JP2002333772A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JP2002333772A
JP2002333772A JP2001138812A JP2001138812A JP2002333772A JP 2002333772 A JP2002333772 A JP 2002333772A JP 2001138812 A JP2001138812 A JP 2001138812A JP 2001138812 A JP2001138812 A JP 2001138812A JP 2002333772 A JP2002333772 A JP 2002333772A
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developing roller
nip
toner
image forming
developing
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JP2001138812A
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Noboru Oishi
登 大石
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Oki Electric Industry Co Ltd
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Oki Data Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】長時間にわたり非動作状態のまま放置した場合
に、クリープ変形が発生するのを防止することができ、
適正かつ良好な印刷画像を得ることができ、信頼性及び
品質に優れた画像形成装置を提供することができるよう
にする。 【解決手段】表面にトナー20を担持して搬送するトナ
ー担持体と、該トナー担持体の表面を押圧してニップを
形成するニップ形成部材とを有し、前記トナー担持体と
ニップ形成部材とが相対的に移動して、動作時には前記
トナー担持体の表面が押圧されてニップが形成され、非
動作時には押圧が解除されて前記ニップが減少又は消滅
する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、画像形成装置に関
するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、電子写真装置のような画像形成装
置に使用される画像形成装置の構成においては、例え
ば、トナー搬送用のトナー搬送ローラを配設し、まず、
トナーを、現像ローラに送り、更に静電潜像担持体、す
なわち、感光体ドラムに送るようになっている。そし
て、感光体ドラム、現像ローラ、及び、トナー搬送ロー
ラの各回転軸はフレームに固定されている。さらに、現
像ローラは感光体ドラムに押圧され、前記感光体ドラム
と現像ローラとの間において現像ローラに一定量のニッ
プが形成され、また、現像ローラとトナー搬送ローラと
の間においてトナー搬送ローラに一定量のニップが形成
された状態で回転している。なお、一般的に、現像ロー
ラはゴム製であり、トナー搬送ローラは発泡ゴム製であ
る(特公平8−7493号公報参照)。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記従
来の画像形成装置においては、感光体ドラムと現像ロー
ラとは、常に現像ローラの所定位置に一定量のニップが
形成されるように固定されているので、表面層にウレタ
ン、シリコンゴム等を使用して形成されている現像ロー
ラは、長時間非動作状態のまま放置するとクリープ変形
を起こして、前記所定位置に凹部が形成されてしまう。
【0004】そして、この状態で現像ローラを回転させ
ると、元の円形状に戻ることができずに回転不良等が発
生し、現像ローラの表面における凹部内に所定量以上の
トナーが蓄積され、画像形成された印刷媒体上に黒筋が
発生したりしてしまう。
【0005】また、前記凹部の周りに逆にウレタン、シ
リコンゴム等の表面層が流動的に押されて凸部が形成さ
れ、前記凹部や凸部によって現像ローラの回転時に感光
体ドラムと現像ローラとの間に非接触部が生じてしま
う。このため、トナーの非供給部が生じ、画像形成され
た印刷媒体上に白筋が発生したりしてしまうので、適正
な画像を得ることができず、印刷特性等の信頼性が低下
してしまう。
【0006】さらに、感光体ドラム以外に現像ローラ表
面にクリープ変形を起こさせる要因部材として現像ブレ
ードがある。
【0007】一般に、現像ブレードは金属の板ばねから
成り、現像ローラ表面に所望のトナー層の厚さを得るた
めに、現像ローラと接触する部分に湾曲部が形成され、
該湾曲部が所定の圧力で現像ローラに押圧されている。
【0008】ところが、前記現像ブレードを一定の圧力
以上で押圧したまま長時間放置すると、前述されたよう
な感光体ドラムと現像ローラとの間におけるニップの場
合と同様に、現像ローラにクリープ変形が生じてしま
い、同様の問題が発生してしまう。
【0009】本発明は、前記従来の画像形成装置の問題
点を解決して、長時間にわたり非動作状態のまま放置し
た場合に、クリープ変形が発生するのを防止することが
でき、適正かつ良好な印刷画像を得ることができ、信頼
性及び品質に優れた画像形成装置を提供することを目的
とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】そのために、本発明の画
像形成装置においては、表面にトナーを担持して搬送す
るトナー担持体と、該トナー担持体の表面を押圧してニ
ップを形成するニップ形成部材とを有し、前記トナー担
持体とニップ形成部材とが相対的に移動して、動作時に
は前記トナー担持体の表面が押圧されてニップ部が形成
され、非動作時に押圧を解除する。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て図面を参照しながら詳細に説明する。
【0012】図2は本発明の第1の実施の形態における
画像形成装置の概略側面図である。
【0013】図において、11は電子写真複写機や電子
写真式プリンタのような画像形成装置に使用される画像
形成部である。該画像形成部11は、ニップ形成部材及
び静電潜像担持体としての感光体ドラム12、静電潜像
を現像するためのトナー20を前記感光体ドラム12に
搬送するトナー担持体としての現像ローラ13、該現像
ローラ13にトナー20を搬送するトナー搬送ローラ1
4、前記現像ローラ13上のトナー20を薄層化するト
ナー層規制部材としての現像ブレード15、及び、前記
感光体ドラム12の表面の帯電状態をコントロールする
帯電ローラ16を有する。
【0014】また、17は前記感光体ドラム12上に露
光して静電潜像を形成するための露光装置としてのLE
Dヘッド、18は転写ローラ、19はトナーを収容する
トナーカートリッジである。
【0015】そして、前記画像形成部11内に配設され
た感光体ドラム12の回転軸12a、トナー搬送ローラ
14の回転軸14a、及び、帯電ローラ16の回転軸1
6aは、画像形成部11の左右にそれぞれ配設されたサ
イドフレーム11L、11Rに支持され、図に示される
矢印方向にそれぞれ回転する。なお、現像ローラ13の
回転軸13aは、後述されるように、支持プレートに支
持される。
【0016】これにより、画像形成部11内のトナー2
0は、現像ローラ13上を現像ブレード15が通過した
後に薄層化されて薄層化トナー20aとなり、感光体ド
ラム12上の静電潜像に転写されて転写トナー20bに
なり、図示されない印刷媒体に転写される。
【0017】次に、本実施の形態における画像形成装置
の構造を詳細に説明する。
【0018】図1は本発明の第1の実施の形態における
画像形成装置の要部概略図であって非動作状態を示す
図、図3は本発明の第1の実施の形態におけるトナー搬
送ローラ及び現像ローラの回転軸の取付構造を示す図、
図4は本発明の第1の実施の形態における画像形成装置
の要部概略図であって動作状態を示す図である。
【0019】図において、31は図示されないモータ等
の駆動源によって回転させられる駆動ギヤ、31aは該
駆動ギヤ31の回転軸である。また、32は感光体ドラ
ム12の回転軸12aに取り付けられた感光体ドラムギ
ヤ、33及び34は、感光体ドラムギヤ32からトナー
搬送ローラギヤ35に回転力を伝達するためのアイドル
ギヤであり、回転軸33a及び34aに取り付けられて
いる。そして、前記回転軸12a、31a、33a及び
34aは、サイドフレーム11L、11Rに支持されて
いる。
【0020】また、前記トナー搬送ローラ14の回転軸
14a、及び、現像ローラ13の回転軸13aと、トナ
ー搬送ローラ14から現像ローラ13に回転力を伝達す
るアイドルギヤ36の回転軸36aとは支持プレート3
8によって支持されている。さらに、該支持プレート3
8には、現像ブレード15を支持するためのブレードホ
ルダ40が固定して配設されている。なお、回転軸14
aにはトナー搬送ローラギヤ35が取り付けられ、回転
軸13aには現像ローラギヤ37が取り付けられてい
る。
【0021】これにより、前記駆動源によって駆動ギヤ
31が回転させられると、該駆動ギヤ31と噛(か)み
合う感光体ドラムギヤ32が回転させられて前記感光体
ドラム12が回転させられる。また、前記感光体ドラム
ギヤ32と噛み合うアイドルギヤ33及び34を介し
て、トナー搬送ローラギヤ35が回転させられて、トナ
ー搬送ローラ14が回転させられる。さらに、前記トナ
ー搬送ローラギヤ35と噛み合うアイドルギヤ36を介
して、現像ローラギヤ37が回転させられて、現像ロー
ラ13が回転させられるようになっている。
【0022】なお、図示されていないが、前記各ローラ
の回転軸の反対側の端部においても、動力駆動用のギヤ
列は形成されていないものの、トナー搬送ローラ14の
回転軸14a、現像ローラ13の回転軸13a、及び、
現像ブレード15は支持プレート38によって支持され
ている。なお、トナー搬送ローラ14の回転軸14aと
支持プレート38とは互いに回転可能となっている。
【0023】このため、前記現像ローラ13、現像ロー
ラギヤ37、トナー搬送ローラ14、トナー搬送ローラ
ギヤ35、アイドルギヤ36、及び、現像ブレード15
は、回転軸13a、14a、36aの両端に配設された
支持プレート38によって、一体の現像ローラユニット
として構成されている。また、トナー搬送ローラ14の
回転軸14aは、図3に示されるように、サイドフレー
ム11L、11Rにも支持されている。
【0024】これにより、前記現像ローラユニットは、
トナー搬送ローラ14の回転軸14aを中心に回動可能
な構成になっている。ここで、39はサイドフレーム1
1L、11Rに固定される現像ローラ13の軸受けであ
り、前記現像ローラユニットのトナー搬送ローラ14の
回転軸14a周りの回動範囲を規制するために配設さ
れ、ほぼ長円形状に形成される。
【0025】また、前記現像ローラ13の回転軸13a
は、トナー搬送ローラ14の回転軸14aと感光体ドラ
ム12の回転軸12aとを結ぶ線の図における上側に位
置する。
【0026】そして、現像ローラ13の回転軸13aと
トナー搬送ローラ14の回転軸14aとの間の距離は、
現像ローラ13とトナー搬送ローラ14との間において
現像ローラ13に一定量のニップが形成された状態とな
るような長さとなっている。すなわち、現像ローラ13
の半径とトナー搬送ローラ14の半径との合計よりもや
や短い距離となっている。
【0027】また、現像ローラ13の回転軸13aと感
光体ドラム12の回転軸12aとの間の距離は、図1に
示されるように画像形成部11が非動作状態にある時
は、現像ローラ13の半径と感光体ドラム12の半径と
の合計と同等か、または、やや長い距離となり、後述さ
れるように画像形成部11が動作状態にある時は、前記
合計よりもやや短く、現像ローラ13と感光体ドラム1
2との間において現像ローラ13に一定量のニップが形
成された状態となるような長さとなる。
【0028】次に、前記構成の画像形成装置の動作につ
いて説明する。
【0029】まず、画像形成部11(図2)の待機時、
すなわち、非動作時は、図1に示されるように、現像ロ
ーラ13は感光体ドラム12の表面に接するか、わずか
に離間する位置にある。
【0030】次に、画像形成部11の印刷駆動時、すな
わち、動作時は、図4に示されるように、図示されない
駆動源によって矢印の方向に回転させられる駆動ギヤ3
1によって感光体ドラムギヤ32が回転させられ、更に
アイドルギヤ33、34に回転力が伝達され、トナー搬
送ローラギヤ35が回転させられる。
【0031】そして、該トナー搬送ローラギヤ35から
現像ローラギヤ37への伝達は、アイドルギヤ36を介
しているだけであるので、トナー搬送ローラ14と現像
ローラ13とは、矢印で示されるように、同方向に回転
する。
【0032】ここで、現像ローラ13とトナー搬送ロー
ラ14との間において一定量のニップが形成された状態
となっているので、トナー搬送ローラ14及び現像ロー
ラ13の表面には、それぞれ周方向に摩擦力F1、F2
が発生する。なお、ニップ部における摩擦力F1及び摩
擦力F2は互いにつり合っている。
【0033】また、トナー搬送ローラ14の回転軸14
a及び現像ローラ13の回転軸13aには逆方向の反力
F3、F4がそれぞれ作用する。ここで、トナー搬送ロ
ーラ14の回転軸14aは、前記サイドフレーム11
L、11Rに支持されているので、反力F3が作用して
も移動することはないが、現像ローラ13の回転軸13
aは、反力F4が作用すると、図において下方に移動す
る。
【0034】この場合、前記回転軸13aは支持プレー
ト38に支持されているが、該支持プレート38はトナ
ー搬送ローラ14の回転軸14aと回転可能になってい
る。このため、前記反力F4によって、支持プレート3
8が前記回転軸14aを中心にして、図における時計回
り方向に回転する。すなわち、現像ローラユニットが前
記回転軸14aを中心にして、図における時計回り方向
に回転する。
【0035】そして、現像ローラ13の回転軸13a
は、トナー搬送ローラ14の回転軸14aと感光体ドラ
ム12の回転軸12aとを結ぶ線の図における上側に位
置するので、回転軸13aが図において下方に移動する
と、現像ローラ13の回転軸13aと感光体ドラム12
の回転軸12aとの間の距離が短くなり、現像ローラ1
3が感光体ドラム12に押圧されて、現像ローラ13と
感光体ドラム12との間において現像ローラ13に一定
量のニップが形成される。
【0036】画像形成部の動作時は、駆動ギヤ31によ
って感光体ドラムギヤ32が回転させられ続けるので、
現像ローラ13は、前記反力F4の作用によって、感光
体ドラム12に押圧され続ける。このため、現像ローラ
13と感光体ドラム12との間において現像ローラ13
に一定量のニップが維持されるので、トナー20が感光
体ドラム12の表面に適切に供給され、前記感光体ドラ
ム12の表面上の静電潜像が適切に現像される。
【0037】次に、画像形成部の印刷駆動が終了し、非
動作状態になる時には、前記駆動ギヤ31がわずかに逆
回転させられる、すなわち、図1に示される矢印の方向
に回転させられる。これにより、現像ローラ13の回転
軸13aには、前述されたような動作時の反力F4と反
対向きの反力が作用するので、現像ローラ13は図にお
いて上方に移動する。なお、現像ローラユニットは回転
軸14aを中心にして、図における反時計回り方向に回
転する。
【0038】このため、現像ローラ13の回転軸13a
と感光体ドラム12の回転軸12aとの間の距離が長く
なり、現像ローラ13が感光体ドラム12に押圧された
状態が解除されて、現像ローラ13と感光体ドラム12
との間における現像ローラ13の表面のニップが減少又
は消滅する。
【0039】したがって、このまま長時間放置しても、
現像ローラ13と感光体ドラム12との間における現像
ローラ13の表面にクリープ変形が発生することがな
い。
【0040】ところで、仮に、前記現像ブレード15が
前記サイドフレーム11L、11Rに支持されている場
合、画像形成部11が非動作時に現像ローラ13が図に
おける上方に移動すると、前記現像ブレード15が現像
ローラ13に過度に強く押圧されて、現像ローラ13表
面にクリープ変形が発生してしまう。
【0041】しかし、本実施の形態においては、現像ブ
レード15がブレードホルダ40を介して支持プレート
38に固定されているので、現像ブレード15と現像ロ
ーラ13との相対的な位置関係は、画像形成部の動作時
であっても非動作時であっても一定である。そのため、
画像形成部が非動作時に現像ブレード15が現像ローラ
13に過度に強く押圧されることがない。したがって、
現像ローラ13と現像ブレード15との間における現像
ローラ13の表面にクリープ変形が発生することがな
い。
【0042】このように、本実施の形態においては、ト
ナー搬送ローラ14と現像ローラ13とを一体化して現
像ローラユニットとし、トナー搬送ローラ14の回転軸
14aを前記サイドフレーム11L、11Rに支軸し、
前記現像ローラユニットを回転軸14aを中心として回
動可能としているので、動作時には現像ローラ13と感
光体ドラム12とは所定のニップを得ることができ、ま
た、非動作時には駆動ギヤ31をわずかに逆回転するだ
けで前記ニップを減少又は消滅させることができる。し
たがって、長時間、非動作状態のまま放置されても現像
ローラ13の表面にクリープ変形が発生することがない
ので、適正かつ良好な印刷画像を得ることができ、信頼
性及び品質に優れた画像形成装置を提供することができ
る。
【0043】次に、本発明の第2の実施の形態について
説明する。なお、第1の実施の形態と同じ構造を有する
もの及び同じ動作については、その説明を省略する。
【0044】図5は本発明の第2の実施の形態における
画像形成装置の要部概略図であって非動作状態を示す
図、図6は本発明の第2の実施の形態における画像形成
装置の要部概略図であって動作状態を示す図である。
【0045】本実施の形態においては、感光体ドラムギ
ヤ32から現像ローラユニットへの動力伝達にベルト4
2を使用する。ここで、41は、ニップ形成部材及び静
電潜像担持体としての感光体ドラム12の回転軸12a
に取り付けられた感光体ドラムプーリ、43は、アイド
ルギヤ36の回転軸36aに取り付けられたアイドルギ
ヤプーリであり、前記ベルト42は、前記感光体ドラム
プーリ41とアイドルギヤプーリ43との間に架けられ
ている。
【0046】なお、前記感光体ドラムプーリ41は感光
体ドラムギヤ32と一体的に形成されたものであっても
よく、アイドルギヤプーリ43はアイドルギヤ36と一
体的に形成されたものであってもよい。
【0047】そして、本実施の形態において、アイドル
ギヤ36は、回転軸36aがトナー搬送ローラ14の回
転軸14aとトナー担持体としての現像ローラ13の回
転軸13aとを結ぶ直線よりも図において下側に位置す
るように配設される。
【0048】次に、前記構成の画像形成装置の動作につ
いて説明する。
【0049】まず、画像形成部11の非動作時は、図5
に示されるように、現像ローラ13は感光体ドラム12
の表面に接するか、わずかに離間する位置にある。
【0050】次に、画像形成部11の印刷駆動時、すな
わち、動作時は、図6に示されるように、図示されない
駆動源によって矢印方向に回転させられる駆動ギヤ31
によって感光体ドラムギヤ32が回転させられ、感光体
ドラムプーリ41の回転がベルト42によってアイドル
ギヤプーリ43に伝達されて、アイドルギヤ36が回転
させられる。
【0051】そして、該アイドルギヤ36の回転によっ
てトナー搬送ローラギヤ35及び現像ローラギヤ37が
回転させられて、トナー搬送ローラ14及び現像ローラ
13が回転させられる。なお、トナー搬送ローラ14と
現像ローラ13とは、矢印で示されるように、同方向に
回転する。
【0052】これにより、前記第1の実施の形態と同様
に、現像ローラユニットが前記回転軸14aを中心とし
て図における時計回り方向に回転し、現像ローラ13が
感光体ドラム12に押圧されて、現像ローラ13と感光
体ドラム12との間において現像ローラ13に一定量の
ニップが形成される。
【0053】したがって、画像形成部11の動作時は、
前記第1の実施の形態と同様に、現像ローラ13と感光
体ドラム12との間において現像ローラ13に一定量の
ニップが維持されるので、トナー20が感光体ドラム1
2の表面に適切に供給され、前記感光体ドラム12の表
面上の静電潜像が適切に現像される。
【0054】次に、画像形成部11の印刷駆動が終了
し、非動作時には、前記第1の実施の形態と同様に、図
5に示されるように、前記駆動ギヤ31がわずかに逆回
転させられ、現像ローラユニットは回転軸14aを中心
にして、図における反時計回り方向に回転する。そし
て、現像ローラ13と感光体ドラム12との間における
現像ローラ13の表面のニップが減少又は消滅する。
【0055】したがって、前記第1の実施の形態と同様
に、このまま長時間放置しても、現像ローラ13と感光
体ドラム12との間における現像ローラ13の表面にク
リープ変形が発生することがない。また、トナー層規制
部材としての現像ブレード15が支持プレート38に固
定されているので、現像ローラ13と現像ブレード15
との間における現像ローラ13の表面にクリープ変形が
発生することがない。
【0056】このように、本実施の形態においては、現
像ローラユニットへの回転力の伝達を感光体ドラム12
からベルト42によって行うようにしているので、部品
点数を少なくすることができ、構造も簡素化できるの
で、画像形成装置の製造コストを低くすることができ
る。
【0057】次に、本発明の第3の実施の形態について
説明する。なお、第1又は第2の実施の形態と同じ構造
を有するもの及び同じ動作については、その説明を省略
する。
【0058】図7は本発明の第3の実施の形態における
画像形成装置の要部概略図であって非動作状態を示す
図、図8は本発明の第3の実施の形態における画像形成
装置の要部概略図であって動作状態を示す図である。
【0059】本実施の形態においては、図に示されるよ
うに、トナー層規制部材としての現像ブレード50はト
ナー担持体としての現像ローラ13の表面に一端が接
し、他端は画像形成部本体のサイドフレーム11L、1
1R等に取り付けられた現像ブレードホルダ51によっ
て支持され、現像ブレードホルダ51の支持部を中心に
回転可能な状態になっているので、現像ブレード50の
前記一端は、現像ローラ13の上下動に対応して移動す
ることができるようになっている。
【0060】また、支持プレート38には、現像ブレー
ド50の中央部を現像ローラ13の方向に押すための舌
部38aが形成される。
【0061】次に、前記構成の画像形成装置の動作につ
いて説明する。
【0062】まず、画像形成部11の非動作時は、図7
に示されるように、現像ローラ13はニップ形成部材及
び静電潜像担持体としての感光体ドラム12の表面に接
するか、わずかに離間する位置にある。
【0063】次に、画像形成部11の印刷駆動時、すな
わち、動作時は、図8に示されるように、現像ローラユ
ニットが前記回転軸14aを中心に図における時計回り
方向に回転し、現像ローラ13が感光体ドラム12に押
圧されて、現像ローラ13と感光体ドラム12との間に
おいて現像ローラ13に一定量のニップが形成される。
この時、舌部38aが図において下方に移動して現像
ブレード50を押圧する。したがって、前記現像ブレー
ド50は現像ローラ13の表面に適度な押圧力によって
押圧され、現像ローラ13と現像ブレード50との間に
おける現像ローラ13の表面に一定量のニップが形成さ
れる。そして、現像ローラ13の表面上のトナー20
は、現像ブレード50によって薄層化される。
【0064】次に、画像形成部11の印刷駆動が終了
し、すなわち、非動作時には、前記第1の実施の形態と
同様に、現像ローラユニットは回転軸14aを中心にし
て、図における反時計回り方向に回転する。
【0065】このため、現像ローラ13の回転軸13a
と感光体ドラム12の回転軸12aとの間の距離が長く
なり、現像ローラ13が感光体ドラム12に押圧された
状態が解消されて、現像ローラ13と感光体ドラム12
との間における現像ローラ13の表面のニップが減少又
は消滅する。
【0066】また、支持プレート38も回転軸14aを
中心に図における反時計回り方向に回転するので、舌部
38aが図において上方に移動して現像ブレード50を
押圧しなくなる。したがって、前記現像ブレード50は
現像ローラ13の表面に押圧されず、現像ローラ13と
現像ブレード50との間における現像ローラ13の表面
のニップが減少又は消滅する。
【0067】このように、本実施の形態においては、現
像ブレード50は、画像形成部本体に取り付けられた現
像ブレードホルダ51の支持部を中心に回転可能になっ
ており、画像形成部11の動作時には支持プレート38
に形成された舌部38aによって押し下げられて、現像
ローラ13の表面に押圧されるが、非動作時には現像ロ
ーラ13の表面に押圧されることがない。
【0068】したがって、長時間、非動作状態のまま放
置されても、現像ローラ13と現像ブレード50との間
における現像ローラ13の表面にクリープ変形が発生す
ることがないので、高品質な画像形成装置を提供するこ
とができる。
【0069】次に、本発明の第4の実施の形態について
説明する。なお、第1〜3の実施の形態と同じ構造を有
するもの及び同じ動作については、その説明を省略す
る。
【0070】図9は本発明の第4の実施の形態における
画像形成装置の要部概略図であって非動作状態を示す
図、図10は本発明の第4の実施の形態における画像形
成装置の要部概略図であって動作状態を示す図である。
【0071】本実施の形態においては、図に示されるよ
うに、トナー層規制部材としての現像ブレード56はト
ナー担持体としての現像ローラ13の表面に一端が接
し、他端は画像形成部本体のサイドフレーム11L(図
2)、11R等に取り付けられた現像ブレードホルダ5
5によって支持されている。さらに、前記現像ブレード
56は、図において右下側から現像ローラ13の表面に
当接するようになっている。すなわち、前記現像ブレー
ド56は、現像ローラ13が回転軸14aを中心に反時
計回り方向に回転して感光体ドラム12から離れる方向
に、現像ローラ13を押圧するように配設される。
【0072】次に、前記構成の画像形成装置の動作につ
いて説明する。
【0073】まず、画像形成部11の非動作時は、図9
に示されるように、現像ローラ13は感光体ドラム12
の表面に接するか、わずかに離間する位置にある。
【0074】次に、画像形成部11の印刷駆動時、すな
わち、動作時は、前記第1〜3の実施の形態と同様に、
現像ローラユニットが前記回転軸14aを中心に図にお
ける時計回り方向に回転し、現像ローラ13が感光体ド
ラム12に押圧されて、現像ローラ13と感光体ドラム
12との間において現像ローラ13に一定量のニップが
形成される。
【0075】一方、現像ブレード56の位置は不変であ
るから、現像ローラ13の移動に伴って該現像ローラ1
3の表面が、前記現像ブレード56に適度な押圧力によ
って押圧され、現像ローラ13と現像ブレード56との
間における現像ローラ13の表面に一定量のニップが形
成される。そして、現像ローラ13の表面上のトナー2
0は、現像ブレード56によって薄層化される。
【0076】次に、画像形成部の印刷駆動が終了し、非
動作時には、前記第1〜3の実施の形態と同様に、現像
ローラユニットは回転軸14aを中心にして、図9に示
されるように反時計回り方向に回転する。
【0077】このため、現像ローラ13の回転軸13a
と感光体ドラム12の回転軸12aとの間の距離が長く
なり、現像ローラ13が感光体ドラム12に押圧された
状態が解消されて、現像ローラ13と感光体ドラム12
との間における現像ローラ13の表面のニップが減少又
は消滅する。
【0078】また、現像ローラ13の表面が前記現像ブ
レード56から離れる方向に移動するので、前記現像ロ
ーラ13の表面は現像ブレード56に押圧されず、現像
ローラ13と現像ブレード56との間における現像ロー
ラ13の表面のニップが減少又は消滅する。
【0079】このように、本実施の形態においては、現
像ブレード56は、画像形成部本体に取り付けられてお
り、現像ローラ13が回転軸14aを中心に回転して感
光体ドラム12から離れる方向に、現像ローラ13を押
圧するように配設されるので、画像形成部の動作状態時
には現像ローラ13の表面に押圧されるが、非動作状態
時には現像ローラ13の表面に押圧されることがない。
【0080】したがって、長時間、非動作状態のまま放
置されても、現像ローラ13と現像ブレード56との間
における現像ローラ13の表面にクリープ変形が発生す
ることがないので、高品質な画像形成装置を提供するこ
とができる。
【0081】また、現像ブレード56の取付構造が簡素
であり、可動部もないので、寸法管理が容易となり、高
機能な画像形成装置を提供することができる。
【0082】なお、本発明は前記実施の形態に限定され
るものではなく、本発明の趣旨に基づいて種々変形させ
ることが可能であり、それらを本発明の範囲から排除す
るものではない。
【0083】
【発明の効果】以上詳細に説明したように、本発明によ
れば、画像形成装置においては、表面にトナーを担持し
て搬送するトナー担持体と、該トナー担持体の表面を押
圧してニップを形成するニップ形成部材とを有し、前記
トナー担持体とニップ形成部材とが相対的に移動して、
動作時には前記トナー担持体の表面が押圧されてニップ
部が形成され、非動作時に押圧を解除する。
【0084】この場合、動作時にはトナー担持体の表面
に一定量のニップを得ることができ、また、非動作時に
はトナー担持体への押圧を解除することができる。した
がって、長時間、非動作状態のまま放置されてもトナー
担持体の表面にクリープ変形が発生することがないの
で、適正かつ良好な印刷画像を得ることができ、信頼性
及び品質に優れた画像形成装置を提供することができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態における画像形成装
置の要部概略図であって非動作状態を示す図である。
【図2】本発明の第1の実施の形態における画像形成装
置の概略側面図である。
【図3】本発明の第1の実施の形態におけるトナー搬送
ローラ及び現像ローラの回転軸の取付構造を示す図であ
る。
【図4】本発明の第1の実施の形態における画像形成装
置の要部概略図であって動作状態を示す図である。
【図5】本発明の第2の実施の形態における画像形成装
置の要部概略図であって非動作状態を示す図である。
【図6】本発明の第2の実施の形態における画像形成装
置の要部概略図であって動作状態を示す図である。
【図7】本発明の第3の実施の形態における画像形成装
置の要部概略図であって非動作状態を示す図である。
【図8】本発明の第3の実施の形態における画像形成装
置の要部概略図であって動作状態を示す図である。
【図9】本発明の第4の実施の形態における画像形成装
置の要部概略図であって非動作状態を示す図である。
【図10】本発明の第4の実施の形態における画像形成
装置の要部概略図であって動作状態を示す図である。
【符号の説明】
11 画像形成部 12 感光体ドラム 13 現像ローラ 15、50、56 現像ブレード 20 トナー
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G03G 21/14 G03G 21/00 372 Fターム(参考) 2H027 DA33 DD07 DE09 EA04 EB01 EC14 EC18 ED02 ED08 EE04 EE05 EF13 ZA07 2H077 AC04 AD02 AD06 AD13 AD17 AD18 AD23 AE03 BA01 BA03 BA07 CA04 DB14 DB21 EA14 EA15 FA22 FA26 GA03

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 (a)表面にトナーを担持して搬送する
    トナー担持体と、(b)該トナー担持体の表面を押圧し
    てニップを形成するニップ形成部材とを有し、(c)前
    記トナー担持体とニップ形成部材とが相対的に移動し
    て、動作時には前記トナー担持体の表面が押圧されてニ
    ップ部が形成され、非動作時に押圧を解除することを特
    徴とする画像形成装置。
  2. 【請求項2】 (a)前記ニップ形成部材は静電潜像担
    持体であり、(b)動作時に、前記トナー担持体は、前
    記静電潜像担持体の回転により移動させられて、該静電
    潜像担持体に押圧され、表面に前記ニップ部が形成さ
    れ、(c)非動作時に、前記トナー担持体は、前記静電
    潜像担持体の逆回転により移動させられて、押圧が解除
    され、前記ニップ量が変更される請求項1に記載の画像
    形成装置。
  3. 【請求項3】 (a)前記ニップ形成部材はトナー層規
    制部材であり、(b)動作時に、前記トナー担持体が静
    電潜像担持体の回転により移動させられることにより、
    前記トナー層規制部材が移動させられ、前記トナー担持
    体を押圧して表面に前記ニップ部を形成し、(c)非動
    作時に、前記トナー担持体が前記静電潜像担持体の逆回
    転により移動させられることにより、前記トナー層規制
    部材が移動させられ、押圧を解除して前記ニップ量が変
    更される請求項1に記載の画像形成装置。
  4. 【請求項4】 (a)前記ニップ形成部材はトナー層規
    制部材であり、(b)動作時に、前記トナー担持体は、
    静電潜像担持体の回転により移動させられて、前記トナ
    ー層規制部材に押圧され、表面に前記ニップ部が形成さ
    れ、(c)非動作時に、前記トナー担持体は、前記静電
    潜像担持体の逆回転により移動させられて、押圧が解除
    され、前記ニップ量が変更される請求項1に記載の画像
    形成装置。
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