JP2002347509A - 貨物自動車の荷台構造 - Google Patents

貨物自動車の荷台構造

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JP2002347509A
JP2002347509A JP2001161062A JP2001161062A JP2002347509A JP 2002347509 A JP2002347509 A JP 2002347509A JP 2001161062 A JP2001161062 A JP 2001161062A JP 2001161062 A JP2001161062 A JP 2001161062A JP 2002347509 A JP2002347509 A JP 2002347509A
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square
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Tomonori Otsuka
智紀 大塚
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Subaru Corp
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Fuji Heavy Industries Ltd
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60PVEHICLES ADAPTED FOR LOAD TRANSPORTATION OR TO TRANSPORT, TO CARRY, OR TO COMPRISE SPECIAL LOADS OR OBJECTS
    • B60P7/00Securing or covering of load on vehicles
    • B60P7/06Securing of load
    • B60P7/135Securing or supporting by load bracing means
    • B60P7/15Securing or supporting by load bracing means the load bracing means comprising a movable bar
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60PVEHICLES ADAPTED FOR LOAD TRANSPORTATION OR TO TRANSPORT, TO CARRY, OR TO COMPRISE SPECIAL LOADS OR OBJECTS
    • B60P3/00Vehicles adapted to transport, to carry or to comprise special loads or objects
    • B60P3/40Vehicles adapted to transport, to carry or to comprise special loads or objects for carrying long loads, e.g. with separate wheeled load supporting elements

Abstract

(57)【要約】 【課題】 長尺部材を凹部に確実に固定することのでき
る貨物自動車の荷台構造を提供する。 【解決手段】 荷台1の左右側壁3に形成される各凹部
6にそれぞれ回動部材8を設け、この回動部材8により
長尺部材7の上下方向の動きが規制されるようにした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、左右側壁に長尺部
材が架設される貨物自動車の荷台構造に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の貨物自動車の荷台構造と
して、例えば、実開昭55−135671号公報に記載
されたものが知られている。この荷台構造においては、
荷台の左右側壁に長尺部材としての角材が架設されてい
る。この角材は左右側壁の内側面にそれぞれ対向して設
けられた凹部の下面に着脱自在に設けられている。
【0003】角材には板部材等が載置され、荷台の各側
壁により画成された空間が板部材により上下に仕切られ
るようになっている。即ち、角材を左右側壁に架設する
ことにより、床面に荷物を搭載するとともに、板部材に
も荷物を搭載することができるうようになっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記貨
物自動車の荷台構造では、角材に載置される板部材等に
搭載される荷物が軽量である場合において、加減速時、
旋回時、或いは、自動車に路面の凹凸等により衝撃が加
わった時等に、角材が凹部内でがたつき、きしみ音等が
発生するという問題点があった。また、自動車に大きな
衝撃が加わった場合には、角材が凹部から外れるおそれ
もある。
【0005】本発明は、前記事情に鑑みてなされたもの
であり、その目的とするところは、長尺部材を凹部に確
実に固定することのできる貨物自動車の荷台構造を提供
することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するた
め、請求項1記載の発明では、例えば図1に示すよう
に、荷台1の左右側壁3の内側面にそれぞれ凹部6が形
成され、各凹部の下面6aに長尺部材が着脱自在に架設
される貨物自動車の荷台構造において、前記左右側壁の
前記凹部上方を形成する面に一端側が回動自在に支持さ
れる回動部材8を設け、前記回動部材が一方向へ回動し
た状態で、前記回動部材の他端で前記長尺部材の上下方
向の移動を規制するとともに、前記回動部材が他方向へ
回動した状態で、前記長尺部材の移動の規制を解除する
よう構成したことを特徴とする。
【0007】請求項1記載の発明によれば、長尺部材を
各凹部の下面に架設する際、各回動部材を他方向へ回動
させ、長尺部材を各凹部に載置可能な状態とする。そし
て、長尺部材を各凹部に載置した後、各回動部材を一方
向へ回動させ、長尺部材は各回動部材により上下方向の
移動が規制された状態で各凹部に固定される。また、長
尺部材を各凹部より取り外す際には、各回動部材を他方
向へ回動させ、各回動部材による長尺部材の移動の規制
を解除した後、長尺部材が各凹部より取り外される。
【0008】従って、各回動部材を回動させて長尺部材
の載置及び取り外しを行うことができるので作業性が良
いし、各回動部材を一方向へ回動した状態で、長尺部材
を凹部に確実に固定することができる。例えば、長尺部
材に載置された板部材等に軽量の荷物が搭載された場合
等において、自動車に路面の凹凸等により衝撃が加わ
る、或いは、加減速時、旋回時等に、長尺部材が凹部内
でがたつくことはなく、きしみ音等が発生したり、長尺
部材が凹部から外れるおそれはない。
【0009】請求項2記載の発明では、請求項1記載の
貨物自動車の荷台構造において、例えば図5、図7及び
図9に示すように、前記各回動部材の他端に、フランジ
状に形成された係止部8d,81c,82cを設けたこ
とを特徴とする。
【0010】請求項2記載の発明によれば、請求項1の
作用に加え、長尺部材が各凹部に架設されていない状態
で、係止部にビニール袋、鞄等の物品を係止可能とな
る。従って、物品等を荷台に係止することができ、実用
に際して極めて有利である。
【0011】請求項3記載の発明では、請求項2記載の
貨物自動車の荷台構造において、例えば図7及び図9に
示すように、前記各回動部材の他端は、第1他端部8
1,810と、前記第1他端部よりも一端側に位置する
第2他端部82とを有し、前記第1他端部により前記長
尺部材の上下方向の移動を規制するとともに、前記第2
他端部に前記係止部を設けたことを特徴とする。
【0012】請求項3記載の発明によれば、請求項2の
作用に加え、各回動部材が一方向へ回動して第1他端部
により長尺部材の上下方向の移動が規制された状態にお
いても、第2他端部の係止部にビニール袋、鞄等の物品
を係止することができる。従って、長尺部材の有無によ
らずに物品を係止することができ、実用に際してさらに
有利である。
【0013】請求項4記載の発明では、請求項1乃至3
の何れか1項記載の貨物自動車の荷台構造において、例
えば図11に示すように、前記各回動部材に、前記各回
動部材が一方向へ回動した状態で、前記長尺部材の左右
方向の移動を規制する左右規制部810cを設けたこと
を特徴とする。
【0014】請求項4記載の発明によれば、請求項1乃
至3の何れか1項記載の作用に加え、前記長尺部材は各
凹部に架設された状態で、左右方向への移動も規制され
る。従って、さらに確実に長尺部材を固定することがで
きる。
【0015】請求項5記載の発明によれば、請求項1乃
至4の何れか1項記載の貨物自動車の荷台構造におい
て、例えば図12に示すように、前記各回動部材に、一
端と他端の間に一対の切欠部80a若しくは孔部を形成
したことを特徴とする。
【0016】請求項5記載の発明では、請求項1乃至4
の何れか1項の作用に加え、ロープ等の紐部材を各切欠
部若しくは各孔部に引掛け、紐部材を回動部材の裏側に
回し込むことができる。従って、長尺部材に載置された
板部材等に搭載される荷物等の固定に際して極めて有利
である。
【0017】
【発明の実施の形態】図1乃至図4は本発明の第1の実
施形態を示すもので、図1は貨物自動車の荷台の概略斜
視図である。
【0018】図1に示すように、この貨物自動車の荷台
構造は、荷台1の床面2と、床面2から上方に延びる左
右側壁3、前側壁4及び後側壁5とを備えている。尚、
後側壁5は下端を回動軸として回動自在に構成され、図
1では、後側壁5を荷台1の外側へ回動した状態を示し
ている。
【0019】左右側壁3の内側面3aには前後に並んだ
二の凹部6がそれぞれ形成され、図3に示すように、長
尺部材としての角材7が、対向する各凹部6の下面6a
に着脱自在に架設されるようになっている。
【0020】各凹部6は、内側面3aから左右外側へ略
水平に延びる下面6aと、下面6aの上方の内側面3a
から左右外側へ湾曲して延びる湾曲面6bと、前後の側
面6cとにより形成される。下面6aと湾曲面6bとは
それぞれの左右外側端部にて連続するようになってお
り、湾曲面6bは左右内側下方へ凹に湾曲している。
【0021】各湾曲面6bにおける内側面3a側の端部
には、回動部材8が回動自在に支持されている。各回動
部材8は板状に形成されるとともに、一端側に設けられ
たヒンジ部8aと、他端に設けられた水平フランジ8b
と、各回動部材8を左右内側方向へ付勢するばね8cと
を有している。即ち、各ヒンジ部8aは湾曲面6bにお
ける内側面3a側の端部に支持されている。各回動部材
8は、図3に示すような内側面3aと略面一となる状態
から、図4に示すような湾曲部6bと当接する状態まで
回動可能となっている。また、各水平フランジ8bは回
動部材8の他端を、左右外側に略直角に屈曲して形成さ
れている。ここで、図3に示すように、各回動部材8が
内側面3aと略面一となる状態で、各凹部6の下面6a
に角材7が架設された際に、各回動部材8の他端が角材
7の上方と当接するようになっている。即ち、この状態
で、各回動部材8により角材7の上下方向の移動が規制
されるようになっている。
【0022】また、左右側壁3内部における各凹部6の
下方には、ブラケット9が設けられている。各ブラケッ
ト9は左右側壁3の外側面に固定され、内側面3a側に
延びて形成される。即ち、各ブラケット9により、凹部
6の下面6aを支持するようになっている。
【0023】以上のように構成された貨物自動車の荷台
構造においては、角材7を各凹部6の下面6aに架設す
る際、図4に示すように、各回動部材8を左右内側へ回
動させ、角材7を下面6aに載置可能な状態とする。そ
して、角材7を各下面6aに載置した後、各回動部材8
を左右外側へ回動させ、角材7は各回動部材8により上
下方向の移動が規制された状態で各凹部6に固定され
る。
【0024】ここで、角材7を各下面6aに載置する
際、各回動部材8は湾曲面6b側に移動しているので、
図4に示すように、角材7は斜め上方から各凹部6の下
面に載置される。また、本実施形態においては各回動部
材8は左右内側へ付勢されており、角材7を各凹部6内
へ押し込むことにより、付勢力に抗して各回動部材8は
左右外側へ回動し、角材7が各下面6aに載置される
と、付勢力により各回動部材8は左右内側へ自動的に回
動するようになっている。
【0025】また、角材7を各凹部6より取り外す際に
は、各回動部材8を左右外側へ回動させ、角材7の各回
動部材8による移動の規制を解除した後、角材7が各凹
部6より取り外される。
【0026】このように、第1の実施形態の貨物自動車
の荷台構造によれば、角材7は上下方向の移動が規制さ
れた状態で各凹部6に固定されるようにしたので、角材
7に軽量の荷物を載置している場合等において、自動車
に路面の凹凸等により衝撃が加わった時、或いは、加減
速時、旋回時等に、角材7が凹部6内でがたつくことは
なく、きしみ音等が発生したり、角材7が凹部6から外
れるおそれはない。
【0027】また、角材7は斜め上方から各凹部6の下
面に載置されるようにしたので、角材7は凹部6の比較
的外側に載置され、角材7と凹部6の下面6aの接触面
積Aを大きくすることができ、下面6aを支持するブラ
ケット9へ加わる単位面積あたりの荷重を低減すること
ができる。従って、ブラケット9の板厚を薄くして、車
両の製造コストの低減及び軽量化を図ることができる。
即ち、例えば、図13に示すような、各凹部106の側
面と一体に設けられた突部108により角材107の上
下方向の移動を規制し、角材107を略左右方向に移動
させて各凹部106の下面106aに載置するもののよ
うに、角材107を一方の凹部106の外側に押し込む
と、他方の凹部106の下面106aと角材107の接
触面積Aが小さくなり、ブラケット109を強固な構成
にしなければならないということはない。
【0028】また、各回動部材8にばね8cを設け、角
材7が下面6aに載置されると自動的に各回動部材8が
回動するようにしたので、角材7の架設作業が容易であ
り、作業者の負担を軽減することができる。
【0029】尚、前記実施形態においては、各回動部材
8の他端に水平フランジ8bを設けたものを示したが、
水平フランジ8bを設けずとも各回動部材8の他端で角
材7の上下方向の移動を規制することができる。
【0030】図5及び図6は、本発明の第2の実施形態
を示すもので、図5は左右側壁の拡大斜視図、図6は角
材が凹部に架設された状態を示す荷台の一部正面断面図
である。図5及び図6に示すように、第2の実施形態の
荷台構造は、第1の実施形態における各回動部材8の水
平フランジ8bに、この端部から上方に延びる係止部と
しての係止フランジ8dを設けている。これにより、角
材7が各凹部6に架設されていない状態で、係止フラン
ジ8dにビニール袋、鞄等の物品を係止可能となる。
【0031】このように、第2の実施形態の貨物自動車
の荷台構造によれば、係止フランジ8dを用いて荷台1
の物品等を係止することができ、実用に際して極めて有
利である。
【0032】図7及び図8は、本発明の第3の実施形態
を示すもので、図7は左右側壁の拡大斜視図、図8は角
材が凹部に架設された状態を示す荷台の一部正面断面図
である。図7に示すように、第3の実施形態の貨物自動
車の荷台構造は、第2の実施形態における各回動部材8
の他端が段違いに形成されている。
【0033】この各回動部材8の他端は、第1他端部8
1と、第1他端部81よりも一端側に位置する第2他端
部82とを有している。第2の実施形態の各回動部材8
の他端と同様に、第1他端部81は第1水平フランジ8
1bと第1係止フランジ81cとを有し、第2他端部8
2は第2水平フランジ82bと第2係止フランジ82c
とを有している。
【0034】以上のように構成された貨物自動車の荷台
構造においては、図8に示すように、第1他端部81で
角材7の上下方向の移動を規制した状態においても、係
止フランジ82cにビニール袋、鞄等の物品を係止する
ことができる。また、角材7が各凹部6に架設されてい
ない状態で、第1係止フランジ81c及び第2係止フラ
ンジ82cにビニール袋、鞄等の物品を係止可能とな
る。
【0035】このように、第3の実施形態の貨物自動車
の荷台構造によれば、角材7の有無によらずに荷台の物
品を係止することができ、実用に際して極めて有利であ
る。
【0036】図9及び図10は、本発明の第4の実施形
態を示すもので、図9は左右側壁の斜視図、図10は角
材が凹部に架設された状態を示す荷台の一部正面断面図
である。図9に示すように、第4の実施形態の貨物自動
車の荷台構造は、第3の実施形態と第1他端部81が異
なる形状となっている。
【0037】この第1他端部810は、各回動部材8が
左右内側へ回動した状態で、第1水平フランジ810b
の端部から下方に延びる左右規制フランジ810cを有
している。この各左右規制フランジ810cは、図10
に示すように、各回動部材8で角材7の上下への移動を
規制した状態で、角材7の左右と当接し、角材7の左右
への移動を規制するようになっている。
【0038】このように、第4の実施形態の貨物自動車
の荷台構造によれば、角材7は各凹部6に架設された状
態で、左右方向への移動も規制されるようにしたので、
より確実に角材7を各凹部6にすることができる。
【0039】尚、第4の実施形態における左右規制フラ
ンジ810cは、例えば、第1の実施形態のような、第
1他端部と第2他端部とを有さず、他端が一様な各回動
部材8にも設置可能であることはいうまでもない。
【0040】図11及び図12は、本発明の第5の実施
形態を示すもので、図11は角材が凹部に架設された状
態を示す荷台の一部正面断面図である。図11に示すよ
うに、第5の実施形態の貨物自動車の荷台構造は、第4
の実施形態における各回動部材8に切欠部80aを設け
た構成となっている。
【0041】切欠部80aは、各回動部材8の一端と他
端の間に、略水平方向に一対、即ち前後一対に形成され
ている。これにより、図12に示すように、ロープ等の
紐部材を各切欠部80aに引掛け、紐部材を回動部材8
の裏側に回し込むことができる。
【0042】このように、第5の実施形態の貨物自動車
の荷台構造によれば、各回動部材8に各切欠部80aを
形成したので、図12に示すように、ロープ等の紐部材
を引掛けることができ、角材7に載置された板部材等に
搭載される荷物等の固定に際して極めて有利である。
【0043】尚、第5の実施形態においては、各回動部
材8に切欠部80aを形成したものを示したが、切欠部
80aの代わりに孔部を形成したものであっても、ロー
プ等の紐部材を引掛けることができる。
【0044】また、第1〜第5の実施形態においては、
各回動部材8が板状に形成されたものを示したが、各回
動部材が棒状等の他の形状であってもよいことは勿論で
ある。
【0045】また、第1〜第5の実施形態においては、
角材7を各凹部6に架設したものを示したが、角材7は
棒材等であってもよいことは勿論である。
【0046】さらに、各実施形態における凹部6の形状
等も任意であり、その他、各実施形態の具体的な細部構
造等についても適宜に変更可能であることは勿論であ
る。
【0047】
【発明の効果】以上詳述したように、本発明の貨物自動
車の荷台構造によれば、長尺部材を凹部に確実に固定す
ることができ、長尺部材が凹部内でがたつくことはな
い。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施形態を示す貨物自動車の荷
台の概略斜視図である。
【図2】左右側壁の拡大斜視図である。
【図3】角材が凹部に架設された状態を示す荷台の一部
正面断面図である。
【図4】回動部材が左右外側へ回動した状態を示す荷台
の一部正面断面図である。
【図5】本発明の第2の実施形態を示す左右側壁の拡大
斜視図である。
【図6】角材が凹部に架設された状態を示す荷台の一部
正面断面図である。
【図7】本発明の第3の実施形態を示す左右側壁の拡大
斜視図である。
【図8】角材が凹部に架設された状態を示す荷台の一部
正面断面図である。
【図9】本発明の第4の実施形態を示す左右側壁の拡大
斜視図である。
【図10】角材が凹部に架設された状態を示す荷台の一
部正面断面図である。
【図11】本発明の第5の実施形態を示す左右側壁の拡
大斜視図である。
【図12】回動部材に紐部材を引掛けた状態を示す左右
側壁の拡大斜視図である。
【図13】従来の荷台の正面断面図である。
【符号の説明】
1 荷台 3 左右側壁 6 凹部 6a 下面 7 角材 8 回動部材 8d 係止フランジ 80a 切欠部 81 第1他端部 81c 係止フランジ 82 第2他端部 82c 係止フランジ 810 第1他端部 810c 左右規制フランジ

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 荷台の左右側壁の内側面にそれぞれ凹部
    が形成され、各凹部の下面に長尺部材が着脱自在に架設
    される貨物自動車の荷台構造において、 前記左右側壁の前記凹部上方を形成する面に一端側が回
    動自在に支持される回動部材を設け、 前記回動部材が一方向へ回動した状態で、前記回動部材
    の他端で前記長尺部材の上下方向の移動を規制するとと
    もに、前記回動部材が他方向へ回動した状態で 、前記長尺部材の移動の規制を解除するよう構成したこ
    とを特徴とする貨物自動車の荷台構造。
  2. 【請求項2】 前記各回動部材の他端に、フランジ状に
    形成された係止部を設けたことを特徴とする請求項1記
    載の貨物自動車の荷台構造。
  3. 【請求項3】 前記各回動部材の他端は、第1他端部
    と、前記第1他端部よりも一端側に位置する第2他端部
    とを有し、 前記第1他端部により前記長尺部材の上下方向の移動を
    規制するとともに、 前記第2他端部に前記係止部を設けたことを特徴とする
    請求項2記載の貨物自動車の荷台構造。
  4. 【請求項4】 前記各回動部材に、前記各回動部材が一
    方向へ回動した状態で、前記長尺部材の左右方向の移動
    を規制する左右規制部を設けたことを特徴とする請求項
    1乃至3の何れか1項記載の貨物自動車の荷台構造。
  5. 【請求項5】 前記各回動部材に、一端と他端の間に一
    対の切欠部若しくは孔部を形成したことを特徴とする請
    求項1乃至4の何れか1項記載の貨物自動車の荷台構
    造。
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