JP2002342392A - 図面管理方法、図面管理装置、及び制御プログラム - Google Patents

図面管理方法、図面管理装置、及び制御プログラム

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JP2002342392A
JP2002342392A JP2001146389A JP2001146389A JP2002342392A JP 2002342392 A JP2002342392 A JP 2002342392A JP 2001146389 A JP2001146389 A JP 2001146389A JP 2001146389 A JP2001146389 A JP 2001146389A JP 2002342392 A JP2002342392 A JP 2002342392A
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Yoko Nara
陽子 奈良
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 同じ内容の図面ID違いのメンバー図面や、
同じ内容の訂番違いのペアレント図面の発生を回避しつ
つ、オーバレイ構成に係る図面の修正に伴う訂番更新処
理を行えるようにする。 【解決手段】 オーバレイ構成に係る図面を修正した場
合に、複数ページのペアレント図面がメンバー図面を共
有しつつ、図面訂番の更新は修正ページのみ行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、CAD等で作成さ
れた図面データ(以下、図面という)を管理する図面管
理技術に関する。
【0002】
【従来技術】従来の図面管理方法では、部品を構成する
図面がオーバレイ構成の複数ページからなる図面の場
合、或るページの図面を修正した際に当該部品に係る全
ページの図面の訂番を一斉に更新する方法、修正に係る
オーバレイメンバー図面を共有しているペアレント図面
の訂番を同時に更新する方法、或いはオーバレイメンバ
ー図面をページ間で共有不可能にする方法等があった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、図面を修正す
る際には、部品に関する図面の全てを修正するとは限ら
ず、修正に係るページの図面だけが訂番が上がり、その
図面だけが関連部門に配布されるのが望ましい。
【0004】従来のように、修正していないページの図
面についても一斉に訂番を上げる管理方法では、同一内
容の訂番違いの図面が存在することになり、修正に係る
図面を識別することができなくなるだけでなく、資源の
無駄遣いにもなってしまう。
【0005】また、修正に係るオーバレイメンバー図面
を共有しているペアレント図面の訂番を同時に上げる管
理方法では、修正したオーバレイメンバー図面を共有し
ているペアレント図面の存在を意識して設計変更するの
は不便であり、さらに、修正していないペアレント図面
の訂番が上がることになり、上記の管理方法と同様の問
題が残る。
【0006】また、オーバレイメンバー図面を共有不可
にする管理方法では、同一内容のオーバレイメンバー図
面なのに図面のIDを変える必要があり、整合性が取れ
なくなるだけでなく、資源の無駄遣いにもなってしま
う。
【0007】本発明は、このような従来技術の問題に鑑
みてなされたもので、その課題は、同じ内容の図面ID
違いのメンバー図面や、同じ内容の訂番違いのペアレン
ト図面の発生を回避しつつ、オーバレイ構成に係る図面
の修正に伴う訂番更新処理を行えるようにすることにあ
る。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、本発明は、オーバレイ構成の複数ページからなる図
面について、複数のペアレント図面でメンバー図面を共
有可能に管理する図面管理方法において、修正したペー
ジの図面に係る訂番だけを更新処理するように構成され
ている。
【0009】また、本発明は、オーバレイ構成の複数ペ
ージからなる図面について、複数のペアレント図面でメ
ンバー図面を共有可能に管理する図面管理装置におい
て、修正したページの図面に係る訂番だけを更新する更
新手段を備えている。
【0010】また、本発明は、オーバレイ構成の複数ペ
ージからなる図面について、複数のペアレント図面でメ
ンバー図面を共有可能に管理するための制御プログラム
であって、修正したページの図面に係る訂番だけを更新
処理する内容を有している。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて説明する。
【0012】図1は、本発明を適用した図面管理装置の
概略構成を示すブロック図である。
【0013】図面管理装置10は、コンピュータシステ
ムにより構成され、主記憶装置11、CPU12、端末
(入出力装置)13、出力装置(プリンタ等)14、ハ
ードディスク等の外部記憶装置15、及び入出力制御装
置16を有している。
【0014】CPU12は、主記憶装置11に記憶され
たプログラムを実行することにより、後述する図面の訂
番更新処理等の図面管理処理を行う。端末13は、キー
ボード等の入力装置、CRTディスディスプレイ装置等
の表示装置を有しており、データ、コマンドの入力処理
や図面の表示処理を行う。入出力制御装置16は、端末
13、出力装置14、及び外部記憶装置15を制御する
ことにより、図面データ等の入出力を行う。
【0015】外部記憶装置15は、図面情報データベー
ス51、CAD図面ファイル52を格納している。図面
情報データベース51は、部品番号とCAD図面ファイ
ル52のIDとの関係情報を格納している。CAD図面
ファイル52は、CADで作成されたCAD図面データ
を格納している。
【0016】図2は、部品に関する図面の構成例を示す
図であり、この図面は、オーバレイ構成の図面である。
【0017】オーバレイ構成の図面とは、1枚の図面が
複数の図面を重ね合わせることによって完全に表現され
る図面である。その重ね合わせた図面をペアレント図面
といい、重ね合わせの対象となる図面をメンバー図面と
いう。ペアレント図面は、当該ペアレント図面において
重ね合わせの対象となるメンバー図面のIDリストを持
っている。
【0018】図2において、符号11,21,31は、
それぞれ1ぺージ目(P1)のペアレント図面、2ペー
ジ目(P2)のペアレント図面、3ページ目(P3)の
ペアレント図面を示している。これら1ぺージ目(P
1)のペアレント図面11、2ページ目(P2)のペア
レント図面21、3ページ目(P3)のペアレント図面
31は、それぞれ、当該ペアレント図面11,21,3
1の図面IDと共に、当該ペアレント図面11,21,
31を構成するメンバー図面の図面IDリスト12,2
2,32を持っている。
【0019】図3に示した符号41,51,61,71
は、上記ペアレント図面11,21,31で共有可能に
試用されるメンバー図面を示している。メンバー図面4
1の図面IDは、「BB1−0001M1 01」であ
る。その図面ID中の「BB1−0001」は、対応す
る部品を示し、次の「M1」は、1番目のメンバー図面
であることを示している。その次の「01」は、訂番を
示している。メンバー図面51の図面IDは、「BB1
−0001M2 01」である。その図面ID中の「B
B1−0001」は、対応する部品を示し、次の「M
2」は、2番目のメンバー図面であることを示してい
る。その次の「01」は、訂番を示している。メンバー
図面61,71についても、メンバー図面41,51と
同様の規則で図面IDが割り当てられている。
【0020】図2において、1ぺージ目(P1)のペア
レント図面11の図面IDは、「BB1-0001 1
01」であり、この図面ID中の「BB1−000
1」は、対応する部品を示し、次の「1」は、1ページ
目のペアレント図面であることを示し、次の「01」は
訂番を示している。同様に、2ぺージ目(P2)のペア
レント図面21の図面IDは、「BB1-0001 2
01」であり、この図面ID中の「BB1−000
1」は、対応する部品を示し、次の「2」は、2ページ
目のペアレント図面であることを示し、次の「01」は
訂番を示している。同様に、3ぺージ目(P3)のペア
レント図面31の図面IDは、「BB1-0001 3
01」であり、この図面ID中の「BB1−000
1」は、対応する部品を示し、次の「3」は、3ページ
目のペアレント図面であることを示し、次の「01」は
訂番を示している。
【0021】1ぺージ目(P1)のペアレント図面11
が持っているメンバー図面IDリスト12は、「BB1
−0001M1 01」、「BB1−0001M2 0
1」、「BB1−0001M3 01」となっており、
このペアレント図面11がメンバー図面41,51,6
1を重ね合わせて表現(表示)されることを示してい
る。
【0022】同様に、2ぺージ目(P2)のペアレント
図面21が持っているメンバー図面IDリスト22は、
「BB1−0001M1 01」、「BB1−0001
M401」となっており、このペアレント図面21が図
3に示したメンバー図面41,71を重ね合わせて表示
されることを示している。また、3ぺージ目(P3)の
ペアレント図面31が持っているメンバー図面IDリス
ト32は、「BB1−0001M1 01」、「BB1
−0001M3 01」となっており、このペアレント
図面31が図3に示したメンバー図面41,61を重ね
合わせて表示されることを示している。
【0023】なお、上記の説明から推測できるように、
ペアレント図面11,21,31は、メンバー図面4
1,51,61,71を共有している。また、ペアレン
ト図面11,21,31については、これらペアレント
図面11,21,31の図面IDとメンバー図面の図面
IDのリストは、実際にCAD図面ファイル52にファ
イルされているが、ペアレント図面の実体としての図面
データ自体はファイルされておらず、メモリの節約が図
られている。そして、ペアレント図面11,21,31
をアクセスした段階で、メンバー図面IDリスト12,
22,32にリストアップされたメンバー図面を重ね合
わせて表示することにより、視認可能となる。
【0024】次に、面図を修正した場合の訂番の変遷を
説明する。
【0025】図4は、図2に示した1ページ目につい
て、メンバー構成(M1,M2,M3)は変えずに図面
の内容だけを修正した後の正式な図面構成を示した図で
ある。
【0026】すなわち、1ページ目は、図2に示したメ
ンバー番号M1のメンバーが図3に示したようにメンバ
ー●に修正され、同様に、メンバー番号M2のメンバー
△がメンバー▲に、メンバー番号M3のメンバー□がメ
ンバー■に修正されている。このような修正を行った場
合、図4に示したように、ペアレント図面11の図面I
Dは、「BB1−0001 1 01」から「BB1−
0001 1 02」に変更され、訂番が「1」から
「2」にアップされる。
【0027】また、ペアレント図面11が持っているメ
ンバー図面のIDリスト12も、図4に示したように、
「BB1−0001M1 01」から「BB1−000
1M1 02」、「BB1−0001M2 01」から
「BB1−0001M2 02」、「BB1−0001
M3 01」から「BB1−0001M3 02」に変
更され、各メンバー図面の訂番が「1」から「2」にア
ップされる。
【0028】この場合、図5に示したように、メンバー
番号M1の修正後(●)のメンバー図面42、メンバー
番号M2の修正後(▲)のメンバー図面52、メンバー
番号M3の修正後(■)のメンバー図面62が新たに追
加される。そして、これら修正後のメンバー図面42,
52,62については、図面IDとして、「BB1−0
001M1 02」、「BB1−0001M2 0
2」、「BB1−0001M3 02」といったよう
に、訂番「2」を示すIDが割り当てられる。
【0029】なお、図4に示した修正では、ペアレント
図面21,31は修正せずにペアレント図面11だけを
修正しているので、これらペアレント図面21,31に
ついては、そのペアレント図面の訂番、及び対応するメ
ンバー図面の訂番は更新しないようにしている。すなわ
ち、或るページの図面を修正した場合は、その修正ペー
ジの図面に関する訂番更新だけを行い、図面修正を行っ
ていないページの図面に関する訂番更新は一切行わない
ようにしている。
【0030】図6は、図4に示した図面を修正するため
に、端末13によりアクセスして、当該端末13のワー
クエリアに展開した場合、すなわち、展開しただけで未
だ2回目の修正を行っていない場合の図面構成を示した
図である。
【0031】この場合、図4に示した1回目の修正時に
修正された1ページ目のペアレント図面11は、図6に
示したように、その修正内容に応じた表示内容・訂番と
なり、メンバー図面のIDリスト12中の訂番も更新さ
れたものとなる。
【0032】一方、修正されなかった2ページ目と3ペ
ージ目のペアレント図面21,31を表示する際には、
前回の修正では実際には修正されていないにも拘わら
ず、修正された1ページ目と共有しているメンバー図面
については、修正に係る最新の訂番のメンバー図面に差
し替えて表示される。
【0033】従って、図6に示したペアレント図面1
1,21,31を表示する際に使用されるメンバー図面
は、図7に示したように、メンバー番号M1,M2,M
3のメンバー図面については、それぞれ符号42,5
2,62で示した訂番2のものとなり、メンバー番号M
4のメンバー図面については、符号71で示した訂番1
のものとなる。
【0034】この場合、ペアレント図面21,31の訂
番は、ペアレント図面21,31が未だ修正されていな
いので更新されず、対応するメンバー図面のIDリスト
22,32中の図面訂番は、差し替えて表示されたメン
バー図面の訂番だけが予め更新される。
【0035】このように、他のページで修正された最新
の訂番のメンバー図面に予め差し替えて表示することに
より、各ページの図面修正の必要性を容易に判断できる
ようになると共に、各ページの図面を修正する際には、
他のページでの修正を考慮しながら図面修正を行うこと
が可能となり、さらに、他のページでの修正を考慮しな
がら図面修正を行うために、他のページで修正されたメ
ンバー図面を改めてアクセスする手間を省くことも可能
となる。
【0036】また、或るページで修正されたメンバー図
面は、他のページでも全く同様に修正される可能性が高
いので、上記のように、差し替えて表示されたメンバー
図面の訂番を予め更新しておくことにより、他のページ
の図面修正処理を迅速に行うことが可能となる。
【0037】図8は、図4に示した図面を更に修正する
ために、端末13によりアクセスして、当該端末13の
ワークエリアに図6に示したようにペアレント図面1
1,21,31を展開した状態で2ページ目を修正した
場合の、その修正後の正式な図面構成を示した図であ
る。
【0038】この修正では、2ページ目のメンバー番号
M4の◇を削除してメンバー番号M1のメンバーだけと
し、そのメンバー番号M1のメンバー図面の内容を◎に
修正している。
【0039】このように2ページ目の修正を行った場
合、2ページ目のペアレント図面21のIDは、「BB
1−0001 2 02」となり、訂番が1だけ上が
る。また、2ページ目のメンバー図面の図面IDリスト
22については、メンバー番号M4に係る情報が削除さ
れ、メンバー番号M1に係る情報は、「BB1−000
1M1 03」となり、訂番は、端末13のワークエリ
アに展開した際の図6の「02」から1だけ上がり、図
8に示したように、「03」となる。
【0040】なお、1ページ目については、今回は何も
修正していないので、ペアレント図面11の図面ID、
メンバー図面の図面IDリスト12の何れも変更される
ことはない。
【0041】また、3ページ目については、今回も含め
て今までに何も修正していないが、端末13のワークエ
リアに展開した際に、図4に示した前回の1ページ目の
修正に伴って、その修正された最新の訂番のメンバー図
面に予め差し替えて表示され、メンバー図面の図面ID
リスト32も最新の訂番となっているので(図6参
照)、図2,4に示した元の状態に戻される。
【0042】なお、図8に示した修正により、各ペアレ
ント図面11,31,31で共有可能に使用されるメン
バー図面は、図9に示した通りとなる。
【0043】このように、本実施形態では、オーバレイ
構成に係る図面を修正した場合に、複数ページのペアレ
ント図面がメンバー図面を共有しつつ、図面訂番の更新
は修正ページのみ行うようにしたので、同じ内容の図面
ID違いのメンバー図面や、同じ内容の訂番違いのペア
レント図面の発生を回避することが可能となる。また、
実際の修正図面を容易に識別することも可能となる。
【0044】図10は、図8に示した図面を更に修正す
るために、端末13によりアクセスして、当該端末13
のワークエリアに展開した場合、すなわち、展開しただ
けで未だ3回目の修正を行っていない場合の図面構成を
示した図である。
【0045】この場合、図8に示した2回目の修正時に
修正された2ページ目のペアレント図面21は、図10
に示したように、その修正内容に応じた表示内容・訂番
となり、メンバー図面のIDリスト22中の訂番も更新
されたものとなる。
【0046】一方、2回目に修正されなかった1ページ
目と3ページ目のペアレント図面11,31を表示する
際には、2回目の修正では実際には修正されていないに
も拘わらず、他のページと共有しているメンバー図面に
ついては、今までの修正に係る最新の訂番のメンバー図
面に差し替えて表示される。
【0047】従って、図10に示したペアレント図面1
1,21,31を表示する際に使用されるメンバー図面
は、図11に示したように、メンバー番号M1の図面に
ついては、符号43で示した訂番3のものとなり、メン
バー番号M2,M3のメンバー図面については、それぞ
れ符号52,62で示した訂番2のものとなる。
【0048】この場合、ペアレント図面11,21,3
1の訂番は、これらペアレント図面11,21,31が
未だ実際には修正されていないので更新されず、対応す
るメンバー図面のIDリスト12,22,32中の訂番
は、差し替えて表示されたメンバー図面の訂番だけが予
め更新される。
【0049】なお、本発明は、上記各実施形態に限定さ
れることなく、例えばCAD図面以外の図面データの管
理に適用することも可能である。また、本図面管理装置
とCAD/CAMシステムをネットワーク等で接続した
り、本図面管理装置をCAD/CAMシステムに搭載す
ることも可能である。
【0050】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
オーバレイ構成に係る図面を修正した場合に、複数ペー
ジのペアレント図面がメンバー図面を共有しつつ、図面
訂番の更新は修正ページのみ行うようにしているので、
同じ内容の図面ID違いのメンバー図面や、同じ内容の
訂番違いのペアレント図面の発生を回避することが可能
となる。また、実際の修正図面を容易に識別することも
可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を適用した図面管理装置の概略構成を示
すブロック図である。
【図2】オーバレイ構成の複数ページからなる図面(複
数のペアレント図面)の構成例を示す図である。
【図3】図2の各ペアレント図面で共用可能に使用され
るメンバー図面を示す図である。
【図4】図2に示した1ページ目のペアレント図面に対
して修正を行った後の正式な図面構成を示す図である。
【図5】図4の各ペアレント図面で共用可能に使用され
るメンバー図面を示す図である。
【図6】図4に示した図面を更に修正するためにアクセ
スし、未だ実際の修正を行っていない場合のペアレント
図面の図面構成を示す図である。
【図7】図6の各ペアレント図面で共用可能に使用され
るメンバー図面を示す図である。
【図8】図6の状態で2ページ目のペアレント図面に対
して実際に修正を行った後の正式な図面構成を示す図で
ある。
【図9】図8の各ペアレント図面で共用可能に使用され
るメンバー図面を示す図である。
【図10】図8に示した図面を更に修正するためにアク
セスし、未だ実際の修正を行っていない場合のペアレン
ト図面の図面構成を示す図である。
【図11】図10の各ペアレント図面で共用可能に使用
されるメンバー図面を示す図である。
【符号の説明】
10:図面管理装置 11:主記憶装置 12:CPU 13:端末 14:出力装置 15:外部記憶装置 51:図面情報データベース 52:CAD図面ファイル

Claims (18)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 オーバレイ構成の複数ページからなる図
    面について、複数のペアレント図面でメンバー図面を共
    有可能に管理する図面管理方法において、 修正したページの図面に係る訂番だけを更新処理するこ
    とを特徴とする図面管理方法。
  2. 【請求項2】 前記更新処理では、修正ページのペアレ
    ント図面の訂番と、当該ペアレント図面を構成するメン
    バー図面のリスト情報中の修正に係るメンバー図面の訂
    番とを更新することを特徴とする請求項1記載の図面管
    理方法。
  3. 【請求項3】 図面の修正がメンバー図面の削除である
    場合は、前記更新処理では、対応するペアレント図面の
    訂番を更新すると共に、当該ペアレント図面を構成する
    メンバー図面のリスト情報から修正に係るメンバー図面
    の情報を削除することを特徴とする請求項1又は2記載
    の図面管理方法。
  4. 【請求項4】 前記複数ページからなる図面が修正のた
    めにアクセスされた場合は、各ページのペアレント図面
    を表示するに当たり、当該ペアレント図面での修正の有
    無に拘わらず最新の訂番のメンバー図面に置き換えて表
    示することを特徴とする請求項1〜3の何れかに記載の
    図面管理方法。
  5. 【請求項5】 前記複数ページからなる図面が修正のた
    めにアクセスされた場合は、各ページのペアレント図面
    を表示するに当たり、当該ペアレント図面での修正の有
    無に拘わらず最新の訂番のメンバー図面に置き換えて表
    示すると共に、当該ペアレント図面を構成するメンバー
    図面のリスト情報中の置き換え表示に係るメンバー図面
    の訂番も最新の訂番に更新することを特徴とする請求項
    1〜3の何れかに記載の図面管理方法。
  6. 【請求項6】 前記複数ページからなる図面が修正のた
    めにアクセスされた場合は、各ページのペアレント図面
    を表示するに当たり、当該ペアレント図面での修正の有
    無に拘わらず最新の訂番のメンバー図面に置き換えて表
    示すると共に、当該ペアレント図面を構成するメンバー
    図面のリスト情報中の置き換え表示に係るメンバー図面
    の訂番も最新の訂番に更新し、各ページのペアレント図
    面の訂番は、実際に修正された場合に対応する訂番のま
    まとすることを特徴とする請求項1〜3の何れかに記載
    の図面管理方法。
  7. 【請求項7】 オーバレイ構成の複数ページからなる図
    面について、複数のペアレント図面でメンバー図面を共
    有可能に管理する図面管理装置において、 修正したページの図面に係る訂番だけを更新する更新手
    段を備えたことを特徴とする図面管理装置。
  8. 【請求項8】 前記更新手段は、修正ページのペアレン
    ト図面の訂番と、当該ペアレント図面を構成するメンバ
    ー図面のリスト情報中の修正に係るメンバー図面の訂番
    とを更新することを特徴とする請求項7記載の図面管理
    装置。
  9. 【請求項9】 図面の修正がメンバー図面の削除である
    場合は、前記更新手段は、対応するペアレント図面の訂
    番を更新すると共に、当該ペアレント図面を構成するメ
    ンバー図面のリスト情報から修正に係るメンバー図面の
    情報を削除することを特徴とする請求項7又は8記載の
    図面管理装置。
  10. 【請求項10】 前記複数ページからなる図面が修正の
    ためにアクセスされた場合は、各ページのペアレント図
    面を表示するに当たり、当該ペアレント図面での修正の
    有無に拘わらず最新の訂番のメンバー図面に置き換えて
    表示する表示制御手段を備えたことを特徴とする請求項
    7〜9の何れかに記載の図面管理装置。
  11. 【請求項11】 前記複数ページからなる図面が修正の
    ためにアクセスされた場合は、各ページのペアレント図
    面を表示するに当たり、当該ペアレント図面での修正の
    有無に拘わらず最新の訂番のメンバー図面に置き換えて
    表示する表示制御手段と、当該ペアレント図面を構成す
    るメンバー図面のリスト情報中の置き換え表示に係るメ
    ンバー図面の訂番も最新の訂番に更新する第2の更新手
    段とを備えたことを特徴とする請求項7〜9の何れかに
    記載の図面管理装置。
  12. 【請求項12】 前記複数ページからなる図面が修正の
    ためにアクセスされた場合は、各ページのペアレント図
    面を表示するに当たり、当該ペアレント図面での修正の
    有無に拘わらず最新の訂番のメンバー図面に置き換えて
    表示する表示制御手段と、当該ペアレント図面を構成す
    るメンバー図面のリスト情報中の置き換え表示に係るメ
    ンバー図面の訂番も最新の訂番に更新し、各ページのペ
    アレント図面の訂番は、実際に修正された場合に対応す
    る訂番のままとする第3の更新手段とを備えたことを特
    徴とする請求項7〜9の何れかに記載の図面管理方法。
  13. 【請求項13】 オーバレイ構成の複数ページからなる
    図面について、複数のペアレント図面でメンバー図面を
    共有可能に管理するための制御プログラムであって、 修正したページの図面に係る訂番だけを更新処理する内
    容を有することを特徴とする制御プログラム。
  14. 【請求項14】 前記更新処理では、修正ページのペア
    レント図面の訂番と、当該ペアレント図面を構成するメ
    ンバー図面のリスト情報中の修正に係るメンバー図面の
    訂番とを更新することを特徴とする請求項13記載の制
    御プログラム。
  15. 【請求項15】 図面の修正がメンバー図面の削除であ
    る場合は、前記更新処理では、対応するペアレント図面
    の訂番を更新すると共に、当該ペアレント図面を構成す
    るメンバー図面のリスト情報から修正に係るメンバー図
    面の情報を削除することを特徴とする請求項13又は1
    4記載の制御プログラム。
  16. 【請求項16】 前記複数ページからなる図面が修正の
    ためにアクセスされた場合は、各ページのペアレント図
    面を表示するに当たり、当該ペアレント図面での修正の
    有無に拘わらず最新の訂番のメンバー図面に置き換えて
    表示する内容を有することを特徴とする請求項13〜1
    5の何れかに記載の制御プログラム。
  17. 【請求項17】 前記複数ページからなる図面が修正の
    ためにアクセスされた場合は、各ページのペアレント図
    面を表示するに当たり、当該ペアレント図面での修正の
    有無に拘わらず最新の訂番のメンバー図面に置き換えて
    表示すると共に、当該ペアレント図面を構成するメンバ
    ー図面のリスト情報中の置き換え表示に係るメンバー図
    面の訂番も最新の訂番に更新する内容を有することを特
    徴とする請求項13〜15の何れかに記載の制御プログ
    ラム。
  18. 【請求項18】 前記複数ページからなる図面が修正の
    ためにアクセスされた場合は、各ページのペアレント図
    面を表示するに当たり、当該ペアレント図面での修正の
    有無に拘わらず最新の訂番のメンバー図面に置き換えて
    表示すると共に、当該ペアレント図面を構成するメンバ
    ー図面のリスト情報中の置き換え表示に係るメンバー図
    面の訂番も最新の訂番に更新し、各ページのペアレント
    図面の訂番は、実際に修正された場合に対応する訂番の
    ままとする内容を有することを特徴とする請求項13〜
    15の何れかに記載の制御プログラム。
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