JPH01167165A - シート材搬送装置 - Google Patents

シート材搬送装置

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JPH01167165A
JPH01167165A JP32821687A JP32821687A JPH01167165A JP H01167165 A JPH01167165 A JP H01167165A JP 32821687 A JP32821687 A JP 32821687A JP 32821687 A JP32821687 A JP 32821687A JP H01167165 A JPH01167165 A JP H01167165A
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  • Separation, Sorting, Adjustment, Or Bending Of Sheets To Be Conveyed (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はシート材搬送装置に関する。
より具体的には例えば、電子複写機・レーザビームプリ
ンタ (LBP)・静電記録装置等の画像形成装置にお
いて、回転駆動されている像定着ローラ対間に導入され
該ローラ対間を通って出てくる像定着済みのシート材(
転写紙・記録紙等)を中継ぎして排紙トレイ等に送り出
すために像定着ローラ対の次位(像定着ローラ対のシー
ト材搬送方向下流側)に配設するシート材搬送手段など
として適切なシート材搬送装置である。
〔従来の技術〕
便宜上、上記のように画像形成装置において像定着ロー
ラ対の次位に配設されるシート材搬送手段を例にして説
明する。第11図はその一般的な手段構成を示したもの
である。
即ち、lot・102は像定着ローラ対としての熱定着
ローラ対又は圧力定着ローラ対、104・105は該像
定着ローラ対の次位に配設したシート材中継ぎ搬送手段
としての排紙ローラ対、103は像定着ローラ対101
・102と排紙ローラ対104・105の間に配設した
シート材ガイド板(シートパス)、106は排紙トレイ
である。
像定着ローラ対101・102において、本例の場合上
側のローラ101が定着ローラであり、下側のローラ1
02がバックアップローラであり、該両ローラは互いに
所定の圧接力をもって接触していて且つ矢示方向に所定
の周速度で回転駆動されている。不図示の作像部にて上
面側に画像(未定着画像)形成されたシート材Pが該像
定着ローラ対10111102間に導入されて通過する
ことにより形成画像がシート材2面に熱定着又は圧力定
着される。
像定着ローラ対101・102間を出たシート材Pはシ
ート材ガイド板103を通って排紙ローラ対104・1
05間に導入されて排紙トレイ106に搬送・排出され
る。
排紙ローラ対104・105において、下側のローラ1
04は硬いゴム製の駆動ローラであり、矢示方向に所定
の周速度で回転駆動される。上側のローラ105は樹脂
製の従動ローラであり、板ばね等のばね部材107によ
り下側の駆動ローラ104に対して常時押圧付勢されて
いる。該ローラ104・105間にシート材が介在して
いないときは上側の樹脂ローラ105は下側の駆動ロー
ラ104との直接接触摩擦力で駆動ローラ104の回転
に伴ない従動回転している。該ローラ104・105間
にシート材が導入されると該シート材は−L側の樹脂ロ
ーラ105で下側の駆動ローラ104に押圧され、該駆
動ローラ104の回転周速度に対応した搬送力を受けて
搬送される。上側の樹脂ローラは該搬送シート材上面と
の接触摩擦力でシート材の搬送に伴ない従動回転する。
かくして像定着ローラ対101・102から出る像定着
済みのシート材は排紙ローラ対104・105で中継ぎ
搬送されて排紙トレイ106へ排出される。
上記において像定着ローラ対101・102を出て排紙
ローラ対104・105で中継ぎ搬送されるシート材P
が該像定着ローラ対101・102と排紙ローラ対10
4・105との間でゆるみやたるみを生じると排紙トレ
イ106に出力されるシート材にしわが発生しやすくな
るので、これを防止するために排紙ローラ対104・1
05の回転周速度は像定着ローラ対lot・102のそ
れよりも所定に速いものに設定して像定着ローラ対io
t・102と排紙ローラ対104−105間におけるシ
ート材部分にテンションがかかるように構成されている
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかし上記のような構成の排紙ローラ対、即ちシート材
搬送装置は下記のような問題点があった。
(1)排紙ローラ対104・105の回転周速度はシー
ト材に前述の目的でテンションをかけるべく像定着ロー
ラ対101・102のそれよりも速く設定しであるため
、画像形成過程においてシート材の先端が排紙ローラ対
104・105に到達する前と後ではシート材の搬送速
度が微妙に変化することがあり、形成画像にブレ等の悪
影響が出ることがある。
(2)使用されたシート材の厚さによって排紙ローラ対
104・105のシート材送り出し力がきまるので厚く
てこしの強いシート材が使用されたときなどは必要以上
に強いテンションがかかり、シート材面にローラスリッ
プによる擦過傷やガイド跡等が付きやすくなる。
(3)ローラ対104φ105はその間にシート材が導
入されていないときも互いに接触して回転しているので
両ローラの経時的な摩耗進行がはやく、摩耗による径の
減小化で回転周速度が次第に減速していき、何れは像定
着ローラ対101・102の回転周速度と同等化或はそ
れ以下になって像定着ローラ対101@102と排紙ロ
ーラ対104・105との間のシート材部分にテンショ
ンをかける作用がなくなってしまう。
本発明は上記のような問題点を生じないシート材搬送装
置を提供するものである。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明は、回転駆動されるローラと、該ローラに接近対
向させたシート材ガイド部材を有し、該ローラとシート
材ガイド部材との間にシート材を導入し該導入シート材
をローラの回転力で搬送させるシート材搬送装置であっ
て、導入シート材を搬送しているときの回転駆動ローラ
について搬送されているシート材のこしの強さに応じて
少なくとも該ローラがシート材に接触している部分では
シート材の導入がなくシート材を搬送していないときに
比べてローラの半径が小さくなる、ことを特徴とするシ
ート材搬送装置である。
〔作 用〕
上記のようなシート材搬送装置構成にすることにより導
入シート材のこしが強くとも弱くともその導入シート材
のこしの強さに応じてローラ径が変化するのでどの場合
もシート材搬送速度に影響を及ぼすことなくシート材搬
送がなされる。シート材の導入がなくシート材を搬送し
ていないとき、ローラとシート材ガイド部材は互いに非
接触状態又は軽い接触状74に保たれるので、ローラの
経時的な摩耗進行速度を小さくでき、長期にわたって所
要適切なシート材搬送条件状態を維持させることができ
る。
〔実施例〕
第2図は本発明に従うシート材搬送装置1・2を像定着
ローラ対21・22間を通って出てくる像定着済みのシ
ート材を中継ぎして排紙トレイ23に送り出す手段装置
として組み込んだLBP(レーザビームプリンタ)の−
例の構成略図である。
(1) LBPの構成・作像動作 本例のLBP自体の構成φ作像動作等は本発明の要点外
であるから簡単な説明にとどめる。
10は矢示方向に所定の周速度で回転駆動される感光体
ドラムであり、該ドラム10の面は帯電手段としての接
触帯電ローラ11により一様に正帯電又は負帯電され、
その帯電面に半導体レーザ・ポリゴンミラー・球面レン
ズ・F−θレンズ等からなるレーザスキャナ12により
記録すべき画像情報に対応するレーザビーム走査露光り
を受けることにより記録すべき画像情報に対応した静電
潜像が順次に形成されていく。その潜像は次いで現像装
置13の現像スリーブ13aによりトナー画像として現
像されていく。
一方、マルチフィードトレイ15上に積載セットしたシ
ート材(転写紙)Pの最上位シート材が給紙ローラ16
と分離パッド17により1枚だけプリンタ内に引き込ま
れ、該給紙ローラ16と搬送ローラ18とによりドラム
10と転写ローラ19との対向部に給送され、その給送
シート材の面にドラム10面に形成された前記のトナー
画像が転写ローラ19に印加したバイアス電圧と該ロー
ラによる押圧力により順次に転写されていく。
トナー像転写を受けたシート材はドラム10面から分離
され、ガイド板20・20に案内されて所定の周速度で
矢示方向に回転駆動されている像定着ローラ対(熱定着
ローラ対又は圧力定着ローラ)21・22間に導入され
該ローラ対間を通過することにより転写トナー画像が熱
定着又は圧力定着される。
像定着ローラ対21・22間を出る像定着済みのシート
材は後述する本発明に従うシート材搬送装置l・2によ
り中継ぎされて排紙トレイ23ヒへ排出される。
トナー画像転写後のドラA t o面はクリーニング装
置14のクリーニングブレード14aにより転写残りト
ナー分やその他の汚染物の拭掃除去を受けて清浄面化さ
れ繰り返して像形成に供される。
本例のプリンタは感光体ドラム10・帯電ローラ11φ
現像装置13・クリーニング装置14の4つの作像プロ
セス機器を一括してプリンタ内の所定の装着部に対して
着脱自由のプロセスカートリッジ30として共通のハウ
ジング(枠体)に所定の相互位置関係をもってまとめて
組付けである。又本例のプリンタは図面上右端面側が前
面であり、その前面板40は下辺側の支軸Aを中心にプ
リンタ本体に対して手前側に倒し開き操作、図のように
起し閉じ操作自由である。この開閉操作自由の前面板4
0の内側に前述の給紙ローラ16、転写ローラ19、ガ
イド板20、像定着ローラ対21・22、シート材搬送
装置1・2が組付けられており、プリンタ内に対する前
記プロセスカートリッジ30の着脱操作やプリンタ内部
の点検・保守等は上記の前面板40を倒し開いてプリン
タ内部を大きく開放するごとにより行われる。
41は前述した給紙ローラ16と搬送ローラ18との対
向ニップ部位置に対応するプリンタ底面位置に設けたシ
ート材導入口である。プリンタに対してオプショナルな
シート材給送装置(不図示)を組合せて使用したとき該
シート材給送装置から給送ごれたシート材P′が上記の
シート材導入口41からプリンタ内へ進入し、ガイド板
41a・41aで給紙ローラ16と搬送ローラ18のニ
ップ部にくわえ込まれ、以後は前述したマルチフィード
トレイ15上からの給送シート材Pの場合と同様の経路
でプリンタ内を通って像転写・像定着処理を受けて排紙
トレイ23上に排出される。
(2)シート材搬送装置(第1図) 第1図は上記のように像定着ローラ対21・22間を通
って出てくる像定着済みのシート材を中継ぎして排紙ト
レイ23に送り出すシート材搬送装置l・2の詳細図で
あり、 (A)図は正面図(シート材出口側から見た図
)の一部、 (B)図は (A)図の(B)−(B)線
に沿う横断面図、 (C)図はシート材が導入されて搬
送が行われている状態の横断面図、 (D)図・ (E
)図は導入されたシート材のこしの強さの違いにもとず
くローラの変形状態を示した図である。
IAはローラ軸であり、不図示の軸受部材に回転自由に
支持されている。ローラ1はゴムスポンジ等の柔軟弾性
多孔質材製のもので、上記の軸IAに一体に固定されて
いる。該ローラ1は弾性変形性を有する軟質の充実肉質
のゴムや樹脂製のものでもよい。不図示の駆動源の回転
力が歯車等の不図示の動力伝達手段を介して軸IAに伝
達されて軸IA即ちローラ1が像定着ローラ対21・2
2の回転周速度よりも所定に速い周速度にて (A)図
上時計方向に回転駆動される。゛シート材ガイド部材2
は上記ローラlの上側に接近対向させて不動に配設支持
させてあり、シート材通過側である下面側にはシート材
搬送方向に平行な複数本の凸リプ2Aをガイド部材2の
長手に沿って所定の間隔をあけて具備させである。
ローラlはその上面側の両側部が隣接の凸リブ2A・2
A間に凸リブ側面とは非接触に入り込んでおり、且つシ
ート材がローラ1とガイド部材2との間に導入されてい
ない状態においてローラの上面はガイド部材2の下面と
非接触の状態にある。従ってシート材の導入がなくシー
ト材を搬送していないときのローラ1の半径rが、ロー
ラ1の回転中心線0と、導入シート材を搬送していると
きにガイド部材2の下面の凸リブ2Aにシート材が接触
する部分との距離のうち最短の距離h((B)図)より
も大きい。
かくしてローラlとガイド部材2との間にシート材Pの
導入がない (A)図・ (B)図の状態においては、
ローラ1はガイド部材2の下面に対しても凸リブ2Aに
対しても非接触の状態で回転している。
この状態において像定着ローラ対21−22側からロー
ラ1とガイド部材2との間にシート材Pが導入されると
その導入シート材Pは(C)図〜 (E)図のようにロ
ーラ1の上面とガイド部材2め下面の凸リブ2Aとの間
にくい込んでローラ1の回転力で排紙トレイ23側へ中
継ぎ搬送ネれて排出される。像定着ローラ対21−22
と、ローラl及びガイド部材2との間のシート材部分は
、前述したようにローラ1の回転周速度を像定着ローラ
対21・22のそれよりも所定に速くしであるから適度
なテンションがかかりゆるみやたるみを生じない。
上記のシート材搬送状態においてローラ1の上面側はシ
ート材Pの上記のくい込みにより押圧力を受けて (D
)図や(E)図のように縮径方向に変形r1 ar2す
る。その変形度は導入シート材Pのこしが強ければ(D
)図のrlのように大きく、こしが弱ければ(E)図の
r2のようにrlに比べて小さい。ローラlによるシー
ト材搬送力はローラlの変形度が大きい程大きくなるが
、変形の範囲をある大きさに限定して最大でも像定着ロ
ーラ対21・22のシート材搬送方向上流側のシート材
搬送力より大きくならないようにして、ローラ1とガイ
ド部材2の間にシート材Pがあるときでも、シート材が
ないときと同じ搬送速度を保つことができる。
つまり、ローラ1とガイド部材2との間にシート材Pが
導入されたときの該シート材Pのこしの強さに応じての
上述の如き縮径方向への変形作用により、搬送シート材
面に対する傷跡等を防ぐことができ、又プロセススピー
ドに変化を及ぼすことなくシート材を搬送させることが
できる。
(3)他の実施例 ■第3図(A)争(B)例 本例は、ガイド部材2としてその下面側にローラlより
も大きな曲率半径の横断面円弧状の凹溝2Bを具備させ
たものにし、その凹溝2B内にローラ1の上面側を入り
込ませて凹溝2Bの天井面にローラ上面を極〈軽く接触
させた状態にして両部材2・lを上下に配設したもので
ある。本例のガイド部材2には前記第1図のものにおけ
るような凸リブ2Aは具備させていない。
(A)図はシート材が導入されていないときの状態、 
(B)図はシート材Pが導入されて搬送が行われている
状態を示している。ローラlの上面側は導入シート材P
のこしの強さに応じて (B)図のように縮径方向に変
形し、第1図例のものと同様の作用効果が得られる。
■第4図(A)・(B)例 本例は上記第3図(A)・(B)側の変形例であり、ロ
ーラ1の上面をガイド部材2の凹溝2Bの天井面に非接
触に少し離間させて両部材2・1を上下に配設したもの
である。(A)図はシート材が導入されていないときの
状態、 (B)図はシート材Pが導入されて搬送が行わ
れている状態を示している。ローラ1の上面側は導入シ
ート材Pのこしの強さに応じて縮径方向に変形し、第1
図例・第3図例のものと同様の作用・効果が得られる。
■第5図乃至第10図例 ローラ1は普通の円柱(筒)形でなくとも同じ効果を生
じさせることができる。第5図〜第9図の各側は側面も
しくは横断面十字手裏剣形の回転体ローラlとしたもの
、第10図は側面もしくは横断面歯車形の周面に数多の
突起を有する回転体をローラlとしたものである。
第5・6・8・10図の各側のものにおいてガイド部材
2には第1図例のものと同様にその下面側に凸リブ2A
を具備させてあり、導入シート材Pはその上面側が凸リ
ブ2Aと接触しなからローラ1の回転力で搬送される。
第7・9図の各側のものにおいてガイド部材2には凸リ
ブは具備させておらず、導入シート材Pの上面側はガイ
ド部材2の裏面のほぼ全面に接触しなからローラ1の回
転力で搬送される。
第5・10図の各側におけるローラ1はシート材の導入
がないときはガイド部材2の下面及び凸リブ2Aの何れ
にも非接触で回転している。
第6・7図の各側におけるローラ1はシート材の導入が
ないときは十字の各外方突出ヒレの先端部がガイド部材
2の下面に接触しながら回転する。各外方突出ヒレの先
端部はガイド部材2の下面に接すると弾性に抗してたわ
んでガイド部材下面をこすりながら通過する。
第8図(A)・(B)、第9図の各側のものはローラl
の位置に対応するガイド部材2の部分に透孔2Cを具備
させてあり、ローラlはシート材の導入がないときは十
字の各外方突出ヒレの先端部がガイド部材2の下面に接
触することなく上記の透孔2C内を通って回転する。
以上第5図乃至第10図の各例何れのものも前述第1・
3・4図例のものと同様の作用・効果を有する。
第1図拳第4図・第5図−第8図・第9図・第10図に
示した各実施例においては、ローラとガイド部材との間
にシート材の導入がない状態時は、ローラはガイド部材
の下面に対しても凸リブに対しても非接触の状態で回転
しているから、ローラやガイド部材の経時的な摩耗進行
は小さく押えられ、長期にわたって所要適切なシート材
搬送条件状態を安定に維持させることができる。
〔発明の効果〕
以上のように本発明のシート材搬送装置に依れば前述の
問題点なく長期にわたって所要適切なシート材搬送条件
状態を安定に維持させてシート材の搬送を行わせること
ができるもので、例えば、前述例のような画像形成装置
において像定着ローラ対の間から出てくる像定着済みの
シート材を中継ぎして排紙トレイ等へ送り出すために像
定着ローラ対の次位に配設するシート材搬送手段などと
して有効適切である。
【図面の簡単な説明】
第1図は−・実施例装置を示したもので、同図(A)は
要部の正面図、同図CB)は横断面図、同図(C)はシ
ート材搬送時の横断面図、同図(D)及び(E)はシー
ト材搬送時の一部切欠き正面図、第2図は該実施例装置
を使用したレーザビームプリンタの一例の構成略図、第
3図(A)・(B)、第4図(A)・(B)、第5図、
第6図、第7図、第8図(A)・(B)、第9図、第1
0図は夫々側の実施例装置の構成図、第11図は従来装
置の構成図である。 lはシート材搬送回転ローラ、2はシート材ガイド部材
、2Aは凸リブ、2Bは凹溝、2Cは透孔、21・22
は像定着ローラ対、23は排紙トレイ。 N  0

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、回転駆動されるローラと、該ローラに接近対向させ
    たシート材ガイド部材を有し、該ローラとシート材ガイ
    ド部材との間にシート材を導入し該導入シート材をロー
    ラの回転力で搬送させるシート材搬送装置であって、導
    入シート材を搬送しているときの回転駆動ローラについ
    て搬送されているシート材のこしの強さに応じて少なく
    とも該ローラがシート材に接触している部分ではシート
    材の導入がなくシート材を搬送していないときに比べて
    ローラの半径が小さくなる、ことを特徴とするシート材
    搬送装置。 2、シート材の導入がなくシート材を搬送していないと
    きのローラの半径が、ローラの回転中心線と、導入シー
    ト材を搬送しているときにシート材ガイド部材にシート
    材が接触する部分との距離のうち最短のものよりも大き
    い、ことを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載のシ
    ート材搬送装置。 3、シート材の導入がなくシート材を搬送していないと
    き、ローラとシート材ガイド部材は互いに非接触の状態
    にある、ことを特徴とする特許請求の範囲第1項又は第
    2項に記載のシート材搬送装置。 4、ローラが柔軟弾性多孔質材である、ことを特徴とす
    る特許請求の範囲第1項、第2項、又は第3項に記載の
    シート材搬送装置。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0333853U (ja) * 1989-08-11 1991-04-03
JPH07284713A (ja) * 1994-04-20 1995-10-31 Dainippon Printing Co Ltd 乾燥ユニット、グラビア印刷機又は塗工装置
JP2018070352A (ja) * 2016-10-31 2018-05-10 株式会社エース電研 紙葉類取込装置

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