JP2002347278A - ビデオ転送回路 - Google Patents
ビデオ転送回路Info
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- JP2002347278A JP2002347278A JP2001158500A JP2001158500A JP2002347278A JP 2002347278 A JP2002347278 A JP 2002347278A JP 2001158500 A JP2001158500 A JP 2001158500A JP 2001158500 A JP2001158500 A JP 2001158500A JP 2002347278 A JP2002347278 A JP 2002347278A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 データ処理の高速化を図る。
【解決手段】 入力されたデータは、ラッチされ、セレ
クタ6aへ送られる。セレクタ制御部6bからの制御信
号に基づきセレクタ6aは上記データをヘッド上のビデ
オ制御回路5−1または5−2のいずれかに送る。例え
ば、ビデオ制御回路5−1にデータが送られたとする。
ビデオ制御回路5−1では、このデータをラインバッフ
ァ5−1aで受信する。そこから、データは、シフトレ
ジスタ5−1bに入り、パラレル/シリアル変換をして
ビデオI/Fに送られる。そしてデータは直接ヘッドコ
ントローラに入り、このヘッドコントローラ内のライン
バッファでさらに受信されて(ヘッドに送るタイミング
を合わせて)、ヘッドに送られる。
クタ6aへ送られる。セレクタ制御部6bからの制御信
号に基づきセレクタ6aは上記データをヘッド上のビデ
オ制御回路5−1または5−2のいずれかに送る。例え
ば、ビデオ制御回路5−1にデータが送られたとする。
ビデオ制御回路5−1では、このデータをラインバッフ
ァ5−1aで受信する。そこから、データは、シフトレ
ジスタ5−1bに入り、パラレル/シリアル変換をして
ビデオI/Fに送られる。そしてデータは直接ヘッドコ
ントローラに入り、このヘッドコントローラ内のライン
バッファでさらに受信されて(ヘッドに送るタイミング
を合わせて)、ヘッドに送られる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ビデオ転送回路に
関し、特に、ビデオ転送回路におけるデータ処理を高速
化するビデオ転送回路に関するものである。
関し、特に、ビデオ転送回路におけるデータ処理を高速
化するビデオ転送回路に関するものである。
【0002】
【従来技術】従来からページプリンタにおいてヘッドを
左右に分割し、同時にデータを送り、高速化を図ること
は行われていた。また、従来のカラープリンタのビデオ
転送回路は、モノクロ印字の時は他の3色のビデオ転送
回路は使われていなかった。
左右に分割し、同時にデータを送り、高速化を図ること
は行われていた。また、従来のカラープリンタのビデオ
転送回路は、モノクロ印字の時は他の3色のビデオ転送
回路は使われていなかった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記従来のページプリ
ンタでは、ヘッド制御におけるヘッドを分割してそれぞ
れに転送する方式は、ヘッド制御回路−LEDヘッド間
の高速転送方式であり、インターフェイスコントローラ
4(以下ではI/Fコントローラという)−ヘッドコン
トローラ3間のビデオインターフェースの高速化には直
接関係していなかった。よってビデオI/Fの高速化は
図れなかった。
ンタでは、ヘッド制御におけるヘッドを分割してそれぞ
れに転送する方式は、ヘッド制御回路−LEDヘッド間
の高速転送方式であり、インターフェイスコントローラ
4(以下ではI/Fコントローラという)−ヘッドコン
トローラ3間のビデオインターフェースの高速化には直
接関係していなかった。よってビデオI/Fの高速化は
図れなかった。
【0004】また、上記従来のカラープリンタでは、コ
ントローラはカラー用とモノクロ用に分かれていた。よ
って、カラーが4色の場合、モノクロのビデオ転送回路
を4つ並べることにより、カラーのビデオ転送回路を実
現していた。ここで、カラーのビデオ転送回路と、モノ
クロのビデオ転送回路を共通化する場合、カラーで4チ
ャンネル(4色)ある回路のうちモノクロは1チャンネ
ルしか使わないので、回路の無駄である。図23はカラ
ーの場合の回路ブロック図である。また、図24は、カ
ラー用ビデオ転送回路をモノクロ回路に用いたブロック
図である。図24の場合、4色のうち、黒しか使われて
いない。
ントローラはカラー用とモノクロ用に分かれていた。よ
って、カラーが4色の場合、モノクロのビデオ転送回路
を4つ並べることにより、カラーのビデオ転送回路を実
現していた。ここで、カラーのビデオ転送回路と、モノ
クロのビデオ転送回路を共通化する場合、カラーで4チ
ャンネル(4色)ある回路のうちモノクロは1チャンネ
ルしか使わないので、回路の無駄である。図23はカラ
ーの場合の回路ブロック図である。また、図24は、カ
ラー用ビデオ転送回路をモノクロ回路に用いたブロック
図である。図24の場合、4色のうち、黒しか使われて
いない。
【0005】なお、図23、図24のビデオ転送回路1
0K、10M、10C、10Yでは、ラッチとシフトレ
ジスタの制御を簡略化している。このように従来、カラ
ープリンタにおけるモノクロ印刷においては、回路の無
駄が生じていた。
0K、10M、10C、10Yでは、ラッチとシフトレ
ジスタの制御を簡略化している。このように従来、カラ
ープリンタにおけるモノクロ印刷においては、回路の無
駄が生じていた。
【0006】上記ページプリンタ、カラープリンタのい
ずれに対してもデータ処理の高速化を図ることが本発明
の課題である。
ずれに対してもデータ処理の高速化を図ることが本発明
の課題である。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記課題を達成するた
め、請求項1記載の発明では、アレイ状に並んだ記録素
子列から成り主走査方向に沿って複数領域に分割された
アレイヘッドと、前記分割された領域のアレイヘッドを
記録データに従って駆動する複数設けられたヘッド駆動
手段と、記録画像データを格納する画像メモリ手段と、
該画像メモリ手段から前記領域に対応する量の画像デー
タを選択的に読み出し前記駆動手段に転送する複数設け
られたビデオ転送手段と、から成ることを特徴とする記
録ヘッド駆動制御装置を提供している。
め、請求項1記載の発明では、アレイ状に並んだ記録素
子列から成り主走査方向に沿って複数領域に分割された
アレイヘッドと、前記分割された領域のアレイヘッドを
記録データに従って駆動する複数設けられたヘッド駆動
手段と、記録画像データを格納する画像メモリ手段と、
該画像メモリ手段から前記領域に対応する量の画像デー
タを選択的に読み出し前記駆動手段に転送する複数設け
られたビデオ転送手段と、から成ることを特徴とする記
録ヘッド駆動制御装置を提供している。
【0008】上述したように従来例では、ビデオ転送手
段が1つであり、このビデオ転送手段の後段にあるセレ
クタによりビデオデータの転送先が選択されていた。こ
れに対し請求項1の発明では、上記セレクタは複数設け
られたビデオ転送手段の前段にあり、この複数設けられ
たビデオ転送手段から転送先に直接転送するので、I/
Fコントローラ−ヘッドコントローラ間のデータ処理を
より高速化することが可能となる。
段が1つであり、このビデオ転送手段の後段にあるセレ
クタによりビデオデータの転送先が選択されていた。こ
れに対し請求項1の発明では、上記セレクタは複数設け
られたビデオ転送手段の前段にあり、この複数設けられ
たビデオ転送手段から転送先に直接転送するので、I/
Fコントローラ−ヘッドコントローラ間のデータ処理を
より高速化することが可能となる。
【0009】また、上記課題を達成するため、請求項5
記載の発明では、色別に複数の画像データ処理回路を有
するカラープリンタにおいて、モノクロ印刷モード時、
モノクロ画像データをモノクロ用の画像データ処理回路
および他の色用の画像データ処理回路に分散供給し、複
数の処理回路で並列に画像データ処理を実行することを
特徴とするカラープリンタを提供している。
記載の発明では、色別に複数の画像データ処理回路を有
するカラープリンタにおいて、モノクロ印刷モード時、
モノクロ画像データをモノクロ用の画像データ処理回路
および他の色用の画像データ処理回路に分散供給し、複
数の処理回路で並列に画像データ処理を実行することを
特徴とするカラープリンタを提供している。
【0010】
【発明の実施形態】以下、本発明の実施の形態を図面を
参照しながら説明する。 <第1の実施形態>従来例のビデオ転送回路の全体ブロ
ック図を図22に示す。また、本発明の全体ブロック図
を図1に示す。図22、図1共にヘッドのデータの転送
速度を上げるために、ヘッドコントローラ−ヘッド間
は、2つに分割して送られている。
参照しながら説明する。 <第1の実施形態>従来例のビデオ転送回路の全体ブロ
ック図を図22に示す。また、本発明の全体ブロック図
を図1に示す。図22、図1共にヘッドのデータの転送
速度を上げるために、ヘッドコントローラ−ヘッド間
は、2つに分割して送られている。
【0011】すなわち、図22の従来例では、ヘッドは
左半分1−1と右半分1−2に分割されている。また、
このヘッドに対応してシフトレジスタも左半分2−1と
右半分2−2に分割されている。図1の本実施形態でも
同様に、ヘッドは左半分1−1と右半分1−2に分割さ
れている。また、このヘッドに対応してシフトレジスタ
も左半分2−1と右半分2−2に分割されている。
左半分1−1と右半分1−2に分割されている。また、
このヘッドに対応してシフトレジスタも左半分2−1と
右半分2−2に分割されている。図1の本実施形態でも
同様に、ヘッドは左半分1−1と右半分1−2に分割さ
れている。また、このヘッドに対応してシフトレジスタ
も左半分2−1と右半分2−2に分割されている。
【0012】図22の従来例では、ビデオ制御回路5は
1つであり、このビデオ制御回路5の後段のヘッドコン
トローラ3内にあるセレクタ3bによりビデオデータの
転送先が選択されていた。これに対し図1の本発明は、
上記セレクタは2つのビデオ制御回路5−1、5−2の
前段にある。そして、この2つのビデオ制御回路5−
1、5−2から転送先に直接転送することで、I/Fコ
ントローラ4−ヘッドコントローラ3間のデータ処理を
図22の従来例より高速化することを目的とするもので
ある。
1つであり、このビデオ制御回路5の後段のヘッドコン
トローラ3内にあるセレクタ3bによりビデオデータの
転送先が選択されていた。これに対し図1の本発明は、
上記セレクタは2つのビデオ制御回路5−1、5−2の
前段にある。そして、この2つのビデオ制御回路5−
1、5−2から転送先に直接転送することで、I/Fコ
ントローラ4−ヘッドコントローラ3間のデータ処理を
図22の従来例より高速化することを目的とするもので
ある。
【0013】本例の全体構成を示すブロック図を図2に
示す。また、本例におけるI/Fコントローラ4内のビ
デオ制御回路5−1、5−2及びデータ制御回路6のブ
ロック図を図3に示す。図2において、ROM9には制
御プログラムが格納されている。CPU7は、この制御
プログラムに基づき各部の制御を行う。この際、RAM
8はワークエリアとして使われる。
示す。また、本例におけるI/Fコントローラ4内のビ
デオ制御回路5−1、5−2及びデータ制御回路6のブ
ロック図を図3に示す。図2において、ROM9には制
御プログラムが格納されている。CPU7は、この制御
プログラムに基づき各部の制御を行う。この際、RAM
8はワークエリアとして使われる。
【0014】また、図3において、入力されたデータ
は、ラッチされ、セレクタ6aへ送られる。セレクタ制
御部6bからの制御信号に基づきセレクタ6aは上記デ
ータをヘッド上のビデオ制御回路5−1または5−2の
いずれかに送る。例えば、ビデオ制御回路5−1にデー
タが送られたとする。ビデオ制御回路5−1では、この
データをラインバッファ5−1aで受信する。このライ
ンバッファ5−1aでは、左右マージン(データシフ
ト)等の制御も行う。そこから、データは、シフトレジ
スタ5−1bに入り、パラレル/シリアル変換をしてビ
デオI/Fに送られる。そしてデータは直接ヘッドコン
トローラ3に入り、このヘッドコントローラ3内のライ
ンバッファ3a−1でさらに受信されて(ヘッドに送る
タイミングを合わせて)、ヘッドに送られる。
は、ラッチされ、セレクタ6aへ送られる。セレクタ制
御部6bからの制御信号に基づきセレクタ6aは上記デ
ータをヘッド上のビデオ制御回路5−1または5−2の
いずれかに送る。例えば、ビデオ制御回路5−1にデー
タが送られたとする。ビデオ制御回路5−1では、この
データをラインバッファ5−1aで受信する。このライ
ンバッファ5−1aでは、左右マージン(データシフ
ト)等の制御も行う。そこから、データは、シフトレジ
スタ5−1bに入り、パラレル/シリアル変換をしてビ
デオI/Fに送られる。そしてデータは直接ヘッドコン
トローラ3に入り、このヘッドコントローラ3内のライ
ンバッファ3a−1でさらに受信されて(ヘッドに送る
タイミングを合わせて)、ヘッドに送られる。
【0015】タイムチャートを図4に示す。本例では、
1ラインが右半分、左半分に分かれるため、ビデオ制御
回路5−1及び5−2はトグルで使われる。一旦、ライ
ンバッファで受信することで、データ制御回路6からの
データと、ビデオI/Fのタイミングが多少ずれても、
ラインバッファで吸収できる。よって、転送時のオーバ
ーラン(ビデオ転送にデータ処理が間に合わない)も防
げる。
1ラインが右半分、左半分に分かれるため、ビデオ制御
回路5−1及び5−2はトグルで使われる。一旦、ライ
ンバッファで受信することで、データ制御回路6からの
データと、ビデオI/Fのタイミングが多少ずれても、
ラインバッファで吸収できる。よって、転送時のオーバ
ーラン(ビデオ転送にデータ処理が間に合わない)も防
げる。
【0016】また、図5のように2ページを1ページに
縮小印刷する場合、従来プリンタドライバ等で2ページ
のデータを1ページのデータに作り直していた。これに
対し本例では、別々のビデオ転送回路に送ることで容易
に縮小印刷が実現できる。但し、この場合予め各ページ
のデータを縮小ページデータとして、I/Fコントロー
ラ4内で作っておく必要がある。
縮小印刷する場合、従来プリンタドライバ等で2ページ
のデータを1ページのデータに作り直していた。これに
対し本例では、別々のビデオ転送回路に送ることで容易
に縮小印刷が実現できる。但し、この場合予め各ページ
のデータを縮小ページデータとして、I/Fコントロー
ラ4内で作っておく必要がある。
【0017】なお、以上の説明ではヘッドは2分割とし
ていたが、さらに複数に分割することも可能である。こ
こでは、ヘッドが8分割された場合を示すが、これ以外
の数であってもよい。図6は、ヘッドが8分割された場
合の応用例である。図6は、画像の左右シフトの回路と
して使える。同図に示すように画像データを左より1〜
8、ビデオ転送回路をA〜Hのブロックに分ける。
ていたが、さらに複数に分割することも可能である。こ
こでは、ヘッドが8分割された場合を示すが、これ以外
の数であってもよい。図6は、ヘッドが8分割された場
合の応用例である。図6は、画像の左右シフトの回路と
して使える。同図に示すように画像データを左より1〜
8、ビデオ転送回路をA〜Hのブロックに分ける。
【0018】通常の転送では、1をAに、2をBに、・
・・、8をHに、それぞれ転送する。また、画像を右側
にずらす(シフトする)場合は、1をBに、2をCに、
・・・、7をHに、それぞれ転送する(この場合8は転
送されない)。
・・、8をHに、それぞれ転送する。また、画像を右側
にずらす(シフトする)場合は、1をBに、2をCに、
・・・、7をHに、それぞれ転送する(この場合8は転
送されない)。
【0019】また、逆に画像を左側にずらす(シフトす
る)場合は、2をAに、3をBに、・・・、8をGに、
それぞれ転送する(この場合1は転送されない)。但
し、ブロック内の端数の画像シフトについては、各ブロ
ック内のラインバッファの中で行い、ブロックにまたが
る部分は、コントローラ内で予め処理する。
る)場合は、2をAに、3をBに、・・・、8をGに、
それぞれ転送する(この場合1は転送されない)。但
し、ブロック内の端数の画像シフトについては、各ブロ
ック内のラインバッファの中で行い、ブロックにまたが
る部分は、コントローラ内で予め処理する。
【0020】このように、従来のビデオI/Fが1個の
方式では、1ライン分のデータの処理を全て行っていた
ため、大きなシフトに対しては、それなりのカウンタを
設けていた。これに対し第1の実施形態では、ビデオI
/F自体をずらして送ることにより、簡単に画像シフト
を実現している。
方式では、1ライン分のデータの処理を全て行っていた
ため、大きなシフトに対しては、それなりのカウンタを
設けていた。これに対し第1の実施形態では、ビデオI
/F自体をずらして送ることにより、簡単に画像シフト
を実現している。
【0021】また、第1の実施形態では、プリンタのビ
デオ転送をヘッドに合わせて2系統に分けてトグルで制
御しているのでコントローラ内のデータの転送効率を上
げることが可能となる。また、第1の実施形態では、2
ページを1ページにまとめるような縮小印刷についても
容易に行うことが可能となる。 <第2の実施形態>図7に1チャンネル分のビデオ転送
回路のブロック図を示す。このビデオ転送回路を例えば
4色分揃えると、図8、図9に示すような4色(KMC
Y)分のブロック図となる。
デオ転送をヘッドに合わせて2系統に分けてトグルで制
御しているのでコントローラ内のデータの転送効率を上
げることが可能となる。また、第1の実施形態では、2
ページを1ページにまとめるような縮小印刷についても
容易に行うことが可能となる。 <第2の実施形態>図7に1チャンネル分のビデオ転送
回路のブロック図を示す。このビデオ転送回路を例えば
4色分揃えると、図8、図9に示すような4色(KMC
Y)分のブロック図となる。
【0022】図8はカラー対応のビデオ転送回路として
使う場合のブロック図である。各色のデータが入力され
ると、そのままスルーでK、M、C、Yの各色ビデオ転
送回路10K、10M、10C、10Yにそれぞれ送ら
れ、その出力も出力回路では、そのままスルーして各色
のビデオ信号として外部に出力される。
使う場合のブロック図である。各色のデータが入力され
ると、そのままスルーでK、M、C、Yの各色ビデオ転
送回路10K、10M、10C、10Yにそれぞれ送ら
れ、その出力も出力回路では、そのままスルーして各色
のビデオ信号として外部に出力される。
【0023】図9はモノクロ用コントローラとして使う
場合のブロック図である。同図において、入力データは
ビット毎に4つのビデオ転送回路に送られ、並列で処理
した後、出力回路で1つにまとめられてビデオ信号とし
て出力される。さらにモノクロの場合は、入力データを
4つの回路に振り分けることにより分散させて処理させ
ている。
場合のブロック図である。同図において、入力データは
ビット毎に4つのビデオ転送回路に送られ、並列で処理
した後、出力回路で1つにまとめられてビデオ信号とし
て出力される。さらにモノクロの場合は、入力データを
4つの回路に振り分けることにより分散させて処理させ
ている。
【0024】図10に振り分けの例を示す。まず入力を
16ビットとして出力を4ビット/pixとする。外部
より入ってきたDATAINは、入力部で、図10に示
すように、K、M、C、Yの4つのブロックに振り分け
られる。それが一旦K、M、C、Yのラッチ回路13
K、13M、13C、13Yでラッチされた後、ビデオ
転送回路10K、10M、10C、10Yにそれぞれ送
られ、内部のシフトレジスタを経由して4bit/pi
xのVDOUTデータとして出力される。
16ビットとして出力を4ビット/pixとする。外部
より入ってきたDATAINは、入力部で、図10に示
すように、K、M、C、Yの4つのブロックに振り分け
られる。それが一旦K、M、C、Yのラッチ回路13
K、13M、13C、13Yでラッチされた後、ビデオ
転送回路10K、10M、10C、10Yにそれぞれ送
られ、内部のシフトレジスタを経由して4bit/pi
xのVDOUTデータとして出力される。
【0025】図11にタイムチャートを示す。まず、H
SYN、VSYNが入力されると、外部回路にREQを
出力し、それに応答してACK信号と、DATAが入っ
てくる。これを入力回路で4ビット単位で分離し、SH
IFTIN0〜3として送られる。これがビデオ転送回
路10K、10M、10C、10Yにおいて、SHIF
TOUT0〜3として出力され、その後、SHIFTO
UT0〜3は1つにまとめられ、VDOUTとして出力
される。
SYN、VSYNが入力されると、外部回路にREQを
出力し、それに応答してACK信号と、DATAが入っ
てくる。これを入力回路で4ビット単位で分離し、SH
IFTIN0〜3として送られる。これがビデオ転送回
路10K、10M、10C、10Yにおいて、SHIF
TOUT0〜3として出力され、その後、SHIFTO
UT0〜3は1つにまとめられ、VDOUTとして出力
される。
【0026】このようにすることで、モノクロ4bit
/pixにおいて1チャンネルであれば、4bit単位
のシフトが必要であるところが、カラーの各チャンネル
に分散処理させることにより、各回路1bit単位のシ
フトで制御可能となった。よって、回路規模も小さくな
り、動作速度も速くなった。
/pixにおいて1チャンネルであれば、4bit単位
のシフトが必要であるところが、カラーの各チャンネル
に分散処理させることにより、各回路1bit単位のシ
フトで制御可能となった。よって、回路規模も小さくな
り、動作速度も速くなった。
【0027】なお、上記の実施例では、入力16ビッ
ト、出力4bit/pixとしたが、入出力のビット幅
はこれに限るものではない。このように、第2の実施形
態においては、カラープリンタコントローラのビデオ転
送回路においてモノクロ印刷を行う場合、ビット分割し
て他の色のビデオ転送回路を併用することにより、回路
規模が大きくなるのを防ぐと共に動作速度も速くなっ
た。 <第3の実施形態>上記第2の実施形態の入力部分に画
像処理回路(データ伸張回路など)を含めたものが本実
施形態である。
ト、出力4bit/pixとしたが、入出力のビット幅
はこれに限るものではない。このように、第2の実施形
態においては、カラープリンタコントローラのビデオ転
送回路においてモノクロ印刷を行う場合、ビット分割し
て他の色のビデオ転送回路を併用することにより、回路
規模が大きくなるのを防ぐと共に動作速度も速くなっ
た。 <第3の実施形態>上記第2の実施形態の入力部分に画
像処理回路(データ伸張回路など)を含めたものが本実
施形態である。
【0028】図12に回路図を示す。同図に示すよう
に、カラーの場合、各色毎に画像処理回路を持っている
場合、画像処理の内容によっては、その部分で時間がか
かってしまう場合がある。そこでモノクロの場合、従来
のように、画像処理回路を1つしか使わない場合、画像
処理時間が長いと、次のデータの処理ができないため、
エンジンへのビデオ転送に間に合わなくなる可能性がで
てくる。よって、使われていないM、C、Yの画像処理
回路を用いてモノクロデータを分散処理することによ
り、全体としてモノクロデータの高速処理が可能とな
る。本回路の動作は図13のタイムチャートに示す通り
である。但し、このタイムチャートの例では、画像処理
回路で1回に扱われるデータ単位は16ビットとしてい
る。
に、カラーの場合、各色毎に画像処理回路を持っている
場合、画像処理の内容によっては、その部分で時間がか
かってしまう場合がある。そこでモノクロの場合、従来
のように、画像処理回路を1つしか使わない場合、画像
処理時間が長いと、次のデータの処理ができないため、
エンジンへのビデオ転送に間に合わなくなる可能性がで
てくる。よって、使われていないM、C、Yの画像処理
回路を用いてモノクロデータを分散処理することによ
り、全体としてモノクロデータの高速処理が可能とな
る。本回路の動作は図13のタイムチャートに示す通り
である。但し、このタイムチャートの例では、画像処理
回路で1回に扱われるデータ単位は16ビットとしてい
る。
【0029】なお、以上の説明では、ビット幅を入力1
6ビット、出力4bit/pixとしたが、それ以外で
もよい。また、1回の画像処理単位を16ビットとした
が1回の単位が数バイト〜数100バイトなどの単位で
もよい。このように、第3の実施形態においては、モノ
クロ印刷時において、画像処理回路を使われていない他
の色の画像処理回路を併用することで、全体として画像
処理時間の短縮が図れ、高速ビデオ転送(高速モノクロ
プリンタ)にも対応が可能である。 <第4の実施形態>上記第1の実施形態は、高速クロッ
クで動作する回路と、低速クロックで動作する回路の間
のデータ転送の高速化に適用することも可能である。
6ビット、出力4bit/pixとしたが、それ以外で
もよい。また、1回の画像処理単位を16ビットとした
が1回の単位が数バイト〜数100バイトなどの単位で
もよい。このように、第3の実施形態においては、モノ
クロ印刷時において、画像処理回路を使われていない他
の色の画像処理回路を併用することで、全体として画像
処理時間の短縮が図れ、高速ビデオ転送(高速モノクロ
プリンタ)にも対応が可能である。 <第4の実施形態>上記第1の実施形態は、高速クロッ
クで動作する回路と、低速クロックで動作する回路の間
のデータ転送の高速化に適用することも可能である。
【0030】ここで、高速クロックで動作する回路と
は、例えば、I/FコントローラのCPU、ROM、R
AM等から成るメイン回路ブロックである。また、低速
クロックで動作する回路とは、例えば、シリアルインタ
ーフェイス回路などである。これらの回路が共通のクロ
ックに同期して制御される場合には、低速クロックの影
響を受け、高速クロックでは制御できない。しかし、低
速クロックを利用しない状態においては、クロックを高
速にして制御することも可能である。
は、例えば、I/FコントローラのCPU、ROM、R
AM等から成るメイン回路ブロックである。また、低速
クロックで動作する回路とは、例えば、シリアルインタ
ーフェイス回路などである。これらの回路が共通のクロ
ックに同期して制御される場合には、低速クロックの影
響を受け、高速クロックでは制御できない。しかし、低
速クロックを利用しない状態においては、クロックを高
速にして制御することも可能である。
【0031】図25で従来例を説明する。同図におい
て、2つのクロック同期回路17と18がある。クロッ
ク同期回路18の方が遅いと、OSC20aは、クロッ
ク同期回路18が動作するクロックにせざるをえない。
このように、従来例では、遅い回路がネックとなり、周
波数を上げて処理能力を向上させることができなかっ
た。
て、2つのクロック同期回路17と18がある。クロッ
ク同期回路18の方が遅いと、OSC20aは、クロッ
ク同期回路18が動作するクロックにせざるをえない。
このように、従来例では、遅い回路がネックとなり、周
波数を上げて処理能力を向上させることができなかっ
た。
【0032】図14に本例の全体図を示す。同図におい
て、シーケンサ19の入力クロックには、出力の2倍の
周波数のOSC20bが接続される。通常は、シーケン
サ19が1/2分周してCLK_OUTからクロック同
期回路17及び18に供給する。この際、クロック同期
回路18は、1/2に分周したこの周波数では、動作で
きないため、WAIT信号を出力する。このWAIT信
号を受信したシーケンサ19は、図15及び図16に示
すようにCLK_OUTをCLK_INの1/2から1
/4分周へ変更する(すなわち、fを下げる)。このよ
うにしてクロック同期回路18も動作可能となる。 <第5の実施形態>本例では、上記第1の実施形態中の
制御回路内にクロック発生回路と分周回路がある場合を
扱う。
て、シーケンサ19の入力クロックには、出力の2倍の
周波数のOSC20bが接続される。通常は、シーケン
サ19が1/2分周してCLK_OUTからクロック同
期回路17及び18に供給する。この際、クロック同期
回路18は、1/2に分周したこの周波数では、動作で
きないため、WAIT信号を出力する。このWAIT信
号を受信したシーケンサ19は、図15及び図16に示
すようにCLK_OUTをCLK_INの1/2から1
/4分周へ変更する(すなわち、fを下げる)。このよ
うにしてクロック同期回路18も動作可能となる。 <第5の実施形態>本例では、上記第1の実施形態中の
制御回路内にクロック発生回路と分周回路がある場合を
扱う。
【0033】従来はCLKと、そのCLKを分周したC
LKで動作する回路においては、分周した信号をそのま
まF/FのCLK端子に入力していた。まず、図26に
示すように、CLKと、その分周したCLKから成る同
期回路では分周したCLKをそのままその先の回路のC
LKに入力されていた。
LKで動作する回路においては、分周した信号をそのま
まF/FのCLK端子に入力していた。まず、図26に
示すように、CLKと、その分周したCLKから成る同
期回路では分周したCLKをそのままその先の回路のC
LKに入力されていた。
【0034】よって、図27のタイムチャートに示すよ
うに、先のF/Fでは、両方の遅延により入力データと
CLKの同時動作が起こり、出力不定状態が発生する可
能性がある。また、図28に示すように、DEVMOD
E(分周比)が大きい場合、入力信号を分周したCLK
でサンプリングして使おうとした場合、サンプリング周
期が大きいので、結果的に分周クロックの出力が1クロ
ック分、遅れてしまう場合が生じる。
うに、先のF/Fでは、両方の遅延により入力データと
CLKの同時動作が起こり、出力不定状態が発生する可
能性がある。また、図28に示すように、DEVMOD
E(分周比)が大きい場合、入力信号を分周したCLK
でサンプリングして使おうとした場合、サンプリング周
期が大きいので、結果的に分周クロックの出力が1クロ
ック分、遅れてしまう場合が生じる。
【0035】本例のブロック図を図17に示す。同図は
基本的には図26の回路と似ている。本例では、F/F
21−2側もF/F21−1側と同じCLKにすること
によって、同時動作が発生するのを防ぐ。また、本例の
タイムチャートを図18に示す。
基本的には図26の回路と似ている。本例では、F/F
21−2側もF/F21−1側と同じCLKにすること
によって、同時動作が発生するのを防ぐ。また、本例の
タイムチャートを図18に示す。
【0036】まず、CLK系統の流れを説明すると、C
LK信号は、F/F21−1に入力されるとともに、分
周回路22にも入力される。分周回路22において、D
EVMODEにより分周比を選択する。そして、分周し
たCLKが出力される。この際出力される出力波形の例
を図19に示す。
LK信号は、F/F21−1に入力されるとともに、分
周回路22にも入力される。分周回路22において、D
EVMODEにより分周比を選択する。そして、分周し
たCLKが出力される。この際出力される出力波形の例
を図19に示す。
【0037】従来例の出力波形を示す図28と本例の出
力波形を示す図19とを比較すると、本例においては、
分周回路22の出力のデューティーが50%でなく、H
ighが入力クロックの1クロック分になっている。そ
して、その分周回路22の出力をF/F21−2のEN
ABLEに接続して、図17のF/F21−2は、CL
Kは元の入力クロックのままで、動作タイミングは従来
例(図26のF/F21−2)と同じ周期で動作させる
ことができる。また、CLKは全て同一CLKで動作し
ているので、同時動作による出力不定などの問題もなく
なる。
力波形を示す図19とを比較すると、本例においては、
分周回路22の出力のデューティーが50%でなく、H
ighが入力クロックの1クロック分になっている。そ
して、その分周回路22の出力をF/F21−2のEN
ABLEに接続して、図17のF/F21−2は、CL
Kは元の入力クロックのままで、動作タイミングは従来
例(図26のF/F21−2)と同じ周期で動作させる
ことができる。また、CLKは全て同一CLKで動作し
ているので、同時動作による出力不定などの問題もなく
なる。
【0038】また、本例の応用として、分周回路の出力
デューティーのHighを入力クロックの1クロック分
ではなく、数クロック分にすることにより、F/F21
−2を多様なタイミングで動作させることができる。例
えば、図20で、分周回路22とカウンタ23という構
成にして、分周回路22の出力のデューティーを変える
ことで図21に示す様々なスピードのカウンタが構成可
能となる。すなわち、図21(a)では、3CLKで2
カウント、(b)では、5CLKで4カウント、(c)
では、5CLKで3カウント、という様々なスピードの
カウンタが構成できる。
デューティーのHighを入力クロックの1クロック分
ではなく、数クロック分にすることにより、F/F21
−2を多様なタイミングで動作させることができる。例
えば、図20で、分周回路22とカウンタ23という構
成にして、分周回路22の出力のデューティーを変える
ことで図21に示す様々なスピードのカウンタが構成可
能となる。すなわち、図21(a)では、3CLKで2
カウント、(b)では、5CLKで4カウント、(c)
では、5CLKで3カウント、という様々なスピードの
カウンタが構成できる。
【0039】
【発明の効果】以上、説明したように、本発明によれ
ば、ビデオI/F自体をずらして送ることにより、簡単
に画像シフトを実現している。また、本発明によれば、
プリンタのビデオ転送をヘッドに合わせて2系統に分け
てトグルで制御しているのでコントローラ内のデータの
転送効率を上げること(すなわち、データ処理の高速化
を図ること)が可能となる。
ば、ビデオI/F自体をずらして送ることにより、簡単
に画像シフトを実現している。また、本発明によれば、
プリンタのビデオ転送をヘッドに合わせて2系統に分け
てトグルで制御しているのでコントローラ内のデータの
転送効率を上げること(すなわち、データ処理の高速化
を図ること)が可能となる。
【0040】また、本発明によれば、2ページを1ペー
ジにまとめるような縮小印刷についても容易に行うこと
が可能となる。また、本発明によれば、カラープリンタ
コントローラのビデオ転送回路においてモノクロ印刷を
行う場合、ビット分割して他の色のビデオ転送回路を併
用することにより、回路規模が大きくなるのを防ぐと共
に動作速度も速くなった。
ジにまとめるような縮小印刷についても容易に行うこと
が可能となる。また、本発明によれば、カラープリンタ
コントローラのビデオ転送回路においてモノクロ印刷を
行う場合、ビット分割して他の色のビデオ転送回路を併
用することにより、回路規模が大きくなるのを防ぐと共
に動作速度も速くなった。
【0041】また、本発明によれば、モノクロ印刷時に
おいて、画像処理回路を使われていない他の色の画像処
理回路を併用することで、全体として画像処理時間の短
縮が図れ(すなわち、データ処理の高速化が図れ)、高
速ビデオ転送(高速モノクロプリンタ)にも対応が可能
である。
おいて、画像処理回路を使われていない他の色の画像処
理回路を併用することで、全体として画像処理時間の短
縮が図れ(すなわち、データ処理の高速化が図れ)、高
速ビデオ転送(高速モノクロプリンタ)にも対応が可能
である。
【図1】第1の実施形態のブロック図である。
【図2】第1の実施形態の全体構成を示すブロック図で
ある。
ある。
【図3】第1の実施形態のデータ制御回路とビデオ転送
回路の詳細を示すブロック図である。
回路の詳細を示すブロック図である。
【図4】第1の実施形態のタイムチャートである。
【図5】第1の実施形態で2ページを1ページに縮小印
刷する場合のフォーマットの例を示す図である。
刷する場合のフォーマットの例を示す図である。
【図6】第1の実施形態で画像データを、通常転送する
場合と右シフトする場合と左シフトする場合とを示す図
である。
場合と右シフトする場合と左シフトする場合とを示す図
である。
【図7】第2の実施形態における1チャンネル分のビデ
オ転送回路のブロック図である。
オ転送回路のブロック図である。
【図8】第2の実施形態においてカラー対応のビデオ転
送回路として使う場合のブロック図である。
送回路として使う場合のブロック図である。
【図9】第2の実施形態においてモノクロ用コントロー
ラとして使う場合のブロック図である。
ラとして使う場合のブロック図である。
【図10】第2の実施形態における振り分け例である。
【図11】第2の実施形態のタイムチャートである。
【図12】第3の実施形態の回路図である。
【図13】第3の実施形態の回路の動作を示すタイムチ
ャートである。
ャートである。
【図14】第4の実施形態の回路図である。
【図15】第4の実施形態の回路の動作を示すフローチ
ャートである。
ャートである。
【図16】第4の実施形態の回路の動作を示すタイムチ
ャートである。
ャートである。
【図17】第5の実施形態の回路図である。
【図18】第5の実施形態の回路の動作を示すタイムチ
ャートである。
ャートである。
【図19】第5の実施形態の分周回路で分周したクロッ
クの出力波形を示す図である。
クの出力波形を示す図である。
【図20】第5の実施形態の変形例を示す図である。
【図21】第5の実施形態の変形例におけるカウンタの
構成例を示す図である。
構成例を示す図である。
【図22】第1の実施形態の従来例のブロック図であ
る。
る。
【図23】第2の実施形態の従来例のブロック図である
(カラーの場合)。
(カラーの場合)。
【図24】第2の実施形態の従来例のブロック図である
(モノクロの場合)。
(モノクロの場合)。
【図25】第4の実施形態の従来例のブロック図であ
る。
る。
【図26】第5の実施形態の従来例のブロック図であ
る。
る。
【図27】第5の実施形態の従来例のタイムチャートで
ある。
ある。
【図28】第5の実施形態の従来例の分周回路で分周し
たクロックの出力波形を示す図である。
たクロックの出力波形を示す図である。
1−1,1−2 ヘッド 2−1,2−2 シフトレジスタ 3 ヘッドコントローラ(ビデオI /F ) 3a−1,3a−2 ラインバッファ 3b セレクタ 4 I /F コントローラ 5,5−1,5−2 ビデオ制御回路 5−1a,5−2a ラインバッファ 5−1b,5−2b シフトレジスタ 6 データ制御回路 6a セレクタ 6b セレクタ制御 7 CPU 8 RAM 9 ROM 10K,10M,10C,10Y ビデオ転送回路 12K,12M,12C,12Y 画像処理回路 13K,13M,13C,13Y ラッチ 17 クロック同期回路(高速) 18 クロック同期回路(低速) 19 シーケンサ 20a,20b OSC 21−1,21−2 F/F(フリップフロップ) 22 分周回路 23 カウンタ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 長谷川 浩一 東京都東大和市桜が丘2丁目229 番地 カシオ計算機株式会社東京事業所内 Fターム(参考) 2C087 AA04 AC05 BA03 BA07 BD41 DA01 2C162 AE12 AE28 AE47 AF14 AF59 FA04 FA17 5C052 AA11 AB02 CC02 DD04
Claims (5)
- 【請求項1】 アレイ状に並んだ記録素子列から成り主
走査方向に沿って複数領域に分割されたアレイヘッド
と、 前記分割された領域のアレイヘッドを記録データに従っ
て駆動する複数設けられたヘッド駆動手段と、 記録画像データを格納する画像メモリ手段と、 該画像メモリ手段から前記領域に対応する量の画像デー
タを選択的に読み出し前記駆動手段に転送する複数設け
られたビデオ転送手段と、から成ることを特徴とする記
録ヘッド駆動制御装置。 - 【請求項2】 前記画像メモリは、前記アレイヘッドに
対応した少なくとも1ライン画像データを記憶するもの
であり、 前記ビデオ転送手段は、前記画像メモリから読み出した
所定領域分のデータを本来転送すべき前記駆動手段では
なく、主走査方向に対してずらした駆動手段に転送する
機能を有することを特徴とする請求項1 記載の記録ヘッ
ド駆動装置。 - 【請求項3】 前記記録素子はLED発光素子であるこ
とを特徴とする請求項1 または2 記載の記録ヘッド駆動
装置。 - 【請求項4】 前記記録素子は発熱素子であることを特
徴とする請求項1 または2 記載の記録ヘッド駆動装置。 - 【請求項5】 色別に複数の画像データ処理回路を有す
るカラープリンタにおいて、 モノクロ印刷モード時、モノクロ画像データをモノクロ
用の画像データ処理回路および他の色用の画像データ処
理回路に分散供給し、複数の処理回路で並列に画像デー
タ処理を実行することを特徴とするカラープリンタ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001158500A JP2002347278A (ja) | 2001-05-28 | 2001-05-28 | ビデオ転送回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001158500A JP2002347278A (ja) | 2001-05-28 | 2001-05-28 | ビデオ転送回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002347278A true JP2002347278A (ja) | 2002-12-04 |
Family
ID=19002213
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001158500A Withdrawn JP2002347278A (ja) | 2001-05-28 | 2001-05-28 | ビデオ転送回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2002347278A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010099972A (ja) * | 2008-10-24 | 2010-05-06 | Seiko Epson Corp | 画像形成方法、画像形成装置、および画像形成システム |
JP2010131855A (ja) * | 2008-12-04 | 2010-06-17 | Seiko Epson Corp | 画像処理装置、画像処理方法、および画像形成装置 |
-
2001
- 2001-05-28 JP JP2001158500A patent/JP2002347278A/ja not_active Withdrawn
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010099972A (ja) * | 2008-10-24 | 2010-05-06 | Seiko Epson Corp | 画像形成方法、画像形成装置、および画像形成システム |
JP2010131855A (ja) * | 2008-12-04 | 2010-06-17 | Seiko Epson Corp | 画像処理装置、画像処理方法、および画像形成装置 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20080805 |