JP2002338362A - セラミックグリーンシートの製造方法 - Google Patents

セラミックグリーンシートの製造方法

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JP2002338362A
JP2002338362A JP2001138183A JP2001138183A JP2002338362A JP 2002338362 A JP2002338362 A JP 2002338362A JP 2001138183 A JP2001138183 A JP 2001138183A JP 2001138183 A JP2001138183 A JP 2001138183A JP 2002338362 A JP2002338362 A JP 2002338362A
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weight
green sheet
plasticizer
ceramic
glycerin
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Emi Suzuki
恵美 鈴木
Kazuhiro Kimura
和浩 木村
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Sony Corp
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Sony Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 セラミックグリーンシートの強度と柔軟性と
の両立を図ること。 【解決手段】 本発明は、水溶性バインダーとセラミッ
ク粉体とを含むセラミックスラリーを用いるセラミック
グリーンシートの製造方法において、このセラミックス
ラリーに可塑剤を含有するものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば積層圧電素
子などの積層セラミック電子部品を製造する際に使用す
るセラミックグリーンシートの製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】圧電セラミックなどのセラミック部品を
製造する場合、セラミック粉体、バインダー、溶媒、添
加物を混成してセラミックスラリーを生成し、これをP
ET(ポリエチレンテレフタレート)等の支持体上に薄
く延ばして乾燥させたグリーンシートを製造する。
【0003】圧電セラミックでは、このグリーンシート
に電極パターンを取り付けて、用途に応じて積層して焼
成を行っている。
【0004】このようなセラミック製品の製造で用いら
れるグリーンシートにおいて、近年、環境汚染や毒性等
の観点から有機溶剤を使用しない水系スラリーの要望が
高まっている。
【0005】すなわち、水溶性バインダーとしてポリビ
ニルアセタール、ポリビニルアルコール、アクリル酸エ
ステル、酢酸ビニルなどが入手できるようになり、有機
溶剤系のスラリーと同様に、セラミック材料などと混合
してセラミックスラリーを得て、これをドクターブレー
ド法などのシート成形法によりグリーンシートを成形し
ている。上記の水系バインダーの中ではポリビニルアセ
タールが他のものと比較するとグリーンシートの強度が
強いため、広く利用されている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、水溶性
ポリビニルアセタールをバインダーとする水系スラリー
を塗布して得られるグリーンシートにおいては、シート
強度は十分であるものの柔軟性に乏しく、壊れやすいた
めに取り扱い性に劣るという問題点がある。そこで、本
発明は、グリーンシートに柔軟性を付与し、十分なシー
ト強度を保ちながら、取り扱い性を改善できるセラミッ
クグリーンシートの製造方法を提供することを目的とす
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、このような目
的を達成するために成されたものである。すなわち、本
発明は、水溶性バインダーとセラミック粉体とを含むセ
ラミックスラリーを用いるセラミックグリーンシートの
製造方法において、このセラミックスラリーに可塑剤を
含有するものである。
【0008】このような本発明では、水溶性バインダー
とセラミック粉体とを含むセラミックグリーンシートに
可塑剤を含有することによって、シート強度を保ちなが
ら、柔軟性を付与することができ、取り扱い性を向上で
きるようになる。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て説明する。本実施形態に係るセラミックグリーンシー
トの製造方法は、水溶性バインダーとセラミック粉体と
を含むセラミックスラリーに可塑剤を適宜含有させるこ
とによって、セラミックグリーンシートの強度と柔軟性
との両立を図るものである。
【0010】ここで、水溶性バインダーとしては、強度
の観点からポリビニルアセタールを用いる。また、可塑
剤としては、グリセリンとジエチレングリコールとの混
合体を用いる。
【0011】また、本実施形態では、セラミックスラリ
ーの組成として、セラミック粉体100重量%に対し、
ポリビニルアセタールを5〜15重量%、可塑剤を1.
25〜9.00重量%としている。
【0012】このようなセラミックスラリーの組成にお
いて、ポリビニルアセタールおよび可塑剤の上記各比率
を用いる理由を説明する。図1は、ポリビニルアセター
ルおよび可塑剤の量における積層熱圧着時の剥がれおよ
び焼結時のヒビ、反りの状態を示す図である。
【0013】すなわち、セラミック粉体に対するバイン
ダー(ポリビニルアセタール)の量を増加させると、可
塑剤添加量が少量でも取り扱い可能なグリーンシートが
得られるようになるが、バインダーの量が多いと、後工
程の焼結で収縮が大きく、反り、ヒビ不良等が発生しや
すくなる。したがって、ポリビニルアセタールは15重
量%までとする。
【0014】一方、セラミック粉体に対するバインダー
の量を減少させると、グリーンシートの柔軟性も減少す
る方向にあるので、可塑剤添加量を増やさなければ取り
扱い可能なグリーンシートを得ることができない。しか
し、ポリビニルアセタールが5重量%未満では、可塑剤
添加量を増やしてもセラミック粉体に対するポリビニル
アセタールの量が少なすぎて、支持体上に薄く延ばして
乾燥させた状態で支持体から剥離しやすくなったり、例
えば、後工程で積層熱圧着する際に一体化せず、層間剥
離が発生する。したがって、ポリビニルアセタールは5
重量%以上とする。
【0015】また、可塑剤が1.25重量%未満では、
グリーンシートの柔軟性が乏しく、壊れやすい。一方、
可塑剤が9.00重量%より多いと、乾燥後のグリーン
シートの反りが大きく、不良となりやすい。
【0016】このような理由から、本実施形態では、セ
ラミックスラリーの組成として、セラミック粉体100
重量%に対し、ポリビニルアセタールを5〜15重量
%、可塑剤を1.25〜9.00重量%としている。
【0017】さらに、この可塑剤におけるグリセリンと
ジエチレングリコールとの組成比として、本実施形態で
は、グリセリン20〜50重量%、ジエチレングリコー
ル80〜50重量%の範囲を用いている。
【0018】上記のようなグリセリンとジエチレングリ
コールとの組成比を用いる理由は以下の通りである。す
なわち、グリセリンが20重量%未満では、グリーンシ
ートの柔軟性が乏しく壊れやすい。一方、グリセリンが
50重量%より多いと、グリーンシートの強度不足で壊
れやすい。
【0019】また、ジエチレングリコールが80重量%
より多いと、グリーンシートの柔軟性が乏しく壊れやす
い。一方、ジエチレングリコールが50重量%未満で
は、グリーンシートの強度不足で壊れやすい。
【0020】本実施形態では、積層圧電素子の製造工程
である、電極印刷、グリーンシート積層工程等におい
て、破損することなく取り扱えるグリーンシートを製造
することを主目的として、破壊強度が4MPa以上、伸
びが5〜35%の範囲に収まるものを提供する。
【0021】以下、破壊強度および伸びの数値範囲と各
種組成との関係について説明する。図2は、圧電セラミ
ックの粉体100重量%に対し、水溶性ポリビニルアセ
タールを樹脂分換算で5重量%、可塑剤として「グリセ
リン:ジエチレングリコール」の混合体を9重量%、そ
の他、分散剤(ポリカルボン酸アンモニウム塩0.5重
量%)、消泡剤0.1重量%、水20重量%を混合し
(以下、これを「基準混合」と言う。)、得られたグリ
ーンシートの引っ張り試験結果を示す図である。この図
に示すように、可塑剤組成がグリセリン20〜50重量
%およびジエチレングリコール80〜50重量%の範囲
を超える部分では、破壊強度4MPa未満となり、壊れ
やすく取り扱いしにくいものとなる。
【0022】図3は、水溶性ポリビニルアセタールを樹
脂分換算15重量%、可塑剤として「グリセリン:ジエ
チレングリコール」の混合体を1.25重量%とした以
外は、上記基準混合と同様にして得たグリーンシートの
引っ張り試験結果を示す図である。可塑剤組成がグリセ
リン20〜50重量%およびジエチレングリコール80
〜50重量%の範囲を超える部分では、伸びが5%未満
となり、柔軟性不足のため壊れやすく取り扱いしにくい
ものとなる。
【0023】図4は、水溶性ポリビニルアセタールを樹
脂分換算15重量%、可塑剤として「グリセリン:ジエ
チレングリコール」の混合体を5重量%とした以外は、
上記基準混合と同様にして得たグリーンシートの引っ張
り試験結果を示す図である。可塑剤がグリセリン20〜
50重量%およびジエチレングリコール80〜50重量
%の範囲を超える混合比「10:90」では、伸びが5
%未満で柔軟性不足のため壊れやすく取り扱いしにくい
ものとなる。反対に、混合比「60:40」「70:3
0」の時には伸びが大きすぎてグリーンシートが変形し
やすく取り扱いしにくいものとなる。
【0024】以上のことから、本実施形態で示す水溶性
ポリビニルアセタールのバインダーおよびグリセリンと
ジエチレングリコールとから成る可塑剤を混合して得た
グリーンシートでは、破壊強度が4MPa以上、伸びが
5〜35%の範囲となるよう各種組成を選ぶことで十分
な強度と柔軟性による取り扱いやすさを両立できること
になる。
【0025】なお、本実施形態では、上記の破壊強度お
よび伸びを測定するための引っ張り試験として、以下の
方法を用いている。すなわち、厚み20μmのグリーン
シートを60×20mmの矩形に切断し、サンプル上下
をシリコーンゴムを介して機械的にチャックし、引っ張
り速度60mm/minで測定し、破壊に至るまでの最
大荷重をその断面積で割った値を破壊強度とした。同様
に、最大伸び(ΔL)をチャック間のサンプル長(L)
で割った値を伸び(ΔL/L)とした。
【0026】以下、実施例および比較例を示す。
【0027】(実施例1)ジルコン酸チタン酸鉛を主成
分とする圧電用セラミックの粉体100重量%に対し、
水を20重量%、分散剤としてポリカルボン酸アンモニ
ウム塩を0.5重量%、水溶性ポリビニルアセタールを
樹脂分換算で8重量%、消泡剤を0.1重量%、可塑剤
として「グリセリン30:ジエチレングリコール70
(重量%)」を3重量%加え混合して得られたセラミッ
クスラリーを、ドクターブレード法により支持体上に塗
布して厚み20μmのグリーンシートを得た。
【0028】(実施例2)可塑剤として「グリセリン5
0:ジエチレングリコール50(重量%)」3重量%用
いた以外は、実施例1と同様にして厚み20μmのグリ
ーンシートを得た。
【0029】(比較例1)可塑剤としてグリセリンを3
重量%用いた以外は、実施例1と同様にして厚み20μ
mのグリーンシートを得た。
【0030】(比較例2)可塑剤としてジエチレングリ
コールを3重量%用いた以外は、実施例1と同様にして
厚み20μmのグリーンシートを得た。
【0031】(比較例3)可塑剤として「グリセリン1
0:ジエチレングリコール90(重量%)」3重量%用
いた以外は、実施例1と同様にして厚み20μmのグリ
ーンシートを得た。
【0032】以上のようにして得られたそれぞれのグリ
ーンシートについて、引っ張り試験および、取り扱い性
の評価をした結果を図5に示す。
【0033】また、可塑剤としてグリセリンとジエチレ
ングリコールの混合体の組成がそれぞれ「10:9
0」、「20:80」、「30:70」、「40:6
0」、「50:50」、「60:40」、「70:3
0」として、実施例1と同様にして得られたグリーンシ
ートについても引っ張り試験をした。その結果を図6に
示す。
【0034】図5に示す結果から明らかなように、本実
施例の圧電用セラミックの粉体100重量%に対して、
ポリビニルアセタール樹脂が5〜15重量%の範囲とな
るように、可塑剤が1.25〜9重量%の範囲となるよ
うに用いられ、その可塑剤の組成がグリセリン20〜5
0(重量%)及びジエチレングリコール80〜50(重
量%)の範囲であるセラミックスラリーを用いて作製さ
れたグリーンシートは、良好な取り扱い性が得られた。
【0035】これに対して、可塑剤にグリセリンのみを
用いた比較例1はグリーンシートが強度不足で脆く、良
好な取り扱い性が得られなかった。また、可塑剤にジエ
チレングリコールのみを用いた比較例2は、グリーンシ
ートの強度は大きいが伸びが小さく、柔軟性不足で硬い
ため良好な取り扱い性が得られなかった。
【0036】また、図6から分かるように、破線から破
線の間で示される範囲の外であるグリセリンとジエチレ
ングリコール混合体の組成が「10:90」のグリーン
シートでは柔軟性不足となり、「60:40」、「7
0:30」のグリーンシートでは強度不足で良好な取り
扱い性が得られない。一方、破線間で示されるグリセリ
ンとジエチレングリコール混合体の組成が「20:8
0」から「50:50」の範囲では、良好な取り扱い性
のグリーンシートが得られている。
【0037】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
水溶性バインダーを用いたセラミックグリーンシートで
あっても、十分な強度と取り扱いやすい柔軟性とを両立
させることができ、例えば、積層圧電素子など積層セラ
ミック電子部品を製造する際の作業性を大幅に向上でき
るとともに、環境汚染に対して十分な配慮を行うことが
可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】可塑剤の量における焼結時のヒビ、反りの状態
を示す図である。
【図2】破壊強度および伸びの数値範囲と各種組成との
関係について説明する図(その1)である。
【図3】破壊強度および伸びの数値範囲と各種組成との
関係について説明する図(その2)である。
【図4】破壊強度および伸びの数値範囲と各種組成との
関係について説明する図(その3)である。
【図5】各実施例および比較例の引っ張り試験および取
り扱い性評価の結果を示す図である。
【図6】可塑剤の混合組成比における引っ張り試験結果
を示す図である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 4G030 CA08 GA14 GA15 GA20 PA22 PA25 4G052 DA05 DA08 DB01

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 水溶性バインダーとセラミック粉体とを
    含むセラミックスラリーを用いるセラミックグリーンシ
    ートの製造方法において、 前記セラミックスラリーに可塑剤を含有することを特徴
    とするセラミックグリーンシートの製造方法。
  2. 【請求項2】 前記水溶性バインダーはポリビニルアセ
    タールから成り、 前記可塑剤は、グリセリンとジエチルレングリコールと
    から成ることを特徴とする請求項1記載のセラミックグ
    リーンシートの製造方法。
  3. 【請求項3】 前記セラミックスラリーの組成は、 前記セラミック粉体100重量%に対し、 前記ポリビニルアセタールが5〜15重量% 前記可塑剤が1.25〜9.00重量%であることを特
    徴とする請求項2記載のセラミックグリーンシートの製
    造方法。
  4. 【請求項4】 前記可塑剤の内訳は、 前記グリセリンが20〜50重量%、前記ジエチレング
    リコールが80〜50重量%であることを特徴とする請
    求項3記載のセラミックグリーンシートの製造方法。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005212194A (ja) * 2004-01-28 2005-08-11 Sony Corp セラミックグリーンシートの製造方法、積層セラミックシートの製造方法及び圧電アクチュエータ素子の製造方法
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