JP2002328708A - Ncデータ作成装置、nc加工装置、およびnc加工方法 - Google Patents

Ncデータ作成装置、nc加工装置、およびnc加工方法

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JP2002328708A
JP2002328708A JP2001136438A JP2001136438A JP2002328708A JP 2002328708 A JP2002328708 A JP 2002328708A JP 2001136438 A JP2001136438 A JP 2001136438A JP 2001136438 A JP2001136438 A JP 2001136438A JP 2002328708 A JP2002328708 A JP 2002328708A
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low
processing
machining
rigidity portion
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Atsushi Hagiyama
敦史 萩山
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Canon Inc
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Canon Inc
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 剛性の低い被加工物を変形させることなく加
工するための最適なNCデータを作成することができる
NCデータ作成装置と、剛性の低い被加工物を変形させ
ることなく加工することができるNC工作装置およびN
C工作方法を提供すること。 【解決手段】 被加工物Wの低剛性部分W1に加工代T
aを付けて、その低剛性部分W1を剛性の高い形状に加
工してから、その低剛性部分W1に変形を生じやすい加
工を実施し、その後に、低剛性部分W1に付けた加工代
Taを除去する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、剛性の低い被加工
物の加工に適したNCデータ作成装置、NC加工装置、
およびNC加工方法に関するものである。
【0002】さらに詳細には、本発明は、数値制御(N
C)工作機械あるいはNC工作機械用自動プログラミン
グ装置における自動プログラミング機能などを用いて、
剛性の低い被加工物の変形を回避すべく、その加工に適
したNCデータを作成することができるNCデータ作成
装置、および剛性の低い被加工物を変形させることなく
加工することができるNC加工装置、およびNC加工方
法に関するものである。
【0003】
【従来の技術】マシニングセンターなどのNC加工装置
(NC工作機械)を用いての加工例としては、図6
(a),(b)のような最終形状の被加工物Wを製造す
べく、その剛性の低い部分(以下、「低剛性部分」とい
う)W1を工具T1,T2(図6(a)および図7
(a)参照)により切削加工する場合がある。このよう
な加工例においては、厚さTA,幅WAの低剛性部分W
1は、その厚さTAが小さいために、図6(a)のよう
に、工具T2を用いて低剛性部分W1の左右の端面を加
工するときに、図6(a),(b)のように、その低剛
性部分W1が変形するおそれがある。
【0004】従来は、このような低剛性部分W1の加工
時の変形を回避するために、工具の移動軌跡や加工条件
を人手により修正していた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、低剛性部分W
1の変形を回避すべく、NCデータ作成装置の作成デー
タを修正しようとした場合には、被加工物WのCAD図
形要素、および加工条件(工具の回転数、切り込み量、
および送り速度など)を修正しなければならず、多大な
工数と時間を要するという問題があった。
【0006】本発明の目的は、剛性の低い被加工物を変
形させることなく加工するための最適なNCデータを作
成することができるNCデータ作成装置と、剛性の低い
被加工物を変形させることなく加工することができるN
C工作装置およびNC工作方法を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明のNCデータ作成
装置は、低剛性部分が含まれた被加工物を加工するため
のNCデータを作成するNCデータ作成装置において、
前記低剛性部分に変形が生じやすい加工の前または同時
に、前記低剛性部分を、剛性を高める加工代を付けた形
状に加工するためのNCデータを作成する第1作成手段
と、前記低剛性部分に変形が生じやすい加工の後に、前
記低剛性部分に付けた前記加工代を除去するためのNC
データを作成する第2作成手段と、を備えたことを特徴
とする。
【0008】また、本発明のNCデータ作成装置は、低
剛性部分が含まれた被加工物を加工するためのNCデー
タを作成するNCデータ作成装置において、前記低剛性
部分に変形が生じやすい加工方向の加工の前または同時
に、前記低剛性部分を、剛性を高める加工代を付けた形
状に加工するためのNCデータを作成する第1作成手段
と、前記低剛性部分に変形が生じやすい加工方向の加工
の後に、前記低剛性部分に付けた前記加工代を除去する
ためのNCデータを作成する第2作成手段と、を備えた
ことを特徴とする。
【0009】本発明のNC加工装置は、NCデータに基
づいて、低剛性部分が含まれた被加工物を加工するNC
加工装置において、前記低剛性部分に変形が生じやすい
加工の前または同時に、前記低剛性部分を、剛性を高め
る加工代を付けた形状に加工する第1加工手段と、前記
低剛性部分に変形が生じやすい加工の後に、前記低剛性
部分に付けた前記加工代を除去する第2加工手段と、を
備えたことを特徴とする。
【0010】また、本発明のNC加工装置は、NCデー
タに基づいて、低剛性部分が含まれた被加工物を加工す
るNC加工装置において、前記低剛性部分に変形が生じ
やすい加工方向の加工の前または同時に、前記低剛性部
分を、剛性を高める加工代を付けた形状に加工する第1
加工手段と、前記低剛性部分に変形が生じやすい加工方
向の加工の後に、前記低剛性部分に付けた前記加工代を
除去する第2加工手段と、を備えたことを特徴とする。
【0011】本発明のNC加工方法は、NCデータに基
づいて、低剛性部分が含まれた被加工物を加工するNC
加工方法において、前記低剛性部分に変形が生じやすい
加工の前または同時に、前記低剛性部分を、剛性を高め
る加工代を付けた形状に加工し、前記低剛性部分に変形
が生じやすい加工の後に、前記低剛性部分に付けた前記
加工代を除去することを特徴とする。
【0012】また、本発明のNC加工方法は、NCデー
タに基づいて、低剛性部分が含まれた被加工物を加工す
るNC加工方法において、前記低剛性部分に変形が生じ
やすい加工方向の加工の前または同時に、前記低剛性部
分を、剛性を高める加工代を付けた形状に加工し、前記
低剛性部分に変形が生じやすい加工方向の加工の後に、
前記低剛性部分に付けた前記加工代を除去することを特
徴とする。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態を図面に
基づいて説明する。
【0014】図1は、本発明を適用したNCデータ作成
装置10のブロック構成図である。
【0015】NCデータ作成装置10には、通信手段と
しての通信インターフェース9を介してNC工作機械
(NC加工装置)20やCAD/CAMエンジニアリン
グワークステーション(EWS)21が接続されてお
り、それらの間において種々のデータの通信が可能であ
る。1はCPUであり、後述するように、低剛性部分を
加工する工具の移動軌跡を算出してNCデータを生成す
る。NCデータは、CADデータを基礎として生成され
る。2は、各種のデータやパラメータ等の入力を行うキ
ーボードなどの入力部である。3は、各種のデータやパ
ラメータ等の表示を行うCRTなどの表示部である。4
はプリンタなどの出力部、5は内部通信用のバスであ
る。6は、固定パラメータ、およびNCデータや工具軌
跡の算出部のプログラムを記憶するROMである。7
は、可変パラメータの一時記憶やワーキングエリアとし
て使用されるRAMである。8は、ハードディスクドラ
イブやフロッピー(登録商標)ディスク等の記憶装置で
ある。
【0016】NCデータ作成装置10は、CPU1によ
って、記憶装置8に格納されている被加工物のCAD図
形要素を演算処理する。CPU1は、被加工物の図形要
素とテキストデータとに基づき、後述するNCデータ生
成処理により、被加工物における低剛性部分を抽出し
て、その変形を回避するために必要な工具軌跡を算出す
る。
【0017】図2は、そのNCデータ生成処理を説明す
るためのフローチャートである。以下においては、図3
(a),(b)のような被加工物W、つまり前述した図
6(a),(b)と同様に低剛性部分W1をもつ被加工
物Wを最終的に製作する場合を想定し、それを切削加工
により製作するためのNCデータの生成処理例について
説明する。
【0018】まず、記憶装置8に格納されたCADデー
タから、被加工物Wの図形要素とテキストデータを取り
出す(ステップS1)。そして、取り出した図形要素か
ら、図形として閉じた領域(以下、「閉領域」という)を
抽出し、その閉領域から加工範囲を解釈する(ステップ
S2)。その後、解釈された加工範囲において、テキス
トデータにより低剛性として指定された部分、つまり低
剛性のために加工による変形を回避する処理が必要な低
剛性部分W1を抽出する(ステップS3)。
【0019】その後、図4(a),(b)のように、低
剛性部分W1に関して、その変形を回避するために必要
な加工代Taを設定する。厚さTA,幅WAの低剛性部
分W1は、前述したように、その厚さTAが小さいため
に、その左右の端面を加工するときの加工力により変形
するおそれがある。そこで、低剛性部分W1の左右の端
面を加工するときの厚さTA′として、目標厚さTAに
加工代Taを上下に加えた厚さ(TA+2・Ta)を設
定する。したがって、加工代Taは、低剛性部分W1の
左右の端面の加工時における変形を回避するために充分
な厚さTA′を確保する大きさであり、低剛性部分W1
の形状などに応じて選定できるように、予め、諸条件に
応じて設定しておくことができる。
【0020】このように加工代Taを設定した後は、そ
の加工代Taを考慮した形状の低剛性部分W1を加工す
るための工具軌跡を算出する(ステップS5)。つまり、
工具T1,T2などを用いて低剛性部分W1を図4
(a),(b)のような厚さTA′の形状に加工すべ
く、その表面を粗取りおよび仕上げ加工するための工具
軌跡を算出する(ステップS5)。その際、厚さTA′の
低剛性部分W1の上下面に関しては、後に仕上げ加工す
るため、粗取りのための工具軌跡のみを算出すればよ
い。実際のNC加工においては、このような工具軌跡を
画くように生成されたNCデータに基づいて、後述する
ように、低剛性部分W1の上下面を粗取りして厚さをT
A′としてから、その左右の端面を粗取りおよび仕上げ
加工する。したがって、その左右の端面の加工時におけ
る変形が回避できる。
【0021】その後、被加工物Wの加工段階として、低
剛性部分W1が図4(a),(b)の形状に加工され
て、その左右の端部が仕上げ加工された段階を想定し、
その加工段階の後に加工代Ta分を除去するときの工具
の逃げ代Wa(図5(a)参照)を設定する(ステップ
S6)。この逃げ代Waは、低剛性部分W1の左右の端
面が既に仕上げ加工されていることを考慮し、その左右
の端面が上下面を加工する工具によって不要に加工され
ることを回避するために設定するものであり、左右の逃
げ代Waを含む幅WA′を低剛性部分W1の幅として上
下面を加工することにより、既に仕上げ加工されている
左右の端面が保護されることになる。
【0022】このように逃げ代Waを設定した後は、そ
の逃げ代Waを考慮した形状の低剛性部分W1の上下面
を加工するための工具軌跡を算出する(ステップS7)。
つまり、工具T1などを用いて低剛性部分W1を図5
(a),(b)のような厚さTAの形状に加工すべく、
その上下面を粗取りおよび仕上げ加工するための工具軌
跡を算出する(ステップS7)。実際のNC加工において
は、このような工具軌跡を画くように生成されたNCデ
ータに基づいて、後述するように、左右の逃げ代Waを
含む幅WA′を低剛性部分W1の幅として、その上下面
を加工する。したがって、既に仕上げ加工されている左
右の端面が保護される。
【0023】その後、未処理の閉領域の有無を判断し
(ステップS8)、未処理の閉領域がある場合にはステッ
プS2に戻る。そして、被加工物Wの全ての閉領域に関
してステップS2〜S7の処理を実施した後に、図2の
NCデータ生成処理を終了する。このように、低剛性部
分W1を考慮して、NCデータを自動的に作成すること
により、工数を大幅に削減することができる。
【0024】次に、以上のようなNCデータ生成処理に
より生成されたNCデータに基づいて、実際に、被加工
物Wの低剛性部分W1を加工する場合の手順について説
明する。
【0025】まず、NCデータに基づいて、被加工物W
を図4(a),(b)の形状に加工すべく、低剛性部分
W1の上下面を粗取りして厚さをTA′としてから、そ
の左右の端面を粗取りおよび仕上げ加工する。その際、
厚さTA′の低剛性部分W1は、加工代Ta分だけ剛性
が高められているため、左右の端面の加工時における変
形が回避される。
【0026】その後、図5(a),(b)のように、N
Cデータに基づいて加工代Ta分を除去すべく、低剛性
部分W1の上下面を粗取りおよび仕上げ加工する。その
際、左右の逃げ代Waを含む幅WA′を低剛性部分W1
の幅とすることにより、既に仕上げ加工されている左右
の端面を保護する。仮に、低剛性部分W1の左右の端面
が不要に加工されて、その左右の端面に対して再度の仕
上げ加工が必要となった場合には、既に低剛性部分W1
の厚さがTAとなっているために、その左右の端面の加
工時に前述した図7(a),(b)のような変形を生じ
るおそれがある。
【0027】
【発明の効果】以上説明したように、本発明は、被加工
物の低剛性部分に加工代を付けて、その低剛性部分を剛
性の高い形状に加工してから、その低剛性部分に変形を
生じやすい加工を実施し、その後に、低剛性部分に付け
た加工代を除去するように、NCデータを作成すること
により、剛性の低い被加工物を変形させることなく加工
するための最適なNCデータを作成することができる。
また、このような加工処理を実施することにより、剛性
の低い被加工物を変形させることなく加工することがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を適用したNCデータ作成装置のブロッ
ク構成図である。
【図2】図1のNCデータ作成装置によるNCデータ生
成処理を説明するためのフローチャートである。
【図3】(a)は、本発明における被加工物の最終形状
の一例の正面図、(b)は、その被加工物の側面図であ
る。
【図4】(a)は、図3の被加工物に加工代を設定した
ときの正面図、(b)は、その被加工物の側面図であ
る。
【図5】(a)は、図3の被加工物に逃げ代を設定した
ときの正面図、(b)は、その被加工物の側面図であ
る。
【図6】(a)は、従来の加工例を説明するための被加
工物の正面図、(b)は、その被加工物の側面図であ
る。
【図7】(a)は、従来の加工例により変形が生じた被
加工物の正面図、(b)は、その被加工物の側面図であ
る。
【符号の説明】
1 CPU 2 入力部 3 表示部 4 出力部 5 バス 6 ROM 7 RAM 8 記憶装置 10 NCデータ作成装置 20 NC工作機械(NC加工装置) 31 CAD/CAMエンジニアリングワークステーシ
ョン(EWS) W 被加工物 W1 低剛性部分 Ta 加工代 Wa 逃げ代 T1,T2 工具

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 低剛性部分が含まれた被加工物を加工す
    るためのNCデータを作成するNCデータ作成装置にお
    いて、 前記低剛性部分に変形が生じやすい加工の前または同時
    に、前記低剛性部分を、剛性を高める加工代を付けた形
    状に加工するためのNCデータを作成する第1作成手段
    と、 前記低剛性部分に変形が生じやすい加工の後に、前記低
    剛性部分に付けた前記加工代を除去するためのNCデー
    タを作成する第2作成手段と、 を備えたことを特徴とするNCデータ作成装置。
  2. 【請求項2】 低剛性部分が含まれた被加工物を加工す
    るためのNCデータを作成するNCデータ作成装置にお
    いて、 前記低剛性部分に変形が生じやすい加工方向の加工の前
    または同時に、前記低剛性部分を、剛性を高める加工代
    を付けた形状に加工するためのNCデータを作成する第
    1作成手段と、 前記低剛性部分に変形が生じやすい加工方向の加工の後
    に、前記低剛性部分に付けた前記加工代を除去するため
    のNCデータを作成する第2作成手段と、 を備えたことを特徴とするNCデータ作成装置。
  3. 【請求項3】 前記被加工物に関するテキストデータに
    基づいて、前記低剛性部分を指定する手段を備えたこと
    を特徴とする請求項1または2に記載のNCデータ作成
    装置。
  4. 【請求項4】 前記第1作成手段および前記第2作成手
    段は、前記NCデータを作成するために、前記低剛性部
    分を加工する工具の移動軌跡を算出することを特徴とす
    る請求項1から3のいずれかに記載のNCデータ作成装
    置。
  5. 【請求項5】 前記第2作成手段は、逃げ代を含む工具
    の移動軌跡に基づいて前記NCデータを作成することを
    特徴とする請求項4に記載のNCデータ作成装置。
  6. 【請求項6】 NCデータに基づいて、低剛性部分が含
    まれた被加工物を加工するNC加工装置において、 前記低剛性部分に変形が生じやすい加工の前または同時
    に、前記低剛性部分を、剛性を高める加工代を付けた形
    状に加工する第1加工手段と、 前記低剛性部分に変形が生じやすい加工の後に、前記低
    剛性部分に付けた前記加工代を除去する第2加工手段
    と、を備えたことを特徴とするNC加工装置。
  7. 【請求項7】 NCデータに基づいて、低剛性部分が含
    まれた被加工物を加工するNC加工装置において、 前記低剛性部分に変形が生じやすい加工方向の加工の前
    または同時に、前記低剛性部分を、剛性を高める加工代
    を付けた形状に加工する第1加工手段と、 前記低剛性部分に変形が生じやすい加工方向の加工の後
    に、前記低剛性部分に付けた前記加工代を除去する第2
    加工手段と、 を備えたことを特徴とするNC加工装置。
  8. 【請求項8】 前記第1加工手段および前記第2加工手
    段は、前記被加工物を切削加工する工具の使用が可能で
    あることを特徴とする請求項6または7に記載のNC加
    工装置。
  9. 【請求項9】 NCデータに基づいて、低剛性部分が含
    まれた被加工物を加工するNC加工方法において、 前記低剛性部分に変形が生じやすい加工の前または同時
    に、前記低剛性部分を、剛性を高める加工代を付けた形
    状に加工し、 前記低剛性部分に変形が生じやすい加工の後に、前記低
    剛性部分に付けた前記加工代を除去することを特徴とす
    るNC加工方法。
  10. 【請求項10】 NCデータに基づいて、低剛性部分が
    含まれた被加工物を加工するNC加工方法において、 前記低剛性部分に変形が生じやすい加工方向の加工の前
    または同時に、前記低剛性部分を、剛性を高める加工代
    を付けた形状に加工し、 前記低剛性部分に変形が生じやすい加工方向の加工の後
    に、前記低剛性部分に付けた前記加工代を除去すること
    を特徴とするNC加工方法。
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