JP2002344016A - 半導体発光素子 - Google Patents

半導体発光素子

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JP2002344016A
JP2002344016A JP2001149252A JP2001149252A JP2002344016A JP 2002344016 A JP2002344016 A JP 2002344016A JP 2001149252 A JP2001149252 A JP 2001149252A JP 2001149252 A JP2001149252 A JP 2001149252A JP 2002344016 A JP2002344016 A JP 2002344016A
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semiconductor light
emitting device
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Takafumi Nakamura
隆文 中村
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 配線パターンの製作が容易で、かつ高輝度の
半導体発光素子を提供すること。 【解決手段】 発光面に半導体からなるオーミックコン
タクト層を介して電極層が形成され、この電極層がボン
ディングパッド部2と電流拡散用の細線部12とからな
る半導体発光素子において、前記ボンディングパッド部
2に最も隣接し、かつそのボンディングパッド部2を取
り囲む第一外郭細線部パターン4と前記ボンディングパ
ッド部2とが、同一形状に形成配置されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、化合物半導体発光
素子に関し、特に、素子表面の配線パターンに関する。
【0002】
【従来の技術】従来の半導体発光素子は、ボンディング
パッド部の直下にオーミックコンタクト層と反対の導電
型の半導体からなる電流阻止層を設けた素子や、この電
流阻止層を設けない素子等がある。
【0003】そして、これらの素子に関して、配線を行
う配線技術については、例えば、特開昭61−5585
(出願人:ローム株式会社)および特開平5−1451
19(出願人:シャープ株式会社)等で提案されてい
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、これらの公知
技術は、配線パターンそのものについて特に規定がなか
ったり、或いは、実際の製作面で困難である等の問題点
があった。
【0005】この問題点を、従来技術の代表的な素子面
を示している図6について説明すると、同図における構
造では、p−GaAsコンタクト層1上にボンディング
パッド部2、およびその周りにΦ110μmの電流阻止
層レジストパターン3がそれぞれ配置されており、ま
た、この電流阻止層レジストパターン3の周りには第一
外郭細線部パターン4と第二外郭細線部パターン5とが
配置された構成になっている。
【0006】また、これらのうち、ボンディングパッド
部2と第一外郭細線部パターン4および第二外郭細線部
パターン5とは、電極層パターン6で結ばれている構成
になっており、さらに、ボンディングパッド部2とその
周りの電流阻止層レジストパターン3とは、その形状が
円形であるが、第一外郭細線部パターン4と第二外郭細
線部パターン5とは、その形状が四角形になっている。
【0007】このように、電流阻止層レジストパターン
3の形状と第一外郭細線部パターン4の形状とが相違す
るため、キャリア濃度2×1018cm−3程度のp−
GaAlAs電流拡散層(後記)があった場合でも、高
発光効率を得るために、素子面内にむらなく電流を広げ
ることは難しかった。
【0008】これは、第一外郭細線部パターン4の対角
線方向の部分と、それ以外の別の部分とで電流の広がり
に差が生じてしまうことが原因であった。
【0009】そこで、これを避けるためには、前記した
p−GaA1As電流拡散層(後記)の膜厚を5μm以
上にする厚膜化を行わざるをえないが、この場合は素子
のコストアップにつながるという新たな問題が生じてい
た。
【0010】近年、これらの問題を解決するため、特
に、素子のVA/CDを目的に液晶分野では広く用いら
れているITO(Indium Tin Oxid)透
明電極を、半導体発光素子に応用する検討が行われてい
る、しかし、これも製作プロセス上、従来よりも却って
煩雑で困難な面があり、実現するまでに至っていないの
が実状である。
【0011】そこで、本発明の目的は、配線パターンの
製作が容易で、かつ高輝度の半導体発光素子を提供する
ことにある。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明の半導体発光素子
は、発光面に半導体からなるオーミックコンタクト層を
介して電極層が形成され、この電極層がボンディングパ
ッド部と電流拡散用の細線部とからなる半導体発光素子
において、前記ボンディングパッド部に最も隣接し、か
つそのボンディングパッド部を取り囲む第一外郭細線パ
ターンと前記ボンディングパッド部とが、同一形状に形
成配置されたことを特徴とするものである。
【0013】また、本発明の半導体発光素子において
は、発光面に半導体からなるオーミックコンタクト層を
介して電極層が形成され、この電極層がボンディングパ
ッド部と電流拡散用の細線部とからなる半導体発光素子
において、このボンディングパッド部の直下に設けられ
た前記オーミックコンタクト層と反対の導電型の半導体
からなる電流阻止層と、前記ボンディングパッド部上と
前記オーミックコンタクト層上との電極層を結ぶ細線状
パターンとを有し、前記ボンディングパッド部から前記
オーミックコンタクト層上の電極層へ向かって延び出た
部分のパターン以外で、前記電流阻止層に最も隣接し、
且、前記電流阻止層を囲む第一外郭細線パターンが前記
電流阻止層を形成する電流阻止層パターンとほぼ同一形
状に形成配置されたことを特徴とするものである。
【0014】さらに、本発明の半導体発光素子において
は、前記第一外郭細線パターンは、前記ボンディングパ
ッド部と部分的に細線状パターンで結ばれているのみ
で、前記ボンディングパッド部と独立したパターンであ
ることを特徴とするものである。
【0015】さらに、本発明の半導体発光素子において
は、前記第一外郭細線パターンは、前記ボンディングパ
ッド部と部分的に細線状パターンで結ばれているのみ
で、前記ボンディングパッド部と独立したパターンであ
ることを特徴とするものである。
【0016】さらに、本発明の半導体発光素子において
は、前記第一外郭細線パターンと部分的に細線状パター
ンで結ばれていて、素子外形の形状と同一形状に形成さ
れた第二外郭細線パターンを有することを特徴とするも
のである。
【0017】さらに、本発明の半導体発光素子において
は、前記第一外郭細線パターンと部分的に細線状パター
ンで結ばれていて、素子外形の形状と同一形状に形成さ
れた第二外郭細線パターンを有することを特徴とするも
のである。
【0018】さらに、本発明の半導体発光素子において
は、前記第一外郭細線パターンと部分的に細線状パター
ンで結ばれていて、素子外形の形状と同一形状に形成さ
れた第二外郭細線パターンおよび第三外郭細線パターン
を有することを特徴とするものである。
【0019】さらに、本発明の半導体発光素子において
は、前記第一外郭細線パターンと部分的に細線状パター
ンで結ばれていて、素子外形の形状と同一形状に形成さ
れた第二外郭細線パターンおよび第三外郭細線パターン
を有することを特徴とするものである。
【0020】さらに、本発明の半導体発光素子において
は、前記第二外郭細線パターンと第三外郭細線パターン
と間の距離は5μmから20μmの範囲であることを特
徴とするものである。
【0021】さらに、本発明の半導体発光素子において
は、前記第二外郭細線パターンと第三外郭細線パターン
と間の距離は5μmから20μmの範囲であることを特
徴とするものである。
【0022】さらに、本発明の半導体発光素子において
は、前記第一外郭細線パターンと前記第二外郭細線パタ
ーンとは、前記第二外郭細線パターンの四隅から対角線
上に延びた細線状パターンで結ばれていることを特徴と
するものである。
【0023】さらに、本発明の半導体発光素子において
は、前記第一外郭細線パターンと前記第二外郭細線パタ
ーンとは、前記第二外郭細線パターンの四隅から対角線
上に延びた細線状パターンで結ばれていることを特徴と
するものである。
【0024】さらに、本発明の半導体発光素子において
は、前記細線部パターン幅が1μmから8μmであるこ
とを特徴とするものである。
【0025】さらに、本発明の半導体発光素子において
は、前記細線部パターン幅が1μmから8μmであるこ
とを特徴とするものである。
【0026】さらに、本発明の半導体発光素子において
は、前記ボンディングパッド部から第一外郭細線パター
ンおよび第二外郭細線パターン、あるいは第三外郭細線
【外3】 わるように延びていることを特徴とするものである。
【0027】さらに、本発明の半導体発光素子において
は、前記ボンディングパッド部から第一外郭細線パター
ンおよび第二外郭細線パターン、あるいは第三外郭細線
【外4】 わるように延びていることを特徴とするものである。
【0028】さらに、本発明の半導体発光素子において
は、前記電流拡散用の積層の膜厚が5μm以下であるこ
とを特徴とするものである。
【0029】さらに、本発明の半導体発光素子において
は、前記電流拡散用の積層の膜厚が5μm以下であるこ
とを特徴とするものである。
【0030】
【発明の実施の形態】以下、本発明による半導体発光素
子の製作プロセスの実施形態を図1乃至図2について説
明する。
【0031】なお、本実施形態における半導体発光素子
は、電極層ボンディングパッド部の直下にオーミックコ
ンタクト層と反対の導電型の半導体からなる電流阻止層
を有するものである。
【0032】図1および図2は、本発明による製作プロ
セス毎の素子状態を示した断面図で、配線パターン等の
図示化は省略してある。
【0033】図1において、同図(1)のように、面
(100)主面とするn−GaAs基板7上にn−Ga
Asバッファ層8、n−InGaA1Pクラッド層9、
InGaA1Pアクティブ層10、p−InGaA1P
クラッド層11、p−GaA1As電流拡散層12、p
−GaAsコンタクト層13、およびn−InGaA1
P電流阻止阻止層14等をMOCVD法を用いて順次形
成していく。
【0034】次に、同図(2)に示すように、n−In
GaA1P電流阻止阻止層14上にΦ110μmの電流
阻止層レジストパターン15をPEP法にて形成配置す
る。
【0035】なお、この電流阻止層レジストパターン1
5は、n−GaAs基板7の面(0
【外5】 オリエンテーションフラットに対して0.1°以下のズ
レの範囲で平行になるように形成配置されている。
【0036】その後、同図(3)のように、露出した電
流阻止層レジストパターン15以外のn−InGaA1
P電流阻止層14を70℃に加熱したリン酸液でエッチ
ングを行って除去し、その除去後、同図(4)のよう
に、電流阻止層レジストパターン15を剥離する。
【0037】その後、同図(5)のように、ウェハ上に
OCD膜を塗布してアニールを行いSiO膜16を形
成する、そして、その形成後に、同図(6)のように、
Au系電極材を蒸着してボンディングパッド部を形成
し、Φ100μmにオーミックコンタクト配線部となる
5μm幅の細線を組み合わせた電極レジストパターン1
7をPEP法にて形成配置する。
【0038】この電極レジストパターン17は、ボンデ
ィングパッド部をΦ110μmの電流阻止層レジストパ
ターン15内へ、5μm幅の細線のうちボンディングパ
ッド部とオーミックコンタクト配線部とを結ぶ細線配線
部が、面(011)お
【外6】 その後、露出したSiO膜16をフッ化アンモニウム
水溶液でエッチング除去し(同図(8))、その部分に
Au500オングストローム(Å)18、AuZu(Z
u 3wt%)2000Å19、Au1000Å20、
Mo1500Å21、Au1500Å22、Mo500
Å23、およびAu5000Å24等を抵抗加熱法と電
子ビーム加熱法とを併用して蒸着する(同図(9))。
【0039】その後、電極レジストパターン17を剥離
し、さらに、蒸着部以外のSiO膜16をフッ化アン
モニウム水溶液でエッチング除去する(同図(1
0))。
【0040】次ぎに、n−GaAs基板7の裏面にAu
Ge(Ge 0.5wt%)2000Å25を抵抗加熱
法により蒸着し、オーミックコンタクト配線部を得るた
めに、Ar1.31/minの雰囲気中において、温度
380℃で30分(min)間熱処理を行い、その後、
所望のサイズに分離することによって、同図(11)に
示した本発明による半導体発光素子を得ることが出来
る。
【0041】図3は、上記したプロセスで製作した半導
体発光素子の表面を示した平面図であり、また、図4に
はその詳細寸法が示されている。
【0042】なお、図3乃至図4において、図6と同一
構成部分には同一符号を付して示し、その部分の詳細な
説明は省略し、以下では図6と相違する部分についての
み主として説明する。
【0043】図3において、半導体発光素子は、前記し
たように、p−GaAsコンタクト層1上に、Φ110
μmの電流阻止層レジストパターン3と電極層パターン
2,4,5,6,および6Aとが形成されていて、これ
らのうち、電極層パターン2,4,5,6,および6A
は抵抗加熱法と電子ビーム加熱法とを併用してAu50
0Å18、AuZu(Zu 3wt%)2000Å1
9、Au1000Å20、Mo1500Å21、Au1
500Å22、Mo500Å23、およびAu5000
Å24等を順次蒸着して形成されている。
【0044】なお、これら電極層パターン2,4,5,
6,および6Aは、当然一つのパターンで形成されてい
るものであるが、以下では電極層パターン2,4,5,
6,および6Aを、その部位によって5つの電極層パタ
ーンに分けて説明する。
【0045】すなわち、ボンディングパッド部2と他の
電極層部、すなわち、第一外郭細線部パターン4および
第二外郭細線部パターン5とは細線部パターン6で結ば
【外7】 に対し垂直な方向に延びている。
【0046】また、第一外郭細線部パターン4は電流阻
止層レジストパターン3と同一円形の類似形状に拡大さ
れており、一方の第二外郭細線部パターン5は、従来技
術と同様に、素子の外形である四角形と同一類似形状に
縮小されている。
【0047】そして、この第一外郭細線部パターン4と
第二外郭細線部パターン5とは細線部パターン6Aで結
ばれていて、この細線部パターン6Aは素子外形の対角
線方向に延びた状態で形成配置されている。
【0048】このように、本発明による半導体発光素子
は第一外郭細線部パターン4の形状を電流阻止層レジス
トパターン3の形状と同じにしたため、この電流阻止層
レジストパターン3と第一外郭細線部パターン4との間
は、同一間隔で、従来のように異なった広がりの部分が
ないので、電流拡散のバラツキもなく、また、第一外郭
細線部パターン4を電流阻止層レジストパターン3と同
一形状にするだけでの簡単なプロセスで製作できるの
で、製作上の煩雑さも困難さもない。
【0049】また、本発明により、発光効率も、図5に
示すように、大幅に向上している。
【0050】すなわち、図5には、本発明による半導体
発光素子と従来の半導体発光素子との発光効率の比較が
線グラフで示されていて、縦軸に規格化された発光効率
が、また、横軸に素子のタイプが、それぞれ示されてい
る。
【0051】そして、横軸に示されている素子は3タイ
プで、この3タイプのうち、Aは従来の細線パターン素
子を、BはITO使用の素子を、さらに、Cは本発明の
細線パターン素子をそれぞれ示している。
【0052】この図5から、本発明による細線パターン
素子Cは、従来の細線パターン素子Aに較べ、発光効率
は40%も向上していることが分かる。
【0053】
【発明の効果】上記した本発明によれば、第一外郭細線
部パターンの形状を電流阻止層レジストパターンの形状
と同一の類似形状にしたことにより、面による電流拡散
のバラツキを排除することが出来、また、第一外郭細線
部パターンの形状を変えるという製作プロセスの変更だ
けなので、製作上の煩雑さや困難さもなく、さらに、電
流拡散層の膜厚が5μm以下でも第一外郭細線部パター
ンの対角線部分とそれ以外の部分とにおける電流の広が
りに差が生じることはなく、その結果、発光効率の高い
半導体発光素子を得ることが出来る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による製作プロセス毎の素子状態を示し
た断面図である。
【図2】本発明による製作プロセス毎の素子状態を示し
た断面図である。
【図3】本発明による半導体発光素子の表面を示した平
面図である。
【図4】本発明による半導体発光素子に詳細寸法を記し
た表面の平面図である。
【図5】本発明による半導体発光素子と従来の半導体発
光素子との発光効率の比較を示した線グラフである。
【図6】従来の半導体発光素子の表面を示した平面図で
ある。
【符号の説明】
1 p−GaAsコンタクト層 2 ボンディングパッド部 3 電流阻止層レジストパターン 4 第一外郭細線部パターン 5 第二外郭細線部パターン 6,6A 電極層パターン 7 n−GaAs基板 8 n−GaAsバッファ層 9 n−InGaA1Pクラック層 10 InGaA1Pアクティブ層 11 p−InGaA1Pクラッド層 12 p−GaA1As電流拡散層 13 p−GaAsコンタクト層 14 n−InGaA1P電流阻止層 15 電流阻止層レジストパターン 16 SiO膜 17 電極レジストパターン 18 Au500Å 19 AuZu2000Å 20 Au1000Å 21 Mo1500Å 22 Au1500Å 23 Mo500Å 24 Au5000Å 25 AuGe2000Å

Claims (18)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 発光面に半導体からなるオーミックコン
    タクト層を介して電極層が形成され、この電極層がボン
    ディングパッド部と電流拡散用の細線部とからなる半導
    体発光素子において、前記ボンディングパッド部に最も
    隣接し、かつそのボンディングパッド部を取り囲む第一
    外郭細線パターンと前記ボンディングパッド部とが、同
    一形状に形成配置されたことを特徴とする半導体発光素
    子。
  2. 【請求項2】 発光面に半導体からなるオーミックコン
    タクト層を介して電極層が形成され、この電極層がボン
    ディングパッド部と電流拡散用の細線部とからなる半導
    体発光素子において、このボンディングパッド部の直下
    に設けられた前記オーミックコンタクト層と反対の導電
    型の半導体からなる電流阻止層と、前記ボンディングパ
    ッド部上と前記オーミックコンタクト層上との電極層を
    結ぶ細線状パターンとを有し、前記ボンディングパッド
    部から前記オーミックコンタクト層上の電極層へ向かっ
    て延び出た部分のパターン以外で、前記電流阻止層に最
    も隣接し、且、前記電流阻止層を囲む第一外郭細線パタ
    ーンが前記電流阻止層を形成する電流阻止層パターンと
    ほぼ同一形状に形成配置されたことを特徴とする半導体
    発光素子。
  3. 【請求項3】 前記第一外郭細線パターンは、前記ボン
    ディングパッド部と部分的に細線状パターンで結ばれて
    いるのみで、前記ボンディングパッド部と独立したパタ
    ーンであることを特徴とする請求項1記載の半導体発光
    素子。
  4. 【請求項4】 前記第一外郭細線パターンは、前記ボン
    ディングパッド部と部分的に細線状パターンで結ばれて
    いるのみで、前記ボンディングパッド部と独立したパタ
    ーンであることを特徴とする請求項2記載の半導体発光
    素子。
  5. 【請求項5】 前記第一外郭細線パターンと部分的に細
    線状パターンで結ばれていて、素子外形の形状と同一形
    状に形成された第二外郭細線パターンを有することを特
    徴とする請求項1記載の半導体発光素子。
  6. 【請求項6】 前記第一外郭細線パターンと部分的に細
    線状パターンで結ばれていて、素子外形の形状と同一形
    状に形成された第二外郭細線パターンを有することを特
    徴とする請求項2記載の半導体発光素子。
  7. 【請求項7】 前記第一外郭細線パターンと部分的に細
    線状パターンで結ばれていて、素子外形の形状と同一形
    状に形成された第二外郭細線パターンおよび第三外郭細
    線パターンを有することを特徴とする請求項1記載の半
    導体発光素子。
  8. 【請求項8】 前記第一外郭細線パターンと部分的に細
    線状パターンで結ばれていて、素子外形の形状と同一形
    状に形成された第二外郭細線パターンおよび第三外郭細
    線パターンを有することを特徴とする請求項2記載の半
    導体発光素子。
  9. 【請求項9】 前記第二外郭細線パターンと第三外郭細
    線パターンと間の距離は5μmから20μmの範囲であ
    ることを特徴とする請求項1記載の半導体発光素子。
  10. 【請求項10】 前記第二外郭細線パターンと第三外郭
    細線パターンと間の距離は5μmから20μmの範囲で
    あることを特徴とする請求項2記載の半導体発光素子。
  11. 【請求項11】 前記第一外郭細線パターンと前記第二
    外郭細線パターンとは、前記第二外郭細線パターンの四
    隅から対角線上に延びた細線状パターンで結ばれている
    ことを特徴とする請求項1記載の半導体発光素子。
  12. 【請求項12】 前記第一外郭細線パターンと前記第二
    外郭細線パターンとは、前記第二外郭細線パターンの四
    隅から対角線上に延びた細線状パターンで結ばれている
    ことを特徴とする請求項2記載の半導体発光素子。
  13. 【請求項13】 前記細線部パターン幅が1μmから8
    μmであることを特徴とする請求項1記載の半導体発光
    素子。
  14. 【請求項14】 前記細線部パターン幅が1μmから8
    μmであることを特徴とする請求項2記載の半導体発光
    素子。
  15. 【請求項15】 前記ボンディングパッド部から第一外
    郭細線パターンおよび第二外郭細線パターン、あるいは
    第三外郭細線パターンを結ぶ細線は、面(0 【外1】 徴とする請求項1記載の半導体発光素子。
  16. 【請求項16】 前記ボンディングパッド部から第一外
    郭細線パターンおよび第二外郭細線パターン、あるいは
    第三外郭細線パターンを結ぶ細線は、面(0 【外2】 徴とする請求項2記載の半導体発光素子。
  17. 【請求項17】 前記電流拡散用の積層の膜厚が5μm
    以下であることを特徴とする請求項1記載の半導体発光
    素子。
  18. 【請求項18】 前記電流拡散用の積層の膜厚が5μm
    以下であることを特徴とする請求項2記載の半導体発光
    素子。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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