JP2002349145A - 可動間仕切り装置 - Google Patents

可動間仕切り装置

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JP2002349145A
JP2002349145A JP2001158377A JP2001158377A JP2002349145A JP 2002349145 A JP2002349145 A JP 2002349145A JP 2001158377 A JP2001158377 A JP 2001158377A JP 2001158377 A JP2001158377 A JP 2001158377A JP 2002349145 A JP2002349145 A JP 2002349145A
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JP
Japan
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partition
door
panel
furniture
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Pending
Application number
JP2001158377A
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English (en)
Inventor
Yoshiaki Kaji
良明 鍜治
Yoshitaka Kurihara
善隆 栗原
Tomoe Yamamoto
智栄 山本
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Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 壁面間を開放し間仕切りパネルを仕舞部材の
外側方に納めた際にも、両仕舞部材で形成される隙間を
隠すことができる可動間仕切り装置を提供する。 【解決手段】 複数の間仕切りパネル(1)と、壁面か
ら突出した状態で配設される一対の仕舞部材(2)と、
を備える可動間仕切り装置において、収納家具(5)を
仕舞部材(2)を配設した側の壁面に設置し、各間仕切
りパネル(1)を収納家具(5)と仕舞部材(2)の間
に重ねて納める際には、化粧扉(4)で、家具本体
(3)の前部開口と、間仕切りパネル(1)の最外立面
と、両仕舞部材(2)間の隙間と、を覆うようにした可
動間仕切り装置。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複数の間仕切りパ
ネルと、一対の仕舞部材とを備えた可動間仕切り装置に
関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来から、可動間仕切り装置は、図4、
5に示すように間仕切りパネル(1)を備えており、対
向する壁面間に間仕切りパネル(1)を横列配設するこ
とで、壁面間に間仕切りを形成していた。間仕切りパネ
ル(1)は両側端にゴム等のパッキンを備えており、間
仕切りを形成する際には、パッキンによって壁面の垂直
方向の誤差を吸収するようにしていた。
【0003】ところが、このような構造ではパッキンの
厚み分しか調整代が確保できないのに加えて、壁面と間
仕切りパネル(1)との間に指を挟みこんでしまいやす
いという問題が生じてしまう。
【0004】そこで、このような問題を解決する為に、
一対の仕舞部材(2)を備えたものが登場した。仕舞部
材(2)は長尺のもので略垂直平行に片側壁面の全高に
渡って設けられる。仕舞部材(2)はその間には隙間を
形成し、この隙間に間仕切りパネル(1)を挿入するこ
とで、壁面の誤差吸収と指つめ防止とを実現するように
するのである。
【0005】即ち、間仕切りを形成する際に、仕舞部材
(2)が形成する隙間に間仕切りパネル(1)の側端を
挿入させた状態で、残りの間仕切りパネル(1’)を設
置してゆくのである。このようにすることで、残りの開
口幅を残りの間仕切りパネル(1’)の合計幅よりも大
きくすることができ、各間仕切りパネル(1’)の間に
充分なクリアランスを設けることができる。このクリア
ランスを利用すれば指をつめることもない。又、このク
リアランスは、仕舞部材(2)に挿入した間仕切りパネ
ル(1)を再びちょっと引出すことでなくすことができ
るので、各間仕切りパネル(1’)間に不用な隙間が残
ることもないのである。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記従来
の技術においては、壁面間を開放し、間仕切りパネル
(1)を仕舞部材(2)の外側方に納めた際に、仕舞部
材(2)の間の隙間が見えることになり見苦しい。又、
この隙間にゴミが溜まってしまうので、衛生上も好まし
いものとは言い難い。
【0007】本発明は上記事由に鑑みてなしたもので、
その目的とするところは、壁面間を開放し間仕切りパネ
ルを仕舞部材の外側方に納めた際にも、両仕舞部材で形
成される隙間を隠すことができる可動間仕切り装置を提
供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の可動間仕切り装置にあっては、請求項1に
記載したように、対向する両壁面の間で壁面に対し略直
交状に連続して横列配設される複数の間仕切りパネル
と、一方の壁面略全高に渡り壁面から突出した状態で配
設される一対の仕舞部材と、を備えることで、間仕切り
パネルを横列配設する際に間仕切りパネルの一方の最側
端が両仕舞部材間の隙間に挿入されるようにした可動間
仕切り装置において、家具本体と家具本体の前部開口を
塞ぐ化粧扉とを備えた収納家具を仕舞部材を配設した側
の壁面に設置し、各間仕切りパネルを仕舞部材を配設し
た側の壁面に対し対向させた状態で収納家具と仕舞部材
の間に重ねて納める際には、前記化粧扉で、家具本体の
前部開口と、壁面に対し対向して重ねて納められた間仕
切りパネルの最外立面と、両仕舞部材間の隙間と、を覆
うようにしている。
【0009】これにより、間仕切りパネルを一対の仕舞
部材が形成する隙間から引出し、壁面間を開放する際に
も、違和感なく該隙間を化粧扉で覆うことができる。
又、この化粧扉は間仕切りパネルが壁面間に横列配設さ
れる際には、家具本体の前部開口を塞ぐものとして機能
しているので、隙間を塞ぐ必要がない時に特別に邪魔に
なることもない。
【0010】又、本願請求項1に係る発明は、間仕切り
パネルを納める為と、両仕舞部材の間の隙間を覆う為
に、収納家具を設置した点に大きな特徴があるといえ
る。
【0011】即ち、収納家具に設けられる化粧扉を、収
納家具の外側に配設される間仕切りパネルと一対の仕舞
部材に迄及んでそれらを覆うようにすることは、家具一
般が有している機能からは大きく外れ、本願についての
み見受けられる特徴といえる。このことは、次に説明す
る技術的思想に起因する。
【0012】例えば、収納家具を設置し、この収納家具
の中に間仕切りパネルを収納するようにすることは、当
たり前の技術的思想となる。本願請求項1に係る発明に
おいては、収納家具の外側に間仕切りパネルを納める、
言い換えれば収納家具の外側に間仕切りパネルを収納す
る機能を盛り込んだ点が他に存しない優れた発明といえ
る。収納家具の外側という点が優れているのである。
【0013】又、逆の見方をすると、間仕切りパネルが
納められる空間を作り出す為に収納家具を設置している
点が優れているともいえる。間仕切りパネルが納められ
る空間を作り出す為に、例えばパネル材を立設すると、
これはこれで当り前の技術的思想となる。本願請求項1
に係る発明は、収納空間を作り出す為にパネル材でなく
箱体である収納家具を設置した点において、優れている
といえる。たんなるパネル材では間仕切りパネルが横列
配設されている際には邪魔なものとなってしまうが、収
納家具だとそんな時でも重宝なものとなる。
【0014】このように、間仕切りパネルを内部に収納
する為に収納家具を設けるのでもなく、側方に間仕切り
パネルを納める為にパネル材を立設するのでもなく、側
方に間仕切りパネルを納める為に内部に収納機能を有す
る収納家具を設置し、その化粧扉を家具本体から大きく
突出させることで、収納家具の側方に間仕切りパネルを
納める空間を形成している点において、従来の技術的思
想とは異なる優れた発明性を有しているといえる。
【0015】又、本発明の可動間仕切り装置にあって
は、請求項2に記載したように、化粧扉を、複数の開閉
自在な扉部材と、仕舞部材側の端部に位置する扉部材の
表側に重設され仕舞部材側の端部に鉛直方向の軸を有す
る回動自在のパネル収納扉で形成し、このパネル収納扉
で、間仕切りパネルの最外立面と、両仕舞部材間の隙間
と、を覆うようにしている。
【0016】この場合、パネル収納扉が回動自在なの
で、特別にレールなどを設けなくてもパネル収納扉を収
納家具の側方に突出させることができ、可動間仕切り装
置をコンパクトにまとめることができる。即ち、パネル
収納扉の形態として引戸タイプと開き戸タイプが考えら
れるが、本願請求項2に係る発明においては、開き戸タ
イプとすることで、構造を簡単なものとしている。
【0017】
【発明の実施の形態】図1乃至3は、本発明の請求項1
又は2に対応する一実施の可動間仕切り装置を示す説明
図である。
【0018】本実施の形態の可動間仕切り装置は、請求
項1に記載したように、対向する両壁面の間で壁面に対
し略直交状に連続して横列配設される複数の間仕切りパ
ネル(1)と、一方の壁面略全高に渡り壁面から突出し
た状態で配設される一対の仕舞部材(2)と、を備える
ことで、間仕切りパネル(1)を横列配設する際に間仕
切りパネル(1)の一方の最側端が両仕舞部材(2)間
の隙間に挿入されるようにした可動間仕切り装置におい
て、家具本体(3)と家具本体(3)の前部開口を塞ぐ
化粧扉(4)とを備えた収納家具(5)を仕舞部材
(2)を配設した側の壁面に設置し、各間仕切りパネル
(1)を仕舞部材(2)を配設した側の壁面に対し対向
させた状態で収納家具(5)と仕舞部材(2)の間に重
ねて納める際には、前記化粧扉(4)で、家具本体
(3)の前部開口と、壁面に対し対向して重ねて納めら
れた間仕切りパネル(1)の最外立面と、両仕舞部材
(2)間の隙間と、を覆うようにしている。
【0019】又、該実施の形態の可動間仕切り装置は、
請求項2に記載したように、化粧扉(4)を、複数の開
閉自在な扉部材(4a)と、仕舞部材(2)側の端部に
位置する扉部材(4a)の表側に重設され仕舞部材
(2)側の端部に鉛直方向の軸を有する回動自在のパネ
ル収納扉(4b)で形成し、このパネル収納扉(4b)
で、間仕切りパネル(1)の最外立面と、両仕舞部材
(2)間の隙間と、を覆うようにしている。
【0020】本実施の形態の可動間仕切り装置は、間仕
切りパネル(1)と、一対の仕舞部材(2)と、収納家
具(5)と、レール(6)とを備えている。
【0021】間仕切りパネル(1)は複数設けられ、対
向する壁面間に横列配設されて、空間を仕切る。このも
のは上端に走行具(7)を備えており、天井に設けたレ
ール(6)に走行具(7)を係合させた状態で横方向に
スライドする。又、壁面間を開放する為に仕舞部材
(2)が設けられた壁面の側に寄せて集められる際に
は、その壁面に向い合った状態で仕舞部材(2)の側方
に重ねて納められる。
【0022】一対の仕舞部材(2)は片側の壁面に突出
して設けられ、両仕舞部材(2)の間には間仕切りパネ
ル(1)が挿入される隙間が形成されている。この隙間
は、間仕切りパネル(1)の間の調整代として機能する
もので、挿入が深ければ各間仕切りパネル(1)の間の
クリアランスは大きくなり、挿入が浅ければ各間仕切り
パネル(1)の間のクリアランスは小さくさる。横列配
設をする際には間仕切りパネル(1)に手をかける部分
が必要となる為、このようなクリアランスを設けること
で、指をつめたりすることなく間仕切りパネル(1)を
横列配設することができる。
【0023】収納家具(5)は家具本体(3)と化粧扉
(4)とを備えている。家具本体(3)は前部に開口を
有するもので、その開口は化粧扉(4)によって塞がれ
る。化粧扉(4)は開閉自在な扉部材(4a)と、その
表側に重設されるパネル収納扉(4b)とからなる。パ
ネル収納扉(4b)は、家具本体(3)の外側で間仕切
りパネル(1)を収納する際に突出して、間仕切りパネ
ル(1)と、両仕舞部材(2)が形成する隙間とを覆
う。
【0024】又、化粧扉(4)は親子ドアとなってお
り、仕舞部材(2)側の扉の方が反対側の扉よりも大き
い。これにより、収納家具(5)の幅を適切なものとす
ることができる。即ち、間仕切りパネル(1)の幅に両
仕舞部材(2)の合計幅を加えた寸法を一枚の扉とし、
両開きとする為にその倍の幅を有する家具本体(3)を
設けるとなると、収納家具(5)全体としては極端に幅
広のものとなる。極端に幅広のものとなってしまうと、
このもののみ、他の家具類に比べて異質な寸法となり、
好ましくない。又、メーカーサイドとしては生産性が低
下する。本実施の形態においては、親子ドアとすること
で家具本体(3)の幅寸法を他の家具類と揃えることが
でき、程よい納まりとなっている。
【0025】又、幅広の扉は操作も重いので、必要以上
に幅広の扉を揃えるのを回避することで、収納家具
(5)自身の利便性を向上させることができる。
【0026】レール(6)は間仕切りパネル(1)に設
けた走行具(7)と係合し、間仕切りパネル(1)の走
行を円滑にすると共に、走行範囲と走行方向を決定づけ
ている。レール(6)は端部で三分岐しており、三分岐
したレール(6)の内二つに走行具(7)が係合した状
態で、間仕切りパネル(1)を壁面に対して重ねて納め
るようにしている。間仕切りパネル(1)は仕舞部材
(2)側の最側端に位置するものについてのみ小幅寸法
のものとしているので、それに対応できるように三分岐
となっている。
【0027】このように、以上説明した可動間仕切り装
置によると、間仕切りパネル(1)を一対の仕舞部材
(2)が形成する隙間から引出し、壁面間を開放する際
にも、違和感なく該隙間を化粧扉(4)で覆うことがで
きる。又、この化粧扉(4)は間仕切りパネル(1)が
壁面間に横列配設される際には、家具本体(3)の前部
開口を塞ぐものとして機能しているので、隙間を塞ぐ必
要がない時に特別に邪魔になることもない。
【0028】又、本願請求項1に係る発明は、間仕切り
パネル(1)を納める為と、両仕舞部材(2)の間の隙
間を覆う為に、収納家具(5)を設置した点に大きな特
徴があるといえる。
【0029】即ち、収納家具(5)に設けられる化粧扉
(4)を、収納家具(5)の外側に配設される間仕切り
パネル(1)と一対の仕舞部材(2)に迄及んでそれら
を覆うようにすることは、家具一般が有している機能か
らは大きく外れ、本願についてのみ見受けられる特徴と
いえる。このことは、次に説明する技術的思想に起因す
る。
【0030】例えば、収納家具(5)を設置し、この収
納家具(5)の中に間仕切りパネル(1)を収納するよ
うにすることは、当たり前の技術的思想となる。本願請
求項1に係る発明においては、収納家具(5)の外側に
間仕切りパネル(1)を納める、言い換えれば収納家具
(5)の外側に間仕切りパネル(1)を収納する機能を
盛り込んだ点が他に存しない優れた発明といえる。収納
家具(5)の外側という点が優れているのである。
【0031】又、逆の見方をすると、間仕切りパネル
(1)が納められる空間を作り出す為に収納家具(5)
を設置している点が優れているともいえる。間仕切りパ
ネル(1)が納められる空間を作り出す為に、例えばパ
ネル材を立設すると、これはこれで当り前の技術的思想
となる。本願請求項1に係る発明は、収納空間を作り出
す為にパネル材でなく箱体である収納家具(5)を設置
した点において、優れているといえる。たんなるパネル
材では間仕切りパネル(1)が横列配設されている際に
は邪魔なものとなってしまうが、収納家具(5)だとそ
んな時でも重宝なものとなる。
【0032】このように、間仕切りパネル(1)を内部
に収納する為に収納家具(5)を設けるのでもなく、側
方に間仕切りパネル(1)を納める為にパネル材を立設
するのでもなく、側方に間仕切りパネル(1)を納める
為に内部に収納機能を有する収納家具(5)を設置し、
その化粧扉(4)を家具本体(3)から大きく突出させ
ることで、収納家具(5)の側方に間仕切りパネル
(1)を納める空間を形成している点において、従来の
技術的思想とは異なる優れた発明性を有しているといえ
る。
【0033】又、パネル収納扉(4b)が回動自在なの
で、特別にレールなどを設けなくてもパネル収納扉(4
b)を収納家具(5)の側方に突出させることができ、
可動間仕切り装置をコンパクトにまとめることができ
る。即ち、パネル収納扉(4b)の形態として引戸タイ
プと開き戸タイプが考えられるが、本願請求項2に係る
発明においては、開き戸タイプとすることで、構造を簡
単なものとしている。
【0034】
【発明の効果】上述の如く、請求項1記載の発明によれ
ば、間仕切りパネルを一対の仕舞部材が形成する隙間か
ら引出し、壁面間を開放する際にも、違和感なく該隙間
を化粧扉で覆うことができる。
【0035】そして、請求項2記載の発明によれば、パ
ネル収納扉が回動自在なので、特別にレールなどを設け
なくてもパネル収納扉を収納家具の側方に突出させるこ
とができ、可動間仕切り装置をコンパクトにまとめるこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態である可動間仕切り装置
を示す平面図である。
【図2】該実施の形態である可動間仕切り装置の閉状態
を示す平面図である。
【図3】該実施の形態である可動間仕切り装置の開状態
を示す平面図である。
【図4】本発明の従来の技術である可動間仕切り装置の
閉状態を示す平面図である。
【図5】本発明の従来の技術である可動間仕切り装置の
開状態を示す平面図である。
【符号の説明】
1 間仕切りパネル 2 仕舞部材 3 家具本体 4 化粧扉 4a 扉部材 4b パネル収納扉 5 収納家具 6 レール 7 走行具
フロントページの続き (72)発明者 山本 智栄 大阪府門真市大字門真1048番地松下電工株 式会社内

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 対向する両壁面の間で壁面に対し略直交
    状に連続して横列配設される複数の間仕切りパネルと、
    一方の壁面略全高に渡り壁面から突出した状態で配設さ
    れる一対の仕舞部材と、を備えることで、間仕切りパネ
    ルを横列配設する際に間仕切りパネルの一方の最側端が
    両仕舞部材間の隙間に挿入されるようにした可動間仕切
    り装置において、家具本体と家具本体の前部開口を塞ぐ
    化粧扉とを備えた収納家具を仕舞部材を配設した側の壁
    面に設置し、各間仕切りパネルを仕舞部材を配設した側
    の壁面に対し対向させた状態で収納家具と仕舞部材の間
    に重ねて納める際には、前記化粧扉で、家具本体の前部
    開口と、壁面に対し対向して重ねて納められた間仕切り
    パネルの最外立面と、両仕舞部材間の隙間と、を覆うよ
    うにしたことを特徴とする可動間仕切り装置。
  2. 【請求項2】 化粧扉を、複数の開閉自在な扉部材と、
    仕舞部材側の端部に位置する扉部材の表側に重設され仕
    舞部材側の端部に鉛直方向の軸を有する回動自在のパネ
    ル収納扉で形成し、このパネル収納扉で、間仕切りパネ
    ルの最外立面と、両仕舞部材間の隙間と、を覆うように
    したことを特徴とする請求項1記載の可動間仕切り装
    置。
JP2001158377A 2001-05-28 2001-05-28 可動間仕切り装置 Pending JP2002349145A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008093023A (ja) * 2006-10-06 2008-04-24 Yoshida Dental Mfg Co Ltd フレキシブル歯科診療ユニット

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008093023A (ja) * 2006-10-06 2008-04-24 Yoshida Dental Mfg Co Ltd フレキシブル歯科診療ユニット

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