JP2002347383A - シャープペンシル - Google Patents

シャープペンシル

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JP2002347383A
JP2002347383A JP2001157348A JP2001157348A JP2002347383A JP 2002347383 A JP2002347383 A JP 2002347383A JP 2001157348 A JP2001157348 A JP 2001157348A JP 2001157348 A JP2001157348 A JP 2001157348A JP 2002347383 A JP2002347383 A JP 2002347383A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 芯の繰出方向の保持力を芯の後退
方向の保持力よりも小さくすることで、芯の繰出し動作
をスムーズにし、削れ芯の発生を少なくできる上、筆記
時に残芯が回転したり後退したりし難く筆記感触の良い
シャープペンシルを提供する。 【解決手段】 繰出し機構20によって繰出され
る芯を弾性芯保持部材12内に挿通させるようにしたシ
ャープペンシルにおいて、前記弾性芯保持部材12は、
その芯保持面12aを、芯の繰出方向の保持力が芯の後
退方向の保持力よりも小さくなるように形成している。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、繰出機構によって
繰出される芯を弾性芯挿通部材へ挿通させるようにした
シャープペンシルに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、この種のシャープペンシルは、繰
出し機構によって繰出される芯を自重により落下させな
いように、弾性的に芯を保持する弾性芯保持部材を、先
口内あるいは先口前端の芯挿通管内に具備している。
【0003】しかしながら、上記従来技術によれば、弾
性芯保持部材における芯の保持力が強すぎる場合、芯繰
出し機構による芯の繰出し動作がスムーズに行われなか
ったり、芯と弾性芯保持部材との摩擦によって削れ芯を
発生し、その削れ芯が先口内に詰まって芯の繰出し動作
に支承をきたしたりする等の問題が懸念された。そこ
で、通常、弾性芯保持部の芯の保持力は、繰出し機構に
よる芯の繰出し動作に支承をきたすことのないように低
めに設定されている。しかし、繰出し動作で繰出され繰
出し機構に挟持されなくなった芯、すなわち残芯により
筆記が行われた場合には、残芯が軸回りに回転したり後
退したりし易く、筆記感触が損なわれてしまうという問
題を有していた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上記従来事情
に鑑みてなされたものであり、その目的とする処は、芯
の繰出方向の保持力を芯の後退方向の保持力よりも小さ
くすることで、芯の繰出し動作をスムーズにし、削れ芯
の発生を少なくできる上、筆記時に残芯が回転したり後
退したりし難く筆記感触の良いシャープペンシルを提供
することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
の本発明の技術的手段は、繰出し機構によって繰出され
る芯を弾性芯保持部材内に挿通させるようにしたシャー
プペンシルにおいて、前記弾性芯保持部材は、その芯保
持面を、芯の繰出方向の保持力が芯の後退方向の保持力
よりも小さくなるように形成している。ここで、上記繰
出機構とは、ノック操作によって芯を繰出すようにした
ノック式繰出機構や、回転操作によって芯を繰出すよう
にした回転式繰出機構等を含む。
【0006】そして、芯の繰出方向の保持力を芯の後退
方向の保持力よりも小さくする具体例としては、上記芯
保持面が断面鋸刃状に形成される。
【0007】更に、芯の保持をより確実にするために
は、上記芯保持面が、弾性芯保持部材の内周面における
軸方向へ複数配置される。
【0008】更に、上記芯の後退方向の保持力は、好ま
しくは30g〜100gの範囲内に設定される。この場
合、芯の繰出し方向の保持力は、10g〜30gの範囲
内であることが好ましい。
【0009】また、生産性向上の観点から好ましくは、
上記弾性芯保持部材は、先口前端から突出すべく設けら
れた芯挿通管内にインサート成形される。また、弾性芯
保持部材のみによって残芯が保持されるようにするため
には、上記弾性芯保持部材が先口内に固定された構成と
する。
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて説明する。図1は、本発明に係わるシャープ
ペンシルの一例を示す。このシャープペンシルAは、繰
出し機構20によって繰出される芯を、先口30の前端
から突出する芯挿通管11内に挿通させるように構成さ
れ、芯挿通管11内には、挿通される芯を弾性的に保持
する弾性芯保持部材12を具備している。
【0010】繰出し機構20は、芯タンク22の前端に
設けられたチャック21、該チャック21の外周で軸方
向へスライドするチャックリング23、チャック21お
よび芯タンク22を後方へ付勢するスプリング(図示せ
ず)等を具備し、軸筒40後端側のノック操作によりチ
ャック21を進退させて、芯を前方へ繰出すように構成
している。
【0011】芯挿通管11は、黄銅等の金属材料からな
り、その後端縁には、弾性芯保持部材12を抜け防止す
る突縁部11aが一体に形成されている。
【0012】弾性芯保持部材12は、合成ゴム材料や、
熱可塑性エラストマー樹脂、その他の弾力性を有する合
成樹脂材料等からなり、インサート成形によって芯挿通
管11と一体に構成され、芯挿通管11を、その内周面
の全面から後端側外周面にわたって覆っている。そし
て、この弾性芯保持部材12には、芯挿通管11の内側
に、挿通される芯を弾性的に保持する芯保持面12a,
12a’が複数形成されている。
【0013】尚、前記弾性芯保持部材12は、芯挿通管
11と別体に構成し、後工程で芯挿通管11に組み付け
るようにしても構わないが、芯挿通管11との密着性を
向上するためには、上記態様のようにインサート成形に
より構成されるのが好ましい。
【0014】芯保持面12a,12a’は、芯の繰出方
向の保持力を芯の後退方向の保持力よりも小さくするよ
うに形成され、例えば、弾性芯保持部材12の内周面に
複数の鋸刃状山形面14を形成するとともに各鋸刃状山
形面14の頂部を前方へ向けることで、縦断面鋸刃状に
形成されている。そして、芯保持面12aが弾性芯保持
部材12の前端側に形成され、芯保持面12a’は同弾
性芯保持部材12の後端側に形成されている(図2参
照)。
【0015】尚、弾性芯保持部材12前端側の芯保持面
12aにおける鋸刃状山形面14の数は、同弾性芯保持
部材12後端側の芯保持面12a’における鋸刃状山形
面14の数よりも多く設定されており、そのことによっ
て、弾性芯保持部材12の前端側において芯が確実に保
持されるようにしている。
【0016】また、双方の芯保持面12a,12aの各
鋸刃状山形面14の頂部によって形成される内径寸法
は、芯の外径寸法よりも小さく設定されるとともに、上
記した芯の後退方向の保持力が30g〜100gの範囲
内で、且つ芯の繰出し方向の保持力が10g〜30gの
範囲内になるように設定されている。
【0017】更に、弾性芯保持部材12前端側の芯保持
面12aの前端と上記芯挿通管11の前端との間隔W
は、筆記により短くなる残芯1をより筆記先端部に近い
位置で保持できるように、0mm〜1mmの範囲内に設
定されている。
【0018】而して、上記構成のシャープペンシルAに
よれば、芯の送出方向の保持力が比較的小さく設定され
ているため、芯を繰出す際に、弾性芯保持部材12の保
持力が高すぎることで芯の繰出し動作に支承をきたした
り、削れ芯を多く発生させたりすることがない。また、
芯の後退方向の保持力が芯の送出方向の保持力よりも大
きいため、筆記の際には、筆圧に対抗して芯が強力に保
持される。更に、短くなった残芯が筒状体11後端側の
芯保持部12a’によって保持されない場合でも、その
残芯を、鋸刃状山形面14の数が多い筒状体11前端側
の芯保持部12aによって確実に保持することができ
る。
【0019】尚、図示例では、弾性芯保持部材12の前
端側と後端側との二箇所に断面鋸刃状の芯保持面12
a,12a’を設けているが、三箇所以上に分散して設
けたり、弾性芯保持部材12の前端側から後端側にわた
る全長にわたって設けるようにしても構わない。
【0020】また、図示例において、芯挿通管11は、
弾性芯保持部材12後端側の外周面を先口30内面に摺
接させながら軸方向へスライドするように構成してある
が、弾性芯保持部材12と一体の芯挿通管11が先口3
0内に固定された構成、すなわち、先口30内に固定さ
れている弾性芯保持部材12のみによって残芯1が保持
されるように、弾性芯保持部材12を先口30内に固定
した構成であっても構わない。
【0021】
【発明の効果】本発明は、以上説明したように構成され
ているので、以下に記載されるような効果を奏する。本
発明によれば、芯の繰出方向の保持力を芯の後退方向の
保持力よりも小さくしているため、芯を繰出す際に、芯
の繰出し動作がスムーズな上、削れ芯の発生も少ない。
しかも、筆記の際には、筆圧に対抗して芯が弾性芯保持
部材の芯保持面で強力に保持されるため、残芯が軸回り
に回転したり後退したりすることで筆記感触を損ねてし
まうのを防止することができる。更に、芯保持面を断面
鋸刃状に形成した態様によれば、簡素な構造により芯の
繰出方向の保持力を芯の後退方向の保持力よりも小さく
することができる。その上、芯保持面を軸方向へ複数設
けた態様によれば、複数の芯保持面により、芯の保持を
一層確実にすることができる。更に、芯の後退方向の保
持力を、30g〜100gに設定すれば、筆圧に対抗す
る芯の保持をより確実にし、残芯の回転を一層確実に防
止することができる。更に、弾性芯保持部材をインサー
ト成形によって芯挿通管内に形成した態様によれば、弾
性芯保持部材と芯挿通管との密着性が高いため、弾性芯
保持部材が芯挿通管から抜け落ちたりすることがなく、
組立工程における扱いを良好にするとともに、生産性を
向上することができる。しかも、弾性芯保持部材が先口
内に固定されている態様によれば、先口と一体的な弾性
芯保持部材のみによって残芯が保持されるため、例え
ば、繰出し機構の動作によって残芯と後続芯との間に隙
間を生じた場合や、残芯が繰り出された最後の芯であり
後続芯によって押されていない場合にも、その残芯が芯
保持面で強力に保持されて筆圧に対抗するため、残芯が
軸回りに回転したり後退したりすることで筆記感触を損
ねてしまうのを防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係わるシャープペンシルの一例を示
す要部縦断面図。
【図2】 芯挿通部材の一例を示す縦断面図。
【符号の説明】
1:残芯1 11:芯挿通管 12:弾性芯保持部材 12a,12a’:芯保持面 20:繰出し機構 A:シャープペンシル

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 繰出し機構によって繰出される芯を弾性
    芯保持部材内に挿通させるようにしたシャープペンシル
    において、 前記弾性芯保持部材は、その芯保持面を、芯の繰出方向
    の保持力が芯の後退方向の保持力よりも小さくなるよう
    に形成していることを特徴とするシャープペンシル。
  2. 【請求項2】 上記芯保持面が、断面鋸刃状に形成され
    ていることを特徴とする請求項1記載のシャープペンシ
    ル。
  3. 【請求項3】 上記芯保持面が、弾性芯保持部材の内周
    面における軸方向へ複数配置されていることを特徴とす
    る請求項1又は2記載のシャープペンシル。
  4. 【請求項4】 上記芯の後退方向の保持力が、30g〜
    100gの範囲内に設定されていることを特徴とする請
    求項1乃至3何れか1項記載のシャープペンシル。
  5. 【請求項5】 上記弾性芯保持部材は、先口前端から突
    出すべく設けられた芯挿通管内に、インサート成形され
    ていることを特徴とする請求項1乃至4何れか1項記載
    のシャープペンシル。
  6. 【請求項6】 上記弾性芯保持部材が先口内に固定され
    ていることを特徴とする請求項1乃至5何れか1項記載
    のシャープペンシル。
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