JP2002333331A - ナビゲーション装置 - Google Patents
ナビゲーション装置Info
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Abstract
を移動した場合においても移動体の適切な現在位置を決
定することができるナビゲーション装置を提供する。 【解決手段】 移動体の航行パラメータに応じて移動体
の進行方位及び現在位置を測定する測定手段と、測定手
段の測定内容に応じて移動した直線部及び曲部を含む経
路のパターンを推定する推定手段と、推測手段によって
経路パターンが推定された後、測定手段の測定内容に応
じた実移動経路とその推定された経路パターンとが一致
することを検出する比較手段と、比較手段によって実移
動経路とその経路パターンとが一致することが検出され
た場合に測定手段によって測定された移動体の進行方位
及び現在位置を経路パターンに応じて補正する補正手段
と、を備えた。
Description
を検出するナビゲーション装置に関する。
る道路データを含む地図データをCD−ROM等の記憶
媒体に記憶しておき、車両の現在位置及び進行方位を各
種センサを用いて検出しつつその現在位置を含む一定範
囲の地域の地図データ群を記憶媒体から読み出して車両
の現在位置周辺の地図としてディスプレイ上に映し出す
とともに、その地図上に車両の現在位置及び進行方位を
示す自車位置を自動表示させるナビゲーション装置は既
に知られている。
両の加速度や角速度等の航行パラメータを測定するため
に装置本体に設けられた加速度センサや角速度センサ等
の外部からの情報上の支援を受けない自立センサを用い
る自立航法と、複数の人工衛星から送信された測位用の
データを受信するGPS(Global Positioning System)
装置を用いるGPS航法とがあり、自立航法及びGPS
航法は共に長所及び短所を有するのでそれら航法による
各測定データを比較して用いるハイブリッド航法が一般
的に採用されている。
車両の現在位置の精度を向上させるために、車両が走行
中においては地図データにおける道路から外れた車両の
現在位置が検出された場合には道路上に車両の現在位置
を移動させるというマップマッチング技術も採用されて
いる(例えば、特開平10−307037号公報)。
チングの処理では、GPS航法で測定された車両の現在
位置が道路上から大きく離れている場合には、GPS航
法で測定された車両の現在位置を優先的に現在位置とし
て決定し、それが表示のために用いられることが一般的
である。しかしながら、車両が立体駐車場のような屋内
施設内を走行すると、GPS航法で測定された現在位置
はマルチパスの影響や各人工衛星から送信された測位用
のデータが十分に受信できないことにより測定精度が低
下してしまうので、適切な現在位置を決定することがで
きないという問題点があった。また、構内道路のデータ
がない室内施設の場合には、自立航法で測定された車両
の現在位置に対してマップマッチング処理することもで
きないという問題点もあった。これらの問題は車両に限
らず、人間等の他の移動体用のナビゲーション装置につ
いても同様である。
路のデータがない屋内施設内を移動した場合においても
移動体の適切な現在位置を決定することができるナビゲ
ーション装置を提供することである。
装置は、移動体の航行パラメータに応じて移動体の進行
方位及び現在位置を測定する測定手段と、測定手段の測
定内容に応じて移動した直線部及び曲部を含む経路のパ
ターンを推定する推定手段と、推測手段によって経路パ
ターンが推定された後、測定手段の測定内容に応じた実
移動経路とその推定された経路パターンとが一致するこ
とを検出する比較手段と、比較手段によって実移動経路
とその経路パターンとが一致することが検出された場合
に測定手段によって測定された移動体の進行方位及び現
在位置を経路パターンに応じて補正する補正手段と、を
備えたことを特徴としている。
照しつつ詳細に説明する。図1は本発明による車載ナビ
ゲーション装置の概略構成を示している。この車載ナビ
ゲーション装置は、図1に示すようにGPS(Global Po
sitioning System)装置1、速度センサ2、角速度セン
サ3、加速度センサ4、地図データ記憶装置5、操作部
6、表示部7及び制御回路8から構成される。GPS装
置1はGPS用のアンテナ1aに接続され、アンテナ1
aにて人工衛星から送信された電波を受信し、その受信
信号に基づいて現在の自車位置及び進行方位を含むGP
S自車位置データを演算して検出する。速度センサ2、
角速度センサ3及び加速度センサ4は自車位置及び進行
方位を外部から情報を得ることなく検出するための自立
センサである。速度センサ2は車両の車速を検出する。
角速度センサ3は車両の角速度を検出する。加速度セン
サ4は車両の加速度を検出する。
体のドライブ装置からなり、記録媒体に予め記録された
地図データ等の情報データを読み出す。地図データには
駐車場の範囲、その駐車場内の走行道路(コース)及び
各車両が駐車すべきスペースのデータが含まれる。操作
部6はユーザの操作入力を受け入れる部分である。表示
部7は地図等の航行情報を表示する。
タからなり、GPS装置1、速度センサ2、角速度セン
サ3、加速度センサ4、地図データ記憶装置5、操作部
6及び表示部7に接続され、ナビゲーション装置全体を
制御する。制御回路8は、所定期間毎に、GPS装置
1、速度センサ2、角速度センサ3及び加速度センサ4
の各センサ出力に応じて車両の現在位置及び進行方位を
得て、表示部7に車両の現在位置の周辺地図を表示させ
ると共にその地図上の現在位置に進行方位を示す自車マ
ークを表示させる自車位置表示動作を実行する。次に、
その自車位置表示動作についてフローチャートに従って
説明する。
フラグFが“1”に等しいか否かを判別する(ステップ
S1)。このフラグFは、車両の現在位置が屋内駐車場
内である場合に“1”に後述のステップS7において設
定され、一方、車両の現在位置が屋内駐車場以外でGP
S装置1によって車両の現在位置が正確に検出される場
合に後述のステップS14において“0”に設定され
る。なお、フラグFの初期値は“0”である。
らば、マップマッチング処理が禁止であるか否かを判別
する(ステップS2)。このマップマッチング処理の禁
止は、後述のステップS39で決定される。地図データ
記憶装置5から駐車場内の道路データを得られない立体
駐車場を走行中であると判別されたときにマップマッチ
ング処理が禁止される。
グ処理の禁止ではないならば、GPS装置1からGPS
自車位置データを取得する(ステップS3)。また、自
立センサによる自立自車位置データを取得する(ステッ
プS4)。制御回路8はこの自車位置表示動作とは別に
所定の周期で速度センサ2、角速度センサ3及び加速度
センサ4から得られる車両の速度、方位変化及び加速度
に応じて車両の現在位置及び進行方位からなる自立自車
位置データを算出し、それを内部メモリ(図示せず)保
持するので、その保持された自立自車位置データをステ
ップS4では読み出す。
PS自車位置データと自立自車位置データとから修正自
車位置データを決定し(ステップS5)、更に、修正自
車位置データの現在位置については道路上にマップマッ
チング処理を行う(ステップS6)。ステップS5では
GPS自車位置データと自立自車位置データとを混合し
て修正自車位置データとして車両の現在位置及び進行方
位を定めることが行われる。この混合方法については、
特開平9−297030号公報や特開平10−3070
36号公報に開示されているので、ここでの詳細な説明
は省略する。ステップS6では、地図データ記憶装置5
から現在位置周辺の地図データを読み出し、現在位置が
その地図データから得られる道路上に位置していない場
合には修正自車位置データの現在位置が強制的に地図上
の位置に変更される。道路上に位置している場合には修
正自車位置データの現在位置がそのまま維持される。
の現在位置が屋内駐車場の範囲内に位置するか否かを地
図データ記憶装置5の地図データから判別する(ステッ
プS7)。車両の現在位置が屋内駐車場の範囲内に位置
する場合には、フラグFを“1”に等しくさせる(ステ
ップS8)。そして、ステップS10に進む。なお、ス
テップS7で屋内駐車場の範囲内と判別する屋内駐車場
は、駐車場内の構内道路のデータが地図データに含まれ
ている駐車場に限る。
が屋内駐車場の範囲外である場合には、表示部7に現在
位置(ステップS6で決定された現在位置)を含む地図
を表示させ、また、その地図に現在位置を矢印形の自車
マークを進行方位に向けて表示させる(ステップS
9)。一方、ステップS1の判別結果がF=1であるな
らば、車両の現在位置が屋内駐車場内か或いは車両は屋
内駐車場外に出たけれどもGPS装置1によって車両の
現在位置が正確に検出される状態ではない場合である。
よって、このF=1の場合には、制御回路8は自立セン
サによる自立自車位置データを取得する(ステップS1
0)。このステップS10は上記のステップS4と同一
である。
自立自車位置データの現在位置については道路上にマッ
プマッチング処理を行う(ステップS11)。ステップ
S11では、地図データ記憶装置5から現在位置周辺の
地図データを読み出し、現在位置がその地図データから
得られる道路上に位置していない場合には自立自車位置
データの現在位置が強制的に地図上の位置に変更され
る。道路上に位置している場合には自立自車位置データ
の現在位置がそのまま維持される。
両の現在位置が屋内駐車場の範囲外に位置するか否かを
地図データ記憶装置5の地図データから判別する(ステ
ップS12)。車両の現在位置が屋内駐車場の範囲外に
位置する場合には、車両の現在位置が屋内駐車場の範囲
外にある状態で所定時間又は所定距離だけ走行したか否
かを判別する(ステップS13)。すなわち、車両が屋
内駐車場を出てから所定時間又は所定距離だけ走行した
ことが判別される。車両の現在位置が屋内駐車場の範囲
外にある状態で所定時間又は所定距離に亘って走行した
場合には、フラグFを“0”に等しくさせ(ステップS
14)、ステップS2に進む。
在位置が屋内駐車場の範囲外ではないと判別した場合、
又はステップS13で車両の現在位置が屋内駐車場の範
囲外にある状態で所定時間又は所定距離だけ走行してい
ないと判別した場合には、ステップS9に進んで表示部
7に現在位置(ステップS11で決定された現在位置)
を含む地図を表示させ、また、その地図に現在位置を矢
印形の自車マークを進行方位に向けて表示させる。
ッチング処理の禁止であるならば、後述の駐車場内道路
推測ルーチンの処理において立体駐車場モードでかつ車
両が立体駐車場内を走行中と判別された場合である。よ
って、マップマッチング処理の禁止の場合には、制御回
路8は自立センサによる自立自車位置データを取得する
(ステップS15)。このステップS15は上記のステ
ップS4と同一である。
自立自車位置データの現在位置を後述の駐車場内道路推
測ルーチンで保存されたカーブ走行データによって定ま
る道路のパターン上に補正し(ステップS16)、その
補正後の現在位置た含む地図を表示させ、また、その地
図に現在位置を矢印形の自車マークを進行方位に向けて
表示させる(ステップS17)。
取得される車両の進行方位の算出について説明する。角
速度センサ3は、上記したように方位変化に伴う角速度
を検出して出力するので、単位出力当たりの変化算出角
度値(以下「ジャイロゲイン」という)があらかじめ求
められている。角速度センサ3より出力されたジャイロ
データからそのジャイロゲインを用いて方位変化を算出
するようにされている。ジャイロゲインは、旋回補正時
に車が360°回転する間のジャイロデータを積算し、
次に示す計算式(1)によって求められている。ここで、
Gはジャイロゲイン、Jiはジャイロデータ、Jofsはジ
ャイロオフセット値であるとすると、
進行方位(ジャイロ方位)は、次式により求められる。
ここで、Δθanは相対ジャイロ方位、θanはジャイロ方
位、θon-1は前回絶対方位、gkはジャイロゲイン補正
係数(1に固定)であるとすると、進行方位θanは、
イロオフセットJofs 値は、車両停止時など方位変化が
ないときに検出したジャイロデータをオフセット値とし
て適時リセットされるものである。また、前回絶対方位
θon-1は、前回に求められたジャイロ方位であり、相対
ジャイロ方位Δθanは、今回新しく求められた方位変化
角度である。この式(2)による進行方位θanの算出は制
御回路8において実行される。
は別に駐車場内道路推測ルーチンを繰り返し実行する。
ここで説明する駐車場内道路推測ルーチンでは各階層の
構内道路が図3に示すように平行な2つの直線部とその
両端のカーブ部とからなる駐車場に対応したものとす
る。両カーブ部は対象関係にある。制御回路8は、駐車
場内道路推測ルーチンでは図4に示すように、先ず、角
速度センサ3の出力信号から進行方位を監視する(ステ
ップS21)。カーブフラグF1は1に等しいか否かを
判別する(ステップS22)。カーブフラグF1は車両
がカーブ走行中にはステップS24で1に等しく設定さ
れる。F1=0ならば、進行方位が変化し始めたか否か
を判別する(ステップS23)。進行方位が変化中なら
ば、車両はカーブ走行中であるとしてカーブフラグF1
を1に等しくさせる(ステップS24)。
た場合には、前回の動作ではカーブ中であったので、進
行方位の変化が終了したか否かを判別する(ステップS
25)。すなわち、車両のカーブ走行が終了したか否か
を判別するのである。進行方位の変化が終了した場合に
は、車両のカーブ走行が終了したとしてカーブフラグF
1を0に等しくさせ(ステップS26)、そのカーブ走
行による進行方位の変化がほぼ180度であるか否かを
判別する(ステップS27)。すなわち、図3に示した
構内道路のカーブ部を走行すると、進行方位は反転する
ので、ステップS27では進行方位の変化がほぼ180
度であるか否かを判別する。進行方位の変化がほぼ18
0度である場合には、既に立体駐車場モードに設定され
ているか否かを判別する(ステップS28)。立体駐車
場モードは後述のステップS36でモードフラグF3に
よって設定される。
駐車場チェック中であるか否かを判別する(ステップS
29)。立体駐車場チェック中でない場合には、立体駐
車場チェック中フラグF2を1に等しくさせる(ステッ
プS30)。そして、カーブの方向、カーブ開始直前及
び終了直後各々の進行方位及び車両位置を今回のカーブ
走行データDnとして保存する(ステップS31)。カ
ーブ方向は右カーブ及び左カーブのいずれかであり、進
行方位の変化方向から検出される。カーブ開始直前の進
行方位及び車両位置とはステップS23で進行方位の変
化開始が判別された回より1つ前の本ルーチン実行の際
の進行方位及び車両位置である。前回の本ルーチン実行
の際の進行方位及び車両位置は今回のルーチンの実行時
までステップS29の実行とは無関係に保存される。ま
た、カーブ終了直後とはステップS25で進行方位の変
化終了が判別された際の進行方位及び車両位置である。
保存先は例えば、制御回路8の内部メモリ(図示せず)
である。
ェック中である場合には、今回の車両のカーブ走行状態
がカーブ走行データDnとして保存された前回のカーブ
走行状態と対象関係にあるか否かを判別する(ステップ
S32)。すなわち、前回のカーブ走行時のカーブ方向
と今回のカーブ方向が同一で、前回のカーブ走行距離と
今回のカーブ走行距離がほぼ等しく、更に、今回のカー
ブ走行開始までの直線部の方向とこれから走行する方向
とがほぼ平行関係であることが判別される。今回の車両
のカーブ走行と前回のカーブ走行とが対象関係ではない
場合には、保存されているカーブ走行データDnを削除
して今回のカーブの方向、カーブ開始直前及び終了直後
の進行方位及び車両位置を今回のカーブ走行データDn
として保存する(ステップS33)。
ーブ走行とが対象関係にある場合には、カーブ走行デー
タDnを前回のカーブ走行データDn-1とし(ステップS
34)、カーブの方向、カーブ開始直前及び終了直後各
々の進行方位及び車両位置を今回のカーブ走行データD
nとして保存する(ステップS35)、駐車場の構内道
路のパターンを判断したので、立体駐車場チェック中フ
ラグF2を0に等しくさせ、同時に立体駐車場モードで
あることを示すモードフラグF3を1に等しくさせる
(ステップS36)。
場モードであると判別した場合には、車両が低速度であ
るか否かを判別する(ステップS37)。低速である場
合には直線走行が長いか否かを判別する(ステップS3
8)。長い直線走行ではない場合には、上記の自車位置
表示動作におけるマップマッチング処理を禁止させる
(ステップS39)。
前回のカーブ走行データDn-1を前々回のカーブ走行デ
ータDn-2とし、今回のカーブ走行データDnを前回のカ
ーブ走行データDn-1とし(ステップS40)、今回の
カーブ走行時のカーブの方向、カーブ開始直前及び終了
直後各々の進行方位及び車両位置を今回のカーブ走行デ
ータDnとして保存する(ステップS41)。
す今回の車両のカーブ走行状態がカーブ走行データD
n-2として保存された前々回のカーブ走行状態とほぼ同
一であるか否かを判別する(ステップS42)。すなわ
ち、今回のカーブ走行のカーブ方向と前々回のカーブ方
向が同一で、今回のカーブ走行距離と前々回のカーブ走
行距離がほぼ等しく、更に、今回のカーブ走行開始まで
の直線部の方向とこれから走行する方向とが前々回とほ
ぼ同一であることが判別される。カーブ走行距離は自立
センサの出力データに基づいて算出される。
ーブ走行状態とほぼ同一である場合には、今回のカーブ
走行データDnが示す終了直後の進行方位と前々回のカ
ーブ走行データDn-2が示す終了直後の進行方位との差
が許容範囲内であるか否かを判別する(ステップS4
3)。各進行方位との差が許容範囲内である場合には、
構内道路の直線部において角速度センサ3による現在の
進行方位θanを補正する(ステップS44)。すなわ
ち、角速度センサ3による測定値に応じて式(2)から算
出された進行方位θanを強制的に既に測定された直線部
の道路方位に修正することが行われる。よって、車両の
現在位置も直線部の道路上に位置することになる。
判別した場合、ステップS38で長い直線走行と判別し
た場合、ステップS42で今回の車両のカーブ走行状態
が前々回のカーブ走行状態とほぼ同一ではないと判別し
た場合、或いはステップS43で各進行方位との差が許
容範囲内ではないと判別した場合には、立体駐車場モー
ドであることを示すモードフラグF3を0に等しくさせ
(ステップS45)、同時にマップマッチング処理の禁
止を解除する(ステップS46)。
は、通常の走行中には、GPS装置1によるGPS自車
位置データ、自立センサ(速度センサ2、角速度センサ
3及び加速度センサ4)による自立自車位置データ及び
マップマッチング処理により現在位置が決定される。一
方、車両が道路データを有する駐車場に入って駐車場内
を走行中には、GPS装置1によるGPS自車位置デー
タは無視され、自立センサによる自立自車位置データ及
びマップマッチング処理により現在位置が決定される。
その駐車場内を走行中には、GPS装置1によるGPS
自車位置データを用いるよりも自立センサによる自立自
車位置データに対してマップマッチング処理を施した方
が正確な現在位置を検出することができる。更に、車両
が駐車場から出ても所定時間又は所定距離だけ走行する
まではGPS装置1によるGPS自車位置データは正確
ではないので、自立センサによる自立自車位置データ及
びマップマッチング処理により現在位置が決定される。
が駐車場内の構内道路のデータと共に記憶されていない
場合にであっても、各階層の構内道路が図3に示したよ
うに簡単なパターンで同一でかつカーブ部(曲部)が対
象であれば、立体駐車場モードとなってカーブ走行を検
出して各階層の構内道路を推測することができる。ま
た、推測した構内道路の直線部を利用して進行方位を補
正するので、自立センサによる自立自車位置データを用
いるだけでも現在位置を正確に決定することができる。
よって、ステップS17で表示される現在位置は推測さ
れたパターン上に位置される。
S42及びS43の動作が測定手段の測定内容に応じた
実移動経路とその推定された経路パターンとが一致する
ことを検出する比較手段に対応する。ここで言う一致と
は実移動経路と推定経路パターンとの各座標点における
偏倚量の積分が所定の許容範囲内にある場合を含む。進
行方位の許容範囲とは、道路幅方向の走行位置が変わる
ことにより生じるような誤差であり、例えば、±10度
である。
設として立体駐車場や地下駐車場等の構内道路を有する
駐車場の場合について説明したが、これに限定されな
い。例えば、移動体が人間の場合には屋内施設としては
デパートやレストランであっても良い。また、上記した
実施例においては、自立センサとして速度センサ2、角
速度センサ3及び加速度センサ4を示しているが、これ
に限定されない。地磁気センサ等の他のセンサを自立セ
ンサとしても良い。
路として図3に示した如きパターン形状の場合について
説明したが、これに限定されてない。そのパターン形状
は長方形や正方形であっても良い。また、上記した実施
例においては、立体駐車場のような階層構造の屋内施設
について説明したが、単層構造の屋内施設でも同一の経
路を繰り返し走行するように場合には本発明を適用する
ことができる。
ような屋内施設内を移動中にGPS航法による正確な測
位ができない場合或いは構内道路のデータがない場合で
あっても車両等の移動体の正確な現在位置を決定するこ
とができる。
図である。
作を示すフローチャートである。
トである。
示すフローチャートである。
Claims (3)
- 【請求項1】 移動体の航行パラメータに応じて前記移
動体の進行方位及び現在位置を測定する測定手段と、 前記測定手段の測定内容に応じて移動した直線部及び曲
部を含む経路のパターンを推定する推定手段と、 前記推測手段によって経路パターンが推定された後、前
記測定手段の測定内容に応じた実移動経路とその推定さ
れた経路パターンとが一致することを検出する比較手段
と、 前記比較手段によって実移動経路とその経路パターンと
が一致することが検出された場合に前記測定手段によっ
て測定された前記移動体の進行方位及び現在位置を前記
経路パターンに応じて補正する補正手段と、を備えたこ
とを特徴とするナビゲーション装置。 - 【請求項2】 前記補正手段は前記測定手段によって測
定された前記移動体の現在位置が移動経路の直線部にあ
るときに前記移動体の進行方位を前記経路パターンに応
じて補正することを特徴とする請求項1記載のナビゲー
ション装置。 - 【請求項3】 前記測定手段の測定内容に対して予め備
えられた地図データに含まれる道路データを用いたマッ
プマッチング処理を施して前記移動体の現在位置を決定
するマップマッチング処理手段と、 前記推測手段によって経路パターンが推定された場合に
は、前記マップマッチング処理手段によるマップマッチ
ング処理を禁止させる手段と、を有することを特徴とす
る請求項1記載のナビゲーション装置。
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