JP2002331863A - 小物入れ付き飲料容器ホルダ構造 - Google Patents

小物入れ付き飲料容器ホルダ構造

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 スペース効率が良好で、使用利便性が良好な
小物入れ付き飲料容器ホルダ構造を提供する。 【解決手段】 車室内側に開口部19aを有する収納凹
部19に形成された小物入れトレイ20と、開口部19
a周縁に回動自在に軸支されると共に、開口部19aを
開閉可能な蓋体23とを有し、蓋体23の裏面側に飲料
容器を収納する飲料容器収納凹部24を有する飲料容器
ホルダ部25を形成することにより、蓋体23が開けら
れた状態では、飲料容器ホルダ部25を使用可能とする
小物入れ付き飲料容器ホルダ構造である。蓋体23が閉
じられた状態では、飲料容器収納空間B内に小物入れト
レイ20が位置する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、自動車の車室内
に設けられて多目的用途に使用できる小物入れ付きカッ
プホルダ構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、自動車などの車両1では、図11
乃至図13に示すような飲料容器ホルダ構造が知られて
いる(参照資料:「ミニバンのすべて(モーターファン
別冊)」平成12年3月25日発行。発行元:株式会社
三栄書房)。
【0003】このようなものでは、車両1の運転席前方
に設けられたインストルメントパネル2の車室内側に形
成された凹部3には、回転軸4を回動中心として、飲料
容器ホルダ部5aを裏面側に一体に設けた蓋体5が軸支
されている。
【0004】このような従来のものでは、図12に示す
ように、前記蓋体5を車両後方に向けて回動させて飲料
容器ホルダ部5aを車室内に引き出すと共に、この飲料
容器ホルダ部5aに、カップ又は瓶、缶等の飲料容器6
を置くことが出来る。
【0005】飲料容器6が前記飲料容器ホルダ部5aに
置かれていない状態では、図13に示すように、前記回
転軸4を回動中心として車両前方に向けて、前記蓋体5
を回動させることにより、前記飲料容器ホルダ部5aを
前記凹部3内に収納することが出来る。
【0006】また、図14に示すような実開平1−16
8341号公報に記載されているものでは、インストル
メントパネル2に凹状に形成されたグローブボックス7
には、回転軸を介してグローブボックスドア8が、回動
自在に軸支されている。
【0007】このグローブボックスドア8の裏面8aに
は凹部9が形成され、この凹部9を基底部として伸縮可
能な筒状部材10が設けられている。
【0008】そして、この筒状部材10は、伸長時に前
記飲料容器6の載置が可能なように支持部材11によっ
て支持されると共に、収縮時にはこの支持部材11によ
って押圧拘持されるように構成されている。
【0009】更に、特開平7−223477号公報に記
載のものでは、図15に示すように、座席部近傍に設け
られたアームレスト本体12の一部に、凹状の収納ボッ
クス部13が形成されると共に、この収納ボックス部1
3の上側開口13aが、回転軸14によって回動自在に
軸支される蓋体15によって開閉可能となるように構成
されている。
【0010】この蓋体15の裏面側には、ドリンクホル
ダ体16が設けられていて、挿通孔17,17に前記飲
料容器6を挿通して置くことが出来る様に構成されてい
る。
【0011】このように構成された従来の飲料容器ホル
ダ構造では、前記蓋体15が開けられている図15に示
される様な状態では、前記ドリンクホルダ体16を用い
て、飲料容器6を載置出来ると共に、前記収納ボックス
部13内から小物を出し入れすることが出来る。
【0012】なお、他のこの種の飲料容器ホルダ構造と
しては、実開平4−130552号公報等に記載されて
いる様なものが知られている。
【0013】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来の飲料容器ホルダ構造では、前記蓋体10を閉
じた状態では、図13中Bに示すように飲料容器ホルダ
部5aの飲料容器を収納する部分が空洞となっているの
で、デッドスペースとなり、スペース効率が良好である
とは言い難かった。
【0014】また、図14に示す前記他の従来のもので
は、前記グローブボックスドア8を開放してから、前記
筒状部材10を伸長するといった2段階の飲料容器ホル
ダ載置の為の準備動作を行わなければならないといった
問題があった。
【0015】そして、図15に示す従来のものでは、前
記ドリンクホルダ体16には、飲料容器6以外の小物は
収納しにくく、しかも、前記蓋体15を閉塞した後は、
前記収納ボックス13内の小物の出し入れが出来なくな
ってしまうといった問題もあった。
【0016】そこで、本発明の目的は、上記の問題点を
解消し、スペース効率が良好で、使用利便性が良好な小
物入れ付き飲料容器ホルダ構造を提供することにある。
【0017】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、請求項1に記載された発明では、車室内側に開口部
を有する収納凹部と、該収納凹部に形成された小物入れ
トレイと、前記開口部周縁に回動自在に軸支されると共
に、該開口部を開閉可能な蓋体とを有し、前記蓋体の裏
面側に飲料容器を収納する飲料容器収納空間を有する飲
料容器ホルダ部を形成することにより、前記蓋体が開け
られた状態では、該飲料容器ホルダ部を使用可能とする
小物入れ付き飲料容器ホルダ構造であって、前記蓋体が
閉じられた状態では、前記飲料容器収納空間内に前記小
物入れトレイが位置する小物入れ付き飲料容器ホルダ構
造を特徴としている。
【0018】このように構成された請求項1記載のもの
では、前記蓋体が閉じられた状態では、前記飲料容器ホ
ルダ部の飲料容器収納空間内に、前記小物入れトレイが
位置する。
【0019】このため、該飲料容器収納空間が、デッド
スペースとなることなく、スペース効率が良好である。
【0020】また、請求項2に記載されたものでは、前
記収納凹部は、車両のインストルメントパネルに形成さ
れている請求項1記載の小物入れ付き飲料容器ホルダ構
造を特徴としている。
【0021】このように構成された請求項2に記載され
たものでは、前記収納凹部が、車両のインストルメント
パネルに形成されているので、飲料容器ホルダ機能と、
小物入れ機能とを併せ持つ多機能なインストルメントパ
ネルを良好なスペース効率で得ることが出来る。
【0022】そして、請求項3に記載されたものでは、
前記飲料容器収納空間には、前記蓋体が開けられた状態
で、前記飲料容器収納空間を仕切ると共に、前記蓋体が
閉じられた状態で、前記小物入れトレイに当接して倒れ
る可倒仕切部材が設けられている請求項1又は2記載の
小物入れ付き飲料容器ホルダ構造を特徴としている。
【0023】このように構成された請求項3記載のもの
では、前記可倒仕切部材が、前記蓋体が開けられた状態
で、前記飲料容器収納空間を仕切る。
【0024】このため、飲料容器の大きさに適合した飲
料容器収納空間を得ることが出来ると共に、該可倒仕切
部材を倒せば、飲料容器よりも大きなものを収納するこ
とが出来る。
【0025】また、該可倒仕切部材が、前記蓋体が閉じ
られた状態で、前記小物入れトレイに当接して倒れる。
【0026】このため、前記小物入れトレイが、前記収
納凹部内に固定されたまま、前記蓋体の閉閉塞を行える
ので、小物入れトレイ内の収納物を収納状態で保持でき
る。
【0027】更に、請求項4に記載されたものでは、前
記蓋体には、該蓋体が閉じられた状態で、前記小物入れ
トレイに収納された小物を出し入れ可能とするように、
前記開口部を一部開放する切欠開口部が形成されている
請求項1乃至3のうち何れか一項記載の小物入れ付き飲
料容器ホルダ構造を特徴としている。
【0028】このように構成された請求項4記載のもの
では、前記蓋体に形成された切欠開口部によって、該蓋
体が閉じられた状態でも、前記小物入れトレイに収納さ
れた小物が出し入れ可能となる。
【0029】このため、更に使用利便性が良好である。
【0030】
【発明の実施の形態1】以下、本発明の具体的な実施の
形態1について、図示例と共に説明する。なお、前記従
来例と同一乃至均等な部分については、同一符号を付し
て説明する。
【0031】図1乃至図5は、この発明の実施の形態1
の小物入れ付き飲料容器ホルダ構造を示すものである。
なお、前記従来例と同一乃至均等な部分については、同
一符号を付して説明する。
【0032】まず、構成を説明すると、この実施の形態
1の小物入れ付き飲料容器ホルダ構造では、図1に示す
ように、車両の車室前方に装着されるインストルメント
パネル18の足下近傍で、車幅方向略中央部には、収納
ユニット部材18aが一体となるように装着されてい
る。
【0033】この収納ユニット部材18aには、車室内
側に開放される開口部19aを有する収納凹部19が形
成されている。
【0034】この収納凹部19内には、小物入れトレイ
20が、図4又は図5に示すように、高さ方向で略中央
位置に位置するように、前壁部19bの高さ方向略中央
位置に固着されて、車両後方方向に向けて略水平に延設
されている。
【0035】この小物入れトレイ20は、車幅方向を長
辺とする角皿状を呈して、周縁に一段高いフランジ部2
0aが形成されていて、収納される小物21が車両の走
行振動で落ちないように構成されている。
【0036】この開口部19a周縁には、回動軸22に
よって回動自在に軸支されると共に、この開口部19a
を開閉可能な蓋体23が設けられている。
【0037】前記回動軸22の周囲には、スプリング部
材26が設けられていて、この蓋体23を開放する方向
(図4中右廻り方向)に付勢している。
【0038】この蓋体23の裏面側には、カップ等の飲
料容器6を左,右2個収納可能な飲料容器収納凹部24
が形成されることにより、飲料容器収納空間Bを有する
飲料容器ホルダ部25が形成されている。
【0039】この飲料容器ホルダ部25の車両前方側端
部25aには、ロック突起部27が形成されていて、前
記小物入れトレイ20の下面側に形成されたロック片2
8のロック孔28aに突入することにより図4に示すよ
うに、開放状態で蓋体23が固定されるように構成され
ている。
【0040】この実施の形態1では、図4に示すように
前記蓋体23が開けられた状態では、前記飲料容器収納
空間Bの上方が開放されて、飲料容器6を上方から挿抜
出来、この飲料容器ホルダ部25が使用可能となるよう
に構成されている。
【0041】そして、図2に示すように、前記蓋体23
が閉じられた状態では、前記蓋体23の左,右側縁部2
3a,23aに形成されたロック突状部29,29が、
前記収納凹部19側に形成された被係合部材30,30
に係合することにより、閉じられた状態が維持される。
【0042】このように、蓋体23が閉じられた状態で
は、前記飲料容器収納空間B内に前記小物入れトレイ2
0が位置するように構成されている。
【0043】また、この実施の形態1では、前記飲料容
器収納空間Bには、前記蓋体23が開けられた状態で、
前記飲料容器収納空間Bを仕切ると共に、前記蓋体23
が閉じられた状態で、前記小物入れトレイ20に当接し
て内倒する可倒仕切部材31が設けられている。
【0044】可倒仕切部材31は、平板略凸字形状を呈
して、前記飲料容器収納凹部24の車幅方向略中央位置
に、軸32を介して回動自在に枢着されると共に、バネ
部材33によって、上方方向に向けて付勢されている。
【0045】次に、この実施の形態1の作用について説
明する。
【0046】このように構成された実施の形態1の小物
入れ付き飲料容器ホルダ構造では、蓋体23を前記軸3
2を回動中心として車両後方に向けて回動させると、こ
の蓋体23の左,右側縁部23a,23aに形成された
ロック突状部29,29の前記収納凹部19側に形成さ
れた被係合部材30,30に対する係合が解除される。
【0047】そして、図2又は図4に示すように、前記
飲料容器収納空間Bの上方が開放されて、この飲料容器
ホルダ部25が使用可能となる。
【0048】この際、スプリング部材26が、この蓋体
23を開放する方向(図4中右廻り方向)に付勢して、
飲料容器ホルダ部25の車両前方側端部25aに形成さ
れたロック突起部27が、前記小物入れトレイ20の下
面側に形成されたロック片28のロック孔28aに突入
して係止されることにより、開放状態で蓋体23が固定
される。
【0049】そして、前記可倒仕切部材31によって、
この蓋体23が開けられた状態で、前記飲料容器収納空
間B内が、左,右に略2分されて仕切られる。
【0050】このため、飲料容器6の大きさに適合した
飲料容器収納空間Bを得ることが出来る。
【0051】また、この可倒仕切部材31を、前記バネ
部材32の付勢力に抗して倒せば、飲料容器6よりも大
きなものも収納することが出来る。
【0052】次に、前記蓋体23を前記軸32を回動中
心として車両前方に向けて回動させると、前記ロック突
起部27のロック孔28aに対する係止が解除されて、
前記スプリング部材33の付勢力に抗して前記蓋体23
を閉塞する方向(図4中左廻り方向)に移動させて、ロ
ック突状部29,29を被係合部材30,30に各々係
合させる。
【0053】図3及び図5に示す前記蓋体23が閉じら
れた状態では、前記飲料容器ホルダ部25の飲料容器収
納空間B内に、前記小物入れトレイ20が位置する。
【0054】このため、飲料容器収納空間Bが、デッド
スペースとなることなく、スペース効率が良好である。
【0055】また、この実施の形態1では、前記収納凹
部19が、車両のインストルメントパネル18に一体に
装着される収納ユニット部材18aに形成されているの
で、飲料容器ホルダ機能と、小物入れ機能とを併せ持つ
多機能なインストルメントパネル18を良好なスペース
効率で得ることが出来る。
【0056】そして、この閉じられた状態では、図5に
示すように、可倒仕切部材31が、前記蓋体23が閉じ
られた状態で、前記小物入れトレイ20に当接して倒れ
る。
【0057】このため、前記小物入れトレイ20が前記
収納凹部19内で略水平に固定されたまま、前記蓋体2
3の開閉が妨げられることなく行えるので、この小物入
れトレイ20内に小物21を収納したまま、前記蓋体2
3を閉じてこの収納凹部19の蓋として機能させること
ができる。
【0058】
【実施の形態2】図6乃至図10は、この発明の実施の
形態2の小物入れ付き飲料容器ホルダ構造を示すもので
ある。なお、前記実施の形態1と同一乃至均等な部分に
ついては同一符号を付して説明する。
【0059】この実施の形態2の小物入れ付き飲料容器
ホルダ構造では、前記実施の形態1の蓋体23に相当す
る蓋体123及び飲料容器収納凹部124には、この蓋
体123が閉じられた状態で、前記小物入れトレイ20
に収納された小物21を出し入れ可能とするように、前
記開口部19aを一部開放する切欠開口部123a,1
24aが形成されている。
【0060】また、この実施の形態2の前記収納凹部1
9の前壁部19bには、略上方に向けて立設される鉛直
延設部19が設けられていて、前記蓋体123が閉じら
れた状態で、更に、前記切欠開口部123a,124a
周縁との間隔が大きくなるように構成されている。
【0061】次に、この実施の形態2の小物入れ付き飲
料容器ホルダ構造の作用について説明する。
【0062】この実施の形態2の小物入れ付き飲料容器
ホルダ構造では、前記実施の形態1の作用効果に加えて
更に、蓋体123が閉じられた図8及び図10に示す状
態でも、前記蓋体123及び飲料容器収納凹部124に
形成された切欠開口部123a,124aが、前記鉛直
延設部19cから所定距離離間されて収納凹部19の上
方空間Gを一部開放する。
【0063】このため、この蓋体123が閉じられた状
態であっても、前記小物入れトレイ20に収納された小
物等が出し入れ可能となり、更に使用利便性が良好であ
る。
【0064】他の構成及び作用効果については、前記実
施の形態1と略同一であるので説明を省略する。
【0065】以上、本発明の実施の形態1,2を図面に
基づいて説明してきたが、本発明は、前記実施の形態
1,2に限定されるものでなく、本発明の要旨を変更し
ない範囲の設計変更があっても、本発明に含まれる。
【0066】例えば、実施の形態1では、前記インスト
ルメントパネル18に装着される収納ユニット部材18
aに、収納凹部19を設けたものを用いて説明してきた
が、特にこれに限らず、例えば、車両のセンターコンソ
ールボックスや、アームレスト、ドアポケット若しくは
グローブボックス等、車室内側に開口部を有するもので
あるならば、どのような箇所に設けられる収納凹部であ
ってもよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態1の小物入れ付き飲料容器
ホルダ構造を示し、全体の構成を説明する斜視図であ
る。
【図2】実施の形態1の小物入れ付き飲料容器ホルダ構
造で、収納ユニット部材の蓋体を開放した様子を説明す
る斜視図である。
【図3】実施の形態1の小物入れ付き飲料容器ホルダ構
造を示し、収納ユニット部材の蓋体を閉塞した様子を説
明する斜視図である。
【図4】実施の形態1の小物入れ付き飲料容器ホルダ構
造で、蓋体を開放した様子を説明する図1中C−C線に
沿った位置での断面図である。
【図5】実施の形態1の小物入れ付き飲料容器ホルダ構
造で、蓋体を開放した様子を説明する図3中D−D線に
沿った位置での断面図である。
【図6】本発明の実施の形態2の小物入れ付き飲料容器
ホルダ構造を示し、全体の構成を説明する斜視図であ
る。
【図7】実施の形態2の小物入れ付き飲料容器ホルダ構
造で、収納ユニット部材の蓋体を開放した様子を説明す
る斜視図である。
【図8】実施の形態2の小物入れ付き飲料容器ホルダ構
造を示し、収納ユニット部材の蓋体を閉塞した様子を説
明する斜視図である。
【図9】実施の形態2の小物入れ付き飲料容器ホルダ構
造で、蓋体を開放した様子を説明する図6中E−E線に
沿った位置での断面図である。
【図10】実施の形態2の小物入れ付き飲料容器ホルダ
構造で、蓋体を開放した様子を説明する図8中F−F線
に沿った位置での断面図である。
【図11】従来例の飲料容器ホルダ構造を示し、全体の
構成を説明する斜視図である。
【図12】従来例の飲料容器ホルダ構造を示し、図11
中A−A線に沿った位置での断面図である。
【図13】従来例の飲料容器ホルダ構造を示し、図11
中A−A線に沿った位置での閉じられた状態での断面図
である。
【図14】他の従来例のグローブボックスに設けられた
飲料容器ホルダ構造の構成を説明する斜視図である。
【図15】その他の従来例で、アームレストに設けられ
た飲料容器ホルダ構造の構成を説明する斜視図である。
【符号の説明】
6 飲料容器 18 インストルメントパネル 19 収納凹部 19a 開口部 20 小物入れトレイ 21 小物 23,123 蓋体 24 飲料容器収納凹部 25 飲料容器ホルダ部 31 可倒仕切部材 123a 切欠開口部 B 飲料容器収納空間
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 岡部 憲 神奈川県横浜市神奈川区宝町2番地 日産 自動車株式会社内 (72)発明者 佐藤 隆 神奈川県横浜市神奈川区宝町2番地 日産 自動車株式会社内 Fターム(参考) 3B088 CA06 LB05 3D022 CA01 CA16 CB01 CC03 CD05 CD06 CD18 3D044 BA03 BA14 BA16 BB01 BC15

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】車室内側に開口部を有する収納凹部と、該
    収納凹部に形成された小物入れトレイと、前記開口部周
    縁に回動自在に軸支されると共に、該開口部を開閉可能
    な蓋体とを有し、前記蓋体の裏面側に飲料容器を収納す
    る飲料容器収納空間を有する飲料容器ホルダ部を形成す
    ることにより、前記蓋体が開けられた状態では、該飲料
    容器ホルダ部を使用可能とする小物入れ付き飲料容器ホ
    ルダ構造であって、 前記蓋体が閉じられた状態では、前記飲料容器収納空間
    内に前記小物入れトレイが位置することを特徴とする小
    物入れ付き飲料容器ホルダ構造。
  2. 【請求項2】前記収納凹部は、車両のインストルメント
    パネルに形成されていることを特徴とする請求項1記載
    の小物入れ付き飲料容器ホルダ構造。
  3. 【請求項3】前記飲料容器収納空間には、前記蓋体が開
    けられた状態で、前記飲料容器収納空間を仕切ると共
    に、前記蓋体が閉じられた状態で、前記小物入れトレイ
    に当接して倒れる可倒仕切部材が設けられていることを
    特徴とする請求項1又は2記載の小物入れ付き飲料容器
    ホルダ構造。
  4. 【請求項4】前記蓋体には、該蓋体が閉じられた状態
    で、前記小物入れトレイに収納された小物を出し入れ可
    能とするように、前記開口部を一部開放する切欠開口部
    が形成されていることを特徴とする請求項1乃至3のう
    ち何れか一項記載の小物入れ付き飲料容器ホルダ構造。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013193645A (ja) * 2012-03-22 2013-09-30 Honda Motor Co Ltd 鞍乗り型車両の収納部構造
JP2016210315A (ja) * 2015-05-11 2016-12-15 カルソニックカンセイ株式会社 車両用収納装置
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