JP2002333799A - 販売データ処理システムおよび販売データ処理方法 - Google Patents

販売データ処理システムおよび販売データ処理方法

Info

Publication number
JP2002333799A
JP2002333799A JP2001137274A JP2001137274A JP2002333799A JP 2002333799 A JP2002333799 A JP 2002333799A JP 2001137274 A JP2001137274 A JP 2001137274A JP 2001137274 A JP2001137274 A JP 2001137274A JP 2002333799 A JP2002333799 A JP 2002333799A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
forming apparatus
image forming
data processing
input
sales data
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2001137274A
Other languages
English (en)
Inventor
Sozo Yamazaki
壮三 山崎
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
Priority to JP2001137274A priority Critical patent/JP2002333799A/ja
Publication of JP2002333799A publication Critical patent/JP2002333799A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Accessory Devices And Overall Control Thereof (AREA)
  • Control Or Security For Electrophotography (AREA)
  • Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 画像形成装置のユーザーが特定のユーザーで
ある場合に、画像形成装置の使用量に応じて販売促進の
ためのサービスを提供することができる販売データ処理
システムを提供する。 【解決手段】 ユーザーが画像形成装置1203を利用
時に特定のユーザーであることを認証された場合、画像
形成装置1203での使用枚数に応じた割引データを画
像形成装置1203からサーバー1202へ転送し、サ
ーバー1202は画像形成装置1203からの割引デー
タを保持し、ユーザーが販売データ処理端末1201に
より特定のユーザーであることを認証された場合、販売
データ処理端末1201は、サーバー1202から割引
データを取得し、ユーザーが買った商品の合計金額から
割引データ分の金額を差し引き、その金額をディスプレ
イ1308および客側表示ユニット1309に表示す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、画像形成装置およ
び前記画像形成装置と通信可能な販売データ処理端末を
備える販売データ処理システムおよび販売データ処理方
法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、スーパーマーケットやコンビニエ
ンスストアなどの店舗においては、販売促進のために、
例えばPOS(Point of Sales)端末などを利用して値
引き販売を行ったり、金券として使用できるクーポン券
の発行などを行ったりしている。POS端末などを利用
した値引き販売とは、予め設定された値引対象商品に値
引き金額を設定しておき、小計後に売り上げられた値引
対象商品の値引き金額をまとめて値引くようにしたもの
である。また、POS端末などを利用して発行されるク
ーポン券は、予め設定されたクーポン券発行対象商品に
クーポン発行金額を設定しておき、小計後に売り上げら
れたクーポン券発行対象商品のクーポン発行金額をまと
めてレシート用紙などに印字してそのレシート用紙をク
ーポン券として発行したものであって、次回の買物の際
には顧客がそのレシート用紙を金券として利用すること
ができるようにしたものである。
【0003】発行されたクーポン券は、発行店舗やその
チェーン店のみで使用できるものであるので、店舗やそ
のチェーン店にとっては長期間に渡って顧客を固定化で
きるので、クーポン券の発行は有効な販売促進手法の一
つとして用いられている。
【0004】また、店舗によっては、特定の顧客(会
員)に対して買い物時に販売価格に応じたポイントを加
算し、累積ポイントに応じて商品の割引サービスを行っ
たり、または景品などの特典を用意したりするなど、会
員制サービスを実施しているところもある。この会員制
サービスは、顧客の固定化という面と、会員登録の際に
さらにより詳細な顧客情報が得られることから非常に有
効な販売促進手法の一つとして用いられている。
【0005】これらの店舗の中には、店内に複写機を設
置してコピーサービスを行うところも多く、この複写機
には、コインやプリペイドカードあるいはIDカードを
挿入することにより、ユーザーから所要の使用料を徴収
する手段が設けられている。
【0006】これらの店舗において、コピーサービス
は、複写機を利用するために訪れた顧客に対し、店内で
売られている商品の購入も促すという販売促進の役割も
兼ね備えている。
【0007】また、近年、大都市において、駅前などの
場所には、コピーサービスを行うコンビニエンスストア
などの店舗が軒を連ねていることが多い。このような場
所において、ユーザーは、コピーサービスのみを利用す
るのであれば、複写機が設置してある店のいずれを利用
してもよく、特定の店舗でコピーサービスを受けること
によるメリットは生じない。従って、コピーサービス
は、店舗側にとっての顧客の固定化には結びついていな
いという問題がある。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】そこで、本発明の目的
は、画像形成装置のユーザーが特定のユーザーである場
合に、特定のユーザーに対して、画像形成装置の使用量
に応じて販売促進のためのサービスを提供することので
きる販売データ処理システムおよび販売データ処理方法
を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明は、
画像形成装置および前記画像形成装置と通信可能な販売
データ処理端末を備える販売データ処理システムであっ
て、前記画像形成装置は、前記画像形成装置のユーザー
に関するユーザー情報を入力する第1の入力手段と、前
記入力されたユーザー情報と前記ユーザーの前記画像形
成装置の使用量とからなる所定データを記憶する記憶手
段とを備え、前記販売データ処理端末は、ユーザー情報
を入力する第2の入力手段と、前記第1の入力手段によ
り入力されたユーザー情報と前記第2の入力手段により
入力されたユーザー情報とが一致するか否かを判定する
判定手段と、前記判定手段により一致すると判定された
場合、前記記憶手段により記憶された所定データに基づ
いて販売金額を算出する算出手段とを備えたことを特徴
とする。
【0010】請求項2記載の発明は、請求項1記載の販
売データ処理システムにおいて、前記画像形成装置は、
複写機などの画像入出力装置であることを特徴とする。
【0011】請求項3記載の発明は、請求項1記載の販
売データ処理システムにおいて、上記算出手段は、ユー
ザーの購入した商品の料金を算出することを特徴とす
る。
【0012】請求項4記載の発明は、請求項1記載の販
売データ処理システムにおいて、前記第1および第2の
入力手段は、暗証番号を入力する手段、ICカードを読
み取る手段、指紋、筆跡、虹彩などのバイオメトリクス
情報を読み取る手段のうち少なくとも1つであることを
特徴とする。
【0013】請求項5記載の発明は、請求項1記載の販
売データ処理システムにおいて、前記画像形成装置の使
用量は、該画像形成装置で印刷された用紙の枚数、サイ
ズに基づくことを特徴とする。
【0014】請求項6記載の発明は、請求項1または5
記載の販売データ処理システムにおいて、前記画像形成
装置の使用量は、該画像形成装置の使用により印刷され
た用紙の枚数、サイズに基づいて計算された料金に関す
る金額情報であることを特徴とする。
【0015】請求項7記載の発明は、画像形成装置およ
び前記画像形成装置と通信可能な販売データ処理端末を
用いた販売データ処理方法であって、前記画像形成装置
は、第1の入力手段により前記画像形成装置のユーザー
に関するユーザー情報を入力する工程と、前記入力され
たユーザー情報と前記ユーザーの前記画像形成装置の使
用量とからなる所定データを記憶手段に記憶する工程と
を備え、前記販売データ処理端末は、第2の入力手段に
よりユーザー情報を入力する工程と、前記第1の入力手
段により入力されたユーザー情報と前記第2の入力手段
により入力されたユーザー情報とが一致するか否かを判
定する工程と、前記第1の入力手段により入力されたユ
ーザー情報と前記第2の入力手段により入力されたユー
ザー情報とが一致すると判定された場合、前記記憶手段
により記憶された所定データに基づいて販売金額を算出
する工程とを備えたことを特徴とする。
【0016】請求項8記載の発明は、請求項7記載の販
売データ処理方法において、前記画像形成装置は、複写
機などの画像入出力装置であることを特徴とする。
【0017】請求項9記載の発明は、請求項7記載の販
売データ処理方法において、前記販売金額として、ユー
ザーの購入した商品の料金を算出することを特徴とす
る。
【0018】請求項10記載の発明は、請求項7記載の
販売データ処理方法において、前記第1および第2の入
力手段は、暗証番号を入力する手段、ICカードを読み
取る手段、指紋、筆跡、虹彩などのバイオメトリクス情
報を読み取る手段のうち少なくとも1つであることを特
徴とする。
【0019】請求項11記載の発明は、請求項7記載の
販売データ処理方法において、前記画像形成装置の使用
量は、該画像形成装置で印刷された用紙の枚数、サイズ
に基づくことを特徴とする。
【0020】請求項12記載の発明は、請求項7または
11記載の販売データ処理方法において、前記画像形成
装置の使用量は、該画像形成装置の使用により印刷され
た用紙の枚数、サイズに基づいて計算された料金に関す
る金額情報であることを特徴とする。
【0021】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て図面を参照しながら説明する。
【0022】まず、販売データ処理システムの構成につ
いて図11を参照しながら説明する。図11は本発明の
実施の一形態に係る販売データ処理システムの構成を示
すブロック図である。
【0023】販売データ処理システムは、図11に示す
ように、ネットワーク1204に接続された画像形成装
置1203と、ネットワーク1204を介して画像形成
装置1203に接続される販売データ処理端末1201
と、ネットワーク1204に接続され、画像形成装置1
203と販売データ処理端末1201とからアクセス可
能なサーバー1202とを備える。ここで、画像形成装
置1203と販売データ処理端末1201は、コンビニ
エンスストアなどの販売店の店内に設置され、この販売
店は、コピーサービスを提供している。この販売店にお
いては、販売店の会員が買い物する際に、販売店の会員
が利用したコピーサービスのコピー枚数に応じた値引き
金額により商品の購入を行うことができる割引サービス
を提供する。
【0024】次に、画像形成装置1203について図1
〜図3を参照しながら説明する。図1は本発明の実施の
一形態に係る販売データ処理システムに用いられる画像
形成装置の構成を示すブロック図、図2は図1の画像形
成装置の外観構成を示す図、図3は図2の画像形成装置
の操作部におけるキー配置を示す図である。
【0025】図1に示すように、画像形成装置1203
は、ディジタル複写機からなり、画像入出力デバイス2
002と、この画像入出力デバイス2002によるコピ
ー料金を演算、徴収する課金装置20とから構成されて
いる。このような構成により、画像入出力デバイス20
02には課金装置20との通信機能を付加するのみでよ
く、画像入出力デバイス2002にコピー料金を演算、
徴収する機能や機構を設ける必要がない。
【0026】画像入出力デバイス2002は、用紙サイ
ズ・設定・記憶部11と、ユーザー情報・設定・記憶部
13と、ユーザー情報管理記憶部14と、コントローラ
12とを有する。用紙サイズ・設定・記憶部11には、
コピーを行う際に設定された用紙のサイズが記憶され、
コントローラ12はコピー時に設定された用紙のサイズ
およびコピー枚数を課金装置20に通知する。また、コ
ントローラ12は、課金装置20からコピー可能信号を
受けた場合に、コピースタートキーの押下を受け付けて
設定された用紙のサイズにより設定された枚数のコピー
を開始し、また、1枚コピーを行う毎にカウントアップ
信号を課金装置20に出力する。
【0027】ユーザー情報・設定・記憶部13には、コ
ピー開始時に入力されたユーザーIDが記憶される。ユ
ーザー情報管理記憶部14には、会員として登録されて
いる全ユーザーのユーザーIDおよびコピー履歴などが
記憶される。
【0028】コントローラ12は、ユーザー情報・設定
・記憶部13に保持されたユーザーIDを、ユーザー情
報管理記憶部14の中から検索し、同一のユーザーID
が検索されると、現在のユーザーが会員であるとみな
し、ユーザー情報管理記憶部14内のコピー履歴情報な
どをユーザー情報・設定・記憶部13へ転送する。ユー
ザー情報・設定・記憶部13には、転送されたコピー履
歴情報が格納される。
【0029】課金装置20は、用紙サイズ・料金・記憶
部21、コピー料金算出部22、投入金額算出部23、
コピー可能判断部24および残金表示部25を有する。
【0030】用紙サイズ・料金・記憶部21には、予め
用紙のサイズ毎のコピー単価が記憶されている。
【0031】コピー料金算出部22は、画像入出力デバ
イス2002から送信された、用紙のサイズおよび枚数
と用紙サイズ・料金・記憶部21に記憶されたコピー単
価とに基づきコピー料金を算出する。
【0032】投入金額算出部23は、ユーザーにより投
入された金額を算出する。
【0033】コピー可能判断部24は、コピー料金算出
部22により算出されたコピー料金と投入金額算出部2
3により算出された投入金額とを比較し、投入金額がコ
ピー料金より多い場合に、コピー可能信号を画像入出力
デバイス2002に出力する。
【0034】残金表示部25は、画像入出力デバイス2
002から送られてくるカウントアップ信号を入力する
毎にコピー料金算出部22により算出されたコピー料金
からコピー単価を減算し、その金額を表示する。
【0035】画像入出力デバイス2002は、図2に示
すように、画像入力デバイスであるスキャナ部2070
と、画像出力デバイスであるプリンタ部2095とを有
する。スキャナ部2070は、原稿上の画像を照射し、
CCDラインセンサ(図示せず)により走査することによ
って、原稿上の画像をラスターイメージデータとして電
気信号に変換する。原稿は、原稿フィーダ2072のト
レイ2073にセットされ、ユーザーが操作部2012
から読み取り起動指示することにより、フィーダ207
2から原稿が1枚ずつフィードされ、原稿画像の読み取
り動作が行われる。
【0036】プリンタ部2095は、ラスターイメージ
データを用紙上の画像に変換する部分であり、その方式
は感光体ドラムや感光体ベルトを用いた電子写真方式、
微少ノズルアレイからインクを吐出して用紙上に直接画
像を印字するインクジェット方式等があるが、どの方式
でも構わない。プリント動作の起動は、ユーザーの操作
部2012から読み取り起動指示後、スキャナ部207
0の起動に続いて指示される。プリンタ部2095に
は、異なる用紙サイズまたは異なる用紙向きを選択でき
るように複数の給紙段が設けられ、それに対応した給紙
カセット2101,2102,2103,2104が装
着可能である。用紙サイズの設定は操作部2012より
行われる。また、印字し終わった用紙は、排紙トレイ2
111に排紙される。
【0037】操作部2012は、図3に示すように、コ
ピー枚数などの数値を設定するためのテンキー4101
と、操作状態やメッセージなどを表示するための液晶表
示画面を有するタッチパネル4102と、機能の説明や
操作方法を表示するモードに移行するためのガイダンス
キー4103と、使用頻度が高い設定を登録、呼び出す
ためのプログラムキー4104と、標準画面と簡易画面
を切り換える画面切り換えキー4105を有する。
【0038】また、液晶表示画面の明るさを調整するた
めの輝度調整つまみ4106、設定内容を取り消した
り、一定時間以上の連続押下で予熱状態になる設定を行
ったりするためのモードクリア・予熱/タイマキー41
07、コピー動作中に割り込んで別の原稿をコピーする
ための割り込みキー4108、コピー動作をスタートさ
せるスタートキー4109などが設けられている。
【0039】給紙カセット2101,2102,210
3,2104に対しては、操作部2012上に表示され
る設定画面により、各カセットに割り当てられる用紙サ
イズが設定され、その設定内容は、コントローラ12に
より認識される。
【0040】次に、課金装置20について図4、図5、
図6を参照しながら説明する。図4は図1に示した画像
形成装置に接続されている課金装置20の外観構成を示
す斜視図、図5は図1に示した課金装置20に設定され
た用紙サイズに応じたコピー単価を示すテーブル、図6
は図1に示した課金装置のコピー料金算出部22のコピ
ー単価決定動作を示すフローチャートである。
【0041】まず、図4を参照して課金装置について以
下に説明する。
【0042】課金装置20には、図4に示すように、コ
ピー料金を投入するためのコイン投入口26と、残金表
示用の7セグメントLED表示器27と、コイン返却レ
バー28と、コイン返却口29などが設けられている。
また、課金装置20は、用紙サイズ・料金・記憶部22
により各用紙サイズに設定されたコピー単価を記述した
テーブル(図5)を保持している。そして、このテーブ
ル(図5)を参照してコピー料金を算出する。例えば、
このテーブルは図5に示すように、A3、B4、A4、
B5の4種類の用紙サイズと各用紙サイズのコピー単価
が記述されている。
【0043】次に、図6を参照してコピー料金算出部2
2の動作について以下に説明する。
【0044】図6に示すように、課金装置20のコピー
料金算出部22は、まず、ステップS601において画
像入出力デバイス2002から送信された用紙サイズが
A3であるか否かを判定する。
【0045】ステップS601で用紙サイズA3である
と判定された場合には、ステップS602においてコピ
ー単価を30円に設定し、本処理を終了する。
【0046】ステップS601で用紙サイズがA3でな
いと判定された場合は、ステップS603において用紙
サイズがB4であるか否かを判定する。
【0047】ステップS603で用紙サイズがB4であ
ると判定された場合は、ステップS604において、コ
ピー単価を20円に設定し、本処理を終了する。
【0048】用紙サイズがB4サイズでないと判定され
た場合は、ステップS605において用紙サイズがA4
であるか否かを判定する。
【0049】用紙サイズがA4であると判定された場合
は、ステップS606において、コピー単価を15円に
設定し、本処理を終了する。
【0050】用紙サイズがA4サイズでないと判定され
た場合は、用紙サイズはB5であると判断して、ステッ
プS607において、コピー単価を10円に設定し、本
処理を終了する。
【0051】上述のようにコピー単価の設定が終了する
と、コピー料金算出部22は、この設定されたコピー単
価と画像入出力デバイス2002から送信されたコピー
枚数とに基づきコピー料金を算出する。
【0052】そして、コピー可能判断部24は、投入金
額算出部23により算出された投入金額がコピー料金算
出部22により算出されたコピー料金より多い場合にコ
ピー可能信号を画像入出力デバイス2002に出力す
る。
【0053】また、残金表示部25は画像入出力デバイ
ス2002から送られてくるカウントアップ信号が入力
する毎に、コピー料金算出部22により算出されたコピ
ー料金からコピー単価を減算し、その金額を表示する。
【0054】次に、本画像形成装置1203の動作につ
いて図7から図9を参照しながら説明する。図7は図1
に示した画像形成装置の動作の手順を示すフローチャー
トである。図8は操作部2012に表示される初期画面
を示す図である。図9は操作部2012に表示される会
員No入力画面の一例を示す図である。
【0055】ユーザーがコピーサービスを利用する際に
は、まず、画像形成装置1203の操作部2012に表
示される図8の初期画面800において、ユーザーが会
員サービスを受けられる会員であるかそうではない一般
のユーザーであるかを入力する。図8に示すように、こ
の初期画面800には、コピーサービスユーザーが会員
サービスを受けられる会員であることを入力するための
「会員」ボタン801と、そうではない一般のユーザー
であることを入力するための「一般」ボタン802とが
表示され、いずれかのボタンを選択して押下することに
より、ユーザーが会員であるか一般ユーザーであるかを
選択して入力することができる。
【0056】図7に示すように、画像形成装置1203
は、ステップS701において、ユーザーが「会員」ボ
タン801、「一般」ボタン802のいずれが選択され
たかに応じてユーザーからの入力が会員であるか一般で
あるかを判定する。
【0057】ステップS701でユーザーからの入力が
「一般」であると判定された場合は、ステップS709
において、コピーモードを実行する。そして、コピーモ
ード終了後にステップS701に戻り、初期画面800
を表示する。このコピーモードの詳細については、後述
する。
【0058】ステップS701でユーザーからの入力が
「会員」であると判定された場合は、ステップS702
において、図9に示すような会員No入力画面900を
表示する。この会員No入力画面900には、会員No
入力欄901と、入力された会員Noを確定するための
「OK」ボタン902と、入力された会員Noをクリア
するための「クリア」ボタン903とが表示される。こ
の入力画面900上で、ユーザーが自らの会員ナンバー
をテンキー4101により会員入力欄901に入力す
る。この会員ナンバーの入力に関しては、会員No入力
欄901に入力されたナンバーを表示して、会員が数値
を確認することができるようにしてもよいし、入力した
ナンバーの文字数分「*」などの記号を表示して、文字
数のみを確認することができるようにしてもよい。ま
た、ここでは、会員ナンバーを入力するとしたが、入力
は数値でも文字でも記号でもよく、個人を識別可能なも
のならば、形態を選ばないものとする。例えば、ICカ
ードなど用いてもよいし、指紋、筆跡、虹彩などのバイ
オメトリクス情報などを読み取って入力するような構成
でもよい。
【0059】そして、ステップS703において、入力
された会員ナンバーを確定するために、「OK」ボタン
902が押下されたか否かを判定する。
【0060】ステップS703で、入力された会員ナン
バーが誤りがあるなどの理由により、「クリア」ボタン
903が押下されたと判定された場合、会員No入力欄
901に表示されたナンバーを消去し、上記ステップS
702に戻る。
【0061】ステップS703で、「OK」ボタン90
2が押下されたと判定された場合、入力された会員ナン
バーが確定されたとしてステップS704に進み、入力
された会員ナンバーをユーザー情報・設定・記憶部13
に転送して格納する。
【0062】次いで、ステップS705において、入力
された会員ナンバーとユーザー情報管理記憶部14内に
登録されている会員ナンバーとを比較する。
【0063】ステップS706において、ステップS7
06での比較結果に基づき入力された会員ナンバーが正
規の会員ナンバーとしてユーザー情報管理記憶部14に
登録されているか否かを判定する。
【0064】ステップS706で入力された会員ナンバ
ーが正規の会員ナンバーとして登録されていないと判定
された場合は、上記ステップS702に戻り、再度、会
員No入力画面900を表示する。
【0065】ステップS706で入力された会員ナンバ
ーが正規の会員ナンバーとして登録されていると判定さ
れた場合は、ステップ707に進み、ユーザー情報管理
記憶部14内の入力された会員ナンバーに対応する登録
情報(コピー履歴情報(日付、枚数))をユーザー情報
・設定・記憶部13に転送し、格納する。
【0066】そして、ステップS708に進み、後述す
るコピーモードを実行する。
【0067】コピーモードが終了すると、ステップS7
10において、カウントアップ信号として記録されてい
るコピー枚数情報をユーザー情報・設定・記憶部13に
転送する。ここで、ユーザーが本画像形成装置1203
を過去に使用していれば、過去のコピー枚数に現在のコ
ピー枚数を追加し、日付情報も更新して記録する。
【0068】次いで、ステップS711において、記録
されたコピー枚数と所定枚数値(ここでは例えば50枚
とする)とを比較し、記録されたコピー枚数が所定枚数
を超えているか否か判定する。
【0069】ステップS711で超えていると判定され
た場合は、ステップS712において、枚数に応じた割
引データを算出し、この算出された割引データをネット
ワーク1204を介してサーバー1202へと転送す
る。ここで、サーバー1202においては、転送された
データをユーザー情報(会員ナンバー)毎に管理可能な
ように記録する。
【0070】次いで、ステップS713において、ユー
ザー情報・設定・記憶部13の情報をユーザー情報管理
記憶部14に転送する。ユーザー情報管理記憶部14に
おいては、転送された情報への更新が行われる。そし
て、上記ステップS701に戻り、操作部2102に初
期画面800を表示する。
【0071】上記ステップ711において記録されたコ
ピー枚数が所定枚数以下であると判定されると、ステッ
プS713に進み、ユーザー情報・設定・記憶部13の
情報をユーザー情報管理記憶部14に転送する。ユーザ
ー情報管理記憶部14においては、転送された情報への
更新が行われる。そして、上記ステップS701に戻
り、操作部2102に初期画面800を表示する。
【0072】次に、上記ステップS708,S709に
おいて実行されるコピーモードについて図10を参照し
ながら詳細に説明する。図10は図7のステップS70
8,S709において実行されるコピーモードの手順を
示すフローチャートである。
【0073】コピーモードでは、図10に示すように、
課金装置20は、まずステップS1101において、課
金装置20にコインが投入されるのを監視する。
【0074】ステップS1101でコインが投入される
と、ステップS1102において、操作部2012で用
紙サイズ、枚数などの設定が可能な状態に移行する。ま
た、スタートキー4109を押下することで一頁分のコ
ピー動作が開始可能な状態に移行する。
【0075】そして、ステップS1102で一頁分のコ
ピー動作が終了すると、ステップS1103において、
コピー動作を終了するか否かを判定する。
【0076】ステップS1103でコピー動作が終了な
らば、本処理を終了する。
【0077】ステップS1103でコピー動作が終了し
ていない場合、ステップS1104において、次のコピ
ーをする上で金額が不足(図ではコイン不足と記す)し
ているか否かを判定する。
【0078】ステップS1104で金額が不足していな
いと判定された場合は、上記ステップS1102に戻
り、次のコピーを行う。
【0079】ステップS1104で次のコピーに対して
金額が不足していると判定された場合、ステップS11
05において、特定時間をタイマーに設定し、タイマー
を起動する。
【0080】次いで、ステップS1106において、上
記特定時間が経過したか否かを判定する。
【0081】ステップS1106で上記特定時間が経過
したと判定された場合、本処理を終了する。
【0082】ステップS1106で特定時間が経過して
いないと判定された場合、ステップS1107におい
て、コインが再投入され、金額不足が解消されたか否か
を判定する。
【0083】ステップS1107でコインが投入され
ず、金額不足であると判定された場合は、上記ステップ
S1106に戻り、上記特定時間の経過の有無を判定す
る。
【0084】ステップS1107で、上記特定時間の経
過前にコインが投入され、金額不足でないと判定される
と、上記ステップS1102に戻り、再び残りのコピー
を行う。
【0085】次に、販売データ処理端末1201につい
て図12および図13を参照しながら説明する。図12
は図11の販売データ処理端末1201を示す外観斜視
図、図13は図11の販売データ処理端末1201の主
要動作を示すフローチャートである。
【0086】販売データ処理端末1201は、POS端
末1301からなる。なお、本実施の形態では、販売デ
ータ処理端末1201としてPOS端末1301を用い
ているが、PC(パーソナルコンピュータ)などのネッ
トワーク1204に接続されるもので、サーバー120
2に対しアクセス可能なものであればよく、その種類は
問われない。
【0087】販売データ処理端末1201としてのPO
S端末1301は、図12に示すように、ドロワ130
2上に載置されており、このドロワ1302の引出13
03の開閉を制御する。このPOS端末1301は、上
面に操作者の操作を受け付ける領域を備え、その操作領
域には、各種のキーが集合するキーボード1304、図
示しない鍵によって切り換え操作されるモードキー13
05、レシートやクーポン券を発行するレシート発行口
1306、およびジャーナル窓1307が設けられてい
る。キーボード1304は、商品コードや金額などを入
力するための置数キーを有する。また、POS端末13
01の右側上方には、操作者側の表示部として機能する
ディスプレイ1308が配置され、このディスプレイ1
308の近傍には、客側の表示部として機能する客側表
示ユニット1309が立設されている。さらに、商品に
付される商品コードであるバーコードを光学的に読み取
るためのバーコードスキャナ(図示せず)がPOS端末
1301に接続されている。
【0088】買い物客は買い物清算時に、必要に応じて
販売店のレジにて会員であることを告げる。店員は、買
い物客に会員ナンバーを確認し、販売データ処理端末1
201に会員ナンバーを入力するための操作を行う。
【0089】図13に示すように、販売データ処理端末
1201では、まずステップS1401において、会員
ナンバーを入力するための操作が行われたか否かを判定
する。
【0090】ステップS1401で入力操作が行われた
と判定された場合、ステップS1402に進み、買い物
客から告げられた会員ナンバーを入力する。ここで、入
力された会員ナンバーが登録されているものであるか否
かを照合する。ここで、入力された会員ナンバーが登録
されているものでないときには、後述する会員でない場
合の処理が行われる。
【0091】ステップS1402で入力された会員ナン
バーが登録されている正規の会員ナンバーであると判定
された場合は、ステップS1403において、サーバー
1202にアクセスし、入力された会員ナンバーに該当
する割引データを読み込む。ここで、割引データがない
場合には「割引データ=0」とする。そして、ステップ
S1404に進む。
【0092】上記ステップS1401で会員でないと判
定されたときには、上記ステップS1402およびステ
ップS1403をスキップして、「割引データ=0」と
してからステップS1404に進む。
【0093】ステップS1404では、買い物客が差し
出した商品からバーコードスキャナで読み込まれた商品
コードに基づき商品の合計金額を算出する。
【0094】ステップS1405において、ステップS
1404で算出された合計金額から、ステップS140
3で読み込まれた割引データ分の金額を差し引く。
【0095】そして、ステップS1406において、算
出された金額をディスプレイ1308および客側表示ユ
ニット1309に表示し、本処理を終了する。
【0096】このように、画像形成装置1203を用い
てコピーサービスを提供する販売店において、買い物客
は販売店の会員として登録されていると、買い物の際
に、コピーサービスの利用に応じた値引き金額により商
品を購入することができる。したがって、買い物客は販
売店の会員となり、販売店は買い物客を固定化できるの
で、コピーサービスを利用した販売促進を図ることがで
きる。
【0097】なお、本実施の形態では、画像形成装置1
203側で割引データの算出を行う構成にしたが、サー
バー1202に対してコピー枚数の総数を転送し、販売
データ処理端末1201で割引データの算出を行うよう
にしてもよい。
【0098】また、割引データは一旦サーバー1202
へ転送されて保持されることから、販売データ処理端末
1201は、このサーバー1202に対してアクセス可
能な端末であれば、画像形成装置がある販売店とは別の
場所にある店舗にあっても、同様の効果を得ることがで
きる。
【0099】また、割引データは一旦サーバー1202
へ転送された後、販売データ処理端末1201で読み出
すという構成を示したが、画像形成装置1203からサ
ーバー1202を介さずに、直接販売データ処理端末1
201へと転送し、端末内のメモリ(図示せず)に格納さ
れる構成としてもよい。
【0100】また、コピー枚数に応じて割引きサービス
を受けられる例を示したが、用紙サイズにより異なるコ
ピー金額の合計としてもよいし、複数種類の用紙(普通
紙および再生紙等)を使用する場合には特定の用紙のみ
(例えば再生紙を使用したときのみ)としてもよいもの
とする。
【0101】また、ユーザー情報管理記憶部14は画像
形成装置に設けられているが、これをサーバー1202
に格納しておき、会員ナンバーの認証時に画像入出力デ
バイス2002内部のメモリ(図示しない)にダウンロ
ードして認証に使用するような構成としてもよい。
【0102】また、販売データ処理端末1201では、
サーバー1202から読み込まれた割引データ分を、レ
シート発行口1306から割引券として印刷出力して買
い物客に渡し、次回以降の買い物の際に使用可能とする
ようなサービスの形態でもよい。
【0103】また、本実施の形態では、会員の認証に、
会員ナンバーの入力を行うようにしたが、会員カードが
ある場合には、画像形成装置1203側に会員カード読
取機を設け、ユーザーは会員カードを読取機で読み込ま
せることで認証を行う構成としてもよい。その場合、販
売データ処理端末1201においても、会員カードを読
み込ませることで会員の認証を行うこともできる。
【0104】また、認証方式は、その他の暗証番号、I
Cカード、指紋、筆跡、虹彩等のバイオメトリクス情報
などの本人を認識する手段であれば、制約されないもの
とする。
【0105】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
画像形成装置のユーザーが特定のユーザーである場合
に、特定のユーザーに対して、画像形成装置の使用量に
応じて販売促進のためのサービスを提供することができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の一形態に係る販売データ処理シ
ステムに用いられる画像形成装置の構成を示すブロック
図である。
【図2】図1の画像形成装置の外観構成を示す図であ
る。
【図3】図2の画像形成装置の操作部におけるキー配置
を示す図である。
【図4】図1の画像形成装置に接続されている課金装置
の外観構成を示す斜視図である。
【図5】図1の課金装置に設定された用紙サイズに応じ
たコピー単価を示すテーブルである。
【図6】図1の課金装置のコピー料金算出部22のコピ
ー単価決定動作の一例を示すフローチャートである。
【図7】図1の画像形成装置の動作の手順を示すフロー
チャートである。
【図8】操作部2012に表示される初期画面を示す図
である。
【図9】操作部に表示される会員No入力画面の一例を
示す図である。
【図10】図7のステップS708,S709のコピー
モードの手順を示すフローチャートである。
【図11】本発明の実施の一形態に係る販売データ処理
システムの構成を示すブロック図である。
【図12】図11の販売データ処理端末1201を示す
外観斜視図である。
【図13】図11の販売データ処理端末1201の主要
動作を示すフローチャートである。
【符号の説明】
11 用紙サイズ・設定・記憶部 12 コントローラ 13 ユーザー情報・設定・記憶部 14 ユーザー情報管理記憶部 20 課金装置 21 用紙サイズ・料金・記憶部 22 コピー料金算出部 23 コピー可能判断部 24 残金表示部 25 投入金額算出部 1201 販売データ処理端末 1202 サーバー 1203 画像形成装置 1204 ネットワーク 1301 POS端末 1309 客側表示ユニット
フロントページの続き Fターム(参考) 2C061 AP01 HH03 HJ08 HJ10 HK07 HK11 HK15 HK23 HL01 HN05 HN08 HN11 HN15 2H027 DA33 DA35 DA40 DA45 DC10 DE02 DE04 DE07 DE09 EC06 EC10 EE07 EE08 EE10 EF06 EF13 EH06 EJ02 EJ03 EJ04 EJ06 EJ08 EJ13 FA01 FA05 GA25 GA34 GA47 GA49 GA54 GB11 ZA07

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 画像形成装置および前記画像形成装置と
    通信可能な販売データ処理端末を備える販売データ処理
    システムであって、 前記画像形成装置は、 前記画像形成装置のユーザーに関するユーザー情報を入
    力する第1の入力手段と、 前記入力されたユーザー情報と前記ユーザーの前記画像
    形成装置の使用量とからなる所定データを記憶する記憶
    手段とを備え、 前記販売データ処理端末は、 ユーザー情報を入力する第2の入力手段と、 前記第1の入力手段により入力されたユーザー情報と前
    記第2の入力手段により入力されたユーザー情報とが一
    致するか否かを判定する判定手段と、 前記判定手段により一致すると判定された場合、前記記
    憶手段により記憶された所定データに基づいて販売金額
    を算出する算出手段とを備えたことを特徴とする販売デ
    ータ処理システム。
  2. 【請求項2】 前記画像形成装置は、複写機などの画像
    入出力装置であることを特徴とする請求項1記載の販売
    データ処理システム。
  3. 【請求項3】 上記算出手段は、ユーザーの購入した商
    品の料金を算出することを特徴とする請求項1記載の販
    売データ処理システム。
  4. 【請求項4】 前記第1および第2の入力手段は、暗証
    番号を入力する手段、ICカードを読み取る手段、指
    紋、筆跡、虹彩などのバイオメトリクス情報を読み取る
    手段のうち少なくとも1つであることを特徴とする請求
    項1記載の販売データ処理システム。
  5. 【請求項5】 前記画像形成装置の使用量は、該画像形
    成装置で印刷された用紙の枚数、サイズに基づくことを
    特徴とする請求項1記載の販売データ処理システム。
  6. 【請求項6】 前記画像形成装置の使用量は、該画像形
    成装置の使用により印刷された用紙の枚数、サイズに基
    づいて計算された料金に関する金額情報であることを特
    徴とする請求項1または5記載の販売データ処理システ
    ム。
  7. 【請求項7】 画像形成装置および前記画像形成装置と
    通信可能な販売データ処理端末を用いた販売データ処理
    方法であって、 前記画像形成装置は、 第1の入力手段により前記画像形成装置のユーザーに関
    するユーザー情報を入力する工程と、 前記入力されたユーザー情報と前記ユーザーの前記画像
    形成装置の使用量とからなる所定データを記憶手段に記
    憶する工程とを備え、 前記販売データ処理端末は、 第2の入力手段によりユーザー情報を入力する工程と、 前記第1の入力手段により入力されたユーザー情報と前
    記第2の入力手段により入力されたユーザー情報とが一
    致するか否かを判定する工程と、 前記第1の入力手段により入力されたユーザー情報と前
    記第2の入力手段により入力されたユーザー情報とが一
    致すると判定された場合、前記記憶手段により記憶され
    た所定データに基づいて販売金額を算出する工程とを備
    えたことを特徴とする販売データ処理方法。
  8. 【請求項8】 前記画像形成装置は、複写機などの画像
    入出力装置であることを特徴とする請求項7記載の販売
    データ処理方法。
  9. 【請求項9】 前記販売金額として、ユーザーの購入し
    た商品の料金を算出することを特徴とする請求項7記載
    の販売データ処理方法。
  10. 【請求項10】 前記第1および第2の入力手段は、暗
    証番号を入力する手段、ICカードを読み取る手段、指
    紋、筆跡、虹彩などのバイオメトリクス情報を読み取る
    手段のうち少なくとも1つであることを特徴とする請求
    項7記載の販売データ処理方法。
  11. 【請求項11】 前記画像形成装置の使用量は、該画像
    形成装置で印刷された用紙の枚数、サイズに基づくこと
    を特徴とする請求項7記載の販売データ処理方法。
  12. 【請求項12】 前記画像形成装置の使用量は、該画像
    形成装置の使用により印刷された用紙の枚数、サイズに
    基づいて計算された料金に関する金額情報であることを
    特徴とする請求項7または11記載の販売データ処理方
    法。
JP2001137274A 2001-05-08 2001-05-08 販売データ処理システムおよび販売データ処理方法 Pending JP2002333799A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001137274A JP2002333799A (ja) 2001-05-08 2001-05-08 販売データ処理システムおよび販売データ処理方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001137274A JP2002333799A (ja) 2001-05-08 2001-05-08 販売データ処理システムおよび販売データ処理方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2002333799A true JP2002333799A (ja) 2002-11-22

Family

ID=18984400

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2001137274A Pending JP2002333799A (ja) 2001-05-08 2001-05-08 販売データ処理システムおよび販売データ処理方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2002333799A (ja)

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2004068246A1 (ja) * 2003-01-28 2004-08-12 Sharp Kabushiki Kaisha 画像処理方法、画像処理システム、及び画像形成装置
JP2004341735A (ja) * 2003-05-14 2004-12-02 Ricoh Co Ltd 印刷課金装置、印刷課金システム、および印刷課金方法
JP2006123169A (ja) * 2004-10-26 2006-05-18 Kyocera Mita Corp 画像形成装置
JP2006516344A (ja) * 2003-01-15 2006-06-29 サンマイナ エスシーアイ コーポレイション 認証装置、システム、及び方法
JP2006281468A (ja) * 2005-03-31 2006-10-19 Mitsubishi Electric Corp 印刷端末及び取引装置
JP2008116924A (ja) * 2006-11-07 2008-05-22 Toshiba Corp 画像形成装置
JP2016071056A (ja) * 2014-09-29 2016-05-09 京セラドキュメントソリューションズ株式会社 画像形成装置およびそれを備えた画像形成システム

Cited By (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006516344A (ja) * 2003-01-15 2006-06-29 サンマイナ エスシーアイ コーポレイション 認証装置、システム、及び方法
WO2004068246A1 (ja) * 2003-01-28 2004-08-12 Sharp Kabushiki Kaisha 画像処理方法、画像処理システム、及び画像形成装置
US7660003B2 (en) 2003-01-28 2010-02-09 Sharp Kabushiki Kaisha Image processing method, image processing system, and image forming apparatus
JP2004341735A (ja) * 2003-05-14 2004-12-02 Ricoh Co Ltd 印刷課金装置、印刷課金システム、および印刷課金方法
JP4524080B2 (ja) * 2003-05-14 2010-08-11 株式会社リコー 印刷課金装置、印刷課金システム、および印刷課金方法
JP2006123169A (ja) * 2004-10-26 2006-05-18 Kyocera Mita Corp 画像形成装置
JP2006281468A (ja) * 2005-03-31 2006-10-19 Mitsubishi Electric Corp 印刷端末及び取引装置
JP2008116924A (ja) * 2006-11-07 2008-05-22 Toshiba Corp 画像形成装置
JP2016071056A (ja) * 2014-09-29 2016-05-09 京セラドキュメントソリューションズ株式会社 画像形成装置およびそれを備えた画像形成システム

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP6945217B2 (ja) Posシステム、精算装置、登録装置及びプログラム
CN105447756B (zh) 商品登记装置及其控制方法
US20180165666A1 (en) Sales data processing apparatus and method
JP2022121475A (ja) Posシステム、登録装置、精算装置、及びプログラム
JP5011358B2 (ja) 公共料金支払処理装置及びプログラム
JP2002333799A (ja) 販売データ処理システムおよび販売データ処理方法
JP2007034539A (ja) 印刷デバイスおよびposシステムによる販売促進システム
JP2020095514A (ja) 情報表示装置
JP5976343B2 (ja) 販売管理システム、販売管理装置及び販売管理方法
JP6573009B2 (ja) 商品販売データ処理装置及び制御プログラム
JP7217490B2 (ja) 商品販売データ処理装置、およびプログラム
JP2021086303A (ja) 商品販売データ処理装置、及び、プログラム
CN110782605A (zh) 电子票据系统
JP7450926B2 (ja) プログラム
JP7505742B2 (ja) 取引状況監視装置
JP3763391B2 (ja) ネットワークコンテンツ販売システムおよびネットワーク端末
JP6874188B2 (ja) チェックアウトシステム
JP6652598B2 (ja) チェックアウトシステム、決済装置、チェックアウト処理方法及び制御プログラム
JP2010204774A (ja) 商品販売データ処理装置
JP2009053991A (ja) 自動取引装置及びそれを用いた自動取引システム
JP2009157658A (ja) 自動販売機
JP2023138696A (ja) 商品販売データ処理システム、精算装置、及びプログラム
JP2022121737A (ja) 決済装置及び決済プログラム
JP2023071023A (ja) 精算装置、およびプログラム
JP2022070296A (ja) セルフ会計装置

Legal Events

Date Code Title Description
RD03 Notification of appointment of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7423

Effective date: 20060414

RD05 Notification of revocation of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7425

Effective date: 20070626