JP2002341074A - 位置認識可能な処理装置および処理方法 - Google Patents

位置認識可能な処理装置および処理方法

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JP2002341074A JP2001143038A JP2001143038A JP2002341074A JP 2002341074 A JP2002341074 A JP 2002341074A JP 2001143038 A JP2001143038 A JP 2001143038A JP 2001143038 A JP2001143038 A JP 2001143038A JP 2002341074 A JP2002341074 A JP 2002341074A
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徹 石井
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健 笠原
Takuya Hara
卓也 原
Takeshi Ito
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 画像撮影装置の取り付け位置を位置認識のた
めの最適な位置にするとともに、被処理物と処理部の位
置認識が同時にできるようにすることにより、高精度な
位置決めおよび適正な処理が可能になる処理装置および
処理方法を提供すること。 【解決手段】 ワーク46cを固定する固定テーブル4
6と、固定テーブル46上のワーク46cに所定の処理
を施すプローブヘッド52と、ワーク46cおよびプロ
ーブヘッド52の位置を認識するCCDカメラ12とを
備えた処理装置であって、固定テーブル46を透明体で
構成し、CCDカメラ12を固定テーブル46の下方に
配設するとともに、CCDカメラ12を固定テーブル4
6に対して移動させるX軸移動機構13、Y軸移動機構
移動機構14を設けた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、被処理物と、その
被処理物に所定の処理を施す処理部を、位置認識手段を
用いて位置決めしたのち被処理物の処理を行う位置認識
可能な処理装置および処理方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来から、被検査物や被加工物等の被処
理物を処理装置で処理する場合、精度のよい処理が行え
るようにするために、被処理物の位置と検査装置や加工
装置等の処理部の位置を正確に合わせることが要求され
ている。このため、例えば、特開2000−24973
8号公報に開示されているように、処理装置に画像撮影
装置を設けて、この画像撮影装置による撮影画像にもと
づいて、被処理物と処理部の位置を合わせたのち、処理
部で被処理物を処理することが行われている。
【0003】そして、従来の処理装置では、処理部の位
置から所定距離離れた位置に画像撮影装置を固定して、
画像撮影装置の直下に配置された被処理物を撮影し被処
理物の位置を認識したのち、その位置から処理を行う位
置までの距離分、被処理物を移動させることにより、処
理部が処理を行う位置に被処理物が位置するようにする
ことが行われている。また、他の処理装置では、処理部
近傍の位置に画像撮影装置を配設して、斜めの方向から
処理位置における被処理物を撮影することにより、その
撮影画像にもとづいて被処理物を位置決めすることが行
われている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前者の
処理装置では、実際に被処理物を処理する位置と異なる
位置で被処理物の位置を認識するため、位置認識後に、
被処理物を処理位置に移動させる必要がある。このよう
に、位置決め時と処理時とで被処理物の位置が異なるた
め処理時の位置が必ずしも一定にならず、誤差が生じ易
いという問題がある。また、画像撮影装置で被処理物の
位置認識をしたのち、被処理物を移動させる位置決め動
作が行われるため、位置認識から被処理物の処理までの
時間が長くなるという問題もある。
【0005】また、後者の処理装置では、処理位置で被
処理物の位置認識ができるが、画像撮影装置の取り付け
場所が被処理物と処理部を結ぶ軸上から離れた位置に限
られ、画像撮影装置の撮影方向は、被処理物に対して斜
めの方向になるという制限がある。この結果、位置認識
に最適な位置に画像撮影装置を配設することができず、
被処理物の精度のよい位置認識が難しいという問題があ
る。また、この処理装置では、処理部の撮影ができない
ため、処理部の位置にずれが生じている場合には、適正
な処理が行えないという問題もある。
【0006】
【発明の概要】本発明は、上記した問題に対処するため
になされたもので、その目的は、画像撮影装置の取り付
け位置を位置認識のための最適な位置にするとともに、
被処理物と処理部の位置認識が同時にできるようにする
ことにより、高精度な位置決めおよび適正な処理が可能
になる位置認識可能な処理装置および同装置を用いた処
理方法を提供することである。
【0007】上記の目的を達成するため、本発明に係る
位置認識可能な処理装置の特徴は、被処理物を固定する
ための固定テーブルと、固定テーブルの上方に設けら
れ、固定テーブルに対して、近接・離間方向に移動して
被処理物に所定の処理を施す処理部と、被処理物および
処理部の位置を認識する画像撮影装置とを備えた位置認
識可能な処理装置であって、固定テーブルを透明体で構
成し、画像撮影装置を固定テーブルの下方に配設すると
ともに、画像撮影装置を固定テーブルに対して相対的に
移動させる移動機構を設けたことにある。
【0008】この場合、前記移動機構を、前記画像撮影
装置を前記固定テーブルに対して平面内で直交する2方
向に移動させるもので構成することが好ましい。
【0009】前記のように構成した本発明の特徴によれ
ば、画像撮影装置は、透明の固定テーブルを通して被処
理物および処理部を撮影できるため、固定テーブルの下
方における位置認識に好適な位置に設置することがで
き、その位置から被処理物と処理部の双方の位置を同時
に認識することができる。これによって、精度のよい位
置認識および位置決めが可能になる。
【0010】さらに、移動機構を、画像撮影装置を移動
させるもので構成することにより、位置認識に最適な位
置に画像撮影装置を移動させ被処理物と処理部の位置認
識を行うことができる。また、被処理物が複数並んでい
る場合には、画像撮影装置を移動させて複数箇所で位置
認識が行えるようになる。これによって、処理の効率が
向上する。
【0011】また、本発明の他の構成上の特徴は、処理
部に、下方に向いた発光装置を取り付けたことにある。
これによると、発光装置からの透過光を利用して撮影す
ることができ、ハレーションがなくなって良好な画像を
得ることができる。
【0012】また、本発明の他の構成上の特徴は、被処
理物を電極パターンが設けられたシート状のワークで構
成し、処理部を、その電極パターンが導通しているか否
かを検査する導通検査装置で構成することにある。この
場合、本件発明の作用効果を良好に発揮でき、精度のよ
い導通検査が可能になる。
【0013】また、本発明の他の特徴は、被処理物を固
定するための透明の固定テーブルと、被処理物に所定の
処理を施す処理部と、固定テーブルの下方に配設され、
被処理物および処理部の位置を認識する画像撮影装置
と、画像撮影装置を固定テーブルに対して相対的に移動
させる移動機構を備えた位置認識可能な処理装置を用い
て、被処理物および処理部の位置を位置決めしたのち処
理する処理方法を、被処理物を固定テーブルと処理部と
の間における固定テーブル上に固定する固定工程と、画
像撮影装置が撮影する画像に応じて、被処理物における
被処理位置と処理部の位置を位置合わせする位置合わせ
工程と、位置合わせ後に、処理部で被処理物を処理する
処理工程とで構成したことにある。
【0014】この処理方法では、位置合わせ工程におい
て、画像撮影装置と、被処理物および処理部とで透明の
固定テーブルを上下に挟んだ状態で、画像撮影装置で、
被処理物および処理部の位置認識を行える。例えば、画
像撮影装置、被処理物および処理部が垂直線上に位置す
るような位置認識に好ましい位置に画像撮影装置を置い
て、その撮影画像によって、被処理物および処理部の位
置認識が行える。これによると、画像撮影装置の撮影角
度に傾斜がなくなり、精度のよい位置認識ができるとと
もに、被処理物と処理部の位置認識が同時にできるた
め、時間の短縮が図れる。その結果、この発明によれ
ば、被処理物と処理部の位置決めを精度よく行うことが
でき、処理工程において、被処理物の処理を正確に行え
るようになる。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施形態を図面
を用いて説明する。図1は同実施形態に係る位置認識可
能な処理装置の画像撮影装置および画像撮影装置を移動
させる移動機構を含む中央部分の概略を示す正面図であ
り、図2ないし図4はその各部分を示す平面図である。
この処理装置中央部分10は、四角板状の平面部11a
と脚部11bからなる台部11の上面に、画像撮影装置
としてのCCDカメラ12と、そのCCDカメラ12を
移動させる移動機構としてのX軸移動機構13およびY
軸移動機構14が設けられて構成されている。
【0016】CCDカメラ12は平面部11aと平行す
る水平面内で移動可能に組付けられており、X軸移動機
構13によって、X軸方向(図1ないし図4における台
部11の長手方向に沿う方向)に移動可能で、Y軸移動
機構14によって、X軸方向に直交するY軸方向(図2
ないし図4における台部11の長手方向に直交する方
向)に移動可能になっている。
【0017】X軸移動機構13は、平面部11aの上面
に配設されたモータ15と、このモータ15の回転軸1
5aに連結されX軸方向に延びるボールねじ16と、縦
断面形状が凹形のレール部17と、レール部17に沿っ
て移動する移動部材18とで構成されている。レール部
17は、支持部材19a,19bを介して平面部11a
の上面にX軸方向に沿って取り付けられており、その凹
部内に移動部材18が摺動可能に取り付けられている。
また、移動部材18にはねじ穴(図示せず)が設けられ
て、このねじ穴にボールねじ16が螺合している。
【0018】前記レール部17の凹部両端には、それぞ
れ図示せぬ穴部が設けられた壁部17a,17bが、そ
の上部側を凹部から上方に突出させた状態で取り付けら
れており、壁部17aの穴部には、モータ15の回転軸
15aが挿通し、壁部17bの穴部にはボールねじ16
の先端部が回転自在に支持されている。したがって、モ
ータ15の駆動により、回転軸15aが回転すると、回
転軸15aとともにボールねじ16が回転し、それによ
って、移動部材18がレール部17に沿ってX軸方向に
移動する。
【0019】Y軸移動機構14は、移動部材18の上面
に取り付けられたレール部20と、このレール部20の
一端に固定されたモータ21と、このモータ21の回転
軸21aに連結されたボールねじ22と、レール部20
に沿って移動する移動部材(図5(b)参照)23とで
構成されている。レール部20はX軸移動機構13のレ
ール部17と同形に形成されており、レール部17と直
交するY軸方向に沿って配設され、その凹部内に移動部
材23が摺動可能に取り付けられている。また、移動部
材23の略中央にはねじ穴23aが設けられて、このね
じ穴23aにボールねじ22が螺合している。
【0020】そして、移動部材23の下部側の長手方向
に沿う両側面には、突条23b,23cが突設され、こ
の突条23b,23cに対応するレール20の両内側面
には突条23b,23cと摺接する溝部がそれぞれ設け
られている。これによって、移動部材23は、レール部
20から浮き上がったり、がたついたりすることなく、
レール部20に沿ってスムーズに移動できる。なお、こ
の突条と溝部は、移動部材18とレール部17のそれぞ
れ対応する部分にも形成されており、それによって、移
動部材18は、レール部17に沿ってスムーズに移動で
きるようになっている。
【0021】さらに、前記レール部17と同様、レール
部20の両端にも、それぞれ穴部が設けられた壁部20
a,20bが、その上部側を凹部から上方に突出させた
状態で取り付けられており、壁部20aの穴部には、モ
ータ21の回転軸21aが挿通し、壁部20bの穴部に
はボールねじ22の先端部が回転自在に支持されてい
る。したがって、モータ21を駆動させると、回転軸2
1aおよびボールねじ22が回転し、それによって、移
動部材23がレール部20に沿ってY軸方向に移動す
る。
【0022】また、移動部材23の上面には、図5
(a),(b)に示すような板状のキャリッジベース2
4が取り付けられ、そのキャリッジベース24の一端に
上下調節部25を介してCCDカメラ12が取り付けら
れている。上下調節部25の下面には、CCDカメラ1
2の高さを調節する調節ねじ25aが設けられ、前側面
には、調節ねじ25aによって調節された高さにCCD
カメラ12を固定するための固定ねじ25bが設けられ
ている。また、キャリッジベース24の一端には、上方
に延びたのち水平方向に延びる断面L形の取り付け片2
6がボルト26aで固定され、その水平部26bの上面
にリング状の照明装置27が取り付けられている。な
お、水平部26bには、CCDカメラ12のレンズ部1
2aが挿通する挿通穴が設けられており、レンズ部12
aは、この挿通穴および照明装置27の中心穴を挿通し
て、その上端が上方に露呈している。
【0023】また、キャリッジベース24の他端には、
水平状の取り付け片28がボルト28aで固定され、そ
の取り付け片28の上面にケーブルガイド29の先端部
が固定されている。このケーブルガイド29は、内部が
空洞29aになったキャタピラー状に形成されており、
空洞29a内にCCDカメラ12や照明装置27に接続
された各種のケーブル30が収容されている。このケー
ブルガイド29の先端部は、キャリッジベース24の移
動に追従して移動し、ケーブル30がキャリッジベース
24の移動によって互いに絡んだり、装置の他の部分に
引っかかったりすることを防止する。なお、レール部2
0の先端部にも同様のケーブルガイド31の先端部が固
定されて、モータ15の駆動によって、レール部20が
移動する際に、ケーブルが絡まないようになっている。
【0024】また、台部11の上面におけるX軸移動機
構13の周囲に対応する部分には、Y軸方向の幅が長く
なった支柱32a,32b,32c,32dがそれぞれ
ボルト33a,33b,33c,33dによって固定さ
れている。そして、その支柱32a,32bの上面およ
び支柱32c,32dの上面にそれぞれ、上面が水平面
に形成された細板状の基台34aおよび34bが掛け渡
されている。
【0025】さらに、台部11の上面における支柱32
a,32bおよび支柱32c,32dを囲む両外側部分
には、基台34a,34bの上面と略高さの等しい平板
状の支持板35a,35bがボルト36a,36bの固
定により立設されている。そして、図3のように、基台
34a,34bおよび支持板35a,35bの上面にそ
れぞれ架け渡された状態で、5本のシャフト37a,3
7b,37c,37d,37eが一定間隔を保って載置
されている。これらのシャフト37a,37b,37
c,37d,37eは、すべて同径同長で真っ直ぐの丸
棒で形成されている。
【0026】また、基台34a,34bおよび支持板3
5a,35bの上面における各シャフト37a,37
b,37c,37d,37eの間およびシャフト37e
の前方側部分(シャフト37e側を前方側とし、シャフ
ト37a側を後方側とする。)には、図4に示すよう
に、それぞれ、水平板38a,38b,38c,38
d,38e,38fが、各シャフト37a,37b,3
7c,37d,37eを、多少の自由度を持たせた状態
で位置決めするように取り付けられている。
【0027】なお、水平板38b,38cは、他の水平
板38a,38d,38e,38fよりも短く設定され
て、シャフト37b,37c間に設置されている。そし
て、水平板38bと38cの間には、CCDカメラ12
のレンズ部12aおよび照明装置27を上方に露呈する
ための窓部となる隙間が設けられ、その隙間に透明のア
クリル板からなる透かし部38gが取り付けられてい
る。
【0028】台部11の上面におけるX軸方向に沿う両
側の後方側(シャフト37aの両端側)には、それぞれ
柱39a,39bが立設され、各シャフト37a,37
b,37c,37d,37eおよび水平板38a,38
b,38c,38d,38e,38fの周囲には枠状台
40が設けられている。そして、枠状台40の前方側に
は、操作パネル41が設けられている。
【0029】また、台部11の後方には、X軸移動機構
13およびY軸移動機構14に代わって、または、X軸
移動機構13およびY軸移動機構14とともに、本発明
の移動機構となり得るXYテーブル駆動装置(一部しか
図示していない)42が設置されている。このXYテー
ブル駆動装置42には、X軸移動機構、Y軸移動機構
(ともに平面部11aの下方に設置されている)および
θ軸移動機構43が備わっている。
【0030】そして、このXY駆動装置42は、図6お
よび図7に示したXYテーブル44を支持するととも
に、X軸方向、Y軸方向およびθ軸方向(水平面上で回
転する方向)に移動させる。XYテーブル44は、平面
視略台形状の被固定部44aと四角枠状の取付け部44
bとで構成され、被固定部44aの係合穴44cをθ軸
移動機構43のモータ43aに連結された係合軸43b
に係合させて、XYテーブル駆動装置42のXYテーブ
ル取付部42aに固定されている。そして、モータ43
aを駆動させることにより、XYテーブル44は、θ軸
方向に回転する。
【0031】また、平面部11aの下方に設置されたX
軸移動機構、Y軸移動機構は、X軸移動機構13、Y軸
移動機構14と同様に構成され、それぞれ備わったモー
タを駆動させることにより、XYテーブル44をθ軸移
動機構43とともに、X軸方向およびY軸方向に移動さ
せる。
【0032】XYテーブル44における取付け部44b
の下面には、透明アクリル板からなるベース45が取り
付けられ、ベース45の上面に、図8に示した透明アク
リル板からなる固定テーブル46が取り付けられてい
る。ベース45の下面両側には、図9に示すような細径
のシャフト47が、シャフト支持部47aによって取り
付けられている。この一対のシャフト47は、シャフト
37b,37c等と直交して点接触できる状態で配設さ
れており、これによってベース45および固定テーブル
46の水平度が良好に保たれる。
【0033】また、ベース45の上面における両側中央
部には、図10に示すようなガイドピン48a,48b
が立設されており、このガイドピン48a,48bに対
応するXYテーブル44における取付け部44bの部分
には挿通穴44cが設けられている。そして、挿通穴4
4c内におけるガイドピン48a,48bの周囲には小
径の球体49が複数個配設されている。このため、ベー
ス45は、XYテーブル44に対して上下に摺動できる
ようになっている。
【0034】さらに、ベース45の上面における両側前
後部の四箇所と、その四ヶ所に対応するXYテーブル4
4の部分の間に、取り付けピンを介して、ばね50a,
50b,50c,50dが取り付けられている。ベース
45および固定テーブル46がシャフト37b,37c
等の上に載っている通常の状態では、ベース45および
固定テーブル46は、ばね50a,50b,50c,5
0dの弾性力に抗して、自重で、シャフト47をシャフ
ト37b,37c等に圧接させる。この場合、シャフト
37b,37cの二本のシャフトがメインシャフトとし
て、一対のシャフト47と接触して、固定テーブル46
を水平に保つようになっており、他のシャフト37a,
37d,37eは補助シャフトとして、ベース45およ
び固定テーブル46を支受する。
【0035】固定テーブル46は、複数の電極パターン
がプリントされたシート状のワーク(図9参照)46c
を固定するためのもので、上面に格子状のエア抜き用線
状溝46aおよび幅広の浅い溝46bが設けられてい
る。また、この固定テーブル46には、エア抜き用の吸
引装置(図示せず)がホース51aおよび継手51b等
を介して接続されており、固定テーブル46上にシート
状のワーク46cを設置した状態で、吸引装置を駆動さ
せると、固定テーブル46の上面にワーク46cが吸引
固定される。
【0036】また、柱39a,39bの上端を結ぶ部分
にはレール部を備えた支持部(図示せず)が架け渡され
ており、この支持部に、ワーク46cに所定の処理を施
す処理部としての一対のプローブヘッド52a,52b
(以下、プローブヘッド52と記す)およびこのプロー
ブヘッド52をそれぞれZ軸方向(上下方向)に移動さ
せるためのZ軸移動機構が設けられている。
【0037】プローブヘッド52は、シート状ワーク4
6cの電極パターン(図示せず)が適正に導通している
かどうかを検査するものであり、図11および図12に
示すように構成されている。すなわち、このプローブヘ
ッド52は、所定側面に窓部が設けられた四角箱状の収
容部52cと、その収容部52cの側面に連なって取り
付けられた2個の枠状の収容部52d,52eと、収容
部52cの下方に取り付けられた略四角錐のプローブ固
定部52fとからなる基台部分を備えている。そして、
プローブ固定部52fの内部には、収容凹部52gが設
けられて、その収容凹部52g内に、LEDからなる発
光体53が収容されている。収容凹部52gの底面に
は、外部に通じる通光路52hが設けられて、発光体5
3から発光される光が下方に透光するようになってい
る。
【0038】また、プローブ固定部52fの下面四箇所
には、先端にプローブ54が突出したフレキシブル基板
54aが固定具55a,55bによって固定されてい
る。この取り付け部分は、図13および図14に示すよ
うに構成されている。すなわち、細線状のプローブ54
の上に異方性導電ゴムからなるシート54bが積層さ
れ、そのシート54bの上面に、フレキシブル基板54
aが積層されてこれらが一体化している。そして、その
フレキシブル基板54aの上面を、弾性ゴム54cを介
して固定具55aで押圧した状態で、その固定具55a
をボルト55cでプローブ固定部52fの下面に固定し
ている。
【0039】プローブ54は、図11で示したプローブ
固定部52fの両側二面には、内側と外側にそれぞれ2
個(実際には、複数個のプローブ54が1個のフレキシ
ブル基板54aに組み付けられているが、この一組を1
個としている。)取り付けられ、図12で示したプロー
ブ固定部52fの両側二面にはそれぞれ1個だけ取り付
けられている。図11に示した内側のプローブ54は、
幅広の固定具55bによってシート54b、フレキシブ
ル基板54aとともに、プローブ固定部52fに固定さ
れ、その固定具55bの下面に外側のプローブ54が固
定具55aによって、シート54b、フレキシブル基板
54aとともに固定されている。
【0040】このプローブ54は、フレキシブル基板5
4aを介して、収容部52c,52d,52eに設けら
れたコネクタ56に接続され、さらに、フラットケーブ
ル56aを介して図示せぬ検査装置に接続されている。
また、この六個のプローブ54の先端部の平面上におけ
る形状は、ワーク46cの電極パターンにおける電極部
と同形になるように設定され、その電極部にプローブ5
4の先端部を接触させることにより導通検査が行えるよ
うになっている。
【0041】なお、この処理装置には、前述した各装置
等の他に、画像処理装置や位置制御用のマイクロコンピ
ュータが設けられており、CCDカメラ12が捉える画
像を画像処理して位置データに変換するとともに、ワー
ク46cの電極部とプローブ54との二つの位置データ
の差を補正データとしてX軸移動機構13、Y軸移動機
構14、XYテーブル駆動装置42のX軸移動機構、Y
軸移動機構およびθ軸移動機構43に出力する機能を有
する。
【0042】このような構成において、ワーク46cに
設けられた複数の電極パターンに沿って、その各電極パ
ターンの導通検査を行う際には、CCDカメラ12でプ
ローブヘッド52を撮影しながら、X軸移動機構13お
よびY軸移動機構14を駆動してCCDカメラ12のレ
ンズ部12aがプローブヘッド52のプローブ54の真
下に位置するようにする。
【0043】そして、XYテーブル44に取り付けられ
た固定テーブル46の上面にワーク46cを載置すると
ともに、エア抜き用の吸引装置を作動させて、固定テー
ブル46上面とワーク46cの間を吸気することによ
り、ワーク46cを固定テーブル46上に固定する。つ
いで、XYテーブル駆動装置42のX軸移動機構および
Y軸移動機構を駆動して、ワーク46cの電極パターン
の位置が透かし部38gの上方になるように、固定テー
ブル46を移動させる。つぎに、θ軸移動機構43を駆
動して、電極パターンの縦横の並びがY軸方向およびX
軸方向に揃うように、固定テーブル46を回転させる。
【0044】そして、電極パターンの並びがY軸方向お
よびX軸方向に揃った状態で、CCDカメラ12によっ
てワーク46cの電極パターンのうちの最初に導通検査
をする電極パターンを撮影しながら、XYテーブル駆動
装置42のX軸移動機構およびY軸移動機構を駆動し
て、その電極パターンの電極部位置とプローブヘッド5
2のプローブ54の位置を合わせて一致させる。
【0045】そして、プローブヘッド52を上下移動さ
せるZ軸移動機構を駆動させることにより、プローブヘ
ッド52を下降させて、プローブ54と電極パターンの
電極部を接触させる。これによって、電極パターンが導
通しているかどうかの検査ができ、その結果が、検査装
置に表示される。ついで、次の電極パターンの検査を行
う場合には、Z軸移動機構を駆動させることにより、プ
ローブヘッド52を上昇させ、その状態で、XYテーブ
ル駆動装置42のX軸移動機構またはY軸移動機構を駆
動して、次の電極パターンの位置とプローブヘッド52
の位置を合わせる。
【0046】そして、Z軸移動機構を駆動させることに
より、プローブヘッド52を下降させて、プローブ54
を位置合わせした電極パターンの電極部に接触させる。
これによって、この電極パターンが導通しているかどう
かの検査ができる。なお、この処理装置には、2個のプ
ローブヘッド52が設けられているため、最初の検査終
了後、他のプローブヘッド52の位置にCCDカメラ1
2を移動させ、そのプローブヘッド52と、その下方の
電極パターンの位置認識および位置決めを行うことがで
きる。このため、二箇所で順次操作を進めることができ
る。
【0047】上記の操作を繰り返すことにより、ワーク
46cのすべての電極パターンについて導通検査を行う
ことができる。このように、この処理装置では、CCD
カメラ12と、ワーク46cおよびプローブヘッド52
との間に配設された透かし部38g、ベース45および
テーブル46が透明体で構成されているため、CCDカ
メラ12、ワーク46cおよびプローブヘッド52を一
直線上に位置させることができる。このため、CCDカ
メラ12の撮影角度にいわゆるオフセットがなくなっ
て、ワーク46cの精度のよい位置決めができ、その結
果、適正な導通検査ができるようになる。
【0048】また、CCDカメラ12でワーク46cや
プローブヘッド52を撮影する際、CCDカメラ12側
に取り付けられた照明装置27で被撮影物側を照射し
て、鮮明な画像が得られるようにしているとともに、プ
ローブヘッド52に設けた発光体53を発光させること
により、ハレーションの発生を防止し、良好な画像が得
られるようにしている。
【0049】さらに、水平に配置された基台34a,3
4bの上面に、シャフト37b,37c等を一定間隔で
並設して、このシャフト37b,37c等の上面に、シ
ャフト37b,37c等と直交する一対の細径のシャフ
ト47が下面に取り付けられたベース45を載置してい
る。そして、そのベース45の上面に、固定テーブル4
6が配設されるため、ワーク46cの水平度が良好にな
る。
【0050】すなわち、基台34a,34bとシャフト
37b,37c等との接触、およびシャフト47とベー
ス45との接触は線接触になり、シャフト37b,37
c等とシャフト47との接触は点接触になる。平面同士
を水平度を保ったまま接触させることは精度を要求され
ることからコストアップにつながり設計上難しいが、線
接触や点接触の状態で互いを水平に保つことは比較的容
易にできる。この結果、上記の構成をとることによりワ
ーク46cを水平に固定でき、さらに検査の確実性が増
すようになる。
【0051】なお、前記実施形態では、透かし部38g
およびベース45を透明の板で構成しているが、透かし
部38gは何もない単なる窓で構成してもよいし、ベー
ス45は枠体で構成することもできる。
【0052】また、他の実施形態として、この処理装置
を、ワークに設けられたパターンを、その形状に合わせ
て打ち抜くパンチング装置に利用することもできる。こ
の場合、ワークを固定する固定テーブル側に金型が必要
であれば、その金型位置以外の部分に、画像撮影装置を
配設する。また、これ以外でも、被処理物と処理部の位
置を認識したのち位置決めし、処理を行う装置であれば
どのような装置でも本発明は利用することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施形態による処理装置の中央部
分を示す概略正面図である。
【図2】 図1の平面図である。
【図3】 処理装置の基台にシャフトを並設した状態を
示す平面図である。
【図4】 図3におけるシャフト間に水平板を配設した
状態を示す平面図である。
【図5】 (a)はCCDカメラが取り付けられたキャ
リッジベースの平面図であり、(b)はその正面図であ
る。
【図6】 XYテーブルの平面図である。
【図7】 XYテーブルがXYテーブル駆動装置に取り
付けられた状態を示す正面図である。
【図8】 (a)は固定テーブルの平面図であり、
(b)はその一部を切り欠いた正面図である。
【図9】 シャフトと固定テーブルの組み付け状態を示
す部分拡大図である。
【図10】 XYテーブルとベースの組み付け状態を示
す部分拡大図である。
【図11】 (a)はプローブヘッドの縦断面図であ
り、(b)はその下面における一面を説明する図であ
る。
【図12】 (a)は、図11の縦断面と直交する断面
におけるプローブヘッドの縦断面図であり、(b)はそ
の下面における一面を説明する図である。
【図13】 プローブの固定状態を示す斜視図である。
【図14】 プローブの固定状態を示す縦断面図であ
る。
【符号の説明】
12…CCDカメラ、13…X軸移動機構、14…Y軸
移動機構、15,21…モータ、16,22…ボールね
じ、17,20…レール部、18,23…移動部材、3
8g…透かし部、42…XYテーブル駆動装置、43…
θ軸移動機構、44…XYテーブル、45…ベース、4
6…固定テーブル、46a…エア抜き用線状溝、46b
…溝、46c…ワーク、52a,52b…プローブヘッ
ド、53…発光体、54…プローブ。
フロントページの続き (72)発明者 笠原 健 静岡県浜松市青屋町283番地 ヤマハファ インテック株式会社内 (72)発明者 原 卓也 静岡県浜松市青屋町283番地 ヤマハファ インテック株式会社内 (72)発明者 伊藤 猛 静岡県浜松市青屋町283番地 ヤマハファ インテック株式会社内 Fターム(参考) 2F065 AA20 CC25 JJ26 PP03 PP12 2F078 CA08 CB12 2G014 AA02 AA03 AB59 AB62 AC09 AC12 3C048 BC02

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】被処理物を固定するための固定テーブル
    と、 前記固定テーブルの上方に設けられ、前記固定テーブル
    に対して、近接・離間方向に移動して前記被処理物に所
    定の処理を施す処理部と、 前記被処理物および前記処理部の位置を認識する画像撮
    影装置とを備えた位置認識可能な処理装置であって、 前記固定テーブルを透明体で構成し、 前記画像撮影装置を前記固定テーブルの下方に配設する
    とともに、 前記画像撮影装置を前記固定テーブルに対して相対的に
    移動させる移動機構を設けたことを特徴とする位置認識
    可能な処理装置。
  2. 【請求項2】前記移動機構を、前記画像撮影装置を前記
    固定テーブルに対して平面内で直交する2方向に移動さ
    せるもので構成した請求項1に記載の位置認識可能な処
    理装置。
  3. 【請求項3】前記処理部に、下方に向けて発光装置が取
    り付けられている請求項1または2に記載の位置認識可
    能な処理装置。
  4. 【請求項4】前記被処理物が、電極パターンが設けられ
    たシート状のワークで、前記処理部が導通検査装置であ
    る請求項1ないし3のいずれか一つに記載の位置認識可
    能な処理装置。
  5. 【請求項5】被処理物を固定するための透明の固定テー
    ブルと、前記被処理物に所定の処理を施す処理部と、前
    記固定テーブルの下方に配設され、前記被処理物および
    前記処理部の位置を認識する画像撮影装置と、前記画像
    撮影装置を前記固定テーブルに対して相対的に移動させ
    る移動機構を備えた位置認識可能な処理装置を用いて、
    前記被処理物および前記処理部の位置を位置決めしたの
    ち処理する処理方法において、 前記被処理物を前記固定テーブルと前記処理部との間に
    おける前記固定テーブル上に固定する固定工程と、 前記画像撮影装置が撮影する画像に応じて、前記被処理
    物における被処理位置と前記処理部の位置を位置合わせ
    する位置合わせ工程と、 前記位置合わせ後に、前記処理部で前記被処理物を処理
    する処理工程とで構成した処理方法。
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