JP2002346416A - 生ゴミ処理機 - Google Patents

生ゴミ処理機

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JP2002346416A
JP2002346416A JP2001159075A JP2001159075A JP2002346416A JP 2002346416 A JP2002346416 A JP 2002346416A JP 2001159075 A JP2001159075 A JP 2001159075A JP 2001159075 A JP2001159075 A JP 2001159075A JP 2002346416 A JP2002346416 A JP 2002346416A
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blade
tank
crushing blade
crushing
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Application number
JP2001159075A
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English (en)
Inventor
Shigeyuki Yamaguchi
重行 山口
Kazumasa Rokushima
一雅 六嶋
Hiroyuki Omura
浩之 大村
Takayoshi Nakaoka
敬善 中岡
Hideaki Yamada
秀昭 山田
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Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
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Publication date
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  • Processing Of Solid Wastes (AREA)
  • Crushing And Pulverization Processes (AREA)
  • Mixers Of The Rotary Stirring Type (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 生ゴミ処理槽内に生ゴミの粉砕がされにくい
部分を無くすと共に生ゴミへの粉砕力も向上させて生ゴ
ミの処理効率を向上させる。 【解決手段】 生ゴミを投入する生ゴミ処理槽1に上記
投入した生ゴミを攪拌する攪拌羽根2、攪拌羽根2との
間で生ごみを粉砕する粉砕刃3とを備えた生ゴミ処理機
において、生ゴミ処理槽1の底部の中央に上方に突出し
た駆動軸4を回転自在に配置する。上記駆動軸4に攪拌
羽根2を取付ける。上記攪拌羽根2を駆動軸4の回転に
よって生ゴミ処理槽1の底部に対して略平行に回転する
ようにする。駆動軸4を挿通させた軸受5を生ゴミ処理
槽1の底部の中央に設ける。粉砕刃3を生ゴミ処理槽1
の底面に沿う底面部3aと、生ゴミ処理槽1の側面に沿
う側面部3bとで一体に形成する。上記軸受5に底面部
3aを取付けて粉砕刃3を生ゴミ処理槽1の底面から側
面に沿わせて配置した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、少なくとも生ゴミ
を粉砕する機能を備えた生ゴミ処理機に関する発明であ
る。
【0002】
【従来の技術】従来から、生ゴミを乾燥させると共に粉
砕する機能を備えた生ゴミ処理機には、図8に示すよう
なものがある。この生ゴミ処理機は、上方に開口した有
底筒状の生ゴミ処理槽1を備えると共に上記生ゴミ処理
槽1には上記開口を開閉する蓋体7を備え、上記生ゴミ
処理槽1の周縁部には加熱ヒータ8を配置し、生ゴミ処
理槽1の底面の中央部に駆動モータ9の駆動軸4を上方
に向って突出し、上記駆動軸4には生ゴミ処理槽1の底
面に沿って回転する攪拌羽根2を取付け、上記攪拌羽根
2の外周近傍位置にあたる生ゴミ処理槽1の側面に粉砕
刃3’を配置して構成されているものである。この生ゴ
ミ処理機は、生ゴミを生ゴミ処理槽1に投入し、上記投
入された生ゴミを加熱ヒータ8により乾燥させ、また、
攪拌羽根2の回転によって上記生ゴミを攪拌して粉砕刃
3’に押圧させて粉砕させる、といった生ゴミ処理が行
われるものである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記生
ゴミ処理機の生ゴミ処理槽に投入された生ゴミのうち、
生ゴミ処理槽1の底面と攪拌羽根2との間の空間に位置
した生ゴミAは、乾燥されにくかったり、生ゴミ処理槽
1の底面や攪拌羽根2の下部部分にこびりついてしまっ
たりして、生ゴミ処理槽1の他の位置に位置した生ゴミ
に比べて攪拌がされにくいものであり、従って上記生ゴ
ミは攪拌羽根2の攪拌によっても生ゴミ処理槽1の側面
に備えた粉砕刃3’に到達しにくく粉砕がされにくいも
のであった。すなわち、この粉砕されない生ゴミは、更
なる乾燥効率の低下を招く等、生ゴミ処理機の生ゴミ処
理能力の低下を助長させてしまうものであった。
【0004】本発明は上記の点に鑑みてなされたもので
あり、生ゴミ処理槽内に生ゴミの粉砕がされにくい部分
を無くすと共に、生ゴミへの粉砕力も向上させること
で、生ゴミの処理効率を向上させた生ゴミ処理機を提供
することを課題とするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に本発明の請求項1に係る生ゴミ処理機にあっては、生
ゴミを投入する生ゴミ処理槽1に上記投入した生ゴミを
攪拌する攪拌羽根2と、攪拌羽根2との間で生ごみを粉
砕する粉砕刃3とを備えた生ゴミ処理機において、生ゴ
ミ処理槽1の底部の中央に上方に突出した駆動軸4を回
転自在に配置し、上記駆動軸4に攪拌羽根2を取付け、
上記攪拌羽根2を駆動軸4の回転によって生ゴミ処理槽
1の底部に対して略平行に回転するようにし、駆動軸4
を挿通させた軸受5を生ゴミ処理槽1の底部の中央に設
け、粉砕刃3を生ゴミ処理槽1の底面に沿う底面部3a
と、生ゴミ処理槽1の側面に沿う側面部3bとで一体に
形成し、上記軸受5に底面部3aを取付けて粉砕刃3を
生ゴミ処理槽1の底面から側面に沿わせて配置したこと
を特徴とする。これにより、粉砕刃3はその底面部3a
を生ゴミ処理槽1の底面と攪拌羽根2との間に位置させ
ていることから、生ゴミ処理槽1の底面と攪拌羽根2と
の間に位置した生ゴミAは、生ゴミ処理槽1の他の位置
に位置した生ゴミに比べて攪拌されにくいながらも上記
粉砕刃3の底面部3aには容易に押圧させて粉砕させ易
くしているものであり、すなわち、この生ゴミ処理機で
は生ゴミ処理槽1内における生ゴミが粉砕されにくい部
分を無くしているものであり、生ゴミの処理効率が向上
しているものである。
【0006】また、請求項2に係る生ゴミ処理機にあっ
ては、生ゴミを投入する生ゴミ処理槽1に上記投入した
生ゴミを攪拌する攪拌羽根2と、攪拌羽根2との間で生
ごみを粉砕する粉砕刃3とを備えた生ゴミ処理機におい
て、生ゴミ処理槽1の底部の中央に上方に突出した駆動
軸4を回転自在に配置し、上記駆動軸4に攪拌羽根2を
取付け、上記攪拌羽根2を上記駆動軸4の先端に取付け
て生ゴミ処理槽1の底部に対して略平行に正逆両方向に
回転するようにし、駆動軸4を挿通させた軸受5を生ゴ
ミ処理槽1の底部の中央に設け、粉砕刃3を生ゴミ処理
槽1の底面に沿う底面部3aと、生ゴミ処理槽1の側面
に沿う側面部3bとで一体に形成し、底面部3aを軸受
5に回転自在に取付けて粉砕刃3を生ゴミ処理槽1の底
面から側面に沿わせて配置し、回転する攪拌羽根2に攪
拌される生ゴミを介して上記粉砕刃3が上記攪拌羽根2
の正逆回転に供廻りして生ゴミ処理槽1の底面に沿って
回動するようにし、上記生ゴミを攪拌羽根2との間に挟
み込んで粉砕させるように粉砕刃3を回転規制して仮固
定させるストッパ6を上記回動した粉砕刃3の側面部3
bに当接させるべく生ゴミ処理槽1の側面に突設したこ
とを特徴とする。これにより、軸受5に回転自在に取付
けられて生ゴミ処理槽1の底面に沿って配置された粉砕
刃3は、正逆方向に回転した攪拌羽根2によって攪拌さ
れた生ゴミにより押圧されて生ゴミ処理槽1の底面に沿
って攪拌羽根2に供廻りして回転し、そして、上記回転
した粉砕刃3は一定回転後にその側面部3bを上記生ゴ
ミ処理槽1の側面に突設したストッパー6に当接させて
仮固定状態に回転規制され、回転する攪拌羽根2と固定
された粉砕刃3との間で生ゴミを粉砕するように生ゴミ
処理機は作動するものであり、ここで、回転する粉砕刃
3はその底面部3aを生ゴミ処理槽1の底面に沿わせて
回転するものであるから、生ゴミ処理槽1の底面に位置
した生ゴミAをさらうようにして上記生ゴミAを攪拌さ
せることができ、すなわち、生ゴミ処理槽1内に投入さ
れた生ゴミを完全に攪拌・粉砕させることができ、生ゴ
ミの処理効率を大幅に向上させることができるものであ
る。
【0007】また、請求項3に係る生ゴミ処理機にあっ
ては、請求項1または2において、軸受5の上方から粉
砕刃3を挿入し得るようにすると共に上記粉砕刃3を軸
受5の上方に抜き得るようにし、粉砕刃3を軸受5に対
して抜き差し自在にしたことを特徴とする。これによ
り、粉砕刃3の生ゴミ処理槽1からの取り外しが容易に
行われ、生ゴミ処理槽1のメンテナンスや清掃等を容易
に行わせることができる。
【0008】また、請求項4に係る生ゴミ処理機にあっ
ては、請求項1において、攪拌羽根2を生ゴミ処理槽1
の底面の直径方向に直線板状に形成し、粉砕刃3を軸受
近傍位置と側面近傍位置との間の位置で攪拌羽根2の回
転方向に対して角度を持たせるように屈曲して形成し、
上記回転する攪拌羽根2と粉砕刃3とが重なり合うよう
に交差したとき攪拌羽根2と粉砕刃3の屈曲した部分と
のなす角θが10〜30°になることを特徴とする。こ
れにより、回転する攪拌羽根2が粉砕刃3に重なる交差
ポイントを線でなく点で構成することができると共に、
回転する攪拌羽根2が粉砕刃3の軸受近傍位置を通過す
るタイミングと、上記攪拌羽根2が粉砕刃3の側面近傍
位置を通過するタイミングとをずらす、つまり、上記回
転する攪拌羽根2が粉砕刃3に重なる交差ポイントを経
時的に粉砕刃3の側面部3b方向に移動させることがで
き、これは、瞬間的には、攪拌羽根2と粉砕刃3との間
で粉砕される生ゴミの量を小さくするものであって、し
かして、攪拌羽根2の回転力を集中的に上記量の少ない
生ゴミに働かすことができて生ゴミに集中的に高いせん
断力を加えることができることから、攪拌羽根2と粉砕
刃3との間の生ゴミの粉砕力をより強力にすることがで
きるものである。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明を添付図面に示す実
施形態に基づいて説明する。
【0010】生ゴミ処理機は、上方に開口した有底筒状
の生ゴミ処理槽1を備えると共に上記生ゴミ処理槽1に
は上記開口を開閉する蓋体7を備え、上記生ゴミ処理槽
1の周縁部に加熱ヒータ8を配置し、生ゴミ処理槽1の
内部に、生ゴミ処理槽1の底面近傍で回転する攪拌羽根
2と、上記回転する攪拌羽根2により攪拌された生ゴミ
が押付けられて粉砕される粉砕刃3とを備えて構成され
るものであり、生ゴミ処理槽1に投入された生ゴミを上
記加熱ヒータ8により乾燥させると共に上記生ゴミを攪
拌羽根2と粉砕刃3との間で粉砕させる機能を有したも
のである(図8参照)。なお、図示はしないが、上記蓋
体7には加熱ヒータ8からの熱気を温風として生ゴミ処
理槽1内に吹き込ませる温風供給手段を設けて、生ゴミ
処理槽内に投入された生ゴミの乾燥効率を向上させるよ
うにした装置にしても好ましい。本発明は、上記生ゴミ
処理槽1の内部に配設される攪拌羽根2と粉砕刃3との
配設構造につき特徴を有するものであり、上記生ゴミ処
理槽1の内部への攪拌羽根2と粉砕刃3との配設構造を
中心に以下に詳述していくものである。
【0011】図1に本発明の実施の形態の例を示す。こ
の例では、攪拌羽根2は生ゴミ処理機の下部に備えた駆
動モータ9(図8参照)の駆動軸4の先端に取付けてあ
り、駆動モータ9の駆動軸4と共に回転する。ここで、
上記駆動モータ9の駆動軸4は生ゴミ処理槽1の底面の
中央部に上下に貫通して設けた軸受5を貫通し、駆動軸
4の先端を生ゴミ処理槽1の底面に対して近傍位置で、
且つ、軸受5の上方に位置させている。つまり、この駆
動軸4の先端に取付けた攪拌羽根2は生ゴミ処理槽1の
底面近傍に沿って水平回転するように配設してある。な
お、この攪拌羽根2は、直径方向に長い板材で構成され
ており、直径方向の外端部のうち一方の端部には上方に
上突起部2bを突設してあり、また、直径方向の外端部
のうち一方の端部には下方に下突起部2aを突設してあ
る。
【0012】粉砕刃3は、上記軸受5の水平側方に突出
するように固定的に設けられている。ここで、この粉砕
刃3は、上記軸受5から水平側方に突出した底面部3a
と、上記底面部3aの軸受5と反対側から上方に垂設す
る側面部3bとで構成されたものである。そして、生ゴ
ミ処理槽1に配置した粉砕刃3は、その底面部3aを生
ゴミ処理槽1の底面に沿わせて配置されると共に、その
側面部3bを生ゴミ処理槽1の側面に沿わせて配置され
るものである。ここで、側面部3bはその上端を生ゴミ
処理槽1の中央部に向けて略水平に屈曲させており、攪
拌羽根2の直径方向の外端部を覆うような形状になって
いる。なお、粉砕刃3は軸受5と一体に形成したもので
もよい。
【0013】このように生ゴミ処理槽1に配設した攪拌
羽根2と粉砕刃3とで生ゴミ処理槽1内に投入された生
ゴミを攪拌・粉砕するものである。つまり、生ゴミ処理
槽1内に投入された生ゴミは、回転する攪拌羽根2によ
り攪拌されると共に攪拌羽根2と粉砕刃3との間で押圧
されることで粉砕されるものである。この生ゴミ処理槽
1に配設した攪拌羽根2と粉砕刃3との位置関係は、攪
拌羽根2と生ゴミ処理槽1の底面との間に生ゴミ処理槽
1の底面に沿って粉砕刃3の底面部3aが略水平に配置
されると共に、攪拌羽根2の直径方向の外端部を覆うよ
うに粉砕刃3の側面部3bが配置されている。このよう
にしたことで、従来から生ゴミ処理槽1の底面や攪拌羽
根2の下突起部2aにこびりついて攪拌されにくいもの
であった攪拌羽根2と生ゴミ処理槽1の底面との間に位
置した生ゴミAを粉砕させ易くしているものである。つ
まり、本例では、攪拌羽根2は従来と同様に生ゴミ処理
槽1の底面近傍位置を水平回転させているものであるか
ら、攪拌羽根2と生ゴミ処理槽1の底面との間に位置し
た生ゴミAは依然として攪拌されにくいものであるが、
粉砕刃3の底面部3aを攪拌羽根2と生ゴミ処理槽1の
底面との間に配置したので、従来技術に比べて、上記攪
拌羽根2と生ゴミ処理槽1の底面との間に位置した生ゴ
ミAの粉砕刃3への押圧は行われ易くなっているもので
あり、すなわち、この生ゴミ処理機では生ゴミ処理槽1
内における生ゴミが粉砕されにくい部分を無くしている
ものであり、生ゴミの処理効率が向上しているものであ
る。
【0014】以下、実施の形態の他例を説明する。ここ
で、先の実施の形態の例と同一である部分には同一符号
を付し、相違する部分につき中心に述べることにする。
【0015】図2及び3に示す実施の形態の他例は、粉
砕刃3を軸受5に対して着脱自在に設けた例であって、
つまり、軸受5の上方から粉砕刃3を挿入し得るように
すると共に上記粉砕刃3を軸受5の上方に抜き得るよう
にし、粉砕刃3を軸受5に対して抜き差し自在にした例
である。この例の粉砕刃3は、その底面部3aのうち、
側面部3bと反対側の端部に枢支部3cを設けると共に
上記枢支部3cに軸受5を外嵌する挿通孔10を上下に
貫通して形成したものを用いている。そして、先の実施
の形態の例と同様に、この粉砕刃3は生ゴミ処理槽1に
対して固定的に配置させる、つまり、攪拌羽根2に攪拌
された生ゴミが粉砕刃3を押圧しても動かないように配
置させるため、軸受5を水平断面矩形状の外形に形成す
ると共に挿通孔10を上記軸受5と略同様の矩形状の孔
に形成し、上記粉砕刃3の挿通孔10を上方から軸受5
に嵌め込ませて、粉砕刃3は軸受5に対して回動しない
ようにして配置されるものである。このように粉砕刃3
を軸受5に対して着脱自在に設けると、粉砕刃3の生ゴ
ミ処理槽1からの取り外しが容易に行われるものであ
り、生ゴミ処理槽1のメンテナンスや清掃等を容易に行
わせることができるものである。
【0016】図4及び5に示す実施の形態の他例は、攪
拌羽根2を生ゴミ処理槽1の底面の直径方向に直線板状
に形成し、また、粉砕刃3を軸受近傍位置と側面近傍位
置との間の位置で攪拌羽根2の回転方向に対して角度を
持たせるように屈曲して形成し、上記回転する攪拌羽根
2と粉砕刃3とが重なり合うように交差したとき攪拌羽
根2と粉砕刃3の屈曲した部分とのなす角が10〜30
°になるようにした例である。
【0017】この例の粉砕刃3は、先の実施の形態の他
例同様に、枢支部3cが設けられると共に上記枢支部3
cに挿通孔10が設けられ、上記挿通孔10を軸受5に
外嵌して着脱自在にしたものであるが、図4に示すよう
に、粉砕刃3の底面部3aを枢支部3cに近接する部分
から攪拌羽根2の回転方向に対して角度を持たせるよう
に屈曲させて形成したものである。この屈曲角度θは1
0〜30°に形成してあるものである。一方、攪拌羽根
2は、生ゴミ処理槽1の底面の直径方向に直線板状に形
成したものである。
【0018】上記構成を有する粉砕刃3と攪拌羽根2と
を生ゴミ処理槽1に配置して、生ゴミ処理機を作動させ
ると、回転する攪拌羽根2と粉砕刃3とが上下に重なり
合うように交差したとき、攪拌羽根2と粉砕刃3の屈曲
した部分とのなす角が10〜30°になるものである。
すなわち、回転する攪拌羽根2が粉砕刃3に重なる交差
ポイントを線でなく点で構成することができると共に、
回転する攪拌羽根2が粉砕刃3の軸受近傍位置を通過す
るタイミングと、上記攪拌羽根2が粉砕刃3の側面近傍
位置を通過するタイミングとをずらす、つまり、上記回
転する攪拌羽根2が粉砕刃3に重なる交差ポイントを経
時的に粉砕刃3の側面部方向に移動させることができる
ものである。
【0019】このようにすることで、瞬間的には、攪拌
羽根2と粉砕刃3との間で粉砕される生ゴミの量を小さ
くするものであって、しかして、攪拌羽根2の回転力を
集中的に上記量の少ない生ゴミに働かすことができ、す
なわち、生ゴミに集中的に高いせん断力を加えることが
できて、攪拌羽根2と粉砕刃3との間の生ゴミの粉砕力
をより強力にすることができるものである。なお、経時
的に粉砕刃3の底面部3aの直径方向に生ゴミの粉砕は
行われていくため、攪拌羽根2が1回転をする間に上記
攪拌羽根2と粉砕刃3との間で粉砕処理できる生ゴミの
全体量は、粉砕刃3の底面部3aを屈曲形成させていな
い先の実施の形態の例及び他例の粉砕刃3を用いた場合
と比べて変わらないものであるのはいうまでもなく、従
って、本例は攪拌羽根と固定刃との間での生ゴミの粉砕
力が向上している分、生ゴミ処理機の生ゴミ処理能力が
大きくなっているものである。
【0020】図6及び7に示す実施の形態の他例は、攪
拌羽根2を正逆方向に回転させるようにし、軸受5の外
形を円形状にすると共に粉砕刃3の枢支部3cに形成し
た挿通孔10の孔形を円形状にし、上記軸受5と挿通孔
10とを遊嵌させて粉砕刃3を生ゴミ処理槽1の底面に
沿って回転自在に配置し、また、上記回転自在の粉砕刃
3を回転規制して仮固定させるストッパ6を上記回転し
た粉砕刃3の側面部3bに当接させるべく生ゴミ処理槽
1の側面に突設して構成した例である。なお、粉砕刃3
の側面部3bの下部にはストッパ6に当接される当接突
部3dが形成されている。
【0021】本例の生ゴミ処理機は以下のような動作を
する。まず、図7(a)に示すように、軸受5に回転自
在に取付けられて生ゴミ処理槽1の底面に沿って配置さ
れた粉砕刃3は、回転した攪拌羽根2によって攪拌され
た生ゴミにより押圧されて生ゴミ処理槽1の底面に沿っ
て攪拌羽根2に供廻りして回転する。なお、粉砕刃3を
押圧する生ゴミの量が一定量より小さいものなれば回転
した攪拌羽根2と粉砕刃3との間で粉砕されるものであ
るから、生ゴミの量が一定の大きさを有して粉砕されな
い場合に上述した生ゴミを介しての粉砕刃3の攪拌羽根
2に対する供廻りが起こるものである。そして、上記回
転した粉砕刃3は一定回転後に、その側面部3bの当接
突部3dが上記生ゴミ処理槽1の側面に突設したストッ
パー6に当接されて仮固定状態に回転規制される。回転
する攪拌羽根2と仮固定された粉砕刃3とは生ゴミに有
効な粉砕力を働かせることができることから、この状態
の攪拌羽根2と粉砕刃3との間で粉砕刃3を押圧してい
た生ゴミは粉砕されるものである。ここで、回転する粉
砕刃3はその底面部3aを生ゴミ処理槽1の底面に沿っ
て回転するものであるから、生ゴミ処理槽1の底面に位
置した生ゴミAをさらうようにして上記生ゴミAを攪拌
させることができるものである。先の実施の形態の例で
述べたように、この生ゴミ処理槽1の底面に位置した生
ゴミAは攪拌羽根2による攪拌を受けにくいものである
が、本例では、上記回転する粉砕刃3によりこの生ゴミ
処理槽1の底面に位置した生ゴミAをさらうようにして
攪拌することができるものである。
【0022】更に、本例の生ゴミ処理機では、駆動モー
タ9の駆動軸4を正逆に回転させるものであって、つま
り、攪拌羽根2が正逆方向に回転するものである。上述
したように、粉砕刃3は攪拌羽根2の回転により攪拌さ
れた生ゴミを介して上記攪拌羽根2の回転に供廻りして
回転し、上記回転した粉砕刃3はストッパー6に当接し
て位置固定されるものである。図7(b)に示すよう
に、攪拌羽根2の回転を逆転させると、粉砕刃3は上記
逆転した攪拌羽根2の回転に供廻りして逆転し、上記回
転する粉砕刃3は生ゴミ処理槽3bの底面に亘って略1
回転の回転をしてストッパー6に当接して位置固定され
るものである。
【0023】図7(a)及び(b)に示すように、攪拌
羽根2の回転を正逆に切り換えることで、上記攪拌羽根
2の回転方向の切り換えの度に粉砕刃3も上記攪拌羽根
2に従って正逆方向に回転を切り換え、つまり、粉砕刃
3は攪拌羽根2と生ゴミ処理槽1の底面との間に位置し
た生ゴミAをさらうようにしてワイパーのような反復運
動をするものである。この粉砕刃3のワイパーのような
反復運動は、その都度、生ゴミ処理槽1の底面に位置し
た生ゴミAをさらうようにして上記生ゴミAを攪拌させ
ることができるものであり、すなわち、生ゴミ処理槽1
内に投入された生ゴミを完全に攪拌・粉砕させることが
でき、生ゴミ処理機の生ゴミの処理効率を大幅に向上さ
せることができるものである。
【0024】なお、図示はしないが、ストッパ6を設け
る代わりに、軸受5に回転可能に設けた粉砕刃3を回転
する攪拌羽根2と相対的に動作するようにし、生ゴミを
攪拌羽根2と粉砕刃3との相対動作の中で粉砕するよう
にしたものも好ましい。例えば、粉砕刃3を攪拌羽根2
の回転に比べて遅い速さで回転させるようにしたものが
考えられるものであるが、この場合も、粉砕刃3の底面
部3aにより攪拌羽根2と生ゴミ処理槽1の底面との間
に位置した生ゴミAを攪拌させることができ、生ゴミ処
理機の生ゴミ処理能力を向上させることができるもので
ある。
【0025】
【発明の効果】本発明の請求項1記載の生ゴミ処理機に
あっては、叙述したように、生ゴミ処理槽の底部の中央
に上方に突出した駆動軸を回転自在に配置し、上記駆動
軸に攪拌羽根を取付け、上記攪拌羽根を駆動軸の回転に
よって生ゴミ処理槽の底部に対して略平行に回転するよ
うにし、駆動軸を挿通させた軸受を生ゴミ処理槽の底部
の中央に設け、粉砕刃を生ゴミ処理槽の底面に沿う底面
部と、生ゴミ処理槽の側面に沿う側面部とで一体に形成
し、上記軸受に底面部を取付けて粉砕刃を生ゴミ処理槽
の底面から側面に沿わせて配置したので、粉砕刃はその
底面部を生ゴミ処理槽の底面と攪拌羽根との間に位置さ
せることができ、生ゴミ処理槽の底面と攪拌羽根との間
に位置した生ゴミは、生ゴミ処理槽の他の位置に位置し
た生ゴミに比べて回転する攪拌羽根による攪拌を受けに
くいながらも上記粉砕刃の底面部には容易に押圧させる
ことができるものであって、生ゴミの粉砕が行われ易く
なっているものであり、すなわち、この生ゴミ処理機で
は生ゴミ処理槽内における生ゴミが粉砕されにくい部分
を無くしているものであって生ゴミの処理効率が向上し
ているものである。
【0026】請求項2に係る生ゴミ処理機にあっては、
叙述したように、生ゴミ処理槽の底部の中央に上方に突
出した駆動軸を回転自在に配置し、上記駆動軸に攪拌羽
根を取付け、上記攪拌羽根を上記駆動軸の先端に取付け
て生ゴミ処理槽の底部に対して略平行に正逆両方向に回
転するようにし、駆動軸を挿通させた軸受を生ゴミ処理
槽の底部の中央に設け、粉砕刃を生ゴミ処理槽の底面に
沿う底面部と、生ゴミ処理槽の側面に沿う側面部とで一
体に形成し、底面部を軸受に回転自在に取付けて粉砕刃
を生ゴミ処理槽の底面から側面に沿わせて配置し、回転
する攪拌羽根に攪拌される生ゴミを介して上記粉砕刃が
上記攪拌羽根の正逆回転に供廻りして生ゴミ処理槽の底
面に沿って回動するようにし、上記生ゴミを攪拌羽根と
の間に挟み込んで粉砕させるように粉砕刃を回転規制し
て仮固定させるストッパを上記回動した粉砕刃の側面部
に当接させるべく生ゴミ処理槽の側面に突設したので、
軸受に回転自在に取付けられて生ゴミ処理槽の底面に沿
って配置された粉砕刃は、正逆方向に回転した攪拌羽根
によって攪拌された生ゴミにより押圧されて生ゴミ処理
槽の底面に沿って攪拌羽根に供廻りして回転するもので
あり、そして、上記回転した粉砕刃は一定回転後にその
側面部を上記生ゴミ処理槽の側面に突設したストッパー
に当接させることで仮固定状態に回転規制され、回転す
る攪拌羽根と固定された粉砕刃との間で生ゴミを粉砕す
るように生ゴミ処理機は作動するものであるが、ここ
で、回転する粉砕刃はその底面部を生ゴミ処理槽の底面
に沿わせて回転するものであるから、生ゴミ処理槽の底
面に位置した生ゴミをさらうようにして上記生ゴミを攪
拌させることができ、すなわち、生ゴミ処理槽内に投入
された生ゴミを完全に攪拌・粉砕させることができ、生
ゴミの処理効率を大幅に向上させることができるもので
ある。
【0027】また、請求項3に係る生ゴミ処理機にあっ
ては、請求項1または2の効果に加えて、軸受の上方か
ら粉砕刃を挿入し得るようにすると共に上記粉砕刃を軸
受の上方に抜き得るようにし、粉砕刃を軸受に対して抜
き差し自在にしたので、粉砕刃の生ゴミ処理槽からの取
り外しが容易に行われ、生ゴミ処理槽のメンテナンスや
清掃等を容易に行わせることができる。
【0028】また、請求項4に係る生ゴミ処理機にあっ
ては、請求項1の効果に加えて、攪拌羽根を生ゴミ処理
槽の底面の直径方向に直線板状に形成し、粉砕刃を軸受
近傍位置と側面近傍位置との間の位置で攪拌羽根の回転
方向に対して角度を持たせるように屈曲して形成し、上
記回転する攪拌羽根と粉砕刃とが重なり合うように交差
したとき攪拌羽根と粉砕刃の屈曲した部分とのなす角が
10〜30°になるようにしたので、回転する攪拌羽根
が粉砕刃に重なる交差ポイントを線でなく点で構成する
ことができると共に、回転する攪拌羽根が粉砕刃の軸受
近傍位置を通過するタイミングと、上記攪拌羽根が粉砕
刃の側面近傍位置を通過するタイミングとをずらす、つ
まり、上記回転する攪拌羽根が粉砕刃に重なる交差ポイ
ントを経時的に粉砕刃の側面部方向に移動させることが
でき、これは、瞬間的には、攪拌羽根と粉砕刃との間で
粉砕される生ゴミの量を小さくするものであって、しか
して攪拌羽根の回転力を集中的に上記量の少ない生ゴミ
に働かすことができて生ゴミに集中的に高いせん断力を
加えることができることから、攪拌羽根と粉砕刃との間
の生ゴミの粉砕力をより強力にすることができ、生ゴミ
処理機の生ゴミ処理能力を向上させることができるもの
である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態の例を示す生ゴミ処理槽の
側面図である。
【図2】本発明の実施の形態の他例を示す生ゴミ処理槽
の側面図である。
【図3】同上の粉砕刃を示すものであり、(a)は上面
図であり、(b)は側面図であり、(c)は正面図であ
る。
【図4】本発明の実施の形態の更に他例を示す生ゴミ処
理槽の上面図である。
【図5】同上の粉砕刃を示すものであり、(a)は上面
図であり、(b)は側面図であり、(c)は正面図であ
る。
【図6】本発明の実施の形態の更に他例の粉砕刃を示す
ものであり、(a)は上面図であり、(b)は側面図で
あり、(c)は正面図である。
【図7】同上の攪拌羽根と粉砕刃との動作を説明する説
明図であり、(a)は攪拌羽根を正回転させた状態を示
す生ゴミ処理槽の上面図であり、(b)は攪拌羽根を逆
回転させた状態を示す生ゴミ処理槽の上面図である。
【図8】従来技術を示す生ゴミ処理機を示す側面図であ
る。
【符号の説明】
1 生ゴミ処理槽 2 攪拌羽根 3 粉砕刃 4 駆動軸 5 軸受 6 ストッパ 7 蓋体 8 加熱ヒータ 9 駆動モータ 10 挿通孔
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) B09B 3/00 ZAB F26B 11/14 F26B 9/06 25/04 11/14 B09B 3/00 ZABZ 25/04 303M (72)発明者 大村 浩之 大阪府門真市大字門真1048番地松下電工株 式会社内 (72)発明者 中岡 敬善 大阪府門真市大字門真1048番地松下電工株 式会社内 (72)発明者 山田 秀昭 大阪府門真市大字門真1048番地松下電工株 式会社内 Fターム(参考) 3L113 AA04 AA07 AB03 AB05 AC07 AC58 AC59 AC67 CB29 CB30 DA05 DA10 4D004 AA03 CA04 CA15 CA22 CA42 CB04 CB27 CB32 CB36 DA02 DA13 4D065 CA05 CB10 CC04 DD04 EB17 ED27 EE19 4G078 AA04 AB20 BA05 CA13 DA01 DA04 DA28 EA08

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 生ゴミを投入する生ゴミ処理槽に上記投
    入した生ゴミを攪拌する攪拌羽根と、攪拌羽根との間で
    生ごみを粉砕する粉砕刃とを備えた生ゴミ処理機におい
    て、生ゴミ処理槽の底部の中央に上方に突出した駆動軸
    を回転自在に配置し、上記駆動軸に攪拌羽根を取付け、
    上記攪拌羽根を駆動軸の回転によって生ゴミ処理槽の底
    部に対して略平行に回転するようにし、駆動軸を挿通さ
    せた軸受を生ゴミ処理槽の底部の中央に設け、粉砕刃を
    生ゴミ処理槽の底面に沿う底面部と、生ゴミ処理槽の側
    面に沿う側面部とで一体に形成し、上記軸受に底面部を
    取付けて粉砕刃を生ゴミ処理槽の底面から側面に沿わせ
    て配置したことを特徴とする生ゴミ処理機。
  2. 【請求項2】 生ゴミを投入する生ゴミ処理槽に上記投
    入した生ゴミを攪拌する攪拌羽根と、攪拌羽根との間で
    生ごみを粉砕する粉砕刃とを備えた生ゴミ処理機におい
    て、生ゴミ処理槽の底部の中央に上方に突出した駆動軸
    を回転自在に配置し、上記駆動軸に攪拌羽根を取付け、
    上記攪拌羽根を上記駆動軸の先端に取付けて生ゴミ処理
    槽の底部に対して略平行に正逆両方向に回転するように
    し、駆動軸を挿通させた軸受を生ゴミ処理槽の底部の中
    央に設け、粉砕刃を生ゴミ処理槽の底面に沿う底面部
    と、生ゴミ処理槽の側面に沿う側面部とで一体に形成
    し、底面部を軸受に回転自在に取付けて粉砕刃を生ゴミ
    処理槽の底面から側面に沿わせて配置し、回転する攪拌
    羽根に攪拌される生ゴミを介して上記粉砕刃が上記攪拌
    羽根の正逆回転に供廻りして生ゴミ処理槽の底面に沿っ
    て回動するようにし、上記生ゴミを攪拌羽根との間に挟
    み込んで粉砕させるように粉砕刃を回転規制して仮固定
    させるストッパを上記回動した粉砕刃の側面部に当接さ
    せるべく生ゴミ処理槽の側面に突設したことを特徴とす
    る生ゴミ処理機。
  3. 【請求項3】 軸受の上方から粉砕刃を挿入し得るよう
    にすると共に上記粉砕刃を軸受の上方に抜き得るように
    し、粉砕刃を軸受に対して抜き差し自在にしたことを特
    徴とする請求項1または2に記載の生ゴミ処理機。
  4. 【請求項4】 攪拌羽根を生ゴミ処理槽の底面の直径方
    向に直線板状に形成し、粉砕刃を軸受近傍位置と側面近
    傍位置との間の位置で攪拌羽根の回転方向に対して角度
    を持たせるように屈曲して形成し、上記回転する攪拌羽
    根と粉砕刃とが重なり合うように交差したとき攪拌羽根
    と粉砕刃の屈曲した部分とのなす角が10〜30°にな
    ることを特徴とする請求項1に記載の生ゴミ処理機。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2010531212A (ja) * 2007-06-04 2010-09-24 ジーイー・ヘルスケア・バイオサイエンス・バイオプロセス・コーポレイション 容器の内容物を混合するための装置
KR101053035B1 (ko) * 2008-07-15 2011-08-02 주식회사 매직카라 음식물 쓰레기 처리기의 음식물 절단 및 교반 장치
KR101418605B1 (ko) 2008-09-30 2014-07-14 코웨이 주식회사 회전스크류를 구비한 음식물 처리기의 건조로
CN114877644A (zh) * 2022-07-06 2022-08-09 山东海普欧环保设备科技有限公司 一种基于真空脱水技术的污泥活性炭生产用干燥设备

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