JP2002334723A - 鉛蓄電池の再生方法 - Google Patents
鉛蓄電池の再生方法Info
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- JP2002334723A JP2002334723A JP2001174812A JP2001174812A JP2002334723A JP 2002334723 A JP2002334723 A JP 2002334723A JP 2001174812 A JP2001174812 A JP 2001174812A JP 2001174812 A JP2001174812 A JP 2001174812A JP 2002334723 A JP2002334723 A JP 2002334723A
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- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E60/00—Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
- Y02E60/10—Energy storage using batteries
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Abstract
(57)【要約】
【課題】鉛蓄電池の劣化する原因である、表面の硫酸鉛
を取り除き、再生することを課題とする。 【解決手段】鉛蓄電池の劣化の原因である、活物質の表
面の硫酸鉛を取り除くための手段して、極超短波の高周
波を、正極と負極の間に加えることで、水系電解液の原
子を活性化し、表面の硫酸鉛を取り除くことが出きるこ
とが分かり課題を解決することができた。
を取り除き、再生することを課題とする。 【解決手段】鉛蓄電池の劣化の原因である、活物質の表
面の硫酸鉛を取り除くための手段して、極超短波の高周
波を、正極と負極の間に加えることで、水系電解液の原
子を活性化し、表面の硫酸鉛を取り除くことが出きるこ
とが分かり課題を解決することができた。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】劣化した、鉛蓄電池を再生す
る技術分野
る技術分野
【0002】
【従来の技術】鉛蓄電池の寿命は2年から3年で電極の
表面が硫酸鉛になり、劣化の原因になる、一般に閉路作
動電圧が50%から70%位になると交換する。また短
所として保管中の自己放電で、正極、負極の活物質が硫
酸鉛になり、定期的に充電しないと、劣化が早くなる、
また電解質にイオンカリウムを強化剤として市販されて
いるが、効果が少ない。
表面が硫酸鉛になり、劣化の原因になる、一般に閉路作
動電圧が50%から70%位になると交換する。また短
所として保管中の自己放電で、正極、負極の活物質が硫
酸鉛になり、定期的に充電しないと、劣化が早くなる、
また電解質にイオンカリウムを強化剤として市販されて
いるが、効果が少ない。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】鉛蓄電池の劣化する原
因である、表面の硫酸鉛を取り除き、再生することを課
題とする。
因である、表面の硫酸鉛を取り除き、再生することを課
題とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】鉛蓄電池の劣化の原因で
ある、活物質の表面の硫酸鉛を取り除くための手段とし
て、極超短波の高周波を、正極と負極の間に加えること
で、水系電解液の原子を活性化し、表面の硫酸鉛を取り
除くことが出きることが分かり課題を解決することがで
きた。
ある、活物質の表面の硫酸鉛を取り除くための手段とし
て、極超短波の高周波を、正極と負極の間に加えること
で、水系電解液の原子を活性化し、表面の硫酸鉛を取り
除くことが出きることが分かり課題を解決することがで
きた。
【0005】
【発明の実施の形態】極超短波の高周波を充電電圧に加
え、常時鉛蓄電池の正、負極に加わるよう接続し、水系
電解液の原子を活性化し、両極活物質の表面の硫酸鉛を
二酸化鉛、金属鉛に還元できるようにする方法。
え、常時鉛蓄電池の正、負極に加わるよう接続し、水系
電解液の原子を活性化し、両極活物質の表面の硫酸鉛を
二酸化鉛、金属鉛に還元できるようにする方法。
【0006】
【実施例】図1に示す鉛蓄電池再生結線図の充電器4は
一般の電源を直流に変換し、充電に適した電圧、電流を
あたえる装置である、電源3は交流100ボルト又は、
200ボルトである、充電器正極1は一般的には+極で
ある、充電器負極は一般的には−極である。
一般の電源を直流に変換し、充電に適した電圧、電流を
あたえる装置である、電源3は交流100ボルト又は、
200ボルトである、充電器正極1は一般的には+極で
ある、充電器負極は一般的には−極である。
【0007】再生装置5は今回の発明した装置である、
極超短波発振器と増幅器を高効率回路で少ない電力で必
要な電力を得られたことで、充電をしないときでも、取
り外さずに使用でき、劣化の原因となる硫酸鉛化を防げ
る装置である。
極超短波発振器と増幅器を高効率回路で少ない電力で必
要な電力を得られたことで、充電をしないときでも、取
り外さずに使用でき、劣化の原因となる硫酸鉛化を防げ
る装置である。
【0008】鉛蓄電池6は一般にはバッテリーと呼ば
れ、正極には二酸化鉛、負極には金属鉛、水系電解液に
は希硫酸を使用している、正、負極とも鉛を使用してい
るので、保存中自己放電が多い、また使用中でも、両極
とも硫酸鉛になりやすく、劣化の原因である、これを取
り除き再生することが目的である、
れ、正極には二酸化鉛、負極には金属鉛、水系電解液に
は希硫酸を使用している、正、負極とも鉛を使用してい
るので、保存中自己放電が多い、また使用中でも、両極
とも硫酸鉛になりやすく、劣化の原因である、これを取
り除き再生することが目的である、
【0009】図2は自動車発電機10、一般的にはダイ
ナモと言う、これでの充電の使用例ある、極超短波の高
周波発生装置6の消費電力が非常に少ないので、エンジ
ンを停止しても、自己放電に近いので、接続されたまま
でも使用できる。
ナモと言う、これでの充電の使用例ある、極超短波の高
周波発生装置6の消費電力が非常に少ないので、エンジ
ンを停止しても、自己放電に近いので、接続されたまま
でも使用できる。
【0010】図3は充電していない時の結線図である、
自動車、自動2輪車などの使用していない時でも、接続
されたままでも消費電力が少ないので問題が起こらな
い、また保存中もこの状態で使用できる。
自動車、自動2輪車などの使用していない時でも、接続
されたままでも消費電力が少ないので問題が起こらな
い、また保存中もこの状態で使用できる。
【0011】図4は電気回路一部波形図である、充電電
圧11で鉛蓄電池に充電するための必要な電圧である、
鉛蓄電池に接続される出力波形12である。
圧11で鉛蓄電池に充電するための必要な電圧である、
鉛蓄電池に接続される出力波形12である。
【0012】劣化したバッテリーに再生装置取を付け実
験した。
験した。
【0013】実験の結果、鉛蓄電池の再生率は新品に近
い状態まで回復できた、他の二次電池でも実験した結
果、非常によい状態にまで回復できたので、他の二次電
池でも利用することが出きる、水系電解液、非水系電解
液でも、水素と酸素が重要な働きをしている、極超短波
は電子レンジにも利用されているように、原子運動が活
発になり、正、負活物質の不純物を正常化させる効果が
ある。
い状態まで回復できた、他の二次電池でも実験した結
果、非常によい状態にまで回復できたので、他の二次電
池でも利用することが出きる、水系電解液、非水系電解
液でも、水素と酸素が重要な働きをしている、極超短波
は電子レンジにも利用されているように、原子運動が活
発になり、正、負活物質の不純物を正常化させる効果が
ある。
【0014】
【発明の効果】鉛蓄電池の短所は2年から3年の使用で
劣化する、また保存中の自己放電により、正、負極の活
物質が硫酸鉛化し、一般的にサルフェーション現象と言
われる現象を起こし、蓄電池の活物質の表面が硫酸鉛化
され、この硫酸鉛の活物質の表面を覆うためである、こ
れをを取り除くため、極超短波の高周波を与えること
で、水系電解液の活性化により取り除けることを確認で
きた、今までは劣化すると廃棄するだけのだった、鉛蓄
電池である、しかしこの発明で鉛蓄電池がこの再生装置
で、再生でき、産業上の効果がある
劣化する、また保存中の自己放電により、正、負極の活
物質が硫酸鉛化し、一般的にサルフェーション現象と言
われる現象を起こし、蓄電池の活物質の表面が硫酸鉛化
され、この硫酸鉛の活物質の表面を覆うためである、こ
れをを取り除くため、極超短波の高周波を与えること
で、水系電解液の活性化により取り除けることを確認で
きた、今までは劣化すると廃棄するだけのだった、鉛蓄
電池である、しかしこの発明で鉛蓄電池がこの再生装置
で、再生でき、産業上の効果がある
【図面の簡単な説明】
【図1】 充電器利用の鉛蓄電池再生装置結線図
【図2】 自動車発電機利用の鉛蓄電池再生装置結線図
【図3】 無充電の鉛蓄電池再生装置結線図
【図4】 電気回路一部波形図
1 充電器正極 2 充電器負極 3 電源 4 充電器 5 再生装置の出力端子 6 再生装置 7 鉛蓄電池 8 鉛蓄電池正極端子 9 鉛蓄電池負極端子 10 自動車発電機 11 充電電圧 12 出力波形
Claims (2)
- 【請求項1】鉛蓄電池の充電時に正極と負極との間に、
極超短波の高周波を加え、正、負極の活物質の劣化によ
る、酸化鉛を取り除く方法 - 【請求項2】鉛蓄電池の保存時に正極と負極との間に、
極超短波の高周波を加え、正、負極の活物質の劣化によ
る、酸化鉛を取り除く方法
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001174812A JP2002334723A (ja) | 2001-05-07 | 2001-05-07 | 鉛蓄電池の再生方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001174812A JP2002334723A (ja) | 2001-05-07 | 2001-05-07 | 鉛蓄電池の再生方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002334723A true JP2002334723A (ja) | 2002-11-22 |
Family
ID=19016044
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001174812A Pending JP2002334723A (ja) | 2001-05-07 | 2001-05-07 | 鉛蓄電池の再生方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2002334723A (ja) |
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN1312805C (zh) * | 2004-05-14 | 2007-04-25 | 德州清大鲁晶科技开发有限公司 | 一种铅酸蓄电池复原方法 |
JP2007134267A (ja) * | 2005-11-14 | 2007-05-31 | Eruma:Kk | 金属酸化状態還元装置及び金属酸化状態還元方法 |
KR100904641B1 (ko) | 2007-09-19 | 2009-06-25 | 주식회사 한건시스템 | 폐 축전지 재생방법 |
JP2009176705A (ja) * | 2007-12-27 | 2009-08-06 | Electron Spring Kk | 鉛蓄電池を再生させるための装置及び方法 |
WO2009111939A1 (zh) * | 2008-03-12 | 2009-09-17 | Xing Jiguo | 铅酸蓄电池修复系统及其修复方法 |
JP2010226885A (ja) * | 2009-03-24 | 2010-10-07 | Jae-Han Jung | バッテリ電圧安定化装置 |
JP4565362B1 (ja) * | 2010-02-16 | 2010-10-20 | 株式会社Jsv | 鉛蓄電池の電気処理による蓄電能力劣化防止と再生装置 |
JP2012209246A (ja) * | 2011-03-17 | 2012-10-25 | Jsv Co Ltd | 二次電池の蓄電能力劣化防止と再生及び蓄電量計測装置 |
-
2001
- 2001-05-07 JP JP2001174812A patent/JP2002334723A/ja active Pending
Cited By (15)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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JP4565362B1 (ja) * | 2010-02-16 | 2010-10-20 | 株式会社Jsv | 鉛蓄電池の電気処理による蓄電能力劣化防止と再生装置 |
WO2011102237A1 (ja) * | 2010-02-16 | 2011-08-25 | 株式会社 Jsv | 鉛蓄電池の電気処理による蓄電能力劣化防止と再生装置 |
JP2011171007A (ja) * | 2010-02-16 | 2011-09-01 | Jsv Co Ltd | 鉛蓄電池の電気処理による蓄電能力劣化防止と再生装置 |
CN102893447A (zh) * | 2010-02-16 | 2013-01-23 | 株式会社Jsv | 防止由铅蓄电池的电气处理导致的蓄电能力恶化和再生装置 |
KR101384721B1 (ko) | 2010-02-16 | 2014-04-15 | 히로토 타테노 | 납축전지의 전기처리에 의한 축전능력 열화방지와 재생장치 |
US9077051B2 (en) | 2010-02-16 | 2015-07-07 | Jsv Co., Ltd. | System for preventing deterioration of storage capacity of lead acid battery and reusing lead acid battery by electrical treatment |
CN102893447B (zh) * | 2010-02-16 | 2015-09-09 | 株式会社Jsv | 防止由铅蓄电池的电气处理导致的蓄电能力恶化和再生装置 |
JP2012209246A (ja) * | 2011-03-17 | 2012-10-25 | Jsv Co Ltd | 二次電池の蓄電能力劣化防止と再生及び蓄電量計測装置 |
US9419309B2 (en) | 2011-03-17 | 2016-08-16 | Jsv Co., Ltd. | Apparatus for preventing deterioration of storage capacity of rechargeable battery, regenerating the same, and measuring storage quantity |
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