JP2002334010A - 広域ネットワークシステム - Google Patents
広域ネットワークシステムInfo
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- JP2002334010A JP2002334010A JP2001141729A JP2001141729A JP2002334010A JP 2002334010 A JP2002334010 A JP 2002334010A JP 2001141729 A JP2001141729 A JP 2001141729A JP 2001141729 A JP2001141729 A JP 2001141729A JP 2002334010 A JP2002334010 A JP 2002334010A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 広域ネットワーク利用環境におけるデータ処
理時の処理速度の向上及び通信費の削減を可能にする。 【解決手段】 データ処理方法は、サーバのデータ格納
領域に保持されているデータを広域ネットワークを通し
てクライアント端末装置のデータ格納領域に格納するス
テップと；データ書き込みを伴わない処理を実行する場
合、前記クライアント端末装置のデータ格納領域のデー
タを読み出すステップとを備える。
理時の処理速度の向上及び通信費の削減を可能にする。 【解決手段】 データ処理方法は、サーバのデータ格納
領域に保持されているデータを広域ネットワークを通し
てクライアント端末装置のデータ格納領域に格納するス
テップと；データ書き込みを伴わない処理を実行する場
合、前記クライアント端末装置のデータ格納領域のデー
タを読み出すステップとを備える。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は広域ネットワークシ
ステムに関し、特にＷＡＮ(Wide Area Network)などの
広域ネットワーク利用環境におけるデータ処理時の処理
速度の向上及び通信費の削減を可能にする広域ネットワ
ークシステムに関する。
ステムに関し、特にＷＡＮ(Wide Area Network)などの
広域ネットワーク利用環境におけるデータ処理時の処理
速度の向上及び通信費の削減を可能にする広域ネットワ
ークシステムに関する。
【０００２】
【従来の技術】従来、ＷＡＮなどの広域ネットワーク利
用環境において、サーバ側にデータ（ファイルなど）を
配置（格納）して管理している場合は、複数のクライア
ント（クライアント端末装置）のそれぞれからサーバに
対して、このデータの読み出し及び書き込みを実行する
必要がある。
用環境において、サーバ側にデータ（ファイルなど）を
配置（格納）して管理している場合は、複数のクライア
ント（クライアント端末装置）のそれぞれからサーバに
対して、このデータの読み出し及び書き込みを実行する
必要がある。
【０００３】ＬＡＮ(Local Area Network)利用環境と異
なり、広域ネットワーク利用環境では、このようなデー
タの読み出し及び書き込みに伴う処理速度の低下及び通
信費の増大の問題を免れない。
なり、広域ネットワーク利用環境では、このようなデー
タの読み出し及び書き込みに伴う処理速度の低下及び通
信費の増大の問題を免れない。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は、広域
ネットワーク利用環境におけるデータ処理時の処理速度
の向上及び通信費の削減を可能にする手法を提供するこ
とにある。
ネットワーク利用環境におけるデータ処理時の処理速度
の向上及び通信費の削減を可能にする手法を提供するこ
とにある。
【０００５】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明の第１のデータ処理方法は、サーバのデータ
格納領域に保持されているデータを広域ネットワークを
通してクライアント端末装置のデータ格納領域に格納す
るステップと；データ書き込みを伴わない処理を実行す
る場合、前記クライアント端末装置のデータ格納領域の
データを読み出すステップとを備える。
に、本発明の第１のデータ処理方法は、サーバのデータ
格納領域に保持されているデータを広域ネットワークを
通してクライアント端末装置のデータ格納領域に格納す
るステップと；データ書き込みを伴わない処理を実行す
る場合、前記クライアント端末装置のデータ格納領域の
データを読み出すステップとを備える。
【０００６】本発明の第２のデータ処理方法は、データ
書き込みを伴う処理を実行する場合、前記クライアント
端末装置のデータ格納領域のデータを更新するステップ
と；データ書き込みを伴う処理を実行した場合の更新デ
ータを前記サーバのデータ格納領域に反映させるために
前記サーバに送信するステップとを更に備える。
書き込みを伴う処理を実行する場合、前記クライアント
端末装置のデータ格納領域のデータを更新するステップ
と；データ書き込みを伴う処理を実行した場合の更新デ
ータを前記サーバのデータ格納領域に反映させるために
前記サーバに送信するステップとを更に備える。
【０００７】本発明の第１のプログラムは、サーバのデ
ータ格納領域に保持されているデータを広域ネットワー
クを通してクライアント端末装置のデータ格納領域に格
納するステップと；データ書き込みを伴わない処理を実
行する場合、前記クライアント端末装置のデータ格納領
域のデータを読み出すステップとを備える。
ータ格納領域に保持されているデータを広域ネットワー
クを通してクライアント端末装置のデータ格納領域に格
納するステップと；データ書き込みを伴わない処理を実
行する場合、前記クライアント端末装置のデータ格納領
域のデータを読み出すステップとを備える。
【０００８】本発明の第２のプログラムは、データ書き
込みを伴う処理を実行する場合、前記クライアント端末
装置のデータ格納領域のデータを更新するステップと；
データ書き込みを伴う処理を実行した場合の更新データ
を前記サーバのデータ格納領域に反映させるために前記
サーバに送信するステップとを更に備える。
込みを伴う処理を実行する場合、前記クライアント端末
装置のデータ格納領域のデータを更新するステップと；
データ書き込みを伴う処理を実行した場合の更新データ
を前記サーバのデータ格納領域に反映させるために前記
サーバに送信するステップとを更に備える。
【０００９】本発明の第１のクライアント端末装置は、
サーバのデータ格納領域に保持されているデータを広域
ネットワークを通して自己のデータ格納領域に格納する
手段と；データ書き込みを伴わない処理を実行する場
合、前記自己のデータ格納領域のデータを読み出す手段
とを備える。
サーバのデータ格納領域に保持されているデータを広域
ネットワークを通して自己のデータ格納領域に格納する
手段と；データ書き込みを伴わない処理を実行する場
合、前記自己のデータ格納領域のデータを読み出す手段
とを備える。
【００１０】本発明の第２のクライアント端末装置は、
データ書き込みを伴う処理を実行する場合、前記自己の
データ格納領域のデータを更新する手段と；データ書き
込みを伴う処理を実行した場合の更新データを前記サー
バのデータ格納領域に反映させるために前記サーバに送
信する手段とを更に備える。
データ書き込みを伴う処理を実行する場合、前記自己の
データ格納領域のデータを更新する手段と；データ書き
込みを伴う処理を実行した場合の更新データを前記サー
バのデータ格納領域に反映させるために前記サーバに送
信する手段とを更に備える。
【００１１】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施の形態につい
て図面を参照して説明する。
て図面を参照して説明する。
【００１２】〔広域ネットワークシステムの構成〕本発
明の一実施の形態におけるシステム構成を示す図１を参
照すると、広域ネットワークシステム１は広域ネットワ
ーク２、サーバ３、及び複数のクライアント端末装置
４，５から構成されている。
明の一実施の形態におけるシステム構成を示す図１を参
照すると、広域ネットワークシステム１は広域ネットワ
ーク２、サーバ３、及び複数のクライアント端末装置
４，５から構成されている。
【００１３】広域ネットワーク２はインターネットまた
はイントラネットなどのＷＡＮ(Wide Area Network)で
あり、サーバ３及び複数のクライアント端末装置４，５
を収容している。この広域ネットワーク２はＨＴＴＰ
（Hyper Text Transfer Protocol）またはＦＴＰ（File
Transfer Protocol）などの所定プロトコルに則って送
信されたデータを伝送する。
はイントラネットなどのＷＡＮ(Wide Area Network)で
あり、サーバ３及び複数のクライアント端末装置４，５
を収容している。この広域ネットワーク２はＨＴＴＰ
（Hyper Text Transfer Protocol）またはＦＴＰ（File
Transfer Protocol）などの所定プロトコルに則って送
信されたデータを伝送する。
【００１４】サーバ３はサーバコンピュータであり、主
制御装置、主記憶装置、補助（外部）記憶装置としての
ハードディスクドライブ装置、及び通信制御装置などか
ら構成されるが、ここではこの構成の図示を省略してい
る。
制御装置、主記憶装置、補助（外部）記憶装置としての
ハードディスクドライブ装置、及び通信制御装置などか
ら構成されるが、ここではこの構成の図示を省略してい
る。
【００１５】サーバ３の管理するデータベースＤＢはハ
ードディスクドライブ装置のハードディスクに構成され
ている。後に詳述するサーバ３の機能を論理的に実現す
る場合は、ハードディスクにアプリケーションプログラ
ムとしてインストールする。
ードディスクドライブ装置のハードディスクに構成され
ている。後に詳述するサーバ３の機能を論理的に実現す
る場合は、ハードディスクにアプリケーションプログラ
ムとしてインストールする。
【００１６】サーバ３は、広域ネットワーク２を通し
て、ユーザ利用の複数のクライアント端末装置４，５に
データの配信が可能である。
て、ユーザ利用の複数のクライアント端末装置４，５に
データの配信が可能である。
【００１７】クライアント端末装置４，５はブラウザを
搭載したパーソナルコンピュータで実現可能である。こ
の詳細構成については、後に説明する。
搭載したパーソナルコンピュータで実現可能である。こ
の詳細構成については、後に説明する。
【００１８】〔クライアント端末装置の構成〕図２を参
照すると、クライアント端末装置４，５は、主制御装置
（ＣＰＵ）１１、主記憶装置（ＲＡＭ）１２、ハードデ
ィスクドライブ装置（ＨＤＤ）１３、ＣＤ−ＲＯＭドラ
イブ装置（ＣＤ−ＲＯＭ−ＤＶ）１４、フロッピー（登
録商標）ディスクドライブ装置（ＦＤＤ）１５、及び通
信制御装置（ＮＣＵ）１６を備えている。
照すると、クライアント端末装置４，５は、主制御装置
（ＣＰＵ）１１、主記憶装置（ＲＡＭ）１２、ハードデ
ィスクドライブ装置（ＨＤＤ）１３、ＣＤ−ＲＯＭドラ
イブ装置（ＣＤ−ＲＯＭ−ＤＶ）１４、フロッピー（登
録商標）ディスクドライブ装置（ＦＤＤ）１５、及び通
信制御装置（ＮＣＵ）１６を備えている。
【００１９】このクライアント端末装置４，５には、グ
ラフィックボード（図示省略）を介してディスプレイ装
置（ＤＳＰ）１７が接続されると共に、所定のインタフ
ェースを介して入力装置としてのキーボード１８及びマ
ウス１９がそれぞれ接続されている。これらの各構成装
置は、バス２３を通して相互に接続されている。
ラフィックボード（図示省略）を介してディスプレイ装
置（ＤＳＰ）１７が接続されると共に、所定のインタフ
ェースを介して入力装置としてのキーボード１８及びマ
ウス１９がそれぞれ接続されている。これらの各構成装
置は、バス２３を通して相互に接続されている。
【００２０】主記憶装置１２には、クライアント端末装
置４，５を制御するプログラムが展開され、このプログ
ラムによる処理結果及び処理のための一時的データを保
持するために使用される。
置４，５を制御するプログラムが展開され、このプログ
ラムによる処理結果及び処理のための一時的データを保
持するために使用される。
【００２１】補助（外部）記憶装置としてのハードディ
スクドライブ装置１３及びフロッピーディスクドライブ
装置１５は、プログラム及び制御データをそれぞれに対
応する記録媒体としてのハードディスク（ＨＤ）２１及
びフロッピーディスク（ＦＤ）２２に記憶する。また、
補助記憶装置としてのＣＤ−ＲＯＭドライブ装置１４は
ＣＤ−ＲＯＭ２０に記憶されているプログラム及びデー
タの読み取りに使用される。
スクドライブ装置１３及びフロッピーディスクドライブ
装置１５は、プログラム及び制御データをそれぞれに対
応する記録媒体としてのハードディスク（ＨＤ）２１及
びフロッピーディスク（ＦＤ）２２に記憶する。また、
補助記憶装置としてのＣＤ−ＲＯＭドライブ装置１４は
ＣＤ−ＲＯＭ２０に記憶されているプログラム及びデー
タの読み取りに使用される。
【００２２】通信制御装置１６は、ネットワークカード
及びモデムなどから構成され、通信回線２４を通して、
サーバ３などの他の装置とのデータの送受信やプログラ
ムのダウンロードを行うために使用される。
及びモデムなどから構成され、通信回線２４を通して、
サーバ３などの他の装置とのデータの送受信やプログラ
ムのダウンロードを行うために使用される。
【００２３】キーボード１８は複数のキーを備え、各種
データの入力を行うために用いられる。マウス１９はデ
ィスプレイ装置１７の画面上に表示されたマウスカーソ
ルの操作及びマウスカーソルでの選択指示（指定）に用
いられる。
データの入力を行うために用いられる。マウス１９はデ
ィスプレイ装置１７の画面上に表示されたマウスカーソ
ルの操作及びマウスカーソルでの選択指示（指定）に用
いられる。
【００２４】本発明の処理をクライアント端末装置４，
５に実行させるためのプログラムは、ＣＤ−ＲＯＭドラ
イブ装置１４またはフロッピーディスクドライブ装置１
５により、ＣＤ−ＲＯＭ２０またはフロッピーディスク
２２から予めハードディスクドライブ装置１３のハード
ディスク２１に格納されている。
５に実行させるためのプログラムは、ＣＤ−ＲＯＭドラ
イブ装置１４またはフロッピーディスクドライブ装置１
５により、ＣＤ−ＲＯＭ２０またはフロッピーディスク
２２から予めハードディスクドライブ装置１３のハード
ディスク２１に格納されている。
【００２５】また、通信制御装置１６により、広域ネッ
トワーク２を介してこの処理実行プログラムをハードデ
ィスク２１に格納するようにしてもよい。
トワーク２を介してこの処理実行プログラムをハードデ
ィスク２１に格納するようにしてもよい。
【００２６】上記処理実行プログラムは、所定の指定操
作により、ハードディスク２１から主記憶装置１２にロ
ードされ、クライアント端末装置４，５の各部を制御し
て本発明の処理を行わせる。
作により、ハードディスク２１から主記憶装置１２にロ
ードされ、クライアント端末装置４，５の各部を制御し
て本発明の処理を行わせる。
【００２７】〔広域ネットワークシステムの動作〕次
に、図１、図２及び図３を併せ参照して、広域ネットワ
ークシステム１におけるデータ処理方法を説明する。
に、図１、図２及び図３を併せ参照して、広域ネットワ
ークシステム１におけるデータ処理方法を説明する。
【００２８】この広域ネットワークシステム１において
は、クライアント端末装置４，５のそれぞれがサーバ３
と同一のデータを保持するようにする。そして、書き込
みを伴う処理（書込処理）では、サーバ３とクライアン
ト端末装置４またはクライアント端末装置５とのそれぞ
れのデータ格納領域に書き込みを実行する。
は、クライアント端末装置４，５のそれぞれがサーバ３
と同一のデータを保持するようにする。そして、書き込
みを伴う処理（書込処理）では、サーバ３とクライアン
ト端末装置４またはクライアント端末装置５とのそれぞ
れのデータ格納領域に書き込みを実行する。
【００２９】また、書き込みを伴わない照会などの処理
（読出処理）では、クライアント端末装置４またはクラ
イアント端末装置５のデータ格納領域を参照するように
する。
（読出処理）では、クライアント端末装置４またはクラ
イアント端末装置５のデータ格納領域を参照するように
する。
【００３０】一層詳述すると、クライアント端末装置４
またはクライアント端末装置５では、利用者によって電
源が投入されると、それぞれのハードディスク２１上の
データ格納領域を最新状態に更新するために、サーバ３
の保持しているデータをコピーする。
またはクライアント端末装置５では、利用者によって電
源が投入されると、それぞれのハードディスク２１上の
データ格納領域を最新状態に更新するために、サーバ３
の保持しているデータをコピーする。
【００３１】利用者はこのデータコピー処理を実行した
後、日常の業務処理または文書作成・表作成処理などを
開始する。
後、日常の業務処理または文書作成・表作成処理などを
開始する。
【００３２】クライアント端末装置４において「伝票入
力処理」などが行われた場合、サーバ３のデータ格納領
域のファイル「￥サーバ側データ」及びクライアント端
末装置４のデータ格納領域のファイル「￥Ａクライアン
ト側データ」の双方に書き込みを行う。
力処理」などが行われた場合、サーバ３のデータ格納領
域のファイル「￥サーバ側データ」及びクライアント端
末装置４のデータ格納領域のファイル「￥Ａクライアン
ト側データ」の双方に書き込みを行う。
【００３３】また、クライアント端末装置５において
「伝票入力処理」などが行われた場合は、サーバ３のデ
ータ格納領域のファイル「￥サーバ側データ」及びクラ
イアント端末装置５のデータ格納領域のファイル「￥Ｂ
クライアント側データ」の双方に書き込みを行う。
「伝票入力処理」などが行われた場合は、サーバ３のデ
ータ格納領域のファイル「￥サーバ側データ」及びクラ
イアント端末装置５のデータ格納領域のファイル「￥Ｂ
クライアント側データ」の双方に書き込みを行う。
【００３４】クライアント端末装置４またはクライアン
ト端末装置５は、「伝票入力処理」などの書込処理を実
行する場合、自身の対応ファイルを書き換えると共に、
サーバ３に対応ファイルの更新データを送信する。
ト端末装置５は、「伝票入力処理」などの書込処理を実
行する場合、自身の対応ファイルを書き換えると共に、
サーバ３に対応ファイルの更新データを送信する。
【００３５】サーバ３は、クライアント端末装置４また
はクライアント端末装置５からの更新データに基づい
て、自身のデータ格納領域の対応ファイルを書き換え
る。
はクライアント端末装置５からの更新データに基づい
て、自身のデータ格納領域の対応ファイルを書き換え
る。
【００３６】例えば、クライアント端末装置４において
書込処理が行われた場合、サーバ３は、クライアント端
末装置４によりデータ更新があったことをクライアント
端末装置５に通知する。
書込処理が行われた場合、サーバ３は、クライアント端
末装置４によりデータ更新があったことをクライアント
端末装置５に通知する。
【００３７】この通知を受信したクライアント端末装置
５では、利用者の都合のよい時間に、サーバ３のデータ
格納領域のファイル「￥サーバ側データ」を自身のファ
イル「￥Ｂクライアント側データ」にコピーする。
５では、利用者の都合のよい時間に、サーバ３のデータ
格納領域のファイル「￥サーバ側データ」を自身のファ
イル「￥Ｂクライアント側データ」にコピーする。
【００３８】これにより、サーバ３、クライアント端末
装置４及びクライアント端末装置５は同一データを保持
することができる。
装置４及びクライアント端末装置５は同一データを保持
することができる。
【００３９】一方、クライアント端末装置４またはクラ
イアント端末装置５において、照会などの読込処理が行
われる場合は、それぞれ自身のデータ格納領域のデータ
を参照して実行する。
イアント端末装置５において、照会などの読込処理が行
われる場合は、それぞれ自身のデータ格納領域のデータ
を参照して実行する。
【００４０】〔変形例〕上述した一実施の形態における
処理はコンピュータで実行可能なプログラムとして提供
され、ＣＤ−ＲＯＭやフロッピーディスクなどの記録媒
体、さらには通信回線を経て提供可能である。
処理はコンピュータで実行可能なプログラムとして提供
され、ＣＤ−ＲＯＭやフロッピーディスクなどの記録媒
体、さらには通信回線を経て提供可能である。
【００４１】また、上述した一実施の形態における各処
理はその任意の複数または全てを選択し組合せて実施す
ることもできる。
理はその任意の複数または全てを選択し組合せて実施す
ることもできる。
【００４２】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
サーバが保持しているデータを各クライアント端末装置
にも格納し、書き込みを伴わない処理（読出処理）はそ
のクライアント端末装置自身のデータ格納領域を参照し
て実行することにより、処理速度の向上と通信費の削減
とを図ることができる。
サーバが保持しているデータを各クライアント端末装置
にも格納し、書き込みを伴わない処理（読出処理）はそ
のクライアント端末装置自身のデータ格納領域を参照し
て実行することにより、処理速度の向上と通信費の削減
とを図ることができる。
【図１】 本発明の一実施の形態の広域ネットワークシ
ステムの構成を示すブロック図。
ステムの構成を示すブロック図。
【図２】 図１におけるクライアント端末装置の詳細構
成を示すブロック図。
成を示すブロック図。
【図３】 本発明の一実施の形態のデータ処理方法を説
明するための図。
明するための図。
１ 広域ネットワークシステム ２ 広域ネットワーク ３ サーバ ４，５ クライアント端末装置 １１ 主制御装置（ＣＰＵ） １２ 主記憶装置（ＲＡＭ） １３ ハードディスクドライブ装置（ＨＤＤ） １４ ＣＤ−ＲＯＭドライブ装置（ＣＤ−ＲＯＭ−Ｄ
Ｖ） １５ フロッピディスクドライブ装置（ＦＤＤ） １６ 通信制御装置（ＮＣＵ） １７ ディスプレイ装置（ＤＳＰ） １８ キーボード装置（ＫＢＤ） １９ マウス ２０ ＣＤ−ＲＯＭ ２１ ハードディスク（ＨＤ） ２２ フロッピディスク（ＦＤ）
Ｖ） １５ フロッピディスクドライブ装置（ＦＤＤ） １６ 通信制御装置（ＮＣＵ） １７ ディスプレイ装置（ＤＳＰ） １８ キーボード装置（ＫＢＤ） １９ マウス ２０ ＣＤ−ＲＯＭ ２１ ハードディスク（ＨＤ） ２２ フロッピディスク（ＦＤ）
Claims (6)
- 【請求項１】 サーバのデータ格納領域に保持されてい
るデータを広域ネットワークを通してクライアント端末
装置のデータ格納領域に格納するステップと；データ書
き込みを伴わない処理を実行する場合、前記クライアン
ト端末装置のデータ格納領域のデータを読み出すステッ
プと；を備えるデータ処理方法。 - 【請求項２】 データ書き込みを伴う処理を実行する場
合、前記クライアント端末装置のデータ格納領域のデー
タを更新するステップと；データ書き込みを伴う処理を
実行した場合の更新データを前記サーバのデータ格納領
域に反映させるために前記サーバに送信するステップ
と；を更に備える請求項１記載のデータ処理方法。 - 【請求項３】 サーバのデータ格納領域に保持されてい
るデータを広域ネットワークを通してクライアント端末
装置のデータ格納領域に格納するステップと；データ書
き込みを伴わない処理を実行する場合、前記クライアン
ト端末装置のデータ格納領域のデータを読み出すステッ
プと；を備えるプログラム。 - 【請求項４】 データ書き込みを伴う処理を実行する場
合、前記クライアント端末装置のデータ格納領域のデー
タを更新するステップと；データ書き込みを伴う処理を
実行した場合の更新データを前記サーバのデータ格納領
域に反映させるために前記サーバに送信するステップ
と；を更に備える請求項３記載のプログラム。 - 【請求項５】 サーバのデータ格納領域に保持されてい
るデータを広域ネットワークを通して自己のデータ格納
領域に格納する手段と；データ書き込みを伴わない処理
を実行する場合、前記自己のデータ格納領域のデータを
読み出す手段と；を備えるクライアント端末装置。 - 【請求項６】 データ書き込みを伴う処理を実行する場
合、前記自己のデータ格納領域のデータを更新する手段
と；データ書き込みを伴う処理を実行した場合の更新デ
ータを前記サーバのデータ格納領域に反映させるために
前記サーバに送信する手段と；を更に備える請求項５記
載のクライアント端末装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001141729A JP2002334010A (ja) | 2001-05-11 | 2001-05-11 | 広域ネットワークシステム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001141729A JP2002334010A (ja) | 2001-05-11 | 2001-05-11 | 広域ネットワークシステム |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2002334010A true JP2002334010A (ja) | 2002-11-22 |
Family
ID=18988133
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2001141729A Pending JP2002334010A (ja) | 2001-05-11 | 2001-05-11 | 広域ネットワークシステム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2002334010A (ja) |
Cited By (8)
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| WO2015145492A1 (ja) * | 2014-03-26 | 2015-10-01 | パナソニックＩｐマネジメント株式会社 | 映像受信装置、映像認識方法および付加情報表示システム |
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| US9900650B2 (en) | 2013-09-04 | 2018-02-20 | Panasonic Intellectual Property Management Co., Ltd. | Video reception device, video recognition method, and additional information display system |
| US9906843B2 (en) | 2013-09-04 | 2018-02-27 | Panasonic Intellectual Property Management Co., Ltd. | Video reception device, video recognition method, and display system for providing additional information to be superimposed on displayed image |
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-
2001
- 2001-05-11 JP JP2001141729A patent/JP2002334010A/ja active Pending
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