JP5259556B2 - ガスコンロ - Google Patents

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Description

本発明は、商用電力等の外部電源から電力の供給を受けて作動するモータによって電磁安全弁の開弁を行うガスコンロに関する。
ガスコンロにはガスバーナへのガスの供給量を増減して火力を調節する火力調節機構の他に、失火などの場合にいち早くガスの供給を停止するために電磁安全弁が取り付けられている。この電磁安全弁は、外部からの力によって強制的に開弁され、内蔵されている電磁石の電磁力によって開弁保持される。従って、閉弁する際には電磁石への通電を停止することにより電磁力を消失させれば自動的に閉弁する。
電磁安全弁を開弁する際に、手動により電磁安全弁を開弁するものもあるが、近年はモータによってカム板を回転させて、そのカム板のカム面によって移動されるロッドが電磁安全弁の弁体を押して強制的に開弁するものが知られている(特許文献1参照)。
特開2007−333234号公報(図3,図4)
上記従来のガスコンロではモータを駆動するために電源を必要とする。この電源としては電池を内蔵し、その電池を電源としてもよいが、商用電力のように外部の電源から電力供給を受けて、この外部電源からの電力によってモータを作動させるものがある。
一方、ガスコンロには複数のガスバーナが設けられており、ガスはそれぞれのガスバーナに分岐され、各分岐路に電磁安全弁が配置されている。そして、分岐前には1個の開閉弁が設けられ、この開閉弁が閉弁するとすべてのガスバーナへのガスの供給が停止するように構成されている。
この開閉弁が開故障した状態で、かつモータが電磁安全弁を強制的に開弁している状態で停電により外部からの電力の供給が停止すると、ガスバーナからのガスの漏出が生じるおそれがある。そのため、モータへの電力を供給するラインにコンデンサを設け、モータに電力が供給されている状態でコンデンサに蓄電しておき、停電時にはこのコンデンサに蓄電されている電力によってモータを作動させて電磁安全弁が閉弁できる状態になるようにモータを駆動している。
ところが、このようにモータを駆動し得る電力を蓄電するためには、比較的大きな容量のコンデンサが必要であるが、大容量のコンデンサは大きさが大きいばかりではなく、価格が高いという問題がある。
そこで本発明は、上記の問題点に鑑み、停電にモータを駆動するためのコンデンサの容量を可及的に小さくすることのできるガスコンロを提供することを課題とする。
上記課題を解決するために本発明によるガスコンロは、外部の電源から供給される電力で駆動されるモータを備え、点火操作がされるとこのモータでカム板を駆動して電磁安全弁を強制的に開弁させ、電磁安全弁を開弁保持させるとともに、電磁安全弁がバーナの点火により開弁保持された後、カム板をさらに駆動して電磁安全弁に対するカム板による強制的な開弁を解除して、電磁安全弁が閉弁し得る状態にするガスコンロにおいて、外部の電源から供給される電力で上記モータを駆動するとともに、外部の電源からの電力供給が停止したことを検知する停電検知回路と、モータに供給される電力を蓄えるコンデンサとを備え、モータの制御手段はモータの作動位相を検知して、カム板が電磁安全弁を強制的に開弁している状態で外部からの電力の供給が停止すると、モータの作動位相を電磁安全弁が閉弁し得る状態にするために正転した場合の消費電力と逆転した場合の消費電力とのうち、消費電力の少ない方向の回転方向に、コンデンサに蓄えられている電力によってモータを回転させることを特徴とする。
カム板が電磁安全弁を開弁している途中の状態から電磁安全弁が閉弁し得る状態にするためには、モータを正逆いずれの方向に回転しても実現することができる。そこで、より消費電力の少ない方向にモータを回転させることにより、モータでの消費電力を可及的に少なくなるようにした。
以上の説明から明らかなように、本発明は、停電時などでのモータの消費電力を少なくすることにより、モータの駆動用の電力を蓄電するコンデンサを小さくすることができる。
本発明の一実施の形態の構成を示す図 ガスコンロ内の配管の状態を示すブロック図 火力調節装置の内部構造を示す斜視図 火力調節装置の内部構造を示す正面断面図 安全弁の内部構造を示す図 点火時のカム61の移動状態を示す図
図1を参照して、1は外部から供給される交流100Vの電力によって作動するビルトイン式のガスコンロであり、上面には大バーナ11、中バーナ12、および小バーナ13の大きさの相違する3つのバーナが設けられている。またガスコンロ1の前面に開口部を有するグリル庫内にはグリルバーナ14が取り付けられている。操作パネルには電源スイッチ15が設けられており、この電源スイッチ15を押操作するとガスコンロ1が作動状態になる。また、この操作パネルには各バーナに対応して4つの操作つまみ16が設けられている。
この操作つまみ16は点消火ボタンとしての機能と火力調節つまみとしての機能との2つの機能を備えている。通常時は操作つまみ16は操作パネル内に埋没しているが、軽く押し込むと操作パネル面から突出する。この突出により点火操作が内部で行われバーナに点火される。バーナに点火されるとその後の火力調節は突出している操作つまみ16を回動することにより行う。そして、調理が終了してバーナを消火する際には、火力がいずれの状態からでも操作つまみ16を操作パネルに押し込む。すると、操作つまみ16は消火スイッチとして機能して、対応するバーナが瞬時に消火される。
図2を参照して、ガスは開閉弁である元弁10を通過した後、各ガスバーナに分岐される。各分岐路には火力調節装置2が配設されている。この火力調節装置2はステッピングモータ3によって作動されるものであり、かつ電磁安全弁21を備えており、この電磁安全弁21の開弁もステッピングモータ3によって行われる。
図3から図5を参照して、火力調節装置2のケーシング20には、上流側に電磁安全弁21と、その下流側に位置して火力調節部22とが内蔵されている。この電磁安全弁21は、図5に示すように、内部に電磁石21dを内蔵しており、コントローラ100から供給される開弁保持用の電力によって、弁体21aに連結された可動鉄片21cを吸着して開弁状態を保持するものである。ただし、このタイプの電磁安全弁21は、内蔵する電磁石21dが発生する磁力が弱いので、閉弁状態にある弁体21aをバネ21bの付勢力に抗して吸引して開弁することができない。そのため、開弁する際には弁体21aを強制的に押して開弁させ、可動鉄片21cを電磁石21dに押し付けて吸着させる必要がある。可動鉄片21cが電磁石21dに一旦吸着されると、弁体21aを強制的に開弁させていた外部からの強制力を取り除いても、電磁石21dの磁力によって開弁状態を保持することができる。
各バーナの近傍には図外の熱電対が配設され、各熱電対はコントローラ100に接続されており、バーナが失火して熱電対からの熱起電力の電圧が所定の閾値より低下すると、コントローラ100は電磁安全弁21に供給していた開弁保持用の電流を遮断する。すると、内蔵するバネ21bの付勢力により弁体21aは自動的に閉弁状態に復帰する。
火力調節部22にはステッピングモータ3が取り付けられている。このステッピングモータ3はコントローラ100から供給されるパルス信号によって回転するものであり、供給されるパルス信号の周波数に比例した回転速度で、パルス数に比例した回転角度だけ回転するように構成されている。そして、パルスの供給が停止すると出力軸31は回転を停止し、その状態でセルフロックされる。なお、パルス信号は位相の相違する2つのパルス信号が供給されており、両パルス信号の位相のずれを反転することにより、出力軸31の回転方向を正逆自在に切り替えることができる。
この出力軸31には半固定抵抗型の位相センサ4が取り付けられている。また、出力軸31と連動して回転する回転軸32が設けられている。そして、この回転軸32の先端には、駆動部材5が固定されている。この駆動部材5には上方に延びる1対の係合突起51が形成されている。
この駆動部材5を囲うように円筒状のカム部材6が取り付けられている。このカム部材6は係合突起51に係合して回転するもので、外周面にはカム61が形成されている。そしてカム61には、ロッド7に摺動自在に取り付けられたキャップ71がバネ72の付勢力で当接されている。カム部材6が回転し、キャップ71を回転軸32に対して直角方向に押すと、ロッド7はキャップ71と共に押されて移動する。
ロッド7の先端方向には電磁安全弁21の弁体21aが位置しており、ロッド7が押されて移動すると、このロッド7の先端が弁体21aを押して電磁安全弁21を強制的に開弁させる。なお、キャップ71とロッド7との間にはバネ73が取り付けられており、そのため、ロッド7が弁体21aを押し切った状態からさらにキャップ71が押されても、ロッド7がキャップ71内に入り込んで、弁体21aに不当に大きな応力が作用することが防止される。
上記駆動部材5の上方には開閉板8が取り付けられており、この開閉板8はバネの付勢力により、上方のガス通路板9に当接している。上記係合突起51は上方に延設されており、これら1対の係合突起51が開閉板8に係合している。したがって、回転軸32が回転すると駆動部材5を介して回転力が開閉板8に伝わり、開閉板8が回転する。
開閉板8には開弁穴81が上下に貫通して設けられている。一方、ガス通路板9には複数個のガス通路穴91が、同じく上下に貫通して設けられている。開閉板8が回転すると開弁穴81がガス通路穴91のいずれかに一致する。すると、その一致したガス通路穴91を通ってガスが上方へと流れる。開閉板8を回転させると、開弁穴81に一致するガス通路穴91の数や大きさが変わるので、上方へ流れるガスの流量が増減する。
なお、ガス通路板9の上面にはゴム製のガスケット92を介してオリフィス板93が取り付けられており、特に中火から弱火に相当する流量のガスが流れる際に、ガス種に応じてガス量を調節している。したがって、ガス種が異なればこのオリフィス板93のみを交換するだけでよい。
また、コントローラ100には交流100Vの外部電源101から電力供給を受けている。この外部電源101から停電監視回路102を経て変圧された後、整流回路103で直流に整流される。そして、この直流電力はコンデンサ104に蓄電されるとともにコントローラ100に給電される。
図6を参照して、図6の(a)に示す原点位置から出力軸31が正回転すると、係合突起51がカム部材6の肩部6aを押すことによってカム部材6が回転する。カム61がキャップ71を押して電磁安全弁21の弁体21aが開弁し出す。さらに出力軸31が正転を続けると、カム61がキャップ71を押し切って電磁安全弁21の電磁石21dに可動鉄片21cを押しつける。この状態が図6の(b)に示す状態である。この状態に到達するまでに図示しない点火プラグが作動して、バーナとの間に火花放電を発生させている。出力軸31がさらに正転すると、キャップ71の先端はカム61の頂点位置を過ぎ、傾斜部に当接する。すると、キャップ71がカム61を押す力の分力の一部がカム61を正回転方向に押し、カム部材6の肩部6aは係合突起51から離れ、回転軸より先行して回動される。その後コントローラCはバーナが点火したか否かを判断する。
点火が成功していれば、最小火力と最大火力とで挟まれた火力調節範囲内で係合突起51は適宜往復移動して火力を調節する。その際、カム61は図6(c)に示す位置から戻らない。
さて、このように電磁安全弁21の弁体21aが強制的に開弁されている状態で停電検知回路102が停電を検知すると、コンデンサ104に蓄電されている電力によってステッピングモータ3を作動させて、弁体21aが強制的に開弁されない状態にする必要がある。ただし、ステッピングモータ3の消費電力を最小限にするため、ステッピングモータ3の回転方向を決定する必要がある。すなわち、弁体21aを強制的に開弁する工程の内、初期の段階であればステッピングモータ3を逆転させて戻し、工程の後期であればそのまま正転させる方が消費電力が少なくなる。本実施の形態では、図6の(a)から(c)までの範囲を100として、(a)から35までの間であればステッピングモータ3を逆転させ(a)の状態に戻し、それ以上であれば正転させて(c)の状態になるようにした。
ところで、上記実施の形態では、外部の電源として交流電源を用いる場合について説明したが、外部で整流して直流電力としてガスコンロに供給する直流電源やバッテリ、あるいは太陽光発電等の家庭用直流発電装置などからガスコンロに対して直流電力の供給が行われる構成のものに適用することができる。
なお、本発明は上記した形態に限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲内において種々の変更を加えてもかまわない。
1 ガスコンロ
2 火力調節装置
21 電磁安全弁
3 ステッピングモータ
6 カム部材
7 ロッド

Claims (1)

  1. 外部の電源から供給される電力で駆動されるモータを備え、点火操作がされるとこのモータでカム板を駆動して電磁安全弁を強制的に開弁させ、電磁安全弁を開弁保持させるとともに、電磁安全弁がバーナの点火により開弁保持された後、カム板をさらに駆動して電磁安全弁に対するカム板による強制的な開弁を解除して、電磁安全弁が閉弁し得る状態にするガスコンロにおいて、外部の電源から供給される電力で上記モータを駆動するとともに、外部の電源からの電力供給が停止したことを検知する停電検知回路と、モータに供給される電力を蓄えるコンデンサとを備え、モータの制御手段はモータの作動位相を検知して、カム板が電磁安全弁を強制的に開弁している状態で外部からの電力の供給が停止すると、モータの作動位相を電磁安全弁が閉弁し得る状態にするために正転した場合の消費電力と逆転した場合の消費電力とのうち、消費電力の少ない方向の回転方向に、コンデンサに蓄えられている電力によってモータを回転させることを特徴とするガスコンロ。
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