JP2002331275A - 生ゴミ処理装置 - Google Patents
生ゴミ処理装置Info
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- JP2002331275A JP2002331275A JP2001139285A JP2001139285A JP2002331275A JP 2002331275 A JP2002331275 A JP 2002331275A JP 2001139285 A JP2001139285 A JP 2001139285A JP 2001139285 A JP2001139285 A JP 2001139285A JP 2002331275 A JP2002331275 A JP 2002331275A
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- garbage
- garbage disposal
- disposal apparatus
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- air
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- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02A—TECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE
- Y02A40/00—Adaptation technologies in agriculture, forestry, livestock or agroalimentary production
- Y02A40/10—Adaptation technologies in agriculture, forestry, livestock or agroalimentary production in agriculture
- Y02A40/20—Fertilizers of biological origin, e.g. guano or fertilizers made from animal corpses
Landscapes
- Processing Of Solid Wastes (AREA)
- Accessories For Mixers (AREA)
- Mixers Of The Rotary Stirring Type (AREA)
- Fertilizers (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】堆積した生ゴミの内部の発酵を促進するための
空気を、生ゴミの内部に十分入り込ませるものであり、
また、軽量で運搬や組み立てが容易で安価な生ゴミ処理
装置を提供する 【解決手段】生ゴミ処理装置において、回転軸の支柱に
支持され攪拌羽根の回動により攪拌される生ゴミ発酵槽
を設け、該攪拌羽根を支持する支柱を三角柱とし、該三
角柱は断面三角状の中空に形成するとともに、該断面三
角形の１つの頂部を回転方向に向けて設置し、断面三角
形の進行方向下流の底辺には空気吹出孔を設けたもので
ある。
空気を、生ゴミの内部に十分入り込ませるものであり、
また、軽量で運搬や組み立てが容易で安価な生ゴミ処理
装置を提供する 【解決手段】生ゴミ処理装置において、回転軸の支柱に
支持され攪拌羽根の回動により攪拌される生ゴミ発酵槽
を設け、該攪拌羽根を支持する支柱を三角柱とし、該三
角柱は断面三角状の中空に形成するとともに、該断面三
角形の１つの頂部を回転方向に向けて設置し、断面三角
形の進行方向下流の底辺には空気吹出孔を設けたもので
ある。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、家畜から排出され
る糞尿、家庭から排出される生ごみ等の有機廃棄物を発
酵分解処理する生ゴミ処理装置、更に詳しくは、攪拌機
構を有する生ゴミ処理装置に関する。
る糞尿、家庭から排出される生ごみ等の有機廃棄物を発
酵分解処理する生ゴミ処理装置、更に詳しくは、攪拌機
構を有する生ゴミ処理装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来、家庭で発生する生ゴミを逐次、こ
れを発酵分解させて堆肥となし菜園や花壇に土壌還元し
得るように処理することは、資源の再利用になり、また
ゴミ処理対策の一貫も兼ねることから注目されており、
従来においても、この種の装置としては例えば、特開昭
５９−１９０２８４号公報、実開昭６１−１５５３４０
号公報、特許２８７３４１６号公報等に記載されたもの
が提案されている。
れを発酵分解させて堆肥となし菜園や花壇に土壌還元し
得るように処理することは、資源の再利用になり、また
ゴミ処理対策の一貫も兼ねることから注目されており、
従来においても、この種の装置としては例えば、特開昭
５９−１９０２８４号公報、実開昭６１−１５５３４０
号公報、特許２８７３４１６号公報等に記載されたもの
が提案されている。
【０００３】生ゴミを堆肥化するには、その生ゴミ中の
有機質分を微生物の力を借りて発酵分解させることによ
り達成される。この発酵には、発酵に際して得られる発
酵熱が大きく、また発酵に伴う悪臭の発生も少ない等の
利点から、一般に、処理物中に酸素を与えて発酵させる
好気的発酵分解の方法が採用されている。この好気的発
酵を促進するには、微生物の活動にとって最適な環境を
整える必要から、発酵に必要な酸素を供給する必要があ
る。このため、この種の生ゴミの堆肥化装置において
は、前述の先行技術にみられるように処理物全体の酸素
の供給状態を均一化するための撹拌手段と、酸素供給す
るための通気手段とが設けられ、発酵槽となる容器内を
好気的発酵に適した環境に維持して生ゴミの堆肥化反応
を促進する構成となっている。
有機質分を微生物の力を借りて発酵分解させることによ
り達成される。この発酵には、発酵に際して得られる発
酵熱が大きく、また発酵に伴う悪臭の発生も少ない等の
利点から、一般に、処理物中に酸素を与えて発酵させる
好気的発酵分解の方法が採用されている。この好気的発
酵を促進するには、微生物の活動にとって最適な環境を
整える必要から、発酵に必要な酸素を供給する必要があ
る。このため、この種の生ゴミの堆肥化装置において
は、前述の先行技術にみられるように処理物全体の酸素
の供給状態を均一化するための撹拌手段と、酸素供給す
るための通気手段とが設けられ、発酵槽となる容器内を
好気的発酵に適した環境に維持して生ゴミの堆肥化反応
を促進する構成となっている。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】ところで、従来の先行
技術では、上述の好気的発酵分解を維持するために必要
な空気の通気手段に着目すると、例えば、前述の特開昭
５９−１９０２８４号公報に記載されたものでは、縦型
の発酵槽内に対し、その発酵槽の底部に設けた送気管か
ら空気を槽内に導入し、その空気が槽内の堆積物を上方
へ流通して発酵槽の上部空間に備えた排気管より槽外へ
排出するものである。また、実開昭６１−１５５３４０
号公報に記載のものにおいても縦型の発酵槽内に対し、
発酵槽の底部に設けた空気吸入口より槽内に吸入して堆
積物を上方へ流通し、上部の空気排出口より槽外へ排出
するものである。
技術では、上述の好気的発酵分解を維持するために必要
な空気の通気手段に着目すると、例えば、前述の特開昭
５９−１９０２８４号公報に記載されたものでは、縦型
の発酵槽内に対し、その発酵槽の底部に設けた送気管か
ら空気を槽内に導入し、その空気が槽内の堆積物を上方
へ流通して発酵槽の上部空間に備えた排気管より槽外へ
排出するものである。また、実開昭６１−１５５３４０
号公報に記載のものにおいても縦型の発酵槽内に対し、
発酵槽の底部に設けた空気吸入口より槽内に吸入して堆
積物を上方へ流通し、上部の空気排出口より槽外へ排出
するものである。
【０００５】更に、特許２８７３４１６号公報に記載の
ものにおいては、発酵槽内に上から底部に向けて空気を
吹き込む送風手段と、発酵槽内に内装された攪拌装置を
回転させる駆動手段とを備え、攪拌装置の回転によって
発酵槽内に逐次投入される生ゴミに所要の攪拌作用を与
えながら、送風手段によって吹き込まれた空気を、上記
発酵槽の上部より生ゴミの堆積層を通して脱臭経路を介
して装置外に排気されものである。
ものにおいては、発酵槽内に上から底部に向けて空気を
吹き込む送風手段と、発酵槽内に内装された攪拌装置を
回転させる駆動手段とを備え、攪拌装置の回転によって
発酵槽内に逐次投入される生ゴミに所要の攪拌作用を与
えながら、送風手段によって吹き込まれた空気を、上記
発酵槽の上部より生ゴミの堆積層を通して脱臭経路を介
して装置外に排気されものである。
【０００６】上述した従来の先行技術は、発酵を促進す
るための空気が堆積した生ゴミの内部に十分入り込まな
いという問題点があった。このため、攪拌羽根の支柱か
ら空気を吹き出す形態も考えられるが、十分な量の空気
を送り込めないという問題点があった。また、これらの
生ゴミ発酵槽は大型となり、また、腐食も激しいことか
らステンレス製にすることで、重量が大きくなり運搬や
組み立てがやっかいであり、かつ、高価な装置となって
いた。
るための空気が堆積した生ゴミの内部に十分入り込まな
いという問題点があった。このため、攪拌羽根の支柱か
ら空気を吹き出す形態も考えられるが、十分な量の空気
を送り込めないという問題点があった。また、これらの
生ゴミ発酵槽は大型となり、また、腐食も激しいことか
らステンレス製にすることで、重量が大きくなり運搬や
組み立てがやっかいであり、かつ、高価な装置となって
いた。
【０００７】本発明は、上記の問題点に鑑みてなされた
もので、その課題は、堆積した生ゴミの内部の発酵を促
進するための空気を、生ゴミの内部に十分入り込ませる
ものであり、また、軽量で運搬や組み立てが容易で安価
な生ゴミ処理装置を提供するものである。
もので、その課題は、堆積した生ゴミの内部の発酵を促
進するための空気を、生ゴミの内部に十分入り込ませる
ものであり、また、軽量で運搬や組み立てが容易で安価
な生ゴミ処理装置を提供するものである。
【０００８】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
めに、請求項１に記載の発明は、生ゴミ処理装置におい
て、回転軸の支柱に支持され攪拌羽根の回動により攪拌
される生ゴミ発酵槽を設け、該攪拌羽根を支持する支柱
を三角柱とし、該三角柱は断面三角状の中空に形成する
とともに、該断面三角形の１つの頂部を回転方向に向け
て設置し、断面三角形の進行方向下流の底辺には空気吹
出孔を設けたことを特徴とする生ゴミ処理装置である。
めに、請求項１に記載の発明は、生ゴミ処理装置におい
て、回転軸の支柱に支持され攪拌羽根の回動により攪拌
される生ゴミ発酵槽を設け、該攪拌羽根を支持する支柱
を三角柱とし、該三角柱は断面三角状の中空に形成する
とともに、該断面三角形の１つの頂部を回転方向に向け
て設置し、断面三角形の進行方向下流の底辺には空気吹
出孔を設けたことを特徴とする生ゴミ処理装置である。
【０００９】請求項２に記載の発明は、請求項１に記載
の生ゴミ処理装置において、前記回転軸の側面に断面中
空の空気送風管を別途設けたことを特徴とする生ゴミ処
理装置である。
の生ゴミ処理装置において、前記回転軸の側面に断面中
空の空気送風管を別途設けたことを特徴とする生ゴミ処
理装置である。
【００１０】請求項３に記載の発明は、生ゴミ処理装置
において、攪拌羽根の回動により攪拌される生ゴミ発酵
槽を設け、該生ゴミ発酵槽の枠体は合成樹脂製として、
該枠体は縦方向に分割可能で同型状とするとともに、上
下枠に二分割可能とし、下枠の底部にはスクリューコン
ベヤを挿入する組み立てた際には連続溝部を形成したこ
とを特徴とする生ゴミ処理装置である。
において、攪拌羽根の回動により攪拌される生ゴミ発酵
槽を設け、該生ゴミ発酵槽の枠体は合成樹脂製として、
該枠体は縦方向に分割可能で同型状とするとともに、上
下枠に二分割可能とし、下枠の底部にはスクリューコン
ベヤを挿入する組み立てた際には連続溝部を形成したこ
とを特徴とする生ゴミ処理装置である。
【００１１】請求項４に記載の発明は、請求項３に記載
の生ゴミ処理装置において、前記合成樹脂製の上下枠の
内壁面は、セラミック等の硬質材料を混入させて耐摩耗
性を高めたことを特徴とする生ゴミ処理装置である。
の生ゴミ処理装置において、前記合成樹脂製の上下枠の
内壁面は、セラミック等の硬質材料を混入させて耐摩耗
性を高めたことを特徴とする生ゴミ処理装置である。
【００１２】
【発明の実施の形態】[実施例１]本発明に好適な生ゴミ
処理装置の第１の実施例を、図面に沿って説明するが、
図１(a)は本実施例の生ゴミ処理装置の全体を示す正面
図であり、図１(b)はその上面図、図２(a)はその右側面
図、図２(b)はその左側面図である。生ゴミ発酵槽１
は、４個の外枠体11,12,13,14から構成されており、こ
の各外枠体、例えば、外枠体11は上下に分割可能な構成
で上枠11aと下枠11bから構成されておりボルト等で組み
立てられ、他の外枠体12,13,14も同様に上枠12a,13a,14
aと下枠12b,13b,14bから構成されており、材質は強化樹
脂等の合成樹脂製である。
処理装置の第１の実施例を、図面に沿って説明するが、
図１(a)は本実施例の生ゴミ処理装置の全体を示す正面
図であり、図１(b)はその上面図、図２(a)はその右側面
図、図２(b)はその左側面図である。生ゴミ発酵槽１
は、４個の外枠体11,12,13,14から構成されており、こ
の各外枠体、例えば、外枠体11は上下に分割可能な構成
で上枠11aと下枠11bから構成されておりボルト等で組み
立てられ、他の外枠体12,13,14も同様に上枠12a,13a,14
aと下枠12b,13b,14bから構成されており、材質は強化樹
脂等の合成樹脂製である。
【００１３】図３に示すように、４個の外枠体11,12,1
3,14の発酵槽を形成する内側の断面形状はほぼＵ字型を
しており、下枠体側の曲面は攪拌羽根先端の回転する軌
跡に沿った円形で、上枠体側は解放状態で空間を有して
いる。上記の上枠11aと下枠11bとの合成樹脂製の内壁面
は、生ゴミ等により摩耗する壁面部分は、セラミック等
の硬質材料を混入させて耐摩耗性を高め生ゴミ等による
摩耗を防いでいる。この上枠11aと下枠11bの製法は、合
成樹脂を成形する上枠11aと下枠11bの型枠において、上
枠11aと下枠11bとの内壁面を形成する型枠面に、予めセ
ラミック等の硬質材料を成形温度で消滅する接着剤で付
着させておき、溶けた合成樹脂を型枠に入れて成形する
ことにより製作することができる。また、下枠11b,12b,
13b,14bの内側内壁の底部には、組み立てた際にスクリ
ューコンベヤを挿入する連続溝部11c,12c,13c,14cを形
成している。そして、各外枠体が合成樹脂製であること
から、４個の外枠体11,12,13,14の両側には上下方向に
延びる強度補強を兼ねた支持板状部11d,12d,13d,14dが
形成され、下枠11b,12b,13b,14bの下端縁にはベース２
に固定する固定部材21がボルト等で装着され、外枠体1
1,12,13,14をベース２に固定する。
3,14の発酵槽を形成する内側の断面形状はほぼＵ字型を
しており、下枠体側の曲面は攪拌羽根先端の回転する軌
跡に沿った円形で、上枠体側は解放状態で空間を有して
いる。上記の上枠11aと下枠11bとの合成樹脂製の内壁面
は、生ゴミ等により摩耗する壁面部分は、セラミック等
の硬質材料を混入させて耐摩耗性を高め生ゴミ等による
摩耗を防いでいる。この上枠11aと下枠11bの製法は、合
成樹脂を成形する上枠11aと下枠11bの型枠において、上
枠11aと下枠11bとの内壁面を形成する型枠面に、予めセ
ラミック等の硬質材料を成形温度で消滅する接着剤で付
着させておき、溶けた合成樹脂を型枠に入れて成形する
ことにより製作することができる。また、下枠11b,12b,
13b,14bの内側内壁の底部には、組み立てた際にスクリ
ューコンベヤを挿入する連続溝部11c,12c,13c,14cを形
成している。そして、各外枠体が合成樹脂製であること
から、４個の外枠体11,12,13,14の両側には上下方向に
延びる強度補強を兼ねた支持板状部11d,12d,13d,14dが
形成され、下枠11b,12b,13b,14bの下端縁にはベース２
に固定する固定部材21がボルト等で装着され、外枠体1
1,12,13,14をベース２に固定する。
【００１４】外枠体11,12,13,14の内の上枠体の所望の
外枠体11の上枠11aの上部には、生ゴミ投入口11eと蓋体
11fが設けられている。また、その４個の外枠体11,12,1
3,14内の両側面には、一対の側面枠15,16が取り付けら
れており、一方の側面枠15側には攪拌装置３の回転軸31
を回転させる駆動装置32のモータ32aと、回転軸31に連
結した駆動プーリ32bと、スクリューコンベヤ４の回転
軸41の軸受け42aとが配置され、他方の側面枠16側には
回転軸31の軸受け32cとスクリューコンベヤ４の回転軸4
1を駆動する駆動装置42のモータ42bと排出口16aとが設
けられており、スクリューコンベヤ４により処理され排
出された生ゴミを空気搬送するパイプ５等が排出口16a
に接続されている。
外枠体11の上枠11aの上部には、生ゴミ投入口11eと蓋体
11fが設けられている。また、その４個の外枠体11,12,1
3,14内の両側面には、一対の側面枠15,16が取り付けら
れており、一方の側面枠15側には攪拌装置３の回転軸31
を回転させる駆動装置32のモータ32aと、回転軸31に連
結した駆動プーリ32bと、スクリューコンベヤ４の回転
軸41の軸受け42aとが配置され、他方の側面枠16側には
回転軸31の軸受け32cとスクリューコンベヤ４の回転軸4
1を駆動する駆動装置42のモータ42bと排出口16aとが設
けられており、スクリューコンベヤ４により処理され排
出された生ゴミを空気搬送するパイプ５等が排出口16a
に接続されている。
【００１５】次に、第１の実施例の攪拌装置３を図４か
ら図６に沿って説明する。撹拌装置３は前記回転軸31を
駆動装置32によって回転(図４の矢印Ａ)させるが、本実
施例では回転軸31は大きな剛性が求められるため四角柱
としたが、これは四角柱の４側面に大きな半径の空気量
が大量に搬送できる中空パイプ33が配置し易いためであ
る。そして、この四角柱の４側面の適所には、攪拌支柱
34とその先端に設けられた攪拌羽根35とからなる攪拌部
材が設けられている。攪拌支柱34は中空の断面三角形状
とし、十分な空気量が供給でき、回転に支障がないよう
に、断面三角形の１つの頂部34aを回転方向(図６bの矢
印Ｂ)に向けて切り裂き刃のように作用するように配置
し、また、断面三角形の進行方向下流の底辺34bには上
下方向に３個の空気吹出孔36を設ている。なお、中空の
断面三角形状の攪拌支柱34は、先端部34c側の中空断面
面積より回転軸31の中空断面面積が大きくなっている。
攪拌支柱34の先端部34cには、攪拌羽根35が固定部材37
によって回転軸31方向に対して所望の傾きの角度αを有
して固定されるが、次に、この生ゴミを攪拌する位置に
到達する攪拌羽根35の傾きの角度は−αとしており、生
ゴミ自体が作用に往復移動するように配置されている。
ら図６に沿って説明する。撹拌装置３は前記回転軸31を
駆動装置32によって回転(図４の矢印Ａ)させるが、本実
施例では回転軸31は大きな剛性が求められるため四角柱
としたが、これは四角柱の４側面に大きな半径の空気量
が大量に搬送できる中空パイプ33が配置し易いためであ
る。そして、この四角柱の４側面の適所には、攪拌支柱
34とその先端に設けられた攪拌羽根35とからなる攪拌部
材が設けられている。攪拌支柱34は中空の断面三角形状
とし、十分な空気量が供給でき、回転に支障がないよう
に、断面三角形の１つの頂部34aを回転方向(図６bの矢
印Ｂ)に向けて切り裂き刃のように作用するように配置
し、また、断面三角形の進行方向下流の底辺34bには上
下方向に３個の空気吹出孔36を設ている。なお、中空の
断面三角形状の攪拌支柱34は、先端部34c側の中空断面
面積より回転軸31の中空断面面積が大きくなっている。
攪拌支柱34の先端部34cには、攪拌羽根35が固定部材37
によって回転軸31方向に対して所望の傾きの角度αを有
して固定されるが、次に、この生ゴミを攪拌する位置に
到達する攪拌羽根35の傾きの角度は−αとしており、生
ゴミ自体が作用に往復移動するように配置されている。
【００１６】[実施例２]前記の実施例１の攪拌支柱34の
断面は、製作し易く断面積も大きくとれる適宜の断面三
角形としたが、第２の実施例として、図７に示す攪拌支
柱34aは断面直角三角形である。第２の実施例は攪拌支
柱341の断面形状が異なるだけで、他の構成及び作用は
同じであるので説明を省略するが、先ず、図７(a)に示
すように、攪拌羽根351が固定部材371によって回転軸31
方向に対して所望の傾きの角度αを有して固定されお
り、攪拌支柱341の側面341aは攪拌羽根351の傾と同じ方
向の角度βを有し、背側面341bは軸方向に対して直角
(図面垂直)としたものである。なお、攪拌羽根351の反
対側には、実施例１と同様に空気吹出孔361が複数設け
られている。このような形状とすることで、側面341aは
攪拌羽根351と同様に攪拌作用をし、かつ、断面三角形
の頂部341cはより鋭角となって、生ゴミの中に刃物のよ
うに挿入され、攪拌効率がよくなる。即ち、図７(b)に
示すように、図７(a)の支柱341は面対称であり、回転方
向の対して交互に配置されて生ゴミ自体が作用に往復移
動することは実施例１と同じであるが、一つの側面341a
の傾斜βと攪拌羽根351の傾斜αと(図７(a))によって左
に移動した生ゴミは、次の側面341aの傾斜−βと攪拌羽
根351の傾斜−αと(図７(b))によって右に移動すること
により、より効果的にした生ゴミが攪拌される。
断面は、製作し易く断面積も大きくとれる適宜の断面三
角形としたが、第２の実施例として、図７に示す攪拌支
柱34aは断面直角三角形である。第２の実施例は攪拌支
柱341の断面形状が異なるだけで、他の構成及び作用は
同じであるので説明を省略するが、先ず、図７(a)に示
すように、攪拌羽根351が固定部材371によって回転軸31
方向に対して所望の傾きの角度αを有して固定されお
り、攪拌支柱341の側面341aは攪拌羽根351の傾と同じ方
向の角度βを有し、背側面341bは軸方向に対して直角
(図面垂直)としたものである。なお、攪拌羽根351の反
対側には、実施例１と同様に空気吹出孔361が複数設け
られている。このような形状とすることで、側面341aは
攪拌羽根351と同様に攪拌作用をし、かつ、断面三角形
の頂部341cはより鋭角となって、生ゴミの中に刃物のよ
うに挿入され、攪拌効率がよくなる。即ち、図７(b)に
示すように、図７(a)の支柱341は面対称であり、回転方
向の対して交互に配置されて生ゴミ自体が作用に往復移
動することは実施例１と同じであるが、一つの側面341a
の傾斜βと攪拌羽根351の傾斜αと(図７(a))によって左
に移動した生ゴミは、次の側面341aの傾斜−βと攪拌羽
根351の傾斜−αと(図７(b))によって右に移動すること
により、より効果的にした生ゴミが攪拌される。
【００１７】[作用]上述したような構成であるから、各
実施例は、従来の発酵槽の枠体の材質がステンレス等の
重量が大きいものであったのを、強化樹脂等の合成樹脂
製として軽量とし、剛性強度を増すために支持板状部を
設け、摩耗部分の壁面はセラミック等の硬質材料を混入
さて耐摩耗性を向上させ、かつ、軽量としている。ま
た、装置の運搬や組み立てが簡便になるように、外枠体
11,12,13,14を左右方向に４分割し、更に上下方向に上
枠と下枠に２分割して、通常のトラック等で運搬し組み
立てられる大きさとしている。更に、４個の外枠体11,1
2,13,14は基本的には同型状としたので、製作が容易と
なりて制作費も安価となる。なお、生ゴミ投入口11e等
は、成形後に加工付加すればよい。
実施例は、従来の発酵槽の枠体の材質がステンレス等の
重量が大きいものであったのを、強化樹脂等の合成樹脂
製として軽量とし、剛性強度を増すために支持板状部を
設け、摩耗部分の壁面はセラミック等の硬質材料を混入
さて耐摩耗性を向上させ、かつ、軽量としている。ま
た、装置の運搬や組み立てが簡便になるように、外枠体
11,12,13,14を左右方向に４分割し、更に上下方向に上
枠と下枠に２分割して、通常のトラック等で運搬し組み
立てられる大きさとしている。更に、４個の外枠体11,1
2,13,14は基本的には同型状としたので、製作が容易と
なりて制作費も安価となる。なお、生ゴミ投入口11e等
は、成形後に加工付加すればよい。
【００１８】組み立てられ生ゴミ処理装置には、外枠体
11の上枠11aの上部に設けられた生ゴミ投入口11eから生
ゴミが投入されることになる。ここで、従来の生ゴミ処
理装置は、生ゴミの内部の発酵を促進するための空気の
供給は、攪拌回転軸を中空パイプとし、攪拌支柱も回転
に支障のあることから比較的小径のパイプを使用してい
たため、発酵を促進するための空気の供給量が少なかっ
たが、各実施例の攪拌機構は、断面中空三角形としたこ
とから回転に支障が生じることなく比較的大きな断面積
が得られ、支柱の強度も十分となり、堆積した生ゴミの
内部の発酵を促進するための十分な量の空気を供給する
ことができる。また、攪拌羽根の方向および角度を交互
に変えたため、生ゴミは左右に揺動して十分に空気が入
り込み発酵は更に促進される。
11の上枠11aの上部に設けられた生ゴミ投入口11eから生
ゴミが投入されることになる。ここで、従来の生ゴミ処
理装置は、生ゴミの内部の発酵を促進するための空気の
供給は、攪拌回転軸を中空パイプとし、攪拌支柱も回転
に支障のあることから比較的小径のパイプを使用してい
たため、発酵を促進するための空気の供給量が少なかっ
たが、各実施例の攪拌機構は、断面中空三角形としたこ
とから回転に支障が生じることなく比較的大きな断面積
が得られ、支柱の強度も十分となり、堆積した生ゴミの
内部の発酵を促進するための十分な量の空気を供給する
ことができる。また、攪拌羽根の方向および角度を交互
に変えたため、生ゴミは左右に揺動して十分に空気が入
り込み発酵は更に促進される。
【００１９】また、各実施例では回転軸31を四角柱とし
て、四角柱の４側面に大きな半径の空気量が大量に搬送
できる中空パイプ33を配置したため、必要とする直径の
中空パイプを選択して設置することができ、十分な空気
を中空の攪拌支柱34及び吹出孔36に供給することができ
る。そして、生ゴミを十分に発酵させた後、処理槽の底
部に設けられたスクリューコンベヤ４を稼働させ、生ゴ
ミをスクリューにより排出口16aに移動搬送して、排出
口16aから空気搬送パイプ５等に送り込み、空気搬送パ
イプ５によって介して所定の場所に搬送する。
て、四角柱の４側面に大きな半径の空気量が大量に搬送
できる中空パイプ33を配置したため、必要とする直径の
中空パイプを選択して設置することができ、十分な空気
を中空の攪拌支柱34及び吹出孔36に供給することができ
る。そして、生ゴミを十分に発酵させた後、処理槽の底
部に設けられたスクリューコンベヤ４を稼働させ、生ゴ
ミをスクリューにより排出口16aに移動搬送して、排出
口16aから空気搬送パイプ５等に送り込み、空気搬送パ
イプ５によって介して所定の場所に搬送する。
【００２０】なお、本発明の特徴を損なうものでなけれ
ば、前述した実施例に限定しないことは勿論である。例
えば、攪拌回転軸の断面を４角形としたが、空気送風管
が側面に配置できるのであれば、三角形等の多角形でも
よく、大径であれば円形でもよい。
ば、前述した実施例に限定しないことは勿論である。例
えば、攪拌回転軸の断面を４角形としたが、空気送風管
が側面に配置できるのであれば、三角形等の多角形でも
よく、大径であれば円形でもよい。
【００２１】
【発明の効果】以上説明したように、請求項１に記載の
発明によれば、攪拌羽根を支持する支柱を三角柱として
断面三角状の中空に形成し、断面三角形の１つの頂部を
回転方向に向けて設置して、断面三角形の進行方向下流
の底辺には空気吹出孔を設けたことから、攪拌支柱が回
転に支障が生じることなく比較的大きな断面積が得ら
れ、支柱の強度も十分となり、堆積した生ゴミの内部の
発酵を促進するための十分な量の空気を供給することが
できるという効果が得られる。請求項２に記載の発明に
よれば、攪拌機構の回転軸の側面に断面中空の空気送風
管を別途設けたから、必要量に応じて送風管の径を自由
に変えて、十分な空気を空気吹出孔に供給することがで
きるという効果が得られる。
発明によれば、攪拌羽根を支持する支柱を三角柱として
断面三角状の中空に形成し、断面三角形の１つの頂部を
回転方向に向けて設置して、断面三角形の進行方向下流
の底辺には空気吹出孔を設けたことから、攪拌支柱が回
転に支障が生じることなく比較的大きな断面積が得ら
れ、支柱の強度も十分となり、堆積した生ゴミの内部の
発酵を促進するための十分な量の空気を供給することが
できるという効果が得られる。請求項２に記載の発明に
よれば、攪拌機構の回転軸の側面に断面中空の空気送風
管を別途設けたから、必要量に応じて送風管の径を自由
に変えて、十分な空気を空気吹出孔に供給することがで
きるという効果が得られる。
【００２２】請求項３に記載の発明によれば、生ゴミ発
酵槽の枠体は合成樹脂製としたので軽量となり、枠体は
縦方向に分割可能で同型状とするとともに上下枠に二分
割可能としたので、装置の運搬や組み立てが簡便にな
り、製作が容易となって制作費も安価となるという効果
が得られる。請求項４に記載の発明によれば、合成樹脂
製の上下枠の内壁面は、セラミック等の硬質材料を混入
させたから、生ゴミ発酵槽が軽量であるにもかかわら
ず、耐摩耗性を高かくなり、保守の容易な生ゴミ処理装
置とすることができる。
酵槽の枠体は合成樹脂製としたので軽量となり、枠体は
縦方向に分割可能で同型状とするとともに上下枠に二分
割可能としたので、装置の運搬や組み立てが簡便にな
り、製作が容易となって制作費も安価となるという効果
が得られる。請求項４に記載の発明によれば、合成樹脂
製の上下枠の内壁面は、セラミック等の硬質材料を混入
させたから、生ゴミ発酵槽が軽量であるにもかかわら
ず、耐摩耗性を高かくなり、保守の容易な生ゴミ処理装
置とすることができる。
【図１】本発明に好適な生ゴミ処理装置の実施例の全体
を示す図で、図１(a)は装置全体の正面図であり、図１
(b)はその上面図である。
を示す図で、図１(a)は装置全体の正面図であり、図１
(b)はその上面図である。
【図２】図２(a)は図１における右側面図、図２(b)は図
１における左側面図ある。
１における左側面図ある。
【図３】実施例の生ゴミ処理装置の外枠体を組み立てた
際の斜視図である。
際の斜視図である。
【図４】実施例の生ゴミ処理装置を組み立てた際の中央
部での断面図である。
部での断面図である。
【図５】実施例の攪拌機構の部分の側面図である。
【図６】図６(a)は第１の実施例の攪拌機構の部分の斜
視図、図６(b)は図６(a)での５−５線における攪拌支柱
の断面図である。
視図、図６(b)は図６(a)での５−５線における攪拌支柱
の断面図である。
【図７】図７(a)、図７(b)は第２の実施例の攪拌支柱の
断面図である。
断面図である。
1…生ゴミ発酵槽、11,12,13,14…外枠体、11a,12a,13a,
14a…上枠、11b,12b,13b,14b…下枠、11c,12c,13c,14c
…連続溝部、 11d,12d,13d,14d…支持板状部、11e…生
ゴミ投入口、11f…蓋体、15,16…側面枠、16a…排出
口、２…ベース、21…固定部材、３…撹拌装置、31…攪
拌回転軸、32…駆動装置、32a…モータ、32b…駆動プー
リ、32c…プーリ、33…中空パイプ 34,341…攪拌支柱、34a,341a…頂部、34b…底辺、34c…
先端部、341a…斜行側面、341b…垂直側面、35,351…攪
拌羽根、36,361…空気吹出孔、37,371…固定部材、４…
スクリューコンベヤ、41…回転軸、42…駆動装置、42a
…軸受け、５…空気搬送パイプ
14a…上枠、11b,12b,13b,14b…下枠、11c,12c,13c,14c
…連続溝部、 11d,12d,13d,14d…支持板状部、11e…生
ゴミ投入口、11f…蓋体、15,16…側面枠、16a…排出
口、２…ベース、21…固定部材、３…撹拌装置、31…攪
拌回転軸、32…駆動装置、32a…モータ、32b…駆動プー
リ、32c…プーリ、33…中空パイプ 34,341…攪拌支柱、34a,341a…頂部、34b…底辺、34c…
先端部、341a…斜行側面、341b…垂直側面、35,351…攪
拌羽根、36,361…空気吹出孔、37,371…固定部材、４…
スクリューコンベヤ、41…回転軸、42…駆動装置、42a
…軸受け、５…空気搬送パイプ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Ｆターム(参考） 4D004 AA02 AA03 BA04 CA15 CA19 CB04 CB28 CB43 CB50 4G037 AA01 AA13 DA11 DA21 DA25 EA03 4G078 AA13 AA30 AB20 BA01 BA09 CA01 CA05 CA12 CA17 DA30 DB10 DC06 EA10 4H061 AA03 CC55 EE03 FF06 GG43 GG48 GG68 GG69 KK02 KK07
Claims (4)
- 【請求項１】生ゴミ処理装置において、回転軸の支柱に
支持され攪拌羽根の回動により攪拌される生ゴミ発酵槽
を設け、該攪拌羽根を支持する支柱を三角柱とし、該三
角柱は断面三角状の中空に形成するとともに、該断面三
角形の１つの頂部を回転方向に向けて設置し、断面三角
形の進行方向下流の底辺には空気吹出孔を設けたことを
特徴とする生ゴミ処理装置。 - 【請求項２】請求項１に記載の生ゴミ処理装置におい
て、前記回転軸の側面に断面中空の空気送風管を別途設
けたことを特徴とする生ゴミ処理装置。 - 【請求項３】生ゴミ処理装置において、攪拌羽根の回動
により攪拌される生ゴミ発酵槽を設け、該生ゴミ発酵槽
の枠体は合成樹脂製として、該枠体は縦方向に分割可能
で同型状とするとともに上下枠に二分割可能とし、スク
リューコンベヤを挿入する組み立てた際に下枠の底部に
は連続溝部を形成したことを特徴とする生ゴミ処理装
置。 - 【請求項４】請求項３に記載の生ゴミ処理装置におい
て、前記合成樹脂製の上下枠の内壁面は、セラミック等
の硬質材料を混入させて耐摩耗性を高めたことを特徴と
する生ゴミ処理装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001139285A JP2002331275A (ja) | 2001-05-09 | 2001-05-09 | 生ゴミ処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001139285A JP2002331275A (ja) | 2001-05-09 | 2001-05-09 | 生ゴミ処理装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2002331275A true JP2002331275A (ja) | 2002-11-19 |
Family
ID=18986080
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2001139285A Withdrawn JP2002331275A (ja) | 2001-05-09 | 2001-05-09 | 生ゴミ処理装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2002331275A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN103223325A (zh) * | 2013-05-07 | 2013-07-31 | 南通大力化工设备有限公司 | 反应釜机械搅拌器 |
| WO2014092648A1 (en) * | 2012-12-14 | 2014-06-19 | Biomax Holdings Pte Ltd | Apparatus and system for treating organic mass |
| JP2016538987A (ja) * | 2013-05-22 | 2016-12-15 | マルティヴェクター・アーエス | 少なくとも一つの物質を、乾燥、破砕、流動化状態とされた最終生成物へと処理するための方法、システムおよびデバイス |
| US9750914B2 (en) | 2013-08-01 | 2017-09-05 | MetaMason, Inc. | Methods for fabricating objects using investment molding techniques |
| CN115007039A (zh) * | 2022-07-12 | 2022-09-06 | 河南应用技术职业学院 | 一种化工生产用物料分散匀质装置 |
-
2001
- 2001-05-09 JP JP2001139285A patent/JP2002331275A/ja not_active Withdrawn
Cited By (12)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2014092648A1 (en) * | 2012-12-14 | 2014-06-19 | Biomax Holdings Pte Ltd | Apparatus and system for treating organic mass |
| CN104023835A (zh) * | 2012-12-14 | 2014-09-03 | 比奥麦克斯私人控股有限公司 | 用于处理有机物质的设备和系统 |
| KR20150094662A (ko) * | 2012-12-14 | 2015-08-19 | 바이오맥스 홀딩스 피티이 엘티디 | 유기물 처리 장치 및 시스템 |
| JP2016506295A (ja) * | 2012-12-14 | 2016-03-03 | バイオマックス ホールディングズ ピーティーイー エルティーディー | 有機集合体を処理する装置およびシステム |
| AU2013344337B2 (en) * | 2012-12-14 | 2017-12-21 | Biomax Holdings Pte Ltd | Apparatus and system for treating organic mass |
| US10155699B2 (en) | 2012-12-14 | 2018-12-18 | Biomax Holdings Pte Ltd | Apparatus and system for treating organic mass |
| KR102224761B1 (ko) * | 2012-12-14 | 2021-03-08 | 바이오맥스 홀딩스 피티이 엘티디 | 유기물 처리 장치 및 시스템 |
| CN103223325A (zh) * | 2013-05-07 | 2013-07-31 | 南通大力化工设备有限公司 | 反应釜机械搅拌器 |
| JP2016538987A (ja) * | 2013-05-22 | 2016-12-15 | マルティヴェクター・アーエス | 少なくとも一つの物質を、乾燥、破砕、流動化状態とされた最終生成物へと処理するための方法、システムおよびデバイス |
| US10260803B2 (en) | 2013-05-22 | 2019-04-16 | Waister As | Method, a system and devices for processing at least one substance in a dried, fragmented, fluidized end product |
| US9750914B2 (en) | 2013-08-01 | 2017-09-05 | MetaMason, Inc. | Methods for fabricating objects using investment molding techniques |
| CN115007039A (zh) * | 2022-07-12 | 2022-09-06 | 河南应用技术职业学院 | 一种化工生产用物料分散匀质装置 |
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| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20080805 |