JP2002341411A - ストロボ装置並びにこれを用いたレンズ付きフイルムユニット又はカメラ及びレンズ付きフイルムユニットの製造方法 - Google Patents

ストロボ装置並びにこれを用いたレンズ付きフイルムユニット又はカメラ及びレンズ付きフイルムユニットの製造方法

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JP2002341411A
JP2002341411A JP2001141550A JP2001141550A JP2002341411A JP 2002341411 A JP2002341411 A JP 2002341411A JP 2001141550 A JP2001141550 A JP 2001141550A JP 2001141550 A JP2001141550 A JP 2001141550A JP 2002341411 A JP2002341411 A JP 2002341411A
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Japan
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strobe
circuit
main
main capacitor
film
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JP2001141550A
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English (en)
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Takashi Imamura
孝 今村
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Fujifilm Holdings Corp
Original Assignee
Fuji Photo Film Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 従来のストロボ装置を廃棄せずに再利用す
る。 【解決手段】 メインコンデンサユニット26を副基板
37及びメインコンデンサ34から構成する。副基板3
7に、サイリスタ、ホトトランジスタ、ホトトランジス
タ等の回路素子が実装されるとともに、調光回路が形成
される。メインコンデンサ34には、チョークコイルが
巻き付けられたボビン39が一体に取り付けられてい
る。ボビン39に設けられた位置決め用の突起により、
副基板37が所定位置に位置決めされる。メインコンデ
ンサユニット26をストロボ装置の装置本体25の所定
位置にハンダ付け固定する。メインコンデンサユニット
26は、メインコンデンサ87と同位置に取り付けられ
るので、ストロボ装置の組立時又は再利用時には、メイ
ンコンデンサ87及びメインコンデンサユニット26を
選択して取り付けることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、新規機能を追加し
てもコンパクトに構成されるようにしたストロボ装置及
びこれを用いたレンズ付きフイルムユニットやカメラ及
びレンズ付きフイルムユニットの製造方法に関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】現在、一般的に使用されるカメラの中に
レンズ付きフイルムユニットがあり、種々の用途に幅広
く用いられている。このレンズ付きフイルムユニット
は、フイルム及びフイルムカートリッジがそれぞれ組み
込まれたフイルム室及びカートリッジ室とが形成された
本体基部に、シャッタ装置、ストロボ装置等の撮影機構
が組み込まれている。
【0003】このレンズ付きフイルムユニットは、規定
枚数の撮影終了後にはユニット本体ごと現像所に出さ
れ、撮影済みのフイルムがユニット本体から取り出され
て、現像処理及びプリント処理が行われる。一方、ユニ
ット本体はメーカーに回収され再利用が行われる。例え
ば、ストロボ装置は、クリーニング、電気検査及び機能
検査等を行った後に、再利用されることになる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、ストロ
ボ装置を新たに立ち上げた場合、従来のストロボ装置は
再利用時に廃却されてしまうことになる。レンズ付きフ
イルムユニット自体が多く生産されていることを考慮し
た場合、従来のストロボ装置を廃却することは再利用の
点で逆行することになる。また、例えばオートストロボ
を可能にする調光機能等の新機能のために追加基板等を
取り付ける場合、レンズ付きフイルムユニットに追加基
板のための新たなスペースを設ける必要があり、レンズ
付きフイルムユニットの小型化に逆行することになる。
【0005】本発明は、従来のストロボ装置を構成する
部品を変更する、又は付け替えるだけで、安価に新たな
機能を追加できるようにしたストロボ装置並びにこれを
用いたレンズ付きフイルムユニット又はカメラ及びレン
ズ付きフイルムユニットの製造方法を提供することを目
的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明のストロボ装置は、ストロボ放電管と、電池
からの給電を受ける電源端子と、昇圧回路を構成する回
路素子と、トリガ回路を構成する回路素子とを含み、一
定の発光量でストロボ放電管を発光させるストロボ回路
が形成された主基板と、ストロボ反射光を受光する測光
素子及び、この測光素子による測光積分値が所定レベル
に達したことに応答してストロボ光の発光を停止させる
スイッチング素子等の回路素子を含み、被写体像からの
ストロボ反射光の測光を行う調光回路が形成された副基
板と、前記調光回路を構成するチョークコイルが巻き付
けられたボビンが一体に取り付けられ、前記トリガ回路
の短絡により前記ストロボ放電管に放電を行うメインコ
ンデンサとを備え、前記副基板を前記メインコンデンサ
に取り付けることにより、メインコンデンサユニットを
形成したものである。
【0007】また、前記ボビンには突起が形成されてお
り、この突起により前記副基板が前記メインコンデンサ
に対して位置決めされるものである。また、前記ストロ
ボ回路と、前記メインコンデンサユニットの調光回路と
は、前記メインコンデンサに設けられた一対の端子又は
前記副基板に取り付けられた一対の接続用端子により接
続されるものである。
【0008】また、前記主基板には、外光光量を測光す
る受光素子を含む絞り制御回路が形成されており、前記
メインコンデンサユニットの取付時には、副基板を主基
板に直交させて一体に取り付けるとともに、前記絞り制
御回路からの絞り状態を示す信号を送るための接点と、
前記調光回路に設けられた接点とを電気的に導通可能に
固着されるものである。また、前記メインコンデンサに
取り付けられるチョークコイルの一端をストロボ放電管
の一方の電極に、他端をメインコンデンサのマイナス端
子に電気的に導通可能に固着されるものである。
【0009】また、レンズ付きフイルムユニットとして
は、フイルム及びフイルムカートリッジがそれぞれ製造
時に組み込まれるフイルム室及びカートリッジ室が一体
成形されるとともに、シャッタ装置及びフイルム巻止め
機構を備えた本体基部と、この本体基部の前面及び背面
を覆う前カバー及び後カバーとを有し、請求項1〜5い
ずれか記載のストロボ装置の主基板が前記本体基部に組
み込まれ、本体基部に組み込まれたシャッタ羽根の開閉
に同期して得られるシンクロ信号を主基板のトリガ回路
に入力してストロボ放電管を発光させるとともに副基板
の調光回路を作動させ、副基板に実装された前記測光素
子により前カバーに形成された開口を通して被写体から
の反射光を測光するようにしたものである。
【0010】なお、前記シャッタ装置の作動によってシ
ャッタ羽根が開かれる際、前記トリガ回路に接続された
一対のシンクロ接片の少なくとも一方が前記シャッタ羽
根の回動によって変形し、互いの接片が接触することに
より、前記シンクロ信号がトリガ回路に入力されること
が好ましい。また、前記外装カバーの表側には、手動に
より操作されるツマミ部材が露呈されており、前記主基
板に設けられた昇圧回路を作動させる電源スイッチのオ
ン/オフ切替えを前記ツマミ部材の操作によって行うこ
とが好ましい。
【0011】また、オートストロボ装置が搭載されるカ
メラとしては、メインコンデンサと、ストロボ放電管
と、電池からの給電を受ける電源端子と、昇圧回路を構
成する回路素子と、トリガ回路を構成する回路素子とを
含み、一定の発光光量でストロボ放電管を発光させるス
トロボ回路の構成部品が実装された主基板と、被写体か
らのストロボ反射光を測光する測光素子と、この測光素
子による測光積分値が所定レベルに達したことに応答し
てストロボ光の発光を停止させるスイッチング素子と、
メインコンデンサとが副基板に実装されたメインコンデ
ンサユニットとからなり、ストロボ回路と、前記メイン
コンデンサユニットの調光回路とを、前記メインコンデ
ンサの端子を介して接続させたものである。
【0012】なお、前記ストロボ放電管の発光は、シャ
ッタ装置の作動によってシャッタ羽根が開かれる際、前
記トリガ回路に接続された一対のシンクロ接片の少なく
とも一方が前記シャッタ羽根の回動によって変形し、互
いの接片が接触した時に得られるシンクロ信号を、前記
トリガ回路に入力することで行われることが好ましい。
また、カメラ外面には、手動により操作されるツマミ部
材が露呈されており、前記主基板に設けられた昇圧回路
を作動させる電源スイッチのオン/オフ切替えを前記ツ
マミ部材の操作によって行うことが好ましい。
【0013】また、レンズ付きフイルムユニットの製造
方法においては、前記ストロボ装置を、メインコンデン
サと、ストロボ放電管と、電池からの給電を受ける電源
端子と、昇圧回路を構成する回路素子と、トリガ回路を
構成する回路素子とを含み、一定の発光光量でストロボ
放電管を発光させるストロボ回路の構成部品が実装され
た主基板と、被写体からのストロボ反射光を測光する測
光素子と、この測光素子による測光積分値が所定レベル
に達したことに応答してストロボ光の発光を停止させる
スイッチング素子とが実装された副基板がメインコンデ
ンサに取り付けられたメインコンデンサユニットとから
構成され、前記ストロボ装置を、本体基部と前カバーと
の間に組み込むことにより、前カバーに設けられた充電
操作つまみの操作によって、主基板に設けられた電源ス
イッチのオンオフ切替えを可能にするとともに、主基板
に設けられたシンクロスイッチを本体基部に設けられた
シャッタバネの開閉に同期してオンオフする位置に位置
決めし、かつ副基板に設けられた前記測光素子を前カバ
ーに形成された測光窓に臨むように位置決めした後、前
記カートリッジ室にフイルムカートリッジを装填し、か
つ前記フイルム室にフイルムカートリッジから引き出し
てロール状にしたフイルムを装填するようにしたもので
ある。
【0014】
【発明の実施の形態】図1は、本発明を実施したレンズ
付きフイルムユニット2の正面を示す斜視図である。こ
のレンズ付きフイルムユニット2の前面には、撮影レン
ズ3、対物側ファインダ窓4、ストロボ充電つまみ5、
ストロボ発光部6、測光窓7が設けられている。またレ
ンズ付きフイルムユニット2の上面には、レリーズボタ
ン8、撮影枚数カウンタ窓9、ライトガイド10が設け
られる。ライトガイド10は、ストロボ充電つまみ5を
充電位置(図中上方)にスライド操作したときに突出す
るようになっている。
【0015】図2に示すように、レンズ付きフイルムユ
ニット2は、本体基部13と、この本体基部13の前面
及び後面側から覆うように配置される前カバー14及び
後カバー15とから構成される。本体基部13の左右に
は、カートリッジ室16及びフイルムロール室17とが
形成されており、フイルムカートリッジ18及び写真フ
イルム19をロール状にしたフイルムロール19aとが
それぞれ装填される。カートリッジ室16の上部には巻
上げノブ20が配置され、この巻上げノブ20の下部に
は、フイルムカートリッジ18のスプールに係合される
軸部材が形成されている。この巻上げノブ20を図中反
時計方向に回動させることにより、撮影済の写真フイル
ム19がフイルムカートリッジ18の内部に巻き上げら
れる。
【0016】カートリッジ室16とフイルムロール室1
7との間には暗箱が設けられており、この暗箱の上部に
は、シャッタ機構、フイルム巻止め機構、残り撮影可能
コマ数を表示するためのカウンタ機構、ファインダ等が
組み付けられている。また、暗箱の前面中央には露光開
口が形成されており、その前面にシャッタ羽根、レンズ
ホルダ21が取り付けられる。
【0017】ストロボ装置24は、本体基部13の暗箱
とフイルムロール室17との間に爪結合により取り付け
られる。図3に示すように、ストロボ装置24は、装置
本体25とメインコンデンサユニット26とから構成さ
れる。装置本体25は、ストロボ発光部6、トリガスイ
ッチ28、ストロボ充電つまみ5のスライドに同期して
ストロボ充電のオンオフを行う金属接片29、電池30
からの給電を受ける電池接片31等が主基板32に一体
に取り付けられている。
【0018】図4に示すように、メインコンデンサユニ
ット26は、メインコンデンサ34に、サイリスタ3
5、ホトトランジスタ36が実装された副基板37が一
体に取り付けられている。メインコンデンサ34には、
チョークコイル38が巻き付けられたボビン39が一体
に取り付けられる。ホトトランジスタ36は測光素子と
して用いられる。このホトトランジスタ36は、前カバ
ー40及び後カバー41から構成されるカバー部材42
により被覆されており、前カバー40に形成された開口
43から入射した被写体からのストロボ反射光の測光を
行う。この開口43には、例えばNDフイルタ等のフイ
ルタ44が挿入される。このフイルタ44は、ストロボ
発光時の発光光量の光量値に合わせた透過率のものが使
用される。また、ストロボ発光部8からレンズ付きフイ
ルムユニット2の内部を反射したストロボ光が入射しな
いように、前カバー40の開口43の付近には遮光部材
45が取り付けられる。
【0019】図5に示すように、ストロボ装置24に用
いられる回路は、ストロボ回路50と調光回路51とか
ら構成される。ストロボ回路50は主基板32に、調光
回路51は副基板37にそれぞれ形成されている。スト
ロボ回路50及び調光回路51はメインコンデンサ34
の端子により接続されている。
【0020】発振トランス55及び発振トランジスタ5
6は、周知のブロッキング回路を構成しており、電圧を
300V程度の高電圧に変換している。発振トランス5
5は、それぞれが誘導結合された一次コイル55a,二
次コイル55b,三次コイル55cから構成される。一
次コイル55aの一端は電池30のプラス電極に接続さ
れ、他端は発振トランジスタ56のコレクタ端子に接続
される。二次コイル55bの一端は整流用ダイオード5
7のアノードに接続され、他端は三次コイル55cの一
端とともに電池30のプラス電極に接続される。また、
三次コイル55cの他端は、抵抗58を通して金属接片
29に接続される。
【0021】整流用ダイオード57のカソードは、抵抗
59を介してトリガコンデンサ60の一端と、メインコ
ンデンサ34の一端(プラス側)とに接続される。この
トリガコンデンサ60の他端は、金属接片29に接続さ
れる。発振トランジスタ56のエミッタ端子は、電池3
0のマイナス電極に接続され、ベース端子は抵抗61を
介して金属接片29に接続されている。
【0022】トリガコンデンサ60は、メインコンデン
サ34と同様に、発振トランス55からの出力電流で充
電される。トリガスイッチ28は、シャッタ羽根の開閉
に同期してオンオフされる。トリガスイッチ28がオン
となると、充電されたトリガコンデンサ60は、トリガ
コイル62の一次側コイル62aに放電電流を流す。一
次側コイル62aに放電電流が流れると、二次側コイル
62bにトリガ電圧が発生し、トリガ電極63を介して
ストロボ放電管64に印加する。これにより、シャッタ
羽根が全開した瞬間にストロボ発光が開始される。
【0023】なお、符号65は、ライトガイド10の下
部に設けられた発光ダイオードであり、このアノード及
びカソードは、三次コイル55cの両端子に接続され
る。メインコンデンサ34の充電電圧が規定充電電圧に
達したときに、三次コイル55cの両端子間電圧が所定
値を越え、発光ダイオード65が点灯する。
【0024】ストロボ放電管64は、ストロボ発光部6
の内部に配されており、トリガ電極63にトリガ電圧が
印加されると電極間の絶縁が破れ、電極間でメインコン
デンサ34の電荷が放電することによってストロボ光を
放出する。
【0025】副基板37に形成される調光回路51は、
メインコンデンサ34に対してストロボ放電管64と並
列に、且つメインコンデンサ34の両端子に接続される
構成となっている。コンデンサ70,抵抗71,ツェナ
ダイオード72は、動作電圧発生回路を構成している。
コンデンサ70は、メインコンデンサ34の充電時に発
振トランス55の出力電流(300V)により充電さ
れ、飽和状態(400V,0.022μF)で充電が停
止する。メインコンデンサ34がストロボ放電管64を
通して放電を開始すると、コンデンサ70は、ストロボ
放電管64,ツェナダイオード72,抵抗71を通して
放電を行う。
【0026】ホトトランジスタ36は、そのコレクタ端
子が抵抗74を介してツェナダイオード72のカソード
に接続されている。また、ホトトランジスタ36のエミ
ッタ端子とツェナダイオード72のアノードとの間に
は、抵抗75,76,コンデンサ77が直列に接続され
ている。このホトトランジスタ36は、レンズ付きフイ
ルムユニット2の前面の測光窓7を臨む位置に配されて
おり、被写体からの反射光の受光強度に応じた光電電流
を流す。コンデンサ77は、ホトトランジスタ36から
の光電電流により充電され、その充電電圧が高くなる。
すなわち、コンデンサ77は、ホトトランジスタ36で
受光した被写体からの反射光の光量を電圧に変換する。
なお、ホトトランジスタ36の代わりに、ホトダイオー
ド等を用いてもよい。
【0027】スイッチングユニット80は、トランジス
タ81,82からなり、トランジスタ81のベース端子
とトランジスタ82のコレクタ端子は、それぞれ抵抗7
5及び抵抗76の接続点に接続されている。また、トラ
ンジスタ81のコレクタ端子とトランジスタ82のベー
ス端子が接続され、トランジスタ81のエミッタ端子が
ツェナダイオード72のアノードに接続されている。ト
ランジスタ82のエミッタ端子は、抵抗74を介してツ
ェナダイオード72のカソードに接続されている。この
スイッチングユニット80は、コンデンサ77の充電電
圧が所定の電圧に達すると、トランジスタ81とトラン
ジスタ82がそれぞれオンとなって、スイッチングユニ
ット80自体がオンとなる。この例では、このスイッチ
ングユニット80のオンが発光停止信号となっている。
【0028】コンデンサ84と抵抗85とはオン電圧発
生回路を構成している。コンデンサ84の一端がツェナ
ダイオード72のアノードに、抵抗85の一端がツェナ
ダイオード72のカソードにそれぞれ接続されている。
コンデンサ84は、ツェナダイオード72の両端に発生
する電圧により、抵抗85を介して充電される。そし
て、スイッチングユニット80がオンとなると、コンデ
ンサ84は、抵抗85,抵抗74,スイッチングユニッ
ト80を介して放電するが、このときに抵抗85の端子
間にサイリスタ35をターンオンするためのゲート電圧
が発生する。
【0029】サイリスタ35は、抵抗85の両端にゲー
トとカソードとが接続されおり、また、アノードとカソ
ードとがメインコンデンサ34の両端に接続されてい
る。すなわち、サイリスタ35のアノード・カソード間
にメインコンデンサ34の充電電圧が印加され、ゲート
・カソード間にコンデンサ84が放電したときに発生す
る抵抗85の端子間電圧が印加されるようになってい
る。
【0030】次に、本実施例の作用について説明する。
図4に示すように、調光回路51が形成された副基板3
7に、サイリスタ35、カバー部材42が取り付けられ
たホトトランジスタ36を所定位置にハンダ付けする。
また、メインコンデンサ34の端子をチョークコイル3
8が巻き付けられたボビン39に形成された開口39a
に挿通させる。その後、副基板37に形成された切欠き
37a,37bにメインコンデンサ34の各端子34
a,34bを挿入し、ハンダ付けを行う。副基板37の
切欠き37a,37bの近傍には、調光回路51の接点
51a,51bが形成されており、メインコンデンサ3
4の端子34a,34bと接点51a,51bをハンダ
付けすることで、メインコンデンサ34と調光回路51
とが接続される。また、ボビン39に形成された位置決
め用の突起39bにより、メインコンデンサ34が副基
板37に対して所定位置に保持される。チョークコイル
38の一端は、メインコンデンサ34のプラス側の端子
34aと接続されるようにハンダ付けされる。他端はサ
イリスタ35のアノードと直列になるように副基板37
の接点に取り付けられる。これにより、メインコンデン
サユニット26が完成する。
【0031】図3に示すように、メインコンデンサユニ
ット26は、ストロボ発光部6、トリガスイッチ28、
電池接片31等が実装された主基板32の所定位置に取
り付けられる。このとき、主基板32の実装面に対し
て、副基板37の実装面は略直交している。また、メイ
ンコンデンサ34の各端子34a,34bは、主基板3
2に形成されたストロボ回路50の所定位置、つまりス
トロボ放電管64の両端子に対して並列になるようにハ
ンダ付けされ、ストロボ回路50と、調光回路51とが
接続される。その後、ストロボ発光量の測定が行われ、
その測定値に応じた透過率のフイルタ44が前カバー4
0の開口43に挿入される。これにより、ストロボ装置
24が完成する。完成したストロボ装置24は、レンズ
付きフイルムユニット2の本体基部13に取り付けら
れ、前カバー14が組み付けられる。その後、フイルム
カートリッジ18及び未露光のフイルムロール19a
が、カートリッジ室118及びフイルムロール室19に
それぞれ装填され、後カバー15が取り付けられる。
【0032】また、図3に示すように、調光機能のない
ストロボ装置を組み立てる場合には、メインコンデンサ
ユニット26の代わりに、メインコンデンサ87を装置
本体25の所定位置(メインコンデンサユニット26の
メインコンデンサ34の各端子34a,34bの取付位
置)に取り付けることで、従来のストロボ装置として使
用することができる。これにより、メインコンデンサユ
ニット26又はメインコンデンサ87のいずれかを装置
本体25に取り付けることができる。また、レンズ付き
ユニットを回収した場合にも、メインコンデンサユニッ
ト26又はメインコンデンサ87のいずれか一方を選択
して主基板32に取り付けることできるので、従来のス
トロボ装置を廃棄せずに再利用することができる。
【0033】上記実施形態では、メインコンデンサの両
端子によりメインコンデンサユニットの調光回路とスト
ロボ回路とを接続させるようにしたが、副基板に取り付
けられた接続用端子により両回路を接続させてもよい。
図6に示すように、調光回路が基板両面に形成された副
基板90にサイリスタ91、ホトトランジスタからなる
測光部92をハンダ付けする。チョークコイル93が巻
き付けられたボビン94をメインコンデンサ95に一体
に取り付ける。このメインコンデンサ95の端子95
a,95bを副基板90の接点90a,90bにハンダ
付けする。メインコンデンサ95の端子95a,95b
がハンダ付けされる接点90a,90bは、接続用端子
96,97の接点90c,90dとそれぞれ繋がってい
る。この接続用端子96,97をストロボ装置の装置本
体に取り付けることで、ストロボ装置のオートストロボ
化を実現させることができる。
【0034】上記実施形態では、オートストロボ機能を
搭載したストロボ装置について述べたが、更に絞り自動
制御機能を付加させてもよい。この場合、図7に示すよ
うに、ストロボ回路101及び絞り切換回路102を形
成した主基板に、外光光量を測光する測光素子としてC
dS103、絞りの切り換えを行うソレノイド104を
実装させる。また、副基板に調光回路106を形成し、
サイリスタ107、ホトトランジスタ108を実装す
る。この副基板を、チョークコイル109が取り付けら
れたメインコンデンサ110に取り付けることで、メイ
ンコンデンサユニット115を組み立てる。なお、チョ
ークコイル109の一端109aは、メインコンデンサ
110のマイナス端子110aと接続されている。な
お、符号111は電池、符号112は、ストロボ放電管
である。
【0035】図8に示すように、メインコンデンサユニ
ット115の取り付けの際には、主基板116及び副基
板117を略直交させて、メインコンデンサ110のマ
イナス端子110a、プラス端子110bをストロボ回
路101の接点にハンダ付けする。また、副基板117
の接点118と、主基板116に形成された絞り切換回
路102からの接点119とをハンダ付けする。これに
より、絞り切換回路102と調光回路106とが接続さ
れ、絞り状態の信号を調光回路106に出力することが
できる。また、主基板116と副基板117とをハンダ
付けすることになり、組付強度が強くなる。また、チョ
ークコイル109の一端109bを、ストロボ放電管1
12の一端に接続されている金属接片121にハンダ付
けする。これにより、絞り自動制御付きのストロボ装置
をオートストロボ化することができる。また、副基板1
17に突部122を設け、主基板116に形成された開
口123に挿通させて、突部122に形成された接点
と、開口123周辺の接点とをハンダ付けさせてもよ
い。この場合、主基板116と副基板117とが2箇所
でハンダ付けされるため、構造自体が強固となる。
【0036】なお、本発明のストロボ装置を、コンパク
トカメラなどのように低価格でフイルム交換が可能な一
般的なカメラに内蔵させることも可能である。この場
合、カメラ側には、ストロボの充電処理を行うための操
作手段をカメラ外面に設けておき、ストロボ電源スイッ
チのオン・オフが簡単にできるようにする。また、シャ
ッタの作動と同時にストロボ発光が行われるようにトリ
ガ回路を作動させる。
【0037】図9は、撮影者によって写真フイルムカー
トリッジが装填可能な一般的なコンパクトカメラの構成
を分解して示すものである。このカメラ120は、本体
基部121と、この本体基部121を前後から覆う前カ
バー122と後カバー123とから構成される。本体基
部121には、シャッタ機構、フイルム給送機構等の撮
影機構が組み込まれている。この本体基部121と前カ
バー122との間にはストロボ装置124が組み込まれ
ている。ストロボ装置124は、先の実施形態における
ストロボ装置24(図2参照)から電池接片31が取り
除かれているが、他の回路構成は同一となっている。な
お、このストロボ装置124には、先の実施形態におけ
るメインコンデンサユニット26が取り付けられてい
る。このカメラでは、カートリッジ125を装填するた
めのカートリッジ装填蓋126がカメラ120の底面に
設けられている。なお、符号127は電池、符号128
は、電池127を装填するために開閉される装填蓋であ
る。
【0038】このストロボ装置124に設けられるスト
ロボ電源スイッチ130は、前カバー122に設けられ
たストロボ充電つまみ131の操作によってオンされ
る。ストロボ充電つまみ131は、前カバー122上で
スライド自在に設けられている。なお、このストロボ充
電つまみ131を上方にスライドさせると、ストロボの
充電処理が開始される。充電処理が行われた後にストロ
ボ充電つまみ131を上方にスライドさせたままにして
おけば、連続してストロボ撮影を行うことができる。こ
のカメラ120には、レンズ付きフイルムユニット2と
同様な蹴飛ばし式のシャッタ装置が内蔵されており、シ
ャッタ羽根が全開するとき、本体基部121内に組み込
まれた図示しない一対のシンクロ接片が接触し、シンク
ロ信号が主基板上のトリガ回路に入力される。シンクロ
信号の入力により、トリガ回路で発生した高圧トリガが
ストロボ放電管に伝わるとストロボ光が照射される。ス
トロボ光が照射されると、測光部132により、ストロ
ボ反射光が測光される。これが一定値まで積算されると
ストロボ発光が停止され、適正露出でストロボ撮影が行
われる。
【0039】
【発明の効果】以上のように、本発明のストロボ装置に
よれば、被写体像からのストロボ反射光の測光を行う調
光回路及び、これを構成する測光素子、スイッチング素
子とが実装された副基板を、前記メインコンデンサに取
り付けることによりメインコンデンサユニットを形成し
たから、このメインコンデンサユニットをメインコンデ
ンサの代わりに主基板に取り付けることで、簡単にオー
トストロボ化できる。また、必要に応じてメインコンデ
ンサユニット及びメインコンデンサの付け替えができる
ので、従来のストロボ基板を廃棄せずに、再利用するこ
とができる。
【0040】また、主基板に対して副基板が正確に位置
決めされるため、副基板の固定時には、副基板に実装さ
れた測光素子が、前カバーの穴位置に対して正確に位置
決めされる。
【0041】また、ストロボ基板に絞り自動制御機能を
搭載した場合には、絞り状態信号をプリント基板の接点
同志をハンダ付けするため、接点をつなぐリード線等が
不必要となり、組立工数が少なくなるとともに、配線を
引き回すスペースが不必要となる。また、主基板と副基
板とを接合させることで、振動や落下衝撃に対して強く
なる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を実施したレンズ付きフイルムユニット
の正面を示す斜視図である。
【図2】レンズ付きフイルムユニットの分解斜視図であ
る。
【図3】ストロボ装置の構成を示す斜視図である。
【図4】メインコンデンサユニットの構成を分解して示
す斜視図である。
【図5】ストロボ装置の回路構成を示す回路図である。
【図6】別の実施形態を示す説明図である。
【図7】絞り自動切換機能を持つストロボ回路の概略を
示す回路図である。
【図8】メインコンデンサユニットを装置本体に取り付
けたときの、主基板及び副基板の取り付け状態を示す斜
視図である。
【図9】本発明のストロボ装置をコンパクトカメラに搭
載した場合の構成を分解して示す斜視図である。
【符号の説明】
2 レンズ付きフイルムユニット 6 ストロボ発光部 24 ストロボ装置 25 装置本体 26 メインコンデンサユニット 32 主基板 34 メインコンデンサ 37 副基板 50 ストロボ回路 51 調光回路
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G03C 3/00 G03C 3/00 575B 575Z 590 590E 590F 590K

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ストロボ放電管と、電池からの給電を受
    ける電源端子と、昇圧回路を構成する回路素子と、トリ
    ガ回路を構成する回路素子とを含み、一定の発光量でス
    トロボ放電管を発光させるストロボ回路が形成された主
    基板と、 ストロボ反射光を受光する測光素子及び、この測光素子
    による測光積分値が所定レベルに達したことに応答して
    ストロボ光の発光を停止させるスイッチング素子等の回
    路素子を含み、被写体像からのストロボ反射光の測光を
    行う調光回路が形成された副基板と、 前記調光回路を構成するチョークコイルが巻き付けられ
    たボビンが一体に取り付けられ、前記トリガ回路の短絡
    により前記ストロボ放電管に放電を行うメインコンデン
    サとを備え、 前記副基板を前記メインコンデンサに取り付けることに
    より、メインコンデンサユニットを形成したことを特徴
    とするストロボ装置。
  2. 【請求項2】 前記ボビンには突起が形成されており、
    この突起により前記副基板が前記メインコンデンサに対
    して位置決めされることを特徴とする請求項1記載のス
    トロボ装置。
  3. 【請求項3】 前記ストロボ回路と、前記メインコンデ
    ンサユニットの調光回路とは、前記メインコンデンサに
    設けられた一対の端子又は前記副基板に取り付けられた
    一対の接続用端子により接続されることを特徴とする請
    求項1又は2記載のストロボ装置。
  4. 【請求項4】 前記主基板には、外光光量を測光する受
    光素子を含む絞り制御回路が形成されており、前記メイ
    ンコンデンサユニットの取付時には、副基板を主基板に
    直交させて一体に取り付けるとともに、前記絞り制御回
    路からの絞り状態を示す信号を送るための接点と、前記
    調光回路に設けられた接点とを電気的に導通可能に固着
    されるようにしたことを特徴とする請求項3記載のスト
    ロボ装置。
  5. 【請求項5】 前記メインコンデンサに取り付けられる
    チョークコイルの一端をストロボ放電管の一方の電極
    に、他端をメインコンデンサのマイナス端子に電気的に
    導通可能に固着されたことを特徴とする請求項4記載の
    ストロボ装置。
  6. 【請求項6】 フイルム及びフイルムカートリッジがそ
    れぞれ製造時に組み込まれるフイルム室及びカートリッ
    ジ室が一体成形されるとともに、シャッタ装置及びフイ
    ルム巻止め機構を備えた本体基部と、この本体基部の前
    面及び背面を覆う前カバー及び後カバーとを有し、請求
    項1〜5いずれか記載のストロボ装置の主基板が前記本
    体基部に組み込まれ、本体基部に組み込まれたシャッタ
    羽根の開閉に同期して得られるシンクロ信号を主基板の
    トリガ回路に入力してストロボ放電管を発光させるとと
    もに副基板の調光回路を作動させ、副基板に実装された
    前記測光素子により前カバーに形成された開口を通して
    被写体からの反射光を測光するようにしたことを特徴と
    するレンズ付きフイルムユニット。
  7. 【請求項7】 前記シャッタ装置の作動によってシャッ
    タ羽根が開かれる際、前記トリガ回路に接続された一対
    のシンクロ接片の少なくとも一方が前記シャッタ羽根の
    回動によって変形し、互いの接片が接触することによ
    り、前記シンクロ信号がトリガ回路に入力されることを
    特徴とする請求項6記載のレンズ付きフイルムユニッ
    ト。
  8. 【請求項8】 前記外装カバーの表側には、手動により
    操作されるツマミ部材が露呈されており、前記主基板に
    設けられた昇圧回路を作動させる電源スイッチのオン/
    オフ切替えを前記ツマミ部材の操作によって行うことを
    特徴とする請求項6又は7記載のレンズ付きフイルムユ
    ニット。
  9. 【請求項9】 オートストロボ装置を内蔵したカメラに
    おいて、 前記オートストロボ装置は、メインコンデンサと、スト
    ロボ放電管と、電池からの給電を受ける電源端子と、昇
    圧回路を構成する回路素子と、トリガ回路を構成する回
    路素子とを含み、一定の発光光量でストロボ放電管を発
    光させるストロボ回路の構成部品が実装された主基板
    と、被写体からのストロボ反射光を測光する測光素子
    と、この測光素子による測光積分値が所定レベルに達し
    たことに応答してストロボ光の発光を停止させるスイッ
    チング素子と、メインコンデンサとが副基板に実装され
    たメインコンデンサユニットとからなり、ストロボ回路
    と、前記メインコンデンサユニットの調光回路とを、前
    記メインコンデンサの端子を介して接続させることを特
    徴とするカメラ。
  10. 【請求項10】 前記ストロボ放電管の発光は、シャッ
    タ装置の作動によってシャッタ羽根が開かれる際、前記
    トリガ回路に接続された一対のシンクロ接片の少なくと
    も一方が前記シャッタ羽根の回動によって変形し、互い
    の接片が接触した時に得られるシンクロ信号を、前記ト
    リガ回路に入力することで行われることを特徴とする請
    求項9記載のカメラ。
  11. 【請求項11】 カメラ外面には、手動により操作され
    るツマミ部材が露呈されており、前記主基板に設けられ
    た昇圧回路を作動させる電源スイッチのオン/オフ切替
    えを前記ツマミ部材の操作によって行うことを特徴とす
    る請求項9又は10記載のカメラ。
  12. 【請求項12】 フイルム及びフイルムカートリッジが
    それぞれ製造時に組み込まれるフイルム室及びカートリ
    ッジ室が一体成形されるとともにシャッタ装置及びフイ
    ルム巻止め機構を備えた本体基部と、この本体基部の前
    面及び背面を覆うように前カバー及び後カバーとを有
    し、自動調光機能を備えたストロボ装置が内蔵されたレ
    ンズ付きフイルムユニットの製造方法において、 前記ストロボ装置を、メインコンデンサと、ストロボ放
    電管と、電池からの給電を受ける電源端子と、昇圧回路
    を構成する回路素子と、トリガ回路を構成する回路素子
    とを含み、一定の発光光量でストロボ放電管を発光させ
    るストロボ回路の構成部品が実装された主基板と、被写
    体からのストロボ反射光を測光する測光素子と、この測
    光素子による測光積分値が所定レベルに達したことに応
    答してストロボ光の発光を停止させるスイッチング素子
    とが実装された副基板がメインコンデンサに取り付けら
    れたメインコンデンサユニットとから構成され、前記ス
    トロボ装置を、本体基部と前カバーとの間に組み込むこ
    とにより、前カバーに設けられた充電操作つまみの操作
    によって、主基板に設けられた電源スイッチのオンオフ
    切替えを可能にするとともに、主基板に設けられたシン
    クロスイッチを本体基部に設けられたシャッタバネの開
    閉に同期してオンオフする位置に位置決めし、かつ副基
    板に設けられた前記測光素子を前カバーに形成された測
    光窓に臨むように位置決めした後、前記カートリッジ室
    にフイルムカートリッジを装填し、かつ前記フイルム室
    にフイルムカートリッジから引き出してロール状にした
    フイルムを装填することを特徴とするレンズ付きフイル
    ムユニットの製造方法。
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