JP6929129B2 - 植栽マット、緑化構造体及び植栽容器 - Google Patents

植栽マット、緑化構造体及び植栽容器 Download PDF

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本発明は、植栽マット、緑化構造体及び植栽容器に関する。
特許文献1には、道路の遮音壁や駐車場の壁面パネルなどのような構造体の壁面を緑化する壁面緑化ユニットに関する技術が開示されている。この先行技術では、壁面に取り付けられる基板と、該基板の表面側に配置される断熱層と、断熱層の表面側に配置される植栽マットと、を有している。
特許文献2には、建造物の屋根などに敷設される外断熱パネル構造に関する技術が開示されている。この先行技術では、屋根の上に防水機能層を介して外断熱防根パネルを設け、この外断熱防根パネルの上に植栽基盤を設けている。
ここで、植物の根の健全な生育には、根に水と空気が十分に供給されることに加え、温度の変動を小さくすることが望ましい。しかし、植栽マット又は植栽基盤は、外気温や日光等によって温度変化が大きくなると、植物が生育不良となる虞がある。
特開2006−246816号公報 登録実用3134253号
本発明は、上記事実に鑑み、植栽シートの温度変化を小さくすることが目的である。
第一態様は、一枚又は複数枚の植栽シートと、前記植栽シートの表面側に積層された断熱シートと、前記断熱シートの表面側に積層された防水シートと、を備えた植栽マットである。
第一態様に記載の植栽マットでは、植栽マットは、防水シートによって植栽シートの乾燥が抑制され、断熱シートによって植栽シートの温度変化が抑制される。したがって、乾燥や大きな温度変化による植物の生育不良が抑制される。
第二態様は、第一態様の植栽マットが防水シートを外側にして巻かれた柱と、前記柱の上端部に設けられ、前記植栽マットの少なくとも前記植栽シートの上端部が挿入され、植物が植栽される箱部材と、前記箱部材に潅水する潅水装置と、を備えた緑化構造体である。
第二態様に記載の緑化構造体では、潅水装置によって箱部材に潅水される。潅水した水は、植栽マットの植栽シートに浸透する。よって、箱部材に植栽された植物は、植栽マットの植栽シートに根を張る。根が張った植栽シートは、防水シートによって乾燥が抑制され、断熱シートによって温度変化が抑制されている。よって、箱部材に植栽された植物は、根を長く張れると共に植栽シートに張った根の生長が促進される。したがって、箱部材に植栽された植物の生育が促進する。
第三態様は、前記植栽マットには、切れ目が入れられ、前記切れ目の下側の部位が引き出され、植物が植栽される収容部が形成されている、第二態様に記載の緑化構造体である。
第三態様に記載の緑化構造体では、柱に巻かれた植栽マットに収容部を形成し、この収容部に植物を植栽することで、柱も緑化される。
第四態様は、第一態様の植栽マットを、前記防水シートが外側になるように箱状に組み立てられた植栽容器である。
第四態様に記載の植栽容器では、植栽容器を構成する植栽マットは、防水シートによって植栽シートの乾燥が抑制され、断熱シートによって植栽シートの温度変化が抑制される。よって、植栽容器内に詰められた土等の乾燥が抑制されると共に温度変化が抑制される。したがって、植栽容器に植栽された植物の乾燥や温度変化による生育不良が抑制される。
第五態様の発明は、容器側面を構成する前記植栽マットには、切れ目が入れられ、前記切れ目の下側の部位が引き出され、植物が植栽される収容部が形成されている、請求項4に記載の植栽容器である。
第五態様に記載の植栽容器では、植栽容器の容器側面に収容部を形成し、この収容部に植物を植栽することで、植栽容器全体が緑化される。
本発明によれば、植栽シートの温度変化を小さくすることができる。
植栽マットを示す、(A)は各シートが重ねられて一体化する前の分解斜視図であり、(B)は各シートが重ねられて一体化した状態の端面図である。 パーゴラの斜視図である。 図2のパーゴラの要部のX方向に沿った拡大断面図である。 収容部を形成する工程を(A)〜(C)へと順番に示す斜視図である。 植栽容器の斜視図である。 図5の植栽容器に植物を植栽した状態の斜視図である。 植栽容器の別の形状の例を示す図5に対応する斜視図である。 潅水装置を示すブロック図である。
<第一実施形態>
本発明の第一実施形態の緑化構造体の一例としてのパーゴラについて説明する。
[構造]
第一実施形態のパーゴラの構造について説明する。
(植栽マット)
先ず、植栽マットの構造について説明する。
図1に示すように、植栽マット10は、二枚の植栽シート12及び植栽シート14と、植栽シート14の表面側に積層された断熱シート16と、断熱シート16の表面側に積層された防水シート18と、を有している。なお、「表面側」とは、植栽マット10を使用する際は、防水シート18が表面となるので、面外方向における防水シート18側の面のことである。
植栽シート12及び植栽シート14は、保水性及び吸水性の高い材料(フェルト、不織布、ウレタン、スポンジ、ヤシ繊維等)で構成された多孔質体をシート状(厚さ5mm〜30mm程度)に加工したものである。
断熱シート16は、エアパッキンやプラスチックダンボールなどの断熱効果のある素材をシート状(厚さ1.0〜5.0mm程度)に加工したものである。なお、本実施形態では、断熱シート16は、エアパッキンを用いている。
防水シート18は、ゴムやビニール等の水分蒸発防止機能を有する材料をシート状(0.5mm〜1.5mm程度)に加工したものである。なお、本実施形態では、水分蒸発防止機能に加え、遮熱性や不燃性を有すると共に耐候性に優れた加硫ゴム系の黒色のゴムシートを使用した。また、伸縮性のゴムシートは、植え付ける植物の苗木の根32を保水性及び吸水性の高い植栽シート12、14に密着させる働きを有する。よって、防水シート18に、伸縮性のゴムシートを用いることは、活着率を高める極めて有効な方法となっている。
これら二枚の植栽シート12、14、断熱シート16及び防水シート18は、接着、熱溶着及び縫い合わせ等で一体化され、植栽マット10となっている。
(緑化構造体)
次に、植栽マット10を利用した緑化構造体の一例としてのパーゴラ100について説明する。なお、鉛直方向をZ方向とし、左右方向をX方向とし、Z方向とX方向とに直交する方向をY方向とする。
図3に示すように、パーゴラ100(図2も参照)は、柱の一例としての支柱本体120及び棚部114を有するパーゴラ本体110と、パーゴラ本体110の支柱本体120に巻き付けられた植栽マット10(図1も参照)と、箱部材の一例としてのプランター150と、潅水装置200(図8も参照)と、を含んで構成されている。なお、支柱本体120(図3参照)は、水平断面が矩形状の鋼管で構成されている。また、支柱本体120に植栽マット10が巻き付けられた状態を支柱112(図2も参照)とする。
図2に示すように、支柱112は地盤50上にY方向に並んだ列がX方向に間隔をあけて設けられている。そして、これら各支柱112間に棚部114が掛け渡されている。なお、支柱112が並ぶ方向(列方向)はY方向である。
図2及び図3に示すように、植栽マット10は、帯状に加工され、支柱本体120(図3参照)に螺旋状に巻き付けられている。植栽マット10の植栽シート12(図1及び図3参照)は、支柱本体120(図3参照)に両面テープや接着剤等で接合されている。なお、支柱本体120(図3参照)が樹脂や木製の場合は、タッカー等で植栽マット10を支柱本体120(図3参照)に接合してもよい。
そして、支柱本体120(図3参照)に巻き付けて接合した植栽マット10は、更に防水シート18の外側から鋼製バンドや耐候性結束バンド等のバンド122を巻き付けて固定されている。
また、支柱112の上には、プランター150がY方向に沿って設けられている。
図3に示すようにプランター150の底部152には、貫通孔154が形成されている。そして、支柱本体120に巻き付けられた植栽マット10の植栽シート12、14の上端部12A,14Aが貫通孔154からプランター150内に挿入されている。プランター150には、培養土などの土156が詰められ、植物30が植栽されている。プランター150に植栽された植物30は、棚部114に延び絡み付いている(図2も参照)。
図8に示すように、潅水装置200は、外周面202Aに複数の孔204が形成された筒状のホース202と、ポンプ210と、ホース202とポンプ210とを繋ぐチューブ212と、ポンプ210に電気的に接続されポンプ210を制御する制御部214と、を有している。
図2及び図3に示すように、潅水装置200のホース202は、プランター150上にY方向に沿って配置されている。
図8に示す制御部214は、定期的に予め定めた量の水がホース202に供給されるように、ポンプ210を制御する。そして、ホース202に水が供給されると、各孔204から水が吐出し、図2及び図3に示すプランター150に灌水される。なお、本実施形態では、肥料入りの水を吐出(灌水)させている(液肥潅水)。
図3に示すように、パーゴラ100の支柱本体120に巻き付けられた植栽マット10には、上部が開口した収容部20が形成されている(図4(C)も参照)。そして、この収容部20に植物30が植栽されている。なお、収容部20は、防水シート18、断熱シート16及び植栽シート14で構成されている。
(収容部の形成方法)
次に、収容部20の形成方法の一例について、図4を用いて説明する。
図4(A)に示すように、パーゴラ100の支柱本体120に巻き付けられた植栽マット10に水平方向の切れ目22を入れる。図4(B)に示すように、切れ目22の下側の部位を引き出し、図4(C)に示すように、上部が開口した収容部20を形成する。
なお、切れ目22は、支柱本体120に巻き付ける前に、予め植栽マット10に入れておいてもよい。この場合、植栽マット10は支柱本体120に螺旋状に巻き付けるので、切れ目22は斜めに入れておく。
[作用及び効果]
次に、本実施形態の作用及び効果について説明する。
植栽マット10は、防水シート18によって植栽シート12、14の乾燥が抑制され、断熱シート16によって植栽シート12、14の温度変化が抑制される。
潅水装置200によってプランター150に詰められた土156に潅水される。潅水した水は、プランター150に上端部12A,14Aが挿入された植栽シート12、14に浸透する。プランター150に植栽された植物30は、プランター150の土156及び植栽マット10の植栽シート12、14に根32を張る。
根32が張った植栽シート12、14は、防水シート18によって乾燥が抑制され、断熱シート16によって温度変化が抑制されている。よって、プランター150に植栽された植物30は、根32を長く張れると共に植栽シート12、14に張った根32の生長が促進される。したがって、プランター150に植栽された植物30の生育が促進する。
そして、このようにプランター150に植栽された植物30の生育が促進されるので、植物30はパーゴラ100の棚部114に伸びて絡み付き、棚部114の緑化が促進される。
また、パーゴラ100の支柱112の植栽マット10に収容部20を形成し、この収容部20に植物30を植栽することで、支柱112が緑化される。収容部20に植栽された植物30は、植栽シート12、14に根32を張る。
前述したように、根32が張った植栽シート12、14は、防水シート18によって乾燥が抑制され、断熱シート16によって温度変化が抑制されている。よって、収容部20に植栽された植物30は、根32を長く張れると共に植栽シート12、14に張った根32の生長が促進される。したがって、収容部20に植栽された植物30の生育が促進する。
なお、本実施形態では、防水シート18は黒色であるので、太陽光によって高温になる。しかし、断熱シート16によって、植栽シート12、14への熱の伝導が抑制される。よって、防水シート18が黒色のため高温になっても植栽シート12、14の温度上昇が抑制される。
ここで、一般的に植物は、動かないものの方が根を良く張ることが判っている。本実施形態では、植栽マット10の植栽シート12を支柱本体120に両面テープや接着剤等で接合し、更に、防水シート18の外側から鋼製バンドや耐候性結束バンド等のバンド122を巻き付けて固定されている。このように、植物30が根32を張る植栽マット10の植栽シート12、14は、支柱本体120にしっかりと固定され、ズレないので(植栽シート12、14は動かないので)、植物30の生育に好適である。
<第二実施形態>
本発明の第二実施形態の植栽容器について説明する。
[構造]
第二実施形態の植栽容器300の構造について説明する。
図5及び図6に示すように、植栽容器300は、植栽マット10(図1参照)を防水シート18が外側になるように箱状に組み立てられて構成されたプランターである。なお、植栽マット10は第一実施形態と同様の構造であるので、説明は省略する。
図6に示すように、植栽容器300には、培養土などの土156が詰められ、植物30が植栽されている。
図5及び図6に示すように、植栽容器300の容器側面302には、水平方向に切れ目22が入れられ、切れ目22の下側の部位が引き出され収容部20(図6参照)が形成されている。そして、図6に示すように、収容部20に、植物30が植栽されている。
なお、収容部20の形成方法の詳細は、第一実施形態と同様(図4参照)であるので、説明を省略する。
また、植栽容器300に詰められた土156への潅水は、どのような方法であってもよい。人が適宜潅水してもよいし、自動的に潅水する既存の潅水システムを用いてもよいし、第一実施形態の潅水装置200(図8参照)を用いてもよい。
[作用及び効果]
次に、本実施形態の作用及び効果について説明する。
植栽容器300に植栽された植物30は、土156に根を張ると共に、植栽マット10の植栽シート12、14にも根を張る。また、植栽容器300の容器側面302の収容部20に植栽された植物30は、植栽シート12、14に根を張り、更に土156にも根が伸びて根を張る。
植栽容器300を構成する植栽マット10は、防水シート18によって植栽シート12、14の乾燥が抑制され、断熱シート16によって植栽シート12、14の温度変化が抑制される。よって、植栽容器300内に詰められた土156の乾燥が抑制されると共に温度変化が抑制される。また、植栽シート12、14に張った根が保護される。
したがって、植栽容器300に植栽された植物30の乾燥や温度変化による生育不良が抑制される。
また、植栽容器300の容器側面302に収容部20を形成し、この収容部20に植物30を植栽することで、植栽容器300全体が緑化される。
なお、植栽容器300の形状は箱形状に限定されない。土156等が詰められる形状であればよい。例えば、図7に示す植栽容器400のように、円筒形の一部が切りかかれ開口部404が形成された形状であってもよい。この植栽容器400も容器側面402に切れ目22を入れて収容部20(図7及び図4(C)を参照)を形成してもよい。
<その他>
尚、本発明は上記実施形態に限定されない。
例えば、上記第一実施形態では、支柱本体120に直接植栽マット10を螺旋状に巻き付けたが、これに限定されない。支柱本体120と植栽マット10との間に下地ボードを挟んでもよい。この場合、下地ボードを支柱本体120に両面テープや接着剤で接合し、この下地ボードにタッカー等で植栽マット10を接合してもよい。なお、支柱本体120と植栽マット10との間に下地ボードを挟むことで、支柱本体120と植栽マット10との間の熱の伝達が抑制され、植栽マット10の植栽シート12、14の温度変化が更に抑制される。
また、例えば、上記第一実施形態では、二枚の植栽シート12、14、断熱シート16及び防水シート18が、接着、熱溶着及び縫い合わせ等で一体化された植栽マット10を、支柱本体120に螺旋状に巻き付けたが、これに限定されない。一体化せずに、二枚の植栽シート12、14、断熱シート16及び防水シート18をそれぞれ順番に支柱本体120に螺旋状に巻き付けてもよい。この場合は、各シートの巻き方向を互いに逆方向になるように、巻いてもよい。
また、上記第一実施形態のプランター150に、上記第二実施形態の植栽容器300を用いてもよい。
また、例えば、上記実施形態では、植栽マット10は、二枚の植栽シート12及び植栽シート14が重ねられていたが、これに限定されない。一枚又は三枚以上の植栽シートが重ねられていてもよい。
更に、本発明の要旨を逸脱しない範囲において種々なる態様で実施し得る。
10 植栽マット
12 植栽シート
14 植栽シート
16 断熱シート
18 防水シート
20 収容部
22 切れ目
100 パーゴラ(緑化構造体の一例)
120 支柱本体(柱の一例)
150 プランター(箱部材の一例)
200 潅水装置
300 植栽容器
400 植栽容器

Claims (5)

  1. 一枚又は複数枚の植栽シートと、
    前記植栽シートの表面側に積層された断熱シートと、
    前記断熱シートの表面側に積層された防水シートと、
    を備えた植栽マット。
  2. 請求項1の植栽マットが防水シートを外側にして巻かれた柱と、
    前記柱の上端部に設けられ、前記植栽マットの少なくとも前記植栽シートの上端部が挿入され、植物が植栽される箱部材と、
    前記箱部材に潅水する潅水装置と、
    を備えた緑化構造体。
  3. 前記植栽マットは、二枚以上の前記植栽シートを有し、
    前記植栽マットには、切れ目が入れられ、少なくとも一枚の前記植栽シートを残し、前記切れ目の下側の部位の前記植栽シート、前記断熱シート及び前記防水シートが引き出され、植物が植栽される収容部が形成されている、
    請求項2に記載の緑化構造体。
  4. 請求項1の植栽マットを、前記防水シートが外側になるように箱状に組み立てられた植栽容器。
  5. 前記植栽マットは、二枚以上の前記植栽シートを有し、
    容器側面を構成する前記植栽マットには、切れ目が入れられ、少なくとも一枚の前記植栽シートを残し、前記切れ目の下側の部位の前記植栽シート、前記断熱シート及び前記防水シートが引き出され、植物が植栽される収容部が形成されている、
    請求項4に記載の植栽容器。
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