JP2002346362A - 固体粒子用分散剤 - Google Patents
固体粒子用分散剤Info
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- JP2002346362A JP2002346362A JP2001155015A JP2001155015A JP2002346362A JP 2002346362 A JP2002346362 A JP 2002346362A JP 2001155015 A JP2001155015 A JP 2001155015A JP 2001155015 A JP2001155015 A JP 2001155015A JP 2002346362 A JP2002346362 A JP 2002346362A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 固体粒子を安定に分散できる分散剤を提供す
る。 【解決手段】 特定構造のアミドアルコールを固体粒子
用の分散剤として用い、固体粒子を含有する液状組成物
を得る。この液状組成物は、皮膚洗浄料組成物や硬質表
面用洗浄剤組成物として有用である。
る。 【解決手段】 特定構造のアミドアルコールを固体粒子
用の分散剤として用い、固体粒子を含有する液状組成物
を得る。この液状組成物は、皮膚洗浄料組成物や硬質表
面用洗浄剤組成物として有用である。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、固体粒子を安定に
液体中に分散できる固体粒子用分散剤、及び、毛髪洗浄
剤、身体洗浄剤、洗顔剤、手指洗浄剤、クレンジング剤
等の皮膚洗浄料、液体クレンザー等の硬質表面用洗浄剤
として好適な、分散粒子の安定性に優れた液状組成物に
関する。
液体中に分散できる固体粒子用分散剤、及び、毛髪洗浄
剤、身体洗浄剤、洗顔剤、手指洗浄剤、クレンジング剤
等の皮膚洗浄料、液体クレンザー等の硬質表面用洗浄剤
として好適な、分散粒子の安定性に優れた液状組成物に
関する。
【０００２】
【従来の技術】従来、身体洗浄剤、洗顔剤等には、使用
時のさらさら感等の感触向上のため、またメイク汚れや
皮膚汚れに対する物理的な汚れ除去のために、水不溶性
粉体が配合されている。これら水不溶性粉体は、通常は
系中に可溶化しない成分であるため、安定に配合するた
めには製品の粘度を高めたり、水不溶性粉体の粒子径を
小さくする必要があった。
時のさらさら感等の感触向上のため、またメイク汚れや
皮膚汚れに対する物理的な汚れ除去のために、水不溶性
粉体が配合されている。これら水不溶性粉体は、通常は
系中に可溶化しない成分であるため、安定に配合するた
めには製品の粘度を高めたり、水不溶性粉体の粒子径を
小さくする必要があった。
【０００３】しかし、製品の粘度が高粘度である場合に
は使用時の塗布感や、皮膚へのなじみ等が悪くなり、ま
た粒子径の小さい水不溶性粉体を配合した場合にはマッ
サージ性等の十分な使用感、及び汚れ除去等の効果が得
られなかった。
は使用時の塗布感や、皮膚へのなじみ等が悪くなり、ま
た粒子径の小さい水不溶性粉体を配合した場合にはマッ
サージ性等の十分な使用感、及び汚れ除去等の効果が得
られなかった。
【０００４】また、水性媒体中に研磨粒子を分散させた
液体クレンザーも知られているが、微細な研磨粒子を安
定に分散させることは困難であった。
液体クレンザーも知られているが、微細な研磨粒子を安
定に分散させることは困難であった。
【０００５】このように、固体粒子を分散させた液状組
成物は、各種用途に用いられているが、固体粒子の分散
性をより向上させることが望まれている。
成物は、各種用途に用いられているが、固体粒子の分散
性をより向上させることが望まれている。
【０００６】
【発明が解決しようとする課題】従って、本発明の目的
は、固体粒子の液体中での分散性を向上させる分散剤を
提供し、それを使用することにより、例えば皮膚洗浄料
としては使用感が良好で、メイクアップや皮脂汚れ除去
効果に優れ、製品保存時の安定性も良好な製品が得ら
れ、また例えば硬質表面用洗浄剤としては分散安定性に
優れた製品が得られる、液状組成物を提供することであ
る。
は、固体粒子の液体中での分散性を向上させる分散剤を
提供し、それを使用することにより、例えば皮膚洗浄料
としては使用感が良好で、メイクアップや皮脂汚れ除去
効果に優れ、製品保存時の安定性も良好な製品が得ら
れ、また例えば硬質表面用洗浄剤としては分散安定性に
優れた製品が得られる、液状組成物を提供することであ
る。
【０００７】
【課題を解決するための手段】本発明者らは、特定構造
を有するアミドアルコールが固体粒子の分散安定化剤と
して有効であり、皮膚洗浄料組成物や硬質表面用洗浄剤
組成物とした時に良好な使用感、及び汚れ除去効果、製
品保存時の安定性にも優れることを見いだした。
を有するアミドアルコールが固体粒子の分散安定化剤と
して有効であり、皮膚洗浄料組成物や硬質表面用洗浄剤
組成物とした時に良好な使用感、及び汚れ除去効果、製
品保存時の安定性にも優れることを見いだした。
【０００８】本発明は、下記一般式（１）で表されるア
ミドアルコールからなる固体粒子用分散剤に関する。
ミドアルコールからなる固体粒子用分散剤に関する。
【０００９】
【化２】
【００１０】〔式中、Ｒ1ＣＯ−は炭素数６〜２４の水
酸基を有していてもよい飽和又は不飽和のアシル基、Ｒ
2は炭素数１〜３の直鎖又は分岐鎖のアルキル基、Ｒ3は
炭素数１〜６の直鎖又は分岐鎖のアルキレン基あるいは
炭素数２〜６の直鎖又は分岐鎖のアルケニレン基を示
す。〕。
酸基を有していてもよい飽和又は不飽和のアシル基、Ｒ
2は炭素数１〜３の直鎖又は分岐鎖のアルキル基、Ｒ3は
炭素数１〜６の直鎖又は分岐鎖のアルキレン基あるいは
炭素数２〜６の直鎖又は分岐鎖のアルケニレン基を示
す。〕。
【００１１】また、本発明は、上記本発明の固体粒子用
分散剤（Ａ）及び平均粒子径０．１〜５００μｍの固体
粒子（Ｂ）を含有する液状組成物に関する。
分散剤（Ａ）及び平均粒子径０．１〜５００μｍの固体
粒子（Ｂ）を含有する液状組成物に関する。
【００１２】また、本発明は、上記本発明の固体粒子用
分散剤（Ａ）、平均粒子径０．１〜５００μｍの固体粒
子（Ｂ）、並びに、アニオン性界面活性剤、ノニオン性
界面活性剤及び両性界面活性剤から選ばれる１種以上の
界面活性剤〔（Ａ）以外のもの〕を含有する皮膚洗浄料
組成物に関する。
分散剤（Ａ）、平均粒子径０．１〜５００μｍの固体粒
子（Ｂ）、並びに、アニオン性界面活性剤、ノニオン性
界面活性剤及び両性界面活性剤から選ばれる１種以上の
界面活性剤〔（Ａ）以外のもの〕を含有する皮膚洗浄料
組成物に関する。
【００１３】更に、本発明は、上記本発明の固体粒子用
分散剤（Ａ）〔以下、（Ａ）成分という〕、平均粒子径
０．１〜５００μｍの固体粒子（Ｂ）〔以下、（Ｂ）成
分という〕、及び、（Ａ）成分以外の界面活性剤０．１
〜２０重量％を含有する硬質表面用洗浄剤組成物に関す
る。
分散剤（Ａ）〔以下、（Ａ）成分という〕、平均粒子径
０．１〜５００μｍの固体粒子（Ｂ）〔以下、（Ｂ）成
分という〕、及び、（Ａ）成分以外の界面活性剤０．１
〜２０重量％を含有する硬質表面用洗浄剤組成物に関す
る。
【００１４】
【発明の実施の形態】＜固体粒子用分散剤＞（Ａ）成分
の一般式（１）において、Ｒ1ＣＯ−は炭素数８から１
８の飽和又は不飽和アシル基が好ましい。Ｒ1ＣＯ−
は、例えば、オクタン酸、デカン酸、ドデカン酸、テト
ラデカン酸、ヘキサデカン酸、オクタデカン酸、ドコサ
ン酸、リノール酸、イソステアリン酸、オレイン酸、ヤ
シ脂肪酸、パーム油脂肪酸、パーム核油脂肪酸、等から
誘導されるアシル基が好ましい。特に好ましくは、デカ
ン酸、ドデカン酸、ヤシ脂肪酸、パーム油脂肪酸、パー
ム核油脂肪酸から誘導されるアシル基である。また、Ｒ
2はメチル基が好ましく、Ｒ3はエチレン基が好ましい。
の一般式（１）において、Ｒ1ＣＯ−は炭素数８から１
８の飽和又は不飽和アシル基が好ましい。Ｒ1ＣＯ−
は、例えば、オクタン酸、デカン酸、ドデカン酸、テト
ラデカン酸、ヘキサデカン酸、オクタデカン酸、ドコサ
ン酸、リノール酸、イソステアリン酸、オレイン酸、ヤ
シ脂肪酸、パーム油脂肪酸、パーム核油脂肪酸、等から
誘導されるアシル基が好ましい。特に好ましくは、デカ
ン酸、ドデカン酸、ヤシ脂肪酸、パーム油脂肪酸、パー
ム核油脂肪酸から誘導されるアシル基である。また、Ｒ
2はメチル基が好ましく、Ｒ3はエチレン基が好ましい。
【００１５】本発明の固体粒子用分散剤は、後述する種
々の固体粒子を安定に液体中に分散させることができ、
保存安定性に優れた液状組成物を提供することができ
る。
々の固体粒子を安定に液体中に分散させることができ、
保存安定性に優れた液状組成物を提供することができ
る。
【００１６】＜液状組成物＞（Ａ）成分は、本発明の液
状組成物中に０．１〜２０重量％、更に０．８〜１０重
量％、特に１〜５重量％含有されることが、組成物の保
存時の安定性の点から好ましい。
状組成物中に０．１〜２０重量％、更に０．８〜１０重
量％、特に１〜５重量％含有されることが、組成物の保
存時の安定性の点から好ましい。
【００１７】なお、本発明の液状組成物は、固体粒子
〔（Ｂ）成分〕が適当な液体分散媒中に分散した形態の
ものであるが、液体分散媒は（Ａ）成分のみからなるこ
ともできる。また、他の液体分散媒を使用する場合、
（Ａ）成分はその液体分散媒中に均一溶解又は均一分散
しているものが好ましい。なお、液体分散媒は固体粒子
を溶解しないか、又は固体粒子の溶解度（２０℃）が
０．００５重量％以下のものであればいずれでもよい
が、（Ａ）成分以外に、水、有機溶媒等が挙げられる。
〔（Ｂ）成分〕が適当な液体分散媒中に分散した形態の
ものであるが、液体分散媒は（Ａ）成分のみからなるこ
ともできる。また、他の液体分散媒を使用する場合、
（Ａ）成分はその液体分散媒中に均一溶解又は均一分散
しているものが好ましい。なお、液体分散媒は固体粒子
を溶解しないか、又は固体粒子の溶解度（２０℃）が
０．００５重量％以下のものであればいずれでもよい
が、（Ａ）成分以外に、水、有機溶媒等が挙げられる。
【００１８】（Ｂ）成分は平均粒子径０．１〜５００μ
ｍ、好ましくは０．１〜１００μｍ、特に０．５〜５０
μｍのものが、皮膚洗浄料組成物としたときの使用感や
クレンジング効果の点から好ましい。ここで、平均粒子
径は、コールター株式会社製、コールター・カウンター
マルチサイザーII型により測定されたものである（以
下同様）。
ｍ、好ましくは０．１〜１００μｍ、特に０．５〜５０
μｍのものが、皮膚洗浄料組成物としたときの使用感や
クレンジング効果の点から好ましい。ここで、平均粒子
径は、コールター株式会社製、コールター・カウンター
マルチサイザーII型により測定されたものである（以
下同様）。
【００１９】また、（Ｂ）成分の形状は特に制限されな
いが、球状であるものは、皮膚洗浄料組成物としたとき
の使用時の感触の面から好ましい。
いが、球状であるものは、皮膚洗浄料組成物としたとき
の使用時の感触の面から好ましい。
【００２０】上記の条件を満足する固体粒子としては、
例えばシリカ、タルク、酸化チタン、マイカ、酸化亜
鉛、カオリン、酸化ジルコニウム、酸化クロム、酸化コ
バルト、珪酸、無水珪酸、珪酸カルシウム、珪酸マグネ
シウム、珪酸アルミニウム、珪酸バリウム、ステアリン
酸マグネシウム、セリサイト、雲母、ベントナイト、モ
ンモリロナイト、ゼオライト、セラミックスパウダー等
の無機粉体；ポリアミド、ポリエステル、ポリエチレ
ン、ポリスチレン、ポリウレタン、ポリプロピレン、ビ
ニル樹脂、尿素樹脂、フェノール樹脂、フッ素系樹脂、
珪素樹脂、アクリル樹脂、メラミン樹脂、スチレンとア
クリル酸の共重合体、塩化ビニル、テフロン（登録商
標）等の有機樹脂粉体の他に、「ゾル−ゲル法の科学」
第５９〜６０頁、作花済夫、（株）アグネ承風社、１９
８９年刊に記載されている下記式（２）で表されるよう
なシロキサン結合で３次元的に架橋された網目構造を有
する非晶質二酸化ケイ素が挙げられる。
例えばシリカ、タルク、酸化チタン、マイカ、酸化亜
鉛、カオリン、酸化ジルコニウム、酸化クロム、酸化コ
バルト、珪酸、無水珪酸、珪酸カルシウム、珪酸マグネ
シウム、珪酸アルミニウム、珪酸バリウム、ステアリン
酸マグネシウム、セリサイト、雲母、ベントナイト、モ
ンモリロナイト、ゼオライト、セラミックスパウダー等
の無機粉体；ポリアミド、ポリエステル、ポリエチレ
ン、ポリスチレン、ポリウレタン、ポリプロピレン、ビ
ニル樹脂、尿素樹脂、フェノール樹脂、フッ素系樹脂、
珪素樹脂、アクリル樹脂、メラミン樹脂、スチレンとア
クリル酸の共重合体、塩化ビニル、テフロン（登録商
標）等の有機樹脂粉体の他に、「ゾル−ゲル法の科学」
第５９〜６０頁、作花済夫、（株）アグネ承風社、１９
８９年刊に記載されている下記式（２）で表されるよう
なシロキサン結合で３次元的に架橋された網目構造を有
する非晶質二酸化ケイ素が挙げられる。
【００２１】
【化３】
【００２２】これは分子表面がシラノール基で覆われた
構造を有し、親水性であると共に化学的にも安定で白色
無臭の粉体である。
構造を有し、親水性であると共に化学的にも安定で白色
無臭の粉体である。
【００２３】また、このような非晶質二酸化ケイ素表面
のシラノール基をメチルハイドロジェンシリコーンで常
法に従って処理した疎水性シリカ粒子も用いることがで
きる。これらの市販品としては例えば旭ガラス（株）製
のシルデックス、新日鉄化学（株）製のエスウクオー
ツ、アドマックス（株）製のアドマファイン等が挙げら
れる。
のシラノール基をメチルハイドロジェンシリコーンで常
法に従って処理した疎水性シリカ粒子も用いることがで
きる。これらの市販品としては例えば旭ガラス（株）製
のシルデックス、新日鉄化学（株）製のエスウクオー
ツ、アドマックス（株）製のアドマファイン等が挙げら
れる。
【００２４】更に、（Ｂ）成分としては、シロキサン結
合で３次元的に架橋した構造を有する水不溶性シリコー
ン樹脂粉体を用いることもでき、このような樹脂の市販
品としては東芝シリコーン（株）製トスパール、信越化
学（株）製ＫＭＰ５９０、東レ・ダウコーニングシリコ
ーン（株）製トレフィルＥ等が挙げられる。
合で３次元的に架橋した構造を有する水不溶性シリコー
ン樹脂粉体を用いることもでき、このような樹脂の市販
品としては東芝シリコーン（株）製トスパール、信越化
学（株）製ＫＭＰ５９０、東レ・ダウコーニングシリコ
ーン（株）製トレフィルＥ等が挙げられる。
【００２５】また、上記以外の二酸化ケイ素、酸化アル
ミニウム、水酸化アルミニウム、酸化マグネシウム、炭
化ケイ素、炭酸カルシウム、リン酸カルシウム、コラン
ダム、エメリー、珪石、石英砂カルサイト、ドロマイ
ト、ポリ塩化ビニル、ＡＢＳ樹脂等の水不溶性粒子を用
いることもできる。
ミニウム、水酸化アルミニウム、酸化マグネシウム、炭
化ケイ素、炭酸カルシウム、リン酸カルシウム、コラン
ダム、エメリー、珪石、石英砂カルサイト、ドロマイ
ト、ポリ塩化ビニル、ＡＢＳ樹脂等の水不溶性粒子を用
いることもできる。
【００２６】（Ｂ）成分は、本発明の液状組成物中に
０．１〜６０重量％、更に０．１〜２０重量％、特に
０．２〜１０重量％含有されるのが、皮膚洗浄料組成物
としたときの使用感の点で好ましい。
０．１〜６０重量％、更に０．１〜２０重量％、特に
０．２〜１０重量％含有されるのが、皮膚洗浄料組成物
としたときの使用感の点で好ましい。
【００２７】本発明の液状組成物は、種々の用途に供さ
れるが、固体粒子を利用した洗浄剤、好ましくは皮膚洗
浄料組成物、硬質表面用洗浄剤組成物等が挙げられ、必
要に応じて液状組成物の種類及び量、（Ｂ）成分の種類
及び量、（Ａ）成分の量を変更できる。
れるが、固体粒子を利用した洗浄剤、好ましくは皮膚洗
浄料組成物、硬質表面用洗浄剤組成物等が挙げられ、必
要に応じて液状組成物の種類及び量、（Ｂ）成分の種類
及び量、（Ａ）成分の量を変更できる。
【００２８】本発明の液状組成物は、更に（Ａ）以外の
界面活性剤を含有することができる。界面活性剤が、ア
ニオン性界面活性剤、ノニオン性界面活性剤及び両性界
面活性剤から選ばれる１種以上の界面活性剤である場合
は、皮膚洗浄料組成物として好適である。また、界面活
性剤を０．１〜２０重量％含有する場合は、硬質表面用
洗浄剤組成物として好適である。
界面活性剤を含有することができる。界面活性剤が、ア
ニオン性界面活性剤、ノニオン性界面活性剤及び両性界
面活性剤から選ばれる１種以上の界面活性剤である場合
は、皮膚洗浄料組成物として好適である。また、界面活
性剤を０．１〜２０重量％含有する場合は、硬質表面用
洗浄剤組成物として好適である。
【００２９】以下に、本発明の液状組成物を用いた皮膚
洗浄料組成物と硬質表面用洗浄剤組成物について説明す
る。
洗浄料組成物と硬質表面用洗浄剤組成物について説明す
る。
【００３０】＜皮膚洗浄料組成物＞本発明の皮膚洗浄料
組成物は、（Ａ）成分、（Ｂ）成分と、アニオン性界面
活性剤、ノニオン性界面活性剤及び両性界面活性剤から
選ばれる１種以上の界面活性剤〔（Ａ）成分以外のも
の〕とを含有する。
組成物は、（Ａ）成分、（Ｂ）成分と、アニオン性界面
活性剤、ノニオン性界面活性剤及び両性界面活性剤から
選ばれる１種以上の界面活性剤〔（Ａ）成分以外のも
の〕とを含有する。
【００３１】アニオン性界面活性剤としてはアルキル硫
酸エステル塩、ポリオキシアルキレンアルキルエーテル
硫酸エステル塩、ポリオキシアルキレンアルキルエーテ
ル酢酸塩、ポリオキシアルキレンアルキルエーテルリン
酸塩、アルキルリン酸塩、Ｎ−アシルメチルタウリン
塩、アシルグルタミン酸塩、アシロイル−β−アラニン
塩、アルキルスルホコハク酸塩、ポリオキシアルキレン
アルキルスルホコハク酸塩、脂肪酸塩等が挙げられる。
酸エステル塩、ポリオキシアルキレンアルキルエーテル
硫酸エステル塩、ポリオキシアルキレンアルキルエーテ
ル酢酸塩、ポリオキシアルキレンアルキルエーテルリン
酸塩、アルキルリン酸塩、Ｎ−アシルメチルタウリン
塩、アシルグルタミン酸塩、アシロイル−β−アラニン
塩、アルキルスルホコハク酸塩、ポリオキシアルキレン
アルキルスルホコハク酸塩、脂肪酸塩等が挙げられる。
【００３２】また、ノニオン性界面活性剤としては、ア
ルキルポリグリコシド、ポリオキシアルキレン（好まし
くはエチレン）アルキル又はアルケニルエーテル、ポリ
オキシアルキレンソルビタン脂肪酸エステル、ソルビタ
ン脂肪酸エステル、ポリオキシアルキレンソルビトール
脂肪酸エステル、ポリオキシアルキレングリセリン脂肪
酸エステル、ポリグリセリン脂肪酸エステル、脂肪酸モ
ノグリセリド、ポリエチレングリコール脂肪酸エステル
及び（Ａ１）成分以外の脂肪酸アルカノールアミド等が
挙げられる。
ルキルポリグリコシド、ポリオキシアルキレン（好まし
くはエチレン）アルキル又はアルケニルエーテル、ポリ
オキシアルキレンソルビタン脂肪酸エステル、ソルビタ
ン脂肪酸エステル、ポリオキシアルキレンソルビトール
脂肪酸エステル、ポリオキシアルキレングリセリン脂肪
酸エステル、ポリグリセリン脂肪酸エステル、脂肪酸モ
ノグリセリド、ポリエチレングリコール脂肪酸エステル
及び（Ａ１）成分以外の脂肪酸アルカノールアミド等が
挙げられる。
【００３３】また、両性界面活性剤としてはアルキルア
ミノ酢酸ベタイン、アルキルアミンオキサイド、アルキ
ルアミドプロピルベタイン、アルキルヒドロキシスルホ
ベタイン、及びアミドアミノ酸（イミダゾリン系ベタイ
ン）等が挙げられる。
ミノ酢酸ベタイン、アルキルアミンオキサイド、アルキ
ルアミドプロピルベタイン、アルキルヒドロキシスルホ
ベタイン、及びアミドアミノ酸（イミダゾリン系ベタイ
ン）等が挙げられる。
【００３４】界面活性剤は、１種以上組み合わせて使用
することができ、本発明の皮膚洗浄料組成物中に合計で
５〜５０重量％、更に１０〜３０重量％含有されること
が、汚れ除去効果の点から好ましい。更にカチオン界面
活性剤を含有することもできる。
することができ、本発明の皮膚洗浄料組成物中に合計で
５〜５０重量％、更に１０〜３０重量％含有されること
が、汚れ除去効果の点から好ましい。更にカチオン界面
活性剤を含有することもできる。
【００３５】皮膚洗浄料組成物中の（Ａ）成分、（Ｂ）
成分の比率は限定されず、用途、剤型に応じて適宜設定
できる。
成分の比率は限定されず、用途、剤型に応じて適宜設定
できる。
【００３６】上記界面活性剤を含有する本発明の液状組
成物は、使用感が良好で、メイクアップや皮脂汚れ除去
効果に優れ、製品保存時の安定性も良好なため、毛髪用
洗浄剤、身体洗浄剤、洗顔剤、手指洗浄剤、クレンジン
グ剤等の皮膚洗浄料組成物に最適である。
成物は、使用感が良好で、メイクアップや皮脂汚れ除去
効果に優れ、製品保存時の安定性も良好なため、毛髪用
洗浄剤、身体洗浄剤、洗顔剤、手指洗浄剤、クレンジン
グ剤等の皮膚洗浄料組成物に最適である。
【００３７】本発明の皮膚洗浄料組成物には高級アルコ
ール、ラノリン、シリコーン等の油剤；カチオン化セル
ロース、カチオン化グアガム、マーコート５５０（メル
ク）等のカチオン化ポリマー；メチルセルロース、ヒド
ロキシエチルセルロース、カルボキシビニルポリマー、
多糖類（キサンタンガム）等の水溶性高分子；グリセリ
ン、ソルビトール、エタノール等の溶解助剤；エチレン
ジアミン四酢酸（ＥＤＴＡ）、ホスホン酸塩類等のキレ
ート剤；パラベン類、安息香酸等の防腐剤；グリチルリ
チン酸ジカリウム、アラントイン等の消炎剤；塩化ベン
ザルコニウム、トリクロサン、トリクロカルバン、オク
トロピックス、ジンクピリチオン、等の殺菌剤や抗フケ
剤；ジブチルヒドロキシトルエン等の酸化防止剤；エチ
レングリコールジステアレート等のパール化剤；その他
紫外線吸収剤；ｐＨ調整剤；色素；香料；植物エキス等
を適宜配合することができる。
ール、ラノリン、シリコーン等の油剤；カチオン化セル
ロース、カチオン化グアガム、マーコート５５０（メル
ク）等のカチオン化ポリマー；メチルセルロース、ヒド
ロキシエチルセルロース、カルボキシビニルポリマー、
多糖類（キサンタンガム）等の水溶性高分子；グリセリ
ン、ソルビトール、エタノール等の溶解助剤；エチレン
ジアミン四酢酸（ＥＤＴＡ）、ホスホン酸塩類等のキレ
ート剤；パラベン類、安息香酸等の防腐剤；グリチルリ
チン酸ジカリウム、アラントイン等の消炎剤；塩化ベン
ザルコニウム、トリクロサン、トリクロカルバン、オク
トロピックス、ジンクピリチオン、等の殺菌剤や抗フケ
剤；ジブチルヒドロキシトルエン等の酸化防止剤；エチ
レングリコールジステアレート等のパール化剤；その他
紫外線吸収剤；ｐＨ調整剤；色素；香料；植物エキス等
を適宜配合することができる。
【００３８】また、本発明の皮膚洗浄料組成物は、液
体、ペースト状等、いずれの剤型にすることもできる。
剤型が液体の場合、液体成分として水が用いられる。
体、ペースト状等、いずれの剤型にすることもできる。
剤型が液体の場合、液体成分として水が用いられる。
【００３９】＜硬質表面用洗浄剤組成物＞本発明の硬質
表面用洗浄剤組成物は、（Ａ）成分と、（Ｂ）成分と、
（Ａ）成分以外の界面活性剤０．１〜２０重量％、好ま
しくは１〜１５重量％、より好ましくは１〜１０重量％
とを含有する。
表面用洗浄剤組成物は、（Ａ）成分と、（Ｂ）成分と、
（Ａ）成分以外の界面活性剤０．１〜２０重量％、好ま
しくは１〜１５重量％、より好ましくは１〜１０重量％
とを含有する。
【００４０】界面活性剤としては、皮膚洗浄料組成物で
示したものが使用できるが、洗浄力の点から、直鎖又は
分岐鎖アルキル（好ましくは炭素数８〜２２）ベンゼン
スルホン酸塩が好ましい。塩はアルカリ金属塩が好まし
い。
示したものが使用できるが、洗浄力の点から、直鎖又は
分岐鎖アルキル（好ましくは炭素数８〜２２）ベンゼン
スルホン酸塩が好ましい。塩はアルカリ金属塩が好まし
い。
【００４１】また、硬質表面用洗浄剤組成物の（Ｂ）成
分も皮膚洗浄料組成物で示したものの中から選定使用で
きるが、好ましくは無機粉体、特に好ましくは二酸化ケ
イ素、炭酸カルシウム、合成ゼオライトが用いられる。
分も皮膚洗浄料組成物で示したものの中から選定使用で
きるが、好ましくは無機粉体、特に好ましくは二酸化ケ
イ素、炭酸カルシウム、合成ゼオライトが用いられる。
【００４２】硬質表面用洗浄剤組成物に用いる（Ｂ）成
分は、平均粒子径が０．５〜５０μｍ、更に１〜４０μ
ｍのものが好ましい。
分は、平均粒子径が０．５〜５０μｍ、更に１〜４０μ
ｍのものが好ましい。
【００４３】硬質表面用洗浄剤組成物中の（Ａ）成分、
（Ｂ）成分の比率は限定されず、用途、剤型に応じて適
宜設定できる。硬質表面用洗浄剤組成物の代表的な態様
として液体クレンザー組成物が挙げられ、液体成分とし
て主に水が用いられる。
（Ｂ）成分の比率は限定されず、用途、剤型に応じて適
宜設定できる。硬質表面用洗浄剤組成物の代表的な態様
として液体クレンザー組成物が挙げられ、液体成分とし
て主に水が用いられる。
【００４４】
【実施例】 実施例１ 洗顔料 （重量部） ラウリルリン酸カリウム ２０．０ Ｎ−エタノール−Ｎ−メチルパーム核油脂肪酸アミド ３．５ グリセリン ３．０ カルボキシビニルポリマー １．０ 〔ユニオンカーバイド（株）製カーボポールＥＴＤ２０２０〕 トレフィルＥ−５０６Ｃ ２．０ 〔平均粒子径３μｍ、東レ・ダウコーニング（株）製〕 エチレングリコールジステアレート ２．０ ｐＨ調整剤* 適量 防腐剤 ０．５ 精製水 バランス ───────────────────────────────── 計 １００．０ ＊ｐＨ調整剤：当該洗顔料の５重量％水溶液（２０倍希釈液）のｐＨ（２５℃） が６．３となるように用いた。
【００４５】 実施例２ 身体洗浄料 （重量部） ポリオキシエチレン（ＥＯｐ*＝２）ラウリル エーテル硫酸エステルナトリウム １５．５ ポリオキシエチレン（ＥＯｐ＝４．５）アルキル （炭素数１２、１４）エーテル酢酸Ｎａ ６．０ Ｎ−エタノール−Ｎ−メチルパーム核油脂肪酸アミド ２．５ グリセリン ３．０ カチオン化セルロース〔花王（株）製ポイズＣ−８０Ｍ〕 ０．１ ステアリン酸マグネシウム（平均粒子径１０μｍ） ３．０ エチレングリコールジステアレート ３．０ ＥＤＴＡ・２Ｎａ ０．３ ｐＨ調整剤** 適量 防腐剤 ０．５ 精製水 バランス ──────────────────────────────── 計 １００．０ ＊ＥＯｐ：エチレンオキサイド平均付加モル数（以下、同様） ＊＊ｐＨ調整剤：当該身体洗浄料の５重量％水溶液（２０倍希釈液）のｐＨ（２ ５℃）が６．０となるように用いた。
【００４６】 実施例３ クレンジング料 （重量部） ポリオキシエチレン（ＥＯｐ＝２５）ドデシルエーテル １５．０ Ｎ−エタノール−Ｎ−メチルドデカン酸アミド ３．０ ソルビトール １０．０ ２−エチルヘキサン酸トリグリセリド ５４．０ シリカ（平均粒子径４０μｍ） ４．０ イソステアリン酸 ５．０ ジブチルヒドロキシトルエン ０．１ 防腐剤 ０．５ エタノール １．０ 精製水 バランス ──────────────────────────────── 計 １００．０ なお、得られたクレンジング料の５重量％水溶液（２０
倍希釈液）のｐＨ（２５℃）は６．３であった。
倍希釈液）のｐＨ（２５℃）は６．３であった。
【００４７】上記実施例１〜３の皮膚洗浄料組成物は、
何れも通常の方法で製造した。得られた皮膚洗浄料組成
物は、何れも使用時の良好な使用感と皮膚汚れ除去効果
に優れ、５℃、２５℃、４０℃においてそれぞれ１ヶ月
間分離や沈降等が生じず、保存時の安定性にも優れたも
のであった。
何れも通常の方法で製造した。得られた皮膚洗浄料組成
物は、何れも使用時の良好な使用感と皮膚汚れ除去効果
に優れ、５℃、２５℃、４０℃においてそれぞれ１ヶ月
間分離や沈降等が生じず、保存時の安定性にも優れたも
のであった。
【００４８】実施例４ 表１に示す組成の皮膚洗浄料組成物を常法により製造
し、その使用感、皮膚汚れ除去効果、保存安定性を評価
した。
し、その使用感、皮膚汚れ除去効果、保存安定性を評価
した。
【００４９】（１）使用感及び皮膚汚れ除去効果 表１記載の各皮膚洗浄料組成物を、化粧を施した５人の
パネラーの顔に塗布し、マッサージ後、洗浄させ、その
際の官能評価を以下の基準で行った。
パネラーの顔に塗布し、マッサージ後、洗浄させ、その
際の官能評価を以下の基準で行った。
【００５０】（１−１）使用感 ５：使用感が良いと感じた ４：使用感がやや良いと感じた ３：使用感が普通と感じた ２：使用感があまり良くないと感じた １：使用感が良くないと感じた 結果はパネラー５名の平均値を、以下の基準により使用
感として表した。 ◎：平均値が４．０以上（良好） ○：平均値が３．２〜３．９（やや良好） △：平均値が２．５〜３．１（普通） ×：平均値が２．４以下（不良）。
感として表した。 ◎：平均値が４．０以上（良好） ○：平均値が３．２〜３．９（やや良好） △：平均値が２．５〜３．１（普通） ×：平均値が２．４以下（不良）。
【００５１】（１−２）皮膚汚れ除去効果 ５：汚れ除去効果が良いと感じた ４：汚れ除去効果がやや良いと感じた ３：汚れ除去効果が普通と感じた ２：汚れ除去効果があまり良くないと感じた １：汚れ除去効果が良くないと感じた 結果はパネラー５名の平均値を、以下の基準により使用
感として表した。 ◎：平均値が４．０以上（良好） ○：平均値が３．２〜３．９（やや良好） △：平均値が２．５〜３．１（普通） ×：平均値が２．４以下（不良）。
感として表した。 ◎：平均値が４．０以上（良好） ○：平均値が３．２〜３．９（やや良好） △：平均値が２．５〜３．１（普通） ×：平均値が２．４以下（不良）。
【００５２】（２）保存安定性 表１記載の各皮膚洗浄料組成物について、５０℃で２０
日間保存し、以下の基準で保存安定性評価とした。 ○：製造直後と比較して外観にほとんど変化無し △：製造直後と比較して外観にわずかに浮きや沈降が認
められる ×：製造直後と比較して外観に浮きや沈降が認められる
日間保存し、以下の基準で保存安定性評価とした。 ○：製造直後と比較して外観にほとんど変化無し △：製造直後と比較して外観にわずかに浮きや沈降が認
められる ×：製造直後と比較して外観に浮きや沈降が認められる
【００５３】
【表１】
【００５４】 実施例５ 液体クレンザー （重量部） Ｎ−エタノール−Ｎ−メチルパーム核油脂肪酸アミド ３．５ アルキル（炭素数１０〜１４）ベンゼン スルホン酸ナトリウム ２．５ エスカロンＡ ５０．０ 〔三共精粉（株）製炭酸カルシウム、平均粒子径２０μｍ〕 リンゴ酸 １．２ 珪酸ソーダ２号 ０．５ 防腐剤 ０．０５ ｐＨ調整剤*（ＮａＯＨ） 適量 イオン交換水 バランス ──────────────────────────────── 計 １００．０ ＊ｐＨ調整剤：当該液体クレンザーのｐＨ（２０℃）が１０．５となるように用 いた。
【００５５】上記液体クレンザーは、汚れ除去効果に優
れ、保存時の安定性にも優れたものであった。
れ、保存時の安定性にも優れたものであった。
【００５６】
【発明の効果】本発明の液状組成物は、固体粒子を安定
に分散でき、皮膚洗浄料とした時の使用感が良好で、メ
イクアップや皮脂汚れ除去効果に優れ、製品保存時の安
定性も良好となる。従って、毛髪洗浄剤、身体洗浄剤、
洗顔剤、手指洗浄剤、クレンジング剤等の皮膚洗浄料組
成物に最適である。また、液体クレンザー等の硬質表面
用洗浄剤組成物とした時は、水不溶性研磨粒子を安定に
分散できる。
に分散でき、皮膚洗浄料とした時の使用感が良好で、メ
イクアップや皮脂汚れ除去効果に優れ、製品保存時の安
定性も良好となる。従って、毛髪洗浄剤、身体洗浄剤、
洗顔剤、手指洗浄剤、クレンジング剤等の皮膚洗浄料組
成物に最適である。また、液体クレンザー等の硬質表面
用洗浄剤組成物とした時は、水不溶性研磨粒子を安定に
分散できる。
フロントページの続き (72)発明者 西森 匡士 和歌山県和歌山市湊1334 花王株式会社研 究所内 (72)発明者 園原 浩史 和歌山県和歌山市湊1334 花王株式会社研 究所内 Ｆターム(参考） 4C083 AB032 AB172 AB212 AB242 AC102 AC122 AC132 AC182 AC242 AC262 AC392 AC422 AC472 AC532 AC641 AC642 AC782 AC902 AD092 AD132 AD152 BB04 BB05 BB07 BB21 CC23 DD23 DD27 DD39 EE01 4D077 AB10 AB11 AC05 BA07 DC02Y DC12Y DC48Y 4H003 AB03 AB31 AB44 AC12 AC13 DA05 DC04 EA25 EB05 EB09 EB30 EB37 EB41 ED02 FA05 FA16 FA28 FA37 FA44
Claims (5)
- 【請求項１】 下記一般式（１）で表されるアミドアル
コールからなる固体粒子用分散剤。 【化１】 〔式中、Ｒ1ＣＯ−は炭素数６〜２４の水酸基を有して
いてもよい飽和又は不飽和のアシル基、Ｒ2は炭素数１
〜３の直鎖又は分岐鎖のアルキル基、Ｒ3は炭素数１〜
６の直鎖又は分岐鎖のアルキレン基あるいは炭素数２〜
６の直鎖又は分岐鎖のアルケニレン基を示す。〕 - 【請求項２】 請求項１記載の固体粒子用分散剤（Ａ）
及び平均粒子径０．１〜５００μｍの固体粒子（Ｂ）を
含有する液状組成物。 - 【請求項３】 固体粒子（Ｂ）を０．１〜６０重量％含
有する請求項２記載の液状組成物。 - 【請求項４】 請求項１記載の固体粒子用分散剤
（Ａ）、平均粒子径０．１〜５００μｍの固体粒子
（Ｂ）、並びに、アニオン性界面活性剤、ノニオン性界
面活性剤及び両性界面活性剤から選ばれる１種以上の界
面活性剤〔（Ａ）以外のもの〕を含有する皮膚洗浄料組
成物。 - 【請求項５】 請求項１記載の固体粒子用分散剤
（Ａ）、平均粒子径０．１〜５００μｍの固体粒子
（Ｂ）、及び、（Ａ）以外の界面活性剤０．１〜２０重
量％を含有する硬質表面用洗浄剤組成物。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001155015A JP2002346362A (ja) | 2001-05-24 | 2001-05-24 | 固体粒子用分散剤 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001155015A JP2002346362A (ja) | 2001-05-24 | 2001-05-24 | 固体粒子用分散剤 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2002346362A true JP2002346362A (ja) | 2002-12-03 |
Family
ID=18999269
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2001155015A Pending JP2002346362A (ja) | 2001-05-24 | 2001-05-24 | 固体粒子用分散剤 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2002346362A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002348212A (ja) * | 2001-05-24 | 2002-12-04 | Kao Corp | 濃縮パール化剤組成物 |
| JP2008255053A (ja) * | 2007-04-04 | 2008-10-23 | Kao Corp | 泡沫状毛髪化粧料 |
| WO2011071079A1 (ja) * | 2009-12-08 | 2011-06-16 | 花王株式会社 | 皮膚洗浄剤 |
| JP2013184896A (ja) * | 2012-03-06 | 2013-09-19 | Kao Corp | 皮膚洗浄剤組成物 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH06330086A (ja) * | 1993-05-21 | 1994-11-29 | Asahi Denka Kogyo Kk | 新規な界面活性剤及びこれを用いた液体洗浄剤組成物 |
| JPH11228501A (ja) * | 1998-02-17 | 1999-08-24 | Asahi Denka Kogyo Kk | 界面活性剤 |
-
2001
- 2001-05-24 JP JP2001155015A patent/JP2002346362A/ja active Pending
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| JP2013184896A (ja) * | 2012-03-06 | 2013-09-19 | Kao Corp | 皮膚洗浄剤組成物 |
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