JP2002347710A - キャリアテープ及びその走行駆動装置 - Google Patents

キャリアテープ及びその走行駆動装置

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JP2002347710A
JP2002347710A JP2001158148A JP2001158148A JP2002347710A JP 2002347710 A JP2002347710 A JP 2002347710A JP 2001158148 A JP2001158148 A JP 2001158148A JP 2001158148 A JP2001158148 A JP 2001158148A JP 2002347710 A JP2002347710 A JP 2002347710A
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輝泰 櫻井
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Abstract

(57)【要約】 【課題】従来構成のキャリアテープは、製造が煩雑であ
り、また精度良く製造し難い問題があった。 【解決手段】一面側に部品を収納するための所定形状の
凹部がその長手方向に所定の第1のピッチで形成された
キャリアテープにおいて、一面側又は他面側に突出する
ように長手方向に沿って所定の第2のピッチで形成され
た係合部を設けるようにした。また一面側に部品を収納
するための所定形状の凹部がその長手方向に所定の第1
のピッチで形成されたキャリアテープを長手方向に走行
駆動する走行駆動装置において、キャリアテープの一面
側又は他面側に突出するように長手方向に沿って所定の
第2のピッチで形成された係合部と係合し、当該係合部
に対してキャリアテープを長手方向に走行させるための
推進力を与える係合手段を設けるようにした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、キャリアテープ及
びその走行駆動装置に関し、例えば電子部品を包装する
ためのキャリアテープ及びその走行駆動装置に適用して
好適なものである。
【0002】
【従来の技術】従来、IC(Integrated Circuit)チッ
プ等の極性を有する電子部品は、例えば図7(A)〜
(C)に示すようなキャリアテープ1に収納されて搬送
される。
【0003】この場合かかるキャリアテープ1において
は、図7(A)〜(C)からも明らかなように、一面1
A側に当該キャリアテープの長手方向(矢印a)に沿
って電子部品を収納するための凹部(以下、これをエン
ボス部と呼ぶ)1Bが一定間隔で形成されている。
【0004】またキャリアテープ1の幅方向(矢印
)の一端部には、当該キャリアテープ1の長手方向
に沿って所定ピッチで送り穴1Cが穿設されている。
【0005】これによりキャリアテープ1においては、
図8(A)及び(B)に示すような外周面にキャリアテ
ープ1の送り穴1Cと同じピッチで突起部2Aが設けら
れてなるスプロケット2を用いて、送り穴1Cを基準と
して、その長手方向に所定ピッチで順次走行駆動させる
ことができるようになされている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところでかかるキャリ
アテープ1は、例えば熱可塑性樹脂テープを加熱成形加
工することによりその長手方向に沿って一定間隔でエン
ボス部1Bを順次成形した後、これら成形されたエンボ
ス部1Bを基準として送り穴1Cを一定間隔で順次穿設
するようにして製造されている。
【0007】このためかかる従来のキャリアテープ1に
おいては、エンボス部1Bの成形と送り穴1Cの穿設と
を別工程で行う分、製造が煩雑であり、また送り穴1C
の穿設位置にずれを生じ易い問題があった。そして例え
ば送り穴1Cの穿設位置にずれを生じると、キャリアテ
ープ1の走行駆動時における位置決めが送り穴1Cを基
準として行われるために、専用の装置を用いてキャリア
テープ1の各エンボス部1B内に電子部品を収納し、又
は各エンボス部1Bから電子部品を取り出すときにかか
る行為を精度良く行えず、電子部品の端子が破損した
り、又は電子部品を吸着保持するピックアップから電子
部品が落下する等の不都合を生じる問題があった。
【0008】本発明は以上の点を考慮してなされたもの
で、精度良く簡易に製造し得るキャリアテープ及び当該
キャリアテープを走行駆動することができる走行駆動装
置を提案しようとするものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】かかる課題を解決するた
め本発明においては、一面10A(図1)側に部品を収
納するための所定形状の凹部10B(図1)がその長手
方向に所定の第1のピッチP(図1)で形成されたキ
ャリアテープにおいて、一面10A側又は他面10B側
に突出するように長手方向に沿って所定の第2のピッチ
(図1)で形成された係合部10C(図1)を設け
るようにした。
【0010】この結果このキャリアテープでは、従来の
送り穴に代えて、かかる係合部10Cを基準としてその
長手方向に走行駆動することができるが、この係合部1
0Cを凹部10Bと一体に形成することができるため、
製造が簡易であり、またこの係合部10Cを凹部10B
との関係において位置精度良く形成することができる。
【0011】また本発明においては、一面10A側に部
品を収納するための所定形状の凹部10Bがその長手方
向に所定の第1のピッチPで形成されたキャリアテー
プ10(図1)を長手方向に走行駆動する走行駆動装置
において、キャリアテープ10の一面10A側又は他面
10B側に突出するように長手方向に沿って所定の第2
のピッチPで形成された係合部10Cと係合し、当該
係合部10Cに対してキャリアテープ10を長手方向に
走行させるための推進力を与える係合手段41、50、
60(図1、図5、図6)を設けるようにした。
【0012】この結果この走行駆動装置によれば、かか
るキャリアテープ10を当該キャリアテープ10の係合
部10Cを手掛かり及び基準として所望状態に走行駆動
することができる。
【0013】
【発明の実施の形態】以下図面について、本発明の一実
施の形態を詳述する。
【0014】(1)本実施の形態によるキャリアテープ
の構成 図1において、10は全体として本実施の形態によるキ
ャリアテープを示し、一面10A側に当該キャリアテー
プ10の長手方向(矢印a)に沿ってエンボス部10
Bが一定間隔で形成されている。
【0015】またキャリアテープ1の幅方向(矢印
)の一端部には、従来の送り穴1C(図7)に代え
て、開口端が円形状の凹部(以下、これを送り用係合部
と呼ぶ)10Cがキャリアテープ10の長手方向に沿っ
て設けられている。
【0016】この場合かかる送り用係合部10Cは、例
えば予備加熱した熱可塑性樹脂テープを雄型の金型の表
面に吸着するようにしてエンボス部10Bを成形するに
際し、当該金型の表面に送り用係合部10Bの内部空間
と同じ外形形成を有する凸部を対応する位置に形成して
おくことによりエンボス部10Bと一体に加工成形され
たものであり、エンボス部1BのピッチPの倍のピッ
チPで、かつそれぞれキャリアテープ10の幅方向に
隣接する対応するエンボス部10Bの中心位置とその中
心位置とが当該幅方向と平行な同一直線上に位置するよ
うに形成されている。
【0017】これによりこのキャリアテープ10におい
ては、キャリアテープ10の他面10D側に突出する送
り用係合部10Cの外周壁面を矢印a方向又はこれと
逆方向に押圧することによって、当該送り用係合部10
Cを基準として、キャリアテープ10をその長手方向に
所定ピッチで順次走行駆動させることができるようにな
されている。
【0018】また各送り用係合部10Cの外周壁におけ
る底面近傍部には、当該底面に行くに従って先すぼみと
なるようにテーパ部10CAが設けられており、これに
より後述のスプロケット41(図4)を用いて当該キャ
リアテープ10を走行駆動する際に、送り用係合部10
Bがスプロケット41の係合凹部41内にスムーズに嵌
り込み得るようになされている。
【0019】さらにこの実施の形態の場合、送り用係合
部10Cの深さはエンボス部10Bの深さと同じ値に選
定されており、これにより当該キャリアテープ10を搬
送するに際してリール等に巻回したときに、キャリアテ
ープ10の他面10D側に突出するこれら送り用係合部
10C及びエンボス部10Bの高さの違いに起因して、
リールに巻回されたキャリアテープ10がその幅方向の
傾くのを防止し得るようになされている。
【0020】(2)本実施の形態によるテーピング装置
20の構成 ここで図2及び図3は、かかるキャリアテープ10の各
エンボス部10B内に順次電子部品を収納した後、当該
キャリアテープ10の一面側に蓋としてのカバーテープ
21を貼着する、いわゆるテーピング装置20を示すも
のである。
【0021】実際上、このテーピング装置20において
は、キャリアテープ10の搬送路に沿って部品挿入機構
22、カバーテープ押え23、シール機構24及びテー
プ走行駆動部25が順次設けられており、供給リール2
6から引き出されたキャリアテープ10をテープ走行駆
動部25により間欠的に所定長さ(以下、これを1間欠
送り長と呼ぶ)分ずつ矢印d方向に走行駆動させ得るよ
うになされている。
【0022】このとき部品挿入機構部22は、キャリア
テープ10の各エンボス部10B内に電子部品を所定状
態に順次収納する。またカバーテープ押え23は、カバ
ーテープ供給リール27から引き出され、第1及び第2
のテンションローラ28、29を順次介して供給される
カバーテープ21の走行位置を、キャリアテープ10の
一面10A側における各エンボス部10Bを覆う位置に
押し付けるようにガイドする。
【0023】シール機構部24においては、キャリアテ
ープ10の走行位置をガイドするテープガイドレール3
0と、その上方に配設されたシールごて31と、当該シ
ールごて31を昇降駆動する図示しないシールごて昇降
機構とから構成される。
【0024】この場合シールごて31には、テープ走行
駆動部25により間欠的に走行駆動されるキャリアテー
プ10の1間欠送り長と同じ長さを有する第1及び第2
のヒータ面31A、31Bが、テープガイド30により
所定位置を走行するキャリアテープ10上のカバーテー
プにおける幅方向の各端部とそれぞれ対向するように設
けられている。
【0025】かくしてシール機構部24は、テープ走行
駆動部25によりキャリアテープ10が1間欠送り長分
だけ間欠送りされるごとに、シールごて昇降機構部によ
りシールごて31を下降させて当該シールごて31の第
1及び第2のヒータ面31A、31Bをキャリアテープ
10上のカバーテープ21における幅方向の各端部に圧
着させ、この後シールごて31を上昇させてホームポジ
ション位置に戻す動作を順次行うようにして、カバーテ
ープ21をキャリアテープ31上に順次貼着する。
【0026】そしてこのようにして電子部品が収納さ
れ、カバーテープ21が貼着されたキャリアテープ10
は、この後テープ走行駆動部25を通りテンションロー
ラ32を介して巻取りリール33に巻き取られる。
【0027】このようにしてこのテーピング装置におい
ては、電子部品をキャリアテープ10により順次包装し
得るようになされている。
【0028】ここでこのテーピング装置20の場合、テ
ープ走行駆動部25においては、ステッピングモータ4
0、スプロケット41及び押えローラ42等から構成さ
れており、ステッピングモータ40の回転出力をタイミ
ングベルト43を介してスプロケット41に伝達するこ
とにより、当該スプロケット41を回転駆動し得るよう
になされている。
【0029】この場合スプロケット41の周側面には、
図4(A)及び(B)に示すように、キャリアテープ1
0の他面10B側から見た場合における送り用係合部1
0Cの外寸よりも僅かに大きい内寸を有する当該送り用
係合部10Cと同形状の係合凹部41Aが当該送り用係
合部10Cと同じピッチで1周に渡って形成されてい
る。
【0030】これによりテープ走行駆動部24において
は、スプロケット41の回転に伴ってキャリアテープ1
0の送り用係合部10Cが当該スプロケット41の係合
凹部41Aに順次嵌り込むことにより、当該係合凹部4
1Aの内壁面によってキャリアテープ10の送り用係合
部10Cの外壁面を押すようにして、キャリアテープ1
0を矢印d(図2及び図3)方向又はこれと逆方向に走
行駆動し得るようになされている。
【0031】(3)本実施の形態の動作及び効果 以上の構成において、本実施の形態のキャリアテープ1
0では、当該キャリアテープ10を走行駆動する際の手
掛かり及び基準となる送り用係合部10Cを、エンボス
部10Bを成形するときに当該エンボス部10Bと同時
にかつ一体に熱塑性加工により成形する。
【0032】従ってこのキャリアテープ10では、エン
ボス部10Bとの位置関係において送り用係合部10C
を精度良く形成することができる。またこのキャリアテ
ープ10は、例えば従来のキャリアテープ1(図7)の
ように、かかる機能を有する部位(送り穴1C(図
7))をエンボス部1Bと別工程で形成する場合に比べ
て格段的に簡易に製造することができる。
【0033】以上の構成によれば、キャリアテープ10
を走行駆動する際の手掛かり及び基準となる送り用係合
部10Cを、キャリアテープ10の他面10D側に突出
する形状とし、これをエンボス部10Bと同時にかつ一
体に熱塑性加工により成形するようにしたことにより、
エンボス部10Bとの位置関係において送り用係合部1
0Cを精度良くかつ簡易に形成することができ、かくし
て精度良く簡易に製造し得るキャリアテープを実現でき
る。
【0034】(4)他の実施の形態 なお上述の実施の形態においては、キャリアテープ10
の送り用係合部10Cを図1のような形状とするように
した場合について述べたが、本発明はこれに限らず、例
えば図1との対応部分に同一符号を付した図5又は図6
に示すように、開口端形状が正方形状又はひし形状とな
るように送り用係合部10E、10Fを形成するように
しても良い。さらには凹部形状でなくても良く、要は、
キャリアテープ10を走行駆動する際の手掛かり及び基
準となるように、キャリアテープ10の他面10D側に
突出するように形状であるのならば、送り用係合部10
Cの形状としてはこの他種々の形状を広く適用すること
ができる。
【0035】またこの場合において、上述の実施の形態
においては、キャリアテープ10の送り用係合部10C
と係合し、当該送り用係合部10Cにキャリアテープ1
0をその長手方向に走行させるための推進力を与える係
合手段としてのスプロケット41を図4のように形成す
るようにした場合について述べたが、本発明はこれに限
らず、キャリアテープ10の送り用係合部10Cの形状
に応じて例えば図5又は図6のような係合凹部50A、
60Aを有するようにスプロケット50、60を形成す
るようにしても良く、要は、キャリアテープ10の送り
用係合部10Cに対してキャリアテープ10をその長手
方向に走行駆動するための推進力を与えることができる
構成であれば、その構成としてはこの他種々の構成を広
く適用することができる。またスプロケット以外の形状
又は機構を適用するようにしても良い。
【0036】さらに上述の実施の形態においては、キャ
リアテープ10の送り用係合部10Cを当該キャリアテ
ープ10の他面10D側に突出するように形状するよう
にした場合について述べたが、本発明はこれに限らず、
キャリアテープ10の一面10A側に突出するように形
成するようにしても良い。
【0037】さらに上述の実施の形態においては、キャ
リアテープ10の送り用係合部10Cを、エンボス部1
BのピッチPの倍のピッチPで、かつそれぞれキャ
リアテープ10の幅方向に隣接する対応するエンボス部
10Bの中心位置とその中心位置とが当該幅方向と平行
な同一直線上に位置するように形成するようにした場合
について述べたが、本発明はこれに限らず、送り用係合
部10Cのピッチ及び位置としてはこの他種々のピッチ
及び位置を広く適用することができる。
【0038】さらに上述の実施の形態においては、本発
明によるキャリアテープ10の走行駆動装置をテーピン
グ装置20に適用するようにした場合について述べた
が、本発明はこれに限らず、例えばキャリアテープ10
に収納された電子部品を回路基板上に実装するいわゆる
マウンタ等、キャリアテープ10を走行駆動する必要が
あるこの他種々の装置に広く適用することができる。
【0039】さらに上述の実施の形態においては、本発
明を電子部品を包装するキャリアテープに適用するよう
にした場合について述べたが、本発明はこれに限らず、
電子部品以外の部品を包装するキャリアテープにも広く
適用することができる。
【0040】
【発明の効果】上述のように本発明によれば、一面側に
部品を収納するための所定形状の凹部がその長手方向に
所定の第1のピッチで形成されたキャリアテープにおい
て、一面側又は他面側に突出するように長手方向に沿っ
て所定の第2のピッチで形成された係合部を設けるよう
にしたことにより、精度良く簡易に製造し得るキャリア
テープを実現できる。
【0041】また本発明によれば、一面側に部品を収納
するための所定形状の凹部がその長手方向に所定の第1
のピッチで形成されたキャリアテープを長手方向に走行
駆動する走行駆動装置において、キャリアテープの一面
側又は他面側に突出するように長手方向に沿って所定の
第2のピッチで形成された係合部と係合し、当該係合部
に対してキャリアテープを長手方向に走行させるための
推進力を与える係合手段を設けるようにしたことによ
り、かかるキャリアテープを当該キャリアテープの係合
部を手掛かり及び基準として所望状態に走行駆動するこ
とができる走行駆動装置を実現できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施の形態によるキャリアテープの構成を示
す上面図及び断面図である。
【図2】テーピング装置の構成を示す略線的な側面図で
ある。
【図3】テーピング装置の構成を示す略線的な下面図で
ある。
【図4】スプロケットの構成を示す断面図及び一部断面
をとって示す側面図である。
【図5】他の実施の形態を示す上面図及び断面図であ
る。
【図6】他の実施の形態を示す上面図及び断面図であ
る。
【図7】従来のキャリアテープの構成を示す上面図及び
断面図である。
【図8】従来のスプロケットの構成を示す正面図及び側
面図である。
【符号の説明】
10……キャリアテープ、10A……一面、10B……
エンボス部、10C、10E、10F……送り用係合
部、10D……他面、25……テープ走行駆動部、4
1、50、60……スプロケット、41A、50A、6
0A……係合凹部。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】一面側に部品を収納するための所定形状の
    凹部がその長手方向に所定の第1のピッチで形成された
    キャリアテープにおいて、 上記一面側又は他面側に突出するように上記長手方向に
    沿って所定の第2のピッチで形成された係合部を具える
    ことを特徴とするキャリアテープ。
  2. 【請求項2】上記係合部は、上記一面側に形成された凹
    部でなることを特徴とする請求項1に記載のキャリアテ
    ープ。
  3. 【請求項3】一面側に部品を収納するための所定形状の
    凹部がその長手方向に所定の第1のピッチで形成された
    キャリアテープを上記長手方向に走行駆動する走行駆動
    装置において、 上記キャリアテープの上記一面側又は他面側に突出する
    ように上記長手方向に沿って所定の第2のピッチで形成
    された係合部と係合し、当該係合部に対して上記キャリ
    アテープを上記長手方向に走行させるための推進力を与
    える係合手段を具えることを特徴とする走行駆動装置。
  4. 【請求項4】上記係合手段は、上記キャリアテープの上
    記係合部と嵌合する凹部が設けられたスプロケットでな
    ることを特徴とする走行駆動装置。
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