手17内に抜け止め保持され
る。
【0026】以上詳述した本実施形態によれば、次のよ
うな効果が発揮される。 ・ 本実施形態のパイプにおいては、第1ライン14と
第2ライン15との間には、切断許容範囲16が設けら
れている。そして、パイプ本体11を切断するときに
は、この切断許容範囲16の間に電動のこぎり等の切断
具を当てた後に、第1ライン14又は第2ライン15に
沿って切断許容範囲16の間を切断するようになってい
る。このため、パイプ本体11を切断するときには、第
1ライン14又は第2ライン15に沿って容易かつ許容
範囲内で正確に切断することができる。
【0027】・ 本実施形態のパイプにおいては、パイ
プ本体11を切断するときには、切断許容範囲16の間
でパイプ本体11を切断するようになっている。そし
て、この切断許容範囲16は、パイプ本体11を切断す
るときの誤差(公差)と同じ大きさに設定されている。
このため、パイプ本体11を切断するときには、パイプ
本体11の軸線に対してパイプ本体11が斜状に切断さ
れるのを防止し、パイプ本体11をパイプ本体11の軸
線に対して許容範囲内で直交して切断することができ
る。
【0028】・ 本実施形態のパイプにおいては、切断
箇所表示部13は、パイプ本体11の軸線に対して直交
方向に罫書かれた一対のライン14,15から構成され
ている。このため、パイプ本体11を切断したときに
は、パイプ本体11の切断面と第1ライン14又は第2
ライン15との距離を視認することにより、切断面がパ
イプ本体11の軸線に対して許容範囲内で直交している
か否かを容易かつ確実に判断することができる。
【0029】・ 本実施形態のパイプにおいては、距離
D1はパイプ本体11の長手方向の全長をほぼ割り切る
ことによって、パイプ本体11の長手方向の全長を一定
の長さで分割することができるようになっている。この
ため、施工現場においてパイプ本体11を切断して使用
するときには、パイプ本体11の全長を無駄なく使用す
ることができる。
【0030】・ 本実施形態のパイプにおいては、距離
D2はパイプ本体11の端部の継手17内への挿入深さ
と同じ大きさになるように設定されている。このため、
パイプ本体11の端部を継手17内に挿入したときに
は、パイプの第1ライン14の左端縁が押し輪20の端
面と同じ位置に位置しているか否かを視認することによ
り、パイプ本体11の端部の継手17内への挿入が十分
か不十分かを容易かつ確実に判断することができる。
【0031】・ 本実施形態のパイプにおいては、各ラ
イン14,15の短手方向の長さLは1.2mmに設定
されている。このため、パイプ本体11を切断するとき
には、各ライン14,15を容易に視認することができ
る。よって、パイプ本体11を容易に切断することがで
きる。
【0032】なお、前記実施形態を次のように変更して
構成することもできる。 ・ 前記各ライン14,15を、パイプ本体11の外周
面の全周にわたって罫書いてもよい。このように構成し
た場合には、パイプ本体11のどの外周面からも、パイ
プ本体11をパイプ本体11の軸線に対して直交方向に
容易かつ許容範囲内で正確に切断することができる。
【0033】・ 前記各ライン14,15を、パイプ本
体11の外周面に塗料等を塗布することによって設けて
もよい。また、パイプ本体11の外周面に粘着テープ等
を貼着することによって設けてもよい。このように構成
した場合も、パイプ本体11をパイプ本体11の軸線に
対して直交方向に容易かつ許容範囲内で正確に切断する
ことができるとともに、切断面がパイプ本体11の軸線
に対して許容範囲内で直交しているか否かを容易かつ確
実に判断することができる。
【0034】・ 前記切断許容範囲16の中央にさらに
直線状のラインを罫書いてもよい。そして、パイプ本体
11を切断するときには、このラインに電動のこぎり等
の切断具を当てる。このように構成した場合には、切断
許容範囲16の中央を容易に視認することができるため
に、パイプ本体11の軸線に対して許容範囲内でより正
確に切断することができる。
【0035】・ 前記継手17を、筒状をなし、内部に
パイプ本体11の端部が挿入可能な継手本体18と、継
手本体18内に設けられ、パイプ本体11の端部が嵌挿
される内筒部とから主に構成される継手17等に変更し
てもよい。このように構成した場合も、パイプの第1ラ
イン14の左端縁が継手17の端面と同じ位置に位置し
ているか否かを視認することにより、パイプ本体11の
継手17内への挿入が十分か不十分かを容易かつ確実に
判断することができる。
【0036】・ 前記パイプ本体11を、真鍮や銅等の
金属材料により形成してもよい。このように構成した場
合も、パイプ本体11をパイプ本体11の軸線に対して
直交方向に容易かつ許容範囲内で正確に切断することが
できるとともに、切断面がパイプ本体11の軸線に対し
て許容範囲内で直交しているか否かを容易かつ確実に判
断することができる。
【0037】・ 前記距離D1を20mm又は25mm
に変更してもよい。このとき、前記距離D2は、20m
m又は25mmよりも小さくなるように設定されてい
る。このように構成した場合も、パイプ本体11の長手
方向の全長を一定の長さで分割することができる。
【0038】次に、前記実施形態から把握できる技術的
思想について以下に記載する。 ・ 前記切断許容範囲は、1.5〜2.5mmの範囲に
設定されている請求項1又は請求項2に記載のパイプ。
この構成によれば、パイプ本体を切断するときには、許
容範囲内で正確に切断することができる。
【0039】・ 前記ラインは、細長長方形状にそれぞ
れ形成されている請求項1又は請求項2に記載のパイ
プ。この構成によれば、ラインをパイプに容易に設ける
ことができる。よって、製造が容易で製造コストを節約
することができる。
【0040】・ 前記ラインは、パイプ本体の軸線方向
の端縁によってパイプ本体の継手内への挿入深さを示す
ように設定されている請求項2に記載のパイプ。この構
成によれば、パイプ本体の継手内への挿入が十分か不十
分かをより容易かつ確実に判断することができる。
【0041】
【発明の効果】本発明は、以上のように構成されている
ため、次のような効果を奏する。請求項1に記載の発明
のパイプによれば、パイプ本体の軸線に対して直交方向
に容易かつ許容範囲内で正確に切断することができると
ともに、切断面がパイプ本体の軸線に対して許容範囲内
で直交しているか否かを容易かつ確実に判断することが
できる。
【0042】請求項2に記載の発明のパイプによれば、
請求項1に記載の発明の効果に加え、パイプ本体の全長
を無駄なく使用することができるとともに、パイプ本体
の端部の継手内への挿入が十分か不十分かを容易かつ確
実に判断することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 実施形態におけるパイプを示す要部側面図。
【図2】 パイプを示す要部拡大側面図。
【図3】 パイプ本体を継手に挿入する前の状態を示す
一部破断側面図。
【図4】 パイプ本体を継手に挿入した後の状態を示す
一部破断側面図。
【符号の説明】
D1…距離、11…パイプ本体、13…切断箇所表示
部、14…ラインとしての第1ライン、15…ラインと
しての第2ライン、16…切断許容範囲、17…継手。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 3C051 DD00 3H111 AA02 BA15 CB02 CB14 CB30 DA26 DB03

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 切断して使用されるパイプ本体の外周面
    には、切断許容範囲を隔てるとともに、パイプ本体の軸
    線に対して直交方向に設けられた一対のラインから構成
    される切断箇所表示部がパイプ本体の軸線方向に一定間
    隔毎に設けられていることを特徴とするパイプ。
  2. 【請求項2】 前記パイプ本体の端部は継手内に挿入さ
    れるものであって、切断箇所表示部の切断許容範囲の中
    央と、前記切断箇所表示部の隣に位置する切断箇所表示
    部の切断許容範囲の中央との距離は、パイプ本体を一定
    の長さで分割するように設定されるとともに、一対のラ
    インの内の一方のラインは、パイプ本体の端部の継手内
    への挿入深さを示すように設定されている請求項1に記
    載のパイプ。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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