JP2002339773A - Hst駆動走行車 - Google Patents

Hst駆動走行車

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JP2002339773A
JP2002339773A JP2001146340A JP2001146340A JP2002339773A JP 2002339773 A JP2002339773 A JP 2002339773A JP 2001146340 A JP2001146340 A JP 2001146340A JP 2001146340 A JP2001146340 A JP 2001146340A JP 2002339773 A JP2002339773 A JP 2002339773A
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hst
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engine
detecting
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Shunichi Matsutani
俊一 松谷
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Mitsubishi Agricultural Machinery Co Ltd
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Mitsubishi Agricultural Machinery Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 HST装置の走行変速レバーを中立操作位置
にしたとき、機体の予定外走行を適切に回避することが
できるHST駆動走行車を提供する。 【解決手段】 走行変速レバー2の切換操作によってH
ST装置を前進・中立・後進へと変速して走行させるH
ST駆動走行車において、前記走行変速レバー2の中立
操作位置で機体の走行を検知する走行検知手段5aを設
けると共に、該走行検知手段5aが機体の走行を検知し
たとき、エンジン13を停止させるか又はホーン等の報
知手段6aを作動させるように走行制限手段を構成した
HST駆動走行車。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、コンバイン等のH
ST駆動走行車に関し、詳しくはHST駆動走行車の予
定外の走行を回避するための手段の改良に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、クローラ式の走行装置をHST装
置(油圧駆動無段変速機構)で駆動させるコンバインは
既に知られている。このHST駆動走行車としてのコン
バインは、操縦部に設けられた走行変速レバーを中立操
作位置から前方に押した前進操作位置と後方に引いた後
進操作位置へと切換操作することにより、機体を前進・
中立・後進へと変速走行できるように構成されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記従来のよ
うなHST駆動方式のコンバインは、エンジンが作動し
ているとき圧油が常時供給されているHST装置は, プ
ランジヤポンプを作動させて吐出される圧油を油圧モー
ターに供給して走行するものであり、このプランジヤポ
ンプは傾斜板の傾斜角によって吐出量を調節するので、
その中立の状態においては前記傾斜板が回転軸線に直角
に保持されなければならないが、この状態は一点しかな
く、従って、レバーやリンクのガタや剛性不足等が起因
してこの中立の位置の調節と保持が困難であると共に、
この中立位置においてもリーク油が発生している。
【0004】従って、駐車ブレーキ機構を備えない装置
においては、走行変速レバーを中立操作位置にしたとし
ても、このリーク油の量が多い場合には、機体が不慮に
走行することがある。
【0005】また、オペレータが駐車ブレーキのセット
を失念して機体から離れた場合にはコンバインは無人の
まま走行することがあり、これに伴うトラブルを招きか
ねない等の問題がある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、走行変速レバ
ー2の切換操作によってHST装置Hを前進・中立・・
後進へと変速走行させるHST駆動走行車において、前
記走行変速レバー2の中立操作位置で機体の走行を検知
する走行検知手段5aを設けると共に、該走行検知手段
5aが機体の走行を検知したとき、エンジン13を停止
させるか、又はホーン等の報知手段6aを作動させるよ
うに走行制限手段を設けたことを特徴としている。
【0007】また、走行検知手段5aは機体が一定距離
だけ走行したときエンジン停止又は警報等の走行制限手
段(あるいは予定外走行回避手段)を作動させるように
している。
【0008】さらに、走行制限手段は走行装置1aのブ
レーキ機構を使用している場合に制御を解除するように
している。
【0009】そして機体の傾斜を検知する傾斜検知セン
サ5eを設け、この傾斜検知センサ5eがON作動して
いるときは、エンジンを停止させることなく報知手段6
を作動させるように構成している。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施形態を説明する。
【0011】図1において、1はHST駆動走行車の一
実施形態として示すコンバインであり、このコンバイン
は従来の装置と同様な配置構成によってHST装置Hで
油圧駆動される左右のクローラ装置からなる走行装置1
aを有する機台1b上に、刈取部10と脱穀部11を前
後に設けている。
【0012】そして他側にHST装置Hの変速操作を司
る走行変速レバー2(図2)、操向レバー2a、刈取り
クラッチレバー2b等を備えた操縦部12と、エンジン
13及び脱穀された穀粒を収容するグレンタンク15等
を設置している。 また、上記走行装置1aは左右のク
ローラ装置を図示しないサイドクラッチ機構を介してH
ST装置Hから操向操作可能に駆動されており、機体の
操向操作は従来の装置と同様に操向レバー2aによって
行われる。そして機体の走行変速操作は、走行変速レバ
ー2によってHST装置Hの圧油の方向を切換え、レバ
ーガイド20の中立操作位置で走行を停止させ、ここか
ら前方に押した前進操作位置で機体を前進させ、また後
方に引いた後進操作位置で機体を後進させることができ
るように構成している。
【0013】このコンバイン1は、図3に示すような制
御回路によってHST装置Hの走行変速レバー2を中立
操作位置にした際に、リーク油によって機体がゆるやか
ではあるが勝手に走行(予定外走行)した場合に、これ
によるトラブルを回避するための「走行制限手段」を備
え、後述する図4〜図6で示すような実施形態の予定外
の走行を制限する制御を行なうことができる構成にして
いる。
【0014】まず図3について説明すると、この制御回
路は中央のCPU3に対して、その左列に機体の状態を
検知するセンサ又はスイッチ類からなる検知手段を配置
し、右列には上記検知手段によって入力された信号がC
PU3で判断され、作成された信号によって作動される
各種の走行制限手段を設けた構成を示している。
【0015】即ち、左側の検知手段は、上方から5a
は、HST装置Hから走行装置1aとの間に分装したト
ランスミッションの伝動系回転軸の回転を検知する回転
検知センサ(T/M回転センサ)、5bは走行変速レバ
ー2の中立操作位置を検知するポテンショメータ式の変
速位置検知センサ(走行スイッチ)、5cは走行装置1
aのブレーキ機構の作動状態を検知するブレーキスイッ
チである。
【0016】そして5dは、刈取部10の入り切りの状
態を検知する刈取クラッチスイッチであり、前記刈取ク
ラッチレバー2bの入り切り操作で作動させるようにし
ている。また、5eは機体の傾斜を検知する傾斜検知セ
ンサ(傾斜センサ)である。
【0017】次に、CPU3の右列の回避手段は、上方
から6aは、予定外走行時にその状態をホーン等の警報
によってオペレータや機体周囲の作業者等に知らせる報
知手段であり、6L,6Rは左右のクローラ装置に対応
する左右のサイドクラッチを各別に切り作動させる左サ
イドクラッチソレノイドと右サイドクラッチソレノイド
である。更に6bはエンジン停止用のソレノイド等エン
ジン13を停止させるエンジン停止手段で構成されてい
る。
【0018】次に、以上のように構成された制御回路に
よって行なわれる各回避制御の実施形態について説明す
る。
【0019】先ず図4で示す回避制御は、ブレーキスイ
ッチ5cがOFFで、刈取クラッチスイッチ5dがOF
Fであり、更に変速位置検知センサ5bが走行変速レバ
ー2の中立操作位置を検知した場合に、回転検知センサ
5aが前記回転軸の回転パルスを検知してCPU3によ
るステップS1で設定値より大きいと判断されると、機
体の走行が一定距離より大きく動いたと判断される。
【0020】そしてステップS2とステップS3で報知
手段6aを作動させて警報音を発生させるとともに、エ
ンジン停止手段6b(図3)を作動させ,エンジン13
を停止させるように制御する。尚、ステップKはパルス
カウントをクリアさせるものである。
【0021】従って、以上のように構成された予定外走
行を回避する走行制限手段を備えたコンバイン1は、刈
取脱穀作業中並びに走行作業中においては、回避制御は
なされずに上記の各作業を円滑に行なうことができる。
【0022】また上記各作業を中止し、エンジン13を
かけたままオペレータが降車しても、駐車ブレーキ等が
かけられブレーキスイッチ5cが作動している場合には
回避制御の必要はないので、制御しないものである。従
って、予定外の走行を制限する走行制限手段を不必要に
作動させることがない。
【0023】そして駐車ブレーキ等のブレーキ機構の操
作、即ちエンジン13を作動させた状態で、走行変速レ
バー2を中立操作位置に操作して機体の走行を停止した
状態で、ブレーキ操作を失念したまま、オペレータが降
車して他の作業を行うような場合には次のように作動す
る。
【0024】上記のような走行制限手段によって変速位
置検知センサ5bは、走行変速レバー2bが中立操作位
置にあり、回転検知センサ5aの回転パルス数がカウン
トされ、中立操作位置になって機体が一旦停止された状
態から、その後の移動がCPU3により算出され、その
移動距離が一定距離を超えた場合に、オペレータや周囲
の作業者に警報音で報知したり、エンジン13を即座に
停止させることができる。従って、上記警報音によっ
て、オペレータ等は速やかに予定外の走行を制限する走
行制限手段を作動させることによって予定外の走行に伴
うトラブルを未然に防止できる。
【0025】また、走行変速レバー2を中立操作位置に
操作した際に、機体が予定外の走行をしていないのに、
また移動距離が極めて少ないまま機体が停止しているよ
うな場合に、走行制限手段をその都度動作させることを
防止できる等の利点がある。
【0026】尚、上記の実施形態で機体の一定距離の移
動の検知を行なわせる走行検知手段として、トランスミ
ッションの伝動系回転軸の回転を検知する回転検知セン
サ5aによって行なう例を示したが、前記のものに限る
ことなく、予定外の移動距離を判断することができるも
のであれば、いずれによってもよいものである。
【0027】また、上記走行検知手段5aは別の走行検
知センサ、例えばクローラ装置そのものの移動を検知し
たり、特別な場合、撮像によって機体の相対移動を検知
するような手段によってもよいものである。
【0028】また、例えばステップS1で設定される移
動検知設定距離は、一定距離のものに固定することな
く、任意に調節可能(切換可能)に設定することもで
き、この場合にはその設定をやや長い距離にすることも
可能になるので、機体を少し走行させながら行なう手扱
作業等を便利に行なうことができる等の利点がある。
【0029】次に、図5に示す予定外の走行を制限する
走行制限手段の態様について説明する。尚、上述のもの
と同様な構成作用については説明を省略する。
【0030】この例には、前述のような予定外走行を回
避する制御において、傾斜検知センサ5e(図3)によ
って機体の傾斜が一定値より大きいことを検知判断され
た場合には、エンジン13を停止させることなく、報知
手段6aのみを作動させることができるようにすること
により、急傾斜地での予定外走行時においてエンジン1
3を停止させることに伴う圧油の送給抵抗を解除するこ
とによる予定外走行時の加速を防止することができるよ
うにしている。
【0031】即ち、図5における予定外走行を回避する
制御は、変速位置検知センサ5bが中立位置で、回転検
知センサ5aが検知信号をステップS1に送り、ここで
前述のものと同様に機体の予定外の走行距離が一定距離
以上である場合に、傾斜検知センサ5eが平地走行の場
合のように設定値以下の機体傾斜であることを検知する
と、ステップS3で報知手段6aによる警報音を発する
とともに、ステップS4でエンジン停止手段6bにより
エンジン13を停止せしめて前述のものと同様に機体の
走行を自動的に停止させる。
【0032】また、このとき、ステップS2で傾斜検知
センサ5eが設定値以上の機体傾斜であることを検知し
た場合には、ステップS5において報知手段6aのみを
ON作動させてエンジン13の停止は行なわない。
【0033】従って、この構成によれば傾斜地における
機体の予定外の走行時にエンジン13を停止させないか
ら、機体は勝手な走行を加速されることなく、報知手段
6aによってオペレータ等に傾斜地の予定外走行である
ことを報知するので、ゆっくり走行している機体の操縦
部12に再搭乗して適切な回避処置を簡単にとることが
できる等の特徴がある。
【0034】尚、上記傾斜検知センサ5eは、HST駆
動走行車がコンバインである場合に、例えばグレンタン
ク15内において収容される穀粒の量を穀粒の溜まりの
角度検出によって検知する籾センサ(図示せず)を兼用
すると、別途特別な傾斜センサの準備を不要にすること
ができるので好都合である。
【0035】次に図6を参照して予定外の走行を回避す
る制御の態様について説明する。
【0036】この例では図5で説明したように、変速位
置検知センサ5bが中立位置で回転検知センサ5aの検
知信号がステップS1で一定値より大きいと検知判断さ
れたとき、ステップS2で左右のサイドクラッチソレノ
イド6L,6Rのいずれか一方を作動させて,サイドク
ラッチを切ることにより、一方向に向けて旋回走行させ
るとともに、ステップS3で報知手段6aによる警報音
を発して機体が予定外の旋回走行をしていることを報知
するようにしている。
【0037】従って、この構成によれば、コンバイン1
は一定距離以上走行したら、警報音を発しながら、その
場で旋回走行を行い続けるので、例えばオペレータが走
行変速レバー2を中立操作位置に操作することによっ
て、機体が停止しているものと錯覚し機体から離れたと
しても、長距離の予定外走行を防止することができる。
【0038】また、この場合には傾斜地でもエンジン1
3を止めないで下降走行させることなく、その場におい
て旋回させ、且つ旋回走行では走行負荷が増大するので
HST装置の内部のHSTの傾斜板が戻され気味になる
ことから、予定外走行を低減できるという特徴がある。
【0039】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のHST駆
動走行車によれば、走行変速レバー2の切換操作によっ
てHST装置を前進・中立・後進へと変速して走行させ
るHST駆動走行車において、前記走行変速レバー2の
中立操作位置で機体の走行を検知する走行検知手段5a
を設けると共に、該走行検知手段5aが機体の走行を検
知したとき、エンジン13を停止させるか、又はホーン
等の報知手段6aを作動させるように予定外の走行を回
避する走行制限手段を設けたことを特徴としている。
【0040】従って、HST装置の走行変速レバーを中
立操作位置にしてオペレータが機体から離れた場合に、
例え機体が勝手に予定外の走行をしたとしても、走行制
限装置によって走行を適切に回避することができる。
【0041】また、走行検知手段5aは機体が一定距離
だけ走行したとき、エンジン停止又は警報等の走行制限
手段を作動させるようにしたことにより、走行変速レバ
ー2を中立操作位置に操作したとき、機体が異常な走行
をしていない場合は、走行制限手段を作動させることな
く、また予定外の走行が確認されたとき、走行制限手段
を適切に作動させることができる。
【0042】また、走行制限手段は、走行装置1aのブ
レーキ機構を使用している場合に制御を解除できるよう
に構成したことにより、走行制限手段を不必要に作動さ
せることによる煩わしさを防止することができる。
【0043】そして機体の傾斜を検知する傾斜検知セン
サ5eを設け、この傾斜検知センサ5eが作動している
ときは、エンジン13を停止させることなく報知手段6
aを作動させるようにすると、機体が傾斜地で予定外の
走行をするような場合にエンジン13を停止させること
なく、加速を防止して報知手段6aの作動によって適切
な予定外の走行を回避することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】コンバインの斜視図である。
【図2】図1の操縦部の斜視図である。
【図3】コンバインに設置される制御回路図である。
【図4】図3による走行制限制御フローチヤートであ
る。
【図5】別実施形態に係る走行制限制御フローチヤート
である。
【図6】さらに別実施形態に係る走行制限制御フローチ
ヤートである。
【符号の説明】
1 コンバイン(HST駆動走行車) 1a 走
行装置 H HST装置 2 走行変速レバー 5a 回転検知センサ(走行検知手段) 5b 変速位置検知センサ 5e 傾斜検知センサ 6a 報知手段 6b エンジン停止手段 10 刈取部 11 脱穀部 12 操縦部
13 エンジン
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) B60K 41/00 B60K 41/00 301D 301F 41/06 41/06 41/28 41/28 F02D 29/00 F02D 29/00 B H F16H 61/02 F16H 61/02 // F16H 59:08 59:08 59:40 59:40 59:42 59:42 59:44 59:44 59:54 59:54 59:66 59:66 63:06 63:06 Fターム(参考) 2B076 AA03 BA05 EA03 EB05 EC09 EC17 EC23 ED12 ED21 3D040 AA13 AA18 AA35 AA40 AB04 AC36 AC50 AE14 AF01 AF08 AF12 AF29 3D041 AA44 AA71 AB04 AC01 AC22 AC26 AD31 AD41 AD47 AE02 3G093 AA09 BA09 BA13 BA22 BA24 CA12 DB05 DB11 EA03 3J552 MA10 NA05 NB01 PA31 PA46 PA51 PB06 QC04 UA07 VA37Z VA62W VA65W VB01Z VD11W VE04W

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 走行変速レバー2の切換操作によってH
    ST装置Hを前進・中立・後進へと変速して走行させる
    HST駆動走行車において、 前記走行変速レバー2の中立操作位置で機体の走行を検
    知する走行検知手段5aを設けるとともに、該走行検知
    手段5aが機体の走行を検知したとき、エンジン13を
    停止させるか、又はホーン等の報知手段6を作動させる
    ように走行制限手段を構成したことを特徴とするHST
    駆動走行車。
  2. 【請求項2】 走行検知手段5aは、機体が一定距離だ
    け走行したときエンジン停止又は警報等の走行制限手段
    を作動させるように構成した請求項1記載のHST駆動
    走行車。
  3. 【請求項3】 走行制限手段は、走行装置1aのブレー
    キ機構を使用している場合に制御を解除するように構成
    してなる請求項1又は2記載のHST駆動走行車。
  4. 【請求項4】 機体の前後傾斜を検知する傾斜検知セン
    サ5eを設け、該傾斜検知センサ5eが傾斜しているこ
    とを検知したときは、エンジンを停止させることなく報
    知手段6aを作動させるように構成した請求項1又は2
    又は3記載のHST駆動走行車。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006304658A (ja) * 2005-04-27 2006-11-09 Iseki & Co Ltd 乗用型苗移植機
JP2021188331A (ja) * 2020-05-28 2021-12-13 酒井重工業株式会社 建設機械車両、及び建設機械車両の自動停止アシスト装置
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