JP2002340910A - 採血管準備装置 - Google Patents

採血管準備装置

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JP2002340910A JP2001144918A JP2001144918A JP2002340910A JP 2002340910 A JP2002340910 A JP 2002340910A JP 2001144918 A JP2001144918 A JP 2001144918A JP 2001144918 A JP2001144918 A JP 2001144918A JP 2002340910 A JP2002340910 A JP 2002340910A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 上記した従来の採血管準備装置における別置
きのプリンタを必要とするという問題点を解決し、別置
きのプリンタなしに、内臓されているプリンタだけで手
貼りラベルの発行を可能にすることができる採血管準備
装置を提供することを目的としている。 【解決手段】 本発明に係る採血管準備装置は、ラベル
印字・貼付手段が、ラベル貼付位置にて採血管を回転さ
せるための採血管駆動ローラと、前記採血管駆動ローラ
に採血管を押圧する加圧ローラとを、少なくとも、台紙
から剥離されたラベルの進行方向の軌道上から外して備
え、これにより、前記台紙から剥離されたラベルの進行
方向が開放されるように構成すると共に、該開放された
部分にラベル取出用の開口を設け、前記加圧ローラを前
記採血管駆動ローラと接する位置まで移動可能に構成
し、剥離されたラベルのみを前記ラベル取出用の開口か
ら排出できるように構成したことを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、予め複数種類の採
血管が収容された採血管収容部から患者の検査に必要な
採血管を自動的に選択し、選択した採血管に対応する患
者に関する情報を印字したラベルを貼り付け、ラベル貼
付後の採血管を患者別に収容する採血管準備装置の改良
に関する。
【0002】
【従来の技術】血液検査を行う場合、一人の患者に対し
て複数項目の検査を行うことが多い。このため、病院等
では、検査項目別に使用する採血管の種類を変えると共
に、各採血管に患者の氏名等を記入したラベルを貼りつ
けることにより、検査時に各採血管に対応する検査の種
類及び患者を識別することができるようにしている。し
かし、上記したように採血管毎に患者の氏名等をラベル
に記入し、それを貼りつける作業は煩雑で手間がかか
り、また、この作業を人間が行うと、ラベルを貼りつけ
るべき採血管の種類を間違える等の重大なミスが発生す
る可能性もある。これを解決するために、出願人は、少
なくとも2種類の採血管を検査項目別に第1収容部に収
容しておき、患者の検査に必要な採血管を前記第1収容
部から選択して取り出すと共に、取り出した採血管に対
応する患者に関する情報をラベルに印字し、取り出した
採血管に同ラベルを貼り付け、さらに、ラベル貼付後の
採血管を患者別に収容することができる採血管準備装置
を発明した(特許第2834595号)。出願人の発明
後、出願人又は第三者により上記した種類の採血管準備
装置は様々な改良がなされ、それらが提案されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、採血管準備装
置は、収容できる採血管の種類に制限があるので、全て
の種類の採血管に対応することは実質的に不可能であ
る。このため、従来の採血管準備装置では、プリンタを
別途設けて、収容されていない採血管が必要な場合に
は、別置きのプリンタでラベルを排出させて手貼りにて
採血管にラベルを貼り付けていた。本発明は、上記した
従来の採血管準備装置における別置きのプリンタを必要
とするという問題点を解決し、別置きのプリンタなし
に、内臓されているプリンタだけで手貼りラベルの発行
を可能にすることができる採血管準備装置を提供するこ
とを目的としている。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記した目的を達成する
ために、本発明に係る採血管準備装置は、ラベルを貼付
すべき採血管を採血管の種類別に収容可能な少なくとも
2つの採血管収容部と、ラベルに被験者に関する情報を
印字し、印字済みのラベルを採血管に貼付するラベル印
字・貼付手段と、ラベル貼付後の採血管を患者別に収容
可能な採血管回収部と、患者の検査に必要な採血管を対
応する採血管収容部から受け取り、該採血管をラベル印
字・貼付手段及び採血管回収部に移送する採血管移送手
段と患者の検査に必要な採血管を選択的に取り出し、取
り出した採血管に、その患者に対応する情報を印字した
ラベルを貼り付け、さらに、ラベル貼り付け後の採血管
を患者別に収容するよう前記各部を制御する制御手段と
を備えた採血管用ラベル自動貼付装置であって、前記ラ
ベル印字・貼付手段が、ラベル貼付位置にて採血管を回
転させるための採血管駆動ローラと、前記採血管駆動ロ
ーラに採血管を押圧する加圧ローラとを、少なくとも、
台紙から剥離されたラベルの進行方向の軌道上から外し
て備え、これにより、前記台紙から剥離されたラベルの
進行方向が開放されるように構成すると共に、該開放さ
れた部分にラベル取出用の開口を設け、前記加圧ローラ
を前記採血管駆動ローラと接する位置まで移動可能に構
成し、剥離されたラベルのみを前記ラベル取出用の開口
から排出できるように構成したことを特徴とするもので
ある。
【0005】
【発明の実施の形態】以下、添付図面に示した一実施例
を参照して本発明に係る採血管準備装置の実施の形態に
ついて説明する。
【0006】図1は、本発明に係る採血管準備装置の概
略斜視図を、図2は図1における右側から装置の内部構
造を見た概略側面図、図3は図2における概略A−A断
面図、図4は、図1における前方から装置の内部構造を
みた概略正面図、図5は、図1における下方から装置の
内部構造をみた概略底面図を各々示している。図面に示
すように、この採血管準備装置は、そのハウジング1の
内部に、鉛直方向に伸びる4列の採血管収容部10a〜
10dと、これらの採血管収容部10の下方に配置され
た採血管移送手段20と、前記採血管収容部10の下側
前方に配置されたラベル印字・貼付手段30と、ラベル
印字・貼付手段30の下方に配置された採血管回収部4
0とを備えている。
【0007】各採血管収容部10は、下方が開放した外
周壁19の内側に、上下に配置されたベルト回転軸11
及び12間に無端ベルト13を巻回した駆動部を配置し
てなり、下側のベルト回転軸11を、従動ギヤ14及び
駆動ギヤ15を介して供給部モータ16で回転させるこ
とにより、無端ベルト13が回転駆動するように構成さ
れている。前記無端ベルト13の外周面にはベルト13
の外周面と直交する方向に外方に伸びる複数の仕切板1
7が一定の間隔で一体に設けられ、二つの仕切板17、
17と外周壁19とで囲まれた各空間で、1本の採血管
を収容できる区画18を形成するように構成されてい
る。上記したように構成された各採血管収容部10は、
不図示の制御手段により供給部モータ16回転させるこ
とにより、その無端ベルト13が図3における右回りに
回転し、無端ベルト13が下側のベルト回転軸11の周
りを通過する時に、外周壁19の開放された部分から仕
切板17で支持されている採血管を下方の採血管移送手
段20に落とす。尚、図2における符号S1は各採血管
収容部10a〜10dに設けられた管検出センサーを示
しており、この管検出センサーS1は、各採血管収容部
10a〜10dにおける採血管が落下する直前の場所に
位置する区画18に採血管があるか否かを検出する。各
採血管収容部10a〜10dにおける無端ベルト13
は、各管検出センサーS1で採血管を検出するまで回転
駆動するように制御される。これにより、各採血管収容
部10a〜10dは、全ての区画18に採血管が収容さ
れていない場合でも、常に、採血管が落下する直前の場
所に位置する区画18に採血管を待機させておくことが
できるようになり、必要に応じて、一区画分無端ベルト
13を回転駆動させるだけで採血管を排出できるように
なる。
【0008】採血管移送手段20は、前記4列の採血管
収容部10の下方に、採血管収容部10に沿って水平に
配置された一本の無端ベルト21を備えている。この無
端ベルト21は、左右に配置されたベルト回転軸22及
び23の間に巻回され、右側のベルト回転軸22を、伝
導ベルト(符号なし)を介して管搬送モータ24で回転
させることにより図3における右回りに回転するように
構成されている。そして、無端ベルト21の外周面に
は、外周面と直交する方向に外方に伸びる複数の仕切板
25が一定の間隔で一体に設けられており、各仕切板2
5,25間で1本の採血管を受け取ることができるよう
に構成されている。また、採血管移送手段20は、図3
における無端ベルト21の右側下方に、無端ベルト21
と直交する方向に前方に伸びる管移送ガイド26を備え
ている。前記管移送ガイド26には、管移送板27が設
けられている。この管移送板27は、管移送ガイドレー
ル28に沿って管移送モータ29によって管移送ガイド
26内を前後に移動できるように構成されており、この
管移送ガイド26に入れられた採血管は、その前方にあ
る印字・貼付手段30における待機位置X1まで前記管
移送板27によって押し出されるように構成されてい
る。上記したように構成された採血管移送手段20は、
採血管収容部10から落とされた採血管を、対応する仕
切板25、25間で受け取った後、その無端ベルト21
を管搬送モータ24により図3における右回りに回転
し、無端ベルト21が右側のベルト回転軸22の周りを
通過する時に、仕切板25、25間で支持されている採
血管を下方の管移送ガイド26に落とす。管移送ガイド
26に採血管が落とされた後、管移送モータ29により
管移送板27を前方に移動して、採血管を前方に位置す
る待機位置X1まで押し出し、その後、管移送板27を
最後方まで戻し、次の採血管が落とされるまで待機す
る。尚、図2における符号S2は前記無端ベルト21の
右端に設けられた管検出センサーを示しており、この管
検出センサーS2は、採血管が管移送ガイド26に落下
する直前の位置に採血管があるか否かを検出する。前記
無端ベルト21は、採血管収容部からの採血管を受け取
ると、各管検出センサーS2で採血管を検出するまで回
転駆動し、その位置で採血管を待機させ、所定のタイミ
ングで管移送ガイド26に採血管を落とすように制御さ
れる。これにより、複数の採血管を連続して処理する場
合、先の採血管を処理している間に、無端コンベア21
が、管移送ガイド26に採血管を落下させる直前の位置
まで次の試験管を移送して待機させておくことができ処
理効率が向上する。
【0009】ラベル印字・貼付手段30は、プラテンロ
ーラ31及びこのローラ31と同期して駆動する駆動ロ
ーラ32a及び32bの回転によりラベル付き台紙ロー
ル33からラベル付き台紙を繰り出し、繰り出された台
紙上のラベルに、不図示の制御手段から送られてくる情
報に基づいて、ラベルを貼りつけるべき採血管に対応す
る患者に関する情報を印字ヘッド34で印字し、この印
字済みのラベルを台紙の進行方向を鋭角的に曲げる剥離
板35によって剥離し、剥離板35の先端付近に位置す
るラベル貼付位置X2で回転待機する採血管にラベルを
貼り付ける。
【0010】前記ラベル貼付位置X2には、その上方に
前記ラベル印字・貼付手段30の一部を構成する貼付ロ
ーラ36が配置され、その下方に前記ラベル印字・貼付
手段30及び前記採血管移送手段20の双方の一部を構
成する採血管押え兼採血管排出手段37が配置されてい
る。採血管押え兼採血管排出手段37は、ラベル貼付位
置X2にて採血管を支持する固定ローラ37a、待機位
置X1にて採血管を支持する待機台37b、待機位置X
1に到着した採血管を上方のラベル貼付位置X2まで押
し上げ、ラベル貼付位置X2にて採血管を貼付ローラ3
6側に加圧する加圧ローラ37cを備えた加圧台37
d、及び前記加圧ローラ37cを、待機位置X1、ラベ
ル貼付位置X2、採血管排出位置X3、及びラベル排出
位置X4の間で移動可能にするためのガイドレール37
eを備えている。尚、図2中、符号S3は管到着センサ
ーを示しており、この管到着センサーS3は、管移送ガ
イド26の延長線上に配置され、採血管が管移送板27
により待機位置X1まで押し出された時に、採血管の頭
部がこのセンサーS2に接触するように構成されてい
る。前記採血管押え兼採血管排出手段37における加圧
ローラ37cは、この管到着センサーS2により採血管
が待機位置X1に到着したことを検出して、採血管をラ
ベル貼付位置X2に押し上げる。
【0011】採血管回収部40は、その内部にトレイT
を設置できるように構成されており、設置されたトレイ
Tで前記採血管排出口27aから落とされたラベル貼付
後の採血管を受け取るように構成されている。
【0012】最後に、上記した各手段を収容するハウジ
ング1の構成について説明すると、採血管収容部1の前
面に対応する部分には、透明で開閉可能な供給部前面カ
バー2が設けられており、使用時に収容されている採血
管の種類が一目で確認できるように構成されている。こ
こで、採血管について簡単に説明すると、近年、採血に
用いられる採血管としては真空採血管が用いられる場合
が多く、この真空採血管は、その内部の負圧を維持する
ために、予め内部に反応液等を入れた状態で密封されて
いる。このため、真空採血管は、何の検査に用いられる
真空採血管であるかを識別できるように種類別にキャッ
プの色が変えられている。従って、採血管収容部10
を、真空採血管のキャップが前方に向くように収容でき
るように構成しておき、その前面に透明な扉2を設ける
ことにより、外部から採血管のキャップの色を見ること
ができるようになるので、使用者は使用中に、どの採血
管収容部に何の採血管が収容されているのかを一目で確
認することができるようになる他、種類の異なる採血管
の混入もチェックすることができるようになり、また、
採血管の残量も一目で確認できるようになる。さらに、
このように採血管収容部を、一本づつ採血管が挿入でき
るように区画すると共に、その採血管補充口を装置前面
に露出するように設けることにより、装置の駆動中であ
っても採血管の補充を行うことが可能になるという効果
を奏する。また、ハウジング1の図1における右側面に
おける前記ラベル貼付位置X2に対応する部分には、前
記ラベル貼付位置X2に隣接する位置まで凹む凹部3が
形成されており、この凹部3のラベル貼付位置X2に対
応する部分にはラベル取出用の開口4が設けられている
(図4及び図6〜図9参照)。ここで、ラベル印字・貼
付手段30におけるラベル貼付位置X2付近の構成につ
いて再度説明すると、図4に示すように、ラベル印字・
貼付手段30の殆どの構成部材31〜35はラベル貼付
位置X2の左側に配置されており、そして、貼付ローラ
36はラベル貼付位置X2の上方、かつ、採血管押え兼
採血管排出手段37はラベル貼付位置X2の下方に配置
されている。このように、ラベル貼付位置X2は、その
右側、即ち、台紙から剥離されたラベルの進行方向の軌
道上には何の障害物もなく開放されており、この開放部
分に面する位置に前記ラベル取出用の開口4が設けられ
ている。そして、ラベル印字・貼付手段30は、必要に
応じて採血管がラベル貼付位置X2にない時でも駆動で
きるように構成され、かつ、ラベルが剥離された時に、
ラベルの粘着面に位置する加圧ローラ37cは、その表
面にラベルの糊がくっつかないように非粘着性材料(例
えば、テフロン(登録商標))で構成されるか、又は、
複数の溝が形成されている。これにより、例えば、採血
管収容部10に収容されていない種類の採血管を用いる
場合には、ラベル貼付位置X2に採血管がない状態でラ
ベル印字・貼付手段30を駆動させると、患者に必要な
情報を印字したラベルを剥離した状態で前記ラベル取出
用の開口4から取り出せるようになる。
【0013】次に、上記したように構成された採血管準
備装置の作用について説明していく。まず始めに、使用
者は各採血管収容部10a〜10dに、予め決められた
所定の種類の採血管を、それぞれセットする。尚、採血
管収容部10は、少なくとも、各採血管収容部10a〜
10d単位で同一種類の採血管が収容され、各採血管収
容部10a〜10dが収容している採血管の種類は制御
装置に予め(又は採血管をセットする度)に設定され
る。ここで、採血管収容部10に採血管をセットする方
法について簡単に説明しておくと、使用者は供給部前面
カバー2を開いて、各採血管収容部10a〜10dにお
ける仕切板14、14間、即ち、区画18の空所に、所
定の種類の採血管を、そのキャップが装置前方(即ち、
供給部前面カバー2側)を向くように一本づつ挿入する
ことで採血管はセットされる。尚、採血管収容部10a
〜10dにどの種類の採血管が収容されているかは、例
えば、コンピュータ等で構成される制御手段側で設定す
るように構成され得るが、採血管準備装置側に操作パネ
ルを設けておき、この操作パネルを介して収容する採血
管の種類の変更情報を制御装置側に送るように構成して
もよく、また、各採血管収容部10a〜10dに、使用
する頻度の高い採血管の種類に応じたボタンを設けてお
き、収容する採血管の種類を変更する場合には、変更後
の種類に対応するボタンを押すことで、制御手段側に種
類の変更情報を送るように構成してもよい。また、上記
したように、各採血管収容部に採血管を、そのキャップ
が装置前方を向くように挿入することで、装置の外部か
ら収容されている採血管のキャップが一目で判るが、各
採血管収容部10a〜10dにおける無端ベルト13の
内側部分は空所になっているため、ここに、目印用の採
血管を縦にして収容できる目印用採血管収容部50(図
4に一点差線で示す)を設け、これにより、各採血管収
容部に収容されている採血管の種類をより一層、使用者
に見易くするように構成され得る。装置の作用の説明に
戻ると、該採血管準備装置は、ラベルに印字すべき患者
に関する情報と、患者の検査に必要な採血管の種類の情
報とを受け取り、その情報に基づいて、必要な採血管の
種類に対応する採血管収容部10(a〜d)を回転駆動
させ、採血管を一つ採血管移送手段20の無端ベルト2
1に落とす。採血管移送手段20は、採血管収容部10
から落とされた採血管を、その無端ベルト21の仕切板
25,25間で受け取ると、右周りに回転駆動され、受
け取った採血管を、その管移送ガイド26に落とす。管
移送ガイド26に採血管が落とされると、管移送板27
が採血管を前方にある待機位置X1まで押し出す。採血
管が待機位置X1まで押し出された状態を図6に示す。
採血管が待機位置X1まで押し出されると、加圧ローラ
37cは採血管を図7に示すラベル貼付位置X2まで押
し上げ、このラベル貼付位置X2で採血管は、貼付ロー
ラ36、固定ローラ37a及び加圧ローラ37cによっ
て3点で支持され、貼付ローラ36によって回転されな
がら待機する。回転しながら待機している採血管に、患
者に関する情報が印字されたラベルが剥離板35で剥離
された状態で臨み、該ラベルが前記貼付ローラ36によ
って採血管の周囲に貼り付けられる。採血管へのラベル
の貼付が終了すると、加圧ローラ37cは採血管を支持
しながら下方へ下がり、加圧ローラ37cが、採血管排
出位置X3まで下がると、ラベル貼付後の採血管は採血
管回収部40に配置されたトレイT内に落ちる(図8参
照)。また、採血管収容部10に収容されていない種類
の採血管に対してラベルの貼付けが必要な場合には、ラ
ベル印字・貼付手段30は、ラベル貼付位置X2に採血
管がない状態で作動する。具体的に説明すると、この場
合、図9に示すように、加圧ローラ37cがラベル排出
位置X4まで上がり、印字済のラベルは、貼付ローラ3
6と加圧ローラ37cとにより、ラベル取出用開口4側
に送られ排出される。上記した処理は、患者一人分に対
して連続して行われ、患者一人分の全ての採血管に対す
るラベルの貼付け、及びラベルの排出が終了すると停止
する。尚、採血管収容部、移送手段並びにラベル印字・
貼付手段の駆動タイミングは、処理中に採血管同士がぶ
つからないように、また、複数の患者の採血管を連続し
て処理する時に、別の患者の採血管が一つのトレイT内
に入ってしまわないように任意に設定することができ
る。具体的には、例えば、移送手段20における無端ベ
ルト21から管移送ガイド26に採血管が落とされた後
に、採血管収容部10を駆動させて次の採血管を前記無
端ベルト21に落とし、無端ベルト21は受け取った採
血管を無端ベルトの右端まで移送した状態で待機してお
き、その管移送板26が前の採血管を押しだして、最後
方位置まで戻ってきた後に採血管を管移送ガイド26に
落とすようなタイミングで駆動され得る。また、複数の
患者の採血管を連続して処理している時には、一人の患
者の採血管の処理が全て完了した後は、トレイTの入れ
替えが行われるまで、次の患者の採血管を、採血管収容
部、移送手段、又はラベル印字・貼付手段の何れかで待
機させるように構成され得る。
【0014】以上説明した実施例では、採血管回収部4
0を、一つのトレイTが設置できるように構成し、トレ
イTの交換は人手により行うようにしているが、このト
レイ回収部の構成は本実施例に限定されるものではな
く、例えば、複数の空トレイTを積み重ねて又は並べて
収容可能な空トレイ収容部と、ラベル貼付後の採血管を
収容したトレイTを複数重ねて又は並べて収容可能な採
血管収容済みトレイ収容部と、トレイTを、前記空トレ
イ収容部から、ラベル貼付済みの採血管を回収する採血
管回収位置を通って採血管収容済みトレイ収容部まで移
送可能なトレイ移送手段を別途設けて、トレイTに患者
一人分の採血管を収容したら、収容済みのトレイTを採
血管収容済みトレイ収容部に移送すると共に、空トレイ
収容部から空のトレイTを採血管回収位置まで移送する
ように構成してもよい。また、本実施例では、採血管収
容部40にトレイTを設置して、トレイTに採血管を回
収するように構成しているが、このトレイ回収部40の
構成は本実施例に限定されることなく、例えば、袋等に
採血管を回収するように構成してもよい。さらに、本実
施例では、各採血管収容部10を、上下のベルト回転軸
11及び12に巻回された無端ベルト13に、複数の仕
切板17を設けて、仕切板17間で採血管を収容する区
画18を形成するように構成しているが、この採血管収
容部10の構成は本実施例に限定されることなく、例え
ば、所定の厚みを持った円板の外周に複数の切欠を形成
し、これらの切欠を採血管を収容する区画として用いる
ように構成してもよい。さらに、本実施例では、各採血
管収容部10を鉛直方向に伸びるように縦長に収容する
と共に、全ての採血管収容部10を図3又は図4におけ
る横方向に並ぶように立設するように配置しているが、
この採血管収容部10の配置は本実施例に限定されるこ
となく、例えば、図3又は図4における前後方向に並ぶ
ように配置してもよいことは勿論である。さらにまた、
本実施例では、4つの採血管収容部10を設け、最大4
種類の採血管を採血管収容部10に収容できるように構
成しているが、この採血管収容部10の数は本実施例に
限定されることなく任意に設定することができる。ま
た、本実施例では、採血管収容部10の下側前方にラベ
ル印字・貼付け手段30を配置し、ラベル印字・貼付手
段30の下方に採血管回収部40を配置しているが、こ
の配置は本実施例に限定されることなく、例えば、採血
管収容部10の真下にラベル印字・貼付手段30を配置
し、さらに、ラベル印字・貼付手段30の真下に採血管
回収部40を配置するように構成してよい。このように
構成することで、採血管収容部10、ラベル印字・貼付
手段30及び採血管回収部40が全て上下に並ぶことに
なるので、装置全体の前後方向の幅を短くすることがで
き設置スペースをより小さくすることができるという効
果を奏し、さらに、採血管の移送距離を非常に短くする
ことができ、採血管移送手段20の構成も簡単にするこ
とができるようになるので、処理速度が向上するのは勿
論のこと、移送中に生じる採血管の引っかかり等の問題
も低減させることができるようになるという効果を奏す
る。以上、採血管収容部10、移送手段20及び採血管
回収部40の別の構成や、採血管収容部10、移送手段
20、ラベル印字・貼付手段30及び採血管回収部40
の別の配置について述べたが、採血管収容部10、移送
手段20及び採血管回収部40の構成やこれらの配置
は、ここで述べたものに限定されることなく任意の構成
及び配置を適用可能であることは勿論である。
【0015】
【発明の効果】以上説明したように、本発明に係る採血
管準備装置は、ラベル印字・貼付手段が、ラベル貼付位
置にて採血管を回転させるための採血管駆動ローラと、
前記採血管駆動ローラに採血管を押圧する加圧ローラと
を、少なくとも、台紙から剥離されたラベルの進行方向
の軌道上から外して備え、これにより、前記台紙から剥
離されたラベルの進行方向が開放されるように構成する
と共に、該開放された部分にラベル取出用の開口を設
け、前記加圧ローラを前記採血管駆動ローラと接する位
置まで移動可能に構成し、剥離されたラベルのみを前記
ラベル取出用の開口から排出できるように構成している
ので、別置きのプリンタを設けることなく、手貼用ラベ
ルを発行することが可能になり、これにより、装置を小
型化することができることは勿論のこと、プリンタを別
途必要としないので、装置全体の価格も下げることがで
きるという効果を奏する。また、このようにラベルを台
紙から剥離した状態で排出するように構成することで、
手貼に必要なラベルを1枚づつ順次排出するようになる
ので、ラベルを貼り忘れた場合には、剥離されたラベル
はラベル取出用の開口に残ってしまい、装置全体が停止
するので、手貼ラベルをまとめて排出してしまう別置き
のプリンタを使用している場合には生じる可能性があっ
た手貼ラベルの貼りわすれを完全に防止することができ
るようになるという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係る採血管準備装置の概略斜視図で
ある。
【図2】 図1における右側から装置の内部構造を見た
概略側面図である。
【図3】 図2における概略A−A断面図である。
【図4】 図1における前方から装置の内部構造をみた
概略正面図である。
【図5】 図1における下方から装置の内部構造をみた
概略底面図である。
【図6】 加圧ローラが待機位置X1にある状態を示す
ラベル貼付位置X2の周辺の概略拡大図である。
【図7】 加圧ローラがラベル貼付位置X2にある状態
を示すラベル貼付位置X2の周辺の概略拡大図である。
【図8】 加圧ローラが排出位置X3にある状態を示す
ラベル貼付位置X2の周辺の概略拡大図である。
【図9】 加圧ローラがラベル排出位置X4にある状態
を示すラベル貼付位置X2の周辺の概略拡大図である。
【符号の説明】
X1 待機位置 X2 ラベル貼付位置 X3 排出位置 X4 ラベル排出位置 S1 管検出センサー S2 管検出センサー S3 管到着センサー 1 ハウジング 2 供給部前面カバー 3 凹部 4 ラベル取出用の開口 10(a〜d) 採血管収容部 11 ベルト回転軸(下側) 12 ベルト回転軸(上側) 13 無端ベルト 14 従動ギヤ 15 駆動ギヤ 16 供給部モータ 17 仕切板 18 区画 19 外周壁 20 採血管移送手段 21 無端ベルト 22 ベルト回転軸(右側) 23 ベルト回転軸(左側) 24 管搬送モータ 25 仕切板 26 管移送ガイド 27 管移送板 28 管移送ガイドレール 29 管移送モータ 30 ラベル印字・貼付手段 31 駆動兼プラテンローラ 32 台紙巻取ローラ 33 ラベル付き台紙ロール 34 プリンタ 35 剥離板 36 貼付ローラ 37 採血管押え兼採血管排出手段 37a 固定ローラ 37b 待機台 37c 加圧ローラ 37d 加圧台 37e ガイドレール 40 採血管回収部 50 目印用採血管収容部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) B65C 9/18 B65C 9/46 9/46 G01N 33/48 B G01N 33/48 A61B 5/14 300Z Fターム(参考) 2G045 AA01 AA25 CA25 CA26 HA06 HA17 2G058 AA09 CA02 CA04 CB16 GC05 3E095 AA09 BA03 CA01 CA02 DA03 DA22 DA42 DA45 DA48 DA82 DA85 DA90 EA03 EA09 EA23 EA26 EA34 FA29 4C038 TA10

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ラベルを貼付すべき採血管を採血管の種類
    別に収容可能な少なくとも2つの採血管収容部と、 ラベルに被験者に関する情報を印字し、印字済みのラベ
    ルを採血管に貼付するラベル印字・貼付手段と、 ラベル貼付後の採血管を患者別に収容可能な採血管回収
    部と、 患者の検査に必要な採血管を対応する採血管収容部から
    受け取り、該採血管をラベル印字・貼付手段及び採血管
    回収部に移送する採血管移送手段と患者の検査に必要な
    採血管を選択的に取り出し、取り出した採血管に、その
    患者に対応する情報を印字したラベルを貼り付け、さら
    に、ラベル貼り付け後の採血管を患者別に収容するよう
    前記各部を制御する制御手段とを備えた採血管用ラベル
    自動貼付装置であって、 前記ラベル印字・貼付手段が、ラベル貼付位置にて採血
    管を回転させるための採血管駆動ローラと、前記採血管
    駆動ローラに採血管を押圧する加圧ローラとを、少なく
    とも、台紙から剥離されたラベルの進行方向の軌道上か
    ら外して備え、これにより、前記台紙から剥離されたラ
    ベルの進行方向が開放されるように構成すると共に、該
    開放された部分にラベル取出用の開口を設け、 前記加圧ローラを前記採血管駆動ローラと接する位置ま
    で移動可能に構成し、 剥離されたラベルのみを前記ラベル取出用の開口から排
    出できるように構成したことを特徴とする採血管準備装
    置。
  2. 【請求項2】 前記加圧ローラを、非粘着性材料で構成
    したことを特徴とする請求項1に記載の採血管準備装
    置。
  3. 【請求項3】 前記加圧ローラの表面に複数の溝を設け
    たことを特徴とする請求項1又は2に記載の採血管準備
    装置。
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