JP2002334003A - コンピュータのシステムチェック方法 - Google Patents
コンピュータのシステムチェック方法Info
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Abstract
処理遂行に支障をきたす恐れのある障害発生を回避す
る。 【解決手段】 コンピュータのシステムチェック方法
は、システムチェック実行時期を指定させるための選択
画面を表示するステップと;前記指定されたシステムチ
ェック実行時期に、ハードディスクに展開されている各
種ファイルの正常性をチェックするステップとを備え
る。
Description
ルアクセスエラーなどを回避することを可能にするシス
テムチェック機能を有するコンピュータに関する。
ンピュータは、日常の各種業務処理や文書・表作成処理
などに利用されている。コンピュータは利用中の障害発
生を回避するために、ハードウェアのシステムチェック
機能を有する。
では、ハードディスク上に保持されているファイルの正
常性チェックや、プリンタ及びスキャナなどの周辺装置
のソフトウェア的なチェックは行われていない。
エラーや周辺装置との接続障害などが生じると、環境設
定をし直すことが必要になる。しかし、これらの設定に
は多大の時間を必要とするため、日常業務処理などの遂
行に支障をきたす。
処理中のファイルアクセスエラーなどの処理遂行に支障
をきたす恐れのある障害発生を回避することを可能にす
る手法を提供することにある。
に、本発明の第1のコンピュータのシステムチェック方
法は、システムチェック実行時期を指定させるための選
択画面を表示するステップと;前記指定されたシステム
チェック実行時期に、ハードディスクに展開されている
各種ファイルの正常性をチェックするステップとを備え
る。
ェック方法は、前記指定されたシステムチェック実行時
期に、ファイルシステムのステータスチェックを行うス
テップを更に備える。
ェック方法は、前記指定されたシステムチェック実行時
期に、周辺装置の接続状態をチェックするステップを更
に備える。
ェック方法は、前記システムチェック実行によりエラー
を検出した場合、その状況を電子メールを通して利用者
所有の移動通信端末に通知するステップを更に備える。
コンピュータの電源投入時または電源切断時をきっかけ
にしている。
ェック実行時期を指定させるための選択画面を表示する
ステップと;前記指定されたシステムチェック実行時期
に、ハードディスクに展開されている各種ファイルの正
常性をチェックするステップとを備える。
れたシステムチェック実行時期に、ファイルシステムの
ステータスチェックを行うステップを更に備える。
れたシステムチェック実行時期に、周辺装置の接続状態
をチェックするステップを更に備える。
ムチェック実行によりエラーを検出した場合、その状況
を電子メールを通して利用者所有の移動通信端末に通知
するステップを更に備える。
て図面を参照して説明する。
ータの構成〕本発明の一実施の形態における装置構成を
示す図1を参照すると、コンピュータ10は、パーソナ
ルコンピュータなどで実現され、主制御装置(CPU)
11、主記憶装置(RAM)12、ハードディスクドラ
イブ装置(HDD)13、CD−ROMドライブ装置
(CD−ROM−DV)14、フロッピー(登録商標)
ディスクドライブ装置(FDD)15、及び通信制御装
置(NCU)16を備えている。
ボード(図示省略)を介してディスプレイ装置(DS
P)17が接続されると共に、所定のインタフェースを
介して入力装置としてのキーボード18及びマウス19
がそれぞれ接続されている。これらの各構成装置は、バ
ス23を通して相互に接続されている。
制御するプログラムが展開され、このプログラムによる
処理結果及び処理のための一時的データを保持するため
に使用される。
スクドライブ装置13及びフロッピーディスクドライブ
装置15は、プログラム及び制御データをそれぞれに対
応する記録媒体としてのハードディスク(HD)21及
びフロッピーディスク(FD)22に記憶する。また、
補助記憶装置としてのCD−ROMドライブ装置14は
CD−ROM20に記憶されているプログラム及びデー
タの読み取りに使用される。
及びモデムなどから構成され、通信回線24を通して、
他の装置とのデータの送受信やプログラムのダウンロー
ドを行うために使用される。
データの入力を行うために用いられる。マウス19はデ
ィスプレイ装置17の画面上に表示されたマウスカーソ
ルの操作及びマウスカーソルでの選択指示(指定)に用
いられる。
せるためのプログラムは、CD−ROMドライブ装置1
4またはフロッピーディスクドライブ装置15により、
CD−ROM20またはフロッピーディスク22から予
めハードディスクドライブ装置13のハードディスク2
1に格納されている。また、通信制御装置16により、
通信ネットワーク(図示省略)を介してこの処理実行プ
ログラムをハードディスク21に格納するようにしても
よい。
ク21から主記憶装置12にロードされ、コンピュータ
10の各部を制御して本発明の処理を行わせる。
図2を併せ参照して、日常の各種業務処理や文書・表作
成処理などの各種処理中にファイルアクセスエラーなど
処理遂行に支障をきたす恐れのある障害の発生を回避す
ることを可能にする手法について説明する。
電源が投入されると、ブートストラップローダを介して
オペレーションシステムOS(例えば、マイクロソフト
社のWindows95)が起動される。
ディスク21に格納されているアプリケーションソフト
ウェアとしてのシステムチェックプログラムが起動され
る。システムチェックプログラムが起動されると、ディ
スプレイ装置17に選択画面が表示される。
ムチェックを実行する時期、つまりコンピュータ10の
起動時(電源投入時)または終了時(電源切断時)を指
定することが可能である。一度設定されたシステムチェ
ックの実行時期は、利用者が所定の指定操作によりシス
テムチェックプログラムを起動し、上記選択画面を表示
させることにより、変更可能である。
ているシステムチェックの実行時期に応じて、自動的に
システムチェックプログラムが起動され、システムチェ
ックを実行する。
テムチェックプログラムはハードディスク21上に展開
されている各種ファイル210,211,212の正常
性、ファイルシステムからのステータス、更にプリンタ
及びスキャナなどの周辺装置の接続状態をチェックす
る。
がファイル212の障害を検出した場合、ディスプレイ
装置17にエラー内容を表示する。また、システムチェ
ックプログラムはこのエラー内容を電子メールを通し
て、利用者所有の移動通信端末(携帯電話端末など)に
通知するように処理することも可能である。
処理はコンピュータで実行可能なプログラムとして提供
され、CD−ROMやフロッピーディスクなどの記録媒
体、さらには通信回線を経て提供可能である。
理はその任意の複数または全てを選択し組合せて実施す
ることもできる。
日常の各種業務処理や文書・表作成処理などの各種処理
中にファイルアクセスエラーなど処理遂行に支障をきた
す恐れのある障害を早期に検出して対処することができ
る。
を示すブロック図。
法を説明するための図。
V) 15 フロッピディスクドライブ装置(FDD) 16 通信制御装置(NCU) 17 ディスプレイ装置(DSP) 18 キーボード装置(KBD) 19 マウス 20 CD−ROM 21 ハードディスク(HD) 22 フロッピディスク(FD) 210 ファイル 211 ファイル 212 ファイル
Claims (9)
- 【請求項1】 システムチェック実行時期を指定させる
ための選択画面を表示するステップと;前記指定された
システムチェック実行時期に、ハードディスクに展開さ
れている各種ファイルの正常性をチェックするステップ
と;を備えるコンピュータのシステムチェック方法。 - 【請求項2】 前記システムチェック実行時期はコンピ
ュータの電源投入時または電源切断時をきっかけにして
いる請求項1記載のコンピュータのシステムチェック方
法。 - 【請求項3】 前記指定されたシステムチェック実行時
期に、ファイルシステムのステータスチェックを行うス
テップを更に備える請求項1記載のコンピュータのシス
テムチェック方法。 - 【請求項4】 前記指定されたシステムチェック実行時
期に、周辺装置の接続状態をチェックするステップを更
に備える請求項1記載のコンピュータのシステムチェッ
ク方法。 - 【請求項5】 前記システムチェック実行によりエラー
を検出した場合、その状況を電子メールを通して利用者
所有の移動通信端末に通知するステップを更に備える請
求項1、3、または4記載のコンピュータのシステムチ
ェック方法。 - 【請求項6】 システムチェック実行時期を指定させる
ための選択画面を表示するステップと;前記指定された
システムチェック実行時期に、ハードディスクに展開さ
れている各種ファイルの正常性をチェックするステップ
と;を備えるプログラム。 - 【請求項7】 前記指定されたシステムチェック実行時
期に、ファイルシステムのステータスチェックを行うス
テップを更に備える請求項6記載のプログラム。 - 【請求項8】 前記指定されたシステムチェック実行時
期に、周辺装置の接続状態をチェックするステップを更
に備える請求項6記載のプログラム。 - 【請求項9】 前記システムチェック実行によりエラー
を検出した場合、その状況を電子メールを通して利用者
所有の移動通信端末に通知するステップを更に備える請
求項6、7、または8記載のプログラム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001138871A JP2002334003A (ja) | 2001-05-09 | 2001-05-09 | コンピュータのシステムチェック方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001138871A JP2002334003A (ja) | 2001-05-09 | 2001-05-09 | コンピュータのシステムチェック方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002334003A true JP2002334003A (ja) | 2002-11-22 |
Family
ID=18985743
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001138871A Pending JP2002334003A (ja) | 2001-05-09 | 2001-05-09 | コンピュータのシステムチェック方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2002334003A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007122108A (ja) * | 2005-10-25 | 2007-05-17 | Hitachi Ltd | セルフチェック機能を有するディスクドライブ装置を用いたストレージシステムの制御 |
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-
2001
- 2001-05-09 JP JP2001138871A patent/JP2002334003A/ja active Pending
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