JP2002347443A - 日よけ幕の巻上げ機構 - Google Patents
日よけ幕の巻上げ機構Info
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Landscapes
- Operating, Guiding And Securing Of Roll- Type Closing Members (AREA)
Abstract
すことができる空間を確保された巻上げ機構を提供する
ことである。 【解決手段】日よけ幕を巻上げ・巻出しのために中心軸
に対して回転可能な巻上げチューブと該巻上げチューブ
用の駆動手段とを備えた日よけ幕の巻上げ機構におい
て、前記中心軸が湾曲しており、かつ、巻上げチューブ
がフレキシブルであることを特徴とする。このような巻
上げ機構は車のオープンルーフ構造において使用可能で
ある。
Description
プンルーフ構造において使用することを意図した日よけ
幕の巻上げ機構に関するものであって、日よけ幕を巻上
げ・巻出しのために中心軸に対して回転可能な巻上げチ
ューブと該巻上げチューブ用の駆動手段とを備えたもの
に関するものである。
ープンルーフ構造における前記使用においては、日よけ
幕は、オープンルーフ構造の開口位置に形成されたルー
フ開口部からの日差しを遮ることができる。車の横方向
で大きな曲率を示す車のルーフの場合は、日よけ幕の中
心はルーフの頂上からかなり離間した位置にあるため、
車内の人が頭を動かすことができる空間はかなり狭くな
っている。
でそのような欠点を克服する巻上げ機構を提供すること
である。
げ機構は、前記中心軸が曲がっていること及び巻上げチ
ューブがフレキシブルであることを特徴とする。
ーフの内部形状に合致する形状になるように選択するこ
とができる。このようにして、日よけ幕を巻き出さない
位置では頭を動かすことができる空間を最小にする。ま
た、巻上げ機構自体が占める空間量を最小になる。
可能でなければならないので、フレキシブル材料から成
る。様々なプラスチック材料が同じ目的で使用可能であ
る。
点は、車の後部にいる人の視界の遮りが最小になること
である。さらに、ルーフの形状に合致する巻上げ機構は
美的にも魅力的である。
では、中心軸は固定した湾曲内部インナーチューブによ
って規定され、回転可能巻上げチューブは前記インナー
チューブ上でベアリングで据え付けられる。固定した湾
曲は、ルーフの曲率に適合する所望の曲率を示すように
設計することができる。巻上げチューブはインナーチュ
ーブ上に据え付けられるので、巻上げチューブは全回転
位置で前記曲率を維持する。巻上げチューブとインナー
チューブとの間のベアリングはさらに、巻上げチューブ
の無振動位置決めを可能にし、最適作動を保証する。さ
らに、滑らか運転巻上げチューブが同様に得られる。
ベアリングでもよい。使用されるベアリングの数は通
常、巻上げ機構の長さに依存する。
なタイプの駆動手段を備えてもよい。通常、駆動手段
は、巻上げチューブを日よけ幕の巻上げ位置に移動する
ために巻上げチューブに係合するねじれバネから成る。
このような巻上げ機構の実施形態によれば、本発明の一
態様に従うと、巻上げチューブの第1の端部の位置でイ
ンナーチューブをその一端が巻上げ機構に固定フレーム
に固定することが可能である一方、インナーチューブの
他の端部を巻上げチューブ内で終端し、 巻上げチュー
ブは他端ではフレームに固定された前記中心軸と同軸の
静止シャフト上のベアリングに据え付けられており、こ
こで、前記ねじれバネは前記静止シャフトと前記巻上げ
チューブとの間にはまっている。
上げ機構に組み込まれた効果的な構造が得られる。フレ
ームは巻上げ機構に対してハウジングの一部を構成した
り、車等に直接結合される構造要素であってもよい。
さらに、前記静止シャフトがインナーチューブ内に延伸
すること、及び、前記ねじれバネが前記静止シャフトと
インナーチューブとの間に形成された環状空間に収容さ
れたことを特徴としてもよい。このように、小型の構造
が得られる。
機構は巻上げチューブを収容するハウジングを備えても
よい。このような場合には、ハウジングも中心軸の曲率
に一致する曲率を示すことが好ましい。
構の実施形態の長手方向の概略断面図を参照して、より
詳細に説明する。
有する。前記中心軸1は、固定フレーム例えば、巻上げ
機構のハウジングにその一端2’で固定された固定湾曲
インナーチューブ2によって規定される。回転可能巻上
げチューブ4はベアリング3によってインナーチューブ
2上に据え付けられる。前記巻上げチューブ4はフレキ
シブル材料から成る。
ト5は、同軸で中心軸1に延伸する。環状部材7は静止
シャフト5上にベアリング6で据え付けられる。ここ
で、環状部材はカップリング8(図においては概略的に
示している)によって巻上げチューブ4に結合されて、
その回りに回転可能となる。
伸する。ねじれバネ10は、インナーチューブ2と静止
シャフト5との間に形成された環状空間9に配置されて
いる。ここでねじれバネは、一端で静止シャフト5に結
合され、他端で環状部材7に(及び結果的に回転可能巻
上げチューブ4に)結合されている。
ープンルーフ構造で使用されるときには、ルーフの曲率
に対応する曲率を示すインナーチューブ2が選択され
る。これによって、巻上げ機構の曲率、巻上げチューブ
4の曲率及び該巻上げチューブから巻き出される日よけ
幕の曲率を、最適にはルーフの内部形状に適合すること
が可能となる。
ューブ2をその一端2’でフレーム13に結合する。次
に、巻上げチューブ4をベアリング3によってインナー
チューブ2上に据え付ける。そして、静止シャフト5及
び環状部材7をインナーチューブ2及び巻上げチューブ
4のそれぞれに滑り込ませ、巻上げチューブ4をカップ
リング手段8によって環状部材7に固定する。静止シャ
フト5の自由端もその段階でフレーム13に固定する。
ハウジングは対応する曲率を示すものでもよい。
態に限定されず、クレームで規定したような本発明の範
囲を逸脱することなく様々に変更することが可能であ
る。従って、巻上げ機構は車のオープンルーフ構造でな
い使用を意図してもよい。ねじれバネ10を使用すると
きは、前記バネはインナーチューブ2と巻上げチューブ
4との間に位置してもよい。さらに、この場合に固体イ
ンナーチューブ2を使用することも考えられる。本発明
の原理はねじれバネを備えないで駆動モータ等を備えた
巻上げ機構を用いても実施することができる。インナー
チューブ2をその端部でフレーム13に固定してもよ
く、その場合に、静止シャフト5は備えず、ねじれバネ
10をインナーチューブに固定されることにも注目され
たい。
方向の概略断面図である。
Claims (5)
- 【請求項1】 例えば車のオープンルーフ構造におい
て使用することを意図した日よけ幕の巻上げ機構に関す
るものであって、日よけ幕を巻上げ・巻出しのために中
心軸に対して回転可能な巻上げチューブと該巻上げチュ
ーブ用の駆動手段とを備えた日よけ幕の巻上げ機構にお
いて、前記中心軸が湾曲しており、かつ、巻上げチュー
ブがフレキシブルであることを特徴とする日よけ幕の巻
上げ機構。 - 【請求項2】 前記中心軸が静止した湾曲インナーチ
ューブによって規定され、回転可能巻上げチューブが前
記インナーチューブ上のベアリングに取り付けられてい
ることを特徴とする請求項1に記載の日よけ幕の巻上げ
機構。 - 【請求項3】 請求項1又は請求項2のいずれかに記
載の日よけ幕の巻上げ機構であって、駆動手段が巻上げ
チューブを日よけ幕の巻上げ位置に移動するために巻上
げチューブに係合するねじれバネから成る日よけ幕の巻
上げ機構において、巻上げチューブの第1の端部の位置
でインナーチューブをその一端が巻上げ機構に固定フレ
ームに固定することが可能である一方、インナーチュー
ブの他の端部を巻上げチューブ内で終端し、 巻上げチ
ューブは他端ではフレームに固定された前記中心軸と同
軸の静止シャフト上のベアリングに据え付けられてお
り、ここで、前記ねじれバネは前記静止シャフトと前記
巻上げチューブとの間にはまっていることを特徴とする
日よけ幕の巻上げ機構。 - 【請求項4】 前記静止シャフトがインナーチューブ
内に延伸すること、及び、前記ねじれバネが前記静止シ
ャフトとインナーチューブとの間に形成された環状空間
に収容されていることを特徴とする請求項3に記載の日
よけ幕の巻上げ機構。 - 【請求項5】 請求項1から請求項4のいずれか一項
に記載の日よけ幕の巻上げ機構であって、前記巻上げチ
ューブを収容するハウジングを備えた日よけ幕の巻上げ
機構において、前記ハウジングが前記中心軸の曲率に一
致する曲率を有することを特徴とする日よけ幕の巻上げ
機構。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001149932A JP2002347443A (ja) | 2001-05-18 | 2001-05-18 | 日よけ幕の巻上げ機構 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001149932A JP2002347443A (ja) | 2001-05-18 | 2001-05-18 | 日よけ幕の巻上げ機構 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002347443A true JP2002347443A (ja) | 2002-12-04 |
Family
ID=18995041
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001149932A Pending JP2002347443A (ja) | 2001-05-18 | 2001-05-18 | 日よけ幕の巻上げ機構 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2002347443A (ja) |
Citations (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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-
2001
- 2001-05-18 JP JP2001149932A patent/JP2002347443A/ja active Pending
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