JP2002348232A - 洗浄剤組成物 - Google Patents

洗浄剤組成物

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JP2002348232A JP2001155012A JP2001155012A JP2002348232A JP 2002348232 A JP2002348232 A JP 2002348232A JP 2001155012 A JP2001155012 A JP 2001155012A JP 2001155012 A JP2001155012 A JP 2001155012A JP 2002348232 A JP2002348232 A JP 2002348232A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 起泡性に優れ、しかも皮膚や毛髪に良好な使
用感や十分なコンディショニング効果を付与し、良好な
保存安定性を有する洗浄剤組成物を提供する。 【解決手段】 (A)特定のアミドアルコールの特定
量、(B)アニオン性界面活性剤及び(C)コンディシ
ョニング成分の特定量を含有する洗浄剤組成物。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、アニオン性界面活
性剤、特定構造のアミドアルコール及びコンディショニ
ング成分を含有する、泡立ちが良好で、毛髪や皮膚等に
対するコンディショニング効果及び保存安定性に優れる
洗浄剤組成物に関するものである。
【0002】
【従来の技術】各種界面活性剤を含有する毛髪洗浄剤組
成物には濯ぎ時の髪のきしみや乾燥後の髪のパサつきを
抑えるため、様々なコンディショニング成分が配合され
ているが、これらコンディショニング成分を組み合わせ
て用いると、起泡力、泡質、泡安定性などの泡性能が悪
くなる場合がある。
【0003】一方、毛髪以外の洗浄剤においても皮膚に
対する使用感向上のため油などのコンディショニング成
分が配合されることがあるが、この場合にも上記と同様
に起泡力、泡質等が低下するという問題があった。
【0004】また、これらコンディショニング成分は製
品保存時、析出、分離を起こすなど、製品の安定性に悪
影響する場合があった。
【0005】特開平10−330783号の実施例に
は、アミド硫酸エステル系界面活性剤とヤシ油脂肪酸N
−メチルエタノールアミドの組み合わせにカチオン化セ
ルロースを含む組成が開示されている。しかしながら、
この技術は、主洗浄剤基剤であるアミド硫酸エステル系
界面活性剤の洗浄力や起泡性に基づく効果を開示するも
のであり、且つ豊かな泡立ちを有する洗浄剤組成物を得
るという認識は全くされていない。また、製品保存時の
安定性についても全く記載されていない。
【0006】また、特開平9−165598号には、特
定のアミドエーテル誘導体混合物、シリコーン、カチオ
ン化ポリマー、及びアニオン界面活性剤を含有する洗浄
剤組成物が開示されているが、製品保存時の安定性につ
いては全く記載されていない。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】従って、本発明の目的
は、起泡性に優れ、しかも皮膚や毛髪に良好な使用感や
十分なコンディショニング効果を付与し、良好な保存安
定性を有する洗浄剤組成物を提供するものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明者らは、アニオン
性界面活性剤、コンディショニング成分に特定構造のア
ミドアルコールを併用すると、起泡性に優れ、しかも皮
膚や毛髪に良好な使用感や十分なコンディショニング効
果を付与し、製品の保存安定性も良好となることを見い
だした。
【0009】本発明は、(A)下記一般式(1)で表さ
れるアミドアルコール〔以下、(A)成分という〕0.
8〜20重量%、(B)アニオン性界面活性剤〔以下、
(B)成分という〕及び(C)コンディショニング成分
〔以下、(C)成分という〕0.01〜20重量%を含
有する洗浄剤組成物に関する。
【0010】
【化3】
【0011】〔式中、R1CO−は炭素数6〜24の水
酸基を有していてもよい飽和又は不飽和のアシル基、R
2は炭素数1〜3の直鎖又は分岐鎖のアルキル基、R3
炭素数1〜6の直鎖又は分岐鎖のアルキレン基あるいは
炭素数2〜6の直鎖又は分岐鎖のアルケニレン基を示
す。〕
【0012】
【発明の実施の形態】(A)成分の一般式(1)におい
て、R1CO−は炭素数8から18の飽和又は不飽和ア
シル基が好ましい。R1CO−は、例えば、オクタン
酸、デカン酸、ドデカン酸、テトラデカン酸、ヘキサデ
カン酸、オクタデカン酸、ドコサン酸、リノール酸、イ
ソステアリン酸、オレイン酸、ヤシ脂肪酸、パーム油脂
肪酸、パーム核油脂肪酸、等から誘導されるアシル基が
好ましい。特に好ましくは、デカン酸、ドデカン酸、ヤ
シ脂肪酸、パーム油脂肪酸、パーム核油脂肪酸から誘導
されるアシル基である。また、R2はメチル基が好まし
く、R3はエチレン基が好ましい。
【0013】(A)成分は、本発明の洗浄剤組成中に
0.8〜20重量%、好ましくは1〜10重量%、更に
好ましくは1〜5重量%配合される。この範囲では、使
用感やコンディショニング効果を損なわず、より十分な
起泡力が得られ、好ましい。
【0014】(B)成分のアニオン性界面活性剤は、一
般に香粧品用として用いられるものから選ばれる。具体
的には、アルキル硫酸エステル塩、ポリオキシアルキレ
ンアルキルエーテル硫酸エステル塩、ポリオキシアルキ
レンアルキルエーテル酢酸塩、ポリオキシアルキレンア
ルキルエーテルリン酸塩、アルキルリン酸塩、N−アシ
ルメチルタウリン塩、アシルグルタミン酸塩、アシロイ
ル−β−アラニン塩、アルキルスルホコハク酸塩、ポリ
オキシアルキレンアルキルスルホコハク酸塩、脂肪酸塩
等が挙げられる。中でも、アルキル硫酸エステル塩、ポ
リオキシアルキレンアルキルエーテル硫酸エステル塩、
ポリオキシアルキレンアルキルエーテル酢酸塩、ポリオ
キシアルキレンアルキルエーテルリン酸塩、アルキルリ
ン酸塩が好ましく、更にはアルキル硫酸エステル塩、ポ
リオキシアルキレンアルキルエーテル硫酸エステル塩が
増泡効果の点で好ましい。これらのアニオン性界面活性
剤は1種以上を混合して用いることができる。アニオン
性界面活性剤としては、下記一般式(3)で表されるも
のが特に好ましい。 R4−O−(CH2CH2O)n−SO3M (3) 〔式中、R4は炭素数10〜18の飽和又は不飽和炭化
水素基を示す。nは0〜5の数、Mはアルカリ金属、ア
ルカリ土類金属、アンモニウム、アルカノールアミン、
又は塩基性アミノ酸を示す。〕。
【0015】一般式(3)中、nはエチレンオキサイド
平均付加モル数(以下、EOpと表す)であり、0〜3
であることが起泡性の点で好ましく、更に1〜3である
ことが好ましい。更に、全アニオン界面活性剤中の一般
式(3)で表されるアニオン性界面活性剤の比率が60
〜100重量%であるのが好ましい。
【0016】(B)成分は、本発明の洗浄剤組成中に5
〜50重量%、更に10〜30重量%配合されること
が、洗浄性の点から、好ましい。
【0017】(C)成分のコンディショニング成分と
は、毛髪、身体に対し、潤滑性、柔軟性、保湿性等の機
能を付与する成分であり、具体的には、油剤、シリコー
ン類、カチオン性界面活性剤、カチオン性ポリマーが挙
げられ、これらは1種又は複数を併用できる。
【0018】ここで、油剤は、通常化粧品等に用いられ
る水に分散し得る固体又は液状のものをいい、シリコー
ン類を除いたものであり、ワセリン等の炭化水素類;パ
ルミチン酸イソプロピル等の高級脂肪酸モノエステル
類;セチルアルコール等の高級アルコール類;ツバキ
油、マカデミアナッツ油、ミンク油、オリーブ油、サフ
ラワー油、大豆油、ホホバ油、ラノリン等の植物油、動
物油が挙げられる。
【0019】油剤は、1種以上を用いることができ、組
成物中に0.1〜10重量%、更に0.2〜7重量%、
特に0.2〜5重量%含有されるのが好ましい。
【0020】シリコーン類としては例えば以下に示す様
なものが挙げられる。 (1)下記式で表されるジメチルポリシロキサン (Me)3Si[(Me)2SiO]d−Si(Me)3 (式中、Meはメチル基、dは3〜20000の数を示
す) (2)アミノ変性シリコーン 各種のアミノ変性シリコーンが使用できるが、特に平均
分子量が約3000〜100000のアモジメチコーン
(Amodimethicone)の名称でCTFA辞典(米国、Cosm
etic Ingredient Dictionary)第3版中に記載されてい
るものが好ましい。上記のアミノ変性シリコーンは水性
乳濁液として用いるのが好ましく、市販品としてはSM
8702C(東レ・シリコーン社製)やDC 929
(ダウ・コーニング社製)等が挙げられる。 (3)その他に、ポリエーテル変性シリコーン、メチル
フェノールポリシロキサン、脂肪酸変性シリコーン、ア
ルコール変性シリコーン、エポキシ変性シリコーン等の
アルコキシ変性シリコーン、フッ素変性シリコーン、環
状シリコーン、アルキル変性シリコーン等が挙げられ
る。
【0021】シリコーンは、1種以上を用いることがで
き、組成物中に0.1〜10重量%、更に0.2〜5重
量%、特に0.2〜3重量%含有されるのが好ましい。
【0022】カチオン性界面活性剤としては例えば下記
一般式(4)で表される第4級アンモニウム塩等が挙げ
られる。
【0023】
【化4】
【0024】(式中、R5、R6、R7及びR8のうち、少
なくとも1個は炭素数16〜28のアルコキシ基、アル
ケニルオキシ基もしくはアルカノイルアミノ基、又はア
ルケノイルアミノ基で置換されても良い炭素数16〜2
8のアルキル基もしくはアルケニル基を示し、残余はベ
ンジル基、炭素数1〜5のアルキル基もしくはヒドロキ
シアルキル基又は合計付加モル数20以下のポリオキシ
エチレン基又はポリオキシプロピレン基を示し、Z-
ハロゲンイオン又は有機アニオンを示す。) 一般式(4)において、好ましくはR5、R6、R7及び
8のうち、1個又は2個が炭素数16〜22の直鎖又
は分岐鎖のアルキル基で、残余はメチル基である。ま
た、Z-は塩素イオンが好ましい。
【0025】カチオン性界面活性剤の好ましい例として
は、N−ステアリル−N,N,N−トリメチルアンモニ
ウムクロリド、N,N−ジステアリル−N,N−ジメチ
ルアンモニウムクロリド、N,N−ジベヘニル−N,N
−ジメチルアンモニウムクロリド等が挙げられる。
【0026】カチオン性界面活性剤は、1種以上を用い
ることができ、組成物中に0.01〜10重量%、更に
0.05〜10重量%、特に0.05〜7重量%含有さ
れるのが好ましい。
【0027】また、カチオン性ポリマーとしては例えば
カチオン化セルロース誘導体、カチオン性澱粉、カチオ
ン化グアーガム誘導体(例えばセラニーズ社製ジャガー
C−13・S、ジャガーC−17、ジャガーC−1
6)、ジアリル4級アンモニウム塩のホモポリマー、ジ
アリル4級アンモニム塩/アクリルアミド共重合物、ジ
アリル4級アンモニウム塩/アクリル酸共重合物、ジア
リル4級アンモニウム塩/アクリル酸/アクリルアミド
の3成分からなる共重合物、4級化ポリビニルピロリド
ン誘導体、4級化ビニルピロリドンビニルイミダゾール
ポリマー(例えば、BASF社製ルビコート(LUVI
QUAT)等)、ポリグリコールポリアミン縮合物、ビ
ニルイミダゾリウムトリクロライド−ビニルピロリドン
共重合体、ヒドロキシエチルセルロース/ジメチルジア
リルクロライド共重合体、ビニルピロリドン/4級化ジ
メチルアミノメタクリレート共重合体、ポリビニルピロ
リドン/アルキルアミノアクリレート/ビニルカプロラ
クタム共重合体、ビニルピロリドン/メタクリルアミド
プロピル塩化トリメチルアンモニウム共重合体、アルキ
ルアクリルアミド/アクリレート/アルキルアミノアル
キルアクリルアミド/ポリエチレングリコールメタクリ
レート共重合体、アジピン酸/ジメチルアミノヒドロキ
シプロピルエチレントリアミン共重合体(米国サンドス
社製カルタレチン等)、特開昭53−139734号公
報、特開昭60−36407号公報に記載されているカ
チオン性ポリマーが挙げられ、特にカチオン化セルロー
ス誘導体が好ましい。
【0028】カチオン化セルロース誘導体としては、例
えば次の一般式(C−1)で表されるものが好ましい。
【0029】
【化5】
【0030】〔式中、Aはアンヒドログルコース単位の
残基を示し、a1は50〜20,000の整数を示し、
各R23はそれぞれ次の一般式(C−2)で表される置換
基を示す。
【0031】
【化6】
【0032】(R24及びR25はそれぞれ炭素数2又は3
のアルキレン基を示し、b1及びd1はそれぞれ0〜1
0の整数を示し、c1は0〜3の整数を示し、R26は炭
素数1〜3のアルキレン基又はヒドロキシアルキレン基
を示し、R27、R28及びR29はそれぞれ炭素数1〜18
のアルキル基、アリール基もしくはアラルキル基を示す
か、又は式中の窒素原子と共に複素環を形成してもよ
い。X1 -は塩素イオン、臭素イオン、ヨウ素イオン、硫
酸イオン、スルホン酸イオン、メチル硫酸イオン、リン
酸イオン、硝酸イオン等の陰イオンを示す。)〕。
【0033】カチオン化セルロース誘導体のカチオン置
換度は、0.01〜1、すなわちアンヒドログルコース
単位当たりのc1の平均値は0.01〜1、特に0.0
2〜0.5が好ましい。また、b1とd1の合計は平均
1〜3が好ましい。カチオン置換度が0.01未満では
十分な効果が得られず、また1を超えてもかまわないが
反応収率が低下する。カチオン化セルロース誘導体の分
子量は、100,000〜3,000,000が好まし
い。また、カチオン化セルロース誘導体の好ましい例と
しては、花王(株)製ポイズC−60H、ポイズC−8
0M、ポイズC−150L等が挙げられる。
【0034】カチオン性澱粉としては、例えば次の一般
式(C−3)で表されるものが好ましい。
【0035】
【化7】
【0036】〔式中、Bは澱粉残渣を示し、R30はアル
キレン基又はヒドロキシアルキレン基を示し、R31、R
32及びR33はそれぞれ炭素数1〜10のアルキル基、ア
リール基もしくはアラルキル基を示すか、又は式中の窒
素原子と共に複素環を形成してもよい。X2 -は塩素イオ
ン、臭素イオン、ヨウ素イオン、硫酸イオン、スルホン
酸イオン、メチル硫酸イオン、リン酸イオン、硝酸イオ
ン等の陰イオンを示し、e1は正の整数を示す。〕。
【0037】カチオン性澱粉のカチオン置換度は0.0
1〜1、すなわち無水グルコース単位当たり0.01〜
1個、特に0.02〜0.5個のカチオン基が導入され
たものが好ましい。置換度が0.01未満では十分な効
果が得られず、また1を超えてもかまわないが、反応収
率が低下する。
【0038】カチオン化グアーガム誘導体としては、例
えば次の一般式(C−4)で表されるものが好ましい。
【0039】
【化8】
【0040】〔式中、Dはグアーガム残基を示し、
30、R31、R32、R33、X2 -及びe1は前記と同じ意
味を示す。〕。
【0041】カチオン化グアーガム誘導体のカチオン置
換度は0.01〜1、すなわち0.01〜1個、特に
0.02〜0.5個のカチオン基が糖ユニットに導入さ
れたものが好ましい。
【0042】この型のカチオン性ポリマーは、特公昭5
8−35640号公報、特公昭60−46158号公報
及び特開昭58−53996号公報中に記載されてお
り、またセラニーズ−シュタイン・ホール社から「ジャ
グアール」の商標で市販されている。
【0043】ジアリル4級アンモニウム塩とアクリルア
ミドとの共重合物としては、例えば次の一般式(C−
5)又は(C−6)で表されるものが好ましい。
【0044】
【化9】
【0045】〔各式中、R34及びR35はそれぞれ水素原
子、アルキル基(炭素数1〜18)、フェニル基、アリ
ール基、ヒドロキシアルキル基、アミドアルキル基、シ
アノアルキル基、アルコキシアルキル基又はカルボアル
コキシアルキル基を示し、R36、R37、R38及びR39
それぞれ水素原子、低級アルキル基(炭素数1〜3)又
はフェニル基を示し、X3 -は塩素イオン、臭素イオン、
ヨウ素イオン、硫酸イオン、スルホン酸イオン、メチル
硫酸イオン、硝酸イオン等の陰イオンを示し、f1及び
g1はそれぞれ1〜50の整数を示し、h1は150〜
8,000の整数を示す。〕。
【0046】ジアリル4級アンモニウム塩とアクリルア
ミドとの共重合物の重量平均分子量としては、約3万〜
200万、特に10万〜100万の範囲が好ましい。
【0047】ジアリル4級アンモニウム塩とアクリル酸
との共重合物としては、例えば次の一般式(C−7)又
は(C−8)で表されるものが好ましい。
【0048】
【化10】
【0049】〔各式中、R34、R35、R36、R37
38、R39、X3 -、f1、g1及びh1は前記と同じ意
味を示す。〕。
【0050】4級化ポリビニルピロリドン誘導体として
は、例えば次の一般式(C−9)で表されるものが好ま
しい。
【0051】
【化11】
【0052】〔式中、R41は水素原子又は炭素数1〜3
のアルキル基を示し、R42、R43及びR44はそれぞれ水
素原子、炭素数1〜4のアルキル基、ヒドロキシアルキ
ル基、アミドアルキル基、シアノアルキル基、アルコキ
シアルキル基又はカルボアルコキシアルキル基を示し、
Yは酸素原子又は基−NH−を示し、X4 -は塩素イオ
ン、臭素イオン、ヨウ素イオン、硫酸イオン、スルホン
酸イオン、炭素数1〜4のアルキル硫酸イオン、リン酸
イオン、硝酸イオン等の陰イオンを示し、i1+j1=
20〜8000の整数を示し、k1は1〜10の整数を
示す。〕。
【0053】4級化ポリビニルピロリドン誘導体の重量
平均分子量としては1万〜200万、特に5万〜150
万が好ましい。4級化ポリビニルピロリドン誘導体中に
含まれるカチオン性高分子に由来するカチオン性窒素の
含有量は、ビニル重合体に対して0.004〜0.2重
量%、特に0.01〜0.15重量%が好ましい。0.
004重量%未満では十分な効果が得られず、0.2重
量%を超えると性能的にはよいが着色の原因となり、ま
た経済的にも不利となる。
【0054】ポリグリコールポリアミン縮合物として
は、例えば次の一般式(C−10)で表されるものが好
ましい。
【0055】
【化12】
【0056】〔式中、R45、R47、R48及びR50はそれ
ぞれ炭素数2〜4のヒドロキシアルキレン基を示し、R
46及びR49はそれぞれ炭素数2又は3のアルキレン基を
示し、R51は炭素数6〜20の直鎖又は分岐鎖のアルキ
ル基を示し、l1及びr1はそれぞれ10〜20の整数
を示し、p1は2〜6の整数を示し、q1は2〜4の整
数を示し、s1は1〜50の整数を示す。〕。
【0057】このほか、アジピン酸/ジメチルアミノヒ
ドロキシプロピルエチレントリアミンの共重合物(米国
サンドス社製カルタレチン)、並びに特開昭53−13
9734号公報及び特開昭60−36407号公報中に
記載されているカチオン性ポリマーはいずれも使用でき
る。
【0058】カチオン性ポリマーは、1種以上を用いる
ことができ、組成物中に0.01〜5重量%、更に0.
01〜3重量%、特に0.03〜2重量%含有されるの
が好ましい。
【0059】(C)成分は、1種以上を用いることがで
き、組成物中に、0.01〜20重量%、好ましくは
0.1〜10重量%、より好ましくは0.1〜7重量%
含有される。
【0060】本発明の洗浄剤組成物は、(D)下記一般
式(2)で表される化合物〔以下、(D)成分という〕
を含有することが好ましい。
【0061】
【化13】
【0062】〔式中、R1’CO−は上記R1CO−と、
2’は上記R2と、R3’は上記R3とそれぞれ同じ意味
を示し、各化合物において、R1’CO−とR1CO−、
2’とR2、R3’とR3は、それぞれ同一でも異なって
いても良い。〕 一般式(2)において、R2’はメチル基が好ましく、
3’はエチレン基が好ましい。
【0063】本発明の組成物中の(A)及び(D)成分
の配合割合は、起泡性、増粘性及び安定性の観点から、
好ましくは重量比で(A)/(D)=99.99/0.
01〜80/20、より好ましくは98/2〜90/1
0である。
【0064】また、本発明の洗浄剤組成物は、20倍希
釈水溶液のpH(25℃)が4.5〜6.8、更に5.
5〜6.8であるのが好ましい。
【0065】本発明の洗浄剤組成物は洗浄時の良好な泡
立ちとコンディショニング効果に優れ、製品保存時の良
好な安定性を有し、毛髪用洗浄剤、身体洗浄剤、洗顔
剤、手指洗浄剤等に最適である。
【0066】本発明の洗浄剤組成物は、(B)成分の他
にノニオン性界面活性剤、両性界面活性剤を含有しても
良い。
【0067】ノニオン性界面活性剤としては、アルキル
ポリグリコシド、ポリオキシアルキレン(好ましくはエ
チレン)アルキル又はアルケニルエーテル、ポリオキシ
アルキレンソルビタン脂肪酸エステル、ソルビタン脂肪
酸エステル、ポリオキシアルキレンソルビトール脂肪酸
エステル、ポリオキシアルキレングリセリン脂肪酸エス
テル、ポリグリセリン脂肪酸エステル、脂肪酸モノグリ
セリド、ポリエチレングリコール脂肪酸エステル及び
(A)成分以外の脂肪酸アルカノールアミド等が挙げら
れる。
【0068】また、両性界面活性剤としてはアルキルア
ミノ酢酸ベタイン、アルキルアミンオキサイド、アルキ
ルアミドプロピルベタイン、アルキルヒドロキシスルホ
ベタイン、及びアミドアミノ酸(イミダゾリン系ベタイ
ン)等が挙げられる。
【0069】本発明の洗浄剤組成物にはメチルセルロー
ス、ヒドロキシエチルセルロース、カルボキシビニルポ
リマー、多糖類(キサンタンガム)等の水溶性高分子;
グリセリン、ソルビトール、エタノール等の溶解助剤;
エチレンジアミン四酢酸(EDTA)、ホスホン酸塩類
等のキレート剤;パラベン類、安息香酸等の防腐剤;グ
リチルリチン酸ジカリウム、アラントイン等の消炎剤;
塩化ベンザルコニウム、トリクロサン、トリクロカルバ
ン、オクトロピックス、ジンクピリチオン、等の殺菌剤
や抗フケ剤;ジブチルヒドロキシトルエン等の酸化防止
剤;エチレングリコールジステアレート等のパール化
剤;その他紫外線吸収剤;pH調整剤;色素;香料;植
物エキス等を適宜配合することができる。
【0070】また、本発明の洗浄剤組成物は、固体、液
体、ペースト状等、いすれの剤型にすることもできる。
【0071】
【実施例】 実施例1 シャンプー (重量部) ポリオキシエチレン(EOp=2)ラウリル エーテル硫酸ナトリウム 18.0 アルキルポリグリコシド 4.0 〔花王(株)製マイドール10(有効分40重量%品)〕 N−エタノール−N−メチルドデカン酸アミド 3.0 カチオン化セルロース〔花王(株)製ポイズC−80M〕 0.3 カチオン化セルロース〔花王(株)製ポイズC−150L〕 0.2 ジメチルポリシロキサン(重合度10000) 0.2 エチレングリコールジステアレート 1.5 EDTA・2Na 0.3 pH調整剤* 適量 防腐剤 0.5 精製水 バランス ───────────────────────────────── 計 100.0 *pH調整剤:当該シャンプーの5重量%水溶液(20倍希釈液)のpH(25 ℃)が6.0となるように用いた。
【0072】 実施例2 身体洗浄料 (重量部) ポリオキシエチレン(EOp=2)ラウリル エーテル硫酸エステルナトリウム 15.0 ポリオキシエチレン(EOp=4.5)アルキル (炭素数12、14)エーテル酢酸ナトリウム 5.0 N−エタノール−N−メチルパーム核油脂肪酸アミド 2.3 パーム核油脂肪酸(N−パームカーネロイル−N−メチル アミノエチル)エステル 0.2 グリセリン 3.0 カチオン化セルロース〔花王(株)製ポイズC−80M〕 0.1 エチレングリコールジステアレート 3.0 EDTA・2Na 0.3 pH調整剤* 適量 防腐剤 0.5 精製水 バランス ───────────────────────────────── 計 100.0 *pH調整剤:当該身体洗浄料の5重量%水溶液(20倍希釈液)のpH(25 ℃)が6.0となるように用いた。
【0073】 実施例3 洗顔料 (重量部) ポリオキシエチレン(EOp=2)ラウリル エーテル硫酸エステルナトリウム 20.0 N−エタノール−N−メチルパーム核油脂肪酸アミド 4.6 パーム核油脂肪酸(N−パームカーネロイル−N−メチル アミノエチル)エステル 0.2 グリセリン 3.0 カチオン化セルロース〔花王(株)製ポイズC−80M〕 0.3 エチレングリコールジステアレート 3.0 EDTA・2Na 0.3 pH調整剤* 適量 防腐剤 0.5 精製水 バランス ───────────────────────────────── 計 100.0 *pH調整剤:当該洗顔料の5重量%水溶液(20倍希釈液)のpH(25℃) が6.0となるように用いた。
【0074】上記実施例1〜3の洗浄剤組成物は、何れ
も通常の方法で製造した。得られた洗浄剤組成物は、何
れも良好な泡立ちとコンディショニング効果に優れ、5
℃、25℃、40℃においてそれぞれ1ヶ月間分離や沈
降等が生じず、良好な保存安定性を有するものであっ
た。
【0075】実施例4 表1に示す組成の洗浄剤組成物を常法により製造し、そ
の起泡性、コンディショニング効果、保存安定性を評価
した。
【0076】(1)起泡性(泡立ち) 表1記載の各洗浄剤組成物について、男女各5人のパネ
ラーに毛束を洗浄させ、その際の起泡力の官能評価を以
下の基準で行った。 5:起泡力が良いと感じた。 4:起泡力がやや良いと感じた。 3:起泡力が普通と感じた。 2:起泡力があまり良くないと感じた。 1:起泡力が良くないと感じた。
【0077】結果はパネラー10名の平均値を、以下の
基準により起泡力として表した。 ◎:平均値が4.0以上(良好) ○:平均値が3.2〜3.9(やや良好) △:平均値が2.5〜3.1(普通) ×:平均値が2.4以下(不良)。
【0078】(2)泡質 表1記載の各洗浄剤組成物について、男女各5人のパネ
ラーに毛束を洗浄させ、その際の泡質の官能評価を以下
の基準で行った。 5:泡質がクリーミーと感じた。 4:泡質がややクリーミーと感じた。 3:泡質が普通と感じた。 2:泡質があまりクリーミーでないと感じた。 1:泡質がクリーミーでないと感じた。
【0079】結果はパネラー10名の平均値を、以下の
基準により泡質として表した。 ◎;平均値が4.0以上(良好) ○;平均値が3.2〜3.9(やや良好) △;平均値が2.5〜3.1(普通) ×;平均値が2.4以下(良くない)。
【0080】(3)コンディショニング効果 表1記載の各洗浄剤組成物について、男女各5人のパネ
ラーに毛束を洗浄させ、その際のコンディショニング効
果の官能評価を以下の基準で行った。 4:コンディショニング効果が良いと感じた。 3:コンディショニング効果がやや良いと感じた。 2:コンディショニング効果があまり良くないと感じ
た。 1:コンディショニング効果が良くないと感じた。
【0081】結果はパネラー10名の平均値を、以下の
基準によりコンディショニング効果として表した。 ○;平均値が3.5以上(良好) △;平均値が2.5超3.5未満(やや良好) ×;平均値が2.5以下(良くない)。
【0082】(4)保存安定性 表1記載の各洗浄剤組成物を40℃で保存し、製造直後
と比較した時の外観を、以下の基準で評価とした。 ○:製造直後と比較して外観が21日以上変化なし △:製造直後と比較して外観が7日〜20日後に変化す
る ×:製造直後と比較して外観が0日〜6日後に変化する
【0083】
【表1】
【0084】(注) ・アミノ変性シリコーン(1):東レ・シリコーン社製
SM8702C ・カチオン化セルロース誘導体(1):花王(株)製
ポイズC-60H ・カチオン化セルロース誘導体(2):花王(株)製
ポイズC-80M ・カチオン化セルロース誘導体(3):花王(株)製
ポイズC−150L ・カチオン性界面活性剤(1):N,N−ジステアリル
−N,N−ジメチルアンモニウムクロリド
【0085】
【発明の効果】本発明の洗浄剤組成物は洗浄時の泡立ち
が良好で、コンディショニング効果に優れ、製品保存時
の良好な安定性を有し、毛髪用洗浄剤、身体洗浄剤、洗
顔剤、手指洗浄剤等に最適である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) C11D 1/62 C11D 1/62 3/20 3/20 3/37 3/37 3/38 3/38 (72)発明者 園原 浩史 和歌山県和歌山市湊1334 花王株式会社研 究所内 Fターム(参考) 4C083 AB052 AC122 AC242 AC302 AC342 AC392 AC532 AC641 AC642 AC791 AD011 AD041 AD042 AD132 AD151 AD152 AD212 BB04 BB05 BB06 BB07 BB11 CC22 CC38 DD23 DD27 EE01 EE06 EE07 EE11 EE21 4H003 AB27 AB31 AC05 AC13 DA02 EB09 EB16 EB17 EB37 EB42 ED02 FA16 FA18 FA21 FA28

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 (A)下記一般式(1)で表されるアミ
    ドアルコール0.8〜20重量%、(B)アニオン性界
    面活性剤1〜60重量%及び(C)コンディショニング
    成分0.01〜20重量%を含有する洗浄剤組成物。 【化1】 〔式中、R1CO−は炭素数6〜24の水酸基を有して
    いてもよい飽和又は不飽和のアシル基、R2は炭素数1
    〜3の直鎖又は分岐鎖のアルキル基、R3は炭素数1〜
    6の直鎖又は分岐鎖のアルキレン基あるいは炭素数2〜
    6の直鎖又は分岐鎖のアルケニレン基を示す。〕
  2. 【請求項2】 更に、(D)下記一般式(2)で表され
    る化合物を含有する請求項1記載の洗浄剤組成物。 【化2】 〔式中、R1’CO−は上記R1CO−と、R2’は上記
    2と、R3’は上記R3とそれぞれ同じ意味を示し、各
    化合物において、R1’CO−とR1CO−、R2’と
    2、R3’とR3は、それぞれ同一でも異なっていても
    良い。〕
  3. 【請求項3】 更に、ノニオン性界面活性剤及び両性界
    面活性剤から選ばれる1種以上を含有する請求項1又は
    2記載の洗浄剤組成物。
  4. 【請求項4】 アニオン性界面活性剤が下記一般式
    (3)で表されるアニオン性界面活性剤である請求項1
    〜3の何れか1項記載の洗浄剤組成物。 R4−O−(CH2CH2O)n−SO3M (3) 〔式中、R4は炭素数10〜18の飽和又は不飽和炭化
    水素基を示す。nは0〜5の数、Mはアルカリ金属、ア
    ルカリ土類金属、アンモニウム、アルカノールアミン、
    又は塩基性アミノ酸を示す。〕
  5. 【請求項5】 一般式(3)で表わされるアニオン性界
    面活性剤の比率が全アニオン性界面活性剤中60〜10
    0重量%である請求項4記載の洗浄剤組成物。
  6. 【請求項6】 (C)が、油剤、シリコーン類、カチオ
    ン性界面活性剤及びカチオン性ポリマーから選ばれる1
    種以上である請求項1〜5の何れか1項記載の洗浄剤組
    成物。
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