JP2002343799A - Soi基板及び半導体装置の製造方法 - Google Patents
Soi基板及び半導体装置の製造方法Info
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Abstract
ゲッタ層の製造が容易なSOI基板及び半導体装置の製
造方法を提供する。 【解決手段】 SOI基板は、支持基板3、二酸化シリ
コンである絶縁層2、及び、複数の素子が形成されるシ
リコン層1で構成される。シリコン層1は、MOSFE
T等の素子が形成される素子形成領域4、トレンチエッ
チされ素子分離溝が形成されるトレンチ形成領域5、及
び、素子が形成されずゲッタ層8が作り込まれる非素子
領域6を有する。ゲッタ層8は、絶縁層2上に底面を有
し、素子形成領域4の周囲を囲む帯状の構造を有し、小
面積で効果的なゲッタリング能力を有する。SOI基板
の素子形成領域4に素子が作り込まれた半導体装置は、
重金属等の不純物汚染に強く、素子特性が向上する。
Description
た半導体装置に関し、より詳細には、SOI基板の素子
形成領域に混入した汚染不純物を除去するゲッタリング
技術に関するものである。
は、良好な素子間分離、ラッチアップフリー化、高密度
化、及び、高速化等の長所を有するので、次世代のLS
I開発で注目されている。
層と支持基板との間に絶縁層があり、シリコン層の第1
シリコン基板、絶縁層の二酸化シリコン、及び、支持基
板の第2シリコン基板から成る3層構造を有する。絶縁
層は、二酸化シリコンで形成され、シリコン層及び支持
基板は、シリコン単結晶で形成される。不純物拡散係数
は、シリコン単結晶中に比して、二酸化シリコン中が極
めて小さい。
純物の拡散が著しく妨げられるので、素子形成領域に混
入した汚染不純物を効果的に除去するゲッタリングが難
しく、残留することが多い。
汚染不純物が残留すると、素子特性が悪化する。このた
め、SOI基板に対応できるゲッタリング技術がいくつ
か提案されている。
ン注入を用いて、素子形成領域以外の非素子領域(分離
領域等)にゲッタ層を形成し、ゲッタリングするものが
ある(例えば、特開平10−214844号や特開20
00−315736号)。
容易にすることはできるが、利用可能な加速エネルギー
が実用上200KeV程度までであり、ゲッタ層を分離
領域等の上層部分のみに形成させることしかできない。
このため、ゲッタ層が十分なゲッタリング能力を得るた
めに、所定の面積を要し、微細化を進める際の障害にな
り、効果的なゲッタリング能力を有する小面積のゲッタ
層が望まれている。
1716号公報に記載のSOI基板の製造方法及びゲッ
タリング機能を示す。同図(a)に示すように、素子が
作り込まれるシリコン層1、二酸化シリコンである絶縁
層2、及び、支持基板3の3層構造から成るSOI基板
が使用される。シリコン層1は、素子形成領域4、トレ
ンチ形成領域5、及び、非素子領域6を有する。
にCVD法によって二酸化シリコンである絶縁層10を
形成し、絶縁層10上に図示しないフォトレジストを塗
布した後、フォトリソグラフィ法によってパターニング
し、エッチングによってトレンチ形成領域5上の絶縁層
を除去して、窓開けを行う。
0をマスクとして、シリコン層1をエッチングし、素子
分離溝11を形成する。
全面に多結晶シリコン膜12を形成し、この多結晶シリ
コン膜12に、イオン注入するか、或いは、多結晶シリ
コン膜12の形成時にCVDガス中に混入することによ
り、リンを導入する。
膜12をRIE法のエッチングによりエッチバックし
て、素子分離溝11の内部側壁にのみ多結晶シリコン膜
12を残す。
である絶縁層13により素子分離溝11を埋め込み、同
図(g)に示すように、絶縁層13上に、図示しないフ
ォトレジストを塗布した後、フォトリソグラフィー法に
よりパターニングし、絶縁層13及び10をエッチング
し、素子形成領域4の上部に窓13を形成する。
ら形成済素子9を素子形成領域4に形成する。素子分離
溝11の内部側壁に残った多結晶シリコン膜12は、形
成済素子9の製造工程等で行う熱処理により、素子形成
領域4内の汚染不純物をゲッタリングする。
及び半導体装置の製造方法では、素子分離溝11の内部
側壁に形成された多結晶シリコン膜12をゲッタ層とし
て使用することにより、絶縁層2まで届く、縦に長いゲ
ッタ層を形成し、効果的なゲッタリング能力を有するこ
とになり、小面積のゲッタ層を実現するものである。
溝11の内部側壁に残し、ゲッタ層として使用するため
に、製造工程数が多く、容易に製造できないという欠点
を有する。
する問題点を解決するためになされたものであり、小面
積で効果的なゲッタリング能力を有するゲッタ層の製造
が容易なSOI基板及び半導体装置の製造方法を提供す
ることを目的とする。
め、本発明のSOI基板は、支持基板上に形成された絶
縁層と、該絶縁層上に形成され、複数の素子形成領域を
有するシリコン層とを備えるSOI基板において、前記
絶縁層上に底面を有し、前記各素子形成領域の周囲を囲
む帯状のゲッタ層を備え、該ゲッタ層はシリコン層に不
純物イオンが拡散された不純物拡散層として構成される
ことを特徴とする。
上に底面を有して各素子形成領域の周囲を囲む帯状の構
造を有し、シリコン層に不純物イオンが拡散された不純
物拡散層として構成されるので、小面積で効果的なゲッ
タリング能力があるゲッタ層を容易に製造できる。
ン層を成す第1シリコン基板と、支持基板を成す第2シ
リコン基板と、第1シリコン基板と第2シリコン基板と
の間に、埋め込み酸化膜として二酸化シリコンを有する
3層構造の基板が挙げられる。
前記素子形成領域との間に素子分離溝を備えることが好
ましい。この場合、素子形成領域を有効に利用すること
ができる。
物イオンがボロンであることもできる。
板上に絶縁層と、該絶縁層上に複数の素子形成領域を有
するシリコン層とを形成し、前記素子形成領域を囲む帯
状の領域に不純物イオンを注入してゲッタ層を形成し、
熱処理によって前記素子形成領域に存在する金属不純物
を前記ゲッタ層に捕捉することを特徴とする。
イオンを注入してゲッタ層を形成するので、小面積で効
果的なゲッタリング能力があるゲッタ層を容易に製造で
きる。
不純物イオンの加速エネルギーを1MeV以上とするこ
とが好ましい。この場合、絶縁層上に底面を有するゲッ
タ層を容易に製造できる。
注入することも本発明の好ましい態様である。この場
合、不純物イオンの加速エネルギーを1MeV以上とし
ても、マスク厚を薄くすることが可能なので、高アスペ
クト比にならない。
は、前記ゲッタ層と前記素子形成領域との間に素子分離
溝を形成すること、又は、前記ゲッタ層の少なくとも一
部に素子分離溝を形成することもできる。
いて、本発明のSOI基板及び半導体装置の製造方法に
ついて図面を参照して説明する。図1は、本発明の第1
実施形態例のSOI基板の断面図である。
3、支持基板3上に形成された絶縁層2、及び、複数の
素子形成領域を有するシリコン層1で構成され、シリコ
ン層1の第1シリコン基板、絶縁層2の二酸化シリコ
ン、及び、支持基板3の第2シリコン基板から成る3層
構造を有する。
く、素子構成に関して導電型及び抵抗率に対する制約は
無い。厚さ600〜700μm、p型、及び、抵抗率1
〜50Ω・cmの設計条件で形成される。
により形成される二酸化シリコンである。絶縁層2は、
素子分離を行い、素子を高耐圧化する機能があり、膜厚
が厚くなるほど高耐圧素子の作込みが容易になる。耐圧
100V及び200VのMOSFET素子であれば、厚
さ1μm及び2μm程度の設計条件で夫々形成される。
込まれる素子形成領域4、素子分離溝が形成されるトレ
ンチ形成領域5、及び、非素子領域6を有する。厚さ5
μm、p型、及び、抵抗率10〜30Ω・cmの設計条
件で形成される。シリコン層1の設計条件は、作り込ま
れる素子の種類に応じて変更される。
ッタ層8は、絶縁層2上に底面を有し、素子形成領域4
の周囲を囲む帯状(細く深い領域)の構造を有し、シリ
コン層1に不純物イオンとしてボロンが拡散された不純
物拡散層として構成される。
能力について説明する。重金属には、絶縁層2の中に拡
散し難い性質がある。SOI基板では、活性領域である
シリコン層1内に重金属が残留すると、結晶欠陥を核と
して析出する。この析出が空乏層領域に形成されると、
リークの原因になり、シリコン層1の表面に形成される
と、ゲート酸化膜の膜質を劣化させる。
濃度のイオン注入により、意図的なダメージを受けて、
結晶欠陥が生じた領域である。シリコン層1は、素子形
成等の各製造工程で熱処理される。ゲッタ層8は、素子
形成領域4内に混入した重金属等の汚染不純物をゲッタ
リングする。
ことで汚染に強くなる。また、このゲッタ層を有するS
OI基板で半導体装置を製造すれば、ゲート酸化膜の膜
質劣化の抑制、リークの防止、歩留まり向上、及び、コ
スト低減になる。
に底面を有する帯状部分に形成されることにより、小面
積で効果的なゲッタリング能力を有するので、素子寸法
を小さくでき微細化に有利になる。
の製造方法及びゲッタリング機能を示す。図2(a)に
示すように、厚さ600〜700μm、P型、及び、抵
抗率1〜50Ω・cmの設計条件で支持基板3を形成す
る。次に支持基板3上に、厚さ1〜2μm程度の設計条
件で絶縁層2を形成する。更に絶縁層2上に、厚さ5μ
m、P型、及び、抵抗率10〜30Ω・cmの設計条件
でシリコン層1を形成する。
μm程度のフォトレジスト7を塗布し、フォトリソグラ
フィ法により、非素子領域6に対応するシリコン層1の
表面が露出したパターニングを行う。
ギーで行われる。ゲッタ層8は、従来のイオン注入(数
百KeV程度の加速エネルギー)に比して、表面から底
面までの深さが大きくなり、素子形成領域4をゲッタリ
ングできる有効な領域が増加するので、単位面積当たり
のゲッタリング能力が向上する。
とにより、表面から底面までのゲッタ層8の深さが決定
される。
速エネルギーでイオン注入を行うと、マスク材として機
能するために、3.5又は6.5μmの厚さが夫々必要
になる。
いれば、厚さを約40%薄くできるので、マスクが厚く
高アスペクト比になることを防げる。例えば、タングス
テンを用いた金属膜のマスクであれば、3MeVの加速
エネルギーでイオン注入を行う際に、2.6μmの厚さ
でマスク材として機能する。
7をマスクとして、ボロンのドーズ量3E13〜1E1
4、及び、1〜5MeVの加速エネルギーで、非素子領
域6内に高加速エネルギーによる高濃度のイオン注入を
行う。
ン注入する場合、加速エネルギーが1MeVで1.7μ
m、3MeVで3.8μm、5MeVで6μm程度の深
さにまで注入が可能になる。シリコン層1の厚さに応じ
て、加速エネルギーを変更する。
素子領域6内の絶縁層2上に底面を有する帯状部分に対
して、意図的にダメージを与え、結晶欠陥を作製し、ゲ
ッタ層8を形成する。そしてフォトレジスト7を除去し
て、図1のSOI基板を完成する。
素子分離溝の内部側壁に多結晶シリコン膜を形成する場
合に比して、製造が容易になり、半導体装置の製造工程
を少なくできる。
イオン注入を行いゲッタ層8を形成する際には、注入し
た不純物による炉の汚染、及び、イオン注入によるダメ
ージを与え過ぎないように考慮し、種々の条件を選定す
る必要がある。
して、MOSFET等の素子を素子形成領域4に形成す
る。ゲッタ層8形成後には、素子形成等の各製造工程で
熱処理を行う。ゲッタ層8は、この熱処理によりゲッタ
リングを行い、素子形成領域4に混入した重金属等の汚
染不純物を低減する。
にCVD法により、厚さ0.5μm程度の二酸化シリコ
ンである絶縁層10を形成し、その絶縁層10上に図示
しないフォトレジストを塗布した後、フォトリソグラフ
ィ法によってパターニングし、エッチングにより絶縁層
10を除去して、トレンチ形成領域5に対応するシリコ
ン層1の表面を露出させる。
イオンエッチング(RIE)法等により、シリコン層1
をエッチングして、素子分離溝11を形成する(特開平
11−135794と同様の手法)。
み(特願2000−286328と同様の手法)等の製
造工程があるが、その説明は省力する。
層上に底面を有して各素子形成領域の周囲を囲む帯状の
構造を有し、シリコン層に不純物イオンが拡散された不
純物拡散層として構成されるので、小面積で効果的なゲ
ッタリング能力があるゲッタ層を容易に製造できる。
基板の断面図である。本実施形態例は、ゲッタ層8をト
レンチ形成領域5に形成する点が先の実施形態例と異な
る。同図のSOI基板の製造方法及びゲッタリング機能
は、先の実施形態例とほぼ同様であり、異なる点につい
てのみ説明する。
により、トレンチ形成領域5に対応するシリコン層1の
表面が露出したパターニングを行い、高加速エネルギー
による高濃度のイオン注入により、トレンチ形成領域5
にゲッタ層8を形成する。
チングされるまでの間に、素子形成領域4に対して、先
の実施形態例と同様にゲッタリングする。また、トレン
チエッチ以前にMOSFET等の素子形成は済んでいる
ことにより、以降の工程で素子形成領域4内に重金属が
混入しないので、ゲッタ層8がトレンチエッチによりエ
ッチングされることによる不具合は無い。
レンチ形成領域5に形成することにより、ゲッタ層8形
成用の領域を確保するために素子寸法を広げる必要がな
く、素子形成領域4を有効に利用できるので、素子寸法
が小さくなり、微細化が有利になる。
づいて説明したが、本発明のSOI基板及び半導体装置
の製造方法は、上記実施形態例の構成にのみ限定される
ものでなく、上記実施形態例の構成から種々の修正及び
変更を施したSOI基板及び半導体装置の製造方法も、
本発明の範囲に含まれる。
板及び半導体装置の製造方法では、高加速エネルギーの
イオン注入によりゲッタ層を形成するので、製造が容易
で製造工程が少なく、ゲッタ層が小面積で効果的なゲッ
タリング能力を有するので、素子寸法が小さくなり、微
細化が有利になる。
半導体装置を作製すれば、重金属等の不純物汚染に対し
て強くなり、ゲート酸化膜の膜質劣化の抑制、リークの
防止、歩留まり向上、及び、コスト低減になる。
である。
造方法及びゲッタリング機能を示す。
である。
16号公報に記載のSOI基板の製造方法及びゲッタリ
ング機能を示す。
Claims (8)
- 【請求項1】 支持基板上に形成された絶縁層と、該絶
縁層上に形成され、複数の素子形成領域を有するシリコ
ン層とを備えるSOI基板において、 前記絶縁層上に底面を有し、前記各素子形成領域の周囲
を囲む帯状のゲッタ層を備え、該ゲッタ層はシリコン層
に不純物イオンが拡散された不純物拡散層として構成さ
れることを特徴とするSOI基板。 - 【請求項2】 前記ゲッタ層と前記素子形成領域との間
に素子分離溝を備える、請求項1に記載のSOI基板。 - 【請求項3】 前記不純物イオンがボロンである、請求
項1又は2に記載のSOI基板。 - 【請求項4】 支持基板上に絶縁層と、該絶縁層上に複
数の素子形成領域を有するシリコン層とを形成し、 前記素子形成領域を囲む帯状の領域に不純物イオンを注
入してゲッタ層を形成し、 熱処理によって前記素子形成領域に存在する金属不純物
を前記ゲッタ層に捕捉することを特徴とする、半導体装
置の製造方法。 - 【請求項5】 前記不純物イオンの加速エネルギーを1
MeV以上とする、請求項4に記載の半導体装置の製造
方法。 - 【請求項6】 前記ゲッタ層と前記素子形成領域との間
に素子分離溝を形成する、請求項4又は5に記載の半導
体装置の製造方法。 - 【請求項7】 前記ゲッタ層の少なくとも一部に素子分
離溝を形成する、請求項4〜6の何れかに記載の半導体
装置の製造方法。 - 【請求項8】 金属膜をマスクとして前記不純物イオン
を注入する、請求項4〜7の何れかに記載の半導体装置
の製造方法。
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JP2001147444A JP2002343799A (ja) | 2001-05-17 | 2001-05-17 | Soi基板及び半導体装置の製造方法 |
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