JP2002335765A - 壁面緑化ユニット及び壁面緑化工法 - Google Patents

壁面緑化ユニット及び壁面緑化工法

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JP2002335765A
JP2002335765A JP2001152940A JP2001152940A JP2002335765A JP 2002335765 A JP2002335765 A JP 2002335765A JP 2001152940 A JP2001152940 A JP 2001152940A JP 2001152940 A JP2001152940 A JP 2001152940A JP 2002335765 A JP2002335765 A JP 2002335765A
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greening
unit
water
case
planting
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JP2001152940A
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English (en)
Inventor
Hiroyuki Hasebe
廣行 長谷部
Masaki Kojima
雅樹 小島
Koji Takizawa
幸治 滝澤
Masayuki Kobayashi
正幸 小林
Takeshi Konishi
武史 小西
Original Assignee
Nishimatsu Constr Co Ltd
西松建設株式会社
Sankyo Alum Ind Co Ltd
三協アルミニウム工業株式会社
Nagaya Seisaku Kk
長屋製作株式会社
Yusen Koun Co Ltd
郵船港運株式会社
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 建造物の緑化を迅速に行なえるようにすると
共に、緑化植物の維持管理に要する労力や経費を軽減す
る。 【解決手段】 壁面緑化ユニット1をケース2及び植栽
材3で構成する。前記ケース2は上面に入水口21を有
し、下面に排水口22を有する。前記植栽材3は適度な
通水性を有する通水層31、培養土を含む培土層32及
び植栽層33で構成される。最も表側になる前記植栽層
33には緑化植物4、4、…が植栽されている。前記壁
面緑化ユニット1、1、…は、緑化する建造物の壁面W
に対して順次取り付けて並べられる。このとき、上側の
前記ユニット1の前記排水口22と、下側の前記ユニッ
ト1の前記入水口21を順次接続する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は壁面緑化を行なう壁
面緑化用植物支持材と、その壁面緑化用植物支持材を用
いた壁面の緑化工法に関する。
【0002】
【従来の技術】建造物の外壁面を緑化する場合、ツタ類
等、壁面を這って成育する性質を持つ植物を建造物の天
端や外壁面下部に植栽し、この緑化植物を成育させる方
法がある。また、その他の建物外壁面緑化の方法とし
て、特開平6−217648公報や特開平10−313
692公報で公知のように、あらかじめ緑化植物を植栽
した緑化基盤材を外壁面に取り付ける方法もある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来の、ツタ類等の緑
化植物を建造物の天端や外壁面下部に植栽する外壁面緑
化法は、緑化の達成に要する期間が植物の成育に大きく
依存するため、緑化には長い期間を要するという問題点
があった。また、あらかじめ緑化植物を植栽した基盤材
を建造物外壁面に取り付ける方法では、緑化後、外壁面
を覆う緑化植物への潅水や施肥に高所作業を要するな
ど、緑化植物の維持管理に多大な労力や経費を要すると
いう問題があった。
【0004】本発明の課題は、建造物の緑化を迅速に行
なえるようにするとともに、緑化植物の維持管理に要す
る労力や経費を軽減することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】以上の課題を解決するた
め、請求項1記載の発明は、例えば図1、2に示すよう
に、壁面緑化ユニット1が、建造物の壁面に取付可能で
上面に開口する入水口21および下面に開口する排水口
22を有するケース2と、このケース2内に収容した培
養土を含む植裁材3と、この植裁材3に植裁され前記ケ
ース2の外側面に露出する緑化植物4、4、…を備えて
いることを特徴とする。
【0006】請求項1記載の発明によれば、壁面緑化ユ
ニットは、既に工場内等で緑化植物が植栽された植栽材
を、前記緑化植物がケースの外側面の開口部から露出す
るようにして、前記ケースに収容することで形成されて
おり、これを建造物の壁面に設置すれば、緑化植物の成
育に依存することなく迅速に前記壁面の緑化を達成でき
る。
【0007】ここで、前記植栽材には培養土が含まれて
いるので、緑化後の施肥をほとんど必要としない。ま
た、前記ケースには、上面に、入水口、下面に排水口が
設けられているので、前記入水口を雨どい等の給水設備
に接続することにより、降雨等を利用して前記緑化植物
に潅水することができる。よって、緑化植物の維持管理
に要する労力や経費を大幅に軽減できる。
【0008】請求項2記載の発明は、請求項1記載の緑
化ユニットであって、例えば図2に示すように、前記植
裁材3が、前記ケース2内で前記壁面側に位置する通水
層31と、この通水層31の表側に重ねられ前記培養土
を含む板状の培土層32と、この培土層32の表側に重
ねられ前記緑化植物4、4、…が植裁されたマット状ま
たはシート状の植裁層33とからなることを特徴とす
る。
【0009】請求項2の発明によれば、前記ケース上面
の前記入水口から流入した水を、前記緑化植物へ供給で
きるとともに、前記培土層の培養土に含まれた養分を水
と一緒に前記緑化植物へ供給することができるので、労
力、経費をほとんど要することなく前記緑化植物の維持
管理を行なうことができる。
【0010】請求項3記載の発明は、請求項1または2
記載の壁面緑化ユニット1であって、例えば図1に示す
ように前記ケース2の外側面に形成した開口部2aにメ
ッシュ5が張られていることを特徴とする。
【0011】請求項3記載の発明によれば、前記ケース
の前記開口部に張られた前記メッシュで前記植栽材を押
さえることにより、前記ユニットを前記壁面に設置した
際、前記植栽材が重力のためにたわむことを防ぐ。この
ことにより、前記緑化植物を維持管理しやすいように保
つとともに、前記壁面の美観を保つことができる。
【0012】請求項4記載の発明は、請求項1から3の
いずれか記載の壁面緑化ユニット1であって、例えば図
2に示すように、前記入水口21の入水口側ガイド21
bは前記ケース2から上方に突出し、前記排水口22の
排水口側ガイド22bは前記入水口側ガイド21bより
小形状で前記ケース2から下方に突出していることを特
徴とする。
【0013】請求項4記載の発明によれば、前記壁面緑
化ユニット1の前記排水口側ガイドと前記ユニットの下
側に接続するユニットの入水口側ガイドを接続して通水
路を形成し、この通水路を経て前記ユニットから排出さ
れた水を漏れなく前記ユニットの下側に接続されたユニ
ットへ流入させることで、複数の壁面緑化ユニットを容
易に潅水し、前記壁面緑化植物の維持管理に要する労
力、経費を軽減させることができる。
【0014】請求項5記載の発明は、請求項1から4の
何れか記載の壁面緑化ユニット1を用いた壁面緑化工法
であって、例えば図3に示すように建造物の壁面Wに対
し前記壁面緑化ユニット1、1、…を取り付けて並べる
とともに、上側の壁面緑化ユニット1下面の前記排水口
22と下側の壁面緑化ユニット1上面の前記入水口21
を順次接続することを特徴とする。
【0015】請求項5記載の発明は、あらかじめ工場内
等で緑化植物の植栽された壁面緑化ユニットを建造物の
壁面に順次取り付けて並べることで、壁面の緑化作業を
迅速に行なうことができる。
【0016】また、例えば図2、3に示すように、前記
壁面に対し、壁面緑化ユニットを互いの下面の排出口側
ガイドと上面の入水口側ガイドで接続することで順次並
べて接続することによって、最上部に位置するユニット
に給水を行なえば、その下方に接続されたユニットへ順
次給水されることとなる。このことにより、労力、経費
をほとんど要することなく前記壁面全体の緑化植物の維
持管理を行なうことができる。
【0017】さらに、前記壁面の緑化を、前記壁面緑化
ユニットの集合体によって行なうことにより、仮に前記
壁面を覆う緑化植物の一部に何らかの不具合が生じた場
合、該当する緑化植物の植栽されたユニットだけを交換
すればこの不具合を解消できるので、前記緑化植物の維
持管理に要する労力、経費を軽減できる。
【0018】請求項6記載の発明は、請求項5記載の壁
面緑化工法であって、例えば図4、5に示すように前記
建造物の壁面Wには、前記壁面緑化ユニット1、1、…
を縦方向に並べて組み込むための緑化ユニット設置枠6
を予め施工しておくことを特徴とする。
【0019】請求項6の発明によれば、あらかじめ緑化
ユニット設置枠を前記壁面に設置しておくことで、この
緑化ユニット設置枠へ前記壁面緑化ユニットを組み込む
ことにより、容易に前記壁面を緑化することができる。
【0020】
【発明の実施の形態】以下、図を参照して本発明の実施
の形態を詳細に説明する。まず、本発明の壁面緑化ユニ
ット1の構成を説明する。図1、2に示すように、壁面
緑化ユニット1は、ケース2、植栽材3、緑化植物4、
4、…及びメッシュ5等により、構成される。
【0021】前記ケース2の外側面には開口部2aが設
けられている。該開口部2aは、四方の縁部分2bを残
して、前記ケース2の外側面の大部分を占める様にして
設けられている。
【0022】前記ケース2上面の前記壁面W側には入水
口21が設けられている。この入水口21は入水穴21
aおよび入水口側ガイド21bにより構成される。前記
入水穴21aは前記ケース2上面の前記壁面W側に1個
または複数個穿設されている。また、前記入水口側ガイ
ド21bは前記入水穴21aを囲んでいるとともに、上
側へ突出している。前記入水口側ガイド21bは、後述
する排水口側ガイド22bとともに通水路を形成する。
【0023】前記ケース2下面の前記壁面W側には排水
口22が設けられている。この排水口22は排水穴22
aおよび排水口側ガイド22bにより構成される。前記
排水穴22aは前記ケース2下面の壁面W側に1個また
は複数個穿設されている。前記排水口側ガイド22bは
前記排水穴22aを囲んでいるとともに、下側へ突出し
ている。
【0024】ここで、前記ケース2は前記植栽材3を収
容したとき、外側面に設けられた前記開口部2aから前
記植栽材3に植栽された緑化植物4、4、…を露出させ
ることができる。また、前記縁部分2bは、前記植栽材
3を前記ケース2に収容することで完成した前記ユニッ
ト1を、建造物の壁面Wに設置したとき、前記植栽材3
が落下しないよう支持できる程度の幅を有する。
【0025】また、後述するようにして前記ユニット
1、1、…を壁面Wに設置した際、前記ユニット1の排
水口22と、前記ユニット1に隣接するユニット1の入
水口21とを組み合わせることで通水路を形成できると
ともに、この通水路から水が漏れないようにするため
に、前記排水口側ガイド22bは前記入水口側ガイド2
1bよりも小さな形状を有する。入水穴21a及び排水
穴22aの穿設個数、形状、大きさは設計事項であり、
適宜決定される。
【0026】前記植栽材3は、通水層31、培土層32
および植栽層33という3枚の構造物によって構成され
る。前記植栽材3で、最も建造物の壁面W側となる部材
が前記通水層31である。前記通水層31の表側(前記
ケース2に対して外側面側)に前記培土層32が接合さ
れ、さらに前記培土層32の表側に前記植栽層33が接
合されることで、前記植栽材3が形成される。
【0027】前記通水層31は、例えばロックウールや
グラスウールのように適度な通水性を有する材質ででき
た板状体である。前記通水層31は、前記入水口21か
ら前記排水口22へと効率よく水を通すとともに、前記
培土層32に対して適量の水を供給する。なお、前記通
水層31が上述の機能を有するのであれば、前記通水層
31は例えば多孔質板状体としてもよいし、砂や砂利
等、粒子状の素材で形成してもよい。
【0028】前記培土層32は、培養土を含む板状体で
ある。前記培土層32は前記通水層31を通る水を間隙
水として吸収、保持するとともに、緑化植物4、4、…
へ水と栄養分を供給する。また、前記培土層32は、前
記ユニット1を壁面Wに設置したり前記培土層32が水
を含んだりしたときに、崩落したり、たわんだりしない
よう、培養土に繊維の細片や網状の繊維などの繋ぎ材を
混入し、固化することによって形成される。ここで、前
記培土層32を固化させる材料、手段は、前記緑化植物
4、4、…の根の成育を阻害しないことを条件に選定さ
れる。
【0029】前記植栽層33は、前記緑化植物4、4、
…が植栽されたマットまたはシート状の構造物である。
前記植栽層33は、植栽された前記緑化植物4、4、…
を表側にして、前記培土層32と接合される。前記植栽
層33は前記緑化植物4、4、…の根の育成を妨げるこ
となく前記緑化植物4、4、…を保持する。
【0030】前記植栽層33の素材、構造は、上述の機
能を実現すると共に、耐久性、耐候性を有するものから
適宜選定される。また、緑化植物4、4、…の種類は、
前記壁面Wの立地条件や、緑化の目的等によって適宜選
定される。
【0031】前記メッシュ5は、前記ケース2の前記開
口部2aに張られる。前記メッシュ5は、前記ユニット
1を前記壁面Wに設置した際、前記植栽材3を押さえつ
けることにより、前記植栽材3が重力によってたわむこ
とを防ぐ。この機能により、前記植栽材3を、前記緑化
植物4、4、…の維持管理が容易になるよう保つことが
できるとともに、前記壁面Wの美観を保つことができ
る。
【0032】ここで、前記メッシュ5には、例えばステ
ンレス等のワイヤーメッシュを用いるが、それ以外のメ
ッシュでも、上述の機能を実現するとともに、耐久性、
耐候性を有するものであれば何を用いてもよい。また、
前記メッシュ5の機能を補うため、前記通水層31に通
水性だけでなく弾力性も兼ね備えた材料を用いたり、前
記ケースの背面部にばねなどの弾性体を設置したりする
などして、前記植栽材3を前記メッシュ5に押し当てて
もよい。
【0033】次に、図4、5を用いて本発明の壁面緑化
ユニット設置枠6の構成を説明する。前記壁面緑化ユニ
ット設置枠6は、外枠材61、61、中枠材62、横繋
ぎ材63、63、…及び枠材冶具64、64、…等によ
って構成される。
【0034】前記枠材固定冶具64は、コの字型の形状
を有する部材である。前記枠材固定冶具64は、建造物
の外壁面Wに対して直接固定される。前記横繋ぎ材63
は、例えば前記壁面緑化ユニット1の整数培の長さを有
するH型鋼である。前記横繋ぎ材63は、2個以上の前
記枠材固定冶具64、64を介し、前記壁面W及び前記
建造物の基礎部に対して水平方向に固定される。また、
前記横繋ぎ材63、63、…は、上下方向に適宜の間隔
で並べることにより、複数本設置される。
【0035】前記外枠材61は例えば溝型鋼であり、前
記壁面緑化ユニット1の整数倍とほぼ同じ長さと、該ユ
ニット1の奥行きとほぼ同じフランジ間距離を有する。
また、前記中枠材62は例えばH型鋼であり、前記外枠
材61とほぼ同じ長さ及びフランジ間距離を有する。
【0036】前記外枠材61、61及び前記中枠材62
は、前記横繋ぎ材63、63、…上に固定することによ
り、前記基礎部に対して垂直方向に設置される。このと
き、後述するようにして、前記ユニット1、1、…を水
平方向に2列以上設置することができるよう、2本の前
記外枠材61、61が両端に、前記中枠材62が前記外
枠材61、61の間にそれぞれ位置するように設置す
る。このとき、前記外枠材61と前記中枠材62の間隔
は前記ユニット1の幅とほぼ同じ長さをとる。
【0037】次に、図1〜3を用い、本発明の実施の1
つの形態である壁面緑化ユニット1を用いた建造物の外
壁面Wの緑化方法を説明する。
【0038】まず、建造物外壁面Wの緑化を行なう部分
に対し、前述したようにして緑化ユニット設置枠6を予
め施工しておく。この緑化ユニット設置枠6に順次壁面
緑化ユニット1、1、…を差し込み、設置する。このと
き、最下部に設置されたユニット1の排水口22を、下
水道や排水溝等の排水設備に接続する。また、この最下
部ユニット1の入水口21と、そのすぐ上に設置された
ユニット1の排水口22を、前記入水口21の入水口側
ガイド21bの内側へ前記排水口22の排水口側ガイド
22bを差し込むことによって接続する。
【0039】さらに、上述した手順と同じ手順で、上下
に隣り合うユニット1、1、…の入水口21と排水口2
2を順次接続し、最上部に設置するユニット1の入水口
21は予め建造物に設置された雨樋等の給水設備と接続
する。このようにして、前記壁面緑化ユニット1、1、
…を上下方向一列に設置することができる。
【0040】前記建造物の壁面Wに前記緑化ユニット設
置枠6を予め設置しておくことにより、前記壁面緑化ユ
ニット1、1、…を前記壁面Wに設置する作業を容易に
行なうことができる。
【0041】また、前記壁面Wの緑化を前記壁面緑化ユ
ニット1、1、…の集合体によって行なう事によって、
前記壁面Wを覆う緑化植物4、4、…の一部に枯死等の
不具合が発生した場合、最小限の労力、経費でこの不具
合を解消することができる。この場合には該当する緑化
植物4、4、…の植栽された壁面緑化ユニット1、1、
…だけを交換すればよい。このことにより、前記壁面W
を覆う緑化植物4、4、…の維持管理に要する労力、経
費を軽減できる。
【0042】具体的には、前記緑化ユニット設置枠6に
設置された前記壁面緑化ユニット1、1、…を前記枠6
からいったん抜き取り、該当する壁面緑化ユニット1を
取り除いた後に、不具合のない前記壁面緑化ユニット
1、1、…と新しい壁面緑化ユニット1を再び前記枠6
に差し込み、設置すればこの不具合を解消することがで
きる。
【0043】次に、本発明の実施形態の1つである壁面
緑化ユニット1、1、…を用いて壁面Wを緑化した場合
における前記緑化植物4、4、…への潅水、施肥につい
て説明する。
【0044】壁面緑化ユニット1、1、…内の水の流れ
は図2の矢印によって示される。まず、ユニット1の上
部に接続された雨どい等の給水設備から、前記ユニット
1の前記ケース2上面に設けられた入水口21へと雨水
等の水は流入する。こうして前記ユニット1内へ導入さ
れた水は、植栽材3の通水層31へと流入する。前記通
水層31へ流入した水の一部は培養土を含んだ培土層3
2へ浸透し、前記培養土の間隙水として保持される。
【0045】前記培土層32に保持された水は、さら
に、植栽層33に植栽された緑化植物4、4、…の根へ
と吸収される。また、前記培土層32を構成する培養土
に含まれた養分は、前記培土層32に吸収、保持された
水へと溶け出し、さらにこの水とともに前記緑化植物
4、4、…へと吸収される。このようにして前記壁面緑
化ユニット1では、労力、経費をほとんど要することな
く前記緑化植物4、4、…へ潅水、施肥を行なうことが
できる。
【0046】また、前記通水層31へ流入した水のうち
前記培土層32へ吸収されなかった余剰水は排水口22
を通じて排出される。前記排水口22から排出された水
は下部に接続されたユニット1の入水口21から、この
ユニット1内部へ導入される。
【0047】上下方向1列に配置された前記壁面緑化ユ
ニット1、1、…のうち、最上部のユニット1へ雨どい
等の給水設備から給水すれば、上述したようにして、順
次下部のユニット1、1、…に水が供給され、労力や経
費をほとんどかけることなく、上下方向一列に配置され
た前記ユニット1、1、…に植栽されたすべての緑化植
物4、4、…に潅水、施肥を行なうことができる。これ
により、建造物の外壁面Wを覆う緑化植物4、4、…の
維持管理に要する労力、経費を大いに軽減することがで
きる。
【0048】なお、前記ケース2の外側面に設けられた
開口部2aは、図1、2に示したような大きさ、形状、
数でなくともよい。例えば、開口部2aを前記緑化植物
4を1本または複数本露出可能な大きさの小孔として、
複数個設けてもよい。
【0049】また、前記緑化ユニット設置枠6は壁面緑
化ユニット1、1、…を前記壁面W上で支持できるので
あれば、図4、5に示したような構成でなくともよい。
例えば、図6に示すように、横繋ぎ材63、63、…を
前記ユニット1の幅のほぼ4倍としてもよい。このと
き、前記横繋ぎ材63、63、…の両端に2本の外枠材
61、61を固定し、前記外枠材61、61の間に3本
の前記中枠材62、62、62を、前記ユニット1の幅
とほぼ同じ間隔をおいて固定すれば、壁面緑化ユニット
1、1、…を水平方向4列に設置できる。
【0050】その他、前記設置枠6を構成する各部材の
形状、材質、数量等は、前記建造物の壁面W及び前記ユ
ニット1の条件に合わせて適宜変更することができる。
例えば、前記ユニット1を、前記枠6に個別に嵌め込ん
で取り付けることのできる構造とすれば、緑化植物4、
4、…の一部に不具合が生じた場合に、該当する壁面緑
化ユニット1のみを取り外して新しい壁面緑化ユニット
1と交換することにより、この不具合を解消することが
できる。
【0051】
【発明の効果】請求項1の発明によれば、壁面緑化ユニ
ットは、壁面に取り付け可能なケースに緑化植物の植栽
された植栽材を、前記緑化植物が前記ケースの該側面に
設けられた開口部から露出するように収容して形成され
ているので、緑化植物の成育に依存することなく建造物
の壁面の緑化を迅速に行なうことができる。
【0052】また、前記ケースには上面に、入水口、下
面に排水口が開口しているため、前記緑化植物へ容易に
潅水できる。また、植栽材には培養土が含まれているお
り、前記緑化植物への施肥をほとんど要さないので、前
記緑化植物の維持管理に要する労力、経費を大幅に軽減
できる。
【0053】請求項2の発明によれば、前記通水層へ前
記ケースの前記入水口から給水することにより、労力、
経費をほとんど要することなく前記緑化植物への潅水、
施肥を行なうことができる。
【0054】請求項3記載の発明によれば、前記植栽材
を前記ケースの前記開口部に設けられたメッシュで押さ
えることで、前記植栽材のたわみを防ぎ、前記緑化植物
を維持管理が容易な状態で保つとともに、前記壁面の美
観を保つことができる。
【0055】請求項4記載の発明によれば、前記ユニッ
トの入水口は上方へ突起しており、排水口は下方へ突起
すると共に、前記入水口より小さな形状を有しているた
め、前記ユニットの前記排水口と、前記ユニットの下側
に設置されたユニットの入水口を接続することで前記排
水口から排出された水を漏れなく前記下部ユニットの前
記入水口へ給水することができる。このことにより、上
下方向一列に配置した壁面緑化ユニットに植栽された緑
化植物への潅水を容易に行なうことができる。
【0056】請求項5記載の発明は、あらかじめ前記緑
化植物の植栽された前記壁面緑化ユニットを順次壁面に
取り付けて並べることで、前記壁面の緑化を迅速に行な
うことができる。
【0057】また、壁面に対し、壁面緑化ユニットを互
いの下面の排出口側ガイドと上面の入水口側ガイドで接
続することで順次並べて接続することによって、最上部
に位置するユニットに雨水等の水を供給すれば、さら
に、その下方に接続されたユニットへ順次給水すること
が可能となる。
【0058】また、壁面の緑化を壁面緑化ユニットの集
合体によって行なう事により、仮に緑化植物の一部に何
らかの不具合が生じた場合には、該当する緑化植物の植
栽された壁面緑化ユニットだけを交換すればこの不具合
を解消できる。
【0059】請求項6の発明によれば、請求項5記載の
発明の効果を得られるとともに、あらかじめ緑化ユニッ
ト設置枠を前記壁面に設置しておくことで、前記壁面緑
化ユニット設置を容易に行なうことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態の1つである壁面緑化ユニ
ット1の正面図である。
【図2】壁面緑化ユニット1を側面側から見た場合の断
面図である。
【図3】壁面緑化ユニット1、1、…を用いて建造物の
外壁面Wを緑化した様子を示す正面図である。
【図4】本発明の実施の形態の1つである緑化ユニット
設置枠6の要部側面図である。
【図5】緑化ユニット設置枠6の平面図である。
【図6】他の実施形態における緑化ユニット設置枠6の
平面図である。
【符号の説明】
1 壁面緑化ユニット 2 ケース 3 植栽材 4 緑化植物 5 メッシュ 6 緑化ユニット設置枠 21 入水口 22 排水口 31 通水層 32 培土層 33 植栽層 W 建造物の外壁面
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) A01G 1/00 303 A01G 1/00 303C E04F 13/08 E04F 13/08 E (71)出願人 501203517 郵船港運株式会社 大阪府大阪市住之江区南港北一丁目14番16 号 WTCコスモタワー27階 (72)発明者 長谷部 廣行 東京都港区虎ノ門一丁目20番10号 西松建 設株式会社内 (72)発明者 小島 雅樹 東京都港区虎ノ門一丁目20番10号 西松建 設株式会社内 (72)発明者 滝澤 幸治 富山県高岡市早川70番地 三協アルミニウ ム工業株式会社内 (72)発明者 小林 正幸 茨城県取手市西2丁目1番F−202号 長 屋製作株式会社内 (72)発明者 小西 武史 大阪市住之江区南港北一丁目14番16号 W TCコスモタワー27階 郵船港運株式会社 内 Fターム(参考) 2B022 AA01 AA03 AA05 AB04 BA02 BA06 BA11 BB02 2B027 NC05 NC08 NC13 NC18 NC36 NC39 NC40 NC41 NC44 ND01 ND02 NE01 NE08 NE09 QA04 QB11 QB25 QC23 QC31 TA02 TA09 TA10 TA13 TA19 TA28 2E110 AA42 AA57 AB04 AB22 BA12 BA15 BB01 BC03 CA03 CC03 CC14 DA12 DC12

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】建造物の壁面に取付可能で上面に開口する
    入水口および下面に開口する排水口を有するケースと、 このケース内に収容した培養土を含む植裁材と、 この植裁材に植裁され前記ケースの外側面に露出する緑
    化植物とからなることを特徴とする壁面緑化ユニット。
  2. 【請求項2】前記植裁材は、前記ケース内で前記壁面側
    に位置する通水層と、この通水層の表側に重ねられ前記
    培養土を含む板状の培土層と、この培土層の表側に重ね
    られ前記緑化植物が植裁されたマット状またはシート状
    の植裁層とからなることを特徴とする請求項1記載の壁
    面緑化ユニット。
  3. 【請求項3】前記ケースの外側面に形成した開口部にメ
    ッシュが張られていることを特徴とする請求項1または
    2記載の壁面緑化ユニット。
  4. 【請求項4】前記入水口は前記ケースから上方に突出
    し、 前記排水口は前記入水口より小形状で前記ケースから下
    方に突出していることを特徴とする請求項1から3の何
    れか記載の壁面緑化ユニット。
  5. 【請求項5】請求項1から4の何れか記載の壁面緑化ユ
    ニットを用い、 建造物の壁面に対し前記壁面緑化ユニットを順次取り付
    けて並べるとともに、上側の壁面緑化ユニット下面の前
    記排水口と下側の壁面緑化ユニット上面の前記入水口を
    順次接続することを特徴とする壁面緑化工法。
  6. 【請求項6】前記建造物の壁面には、前記壁面緑化ユニ
    ットを縦方向に並べて組み込むための緑化ユニット設置
    枠を予め施工しておくことを特徴とする請求項5記載の
    壁面緑化工法。
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