JP3539074B2 - 皮膚・毛髪用液体洗浄剤組成物 - Google Patents

皮膚・毛髪用液体洗浄剤組成物

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はアニオン性界面活性
1〜40重量%と水膨潤性粘土鉱物0.01〜3重量
を配合した皮膚・毛髪用液体洗浄剤組成物において、
特定の水溶性ノニオン性高分子物質及び特定の水溶性ア
ニオン性高分子物質を配合した、使用感に優れていると
共に、種々の条件下においても良好な分散安定性を有す
皮膚・毛髪用液体洗浄剤組成物に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、粘土鉱物は吸着性、結合性、懸濁
性、膨潤性、被膜形成性、増粘性などの性質を有するこ
とから、これらの性質を利用して化粧料に配合されてき
た。粘土鉱物を化粧料に配合した場合、該化粧料は、
(1)べとつきがなく、なめらかでさわやかな感触を有
する、(2)皮膚表面で伸びが良く、被膜を形成して接
着する、(3)増粘する、(4)エマルジョンやサスペ
ンジョンの安定性が向上する、(5)ローションやシャ
ンプーのクレンジング性能が向上する、(6)水や石鹸
による洗い落とし性が改善するなどの性質が付与される
ことが知られている。即ち、粘土鉱物を配合することに
より、化粧料の液性が変化すると共に、その使用後の質
感、仕上がり感を向上することができるものである。
【0003】更に、水膨潤性粘土鉱物は、化粧料に上記
のような好ましい使用感を付与すると共に、高分子系増
粘剤と同等の増粘効果を示し、安価で、しかも化粧料を
容器から取り出す際の液切れをよくするなどの利点を有
している。
【0004】以上のような効果から、水膨潤性粘土鉱物
は従来よりファンデーション、パック剤、クリーム、石
鹸やペースト状洗顔剤などの化粧料に用いられてきた。
特に、水膨潤性粘土鉱物は皮膚洗浄剤のような洗い流し
てしまうものに配合した場合においても、すすぎ時にぬ
るつきがなく、洗い上がりの肌にすべすべした感触を与
えるという利点を有している。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、皮膚用
等の液体洗浄剤組成物に水膨潤性粘土鉱物を配合しよう
とすると、多くの場合、電解質や有機物が共存すること
により、配合した粘土鉱物が凝集を起こしやすくなり、
分散安定性が低下する傾向がある。また、水膨潤性粘土
鉱物を多量に配合した場合には、粘度が上昇して液性が
悪くなるという難点があり、分散安定性、液性に優れた
水膨潤性粘土鉱物配合の液体洗浄剤組成物は従来知られ
ていなかった。更に、天然産出の粘土鉱物の粒子を用い
た場合には、分散安定性が変動したりするので使用が限
定されているものであった。
【0006】従って、電解質共存下でも、添加された水
膨潤性粘土鉱物が種々の条件下で良好な分散安定化を維
持し得る液体洗浄剤組成物を得ることは、これまで困難
であった。
【0007】本発明はこのような事情を改善したもの
で、使用感に優れ、種々の条件下においても良好な分散
状態を維持し得る、水膨潤性粘土鉱物を配合した皮膚・
毛髪用液体洗浄剤組成物を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段及び発明の実施の形態】本
発明者らは、上記目的を達成するため鋭意検討を重ねた
結果、アニオン性界面活性剤1〜40重量%と水膨潤性
粘土鉱物0.01〜3重量%を必須成分とする皮膚・毛
髪用液体洗浄剤組成物に対し、特定の水溶性ノニオン性
高分子物質と特定の水溶性アニオン性高分子物質とを併
用配合することにより、水膨潤性粘土鉱物の分散安定性
が顕著に向上し、水膨潤性粘土鉱物の効果が有効に発揮
され、使用感等に優れた皮膚・毛髪用液体洗浄剤組成物
が得られることを見出し、この知見に基づいて本発明を
なすに至った。
【0009】以下、本発明につき更に詳しく説明する
と、本発明の液体洗浄剤組成物は、アニオン性界面活性
剤と水膨潤性粘土鉱物を必須成分とする。
【0010】本発明の液体洗浄剤組成物において、アニ
オン性界面活性剤としては、カルボン酸塩、スルホン酸
塩、硫酸エステル塩、アルキルリン酸エステル塩などを
用いることができる。カルボン酸塩としては、C12〜C
18の飽和及び不飽和脂肪酸のほか、これらの混合物であ
るヤシ油脂肪酸、硬化ヤシ油脂肪酸、パーム油脂肪酸、
硬化パーム油脂肪酸、牛脂脂肪酸、硬化牛脂脂肪酸など
のカリウム塩、ナトリウム塩、トリエタノールアミン
塩、アンモニウム塩などの脂肪酸石鹸、アルキルエーテ
ルカルボン酸塩、N−アシルサルコシン塩、N−アシル
グルタミン酸塩などが挙げられ、例えばラウリン酸カリ
ウム、ラウリン酸ナトリウム、ミリスチン酸トリエタノ
ールアミンナトリウム、N−ラウロイルサルコシンナト
リウム、N−ミリスイルサルコシンカリウム、N−ラウ
ロイルグルタミン酸ナトリウム、N−ラウロイルメチル
−β−アラニンナトリウムなどがある。
【0011】スルホン酸塩としては、N−アシルアミノ
スルホン酸塩、ポリオキシエチレンスルホコハク酸塩な
どが挙げられ、N−ココイルメチルタウリンナトリウ
ム、N−ラウロイルメチルタウリンナトリウム、N−ミ
リスイルメチルタウリントリエタノールアミン、N−パ
ルミトイルメチルタウリンナトリウム、ポリオキシエチ
レンアルキルスルホコハク酸ナトリウムなどがある。硫
酸エステル塩としては、高級アルキル硫酸塩、ポリオキ
シエチレンアルキルエーテル硫酸塩などがある。アルキ
ルリン酸エステル塩としては、モノラウリルリン酸トリ
エタノールアミン、ラウリルリン酸ナトリウム、モノミ
リスチルリン酸トリエタノールアミン、ジミリスチルリ
ン酸トリエタノールアミンなどがある。前記の中では、
使用感の点からカルボン酸塩が特に好ましい。上記アニ
オン性界面活性剤は単独で用いてもよいが、2種以上組
み合わせて用いてもよい。
【0012】アニオン性界面活性剤の配合量は、組成物
全量に対し、1〜40重量%であり、特に10〜30重
量%であることが好ましい。1重量%より少ないと泡立
ちが不十分であり、40重量%より多いと液性が悪くな
る場合がある。
【0013】また、本発明の液体洗浄剤組成物において
用いられる水膨潤性粘土鉱物としては、天然又は合成さ
れたモンモリロナイト、バイデライト、ノントロナイ
ト、サポナイト、ヘクトライト、ソーコナイト、スチブ
ンサイトなどのスメクタイト及び膨潤性の雲母などがあ
る。これらの粘土鉱物は層間に水分子と交換性のイオン
を含有しており、有機複合体を形成したり膨潤能を有す
るなど、他の粘土鉱物とは異なった性質を示す。更に、
本発明においては、上記粘土鉱物のイオン交換反応を行
い、高金属イオン置換粘土鉱物として用いることもでき
る。このものは増粘効果を一層高めるのに適している。
【0014】上記粘土鉱物としては、特に、動的光散乱
法により測定した平均粒径が10〜5000nm、電気
泳動光散乱法により測定したζ電位の絶対値が30mV
以上、粉末X線回折法により求めた純度が90%以上の
ものを用いることが好ましい。
【0015】上記粘土鉱物の平均粒径が10nm未満で
は液体洗浄剤を増粘するのに多量の粘土鉱物が必要であ
り、また5000nmを超えると安定した分散状態が得
られないため、増粘効果、分散安定性の点から好ましい
平均粒径は200〜2000nmの範囲である。
【0016】また、ζ電位の絶対値が30mV未満では
粘土粒子が凝縮しやすくなり、洗浄剤中で凝集物の沈降
が生じたりして分散安定性が低下するおそれがある。更
に、粘土鉱物、特に天然から採取したものには、カルサ
イト、トリジマイト、クリストバライト、石英、各種無
機物などの非膨潤性の夾雑物が含まれており、これらは
液体洗浄剤中で沈降したり、溶解して電解質を放出した
りして液体洗浄剤の外観や粘土鉱物の分散性を損なう原
因となる。従って、粘土鉱物の純度は90%以上、特に
95%以上が好ましい。
【0017】これらの水膨潤性粘土鉱物の含有量は組成
物全量につき.01〜3重量%であり、好ましくは
0.1〜1重量%の範囲で選ばれる。0.01重量%未
満では使用感の向上や粘度の向上が認められず、3重量
%を超えるとチキソトロピー性が出て、液体洗浄剤とし
ての取り扱いが困難になる場合がある。
【0018】本発明の液体洗浄剤組成物は、更に(a)
水溶性ノニオン性高分子物質、(b)水溶性アニオン性
高分子物質を配合する。
【0019】溶性ノニオン性高分子物質としては、例
えばポリビニルアルコール、ポリビニルメチルエーテ
ル、ポリビニルピロリドン、メチルセルロース、エチル
セルロース、ヒドロキシメチルセルロース、ヒドロキシ
エチルセルロース、ヒドロキシプロピルセルロース、ヒ
ドロキシプロピルメチルセルロースなどが挙げられる
が、本発明の水溶性ノニオン性高分子物質は、ポリビニ
ルアルコール、ヒドロキシエチルセルロース、ヒドロキ
シプロピルセルロース及びヒドロキシプロピルメチルセ
ルロースから選ばれる。分散安定性の点から、0.5重
量%の水溶液の界面張力が3〜10dyne/cmとな
るようなセルロース誘導体が好ましい。
【0020】これらの水溶性ノニオン性高分子物質は単
独で用いてもよいし、2種以上を組み合わせて用いても
よく、その配合量は組成物全量につき好ましくは0.0
1〜5重量%、更に好ましくは0.1〜1重量%の範囲
で選ばれる。この量が0.01重量%未満では水膨潤性
粘土鉱物の凝集が生じやすく、安定な分散状態が得られ
にくく、5重量%を超えると洗浄剤組成物の粘度が高く
なり、取り扱いにくくなる上、量の割には水膨潤性粘土
鉱物の分散安定性の向上が認められない。
【0021】本発明の皮膚・毛髪用液体洗浄剤組成物に
おいて用いられる(b)成分の水溶性アニオン性高分子
物質としては、例えば天然の高分子物質としてカラギー
ナン合成高分子物質としてカルボキシビニルポリマ
メタクリル酸・アクリル酸エステル共重合体であ
る。メタクリル酸・アクリル酸エステル共重合体として
は、例えばメタクリル酸・アクリル酸メチル共重合体、
メタクリル酸・アクリル酸エチル共重合体、メタクリル
酸・アクリル酸プロピル共重合体、メタクリル酸・アク
リル酸ブチル共重合体、メタクリル酸・アクリル酸メチ
ル・アクリル酸エチル共重合体、メタクリル酸・アクリ
ル酸メチル・アクリル酸プロピル共重合体、メタクリル
酸・アクリル酸メチル・アクリル酸ブチル共重合体、メ
タクリル酸・アクリル酸エチル・アクリル酸プロピル共
重合体、メタクリル酸・アクリル酸エチル・アクリル酸
ブチル共重合体、メタクリル酸・アクリル酸プロピル・
アクリル酸ブチル共重合体、メタクリル酸・アクリル酸
メチル・アクリル酸エチル・アクリル酸プロピル共重合
体、メタクリル酸・アクリル酸メチル・アクリル酸エチ
ル・アクリル酸ブチル共重合体、メタクリル酸・アクリ
ル酸メチル・アクリル酸プロピル・アクリル酸ブチル共
重合体、メタクリル酸・アクリル酸メチル・アクリル酸
プロピル・アクリル酸ブチル共重合体、メタクリル酸・
アクリル酸メチル・アクリル酸エチル・アクリル酸プロ
ピル・アクリル酸ブチル共重合体などが挙げられる。
【0022】前記水溶性アニオン性高分子物質の中で
も、メタクリル酸・アクリル酸エステル共重合体が液性
の面から好ましく、特にアクリル酸あるいはメタクリル
酸などのカルボン酸基を有する水溶性のビニルポリマー
と炭素鎖長の異なる2種以上のアクリル酸エステル又は
メタアクリル酸エステルからなり、平均分子量が500
0〜200万の範囲、親水基と疎水基のモル%比が1.
5〜0.25である共重合体が望ましい。
【0023】これらの水溶性アニオン性高分子物質は単
独で用いてもよいし、2種以上を組み合わせて用いても
よく、その配合量は組成物全量につき好ましくは0.0
1〜5重量%、更に好ましくは0.1〜3重量%の範囲
で選ばれる。この量が0.01重量%未満では水膨潤性
粘土鉱物の分離が生じやすく、安定な分散状態が得られ
にくい。また5重量%を超えると洗浄剤組成物の粘度が
高くなり、取り扱いにくくなる上、量の割には水膨潤性
粘土鉱物の分散安定性の向上が認められない。
【0024】本発明において用いられる(a)成分の水
溶性ノニオン性高分子物質と(b)成分の水溶性アニオ
ン性高分子物質の合計は組成物全量の0.1〜6重量
%、好ましくは0.5〜3重量%の範囲で選ばれる。
(a)成分と(b)成分の合計が組成物全量の0.1重
量%未満では分散安定効果が十分でなく、6重量%を超
えると液性が悪くなるおそれがある。また、(a)成分
と(b)成分の組成比は1:0.1〜9、特に1:0.
3〜7とすることが好ましい。組成比が上記の範囲を超
えると分散安定効果が十分でなくなる場合が生じる。
【0025】本発明の皮膚・毛髪用液体洗浄剤組成物
は、皮膚用、毛髪用として用いられるが、その用途等に
応じ、本発明の皮膚・毛髪用液体洗浄剤組成物には、前
記必須成分以外に、本発明の目的を損なわない範囲で従
皮膚・毛髪用液体洗浄剤に慣用されている種々の添加
成分を必要に応じて配合することができる。この添加成
分としては、例えばノニオン性界面活性剤、両性イオン
性界面活性剤、シリコーン類、各種保湿剤、薬剤、殺菌
剤、酸化防止剤、キレート剤、香料、色素類などが挙げ
られる。
【0026】
【発明の効果】本発明によれば、アニオン性界面活性剤
1〜40重量%特定の水溶性ノニオン性高分子物質と
特定の水溶性アニオン性高分子物質とを組み合わせて添
加したことにより、水膨潤性粘土鉱物0.01〜3重量
を配合した長期安定性に優れた皮膚・毛髪用液体洗浄
剤組成物を得ることができる。
【0027】
【実施例】以下、実施例及び比較例を示し、本発明を具
体的に説明するが、本発明は下記の実施例に制限される
ものではない。
【0028】〔実施例1〜8,比較例1〜5〕表1,2
に示す各成分を精製水に全量100重量%になるように
溶解し、液体洗浄剤を調製し、その水膨潤性粘土鉱物の
分散安定性を下記方法で評価した。その結果を表1,2
に示す。なお、これらの洗浄剤はいずれも香料1重量%
を含有している。
【0029】なお、実施例においては水膨潤性粘土鉱物
は、平均粒径が20〜100nmのものを用いた。
【0030】水膨潤性粘土鉱物の分散安定性 50ml容透明ガラス瓶に試料45mlを入れて密栓し
た後、直後及び50℃で1ケ月静置後の分散状態をそれ
ぞれ目視判定して安定性の指標とした。判定基準は次の
通りである。 ○:水膨潤性粘土鉱物の分離及び凝集がいずれも全く認
められない △:水膨潤性粘土鉱物の分離はわずかに認められるが、
凝集は認められない ×:水膨潤性粘土鉱物の分離が明らかに認められ、かつ
凝集も認められる
【0031】表1,2から明らかなように、本発明の液
体洗浄剤組成物は長期保存後も水膨潤性粘土鉱物が分
離、凝集することなく、極めて安定に分散することがわ
かる。
【0032】
【表1】
【0033】
【表2】
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 坪川 竜太 東京都墨田区本所1丁目3番7号 ライ オン株式会社内 (72)発明者 樹下 基孝 東京都墨田区本所1丁目3番7号 ライ オン株式会社内 (56)参考文献 特開 昭63−317567(JP,A) 特開 平7−11288(JP,A) 特開 平8−53343(JP,A) 特開 昭59−59795(JP,A) 特開 昭59−85000(JP,A) 特開 平8−20525(JP,A) 特開 平1−75415(JP,A) 特開 平6−107521(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) C11D 1/00 - 19/00 A61K 7/00 - 7/50

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 アニオン性界面活性剤1〜40重量%
    水膨潤性粘土鉱物0.01〜3重量%を配合してなる
    膚・毛髪用液体洗浄剤組成物において、ポリビニルアル
    コール、ヒドロキシエチルセルロース、ヒドロキシプロ
    ピルセルロース及びヒドロキシプロピルメチルセルロー
    スから選ばれる水溶性ノニオン性高分子物質と、カラギ
    ーナン、カルボキシビニルポリマー及びメタクリル酸・
    アクリル酸エステル共重合体から選ばれる水溶性アニオ
    ン性高分子物質とを併用配合したことを特徴とする皮膚
    ・毛髪用液体洗浄剤組成物。
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