JP2002332512A - 溶融金属・溶滓用樋 - Google Patents

溶融金属・溶滓用樋

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JP2002332512A JP2001138522A JP2001138522A JP2002332512A JP 2002332512 A JP2002332512 A JP 2002332512A JP 2001138522 A JP2001138522 A JP 2001138522A JP 2001138522 A JP2001138522 A JP 2001138522A JP 2002332512 A JP2002332512 A JP 2002332512A
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Hirokatsu Hatsutanda
浩勝 八反田
Takeshi Yoshida
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 湯溝部材を交換する際に耐火物材料の無駄が
少なく、安価にメンテナンスを行うことができる溶融金
属・溶滓用樋を提供する。 【解決手段】 本発明の溶融金属・溶滓用樋1は、上面
が開口した耐火物からなる上部湯溝部材12と、その上
部湯溝部材12を載置させるとともに、その上部湯溝部
材12の側面及び下面を一体的に覆うように形成された
耐火物からなる下部湯溝部材13とを備え、上部湯溝部
材12は、下部湯溝部材13から取り外し可能に構成さ
れている。よって、溶融金属・溶滓の流動により湯溝1
1が損傷した場合には、上部湯溝部材12のみを交換す
ればよいので耐火物材料の無駄が少なく、安価にメンテ
ナンスを行うことができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、溶融金属・溶滓用
樋に関する。
【0002】
【従来の技術】溶解後の溶融金属・溶滓は、上面が開口
した湯溝をもつ耐火物製の溶融金属・溶滓用樋に流され
る場合がある。図4は、従来例の溶融金属・溶滓用樋1
00を表しており、(a)は平面図、(b)は(a)に
おけるD−D線断面図である。溶融金属・溶滓用樋10
0は、断面が凹状に形成された所定長さのキャスタブル
耐火物製の湯溝部材112を、溶融金属・溶滓の流動方
向(矢印A方向)に複数個配列して、溶融金属・溶滓を
流動させる湯溝111を構成している。湯溝部材112
は、アルミナ、炭化珪素及びカーボンを主要構成成分と
し、例えばセメントを結合材とした混合物を所定形状の
型枠に装入して成形したキャスタブル耐火物である。
【0003】そして、前記溶融金属・溶滓用樋の上流側
(図面左)から送られた溶融金属・溶滓は、湯溝111
に沿って下流方向(図面右)へと流れるように構成され
ている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、湯溝を流動
する溶融金属・溶滓は、樋を形成する耐火物の耐火温度
に近い温度であり、かつ反応性が高いため、その溶融金
属・溶滓用樋100の湯溝111の底部及び側壁下部を
溶かして損傷を与える。このように溶融金属・溶滓用樋
100の底面及び側壁下部に損傷が生じた場合には、溶
融金属・溶滓の流れが不均一となってスラグ等の付着も
多くなるという不具合が生じるため、湯溝を形成する湯
溝部材112を交換することが必要となる。
【0005】しかし、損傷が生じるのは湯溝部材112
のうち、溶融金属・溶滓に直接接触する部分及びその近
傍のみであるにも拘わらず、湯溝部材112の全体を交
換しなければならず、キャスタブル耐火物材料の無駄が
多いという問題があった。
【0006】本発明は、耐火物材料からなる湯溝部材を
交換する際に材料の無駄が少なく、安価にメンテナンス
を行うことができる溶融金属・溶滓用樋を提供すること
を解決すべき課題とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に、請求項1に記載の溶融金属・溶滓用樋は、湯溝上に
溶融金属・溶滓を流動させるようにしたものを対象とし
て、特に、上面が開口する耐火物を前記溶融金属・溶滓
の流動方向に延設することにより前記湯溝を形成する上
部湯溝部材と、その上部湯溝部材を載置させるととも
に、その上部湯溝部材の側面及び下面を一体的に覆うよ
うに形成された耐火物からなる下部湯溝部材とを備え、
前記上部湯溝部材は、前記下部湯溝部材から取り外し可
能に構成されたことを特徴とする。
【0008】従って、高温の溶融金属・溶滓を湯溝上に
おいて繰り返し流動させることにより上部湯溝部材に損
傷が生じた場合には、上部湯溝部材のみを新しいものと
交換し、下部湯溝部材はそのまま継続使用することがで
きる。よって、損傷が生じやすい上部湯溝部材のみを交
換することができるので、湯溝部材を形成する耐火物材
料の無駄が少なく、安価に溶融金属・溶滓用樋のメンテ
ナンスを行うことができる。
【0009】また、請求項2に記載の溶融金属・溶滓用
樋は、前記上部湯溝部材と前記下部湯溝部材とが、耐火
性のクッション材を介して一体化されていることを特徴
とする。
【0010】従って、上部湯溝部材と下部湯溝部材との
隙間がクッション材により充填されるため、上部湯溝部
材が下部湯溝部材により確実に支持されるので、溶融金
属・溶滓の重量によって上部湯溝部材に割れ目等の損傷
が生じることがない。
【0011】また、請求項3に記載の溶融金属・溶滓用
樋は、前記クッション材が、セラミックシート又はボー
ドからなることを特徴とする。
【0012】従って、クッション材がシート又はボード
状の形状を有するセラミックシート又はボードにより構
成されたので、上部湯溝部材の交換作業を簡単に行うこ
とができる。
【0013】また、請求項4に記載の溶融金属・溶滓用
樋は、前記クッション材が、砂状又はモルタル状のセラ
ミック材からなることを特徴とする。
【0014】従って、上部湯溝部材と下部湯溝部材との
隙間が均一でない場合でも、砂状又はモルタル状のセラ
ミック材により隙間を確実に充填することができる。
【0015】また、請求項5に記載の溶融金属・溶滓用
樋は、前記上部湯溝部材が、前記溶融金属・溶滓の流動
方向に沿って配置された複数の耐火物からなることを特
徴とする。
【0016】従って、損傷が生じた上部湯溝部材のみを
交換すればよいので、耐火物材料の無駄が少なく、より
一層安価に溶融金属・溶滓用樋のメンテナンスを行うこ
とができる。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、本発明を具体化した溶融金
属・溶滓用樋の一実施形態について図面を参照しつつ説
明する。
【0018】溶融金属・溶滓用樋1は、図1の平面図に
示すように、溶融金属・溶滓の流動方向(矢印A方向)
に沿って連結配置されて湯溝11を形成する複数の上部
湯溝部材12と、同様に溶融金属・溶滓の流動方向に沿
って連結配置されて各上部湯溝部材12を取り外し可能
に載置させる複数の下部湯溝部材13とから構成されて
いる。
【0019】上部湯溝部材12は、図3に示すように、
本体部12aと、その本体部12aの底部12b及び側
壁12cの下から略4分の3を覆う鉄等の金属からなる
フレーム部12dとからなり、横断面が上方に向かって
拡大する略U字状の形状をなしている。本体部12a
は、アルミナ、炭化珪素及びカーボンを主要構成成分と
し、例えばセメントを結合材とした混合物を所定形状の
型枠に装入して成形したものであり、焼成されていない
キャスタブル耐火物である。
【0020】図3は、図1におけるB−B線断面図であ
り、上部湯溝部材12を下部湯溝部材13上で一列に配
置した態様を示している。
【0021】図2は、上部湯溝部材12の接合部付近の
詳細を示しており、(a)が下流側端部の正面図、
(b)が接合部付近の側面図、(c)が上流側端部の正
面図である。尚、溶融金属・溶滓の流動方向は、図1の
矢印Aにより示される方向であるので、図1及び図2
(b)において、左が上流側、右が下流側である。
【0022】フレーム部12dは、図2(a)〜(c)
に示すように、上部湯溝部材12の上流側端部12eに
おいては水平に約50mm程度突出する凸部12fをな
し、下流側端部12gにおいては水平に約50mm程度
凹む凹部12hをなしている。そして、二つの上部湯溝
部材12を連結させる際に、上流側に配置される上部湯
溝部材12の下流側端部12gの凹部12dと、下流側
に連結される上部湯溝部材12の上流側端部12eの凸
部12cとが係合するようになっている。また、上流側
の上部湯溝部材12の下流側端部12gと下流側の上部
湯溝部材12の上流側端部12eとの間にはモルタルが
注入されて、約2mm程度の厚さのモルタル層12iが
形成され、このモルタル層12iにより隣接する二つの
上部湯溝部材12の間がシールされる。
【0023】下部湯溝部材13は、図1に示すように、
上部湯溝部材12と同様に溶融金属・溶滓の流動方向に
沿って複数個配置されている。下部湯溝部材13は、上
部湯溝部材12と同様の材料、すなわち、アルミナ、炭
化珪素及びカーボンを主要構成成分とする焼成されてい
ないキャスタブル耐火物により形成され、図3に示すよ
うに、上部湯溝部材12を取り外し可能に載置させると
ともに、その上部湯溝部材12の側面及び下面を一体的
に覆うように横断面が略凹状に形成されている。
【0024】尚、図1乃至図3に示す溶融金属・溶滓用
樋1において、上部湯溝部材12は、長手方向(溶融金
属・溶滓の流動方向)の長さが2500mmに、上端の
幅が約1000mm、下端の幅が約700〜800mm
に設定されており、重量は約3000Kgである。一
方、下部湯溝部材13は、長手方向の長さが2500m
mに、幅が約1300mmに設定されており、重量は約
3700Kgである。
【0025】また、上部湯溝部材12は、底部12bの
厚みが約350mm、側壁12cの厚みが最小で約70
mm(上端付近)、最大で約470mm(下端付近)に
形成されている。一方、下部湯溝部材13は、底部13
bの厚みが約150mm、側壁13aの厚みが最小で約
70mm(上端付近)、最大で約270mm(下端付
近)に形成されている。従って、上部湯溝部材12及び
下部湯溝部材13の底部13bの厚みの比は、約2.
3:1であり、側壁の厚みの比は、上端付近で1:1、
下端付近で約1.8:1に設定されている。
【0026】上下の湯溝部材12,13の厚みがこのよ
うな比率に設定されているのは、上部湯溝部材12の厚
みが小さすぎると、下部湯溝部材13にまで損傷が及び
易く、上部湯溝部材12及び下部湯溝部材13の両方の
交換が頻繁に必要となり、上部湯溝部材12の厚みが大
きすぎると交換時におけるキャスタブル耐火物材料の無
駄が多いので、これらの問題が生じないようにするため
である。
【0027】また、図3に示すように、上部湯溝部材1
2の側壁部12c外面と下部湯溝部材13の側壁13a
内面との隙間には、セラミック材料をシート状に形成し
たセラミックシート14が介装されている。このように
セラミックシート14を介装したのは、上部湯溝部材1
2の側壁12c外面と下部湯溝部材13の側壁13a内
面との間に隙間があると、上部湯溝部材12の側壁12
cが下部湯溝部材13により支持されないために、溶融
金属・溶滓を湯溝11上で流動させた場合に、溶融金属
・溶滓の重量によって上部湯溝部材12に割れ目等の損
傷が生じる可能性があるからである。セラミックシート
14を介装することにより隙間が充填され、セラミック
シート14を介して上部湯溝部材12の側壁12cが下
部湯溝部材13により確実に支持されるので、溶融金属
・溶滓の重量により上部湯溝部材12に損傷が生じるこ
とを防止することができる。
【0028】次に、溶融金属・溶滓用樋1において、湯
溝部材に損傷が生じた場合の各部材の交換手順について
説明する。
【0029】溶融金属・溶滓を湯溝11上において繰り
返し流動させることにより、上部湯溝部材12に損傷が
生じた場合には、上部湯溝部材12を取り外し、続いて
セラミックシート14を取り外す。ここで、下部湯溝部
材13に損傷が生じているかどうかを確認し、損傷が生
じていなければ、セラミックシート14を下部湯溝部材
13の側壁13a内面にかぶせて、新しい上部湯溝部材
12を下部湯溝部材13上に載置する。
【0030】このように上部湯溝部材12にのみ損傷が
生じた場合には、上部湯溝部材12のみを交換し、下部
湯溝部材13はそのまま継続使用できるので、湯溝部材
を形成するキャスタブル耐火物材料の無駄が少ない。
【0031】一方、損傷が下部湯溝部材13にまで及ん
でいる場合は、上部湯溝部材12及びセラミックシート
14を取り外した状態で、下部湯溝部材13を新しい物
と交換し、セラミックシート14を下部湯溝部材13の
側壁13a内面にかぶせて、新しい上部湯溝部材12を
下部湯溝部材13の上に載置する。
【0032】以上述べたように、本実施形態の溶融金属
・溶滓用樋1によれば、耐火物材料からなる湯溝部材を
交換する際に材料の無駄が少なく、安価に溶融金属・溶
滓用樋のメンテナンスを行うことができる。
【0033】尚、本発明は上述した実施形態に限定され
るものではなく、本発明の主旨を逸脱しない範囲で種々
の変更を施すことが可能である。
【0034】例えば、前記実施形態では、上部湯溝部材
12の側壁12c外面と下部湯溝部材13の側壁13a
内面との隙間にセラミックシート14を介装したが、両
部材が精度よく製造されていて隙間が生じていなけれ
ば、セラミックシート14を省略することが可能であ
る。要するに上部湯溝部材12の側壁12c外面と下部
湯溝部材13の側壁13a内面との間に隙間が生じた場
合に、適宜、耐火性のクッション材料を介装して、両者
を一体化するように構成すればよいのである。
【0035】また、セラミックシート14に代えて、例
えば、砂状又はモルタル状のセラミック材料を上部湯溝
部材12の側壁12c外面と下部湯溝部材13の側壁1
3a内面との隙間に注入し、充填させるようにしてもよ
い。この場合、上部湯溝部材12の側壁12c外面と下
部湯溝部材13の側壁13a内面との隙間が均一でなく
ても、確実に隙間を充填することができる。
【0036】また、前記実施形態では、複数の上部湯溝
部材12を連結配置することにより湯溝11を形成した
が、単一の上部湯溝部材12を溶融金属・溶滓の流動方
向に延設することにより湯溝11を形成しても構わな
い。但し、前記実施形態では、複数の上部湯溝部材12
のうち、損傷が生じた上部湯溝部材12のみを交換すれ
ばよいので、材料の無駄をより少なくすることができる
という利点がある。
【0037】また、前記実施形態では、複数の下部湯溝
部材13を連結配置する構成であるが、単一の下部湯溝
部材13を溶融金属・溶滓の流動方向に延設する構成で
あっても構わない。
【0038】また、上部湯溝部材12や下部湯溝部材1
3を形成する耐火物材料は、上述したキャスタブル耐火
物に限られず、用途に応じて適宜変更して実施すること
が可能である。
【0039】また、前記実施形態における各部材の長さ
や重量等は一例であって、用途に応じて適宜変更して実
施可能であることは勿論である。
【0040】
【発明の効果】以上述べたように本発明によれば、耐火
物材料からなる湯溝部材を交換する際に、溶融金属・溶
滓の流動による損傷が生じ易い湯溝部材の上部のみを交
換することができるので、湯溝部材を形成する耐火物材
料の無駄が少なく、安価に溶融金属・溶滓用樋のメンテ
ナンスを行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施形態の溶融金属・溶滓用樋を
示す平面図である。
【図2】 図1の溶融金属・溶滓用樋の接合部の詳細を
示す説明図である。
【図3】 図1の溶融金属・溶滓用樋のB−B線におけ
る断面図である。
【図4】 従来例の溶融金属・溶滓用樋を示す平面図及
び断面図である。
【符号の説明】
1…溶融金属・溶滓用樋、11…湯溝、12…上部湯溝
部材、13…下部湯溝部材、14…セラミックシート。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 4K015 EC01 4K055 AA10 JA01

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 湯溝上に溶融金属・溶滓を流動させるよ
    うにした溶融金属・溶滓用樋において、 上面が開口する耐火物を前記溶融金属・溶滓の流動方向
    に延設することにより前記湯溝を形成する上部湯溝部材
    と、 その上部湯溝部材を載置させるとともに、その上部湯溝
    部材の側面及び下面を一体的に覆うように形成された耐
    火物からなる下部湯溝部材とを備え、 前記上部湯溝部材は、前記下部湯溝部材から取り外し可
    能に構成されたことを特徴とする溶融金属・溶滓用樋。
  2. 【請求項2】 前記上部湯溝部材と前記下部湯溝部材と
    は、耐火性のクッション材を介して一体化されているこ
    とを特徴とする請求項1に記載の溶融金属・溶滓用樋。
  3. 【請求項3】前記クッション材は、セラミックシート又
    はボードからなることを特徴とする請求項2に記載の溶
    融金属・溶滓用樋。
  4. 【請求項4】 前記クッション材は、砂状又はモルタル
    状のセラミック材からなることを特徴とする請求項2に
    記載の溶融金属・溶滓用樋。
  5. 【請求項5】前記上部湯溝部材は、前記溶融金属・溶滓
    の流動方向に沿って配置された複数の耐火物からなるこ
    とを特徴とする請求項1乃至4のいずれかに記載の溶融
    金属・溶滓用樋。
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