JP2002331125A - 不正遊技検知装置 - Google Patents

不正遊技検知装置

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JP2002331125A
JP2002331125A JP2001138766A JP2001138766A JP2002331125A JP 2002331125 A JP2002331125 A JP 2002331125A JP 2001138766 A JP2001138766 A JP 2001138766A JP 2001138766 A JP2001138766 A JP 2001138766A JP 2002331125 A JP2002331125 A JP 2002331125A
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Koji Kuroda
孝司 黒田
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KOYO JUSHI KK
Koyo Jushi KK
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KOYO JUSHI KK
Koyo Jushi KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 従来とは異なる手法で不正遊技を検知可能な
不正遊技検知装置を提供すること。 【解決手段】 不正遊技検知装置1は、投光ユニット3
と、受光ユニット5と、制御部7とを備えている。投光
ユニット3は、パチンコ機が備えるガラス枠の向かって
左側に配設され、受光ユニット5は、パチンコ機が備え
るガラス枠の向かって右側に配設される。パチンコ機の
ガラス板に磁石を近づけると、投光ユニット3から投射
される光が磁石によって遮断されるので、投光ユニット
3から投射される光を受光ユニット5で検知できなくな
ったら、不正遊技の疑いがあると判定して、不正遊技に
対処するための処理を実行する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、不正遊技検知装置
に関する。
【0002】
【従来の技術】従来から、パチンコ機などの弾球遊技機
が設置されている遊技場では、磁石を使って遊技球を入
賞口に誘導して不正に賞球を獲得するという不正遊技が
問題となっている。
【0003】このような不正遊技を検知するために使わ
れる不正遊技検知装置としては、例えば、磁気センサを
利用して磁石の接近を検知するような装置があった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の不正遊技検知装置の場合、磁気センサの配設位置や
磁気センサ自体の感度によっては、うまく磁石を検知で
きなかったり、逆に、不正遊技とは無関係な磁気を過敏
に検知したりすることがあったため、必ずしも信頼性は
高くなく、市場ではさらなる不正遊技対策が望まれてい
た。
【0005】本発明は、上記課題を解決するために完成
されたものであり、その目的は、従来とは異なる手法で
不正遊技を検知可能な不正遊技検知装置を提供すること
にある。
【0006】
【課題を解決するための手段、および発明の効果】上述
の目的を達成するため、本発明の不正遊技検知装置は、
遊技機正面に配設された透明板の正面側に接触または接
近した物体を検知する検知手段を備えている。
【0007】ここで、遊技機正面に配設された透明板と
は、最も一般的には、透明なガラス板のことであるが、
ガラス板以外の透明な板材(例えば、透明なアクリル
板)をガラス板の代替手段として利用することも可能な
ので、本明細書ではこれらを総称して透明板という。
【0008】この不正遊技検知装置によれば、検知手段
が、透明板の正面側に接触または接近した物体を検知す
るので、例えば、遊技者が磁石を透明板に接触または接
近させた場合には、そのことが検知手段によって検知さ
れる。したがって、検知手段によって物体が検知された
場合に、例えば、不正遊技への対応手段を機能させるこ
とにより、必要な対処を行うことができる。なお、不正
遊技への対応手段としては、種々の手段を考え得る。具
体的には、例えば、ランプ等を点灯ないし点滅させて不
正遊技の疑いを報知する手段、ブザー等を鳴動させて不
正遊技の疑いを報知する手段、不正遊技の疑いがある遊
技機に監視カメラを向けて撮影する手段、遊技場の係員
が所持するバイブレータを振動させる手段などが考えら
れる。これらの対応手段の内、いずれか一つまたは二つ
以上を機能させれば、遊技場側の担当者が不正遊技の疑
いがあることを察知できるので、遊技客による遊技の様
子を確認する等、不正遊技への対応を行うことができ
る。
【0009】また、この不正遊技検知装置は、従来から
ある磁気センサを使った不正遊技検知装置とともに併用
することもできるので、両者を併用することにより、磁
気センサを使った不正遊技検知装置の信頼性を高めるこ
とができる。具体的には、磁気センサによって磁気を検
知した場合であっても、本不正遊技検知装置で透明板の
正面側に接触または接近した物体を検知していない場合
には、不正遊技とは無関係な磁気を検知したに過ぎない
と判断することが可能である。このような判断を行うよ
うにすれば、不正遊技とは無関係な磁気を過敏に検知す
ることが多い場合に、磁気センサによる誤判断が多発す
るのを抑制することができる。
【0010】なお、本発明の不正遊技検出装置は、さら
に以下に述べるような構成を備えているものであっても
好ましい。まず、前記検知手段が物体を検知してから物
体を検知しなくなるまでに所定時間以上が経過した場合
に、不正遊技の疑いがあると判定する第1判定手段を備
えているとよい。
【0011】このような不正遊技検知装置によれば、検
知手段が物体を検知してから物体を検知しなくなるまで
に所定時間以上が経過した場合に、第1判定手段によっ
て不正遊技の疑いがあると判定される。そのため、例え
ば磁石を長時間にわたって透明板に接触または接近させ
ているような場合には、第1判定手段は不正遊技の疑い
があると判定する一方、たまたま遊技者が透明板に手を
近づけたものの、すぐに手を引いたような場合には、第
1判定手段は不正遊技の疑いがあるとは判定しない。
【0012】したがって、第1判定手段の判定結果に応
じて、不正遊技への対応手段を機能させれば、単に検知
手段によって物体が検知されたことのみを持って、不正
遊技への対応手段を機能させる場合に比べ、過剰に高い
頻度で不正遊技への対応手段が機能することを防止でき
る。
【0013】次に、前記検知手段が物体を検知してから
物体を検知しなくなるまでに経過した時間の累積時間
が、所定の判定期間内に所定時間以上となった場合に、
不正遊技の疑いがあると判定する第2判定手段を備えて
いてもよい。このような不正遊技検知装置によれば、検
知手段が物体を検知してから物体を検知しなくなるまで
に経過した時間の累積時間が、所定の判定期間内に所定
時間以上となった場合に、第2判定手段によって不正遊
技の疑いがあると判定される。そのため、例えば磁石を
透明板に接触または接近させるような動作を頻繁に繰り
返している場合には、第2判定手段は不正遊技の疑いが
あると判定する一方、たまたま遊技者が透明板に手を近
づけたものの、すぐに手を引いたような場合には、第2
判定手段は不正遊技の疑いがあるとは判定しない。
【0014】したがって、第2判定手段の判定結果に応
じて、不正遊技への対応手段を機能させれば、単に検知
手段によって物体が検知されたことのみを持って、不正
遊技への対応手段を機能させる場合に比べ、過剰に高い
頻度で不正遊技への対応手段が機能することを防止でき
る。
【0015】なお、上記第1判定手段および第2判定手
段は、いずれか一方だけを備えていてもよいし、両方を
備えていてもよい。両方を備える場合には、いずれか一
方の判定手段によって不正遊技の疑いがあると判定され
た場合に、不正遊技への対応手段を機能させればよい。
【0016】また、上記のような第2判定手段を備える
場合には、前記判定期間を複数設けて、該複数の判定期
間のそれぞれにおいて前記累積時間が所定時間以上とな
った場合に、前記第2判定手段が不正遊技の疑いのある
状態と判定してもよい。このような不正遊技検知装置に
よれば、複数の判定期間のそれぞれにおいて前記累積時
間が所定時間以上となった場合に、第2判定手段が不正
遊技の疑いのある状態と判定するので、一つの判定期間
だけで判定を行う場合に比べ、不正遊技への対応手段が
機能する頻度をさらに抑制することができる。
【0017】次に、前記検知手段が、前記透明板の正面
側に接触または接近した物体によって光路が遮られるよ
うに配設された発光手段および受光手段を備えていても
よい。このような不正遊技検知装置によれば、検知手段
自体は、透明板の正面側に接触または接近した物体に非
接触で当該物体を検知できるので、物体の接触に伴って
当該物体を検知する検知手段を採用した場合に比べ、検
知手段の摩耗や損傷等が発生しにくい。また、検知手段
は、透明板の外周に配置すればよく、透明板の内側を視
認するに当たって検知手段が障害物となることはないの
で、遊技機に配設する検知手段としては特に好適であ
る。
【0018】なお、上記のような発光手段および受光手
段を備えた検知手段以外には、例えば、表示装置一体型
タッチパネルで採用されているような透明スイッチを、
検知手段として採用することもできる。但し、この場合
は、透明スイッチを透明板の表面側に積層することにな
るので、透明板の正面側に接触した物体を検知すること
はできるが、透明板の正面側に接近した物体を検知する
ことは困難である。
【0019】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施形態について
一例を挙げて説明する。図1に示すように、不正遊技検
知装置1は、投光ユニット3と、受光ユニット5と、制
御部7とを備えている。
【0020】投光ユニット3は、複数個の赤外線LED
と各赤外線LEDを点灯/消灯させるLED駆動回路と
で構成され、図2に示すように、パチンコ機11が備え
るガラス枠13の向かって左側に配設されている。この
投光ユニット3の各赤外線LEDからは、所定のパルス
パターンを持った赤外線パルス信号が一定周期で繰り返
し出射され、出射される複数条の光束(図2中二点鎖線
参照)は、ガラス枠13に嵌め込まれたガラス板15の
表面と平行に直進して受光ユニット5に到達する。
【0021】受光ユニット5は、複数個のフォトトラン
ジスタと各フォトトランジスタを順に走査して受光状態
を検知する検知回路とで構成され、パチンコ機11が備
えるガラス枠13の向かって右側に配設されている。こ
の受光ユニット5は、投光ユニット3の各赤外線LED
から出射された複数条の光束が受光ユニット5の各フォ
トトランジスタに入射するように、投光ユニット3に対
向配置されている。なお、各フォトトランジスタは、開
口を投光ユニット3側に向けた深い溝の奥に配設され、
これにより、投光ユニット3以外からの光が受光ユニッ
ト5に入射到達しにくくなっている。
【0022】制御部7は、周知のCPU、ROM、RA
Mなどを備えたマイクロコンピュータを中心にして、投
光ユニット3や受光ユニット5を制御するための入出力
インターフェイス回路などを設けたもので、この制御部
7によって、上記投光ユニット3および受光ユニット5
が制御される。
【0023】なお、この制御部7は、パチンコ機11の
上方に配設された呼出ランプ装置17、および遊技場内
の機器を統括管理するホールコンピュータ(図示略)へ
も制御信号を出力可能に構成されている。制御部7から
の制御信号を受けた呼出ランプ装置17は、不正遊技の
疑いがある旨を示す特定のパターンでランプを点滅さ
せ、これにより遊技場係員の注意を喚起することができ
る。また、制御部7からの制御信号を受けたホールコン
ピュータは、監視カメラを対象となる遊技機に向けるな
ど、不正遊技に対処するための各種制御を実行する。
【0024】次に、制御部7が実行する不正遊技検知処
理について、図3に基づいて説明する。この不正遊技検
知処理は、電源スイッチ(図示略)のON操作に伴って
不正遊技検知装置1が作動した後、定期的に(本実施形
態においては概ね100m秒毎に)実行される処理であ
る。
【0025】制御部7が本処理を開始すると、まず、受
光ユニット5を制御して、投光ユニット3から投射され
る赤外線の受光状態を走査する(S101)。この時、
パチンコ機11のガラス板15に接近ないし接触した物
体が存在していなければ、投光ユニット3から投射され
る複数の光束は、すべて遮断されることなく受光ユニッ
ト5に到達するが、何らかの物体が存在していれば、い
くつかの光束が遮断されて受光ユニット5に到達しなく
なる。
【0026】そこで、投光ユニット3から投射される複
数の光束すべてが受光ユニット5に到達していれば(S
103:YES)、少なくともパチンコ機11のガラス
板15に磁石を近づけるような不正遊技は行われていな
いと判断できるので、受光状態フラグFを初期化(0を
セット)して(S105)、本処理を終える。
【0027】一方、投光ユニット3から投射される複数
の光束のいくつかが受光ユニット5に到達していなけれ
ば(S103:NO)、パチンコ機11のガラス板15
に磁石を近づけるような不正遊技が行われている可能性
もあるので、受光状態フラグFに1を加算して(S10
7)、受光状態フラグFの値が50を超えたか否かをチ
ェックする(S109)。
【0028】ここで、受光状態フラグFの値が50を超
えていない場合は(S109:NO)、本処理を終える
一方、受光状態フラグFの値が50を超えていた場合は
(S109:YES)、不正遊技に対する制御を行う
(S111)。不正遊技に対する制御として、本実施形
態においては、上述の通り、パチンコ機11の上方に配
設された呼出ランプ装置17、および遊技場内の機器を
統括管理するホールコンピュータ(図示略)へ制御信号
を出力する制御を行う。この制御信号を受けた呼出ラン
プ装置17は、不正遊技の疑いがある旨を示す特定のパ
ターンでランプを点滅させる。また、ホールコンピュー
タは、監視カメラを対象となる遊技機に向けるなど、不
正遊技に対処するための各種制御を実行する。
【0029】ちなみに、受光状態フラグFは、まず不正
遊技検知装置1の作動直後に実行される初期化処理(図
示略)において初期化され、さらに、上述のS105の
処理を実行するたびに初期化されるが、上述のS107
の処理を実行するたびに1が加算される。そのため、S
105の処理を実行することなくS107の処理を51
回以上実行すると、受光状態フラグFの値が50を超え
ることになる。本処理は、概ね100m秒毎に繰り返し
実行されているため、受光状態フラグFの値が50を超
えるのは、S103の処理でNOと判断される状態(す
なわち、ガラス板15に接近ないし接触した物体の存在
する状態)が、概ね5秒間を超えても継続している場合
である。つまり、この不正遊技検知装置1は、5秒間を
超過してガラス板15に接近ないし接触した物体が存在
し続けている場合に、不正遊技が行われている可能性が
あると判断する。
【0030】このように判断すると、例えば磁石を長時
間にわたってガラス板15に接触または接近させている
ような場合には、不正遊技の疑いがあると判定でき、一
方、たまたま遊技者がガラス板15に手を近づけたもの
の、すぐに手を引いたような場合には、不正遊技の疑い
があるとは判定しないことになる。したがって、このよ
うな判定結果に応じて、S111の処理を実行すれば、
物体が検知されたことのみを持って直ちにS111の処
理を実行する場合に比べ、過剰に高い頻度で不正遊技へ
の対応手段が機能することを防止できる。
【0031】以上説明したように、この不正遊技検知装
置1によれば、受光ユニット5の受光状態に基づいて物
体が検知された場合に、不正遊技への対応手段を機能さ
せることができるので、遊技場側の担当者が不正遊技の
疑いがあることを察知でき、遊技客による遊技の様子を
確認する等、不正遊技への対応を行うことができる。
【0032】以上、本発明の実施形態について説明した
が、本発明は上記の具体的な一実施形態に限定されず、
この他にも種々の形態で実施することができる。例え
ば、上記実施形態においては、不正遊技検知装置1を単
独で使用する例を示したが、不正遊技検知装置1を、従
来からある磁気センサを使った不正遊技検知装置ととも
に併用することもできる。この場合、磁気センサによっ
て磁気を検知した場合であっても、不正遊技検知装置1
で物体を検知していない場合には、不正遊技とは無関係
な磁気を検知したに過ぎないと判断することが可能なの
で、不正遊技とは無関係な磁気を過敏に検知することが
多い場合に、磁気センサによる誤判断が多発するのを抑
制することができる。
【0033】また、上記不正遊技検知装置1は、所定時
間(概ね5秒)以上にわたって物体を検知し続けた場合
に、S111の処理を実行するように構成されていた
が、物体を検知してから物体を検知しなくなるまでに経
過した時間の累積時間が、所定の判定期間内に所定時間
以上となった場合に、不正遊技の疑いがあると判定する
ようにしてもよい。具体的には、S103の処理後、S
105の処理前に、所定の判定期間が経過したか否かを
チェックする処理を加え、判定期間が経過した場合に限
り、S105の処理を実行するように構成する。
【0034】このように構成すれば、所定の判定期間が
経過するまでは、受光状態フラグFの値が初期化されな
いので、磁石をガラス板15に接触または接近させるよ
うな動作を断続的に頻繁に繰り返している場合であって
も、不正遊技の疑いがあると判定できる。
【0035】さらに、上記不正遊技検知装置1において
は、向かって左側の投光ユニット3から向かって右側の
受光ユニット5へ水平に投光するようになっていたが、
投光方向は任意であり、右から左へ向かって投光しても
よいし、上から下へ向かって投光してもよいし、下から
上へ向かって投光してもよい。また、これらの投光方向
を2つ以上組み合わせて、例えば、左から右へ投光する
ものと右から左へ向かって投光するものとが交互に存在
しているものや、左から右へ投光するもの上から下へ向
かって投光するものが存在しているものとしてもよい。
このように投光方向を2つ以上組み合わせて採用する
と、外部から到来する光が原因で一方の受光状態が良好
でない場合にも、他方の受光状態は良好になる可能性が
あるので、不正遊技の検知性能が損なわれにくいという
利点がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】 不正遊技検知装置のブロック図である。
【図2】 投光ユニットと受光ユニットの配置状態を示
す図である。
【図3】 不正遊技検知処理を示すフローチャートであ
る。
【符号の説明】
1・・・不正遊技検知装置、3・・・投光ユニット、5
・・・受光ユニット、7・・・制御部。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】遊技機正面に配設された透明板の正面側に
    接触または接近した物体を検知する検知手段を備えた不
    正遊技検知装置。
  2. 【請求項2】前記検知手段が物体を検知してから物体を
    検知しなくなるまでに所定時間以上が経過した場合に、
    不正遊技の疑いがあると判定する第1判定手段を備えた
    請求項1に記載の不正遊技検知装置。
  3. 【請求項3】前記検知手段が物体を検知してから物体を
    検知しなくなるまでに経過した時間の累積時間が、所定
    の判定期間内に所定時間以上となった場合に、不正遊技
    の疑いがあると判定する第2判定手段を備えた請求項1
    または請求項2に記載の不正遊技検知装置。
  4. 【請求項4】前記検知手段が、前記透明板の正面側に接
    触または接近した物体によって光路が遮られるように配
    設された発光手段および受光手段を備えている請求項1
    〜請求項3のいずれかに記載の不正遊技検知装置。
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