JP2002328796A - 画像形成媒体の価格見積りシステム、方法および画像形成媒体収容器 - Google Patents

画像形成媒体の価格見積りシステム、方法および画像形成媒体収容器

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JP2002328796A
JP2002328796A JP2001133748A JP2001133748A JP2002328796A JP 2002328796 A JP2002328796 A JP 2002328796A JP 2001133748 A JP2001133748 A JP 2001133748A JP 2001133748 A JP2001133748 A JP 2001133748A JP 2002328796 A JP2002328796 A JP 2002328796A
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Kazumitsu Shimada
和充 嶋田
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 印刷に要するインクのコストを予測する。 【解決手段】 インクコスト算出部521は、CMYK
等で表された色変換データを色変換データ記憶部512
から取得する。インクコスト算出部521は、色変換デ
ータを各色について累積した値に基づき、インク使用量
を算出する。このインク使用量およびインク単価から、
インクコスト算出部521がインクの価格を算出する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、プリンタを制御す
る技術にかかり、特にプリンタで使用する画像形成媒体
のコストを求める技術に関する。
【0002】
【発明の背景】近年、プリンタのユーザの間では、印刷
のランニングコストに関する関心が高まっている。しか
し、ユーザは、印刷を行うたびに使用するインクまたは
トナー等の画像形成媒体のコストが、それぞれどのくら
いであるかを知ることができない。特に、印刷を実行す
る前に、その印刷で使用する画像形成媒体のコストを予
測することは行われていない。
【0003】そこで、本発明の第1の目的は、印刷に要
する画像形成媒体のコストを予測するための技術を提供
することである。
【0004】本発明の第2の目的は、印刷に要する画像
形成媒体のコストをユーザへ知らせるための技術を提供
することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】前記第1の目的を達成す
るため、本発明では以下の処理を行う。ずなわち、画像
データを受け付けて、前記画像データの印刷に必要な画
像形成媒体の使用量を予測する。画像形成媒体の単位量
あたりの価格を示す情報と、前記予測した画像形成媒体
の使用量とに基づいて、前記画像データの印刷に要する
画像形成媒体の価格を算出する。
【0006】また、前記第2の目的を達成するため、本
発明では以下の処理を行う。ずなわち、上記の様に算出
した画像形成媒体の価格を、前記画像データのプレビュ
ーとを併せて表示出力する。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、本発明を適用した実施の形
態について、図面を用いて説明する。
【0008】本実施形態のプリントシステムは、図1に
示すように、ホストコンピュータ(以下、「ホスト」と
称する。)1と、このホスト1から出力された印刷デー
タを印刷する印刷装置であるプリンタ6とを備える。
【0009】ホスト1は、ホスト本体11と、ディスプ
レイ装置12と、キーボード13とを備えている。ホス
ト本体11は、各種プログラム等を実行するCPU20
と、各種データや各種プログラム等が記憶されているR
OM21と、各種データや各種プログラムが一時的に記
憶されるRAM22と、ディスプレイ装置12を制御す
るディスプレイコントローラ23と、キーボード13を
制御するキーボードコントローラ24と、フロッピー
(登録商標)ディスクドライブ25と、ハードディスク
ドライブ26と、CD―ROMドライブ27と、プリン
タインタフェース28と、ネットインタフェース29
と、を有している。
【0010】プリンタ6は、例えばカラー印刷が可能な
インクジェットプリンタであり、ホスト1から印刷デー
タを受信したときに、所定の印刷プロセスを実行して印
刷媒体である印刷用紙に画像を形成するものである。こ
のプリンタ6は、実際に印刷を行う印刷機構68と、こ
れらを制御する印刷制御部61と、を有している。印刷
制御部61は、各種プログラム等を実行するCPU62
と、各種データおよび各種プログラムと、EEPROM
63と、各種データや各種プログラムが一時的に記憶さ
れるRAM64と、ホスト1または印刷機構68との間
でデータの授受を行うインタフェース65、66と、印
刷機構68と、を有している。印刷機構68には、記憶
素子90を備える。記憶素子90は、好ましくは、印刷
機構68から着脱可能なインクまたはトナー等の画像形
成媒体を収容するケースに取り付けられている。さらに
好ましくは、記憶素子90は、IC(集積回路)等の半
導体記憶装置で構成される。また、この画像形成媒体を
収容するケースは、プリンタ6で使用する複数の色ごと
に別体とし、各色ごとに着脱可能に構成してもよい。そ
の場合、例えば、C(シアン)、M(マゼンタ)、Y
(イエロー)、K(黒)の4色のインクを使用するイン
クジェットプリンタであれば、CMYKのそれぞれのイ
ンクを収容するケースをプリンタ6に装着して印刷を実
行する。
【0011】次に、記憶素子90を取りつけた画像形成
媒体を収容するケースの例について、図2を用いて説明
する。
【0012】図2には、記憶素子90を取りつけたイン
クカートリッジ80の外観を示す。インクカートリッジ
80は、内部にインクを収容するインク収容部を構成す
るカートリッジ本体81と、このカートリッジ本体81
の側枠部分82に内蔵された記憶素子90とを備えてい
る。この記憶素子90に、インクカートリッジの識別情
報、インク量に関する情報、およびインクコストに関す
る情報等が記憶されている。
【0013】この記憶素子90は、インクカートリッジ
80をプリンタ本体11の図示しないカートリッジ装着
部に装着したとき、プリンタ本体のインターフェース6
6と接続されて、プリンタ本体との間で各種データの授
受をする。なお、ここでいう「接続」は、接触、非接触
を問わない。したがって、以下では接触型の記憶素子を
用いて説明するが、非接触型の記憶素子を用いてもよ
い。この記憶素子90は、インクカートリッジ80の側
枠82に対して、下側が開放状態にある凹部83に装着
されているので、複数の接続端子84のみが露出してい
る。なお、ここではインクカートリッジについて説明し
たが、内部にトナーを収容するトナー収容部を備えるト
ナーカートリッジでもよい。
【0014】つぎに、ホスト1およびプリンタ6の内部
機能について説明する。図3はプリンタ6の機能構成図
であり、図4はホスト1の機能構成図である。。
【0015】図3に示す印刷制御部61は、その内部の
機能として通信制御部71と、印刷機構制御部72と、
記憶素子管理部74とを有している。これらの各機能
は、CPU62が所定のプログラムを実行することによ
り実現される。
【0016】通信制御部71は、ホスト1との通信を制
御する。たとえば、ホスト1から印刷データを受け付
け、インクコストを示す情報をホスト1へ送信する。
【0017】印刷機構制御部72は、ホスト1から印刷
要求を受け付けて、印刷データを印刷制御部68へ渡
し、印刷を実行させる。
【0018】記憶素子管理部74は、インクカートリッ
ジ80がプリンタ本体11に装着されているときに、記
憶素子90に記憶された情報の読み出し、および書き込
みを行う。ここで、記憶素子90に記憶されている情報
は、例えば、インクの単位量あたりの価格(以下、「単
価」と称する。)を示す情報である。インクカートリッ
ジが、複数色のインクを収容する一体型であれば、その
カートリッジに取りつけられた記憶素子に、各色のイン
クの単価を記憶する。また、インクカートリッジがそれ
ぞれの色別に別体になっているものであれば、それぞれ
の色のカートリッジに取りつけられた記憶素子に、それ
ぞれの色のインク単価情報を記憶する。インク単価は、
例えば、1ドットあたりの価格としてもよい。
【0019】図4に示すホスト本体11は、アプリケー
ション40と、通信制御部45と、プリンタドライバ5
0とを備える。これらの各機能は、CPU20が所定の
プログラムを実行することにより実現される。
【0020】通信制御部45は、プリンタ6との間の通
信を制御する。たとえば、プリンタ6に対して、印刷デ
ータ等を出力し、プリンタ6からインクコストを示す情
報を受け付ける。
【0021】プリンタドライバ50は、その機能とし
て、レンダリング処理部501と、色変換処理部502
と、2値化処理部503と、ラスタライザ504と、色
変換テーブル505と、RGBデータ記憶部511と、
色変換データ記憶部512と、2値化データ記憶部51
3と、インクコスト算出部521と、プレビュー処理部
522と、表示制御部530とを備える。色変換テーブ
ル505は複数あってもよい。
【0022】レンダリング処理部501は、アプリケー
ション40から画像データを受け付けて、レンダリング
を行う。すなわち、レンダリング処理部501は、描画
コマンドからなる画像データを、各画素の色をRGBの
それぞれについて0から255までの値で表現したビッ
トマップ形式の画像データに変換する。レンダリング処
理部501は、RGBデータをRGBデータ記憶部51
1へ格納する。
【0023】色変換処理部502は、RGBデータ記憶
部511からRGBデータを受け付けて、色変換処理を
行う。例えば、色変換処理部502は、色変換テーブル
505を用いて、RGBデータを、各画素の色をプリン
タ6が使用する色の値で表現したデータへ変換する。変
換後の色変換データは、色変換データ記憶部512へ格
納される。
【0024】この色変換処理では、複数の色変換テーブ
ル505のそれぞれを用いて行う。ここでは、使用する
色変換テーブル505ごとに、変換後の色変換データが
異なる。すなわち、高画質で印刷する場合と、低コスト
で印刷する場合とでは、使用する色変換テーブル505
が異なる。例えば、CMYKの4色へ変換する場合と、
CMYKの他に、淡シアン(Lc)および淡マゼンタ
(Lm)を含む6色に変化する場合とでは、異なる色変
換テーブルを使用する。なお、色変換処理は、例えば、
マトリックス演算補間法等の手法を用いてもよい。
【0025】ここで、RGBデータをCMYKの4色に
変換する場合について、具体的に説明する。例えば、色
変換処理部502は、RGBデータを1画素ごとにCM
YKに変換してもよい。また、変換処理を高速化するた
め、色変換処理部502は、複数の画素についてRGB
のそれぞれの平均値を求め、この平均値をCMYKに変
換してもよい。変換されたCMYKのデータは、画素単
位に、それぞれの色について、0から255までの値で
表現される。
【0026】2値化処理部503は、色変換データ記憶
部512から色変換データを取得し、2値化処理を行
い、印刷データへ変換する。2値化処理部503は、2
値化処理とあわせて、誤差拡散処理を行う。2値化され
た印刷データは、2値化データ記憶部513に格納され
る。
【0027】ラスタライザ504は、2値化データ記憶
部513から2値化データを取得し、ラスタライズして
プリンタ6に対して出力する。
【0028】インクコスト算出部521は、色変換デー
タを取得して、印刷サイズに応じて、そのデータの印刷
に使用するインク量を求め、インク使用量に応じたイン
クコストを算出する。具体的には、インクコスト算出部
521は、色変換データの各画素の値を、色ごとに、そ
れぞれ累積する。インクコスト算出部521は、さら
に、この各色の累積値に応じて、インク使用量を算出す
る。これは、色変換データの累積値が、インク使用量と
ほぼ比例するという性質を利用している。
【0029】また、インクコスト算出部521は、2値
化データ記憶部513から2値化されたデータを取得し
て、これに基づいてインク使用量を求めてもよい。この
場合は、実際に使用されるインク量を正確に求めること
ができる。
【0030】インクコスト算出部521は、さらに、通
信制御部45からインクの単価を示す情報を取得する。
そして、インク使用量をドット数に変換し、インクの単
価情報が示す1ドットあたりのインクの価格を掛けて、
色変換データの印刷に要するインクの価格を算出する。
インクコスト算出部518は、インク価格を示す情報を
表示制御部530へ出力する。
【0031】プレビュー処理部522は、印刷プレビュ
ーをプレビュー画面300(図7参照)に表示するため
の処理を行う。具体的には、2値化データ記憶部513
からCMYK等で2値化されたデータを取得し、これを
RGBに逆変換してプレビューとして表示する画像の情
報を生成する。したがって、プレビュー処理部522
は、高画質印刷用の2値化データおよび低コスト印刷用
の2値化データがある場合、それぞれのデータからプレ
ビュー画像の情報を生成する。例えば、CMYKの4色
の2値化データとCMYKLcLmの6色の2値化デー
タをそれぞれ取得する。上記の4色と6色の画像では、
例えば、数ドットのLcを1ドットのCで表現する等の
違いがある。プレビュー処理部522が、それぞれの画
像の同じ部分をドット単位でRGBに変換する。そし
て、インクのドットが判別可能な程度まで拡大して、そ
れぞれの画像を表示させれば、ユーザは画質の違いをプ
レビュー画面で把握できる。
【0032】表示制御部530は、ユーザインターフェ
ース画面等をディスプレイ装置12に表示させる。例え
ば、表示制御部530は、図5に示す印刷設定画面10
0、および図6および図7に示すプレビュー画面20
0,300を表示させる。表示制御部53は、各画面1
00、200、300を表示させるための画面情報を記
憶する。
【0033】印刷設定画面100は、図5に示すよう
に、用紙種類選択領域110と、インク選択領域120
と、印刷モード選択領域130と、印刷プレビューおよ
びコスト表示選択領域140と、OKボタン150とを
有する。
【0034】印刷モード選択領域130では、ユーザが
高画質で印刷を行うか、低コストで印刷を行うかを選択
する。高画質で印刷を行うと、低コストを選択した場合
よりもコストがかかる。一方、低コストで印刷を行うと
高画質を選択した場合よりも画質が劣る。
【0035】印刷プレビューおよびコスト表示選択領域
140は、次に説明するプレビュー画面200,300
を表示させるかどうかをユーザが選択するための領域で
ある。
【0036】表示制御部530は、印刷設定画面100
に対するユーザからの入力を受け付ける。印刷プレビュ
ーおよびコスト表示選択領域140でプレビューが選択
されてOKボタン150が押されると、プレビュー画面
を表示させるための処理を行う。プレビュー画面には、
印刷品質を反映した印刷プレビューを表示するものとそ
うでないものとがある。
【0037】プレビュー画面200は、印刷品質を反映
しない印刷プレビューを表示する。プレビュー画面20
0を表示させるため、表示制御部530は、インクコス
ト算出部521にインクコストの算出を指示する。表示
制御部530は、インクコスト算出部521から、イン
クコストに関する情報を受け取る。また、RGBデータ
記憶部511からRGBデータを取得する。そして、表
示制御部530は、プレビュー画面200を表示させ
る。
【0038】プレビュー画面200は、図6に示すよう
に、印刷を行う画像データの印刷プレビュー領域210
と、その印刷の実行に使用するインクの価格を表示する
コスト表示領域220とを有する。コスト表示領域22
0は、高画質印刷および低コスト印刷のぞれぞれの場合
について、インクの価格を表示する。さらに、高画質印
刷と低コスト印刷のいずれか一方を選択する選択領域2
25をさらに備えてもよい。この結果、ユーザは、印刷
実行前に、インクのコストを知ることができる。さら
に、ユーザは、インクコストに応じて印刷品質を決定で
きる。
【0039】また、プレビュー画面300は、印刷品質
を反映した印刷プレビューを表示する。プレビュー画面
300を表示させるため、表示制御部530は、インク
コスト算出部521にインクコストの算出を指示し、プ
レビュー処理部522にプレビュー画像情報の生成を指
示する。そして、表示制御部530は、インクコスト算
出部521およびプレビュー処理部522から、インク
コストに関する情報およびプレビュー画像をそれぞれ受
け取って、プレビュー画面300を表示させる。
【0040】プレビュー画面300は、高画質で印刷を
した場合と、低コストで印刷した場合のそれぞれの印刷
プレビューを表示する領域310、320を有する。イ
ンクコスト表示領域330に表示されるコストは、高画
質および低コストのそれぞれについて、各印刷プレビュ
ーと対応するように配置されている。また、高画質印刷
と低コスト印刷の選択をする選択領域235をさらに備
えてもよい。
【0041】印刷プレビュー表示領域310、320に
は、それぞれ、印刷品質を反映したプレビュー画像が表
示される。このため、ユーザは印刷品質およびコストを
考慮していずれを選択するか決定できる。
【0042】なお、RGBデータ記憶部511、色変換
データ記憶部512および2値化データ記憶部513に
格納される各データは、プレビュー画面を表示させると
き、またはインクコストを算出するときに必要に応じて
生成してもよい。また、プレビュー画面を表示する際
は、既に生成されているものを用いてもよい。
【0043】本実施形態は、いわゆる大判の用紙に印刷
をするサービスに用いると好適である。すなわち、大判
印刷サービスでは、インク単価が相対的に高い、使用す
るインク量が多いなどの理由から、インクのコストも高
い。そこで、本実施形態を適用してインクコストの見積
もり精度を向上させることは、サービス提供者及びユー
ザの双方にメリットが大きい。
【0044】また、上記実施形態では、インク等の画像
形成媒体のコストを求めたが、同様に印刷用紙等の印刷
媒体のコストを求めることもできる。その場合、プリン
タドライバ50は、印刷媒体の単価を記憶する所定の記
憶部(図示しない)を備え、印刷媒体の使用量(例え
ば、ページ数)と単価とから印刷媒体のコストを予測し
てもよい。
【0045】なお、上記実施形態において説明した各構
成は、可能な限り組み合わせの変更、追加、省略等をす
ることができる。
【0046】
【発明の効果】本発明によれば、印刷に要する画像形成
媒体のコストをユーザへ知らせることができる。
【0047】また、本発明によれば、印刷に要する画像
形成媒体のコストを予測することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を適用した実施形態に係る印刷システム
のハードウェア構成を示す説明図である。
【図2】インクカートリッジ80の外観を示す説明図で
ある。
【図3】印刷制御部61の機能構成を示す説明図であ
る。
【図4】ホスト本体11の機能構成を示す説明図であ
る。
【図5】印刷設定画面100の一例を示す説明図であ
る。
【図6】プレビュー画面200の一例を示す説明図であ
る。
【図7】プレビュー画面300の一例を示す説明図であ
る。
【符号の説明】 1…ホストコンピュータ 6…プリンタ 11…ホスト本体 61…印刷制御部 68…印刷機構 50…プリンタドライバ 72…印刷機構制御部 74…記憶素子管理部 80…インクカートリッジ 90…記憶素子 100…印刷設定画面 200、300…プレビュー画面。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 2C056 EA11 EA24 EB15 EB29 EB49 EB58 EE03 2C061 AQ05 AR01 CQ34 CQ40 HH03 HH13 HJ10 HK03 HK07 HK11 HM01 HM03 HN02 HN15 HN20 5B021 NN00

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 画像データを受け付ける受付手段と、 前記画像データの印刷に必要な画像形成媒体の使用量を
    予測する予測手段と、 画像形成媒体の単位量あたりの価格を示す情報を取得す
    る手段と、 前記予測した画像形成媒体の使用量と前記取得した画像
    形成媒体の単位量あたりの価格を示す情報とに基づい
    て、前記画像データの印刷に要する画像形成媒体の価格
    を算出する算出手段と、を備える画像形成媒体の価格見
    積りシステム。
  2. 【請求項2】 前記画像データのプレビューと、前記算
    出された画像形成媒体の価格とを併せて表示するための
    情報を出力する出力手段を、さらに備える請求項1記載
    の画像形成媒体の価格見積りシステム。
  3. 【請求項3】 前記予測手段は、印刷品質が異なる複数
    の印刷態様における画像形成媒体の使用量を、それぞれ
    予測し、 前記算出手段は、前記複数の印刷態様のぞれぞれについ
    て、前記画像データの印刷に要する画像形成媒体の価格
    を算出し、 前記出力手段は、前記複数の印刷態様のそれぞれについ
    て、プレビューと前記画像データの印刷に要する画像形
    成媒体の価格とを併せて表示するための情報を出力する
    請求項2記載の画像形成媒体の価格見積りシステム。
  4. 【請求項4】 前記画像形成媒体の単位量あたりの価格
    を示す情報は、前記画像データの印刷を実行するプリン
    タに装着された画像形成媒体の収容器に取り付けられた
    記憶素子に記憶されていて、 前記取得手段は、前記記憶素子から前記価格を示す情報
    を取得する請求項1から3のいずれかに記載の画像形成
    媒体の価格見積りシステム。
  5. 【請求項5】 前記画像形成媒体は、複数の色のインク
    であり、 前記受付手段が受け付ける画像データは、各画素の色を
    RGBのそれぞれの値で表現したRGBデータであり、 前記予測手段は、 前記RGBデータを、各画素の色を前記複数の色のそれ
    ぞれの値で表現した色変換データへ変換する色変換手段
    と、 前記色変換データの各画素の値を、前記複数の色ごと
    に、それぞれ累積する累積手段と、 各色の累積値を変換してインク使用量を算出する算出手
    段と、を含む請求項1から4のいずれかに記載の画像形
    成媒体の価格見積りシステム。
  6. 【請求項6】 前記色変換手段は、一のRGBデータ
    を、異なる色変換テーブルを用いて、異なる色変換デー
    タへそれぞれ変換し、 前記累積手段は、前記異なる色変換データについて、そ
    れぞれ前記累積を行い、 前記算出手段は、前記異なる色変換データについて、そ
    れぞれ前記インク使用量を算出する請求項5記載の画像
    形成媒体の価格見積りシステム。
  7. 【請求項7】 画像データを受け付けて、前記画像デー
    タの印刷に必要な画像形成媒体の使用量を予測し、 画像形成媒体の単位量あたりの価格を示す情報と、前記
    予測した画像形成媒体の使用量とに基づいて、前記画像
    データの印刷に要する画像形成媒体の価格を算出する画
    像形成媒体の価格見積り方法。
  8. 【請求項8】 画像データを受け付けて、前記画像デー
    タの印刷に必要な画像形成媒体の使用量を予測し、 画像形成媒体の単位量あたりの価格を示す情報と、前記
    予測した画像形成媒体の使用量とに基づいて、前記画像
    データの印刷に要する画像形成媒体の価格を算出するよ
    うにコンピュータを動作させるためのコンピュータプロ
    グラム。
  9. 【請求項9】 画像データを受け付けて、前記画像デー
    タの印刷に必要な画像形成媒体の使用量を予測し、 画像形成媒体の単位量あたりの価格を示す情報と、前記
    予測した画像形成媒体の使用量とに基づいて、前記画像
    データの印刷に要する画像形成媒体の価格を算出するよ
    うにコンピュータを動作させるためのコンピュータプロ
    グラムを記録した記録媒体。
  10. 【請求項10】 記憶素子を備え、プリンタに着脱可能
    な画像形成媒体の収容器であって、 前記記憶素子は、画像形成媒体の単位量あたりの価格を
    示す情報を、前記プリンタが読み取り可能な状態で記憶
    した画像形成媒体収容器。
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