JPS60119319A - エンジンの冷却水温制御装置 - Google Patents
エンジンの冷却水温制御装置Info
- Publication number
- JPS60119319A JPS60119319A JP22770083A JP22770083A JPS60119319A JP S60119319 A JPS60119319 A JP S60119319A JP 22770083 A JP22770083 A JP 22770083A JP 22770083 A JP22770083 A JP 22770083A JP S60119319 A JPS60119319 A JP S60119319A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- temperature
- cooling water
- thermostat
- plunger
- sensitive
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F01—MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
- F01P—COOLING OF MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; COOLING OF INTERNAL-COMBUSTION ENGINES
- F01P7/00—Controlling of coolant flow
- F01P7/14—Controlling of coolant flow the coolant being liquid
- F01P7/16—Controlling of coolant flow the coolant being liquid by thermostatic control
- F01P7/167—Controlling of coolant flow the coolant being liquid by thermostatic control by adjusting the pre-set temperature according to engine parameters, e.g. engine load, engine speed
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F01—MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
- F01P—COOLING OF MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; COOLING OF INTERNAL-COMBUSTION ENGINES
- F01P2070/00—Details
- F01P2070/04—Details using electrical heating elements
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Temperature-Responsive Valves (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は自動車等のエンジンの冷却水温を外気温の変動
によらず一定(:保つ制御装置(二関する。
によらず一定(:保つ制御装置(二関する。
従来のエンジンの冷却水温制御装置は、単に冷却水路中
にサーモスタットを設け、冷却水温(二応じてラジェー
タへの流量を制御するだけであった。しかもこのサーモ
スタットは冷却水温と流量を定める弁リフト量との関係
すなわち感温特性が固定的なものである。したがってサ
ーモスタットにより保持される冷却水温は外気畠の高低
(二より影響され、変動する。すなわち夏期など外気温
が高い場合は、ラジェータの冷却力が低下するのでラジ
ェータの流量を増大させなければならないが、感−特性
が固定されているため、流量増大は冷却水温の上昇によ
ってのみ実現されるので、冷却水温は高い温度に保持さ
れてしまうのである。
にサーモスタットを設け、冷却水温(二応じてラジェー
タへの流量を制御するだけであった。しかもこのサーモ
スタットは冷却水温と流量を定める弁リフト量との関係
すなわち感温特性が固定的なものである。したがってサ
ーモスタットにより保持される冷却水温は外気畠の高低
(二より影響され、変動する。すなわち夏期など外気温
が高い場合は、ラジェータの冷却力が低下するのでラジ
ェータの流量を増大させなければならないが、感−特性
が固定されているため、流量増大は冷却水温の上昇によ
ってのみ実現されるので、冷却水温は高い温度に保持さ
れてしまうのである。
本発明はこのような不都合を改善し、外気温の高低にか
かわらず常に冷却水温ヲ一定に保つ制御装置を得るもの
である。
かわらず常に冷却水温ヲ一定に保つ制御装置を得るもの
である。
すなわち、本発明は、冷却水温に応じて冷却水のラジェ
ータへの流量を制御し、かつ外部信号(二より感温特性
が変えられる可変感温特性サーモスタットと、外気IM
ye検出し、前記可変感温サーモスタットの感温特性を
変える信号を発する温度センサとを有することを特徴と
するエンジンの冷却水温制御装置である。
ータへの流量を制御し、かつ外部信号(二より感温特性
が変えられる可変感温特性サーモスタットと、外気IM
ye検出し、前記可変感温サーモスタットの感温特性を
変える信号を発する温度センサとを有することを特徴と
するエンジンの冷却水温制御装置である。
以下図示する実施例により本発明を具体的に説明する。
第1図は本装置の全体を示し、可変感温特性サーモスタ
ット10と、温度センサ12とを結線してなる。このサ
ーモスタット10はエンジン14からラジェータ16へ
の冷却水路中(二取付けられ、その感性特性が端子18
へ電流を流すことにより変更される。この温度センサ1
2は自動車内の適宜位@(二取付けられ、公知の温度ス
イッチよりなり、外気−が一定値以上になるとオン状態
となり、電1’11220と端子18とを接続する。な
お図中22はバイパス流路である。
ット10と、温度センサ12とを結線してなる。このサ
ーモスタット10はエンジン14からラジェータ16へ
の冷却水路中(二取付けられ、その感性特性が端子18
へ電流を流すことにより変更される。この温度センサ1
2は自動車内の適宜位@(二取付けられ、公知の温度ス
イッチよりなり、外気−が一定値以上になるとオン状態
となり、電1’11220と端子18とを接続する。な
お図中22はバイパス流路である。
この可変感温特性サーモスタット1()は第2図に示す
よう構成されている。フランジ24(二弁座26が形成
され、ここに下方から弁体28が、フランジ24から伸
びる細仮片30で支えられたバネ32により押付けられ
る。弁体28にはワックス型感温作動体34が圧入し固
定され、温度が上昇すると収納したワックスが膨張し、
プランジャ36ヲ押出す。このプランジャ36の上端は
、流路の外面(二取付けられた別のワックス型感温作動
体38に挿入され、この感温作動体38は端子18に接
続されたヒータにより加熱されプランジャ36ヲ押下げ
る。このプランジャ36の中間外周には凸部42が形成
され、感温作動体38が加熱されていないとき、感配作
動体38の口端に当接する。
よう構成されている。フランジ24(二弁座26が形成
され、ここに下方から弁体28が、フランジ24から伸
びる細仮片30で支えられたバネ32により押付けられ
る。弁体28にはワックス型感温作動体34が圧入し固
定され、温度が上昇すると収納したワックスが膨張し、
プランジャ36ヲ押出す。このプランジャ36の上端は
、流路の外面(二取付けられた別のワックス型感温作動
体38に挿入され、この感温作動体38は端子18に接
続されたヒータにより加熱されプランジャ36ヲ押下げ
る。このプランジャ36の中間外周には凸部42が形成
され、感温作動体38が加熱されていないとき、感配作
動体38の口端に当接する。
したがってこの可変感温特性サーモスタット10は、端
子18に通電していないとき、凸部42を感温作動体3
8の目端に当接させ、冷却水温に応じて感温作動体34
がプランジャ36ヲ押し出し、この反力で弁体28ヲ開
く。このときの感温特性は第4図の曲線T1のようにな
る。端子18に通電すると第3図に示すように、ヒータ
40は感温作動体38ヲ加熱し、プランジャ36を押下
げる。このため感温作動体34は内部のワックス等が圧
縮され、開弁温度が低下し、また最大流量も増大し、第
4図の曲線T2のような感温特性(二なる。
子18に通電していないとき、凸部42を感温作動体3
8の目端に当接させ、冷却水温に応じて感温作動体34
がプランジャ36ヲ押し出し、この反力で弁体28ヲ開
く。このときの感温特性は第4図の曲線T1のようにな
る。端子18に通電すると第3図に示すように、ヒータ
40は感温作動体38ヲ加熱し、プランジャ36を押下
げる。このため感温作動体34は内部のワックス等が圧
縮され、開弁温度が低下し、また最大流量も増大し、第
4図の曲線T2のような感温特性(二なる。
この冷却水温制御装置は以上の構成であるから、冬期な
どの外気温の低いときには、温度センサ12は端子]8
に通電させないから、可変感温特性サーモスタツ)10
は曲線T1の感温特性を持つサーモスタットとして機能
する。夏期などの外気温の高いときには、温度センサ1
2の作用により端子18に通電し、可変感温特性サーモ
スタットIOの感温特性は曲線T2に変更され、同一冷
却水温に対しより多くの冷却水をラジェータ(二流すよ
うになり、低下したラジェータの冷却力を補ない、保持
される冷却水温は上昇させることなく冬期と同様に維持
される。
どの外気温の低いときには、温度センサ12は端子]8
に通電させないから、可変感温特性サーモスタツ)10
は曲線T1の感温特性を持つサーモスタットとして機能
する。夏期などの外気温の高いときには、温度センサ1
2の作用により端子18に通電し、可変感温特性サーモ
スタットIOの感温特性は曲線T2に変更され、同一冷
却水温に対しより多くの冷却水をラジェータ(二流すよ
うになり、低下したラジェータの冷却力を補ない、保持
される冷却水温は上昇させることなく冬期と同様に維持
される。
この実施例では可変感温特性サーモスタットとして第2
図の構成のものを使用したが、他の構成、例えば通常の
サーモスタットと外部信号で操作される流縫調節弁とを
直列に組合わせた構成など、感温特性が可変となったも
のであれば任意のものを使用することができる。
図の構成のものを使用したが、他の構成、例えば通常の
サーモスタットと外部信号で操作される流縫調節弁とを
直列に組合わせた構成など、感温特性が可変となったも
のであれば任意のものを使用することができる。
また温度センサについても、上記例のもののほか、サー
ミスタを増幅器と組合わせて使用するなど種々のものを
用いることができる。
ミスタを増幅器と組合わせて使用するなど種々のものを
用いることができる。
本発明の制御装置は、上述のように、外気温の高低(二
よらず冷却水温を一定に保つことができるので、自動車
(二ついて使用した場合、燃費、エンジンオイルの耐久
性、車内用ヒータの効果等を向上させることができる。
よらず冷却水温を一定に保つことができるので、自動車
(二ついて使用した場合、燃費、エンジンオイルの耐久
性、車内用ヒータの効果等を向上させることができる。
第1図は本発明の一実施例を示す説明図、第2図は同側
に使用する可変感温特性サーモスタットの正断面図、第
3図は同サーモスタットの感温特性変更時の正断面図、
第4図は同サーモスタットの感温特性を示すグラフであ
る。 10・・・・・・可変感温特性サーモスタット、 12
・・・・・・・・・温度センサ、14・・・・・・エン
ジン、16・・・・・・ラジェータ、 18・・・・・
・端子。 特許出願人 日本サーモスタット株式会社 第1図 第2図 牙3図 矛4図 冷大17K 已
に使用する可変感温特性サーモスタットの正断面図、第
3図は同サーモスタットの感温特性変更時の正断面図、
第4図は同サーモスタットの感温特性を示すグラフであ
る。 10・・・・・・可変感温特性サーモスタット、 12
・・・・・・・・・温度センサ、14・・・・・・エン
ジン、16・・・・・・ラジェータ、 18・・・・・
・端子。 特許出願人 日本サーモスタット株式会社 第1図 第2図 牙3図 矛4図 冷大17K 已
Claims (1)
- 1、 冷却水温に応じて冷却水のラジェータへの流量音
制御し、かつ外部信号により感温特性が変えられる可変
感温特性サーモスタットと、外気@を検出し、前記可変
感温特性サーモスタットの感温特性を変える信号を発す
る温度センサとを有することを特徴とするエンジンの冷
却水温制御装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22770083A JPS60119319A (ja) | 1983-12-01 | 1983-12-01 | エンジンの冷却水温制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22770083A JPS60119319A (ja) | 1983-12-01 | 1983-12-01 | エンジンの冷却水温制御装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60119319A true JPS60119319A (ja) | 1985-06-26 |
Family
ID=16864974
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP22770083A Pending JPS60119319A (ja) | 1983-12-01 | 1983-12-01 | エンジンの冷却水温制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60119319A (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0189565A2 (de) * | 1985-01-29 | 1986-08-06 | Gustav Wahler GmbH u. Co | Kühlwasserregler für Brennkraftmaschinen |
EP0848311A1 (de) * | 1996-12-11 | 1998-06-17 | H KRANTZ-TKT GmbH | Verstelleinrichtung |
EP0853267A1 (de) * | 1997-01-11 | 1998-07-15 | Gustav Wahler GmbH u. Co | Thermostatisches Ventil |
FR2805591A1 (fr) * | 2000-02-28 | 2001-08-31 | Vernet Sa | Dispositif thermostatique a deux regimes de regulation commandes selectivement |
EP1205833A2 (de) * | 2000-11-07 | 2002-05-15 | Behr Thermot-tronik GmbH | Ventilgehäuse |
WO2015107288A1 (fr) * | 2014-01-15 | 2015-07-23 | Renault S.A.S. | Dispositif à thermostat pour système de refroidissement de véhicule automobile, système de refroidissement équipé d'un tel dispositif à thermostat et procédé de commande d'un module de chauffage |
-
1983
- 1983-12-01 JP JP22770083A patent/JPS60119319A/ja active Pending
Cited By (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0189565A2 (de) * | 1985-01-29 | 1986-08-06 | Gustav Wahler GmbH u. Co | Kühlwasserregler für Brennkraftmaschinen |
EP0848311A1 (de) * | 1996-12-11 | 1998-06-17 | H KRANTZ-TKT GmbH | Verstelleinrichtung |
EP0853267A1 (de) * | 1997-01-11 | 1998-07-15 | Gustav Wahler GmbH u. Co | Thermostatisches Ventil |
FR2805591A1 (fr) * | 2000-02-28 | 2001-08-31 | Vernet Sa | Dispositif thermostatique a deux regimes de regulation commandes selectivement |
EP1132590A1 (fr) * | 2000-02-28 | 2001-09-12 | Vernet S.A. | Dispositif thermostatique à deux régimes de régulation commandés sélectivement |
EP1205833A2 (de) * | 2000-11-07 | 2002-05-15 | Behr Thermot-tronik GmbH | Ventilgehäuse |
EP1205833A3 (de) * | 2000-11-07 | 2004-01-21 | Behr Thermot-tronik GmbH | Ventilgehäuse |
WO2015107288A1 (fr) * | 2014-01-15 | 2015-07-23 | Renault S.A.S. | Dispositif à thermostat pour système de refroidissement de véhicule automobile, système de refroidissement équipé d'un tel dispositif à thermostat et procédé de commande d'un module de chauffage |
US10865697B2 (en) | 2014-01-15 | 2020-12-15 | Renault S.A.S. | Thermostat device for motor vehicle cooling system, cooling system equipped with such a thermostat device and method of controlling a heating module |
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