JP2002345207A - スプリングリターン型モータアクチュエーター - Google Patents

スプリングリターン型モータアクチュエーター

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JP2002345207A
JP2002345207A JP2001142545A JP2001142545A JP2002345207A JP 2002345207 A JP2002345207 A JP 2002345207A JP 2001142545 A JP2001142545 A JP 2001142545A JP 2001142545 A JP2001142545 A JP 2001142545A JP 2002345207 A JP2002345207 A JP 2002345207A
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Manabu Kumagai
学 熊谷
Narichika Kobayashi
小林成近
Yoshihiko Inagaki
稲垣善彦
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 モータの駆動コイルの温度上昇を一定に押さ
え、駆動コイルの焼損を抑止するとともに弁体を長時間
に渡って開放保持できるスプリングリターン型モータア
クチュエーターを提供する。 【構成】 モータMの駆動コイルMAに電源Gと正特性
サーミスタPとを直列に配置するとともに前記正特性サ
ーミスタPに固定抵抗又はコンデンサーRを並列に接続
配置する。駆動コイルの一定温度以下において、正特性
サーミスタの抵抗値を固定抵抗又はコンデンサーの抵抗
値より小とし、一定温度以上において正特性サーミスタ
の抵抗値を固定抵抗又はコンデンサーの抵抗値より大と
する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、弁本体の流路を開閉す
る弁体の流路開放時にモータの回転力を利用し、弁体の
流路閉塞時においてスプリングのバネ力を利用したスプ
リングリターン型のモータアクチュエーターに関するも
ので、主として、冷水、温水の開閉制御用のバルブとし
て用いられる。
【0002】
【従来の技術】従来のスプリングリターン型のモータア
クチュエーターは、弁本体の流路を開閉する弁体と、モ
ータの回転を減速歯車列、出力歯車を介して弁体に伝達
する出力軸と、出力軸を一定方向に付勢するスプリング
と、を備え、モータの駆動コイルには電源が直列に接続
される。従って、弁体の流路開放時にあっては、モータ
の駆動コイルに通電してモータを回転し、この回転力が
出力軸に伝達され、出力軸がスプリングのバネ力に抗し
て一方向へ回転することによって弁開状態が得られる。
一方、弁体の流路閉塞時にあっては、モータの駆動コイ
ルへの通電が停止され、出力軸がスプリングのバネ力に
よって他方向へ回転することによって弁閉状態が得られ
る。又、第2の従来例としては、モータの駆動コイルに
サーマルスイッチと電源とを直列に接続配置されるもの
がある。前記サーマルスイッチは、モータの雰囲気温度
が一定温度以下で接点を閉じ、一定温度以上で接点を開
く、ON−OFF機能を備える。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】かかる従来の第1のス
プリングリターン型のモータアクチュエーターによる
と、流路開放時においてはモータの駆動コイルに常時、
スプリングの付勢力に抗して弁体を開放する大なる電流
を通電して弁体をモータの回転力によって開放保持する
ものである。一方、モータにおいて弁体が開状態に保持
されて大なる電流が継続して供給されると、図3の実線
に示される如く、通電時間の経過とともにモータの駆動
コイル温度は徐々に上昇するもので、例えば160℃の
高温に達する。以上によれば、長時間に渡る開弁使用時
において、モータの駆動コイルが焼損する恐れがあり、
長時間に渡る開弁使用に不具合を生ずる。又、従来の第
2のスプリングリターン型のモータアクチュエーターに
よると、モータの駆動コイルの温度上昇をサーマルスイ
ッチが感知してOFFとし、駆動コイルへの通電を停止
することができる。従って駆動コイルの温度上昇を一定
温度以下に抑止することができ、駆動コイルの焼損を防
止することが可能である。然しながら長時間に渡って連
続して開弁状態を維持することができない。例えば、9
0℃において接点がOFFとなるサーマルスイッチを用
いた場合、図3から明らかな如く通電時間50分におい
て駆動コイルの通電が停止され、以後の開弁状態を得る
ことができない。又、前記駆動コイルへの通電が停止さ
れた後、即座に駆動コイルへ通電して再び開弁状態を得
ようとした場合にあっては、駆動コイルへの通電を開始
できない。すなわち駆動コイルの温度が充分に低下しサ
ーマルスイッチがONとなる迄の間、開弁状態を得るこ
とができない。
【0004】本発明になるスプリングリターン型モータ
アクチュエーターは前記不具合に鑑み成されたもので、
モータの駆動コイルの温度上昇を一定に押えて、モータ
の駆動コイルの焼損を抑止するとともに所望の長時間に
渡って弁体を開放保持することのできる前記アクチュエ
ーターを提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決する為の手段】本発明になるスプリングリ
ターン型モータアクチュエーターによると、前記目的達
成の為に弁本体を貫通する流路を開閉する弁体と、モー
タの回転を減速歯車列、出力歯車を介して弁体に伝達す
る出力軸と、出力軸を一定方向に付勢するスプリング
と、を備えるスプリングリターン型モータアクチュエー
ターにおいて、モータの駆動コイルに電源と正特性サー
ミスタとを直列に配置するとともに前記正特性サーミス
タに固定抵抗又はコンデンサーを並列に接続配置し、駆
動コイルの一定温度以下において、正特性サーミスタの
抵抗値を固定抵抗又はコンデンサーの抵抗値より小と
し、一定温度以上において正特性サーミスタの抵抗値を
固定抵抗又はコンデンサーの抵抗値より大としたことを
第1の特徴とする。
【0006】又、本発明は、前記第1の特徴に加え、正
特性サーミスタを、モータの駆動コイルの外周に装着し
たことを第2の特徴とする。
【0007】
【作用】前記第1の特徴によると、駆動コイルの温度が
一定温度以下において、正特性サーミスタを介して駆動
コイルに、弁体を閉状態から開状態に駆動させる為の大
きな起動電流を供給することができ、モータはスプリン
グのバネ力に抗して回転し、出力軸の一定方向の回転に
よって弁体をして流路を開放及び開放保持できる。前記
弁体の開放保持状態において、駆動コイルの温度が時間
の経過とともに一定温度を超えて上昇すると、正特性サ
ーミスタの抵抗値が固定抵抗又はコンデンサーの抵抗値
より大となることによって駆動コイルには固定抵抗又は
コンデンサーを介して起動電流に比較して小なる保持電
流が供給され、これによって駆動コイルの温度上昇が抑
止され、弁体は流路を継続的に開放保持できる。
【0008】又、本発明の第2の特徴によると、駆動コ
イルの外周に正特性サーミスタを装着配置したので、駆
動コイルの温度状態を正特性サーミスタが正確に感知
し、それに応じた抵抗値を得ることができる。
【0009】
【実施例】以下、本発明になるスプリング型モータアク
チュエーターの一実施例をす1によって説明する。1は
内部を流路2が貫通する弁本体であり、流路2は弁体3
によって開閉される。本例における弁体3はボール弁で
あり、ボール弁の中心に弁孔が穿設され、90度正逆回
転することによって流路2が開閉される。4は弁本体1
に回転自在に支持される連結軸であり、その上下に平取
り部4A,4Bが形成され、下方の平取り部4Aは弁体
3に設けた平取り溝3Aに係合される。5はロアケース
5Aとそれをおおうアッパケース5Bとによって形成さ
れるケースであり、ケース5内には以下の構成部品が配
置される。前記ロアケース5Aとアッパケース5Bとの
間には、金属材料よりなる支持プレート6が固定配置さ
れ、この支持プレート6上に駆動コイルMAを備えるモ
ータMが固定配置される。モータMは例えばくま取りモ
ータが用いられるが、これに限定されるものでない。
又、7はロアケース5A、支持プレート6及びアッパケ
ース5Aに回転自在に支承される出力軸であり、下方に
設けた平取り溝7Aが連結軸4の上方の平取り部4Bに
係合される。従って出力軸7の回転は連結軸4を介して
弁体3に伝達されるもので、出力軸7と弁体3とは同期
的に回転することになる。そして、モータMの回転軸M
Bの下方に配置したピニオン歯車8と、出力軸7に一体
的に配置した出力歯車9とは減速歯車列10によって噛
合される。又、Sは出力軸7に回転力を付与するスプリ
ングであり、出力軸7の外周に配置されるとともにその
一端は支持プレート6に固定支持され、他端は出力軸7
に一体的に配置されたスプリングガイド11に支持され
る。以上において、モータMの駆動コイルMAに電流が
供給されてモータMが一定方向に回転すると、この回転
はピニオン歯車8、減速歯車列10、出力歯車9を介し
て出力軸7をスプリングSのバネ力に抗して正転させ、
これによって弁体3は弁本体1の流路2を開放する。一
方、モータMの駆動コイルMAへの電流の供給が停止さ
れると、出力軸7はスプリングSのバネ力によって逆転
し、これによって弁体3は流路2を閉塞する。
【0010】そして、モータMの駆動コイルMAの電気
回路は以下によって形成される。駆動コイルMAは、操
作スイッチTと電源Gと正特性サーミスタPとが直列接
続される。この正特性サーミスタPはチタン酸バリウム
に希土類が微量に添加された正の抵抗温度特性をもった
感熱抵抗素子であり、電流を流した初期状態から一定時
間経過迄の間は抵抗値が小さく保持されて大きい電流を
流し、一方一定時間が経過すると、素子の自己発熱によ
って抵抗値が増加し、電流を減少させるものである。そ
して、前記正特性サーミスタPに、例えば巻線抵抗より
なる固定抵抗又はコンデンサーRが並列に接続される。
【0011】ここで前記正特性サーミスタPの抵抗値と
固定抵抗又はコンデンサーRの抵抗値との関係は以下の
如く選択される。第1には、駆動コイルMAの温度が一
定温度以下の状態において、正特性サーミスタPの抵抗
値を、固定抵抗又はコンデンサーRの抵抗値より小さく
したことである。より具体的に図3を用いて説明する
と、駆動コイルMAの温度が90℃以下において、正特
性サーミスタの抵抗値<固定抵抗又はコンデンサーの抵
抗値としたものである。
【0012】第2には、駆動コイルMAの温度が一定温
度以上の状態において、正特性サーミスタPの抵抗値を
固定抵抗又はコンデンサーRの抵抗値より大としたもの
である。より具体的には駆動コイルMAの温度が90℃
を超えて上昇した際において、正特性サーミスタPの抵
抗値>固定抵抗又はコンデンサーRの抵抗値としたもの
である。
【0013】以上よりなる本発明のスプリングリターン
型モータアクチュエーターの作用について以下に説明す
る。第1に操作スイッチTがOFFであって、駆動コイ
ルMAの電流が供給されない状態において、モータMは
非回転状態にあり、出力軸7はスプリングSのバネ力に
よって他方向へ回転付勢され、これによって弁体3は流
路2を閉塞保持する。
【0014】次いで操作スイッチTがONされると、一
定温度以下の状態にある駆動コイルMAには小なる抵抗
値を有する正特性サーミスタPを介して、スプリングS
のバネ力に抗して出力軸7を一方向へ回転させる大きな
起動電流が供給されるもので、この出力軸7の一方向へ
の回転によると、閉状態にある弁体3は出力軸7と同期
して一方向へ回転して流路2を開放し、次いで弁開状態
を保持する。かかる弁閉状態から弁開状態への初期の弁
開操作時において、駆動コイルMAの温度は、未だ一定
温度(例えば90℃)に上昇していないもので、正特性
サーミスタPの抵抗値が固定抵抗又はコンデンサーRの
抵抗値より小さく保持されるので、駆動コイルMAには
正特性サーミスタPを介して大きな起動電流を供給でき
る。
【0015】次いで前記弁開状態が継続的に保持されて
通電が経過すると、大なる起動電流が供給される駆動コ
イルMA自体の発熱によって駆動コイルMAの温度は図
3に示す如く徐々に上昇する。ここで本発明にあって
は、正特性サーミスタPを駆動コイルMAに近接して配
置し、駆動コイルMAの温度を正特性サーミスタPに作
用させたもので駆動コイルMAの温度が一定温度に達す
ると、正特性サーミスタPの抵抗値は増加し、この抵抗
値は固定抵抗又はコンデンサーRより大なる抵抗値へと
変化する。具体的には駆動コイルMAへの通電時間が5
0分に達すると駆動コイルMAの温度は、90℃迄上昇
し、この上昇温度を正特性サーミスタPが受けると、正
特性サーミスタPの抵抗値は増加し、正特性サーミスタ
の抵抗値>固定抵抗又はコンデンサーの抵抗値の関係と
なる。以上によると、正特性サーミスタPからの電流の
流れが阻止され駆動コイルMAに向けて固定抵抗又はコ
ンデンサーRから起動電流に比較して小であって、弁体
3を全開保持する為の保持電流が供給されるもので、こ
れによって弁体3は弁開状態を保持できる。すなわち固
定抵抗又はコンデンサーRの抵抗値は、開放された弁体
3を、弁開状態に保持するに必要な小なる電流が供給さ
れればよい。以上によれば、弁体3の弁開保持状態にお
いて、駆動コイルMAには固定抵抗又はコンデンサーR
を介して小なる保持電流が供給されるもので、これによ
ると、駆動コイルMAの温度は一定温度の例えば90℃
を超えることなく、それより低い温度状態(例えば80
℃)で継続して保持される。これは図3の点線でよく示
される。従って、弁体3が継続して長時間に渡って弁開
状態に保持されたとしても、駆動コイルMAの温度を一
定温度以下に保持できるので駆動コイルMAが焼損する
ことはない。又、弁開状態において、駆動コイルMAに
は小なる保持電流が供給されるので従来の大なる起動電
流が供給されるものに比して大なる節電効果を奏する。
更に、駆動コイルMAの温度上昇が一定温度以上に上昇
することがないので、操作スイッチTがOFFとなった
後に、再びONとして再起動する際、駆動コイルMAの
温度低下が短時間に行われ、再起動時において何等問題
が生ずるものでない。
【0016】又、正特性サーミスタPを駆動コイルMA
の外周に直接的にテープ等によって装着すると、駆動コ
イルMAの温度変化を正特性サーミスタが正確にして且
つ短時間で感知しうるもので、応答性を大きく向上でき
たものである。
【0017】
【発明の効果】以上の如く、本発明になるスプリングリ
ターン型アクチュエーターによると、モータの駆動コイ
ルに電源と正特性サーミスタとを直列に配置するととも
に前記正特性サーミスタに固定抵抗又はコンデンサーを
並列に接続配置し、駆動コイルの一定温度以下におい
て、正特性サーミスタの抵抗値を固定抵抗又はコンデン
サーの抵抗値より小とし、一定温度以上において正特性
サーミスタの抵抗値を固定抵抗又はコンデンサーの抵抗
値より大としたので、長時間に渡って駆動コイルが焼損
することなく安定した弁開状態を保持することができる
とともに省電力型の前記アクチュエーターを提供でき
る。コンデンサーの場合は、固定抵抗と比較して自己発
熱量が低くなり、アクチュエーター全体として温度上昇
を低く押さえられる効果がある。又、アクチュエーター
を一旦停止した後の再起動時にあっても即座に再起動が
可能と成ったものである。更に、正特性サーミスタを、
モータの駆動コイルの外周に装着したことによると、駆
動コイルの温度を正特性サーミスタが正確に感知するこ
とができ、応答性の優れた前記アクチュエーターを提供
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明になるスプリングリターン型モータアク
チュエーターの一実施例を示す縦断面図。
【図2】図1のモータの駆動コイルの電気回路図。
【図3】駆動コイル温度と駆動コイルへの通電時間の関
係を示す線図。
【符号の説明】
M モータ MA 駆動コイル P 正特性サーミスタ R 固定抵抗又はコンデンサー
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 熊谷 学 神奈川県川崎市中原区市の坪386 株式会 社ケーヒン川崎事業所内 (72)発明者 小林成近 愛知県岡崎市上六名町字宮前1番地 株式 会社三龍社柱事業所内 (72)発明者 稲垣善彦 愛知県岡崎市上六名町字宮前1番地 株式 会社三龍社柱事業所内 Fターム(参考) 3H062 AA07 AA12 BB15 CC01 CC15 DD03 DD10 DD11 EE07 HH03 HH08 5E034 AA07 AA09 AC02 DB09 5H013 DD01 EE01 JJ05 KK03 KK07 5H607 AA02 AA12 BB01 BB14 BB25 CC03 DD15 EE31 5H611 AA03 BB01 PP02 QQ04 SS03 TT04 UA02

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 弁本体を貫通する流路を開閉する弁体
    と、モータの回転を減速歯車列、出力歯車を介して弁体
    に伝達する出力軸と、出力軸を一定方向に付勢するスプ
    リングと、を備えるスプリングリターン型モータアクチ
    ュエーターにおいて、モータMの駆動コイルMAに電源
    Gと正特性サーミスタPとを直列に配置するとともに前
    記正特性サーミスタPに固定抵抗又はコンデンサーRを
    並列に接続配置し、駆動コイルMAの一定温度以下にお
    いて、正特性サーミスタPの抵抗値を固定抵抗又はコン
    デンサーRの抵抗値より小とし、一定温度以上において
    正特性サーミスタPの抵抗値を固定抵抗又はコンデンサ
    ーRの抵抗値より大としたことを特徴とするスプリング
    リターン型モータアクチュエーター。
  2. 【請求項2】 前記正特性サーミスタを、モータMの駆
    動コイルMAの外周に装着したことを特徴とする請求項
    1記載のスプリングリターン型モータアクチュエータ
    ー。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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