JP2002343334A - 鉛蓄電池およびその製造方法 - Google Patents
鉛蓄電池およびその製造方法Info
- Publication number
- JP2002343334A JP2002343334A JP2001146249A JP2001146249A JP2002343334A JP 2002343334 A JP2002343334 A JP 2002343334A JP 2001146249 A JP2001146249 A JP 2001146249A JP 2001146249 A JP2001146249 A JP 2001146249A JP 2002343334 A JP2002343334 A JP 2002343334A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- strap
- corrosion
- lead
- storage battery
- alloy
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E60/00—Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
- Y02E60/10—Energy storage using batteries
Landscapes
- Connection Of Batteries Or Terminals (AREA)
Abstract
プ内部腐食や耳部溶接界面での腐食が起こりにくいスト
ラップを用いることにより寿命性能を向上させた鉛蓄電
池を提供することである。 【解決手段】 上記課題を解決するために、本発明の鉛
蓄電池用ストラップは、ストラップ下部の耳部付近では
凝固速度が速く、耳部から離れるほど凝固速度を遅くな
るように制御する。このようなストラップは、ストラッ
プ上部と下部とで結晶組織が異なり、ストラップを上下
に分断する大きな結晶粒界がないため、ストラップ内部
方向への粒界腐食の進行を防止できる。また極板耳先端
がストラップ内部に位置するために、極板耳溶接界面で
の腐食の進行を防止できる。
Description
ップの改良に関するものである。
に接続するために、極板耳部同士を溶接、一体化すると
いう手法が用いられている。一体化された部分はストラ
ップと呼ばれている。
の2種類がある。ひとつは、ガス溶接である。極板群の
極板耳部をくし型治具に挿入し、ガスバーナーやプラズ
マなどの炎で、極板耳部や足鉛と呼ばれる鉛合金を溶
融、凝固させることで一体化し、ストラップを形成する
ものである。もうひとつは、キャスト・オン・ストラッ
プ(COS)法と呼ばれる方法である。鋳型内に置かれ
た溶融鉛合金に、極板耳部を浸せきし、その後凝固させ
ることで一体化しストラップとするものである。
Ca系合金、Pb−Sb系合金が広く用いられている。
これらの耳部をストラップ溶接するための足鉛として
は、純Pb、Pb−Sn系合金、 Pb−Sb系合金な
どが用いられている。流動液を有しない負極ガス吸収式
鉛蓄電池においては、格子、足鉛いずれにもPb−Sb
系合金を用いない。これは、Sbが負極の水素過電圧を
低下させるので、電池使用中の減液が増大してしまうか
らである。そのため、これらの電池では格子合金にPb
−Ca系合金、足鉛に純PbやPb−Sn系合金といっ
た組み合わせが用いられることが多い。
れたストラップにおいて、次の問題が生じることがあ
る。電池使用中に、正極側ストラップにおいては二酸化
鉛の生成による腐食が進行し、負極側ストラップにおい
ては硫酸鉛の生成による腐食が進行する。これらの腐食
生成物は金属鉛に比べて容積が2〜3倍程度大きいため
に、隙間内部などに発生すると“くさび効果”により隙
間を拡大し、新たな隙間が腐食するという悪循環が進行
し易くなってしまう。純PbやPb−Sn系合金では、
結晶粒界が非常に大きいためにこれに沿った腐食が進行
しやすい。図1にPb−Sn系合金ストラップの断面模
式図を示す。ストラップを上下に分断する大きな結晶粒
界3がみられる。
間5がある場合には、その隙間に生成した腐食生成物が
隙間を押し広げようとするのでストラップ割れの原因と
なる。そこでストラップ作製の際にはなるべく耳部の付
け根に隙間ができないようにしている。ガス溶接やプラ
ズマ溶接によってストラップを作製する場合、このよう
に耳部付け根の隙間をなくすには耳部先端を十分に溶融
することが必要になる。この時、耳部先端とストラップ
との溶接界面はストラップ下面と同じ(図1の4B)か
それよりも耳部側(図1の4A)に位置する。このよう
にすることでストラップ内部への腐食進行は少なくなる
が、溶接界面がストラップの下面より下にあって周囲に
露出している(図1の4A)と、この溶接界面から腐食
が進行してしまうことがあった。
ラップ内部における粒界腐食を防止し、また耳部溶接界
面での腐食を防ぐことにより、寿命性能を向上させた鉛
蓄電池を提供することにある。
め、請求項1に記載の発明の鉛蓄電池では、ストラップ
上部の結晶粒が下部結晶粒に比べて大きく、かつ極板耳
先端がストラップ内部に位置するストラップを用いたこ
とを特徴とする。
は、請求項1に記載の発明の鉛蓄電池において、同極性
極板耳部にくし型治具をはめ込み、治具上でストラップ
形成用鉛合金を溶融・凝固して作製するストラップ作製
方法において、ストラップが溶融状態にあるときからス
トラップ上部の冷却を下部よりも遅らせることを特徴と
する。次に、請求項3に記載の発明の製造方法では、請
求項1に記載の発明の鉛蓄電池において、キャストオン
ストラップ法により作製するストラップ作製方法におい
て、ストラップが溶融状態にあるときからストラップ上
部の冷却を下部よりも遅らせることを特徴とする次に、
請求項4に記載の発明の鉛蓄電池では、請求項1に記載
の発明において、ストラップは、純PbまたはPb−x
質量%Sn合金(x=0〜3)からなることを特徴とす
る。
では、請求項1に記載の発明において、ストラップは、
Pb−x質量%Sn−y質量%Ag合金(x=0〜
3,y=0.01〜0.3)からなることを特徴とす
る。
に依存する。凝固速度が速いほど結晶粒は小さくなり、
凝固速度が遅いほど結晶は成長して大きくなる。そこ
で、ストラップ下部の耳部付近では凝固速度が速く、耳
部から離れるほど凝固速度を遅くなるように制御するこ
とにより、上部と下部とで結晶組織が異なるストラップ
を作製することができる。このようなストラップでは、
ストラップを上下に分断する大きな結晶粒界がないた
め、ストラップ内部方向への粒界腐食の進行を防止でき
る。また極板耳先端がストラップ内部に位置するため
に、極板耳溶接界面での腐食の進行を防止できる。
m、厚さ3mmの正極板と高さ130mm、幅140m
m、厚さ2mmの負極板とを用意し、正極板4枚と負極
板5枚を微細硝子繊維セパレータを介して互い違いに重
ね合わせた極板群を作製した。これらの極板の格子合金
はいずれもPb−0.06%Ca−1.5%Sn−0.
005%Alである。この極板群を用い、ストラップ形
成用の足鉛にPb−2%Sn合金を使用して、ガスバー
ナー溶接(以下ガス溶接と略す)によってストラップを
作製した。
通りである。まず極板群の同極性極板耳部に金属製のく
し型治具をはめこみ、当て金と呼ばれる治具を所定位置
に置く。次に鉛部品ポールを治具内の所定位置に設置す
る。ストラップ形成用足鉛をガスバーナーより発生させ
た炎により溶融させながら、極板耳の溶融、ストラップ
との一体化、ポールとストラップとの接続を行う。この
とき、足鉛や炎は適当に動かし、溶接を確実なものにし
ている。その後、ストラップ部分を凝固させることで耳
部とストラップとポールとが一体化される。
下部が同じ速度で凝固するため、ストラップを上下に分
断する大きな結晶粒界が生成する。このとき、ストラッ
プ上部の冷却速度を下部よりも遅くすることで、上下で
結晶組織の異なるストラップを得ることができる。そこ
で、次の方法でストラップの作製を行った(図2)。
ときに、ストラップ上部に金属板9を接触させた。この
とき、くし型治具7の温度は200℃、上部に接触させ
る金属板9は300℃に制御した。ガス溶接による本発
明ストラップ作製方法の一例を図2に、こうして作製し
たストラップ断面の結晶構造の模式図を図3に示した。
ストラップ上部と下部の冷却速度が異なるために、スト
ラップ上下で異なる結晶組織が観察された。すなわち、
下部に比べて上部からの冷却速度が遅いために、上部の
結晶粒は下部の結晶粒よりも大きなものとなった。ま
た、極板耳先端はストラップ内部に存在しており、極板
耳の横にはわずかに隙間がみられた。
用いても、溶融手段がガスバーナーであるかプラズマト
ーチであるかの違いがあるのみで、同じ考え方が適用で
きる。すなわち、プラズマトーチでストラップ形成用の
足鉛が溶融状態にある時に上部の冷却速度を下部よりも
遅くすることで、上部の結晶粒が下部よりも大きいスト
ラップを作製することができた。
い通常のガス溶接によるストラップも作製した。これら
のストラップを作製した後、2V50Ah/10時間率
の液式電池を組み立て、次のような試験を行ってストラ
ップの耐食性を調べた。 試験温度:90℃ 電解液にHClO4を1質量%添加 0.1CA(5A)定電流充電 期間:1ヶ月 ここで電解液にHClO4を添加したのは、正極ストラ
ップの腐食を加速させるためである。試験中、ストラッ
プが完全に電解液中に存在するように適時イオン交換水
を補水した。
結果(模式図)を図4,5に示す。通常のガス溶接で作
製したストラップ(図4)では、極板耳溶接界面での腐
食11やストラップ内部への腐食12が見られた。一部
の極板耳部は破断しており、またストラップ内部への腐
食は厚さ方向に貫通するものも見られた。一方、本発明
のストラップ(図5)では、耳部付け根からの腐食が見
られたが、いずれも途中で止まっており、ストラップの
上面に達するような腐食や極板耳溶接界面での腐食は見
られなかった。ガス溶接とプラズマ溶接との差は特にな
く、本発明のストラップではいずれも腐食が抑制されて
いた。
し、ストラップ形成用合金には同じPb−2%Sn合金
を用いてCOS法によってストラップを作製した。スト
ラップ作製の際に、鋳型、極板耳部、鋳型に注ぐ合金の
温度、および鋳型の冷却速度を適当に選択することによ
って図6に示すようなストラップを得た。図6の(a)
に示したのは本発明のストラップの一例であり、極板耳
部はストラップの内部に位置し、ストラップ下部(極板
耳部に近い方)の結晶組織はストラップ上部よりも細か
くなっている。図6の(b)に示したのは比較例で、結
晶組織は図6の(a)と同様であるが、極板耳部の先端
4がストラップ下面より下に位置するものである。スト
ラップ形成後、実施例1と同じ2V50Ah/10時間
率の電池を組み立て、同じ腐食試験を行った。腐食試験
後のストラップ断面の一例を図7に示す。すなわち、図
6の(a)に示したような本発明のストラップでは腐食
は結晶組織の小さい箇所で止まっており、ストラップ下
面から上面に通じるような腐食および極板耳溶接界面で
の腐食は見られなかった(図7の(a))。一方、図6
の(b)に示したような比較品では、耳溶接界面に沿っ
た腐食12が見られた(図7の(b))。
種の影響を調べるため、Pb−Sn合金においてSn量
を0〜10質量%まで変化させ、ストラップをCOS法
で作製した。ストラップは本発明のストラップ、すなわ
ち極板耳部はストラップの内部に位置し、ストラップ下
部(極板耳部に近い方)の結晶組織はストラップ上部よ
りも細かくなっているように作製条件を選択した。各種
合金でストラップを作製した後、実施例1と同様に2V
50Ah/10時間率の電池を組み立て、実施例1と同
じ腐食加速試験を行った。腐食試験後にストラップの断
面を観察し、ストラップ内部への腐食深さを測定した。
腐食深さはストラップ内部へ最も進行している腐食の深
さを測定し、同条件で作製したストラップでの平均値を
取り、Pb−2%Sn合金の場合を1として相対比較し
た。この結果を図8に示す。この試験の結果、最も腐食
深さが小さかったのは純Pbの場合で、Snの添加量が
増えるほど腐食は増大した。特に4質量%以上のSnを
含むと腐食は急増した。この結果から、Snの添加量と
しては0〜3質量%が適当であることがわかった。
上させるため、Pb−Sn合金に耐食性向上効果のある
Agを添加した。Snの量は2質量%とし、Agの添加
量を変えて実施例3と同様の試験を行った。Agの添加
量と腐食試験後のストラップ内部への腐食深さとの関係
を図9に示す。この結果から、Agの添加によって腐食
は更に減少することがわかった。また、Agの添加は
0.01〜0.3質量%が適当であり、これ以上添加し
ても耐食性の向上はほとんどなく、原料コスト面からも
この範囲が適当と考えられる。
−Ag合金においてもAg添加による腐食低減効果が見
られたが、Sn量が増えると腐食が増大するという傾向
は変わらなかった。
性が著しく向上し、信頼性の高い鉛蓄電池を製造するこ
とができる。
一例
の一例
一例
品)
品)
{(a)本発明品、(b)比較品}
(a)本発明品、(b)比較品}
の影響
の影響
Claims (5)
- 【請求項1】ストラップ上部の結晶粒が下部結晶粒に比
べて大きく、かつ極板耳先端がストラップ内部に位置す
るストラップを用いたことを特徴とする鉛蓄電池。 - 【請求項2】同極性極板耳部にくし型治具をはめ込み、
治具上でストラップ形成用鉛合金を溶融・凝固して作製
するストラップ作製方法において、ストラップが溶融状
態にあるときからストラップ上部の冷却を下部よりも遅
らせることを特徴とする請求項1に記載の鉛蓄電池の製
造方法。 - 【請求項3】キャストオンストラップ法により作製する
ストラップ作製方法において、ストラップが溶融状態に
あるときからストラップ上部の冷却を下部よりも遅らせ
ることを特徴とする請求項1に記載の鉛蓄電池の製造方
法。 - 【請求項4】ストラップは、純PbまたはPb−x質量
%Sn合金(x=0〜3)からなることを特徴とする請
求項1に記載の鉛蓄電池。 - 【請求項5】ストラップは、Pb−x質量%Sn−y質
量%Ag合金(x=0〜3,y=0.01〜0.3)か
らなることを特徴とする請求項1に記載の鉛蓄電池。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001146249A JP2002343334A (ja) | 2001-05-16 | 2001-05-16 | 鉛蓄電池およびその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001146249A JP2002343334A (ja) | 2001-05-16 | 2001-05-16 | 鉛蓄電池およびその製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002343334A true JP2002343334A (ja) | 2002-11-29 |
Family
ID=18991934
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001146249A Pending JP2002343334A (ja) | 2001-05-16 | 2001-05-16 | 鉛蓄電池およびその製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2002343334A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011181321A (ja) * | 2010-03-01 | 2011-09-15 | Panasonic Corp | 鉛蓄電池 |
Citations (12)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5240737A (en) * | 1975-09-27 | 1977-03-29 | Shin Kobe Electric Machinery | Method of producing lead battery plate group |
JPS5281529A (en) * | 1975-12-27 | 1977-07-08 | Fuji Electrochemical Co Ltd | Method and device for producing battery plate group |
JPS5427933A (en) * | 1977-08-04 | 1979-03-02 | Furukawa Battery Co Ltd | Method of welding cell electrode group |
JPS57141864A (en) * | 1981-02-26 | 1982-09-02 | Yuasa Battery Co Ltd | Lead battery |
JPS6030047A (ja) * | 1983-07-29 | 1985-02-15 | Shin Kobe Electric Mach Co Ltd | 鉛蓄電池用極板群の製造法 |
JPS6264057A (ja) * | 1985-09-13 | 1987-03-20 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 鉛蓄電池 |
JPS63110548A (ja) * | 1986-10-28 | 1988-05-16 | Furukawa Battery Co Ltd:The | 鉛蓄電池用ストラツプの形成法 |
JPH01134852A (ja) * | 1987-11-20 | 1989-05-26 | Yuasa Battery Co Ltd | 鉛蓄電池の製造方法 |
JPH01189859A (ja) * | 1988-01-22 | 1989-07-31 | Japan Storage Battery Co Ltd | 鉛蓄電池 |
JPH01195661A (ja) * | 1988-01-29 | 1989-08-07 | Shin Kobe Electric Mach Co Ltd | 鉛畜電池用極板群の形成方法 |
JPH06196145A (ja) * | 1992-12-22 | 1994-07-15 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 密閉型鉛蓄電池 |
JPH06223809A (ja) * | 1993-01-25 | 1994-08-12 | Shin Kobe Electric Mach Co Ltd | 鉛蓄電池極板群の溶接方法およびその装置 |
-
2001
- 2001-05-16 JP JP2001146249A patent/JP2002343334A/ja active Pending
Patent Citations (12)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5240737A (en) * | 1975-09-27 | 1977-03-29 | Shin Kobe Electric Machinery | Method of producing lead battery plate group |
JPS5281529A (en) * | 1975-12-27 | 1977-07-08 | Fuji Electrochemical Co Ltd | Method and device for producing battery plate group |
JPS5427933A (en) * | 1977-08-04 | 1979-03-02 | Furukawa Battery Co Ltd | Method of welding cell electrode group |
JPS57141864A (en) * | 1981-02-26 | 1982-09-02 | Yuasa Battery Co Ltd | Lead battery |
JPS6030047A (ja) * | 1983-07-29 | 1985-02-15 | Shin Kobe Electric Mach Co Ltd | 鉛蓄電池用極板群の製造法 |
JPS6264057A (ja) * | 1985-09-13 | 1987-03-20 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 鉛蓄電池 |
JPS63110548A (ja) * | 1986-10-28 | 1988-05-16 | Furukawa Battery Co Ltd:The | 鉛蓄電池用ストラツプの形成法 |
JPH01134852A (ja) * | 1987-11-20 | 1989-05-26 | Yuasa Battery Co Ltd | 鉛蓄電池の製造方法 |
JPH01189859A (ja) * | 1988-01-22 | 1989-07-31 | Japan Storage Battery Co Ltd | 鉛蓄電池 |
JPH01195661A (ja) * | 1988-01-29 | 1989-08-07 | Shin Kobe Electric Mach Co Ltd | 鉛畜電池用極板群の形成方法 |
JPH06196145A (ja) * | 1992-12-22 | 1994-07-15 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 密閉型鉛蓄電池 |
JPH06223809A (ja) * | 1993-01-25 | 1994-08-12 | Shin Kobe Electric Mach Co Ltd | 鉛蓄電池極板群の溶接方法およびその装置 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011181321A (ja) * | 2010-03-01 | 2011-09-15 | Panasonic Corp | 鉛蓄電池 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5002954B2 (ja) | 鉛蓄電池 | |
EP1589598A1 (en) | High tin containing alloy for battery components | |
JP2002343334A (ja) | 鉛蓄電池およびその製造方法 | |
JPH11250894A (ja) | 鉛蓄電池及びその製造法 | |
JP2000315519A (ja) | 鉛蓄電池 | |
JP2002008624A (ja) | 鉛蓄電池用ストラップ | |
JP3413930B2 (ja) | 鉛蓄電池極板群の製造法 | |
JP2002093457A (ja) | 鉛蓄電池 | |
JP2002367594A (ja) | 密閉式鉛蓄電池 | |
JP2005310463A (ja) | 鉛蓄電池の製造方法 | |
JP2003331814A (ja) | 制御弁式鉛蓄電池の製造方法 | |
JP2904013B2 (ja) | 鉛蓄電池 | |
JP3417976B2 (ja) | 鉛蓄電池 | |
JP4403772B2 (ja) | 鉛蓄電池の製造方法 | |
WO2005045956A1 (ja) | 鉛蓄電池およびその製造方法 | |
JP4793518B2 (ja) | 鉛蓄電池 | |
JP2002110135A (ja) | 鉛蓄電池の製造方法 | |
JPH04121951A (ja) | 鉛蓄電池の製造方法 | |
JPH09192820A (ja) | ハイブリッド鉛蓄電池の製造方法 | |
JPH04358035A (ja) | 蓄電池用鉛基合金 | |
JP4984361B2 (ja) | 鉛蓄電池のエレメント製造方法 | |
JPH09167611A (ja) | 鉛蓄電池 | |
JPS58198860A (ja) | 鉛蓄電池 | |
JPH04137357A (ja) | 鉛蓄電池用極板群の溶接方法 | |
JPH02276155A (ja) | 鉛蓄電池のストラップ形成用鋳型 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A711 | Notification of change in applicant |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A712 Effective date: 20051213 |
|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20080423 |
|
A711 | Notification of change in applicant |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A712 Effective date: 20100507 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20101129 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20101207 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20110405 |