JP2018191531A - 植栽基盤及び緑化装置 - Google Patents

植栽基盤及び緑化装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2018191531A
JP2018191531A JP2017095704A JP2017095704A JP2018191531A JP 2018191531 A JP2018191531 A JP 2018191531A JP 2017095704 A JP2017095704 A JP 2017095704A JP 2017095704 A JP2017095704 A JP 2017095704A JP 2018191531 A JP2018191531 A JP 2018191531A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
planting
sheet
plant
base
mat
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2017095704A
Other languages
English (en)
Other versions
JP6992278B2 (ja
Inventor
倫直 小島
Michinao Kojima
倫直 小島
護 佐久間
Mamoru Sakuma
護 佐久間
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Takenaka Komuten Co Ltd
Original Assignee
Takenaka Komuten Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Takenaka Komuten Co Ltd filed Critical Takenaka Komuten Co Ltd
Priority to JP2017095704A priority Critical patent/JP6992278B2/ja
Publication of JP2018191531A publication Critical patent/JP2018191531A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6992278B2 publication Critical patent/JP6992278B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Abstract

【課題】植物が植栽される植栽基盤を軽量化する。【解決手段】植栽基盤10は、保水シート20の両面に植栽シート30、32が重ねられた植栽マット50と、植栽マット50を両面から挟んで保持する保持部材60、62と、横材64と横材64との間から植栽シート30、32が突出して形成され植物14が植栽される収容部180と、を備えている。【選択図】図7

Description

本発明は、植栽基盤及び緑化装置に関する。
特許文献1には、垂直面等の立ち上がり面用の緑化構造に関する技術が開示されている。この先行技術では、盤状のケースを用いてパネル化されており、該ケースは、二つ合わせ式のケースからなっている。そして、ケース内において、その下部には、貯水部としての樋状水受けが設置されている。また、ケースは、合成樹脂成形品や、表面処理鋼板あるいはアルミニウム合金板などからなっている。
特許文献2には、照明付き壁面緑化装置に関する技術が開示されている。この先行技術では、互いに左右または上下左右に連結されて自立した分離壁となる配列体を構成する複数の壁面緑化ユニットと、これら複数の壁面緑化ユニットの配列体の上部に設けられた照明器具とを備えている。なお、壁面緑化ユニットは、薄箱状に枠組みされた壁面フレームに灌水装置を設け、内部空間に植物育成基盤を充填したものである。また、植物育成基盤には、ブレンドした専用土壌や、他の軽量土等が用いられる。
特許文献3には、第二網材でシート材と保水部材とを間に挟んでパネル材に取り付けることで、第二網材とシート材と保水部材とパネル材とが一体化された植栽基盤となる技術が開示されている。この先行技術では、シート材と外側保水材とで形成され第二網材の網目から突出する収容部に植物が植栽され、収容部に植栽された植物は保水部材の第一網材に根を絡ませて生育する。
特開2006−280285号公報 特開2014−180274号公報 特開2014−128228号公報
特許文献1及び特許文献2の緑化技術では、合成樹脂成形品、表面処理鋼板及びアルミニウム合金板等からなるケース及び土が充填された壁面フレームが用いられている。よって、垂直壁面の両面に植栽することができるが、植物が植栽される植栽基盤が厚く、重量が重い。したがって、植栽基盤を軽量化することが望まれている。
また、特許文献3の緑化技術では、植栽基盤として柔軟なシートが用いられ、パネル材と一体化されている。よって、植栽基盤の軽量化がなされているが、植栽可能な面が片面に限られる。
本発明は、植物が植栽される植栽基盤を軽量化又は両面に植栽可能とすることが目的である。
請求項1の発明は、保水シートと、前記保水シートの一方の面又は両方の面に重ねられた植栽シートと、を有する植栽マットと、間隔をあけて配置された複数の横材を有し、前記植栽マットを両面から挟んで保持する保持部材と、前記横材と前記横材との間から前記植栽シートが突出して形成され、植物が植栽される収容部と、を備える植栽基盤である。
請求項1に記載の発明では、植栽基盤は、保水シートの一方の面又は両方の面に植栽シートが重ねられた植栽マットを、間隔をあけて配置された複数の横材を有する保持部材が挟んで保持する構造である。よって、本発明の植栽基盤は、硬いパネルに植栽マットを固定する構造と比較し、薄型で軽量化される。
また、保水シートの両面に植栽シートを重ねた場合は、植栽基盤の両面に植物を植栽することができる。
請求項2の発明は、前記植栽マットと前記保持部材との間には、防水シートが設けられ、前記防水シートは、前記植栽シートと共に前記横材と前記横材との間から突出して前記収容部を形成する、請求項1に記載の植栽基盤である。
請求項2に記載の発明では、防水シートによって、植栽マットが保護されると共に乾燥が抑制される。
請求項3の発明は、請求項1又は請求項2に記載の植栽基盤と、前記植栽基盤を水平面に対して角度を持って支持する支持手段と、前記植栽基盤の前記保水シートの上端部から潅水する潅水装置と、を備えた緑化装置である。
請求項3に記載の発明では、植栽基盤の植栽マットの保水シートの上端部から潅水された水は、保水シート内を重力によって流下する過程で、毛細管現象によって植栽シートが形成する収容部に取り込まれる。そして、収容部に植栽された植物の根が、植栽マット内を伸長する。一方、植物14の生育に必要とされない余剰水は、保水シートの下端部から排水される。
よって、植栽マット内は植栽された植物の生育にとって水分条件や空気条件などが好適に保たれる。
請求項4の発明は、前記支持手段の下端部に隣接して、樋部材が設けられ、前記植栽基盤の前記保水シートの下端部には、前記樋部材に延出する延出部が設けられている、請求項3に記載の緑化装置である。
請求項4に記載の発明では、保水シートの下端部から延出する延出部から樋部材に余剰水が排水されるので、保水シートの下端部に水が溜まることが効果的に抑制される。よって、保水シートの下端部に水が溜まることによる根腐れ等が抑制される。
本発明によれば、植物が植栽される植栽基盤を軽量化又は両面に植栽可能とすることができる。
各シートを重ねて一体化する前の植栽基盤の分解斜視図である。 収容部を形成する前の植栽基盤の下部のY方向に沿った縦断面図である。 緑化装置の支持部材の斜視図である。 植栽基盤に収容部を形成する前の緑化装置の下部をX方向から見た側面図である。 植栽基盤に収容部を形成する工程を(A)〜(C)へと順番に示す斜視図である。 植栽基盤の収容部に植物を植栽した状態の緑化装置の上部のY方向に沿った縦断面図である。 収容部に植物を植栽した状態の植栽基盤の斜視図である。 潅水装置を示すブロック図である。
<実施形態>
次に本発明の一実施形態の植栽基盤及び緑化装置について説明する。なお、鉛直方向をZ方向とし、左右方向をX方向とし、Z方向とX方向とに直交する方向をY方向とする。なお、後述する植栽基盤10の厚み方向がY方向である。また、後述する植物14を植栽した状態の図は、図6及び図7であり、これら以外は、植物14を植栽していない状態の図である。
[構造]
先ず、植栽基盤10及び緑化装置100の構造について説明する。
図1及び図2に示すように、植栽基盤10は、植栽マット50と、植栽マット50の両面を挟んで保持する保持部材60、62と、を有している。また、本実施形態の植栽基盤10は、植栽マット50の両面に防水シート70、72がそれぞれ重ねられている。つまり、植栽マット50と保持部材60、62との間に防水シート70、72が設けられている。
また、植栽マット50は、保水シート20と、保水シート20の両面に重ねられた植栽シート30、32と、を有している。
植栽マット50を構成する保水シート20及び植栽シート30、32は、保水性及び吸水性の高い材料(フェルト、不織布、ウレタン、スポンジ、ヤシ繊維等)で構成された多孔質体をシート状に加工したものである。本実施形態の保水シート20は、飽和含水率80%以上且つ飽和透水係数0.05cm/s以上の排水性能が高い多孔質体を用いている。また、本実施形態では、植栽シート30、32は、保水シート20と同じ材料の多孔質体を用いている。
防水シート70、72は、ゴムやビニール等の水分蒸発防止機能を有する材料で構成されている。なお、本実施形態では、水分蒸発防止機能に加え、遮熱性や不燃性を有すると共に耐候性に優れた加硫ゴム系のシートを使用した。
保持部材60、62は、それぞれ金属製の線材で構成された横材64、縦材66及び枠材68で構成されている。横材64及び縦材66は格子状に配置され接合されている。そして、格子状に配置された横材64及び縦材66の端部が、Y方向から見た形状が矩形状の枠材68に接合されている。なお、横材64及び縦材66は、植栽マット50を間に挟んで対向配置されている。
図3、図4、図6に示すように、緑化装置100は、植栽基盤10と、支持部材110(図3及び図4を参照)と、潅水装置200(図6及び図8を参照)と、を備えている。支持部材110(図3及び図4を参照)は、植栽基盤10を水平面に対して角度を持って、本実施形態では鉛直又は略鉛直方向に支持する。潅水装置200(図6及び図8を参照)は、植栽基盤10の保水シート20の上端部22(図6参照)から潅水する。なお、図3では、植栽基盤10の植栽マット50及び後述する樋部材150(図4参照)の図示を省略している。
図3及び図4に示すように、支持部材110は、地盤12に設けられた支柱124(図3参照)と台部130と、を含んで構成されている。図3に示すように、支柱124は、Y方向に間隔をあけて配置された対向する支持板120、122を有し、これら支持板120、122で保持部材60、62を挟んで支持している。図3及び図4に示すように、台部130は、X方向に間隔をあけて配置されており、支柱124(支持板120、122)の下端部を保持して支持すると共に、保持部材60、62の下端部を支えている。
図8に示すように、潅水装置200は、外周面202Aに複数の孔204が形成された筒状のホース202と、ポンプ210と、ホース202とポンプ210とを繋ぐチューブ212と、ポンプ210に電気的に接続されポンプ210を制御する制御部214と、を有している。
図6に示すように、潅水装置200のホース202は、植栽基盤10の保水シート20の上端部22上にX方向に沿って配置されている。
図8に示す制御部214は、定期的に予め定めた量の水がホース202に供給されるように、ポンプ210を制御する。そして、ホース202に水が供給されると、各孔204から水が吐出し、図6に示す保水シート20及び植栽シート30、32に浸透する。つまり、保水シート20及び植栽シート30、32に灌水される。なお、本実施形態では、肥料入りの水を吐出(灌水)させている(液肥潅水)。
図4に示すように、地盤12には、X方向に沿って樋部材150が設けられている。樋部材150は、台部130に隣接して設けられている。そして、植栽基盤10の保水シート20の下端部から樋部材150に延出する延出部24が引き出されている。
図6及び図7に示すように、横材64と横材64との間(格子の目)から防水シート70、72及び植栽シート30、32が突出し、植物14が植栽される上部が開口した収容部180が形成されている。本実施形態では、植栽基盤10の両面に収容部180が形成され、両面に植物14が植栽されている。なお、図7では、植栽基盤10のみを図示している。
(収容部の形成方法)
次に、収容部180の形成方法の一例について、図5を用いて説明する。なお、図5では、防水シート70側の一方の面に収容部180を形成する場合を図示しているが、反対側の防水シート72側の他方の面に収容部180を形成する場合も同様である。
図5(A)に示すように、植栽基盤10の防水シート70(72)及び植栽シート30(32)に水平方向の切目55を入れる。図5(B)に示すように、横材64と横材64との間から突出するように、防水シート70(72)及び植栽シート30(32)における切目55の下側の部位を引き出し、図5(C)に示すように、上部が開口した収容部180を形成する。
[作用及び効果]
次に、本実施形態の作用及び効果について説明する。
保水シート20の両面に植栽シート30、32を重ねた植栽マット50を、防水シート70、72を間に挟んで両面から保持部材60、62で挟んで保持することで、これらが一体化された植栽基盤10となる。よって、例えば、硬いパネルに植栽マット50を固定する構造と比較し、薄型で軽量化される。また、低コストであり、施工が容易である。
また、防水シート70、72及び植栽シート30、32で形成され、横材64と横材64との間(格子の目)から突出する収容部180に植物14が植栽されている。収容部180に植栽された植物14は、保水シート20及び植栽シート30、32に根16を張って生育する(図6参照)。
植物14が植栽された収容部180は、横材64によって支えられる。また、植栽基盤10の植栽マット50が横材64によって両面から挟むことで柔らかい保水シート20及び植栽シート30、32で構成された植栽マット50を保持することができる。このように植栽マット50を挟んで保持することで、植栽マット50が厚み方向(Y方向)に圧縮される(図2、図4及び図6を参照)。よって、浸透した水が横方向(X方向)に流れ、植栽マット50に均一に水分が浸透する。また、植物14が下方へずり落ちることが防止され、植物14の生育環境を好適に保つことができる。
また、保水シート20の両面に植栽シート30、32が重ねられているので、植栽基盤10の両面に植物14を植栽することができる。
そして、植栽基盤10の薄型化、軽量化、及び両面植栽の作用により、省スペース且つ植栽可能面積が増加するので、効率的に緑化できる。また、植栽基盤10の効率的な緑化により、効率的にヒートアイランド現象対策を行うことができる。
潅水装置200で自動的に植栽マット50に潅水することで、別途、人が水を補給する場合と比較し、植物14の管理作業が簡略化される。
植栽基盤10の植栽マット50の保水シート20の上端部22から潅水された水は、保水シート20内を重力によって流下する過程で、毛細管現象によって植栽シート30、32及びこれらが形成する収容部180に取り込まれる。そして、収容部180に植栽された植物14の根16が、植栽マット50内を伸長する。一方、植物14の生育に必要とされない余剰水は、保水シート20の下端部の延出部24から樋部材150に排水される。
よって、植栽マット50内は植栽された植物14の生育にとって水分条件や空気条件などが好適に保たれる。また、防水シート70、72によって、植栽マット50が保護されると共に乾燥が抑制される。
また、保水シート20の下端部から延出する延出部24から樋部材150に余剰水が排水されるので、保水シート20の下端部に水が溜まることが効果的に抑制される。よって、保水シート20の下端部に水が溜まることによる根腐れ等が効果的に抑制される。
ここで、保水シート20は、前述のように、植物14に給水する機能と余剰水を排水する機能との両方を有している。よって、植物14の生育にとって水分条件や空気条件などがより好適に保たれる。そして、本実施形態では、保水シート20に、飽和含水率80%以上且つ飽和透水係数0.05cm/s以上の排水性能が高い多孔質体を用いることで、水分条件や空気条件などの生育条件を好適に保つことが可能となっている。
<その他>
尚、本発明は上記実施形態に限定されない。
例えば、上記実施形態では、植栽マット50の両面に防水シート70、72が重ねられていたが、これに限定されない。防水シート70及び防水シート72の一方又は両方を備えていない構造であってもよい。
また、例えば、上記実施形態では、植栽基盤10の両面に収容部180を形成して、植物14を植栽したが、これに限定されない。植栽基盤10の一方の面のみに収容部180を形成し、植物14を植栽してもよい。
また、例えば、上記実施形態では、植栽マット50は、保水シート20の両面に植栽シート30、32が重ねられていたが、これに限定されない。植栽シート30及び植栽シート32のいずれか一方のみが保水シート20に重ねられていてもよい。
また、例えば、上記実施形態では、保持部材60、62は、それぞれ金属製の線材で構成された横材64、縦材66及び枠材68で構成されていたが、これに限定されない。縦材66がなく、横材64と枠材68とで構成されていてもよいし、横材64のみを有していてもよい。なお、横材64のみで構成されている場合、例えば、支柱124に横材64が接合された構成とすればよい。
つまり、植栽基盤10は、保水シート20の少なくとも一方の面に植栽シート30が重ねられた植栽マット50と、植栽マット50を両面から挟む上下方向(Z方向)に間隔をあけて配置された複数の対向配置された横材64と、を有する構造であればよい。
また、例えば、上記実施形態では、樋部材150は、支持部材110の下端部を構成する台部130に隣接して設けられていたが、これに限定されない。例えば、植栽マット50の直下に樋部材150が配置されていてもよい。或いは、樋部材150が設けられておらず、余剰水を地盤12に直接排水してもよい。
また、例えば、上記実施形態では、植栽基盤10は、支持部材110で鉛直方向又は略線直方向に支持されていたが、これに限定されない。植栽基盤10を斜めに支持してもよい。或いは、既設の鉛直又は斜めの壁面に植栽基盤10を取り付けてもよい。なお、この場合、植栽基盤10を取り付ける壁面が、植栽基盤10を支持する支持手段の一部を構成する。また、植栽基盤10の角度は、水平面に対して5°〜90°が望ましい。
更に、本発明の要旨を逸脱しない範囲において種々なる態様で実施し得る。
10 植栽基盤
14 植物
20 保水シート
24 延出部
30 植栽シート
32 植栽シート
50 植栽マット
60 保持部材
62 保持部材
64 横材
70 防水シート
72 防水シート
110 支持部材(支持手段の一例)
100 緑化装置
150 樋部材
180 収容部
200 潅水装置

Claims (4)

  1. 保水シートと、前記保水シートの一方の面又は両方の面に重ねられた植栽シートと、を有する植栽マットと、
    間隔をあけて配置された複数の横材を有し、前記植栽マットを両面から挟んで保持する保持部材と、
    前記横材と前記横材との間から前記植栽シートが突出して形成され、植物が植栽される収容部と、
    を備える植栽基盤。
  2. 前記植栽マットと前記保持部材との間には、防水シートが設けられ、
    前記防水シートは、前記植栽シートと共に前記横材と前記横材との間から突出して前記収容部を形成する、
    請求項1に記載の植栽基盤。
  3. 請求項1又は請求項2に記載の植栽基盤と、
    前記植栽基盤を水平面に対して角度を持って支持する支持手段と、
    前記植栽基盤の前記保水シートの上端部から潅水する潅水装置と、
    を備えた緑化装置。
  4. 前記支持手段の下端部に隣接して、樋部材が設けられ、
    前記植栽基盤の前記保水シートの下端部には、前記樋部材に延出する延出部が設けられている、請求項3に記載の緑化装置。
JP2017095704A 2017-05-12 2017-05-12 植栽基盤及び緑化装置 Active JP6992278B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2017095704A JP6992278B2 (ja) 2017-05-12 2017-05-12 植栽基盤及び緑化装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2017095704A JP6992278B2 (ja) 2017-05-12 2017-05-12 植栽基盤及び緑化装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2018191531A true JP2018191531A (ja) 2018-12-06
JP6992278B2 JP6992278B2 (ja) 2022-01-13

Family

ID=64568664

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2017095704A Active JP6992278B2 (ja) 2017-05-12 2017-05-12 植栽基盤及び緑化装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP6992278B2 (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2020078257A (ja) * 2018-11-12 2020-05-28 株式会社竹中工務店 植栽装置
JP7369076B2 (ja) 2020-03-25 2023-10-25 株式会社竹中工務店 植栽基盤及び緑化パネル

Citations (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP3049382U (ja) * 1997-11-15 1998-06-09 征四郎 富岡 立体的花壇
JP2010239878A (ja) * 2009-04-02 2010-10-28 Takenaka Komuten Co Ltd 壁面緑化装置
JP2014128228A (ja) * 2012-12-28 2014-07-10 Takenaka Komuten Co Ltd 植栽基盤、壁面緑化構造、及び植栽基盤の製作方法
JP2015029425A (ja) * 2013-07-31 2015-02-16 大和ハウス工業株式会社 大気浄化壁面緑化装置
EP2962548A1 (en) * 2013-03-01 2016-01-06 Universidad De Sevilla System for cultivating plants on vertical or inclined planes
US20180077877A1 (en) * 2015-04-07 2018-03-22 Sous Les Fraises Sas Supports for growing an organism, uses of said supports and growing and purification methods using these supports

Patent Citations (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP3049382U (ja) * 1997-11-15 1998-06-09 征四郎 富岡 立体的花壇
JP2010239878A (ja) * 2009-04-02 2010-10-28 Takenaka Komuten Co Ltd 壁面緑化装置
JP2014128228A (ja) * 2012-12-28 2014-07-10 Takenaka Komuten Co Ltd 植栽基盤、壁面緑化構造、及び植栽基盤の製作方法
EP2962548A1 (en) * 2013-03-01 2016-01-06 Universidad De Sevilla System for cultivating plants on vertical or inclined planes
JP2015029425A (ja) * 2013-07-31 2015-02-16 大和ハウス工業株式会社 大気浄化壁面緑化装置
US20180077877A1 (en) * 2015-04-07 2018-03-22 Sous Les Fraises Sas Supports for growing an organism, uses of said supports and growing and purification methods using these supports

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2020078257A (ja) * 2018-11-12 2020-05-28 株式会社竹中工務店 植栽装置
JP7036382B2 (ja) 2018-11-12 2022-03-15 株式会社竹中工務店 植栽装置
JP7369076B2 (ja) 2020-03-25 2023-10-25 株式会社竹中工務店 植栽基盤及び緑化パネル

Also Published As

Publication number Publication date
JP6992278B2 (ja) 2022-01-13

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US20120186148A1 (en) Power-saving flowerpots capable of serial connecting with other flowerpot
US20110302837A1 (en) Ecological Cloth Structure for Cultivating Plants
NO20161360A1 (en) Container for supplying plant roots with nutrient solution without the use of soil
JP6010456B2 (ja) 植栽基盤、壁面緑化構造、及び植栽基盤の製作方法
JP2010193845A (ja) サンドイッチ構造の緑化パネルおよび建造物の壁面緑化装置
JP2018191531A (ja) 植栽基盤及び緑化装置
US20160128287A1 (en) Composite mat for water distribution and self-watering of potted plants
AU2013371517B2 (en) Moisture control grid
JP6347077B2 (ja) 建築物緑化システム
JP5443680B2 (ja) 植物栽培体及び植物栽培体製造法
JP3129176U (ja) 壁面緑化装置
JP3129176U7 (ja)
JP3982877B2 (ja) 排水システムおよび排水方法
KR101386859B1 (ko) 벽면 녹화용 포켓형 시트 및 그 포켓형 시트를 이용한 벽면 녹화 시공 방법
JP5922910B2 (ja) 緑化面形成部材
JP7070906B2 (ja) 植栽基盤及び緑化装置
JP2009136278A (ja) 緑化用地盤軽量化部材及び屋上緑化工法
JP6929129B2 (ja) 植栽マット、緑化構造体及び植栽容器
KR20100055039A (ko) 녹화 장치
JP2012183037A (ja) 植栽体
JP3126738U (ja) 丹勝壁面緑化装置
JP7036382B2 (ja) 植栽装置
JP7369076B2 (ja) 植栽基盤及び緑化パネル
JP2006101812A (ja) 植物育成構造体及び緑化システム
JP2021153424A (ja) 植栽基盤及び緑化装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20200326

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20210331

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20210406

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20210603

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20211109

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20211122

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6992278

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150