JP2013099298A - 緑化面形成部材 - Google Patents

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Abstract

【課題】工場での生産が可能で現地での据え付けが簡単迅速に行え、風などを受けても不安定な挙動を生じにくい緑化面形成部材を提供する。
【解決手段】緑化面形成部材1は、支持体11と、この支持体の表面に固定された通水性を有する支持層12と、この支持層12から水を受け取って保持する保水層13と、この保水層13の水を裏面側から受け取って表面側の根張り領域(土3が入れられている領域)に導く導水層14と、この導水層14の表面側を覆うとともに縫い合わせによる区画領域を有する表面層15と、上記根張り領域に通じる、上記表面層15に形成された切れ目部16とを備える。
【選択図】図2

Description

この発明は、建物の壁の緑化などに利用することができる緑化面形成部材に関する。
特許文献1には、緑化植物を植生可能なマットを複数箇所で表側に向けて凸状に膨出させ、緑化植物と共に土壌や保水材等を保持する複数のポケット部を形成し、これにより家屋・塀・仮囲い等の建造物の表面緑化を行う表面緑化用器材が開示されている。
また、特許文献2には、第1の保水シート材と、略水平方向に切れ目を設けた前記第1の保水シートと略同サイズの第2の保水シート材とを積層し、前記切れ目を中心に区画するように前記第1、第2の保水シート材を縫製して、前記切れ目ごとにポケットを区画し、前記ポケット内で植物を植栽する植物育成マットが開示されている。
特開2004−267084号公報 特開2010−119317号公報
しかしながら、上記特許文献1に開示された表面緑化用器材では、既に存在する建物の壁等を基盤とし、現場において上記基盤にマットを防水層や保水層を介して適宜の固着手段を用いて取付けるようにしたものであるから、高い施工性は期待できない。また、上記特許文献2に開示されている植物育成マットは、第1の保水シートと略同サイズの第2の保水シート材とを積層したものに過ぎず、少しの風でも不安定な挙動を示すおそれがある。
この発明は、上記の事情に鑑み、工場での生産が可能で現地での据え付けが簡単迅速に行え、また風などを受けても不安定な挙動を生じにくい緑化面形成部材を提供することを課題とする。
この発明の緑化面形成部材は、上記の課題を解決するために、支持体と、この支持体の表面に固定された通水性を有する支持層と、この支持層から水を受け取って保持する保水層と、この保水層の水を裏面側から受け取って表面側の根張り領域に導く導水層と、この導水層の表面側を覆うとともに縫い合わせによる区画領域を有する表面層と、上記根張り領域に通じる、上記表面層に形成された切れ目部と、を備えたことを特徴とする。
上記の緑化面形成部材は、既に存在する建物の壁等を基盤とするものではなく、上記の支持体上に上記支持層などの層が設けられたものであるので、当該緑化面形成部材を工場において一定品質で生産し、現場等において簡単迅速に据え付けることができる。また、上記支持体に上記支持層が固定されるので、風などによる不安定な挙動は生じにくくなる。さらに、上記支持層と上記導水層の間に上記保水層を備える構造であるので、植物の支持をしっかりと行いながら上記植物への水供給を適切に行うことが可能になる。
上記保水層は、吸水性ポリマーシートまたは吸水性繊維から成っていてもよい。かかる構成であれば、上記保水層として一般的な繊維を用いる場合に比べ、充分な保水性を確保することができる。
上記支持層の上端部に水を供給する潅水管を有していてもよい。これによれば、上部側で乾燥し易く下部側で過湿になるのを解消し、水分条件を均一化することが容易になる。
上記表面層は支持シート及び乾燥防止シートを備えていてもよい。これによれば、上記支持シートによって上記根張り領域をしっかりと支持できるとともに、この支持シートが仮に吸水乾性を有するものであるとしても、上記乾燥防止シートによって上記根張り領域の乾燥を防止することができる。
上記支持体の下方に設けられた水受けと、この水受け内の水を上記支持層の上端部へと循環させる循環装置と、を備えていてもよい。かかる構成であれば、水の供給において無駄が生じるのを防止できる。
このような緑化面形成部材はパネル化された壁状部材であってもよい。また、このような緑化面形成部材はパーティションであってもよい。また、このような緑化面形成部材は吊り下げて配置するための吊り具を有するものであってもよい。また、このような緑化面形成部材は筒状に形成されたものであってもよい。
本発明であれば、工場での生産が可能で現地での据え付けが簡単迅速に行え、また、風などを受けても不安定な挙動は生じにくく、さらに、植物の支持をしっかりと行いながら上記植物への水供給が適切に行えるという効果を奏する。
本発明の一実施形態に係る緑化面形成部材を示した斜視図である。 支持層等を支持体に固定するのにステープルを用いた図1の部分拡大断面図である。 支持層等を支持体に固定するのに釘を用いた図1の部分拡大断面図である。 支持層等を支持体に固定するのに埋め込みボルト及びナットを用いた図1の部分拡大断面図である。 外壁パネルとして構成された緑化面形成部材を示した斜視図である。 鉄骨フレームに装着される壁状パネルとして構成された緑化面形成部材を示した斜視図である。 パーティションとして構成された緑化面形成部材を示した斜視図である。 水受けを有したパーティションとして構成された緑化面形成部材の部分拡大断面図である。 吊り下げオブジェとして構成された緑化面形成部材を示した斜視図である。 円筒状オブジェとして構成された緑化面形成部材を示した斜視図である。
次に、この発明の実施形態に係る緑化面形成部材を添付図面に基づいて具体的に説明する。なお、本発明に係る緑化面形成部材は、下記の実施形態に示したものに限定されず、その要旨を変更しない範囲において適宜変更して実施できるものである。
図1はこの発明の実施形態に係る緑化面形成部材1を示した斜視図であり、図2は植物2を植え込んだ状態の上記緑化面形成部材1の部分拡大断面図である。上記緑化面形成部材1は、支持体11と、この支持体の表面に固定された通水性を有する支持層12と、この支持層12から水を受け取って保持する保水層13と、この保水層13の水を裏面側から受け取って表面側の根張り領域(土3が入れられる領域)に導く導水層14と、この導水層14の表面側を覆うとともに縫い合わせによる区画領域を有する表面層15と、上記根張り領域に通じる、上記表面層15に形成された切れ目部16と、潅水管17と、を備える。
上記支持体11は、例えば、セメント板或いはプラスチック板などの剛体板から成る。勿論、この支持体11は、水に起因した腐食の生じにくい素材で形成されるのが望ましく、また、仮に腐食を生じやすい素材であるとしても表面に防水加工等が施されたものでもよい。また、上記支持体11は、例えば、1m四方の大きさで形成されるが、このような寸法に限らず、人或いは機械により搬送できる程度の大きさ(重量)を有するものであればよい。
上記支持層12は例えばマット或いは高密度フェルト等から成る。そして、当該緑化面形成部材1が外壁パネルとして利用され、その建物の高さが20mであると想定する場合、上記支持層12の引張強度は、例えば1275N/m2(130kgf/m2)以上に設定するようにしている。また、当該緑化面形成部材1がパーティション等の室内用として構成される場合も、植物や水分を含んで重量化した自層及び他の層を支えるのに必要な引張強度を有するものが上記支持層12として採用される。上記支持層12は通水性を有すればよいが、さらに導水性を有したものでもよい。すなわち、水を毛管現象により吸い上げる能力に優れた、例えばポリエチレン、ポリエステル等の樹脂や合成繊維等からなる不織布(ニードルパンチ不織布、スパンレース不織布等)、トリコット等、或いはこれらの組み合わせを利用することができる。
上記保水層13は、水分を含んだときに体積が増大する素材である吸水性ポリマーシート、繊維素材であるランシール(登録商標)などから成る。なお、上記保水層13は、吸水しても縦横寸法は変わらずに厚みのみ増大するものが望ましい。また、上記保水層13は、上記導水層14に水を渡す能力(離水性)に優れているのが望ましい。
上記導水層14は、導水性を有するシートであり、水を毛管現象により吸い上げる能力に優れた、例えばポリエチレン、ポリエステル等の樹脂や合成繊維等からなる不織布(ニードルパンチ不織布、スパンレース不織布等)、トリコット等、或いはこれらの組み合わせを利用することができる。この導水層14としては、例えば、バイレック揚水距離が10分後で5cm以上、望ましくは10cm以上となる素材を用いるのがよい。また、植物2や水分を含んで重量化した自層を支えるのに必要な引張強度を有するものを採用するのがよい。また、上記導水層14は、植物2の根が入り込める密度を有するものでもよい。
上記表面層15は、内側に配置された第1シート15aと外側に配置された第2シート15bとから成る。上記第1シート15aは、上記第2シート15bに比べて引張強度の高いものが用いられおり、上記根張り領域に根が収容される植物2を支える支持シートとして機能している。一方、上記第2シート15bは、上記第1シート15aに比べて乾燥防止性(水分の蒸発抑止性)に優れたものが用いられており、乾燥防止シートとして機能している。また、上記第2シート15bは、紫外線を遮蔽する性質を有するとともに温度、湿度、雨等に対する耐候性を有しているのがよい。勿論、上記表面層15は2枚のシートから成るものに限らず、単一のシート或いは3枚以上のシートから成っていてもよい。
上記潅水管17は、上記支持層12の上端部に水を供給するものであり、図示しない留め金具などにより上記支持体11に留め付けられている。上記潅水管17には外表面に通じる貫通穴が形成されており、この貫通穴から滴り落ちる水が上記支持層12の上端部に供給される。上記潅水管17には図示しない貯水タンク等から水が供給される。
上記の支持層12、保水層13、導水層14及び表面層15は、タッカーにより打ち込まれたステープル18によって上記支持体11に固定されている。上記ステープル18は縫い合わせ部分に打ち込んでいる。また、この縫い合わせは、上記の支持層12、保水層13、導水層14及び表面層15の積層体全体に対して行っている。なお、図2では、作図上、上記の支持層12、保水層13、導水層14及び表面層15の積層体が上記潅水管17よりも大分と大きく描かれているが、実際の積層体は例えば上記潅水管17の直径と同程度の厚みで形成することができる。
以上に説明した緑化面形成部材1は、既に存在する建物の壁等を基盤とするものではなく、上記の支持体11上に上記支持層12などの各層が設けられているので、当該緑化面形成部材1を工場において一定品質で生産し、現場等において簡単迅速に設置が行えるようになる。また、上記支持体11に上記支持層12等が固定された構造であるので、風などによる不安定な挙動は生じにくくなる。さらに、上記支持層12と上記導水層14の間に上記保水層13を備える構造であるので、植物2の支持をしっかりと行いながら上記植物2への水供給を適切に行うことが可能になる。
また、上記保水層13は、吸水性ポリマーシートまたは吸水性繊維から成っており、充分な保水性を確保することができる。
また、上記支持層12の上端部に水を供給する潅水管17が設けられているので、上部側で乾燥し易く下部側で過湿になるのを解消し、水分条件を均一化することが容易になる。
さらに、上記表面層15は、支持シートとして機能する上記第1シート15aと乾燥防止シートとして機能する上記第2シート15bとを有しているので、上記第1シート15aによって上記根張り領域(土3が入れられている領域)をしっかりと支持できるとともに、この第1シート15aが仮に吸水乾性を有するものであるとしても、上記第2シート15bによって上記根張り領域の乾燥を防止することができる。
また、上記表面層15等を縫い合わせて得られる区画領域及び上記の切れ目部16により、上記根張り領域がポケット状をなすので、土3をあまり使わずに済むことになり、土こぼれの低減及び軽量薄型化を図ることができる。また、上記区画領域の大きさや形状の変更等が容易であり、様々な植物に対応することが可能である。
また、上記支持体11上に上記支持層12などを上記ステープル18により固定したが、これに限らず、リベットや接着剤によって固定するようにしてもよい。また、図3及び図4に示すような固定構造を採用してもよい。
図3に示した緑化面形成部材1においては、上記縫い合わせの交差箇所にハトメ金具19が装着されており、このハトメ金具19の穴に釘20を挿通させて上記支持体11に打ち付けることでこの支持体11上に上記支持層12等からなる積層体を固定している。また、図4に示した緑化面形成部材1においては、上記支持体11にボルト21が埋め込まれている一方、上記縫い合わせの交差箇所にハトメ金具19が装着されており、このハトメ金具19の穴に挿通させた上記ボルト21にナット22を螺合することにより、上記支持体11に上記支持層12等からなる積層体を固定している。なお、上記図3及び図4の構成において、上記ハトメ金具19を用いない構成とすることも可能である。
図5は緑化面形成部材1が外壁パネルとして構成された例を示している。この図5では緑化面形成部材1の周りに一般的な外壁パネル30が配置された例を示しているが、緑化面形成部材1を連続的に配置することで建物の外壁を構成するようにしてもよい。隣り合う緑化面形成部材1或いは外壁パネル30にはそれぞれ潅水管17が設けられており、隣り合う潅水管17はニップル31などによって互いに接続される。なお、緑化面形成部材1を外壁パネルとして利用する場合には、上記支持体11をGRC(Glass fiber Reinforced Cement)などの強化セメントで形成するのが望ましい。
図6は緑化面形成部材1が鉄骨フレーム33に装着されるパネルとして構成された例を示している。上記鉄骨フレーム33には上記緑化面形成部材1の他、化粧パネルや太陽電池パネルなども配置可能である。上記鉄骨フレーム33はオフィスビル等の外壁や塀等として配置される。
図7は緑化面形成部材1がパーティションとして構成された例を示している。緑化面形成部材1の下部には脚部35が設けられており、高さや傾斜の微調整が行えるようになっている。なお、図7に示した緑化面形成部材1においては片面にだけ植生が行われるようになっているが、支持体11の両面に支持層12等を固定して両面において植生が行われるようにしてもよい。また、倒れにくい構成を採用して屋外に配置するようにしてもよい。
図8は上記のパーティションとして構成された緑化面形成部材1に水循環機構を備えた例を示している。緑化面形成部材1における支持層12の下方には水受け36が設けられており、上記支持層12に供給された水のうち過剰となる水が上記水受け36に貯留される。上記水受け36に貯留された水はモーター37によって吸い上げられ、パイプ38を通って上記潅水管17へと循環される。かかる構成であれば、水の供給において無駄が生じるのを防止できる。また、上記水受け36を水槽として魚類等の飼育環境を形成すると、上記魚類等から出される窒素などを植物2が吸収して水槽内の水の浄化を行うことが可能になる。なお、上記の水循環機構はパーティションに限らず外壁パネル等においても利用することができる。
図9は緑化面形成部材1が吊り下げオブジェとして用いられる例を示している。緑化面形成部材1の支持体11の上端には、緑化面形成部材1を吊り下げて配置するための吊り具39が設けられている。緑化面形成部材1は上記吊り具39にロープ40が通されて例えば天井から吊り下げられる。また、上記吊り具39を有する緑化面形成部材1の下に別の緑化面形成部材1を連結し、例えばホテルのロビーの天井から吊り下げられるオブジェとすることができる。
図10は緑化面形成部材1が円筒形状のオブジェとして用いられる例を示している。この緑化面形成部材1は円筒形状の支持体11に支持層12等の積層体を巻いて固定したものである。勿論、円筒に限らず四角筒あるいは三角筒形状等としてもよい。また、このような筒状のオブジェを積み上げて用いることも可能である。
1 緑化面形成部材
2 植物
3 土
11 支持体
12 支持層
13 保水層
14 導水層
15 表面層
15a 第1シート(支持シート)
15b 第2シート(乾燥防止シート)
16 切れ目部
17 潅水管
18 ステープル
19 ハトメ金具
20 釘
21 ボルト
22 ナット
30 外壁パネル
33 鉄骨フレーム
36 水受け
39 吊り具

Claims (9)

  1. 支持体と、この支持体の表面に固定された通水性を有する支持層と、この支持層から水を受け取って保持する保水層と、この保水層の水を裏面側から受け取って表面側の根張り領域に導く導水層と、この導水層の表面側を覆うとともに縫い合わせによる区画領域を有する表面層と、上記根張り領域に通じる、上記表面層に形成された切れ目部と、を備えたことを特徴とする緑化面形成部材。
  2. 上記保水層は、吸水性ポリマーシートまたは吸水性繊維から成ることを特徴とする請求項1に記載の緑化面形成部材。
  3. 上記支持層の上端部に水を供給する潅水管を有することを特徴とする請求項1または請求項2に記載の緑化面形成部材。
  4. 上記表面層は支持シート及び乾燥防止シートを備えることを特徴とする請求項1〜請求項3のいずれか1項に記載の緑化面形成部材。
  5. 上記支持体の下方に設けられた水受けと、この水受け内の水を上記支持層の上端部へと循環させる循環装置と、を備えたことを特徴とする請求項1〜請求項4のいずれか1項に記載の緑化面形成部材。
  6. パネル化された壁状部材である請求項1〜請求項5のいずれか1項に記載の緑化面形成部材。
  7. パーティションである請求項1〜請求項5のいずれか1項に記載の緑化面形成部材。
  8. 吊り下げて配置するための吊り具を有する請求項1〜請求項5のいずれか1項に記載の緑化面形成部材。
  9. 筒状に形成された請求項1〜請求項5のいずれか1項に記載の緑化面形成部材。
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