JPH0962330A - 数値データ作成装置及び数値制御工作機械 - Google Patents
数値データ作成装置及び数値制御工作機械Info
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- JPH0962330A JPH0962330A JP7217166A JP21716695A JPH0962330A JP H0962330 A JPH0962330 A JP H0962330A JP 7217166 A JP7217166 A JP 7217166A JP 21716695 A JP21716695 A JP 21716695A JP H0962330 A JPH0962330 A JP H0962330A
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- tool
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- machining
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- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02P—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
- Y02P90/00—Enabling technologies with a potential contribution to greenhouse gas [GHG] emissions mitigation
- Y02P90/02—Total factory control, e.g. smart factories, flexible manufacturing systems [FMS] or integrated manufacturing systems [IMS]
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- Numerical Control (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 被加工物のNCデータ作成の基礎となるCA
Dデータから、その被加工物の加工過程の状態の定義及
び加工条件の設定に応じたNCデータの生成が可能な数
値制御工作機械または数値データ作成装置の提供。 【解決手段】 予め入力した注釈データと記憶装置に記
憶されている被加工物のCADデータから図形要素、注
釈データを取り出す(S1)。取り出した図形要素のう
ち、閉領域を形成しているものを抽出し、その閉領域内
にある注釈データを解釈し(S2)、解釈された注釈デ
ータに対応した加工データを閉領域の加工データに付加
し(S3)、未処理の閉領域及び注釈データがあるかを
判断する(S4)。YESならばS2へ戻り処理を繰り
返す。NOならばS5の工具軌跡の算出処理を行う。工
具軌跡の算出処理では、閉領域の加工データと注釈デー
タに応じて付加されたデータとを解釈し(S5)、加工
データ、図形要素に基づいて工具軌跡を決定する(S
6)。未処理の閉領域があるかを判断し(S7)、YE
Sならばステップ5に戻り処理を繰り返す。NOならば
処理を終了する。
Dデータから、その被加工物の加工過程の状態の定義及
び加工条件の設定に応じたNCデータの生成が可能な数
値制御工作機械または数値データ作成装置の提供。 【解決手段】 予め入力した注釈データと記憶装置に記
憶されている被加工物のCADデータから図形要素、注
釈データを取り出す(S1)。取り出した図形要素のう
ち、閉領域を形成しているものを抽出し、その閉領域内
にある注釈データを解釈し(S2)、解釈された注釈デ
ータに対応した加工データを閉領域の加工データに付加
し(S3)、未処理の閉領域及び注釈データがあるかを
判断する(S4)。YESならばS2へ戻り処理を繰り
返す。NOならばS5の工具軌跡の算出処理を行う。工
具軌跡の算出処理では、閉領域の加工データと注釈デー
タに応じて付加されたデータとを解釈し(S5)、加工
データ、図形要素に基づいて工具軌跡を決定する(S
6)。未処理の閉領域があるかを判断し(S7)、YE
Sならばステップ5に戻り処理を繰り返す。NOならば
処理を終了する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、数値データ作成装
置及び数値制御工作機械における数値データの自動プロ
グラミング機能に関し、特に被加工物の加工条件の設定
に関する。
置及び数値制御工作機械における数値データの自動プロ
グラミング機能に関し、特に被加工物の加工条件の設定
に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、数値制御工作機械(以下、NC工
作機械)、例えばマシニングセンターを使用して1つの
部品を加工する場合、その部品の図面をCADシステム
により作成し、作成された図面からNC工作機械を動作
させるためのNCデータをNC工作機械の自動プログラ
ミング機能で作成する技術が広く行われている。
作機械)、例えばマシニングセンターを使用して1つの
部品を加工する場合、その部品の図面をCADシステム
により作成し、作成された図面からNC工作機械を動作
させるためのNCデータをNC工作機械の自動プログラ
ミング機能で作成する技術が広く行われている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが作成したCA
D図形そのままでNCデータを作成すると、CAD図形
上の部品形状のうち、前工程にて加工済みの個所につい
てはNCデータに反映させることができないため、加工
の不要な部分にマシニングセンターの工具の軌跡が作成
されてしまい加工効率の低下を招いていた。また、前工
程にて加工済みの個所をNCデータに反映するには、自
動プログラミングに先立ってCAD図形の手直しが必要
となり、多大な工数を要する。
D図形そのままでNCデータを作成すると、CAD図形
上の部品形状のうち、前工程にて加工済みの個所につい
てはNCデータに反映させることができないため、加工
の不要な部分にマシニングセンターの工具の軌跡が作成
されてしまい加工効率の低下を招いていた。また、前工
程にて加工済みの個所をNCデータに反映するには、自
動プログラミングに先立ってCAD図形の手直しが必要
となり、多大な工数を要する。
【0004】更に、マシニングセンターの加工後に平面
研削盤等で部品表面の仕上げ加工を行う場合、マシニン
グセンターによる加工終了時の仕上げ状態をオペレータ
が想定し、マシニングセンター動作時に荒取りが必要な
箇所に仕上げ用の代(シロ)をCAD図形上で反映させ
る必要があるため、多大な工数を要した。
研削盤等で部品表面の仕上げ加工を行う場合、マシニン
グセンターによる加工終了時の仕上げ状態をオペレータ
が想定し、マシニングセンター動作時に荒取りが必要な
箇所に仕上げ用の代(シロ)をCAD図形上で反映させ
る必要があるため、多大な工数を要した。
【0005】そこで本発明は、被加工物のNCデータ作
成の基礎となるCADデータから、その被加工物の加工
過程の状態の定義及び加工条件の設定に応じたNCデー
タの生成が可能な数値制御工作機械または数値データ作
成装置の提供を目的とする。
成の基礎となるCADデータから、その被加工物の加工
過程の状態の定義及び加工条件の設定に応じたNCデー
タの生成が可能な数値制御工作機械または数値データ作
成装置の提供を目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上述の課題を解決するた
めの本発明の構成として、請求項1は、被加工物の予め
作成されたCADデータに基づいて、数値制御工作機械
に使用する数値データを生成する数値データ生成手段を
備えた数値データ作成装置において、予め被加工物の加
工条件の種別を表わす注釈データを、前記CADデータ
の図形要素単位で設定する注釈データ設定手段と、前記
注釈データを設定された図形要素のうちで図形として閉
領域を形成している図形要素を抽出し、その注釈データ
を解釈する注釈データ解釈手段と、その注釈データ解釈
手段の識別結果に応じた加工データを、前記閉領域を形
成している図形要素が持つ加工データに付加する加工デ
ータ付加手段と、前記注釈データに応じた加工データを
付加された、前記閉領域を形成している図形要素が持つ
加工データを解釈する加工データ解釈手段と、前記加工
データ解釈手段の解釈結果に基づいて数値データを生成
する数値データ生成手段を備えたことを特徴とする数値
データ作成装置である。
めの本発明の構成として、請求項1は、被加工物の予め
作成されたCADデータに基づいて、数値制御工作機械
に使用する数値データを生成する数値データ生成手段を
備えた数値データ作成装置において、予め被加工物の加
工条件の種別を表わす注釈データを、前記CADデータ
の図形要素単位で設定する注釈データ設定手段と、前記
注釈データを設定された図形要素のうちで図形として閉
領域を形成している図形要素を抽出し、その注釈データ
を解釈する注釈データ解釈手段と、その注釈データ解釈
手段の識別結果に応じた加工データを、前記閉領域を形
成している図形要素が持つ加工データに付加する加工デ
ータ付加手段と、前記注釈データに応じた加工データを
付加された、前記閉領域を形成している図形要素が持つ
加工データを解釈する加工データ解釈手段と、前記加工
データ解釈手段の解釈結果に基づいて数値データを生成
する数値データ生成手段を備えたことを特徴とする数値
データ作成装置である。
【0007】これにより注釈データを予め入力しておけ
ば、作成する数値データの基礎となるCADデータに付
加された注釈データに応じてCADデータを加工した
後、NCデータを生成する。
ば、作成する数値データの基礎となるCADデータに付
加された注釈データに応じてCADデータを加工した
後、NCデータを生成する。
【0008】請求項2の前記注釈データは、文字テキス
トデータであることを特徴とする請求項1記載の数値デ
ータ作成装置である。
トデータであることを特徴とする請求項1記載の数値デ
ータ作成装置である。
【0009】これにより、通常使用している用語で違和
感なく注釈データを記入できる。
感なく注釈データを記入できる。
【0010】請求項3は、前記文字テキストデータが前
記被加工物の加工前の状態を表わす場合、前記被加工物
の加工に必要な最小限の工具軌跡を算出することを特徴
とする請求項2記載の数値データ作成装置である。
記被加工物の加工前の状態を表わす場合、前記被加工物
の加工に必要な最小限の工具軌跡を算出することを特徴
とする請求項2記載の数値データ作成装置である。
【0011】これにより加工時間の短縮を計り、効率の
よい工具軌跡を得る。
よい工具軌跡を得る。
【0012】請求項4は、前記文字テキストデータが前
記被加工物の加工後の状態を表わす場合、前記被加工物
の加工終了時の表面の粗さに応じて工具を選択し、必要
な仕上げ代を残して工具軌跡を算出することを特徴とす
る請求項2記載の数値データ作成装置である。
記被加工物の加工後の状態を表わす場合、前記被加工物
の加工終了時の表面の粗さに応じて工具を選択し、必要
な仕上げ代を残して工具軌跡を算出することを特徴とす
る請求項2記載の数値データ作成装置である。
【0013】仕上げ代の計算を装置側で行なうことによ
り、作業時間の短縮を計り、効率のよい工具軌跡を得
る。
り、作業時間の短縮を計り、効率のよい工具軌跡を得
る。
【0014】請求項5は、前記文字テキストデータが前
記被加工物の加工後の状態を表わす場合、選択した工具
による前記被加工物への1回の切り込み量、同時に加工
される部分の仕上げ代、工具送り速度、工具回転数を算
出し、工具軌跡を算出することを特徴とする請求項2記
載の数値データ作成装置である。
記被加工物の加工後の状態を表わす場合、選択した工具
による前記被加工物への1回の切り込み量、同時に加工
される部分の仕上げ代、工具送り速度、工具回転数を算
出し、工具軌跡を算出することを特徴とする請求項2記
載の数値データ作成装置である。
【0015】これにより、強度の弱い被加工物への対応
をすると共に、複数の工具で同時に加工される部分を迅
速に仕上げる。
をすると共に、複数の工具で同時に加工される部分を迅
速に仕上げる。
【0016】同課題を解決するための本発明の他の構成
として、請求項6は、被加工物の予め作成されたCAD
データに基づいて数値データを生成する数値データ生成
手段を備えた数値制御工作機械において、予め被加工物
の加工条件の種別を表わす注釈データを、前記CADデ
ータの図形要素単位で設定する注釈データ設定手段と、
前記注釈データを設定された図形要素のうちで図形とし
て閉領域を形成している図形要素を抽出し、その注釈デ
ータを解釈する注釈データ解釈手段と、その注釈データ
解釈手段の識別結果に応じた加工データを、前記閉領域
を形成している図形要素が持つ加工データに付加する加
工データ付加手段と、前記注釈データに応じた加工デー
タを付加された、前記閉領域を形成している図形要素が
持つ加工データを解釈する加工データ解釈手段と、前記
加工データ解釈手段の解釈結果に基づいて数値データを
生成する数値データ生成手段を備えたことを特徴とする
数値制御工作機械である。
として、請求項6は、被加工物の予め作成されたCAD
データに基づいて数値データを生成する数値データ生成
手段を備えた数値制御工作機械において、予め被加工物
の加工条件の種別を表わす注釈データを、前記CADデ
ータの図形要素単位で設定する注釈データ設定手段と、
前記注釈データを設定された図形要素のうちで図形とし
て閉領域を形成している図形要素を抽出し、その注釈デ
ータを解釈する注釈データ解釈手段と、その注釈データ
解釈手段の識別結果に応じた加工データを、前記閉領域
を形成している図形要素が持つ加工データに付加する加
工データ付加手段と、前記注釈データに応じた加工デー
タを付加された、前記閉領域を形成している図形要素が
持つ加工データを解釈する加工データ解釈手段と、前記
加工データ解釈手段の解釈結果に基づいて数値データを
生成する数値データ生成手段を備えたことを特徴とする
数値制御工作機械である。
【0017】これにより注釈データを予め入力しておけ
ば、作成する数値データの基礎となるCADデータに付
加された注釈データに応じてCADデータを加工した
後、NCデータを生成する。
ば、作成する数値データの基礎となるCADデータに付
加された注釈データに応じてCADデータを加工した
後、NCデータを生成する。
【0018】請求項7の前記注釈データは、文字テキス
トデータであることを特徴とする請求項6記載の数値制
御工作機械である。
トデータであることを特徴とする請求項6記載の数値制
御工作機械である。
【0019】これにより、通常使用している用語で違和
感なく注釈データを記入できる。
感なく注釈データを記入できる。
【0020】請求項8は、前記文字テキストデータが前
記被加工物の加工前の状態を表わす場合、前記被加工物
の加工に必要な最小限の工具軌跡を算出することを特徴
とする請求項7記載の数値制御工作機械である。
記被加工物の加工前の状態を表わす場合、前記被加工物
の加工に必要な最小限の工具軌跡を算出することを特徴
とする請求項7記載の数値制御工作機械である。
【0021】これにより加工時間の短縮を計り、効率の
よい工具軌跡を得る。
よい工具軌跡を得る。
【0022】請求項9は、前記文字テキストデータが前
記被加工物の加工後の状態を表わす場合、前記被加工物
の加工終了時の表面の粗さに応じて工具を選択し、必要
な仕上げ代を残して工具軌跡を算出することを特徴とす
る請求項7記載の数値制御工作機械である。
記被加工物の加工後の状態を表わす場合、前記被加工物
の加工終了時の表面の粗さに応じて工具を選択し、必要
な仕上げ代を残して工具軌跡を算出することを特徴とす
る請求項7記載の数値制御工作機械である。
【0023】仕上げ代の計算を装置側で行なうことによ
り、作業時間の短縮を計り、効率のよい工具軌跡を得
る。
り、作業時間の短縮を計り、効率のよい工具軌跡を得
る。
【0024】請求項10は、前記文字テキストデータが
前記被加工物の加工後の状態を表わす場合、選択した工
具による前記被加工物への1回の切り込み量、同時に加
工される部分の仕上げ代、工具送り速度、工具回転数を
算出し、工具軌跡を算出することを特徴とする請求項7
記載の数値制御工作機械である。
前記被加工物の加工後の状態を表わす場合、選択した工
具による前記被加工物への1回の切り込み量、同時に加
工される部分の仕上げ代、工具送り速度、工具回転数を
算出し、工具軌跡を算出することを特徴とする請求項7
記載の数値制御工作機械である。
【0025】これにより、強度の弱い被加工物への対応
をすると共に、複数の工具で同時に加工される部分を迅
速に仕上げる。
をすると共に、複数の工具で同時に加工される部分を迅
速に仕上げる。
【0026】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施形態を添付
図面を参照して説明する。
図面を参照して説明する。
【0027】まず、本発明を適用したNCデータ作成装
置の主要部を図1を参照して説明する。
置の主要部を図1を参照して説明する。
【0028】図1は、本発明を適用したNCデータ作成
装置の概略を示すブロック構成図である。
装置の概略を示すブロック構成図である。
【0029】図中、10はNCデータ作成装置であり、
通信手段である通信インターフェース9を介してNC工
作機械20やCAD/CAMエンジニアリングワークス
テーション(EWS)21が接続されており、種々の相
互データ通信が可能である。NCデータ作成装置10
は、被加工物のNCデータ生成の基礎となるCADデー
タからのNCデータの生成、後述のNC加工情報の付加
及び工具軌跡の算出等を行なうCPU1、データやパラ
メータ等の入力を行なうキーボード等の入力部2、デー
タやパラメータ等の表示を行なうCRT等の表示部3、
プリンタ等の出力部4、固定パラメータやNCデータの
生成、後述のNC加工情報の付加及び工具軌跡の算出等
のプログラムを記憶しているROM6、可変パラメータ
の一時記憶やワーキングエリアとして使用されるRAM
7、ハードディスクドライブやフロッピーディスクドラ
イブ等の記憶装置8、そして前記の通信インターフェー
ス9を備えており、内部通信用のバス5により通信可能
に接続されている。
通信手段である通信インターフェース9を介してNC工
作機械20やCAD/CAMエンジニアリングワークス
テーション(EWS)21が接続されており、種々の相
互データ通信が可能である。NCデータ作成装置10
は、被加工物のNCデータ生成の基礎となるCADデー
タからのNCデータの生成、後述のNC加工情報の付加
及び工具軌跡の算出等を行なうCPU1、データやパラ
メータ等の入力を行なうキーボード等の入力部2、デー
タやパラメータ等の表示を行なうCRT等の表示部3、
プリンタ等の出力部4、固定パラメータやNCデータの
生成、後述のNC加工情報の付加及び工具軌跡の算出等
のプログラムを記憶しているROM6、可変パラメータ
の一時記憶やワーキングエリアとして使用されるRAM
7、ハードディスクドライブやフロッピーディスクドラ
イブ等の記憶装置8、そして前記の通信インターフェー
ス9を備えており、内部通信用のバス5により通信可能
に接続されている。
【0030】被加工物の加工過程の状態の定義及び加工
条件の設定を表わすテキストデータである注釈表現のた
めのデータ(以下、注釈データ)が、入力部2からオペ
レータにより入力されてRAM7に予め記憶されてい
る。また、被加工物のCAD図形要素が、記憶装置8に
予め保存されている。これらのデータは、NCデータ生
成処理に先立ってNCデータ作成装置10のCPU1に
入力される。
条件の設定を表わすテキストデータである注釈表現のた
めのデータ(以下、注釈データ)が、入力部2からオペ
レータにより入力されてRAM7に予め記憶されてい
る。また、被加工物のCAD図形要素が、記憶装置8に
予め保存されている。これらのデータは、NCデータ生
成処理に先立ってNCデータ作成装置10のCPU1に
入力される。
【0031】注釈データには、被加工物のCADデータ
を基準として、加工前の状態、加工後の状態、そして加
工中の状態の3つの状態に対応しており、NCデータ作
成装置10は、CPU1に入力された被加工物のCAD
図形要素と対応させて、 (1)加工前の状態を表わす注釈データから、加工に必
要な最小限の工具軌跡を算出する。 (2)加工後の状態を表わす注釈データから、加工終了
時の表面粗さに応じて工具を選択し、必要な仕上げ代を
残した工具軌跡を算出する。 (3)加工中の状態を表わす注釈データから、選択され
た工具による被加工物の1回の切り込み量、同時に加工
される仕上げ加工プロセスの並行処理を考慮した仕上げ
代、工具送り速度、工具回転数を算出し、加工中の状態
に応じて工具軌跡を算出する。
を基準として、加工前の状態、加工後の状態、そして加
工中の状態の3つの状態に対応しており、NCデータ作
成装置10は、CPU1に入力された被加工物のCAD
図形要素と対応させて、 (1)加工前の状態を表わす注釈データから、加工に必
要な最小限の工具軌跡を算出する。 (2)加工後の状態を表わす注釈データから、加工終了
時の表面粗さに応じて工具を選択し、必要な仕上げ代を
残した工具軌跡を算出する。 (3)加工中の状態を表わす注釈データから、選択され
た工具による被加工物の1回の切り込み量、同時に加工
される仕上げ加工プロセスの並行処理を考慮した仕上げ
代、工具送り速度、工具回転数を算出し、加工中の状態
に応じて工具軌跡を算出する。
【0032】次に、上述した注釈データに応じてNCデ
ータを生成する処理について図2〜図4を参照して説明
する。
ータを生成する処理について図2〜図4を参照して説明
する。
【0033】図2は、本発明の一実施形態としてのNC
データ生成処理の概要を示すフローチャートである。
データ生成処理の概要を示すフローチャートである。
【0034】図中、記憶装置8に記憶されたCADデー
タから図形要素、注釈データを取り出す(ステップS
1)。そして、取り出した図形要素のうちで図形として
閉じた領域を形成しているもの(以下、閉領域)を抽出
し、その閉領域内にある注釈データを解釈する(ステッ
プS2)。解釈された注釈データに対応した加工データ
を閉領域の加工データに付加し(ステップS3)、未処
理の閉領域及び注釈データがあるかを判断する(ステッ
プS4)。YESならばステップS2へ戻り処理を繰り
返す。NOならばステップS5の工具軌跡の算出処理を
行う。工具軌跡の算出処理では、閉領域の加工データと
注釈データに応じて付加されたデータとを解釈し(ステ
ップS5)、加工データ、図形要素に基づいて工具軌跡
を決定する(ステップS6)。未処理の閉領域があるか
を判断し(ステップS7)、YESならばステップ5に
戻り処理を繰り返す。NOならば処理を終了する。
タから図形要素、注釈データを取り出す(ステップS
1)。そして、取り出した図形要素のうちで図形として
閉じた領域を形成しているもの(以下、閉領域)を抽出
し、その閉領域内にある注釈データを解釈する(ステッ
プS2)。解釈された注釈データに対応した加工データ
を閉領域の加工データに付加し(ステップS3)、未処
理の閉領域及び注釈データがあるかを判断する(ステッ
プS4)。YESならばステップS2へ戻り処理を繰り
返す。NOならばステップS5の工具軌跡の算出処理を
行う。工具軌跡の算出処理では、閉領域の加工データと
注釈データに応じて付加されたデータとを解釈し(ステ
ップS5)、加工データ、図形要素に基づいて工具軌跡
を決定する(ステップS6)。未処理の閉領域があるか
を判断し(ステップS7)、YESならばステップ5に
戻り処理を繰り返す。NOならば処理を終了する。
【0035】また、図2のステップS2及びステップS
3の具体的な処理を図3に、そしてステップS5及びス
テップS6の具体的な処理を図4に示す。
3の具体的な処理を図3に、そしてステップS5及びス
テップS6の具体的な処理を図4に示す。
【0036】図3は、本発明の一実施形態としての図2
のS2及びS3の処理を示すフローチャートである。
のS2及びS3の処理を示すフローチャートである。
【0037】図中、その時点で注目している閉領域の加
工データを加工領域要素とする。
工データを加工領域要素とする。
【0038】図4は、本発明の一実施形態としての図2
のS5及びS6の処理を示すフローチャートである。
のS5及びS6の処理を示すフローチャートである。
【0039】図中、その時点で注目している閉領域を着
目領域とする。
目領域とする。
【0040】次に、、前述の注釈データを定義した例を
図5〜図7を参照して説明する。図中の矩形で囲まれた
それぞれの数値は、面の高さを示している。
図5〜図7を参照して説明する。図中の矩形で囲まれた
それぞれの数値は、面の高さを示している。
【0041】図5は、本発明の一実施形態としての注釈
データに加工前の情報を定義した例を示す図である。
データに加工前の情報を定義した例を示す図である。
【0042】図中、高さ20の面が前工程にて加工済み
だとすると、高さ20の面に加工済みを示す注釈データ
を記入する(図5の例では、”<加工済み>”)。高さ
20の面の加工済みを示す注釈データを入力部2から記
入したことにより、加工データに高さ20の面が加工済
みという情報が定義されRAM7に記憶される。また、
それと同時に高さ30.0の2つの面と高さ50の面は
加工が必要だという情報がRAM7に記憶される。CP
U1では、これらの情報をRAM7から入力し、予めロ
ードされているプログラムにより高さ30.0の2つの
面と高さ50の面のみの工具経路を算出する。
だとすると、高さ20の面に加工済みを示す注釈データ
を記入する(図5の例では、”<加工済み>”)。高さ
20の面の加工済みを示す注釈データを入力部2から記
入したことにより、加工データに高さ20の面が加工済
みという情報が定義されRAM7に記憶される。また、
それと同時に高さ30.0の2つの面と高さ50の面は
加工が必要だという情報がRAM7に記憶される。CP
U1では、これらの情報をRAM7から入力し、予めロ
ードされているプログラムにより高さ30.0の2つの
面と高さ50の面のみの工具経路を算出する。
【0043】図6は、本発明の一実施形態としての注釈
データに加工後の情報を定義した例を示す図である。
データに加工後の情報を定義した例を示す図である。
【0044】図中、全ての面に仕上げ代を残すには、図
形の外部に仕上げ代を残すことを示す注釈データを記入
する(図6の例では、”<荒取り>”)。全ての面に仕
上げ代を残すということを示す注釈データを入力部2か
ら記入したことにより、そのデータがRAM7に記憶さ
れる。CPU1では、この情報をRAM7から入力し、
予めロードされているプログラムにより、全ての面に仕
上げ代を残すような工具経路を計算する。
形の外部に仕上げ代を残すことを示す注釈データを記入
する(図6の例では、”<荒取り>”)。全ての面に仕
上げ代を残すということを示す注釈データを入力部2か
ら記入したことにより、そのデータがRAM7に記憶さ
れる。CPU1では、この情報をRAM7から入力し、
予めロードされているプログラムにより、全ての面に仕
上げ代を残すような工具経路を計算する。
【0045】図7は、本発明の一実施形態としての注釈
データに加工中の情報を定義した例を示す図である。
データに加工中の情報を定義した例を示す図である。
【0046】図中、高さ10の面を加工する際、高さ5
0の面の形状の強度に問題があり、加工する際に重切削
すると変形の可能性があるため1回の切り込み量を指定
する場合は、1回の切り込み量を指定することを示す注
釈データを図形の外部に記入する。図7の例では”<切
り込み=3>”但し、3は1回の切り込み量が3mmを
示す。この注釈データを入力部2から記入したことによ
り、高さ10の面を加工する場合は1回の切り込み量を
指定することを示す加工情報がRAM7に記憶される。
CPU1では、この情報をRAM7から入力し、予めロ
ードされているプログラムにより、切り込み量を制限し
た工具経路を計算する。
0の面の形状の強度に問題があり、加工する際に重切削
すると変形の可能性があるため1回の切り込み量を指定
する場合は、1回の切り込み量を指定することを示す注
釈データを図形の外部に記入する。図7の例では”<切
り込み=3>”但し、3は1回の切り込み量が3mmを
示す。この注釈データを入力部2から記入したことによ
り、高さ10の面を加工する場合は1回の切り込み量を
指定することを示す加工情報がRAM7に記憶される。
CPU1では、この情報をRAM7から入力し、予めロ
ードされているプログラムにより、切り込み量を制限し
た工具経路を計算する。
【0047】また、本発明は、複数の機器から構成され
るシステムに適用しても、1つの機器からなる装置に適
用しても良い。また、本発明はシステム或は装置にプロ
グラムを供給することによって実施される場合にも適用
できることは言うまでもない。この場合、本発明に係る
プログラムを格納した記憶媒体が本発明を構成すること
になる。そして、該記憶媒体からそのプログラムをシス
テム或は装置に読み出すことによって、そのシステム或
は装置が、予め定められた仕方で動作する。
るシステムに適用しても、1つの機器からなる装置に適
用しても良い。また、本発明はシステム或は装置にプロ
グラムを供給することによって実施される場合にも適用
できることは言うまでもない。この場合、本発明に係る
プログラムを格納した記憶媒体が本発明を構成すること
になる。そして、該記憶媒体からそのプログラムをシス
テム或は装置に読み出すことによって、そのシステム或
は装置が、予め定められた仕方で動作する。
【0048】<実施形態の効果> (1)オペレータが、CADデータの図形要素へ注釈デ
ータを記入すればNCデータ作成装置10側でその図形
データと注釈データを解釈してNCデータを生成するの
で、大幅な工数の削減ができる。また定義が容易に確認
出来るための適宜漏れ等のミスが大幅に減少する。 (2)実施形態の効果(1)により、オペレータが、注
釈データとして”<加工済み>”と記入すれば、NCデ
ータ作成装置10側でそれを解釈し、工具経路の算出を
行なわないので無駄のない効率の良い経路選択ができ
る。 (3)実施形態の効果(1)により、加工後の状態を表
わす注釈データ”<荒取り>”から、加工終了時の表面
粗さに応じて工具を選択し、必要な仕上げ代を残した工
具軌跡を算出できる。 (4)実施形態の効果(1)により、加工中の状態を表
わす注釈データ”<切り込み=3>”から、選択された
工具による被加工物の1回の切り込み量、同時に加工さ
れる仕上げ加工プロセスの並行処理を考慮した仕上げ
代、工具送り速度、工具回転数を算出し、加工中の状態
に応じて工具軌跡を算出できる。
ータを記入すればNCデータ作成装置10側でその図形
データと注釈データを解釈してNCデータを生成するの
で、大幅な工数の削減ができる。また定義が容易に確認
出来るための適宜漏れ等のミスが大幅に減少する。 (2)実施形態の効果(1)により、オペレータが、注
釈データとして”<加工済み>”と記入すれば、NCデ
ータ作成装置10側でそれを解釈し、工具経路の算出を
行なわないので無駄のない効率の良い経路選択ができ
る。 (3)実施形態の効果(1)により、加工後の状態を表
わす注釈データ”<荒取り>”から、加工終了時の表面
粗さに応じて工具を選択し、必要な仕上げ代を残した工
具軌跡を算出できる。 (4)実施形態の効果(1)により、加工中の状態を表
わす注釈データ”<切り込み=3>”から、選択された
工具による被加工物の1回の切り込み量、同時に加工さ
れる仕上げ加工プロセスの並行処理を考慮した仕上げ
代、工具送り速度、工具回転数を算出し、加工中の状態
に応じて工具軌跡を算出できる。
【0049】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
被加工物のNCデータ作成の基礎となるCADデータか
ら、その被加工物の加工過程の状態の定義及び加工条件
の設定に応じたNCデータの生成が可能な数値制御工作
機械または数値データ作成装置の提供が実現する。
被加工物のNCデータ作成の基礎となるCADデータか
ら、その被加工物の加工過程の状態の定義及び加工条件
の設定に応じたNCデータの生成が可能な数値制御工作
機械または数値データ作成装置の提供が実現する。
【0050】
【図1】本発明を適用したNCデータ作成装置の概略を
示すブロック構成図である。
示すブロック構成図である。
【図2】本発明の一実施形態としてのNCデータ生成処
理の概要を示すフローチャートである。
理の概要を示すフローチャートである。
【図3】本発明の一実施形態としての図2のS2及びS
3の処理を示すフローチャートである。
3の処理を示すフローチャートである。
【図4】本発明の一実施形態としての図2のS5及びS
6の処理を示すフローチャートである。
6の処理を示すフローチャートである。
【図5】本発明の一実施形態としての注釈データに加工
前の情報を定義した例を示す図である。
前の情報を定義した例を示す図である。
【図6】本発明の一実施形態としての注釈データに加工
後の情報を定義した例を示す図である。
後の情報を定義した例を示す図である。
【図7】本発明の一実施形態としての注釈データに加工
中の情報を定義した例を示す図である。
中の情報を定義した例を示す図である。
1 CPU 2 入力部 3 表示部 4 出力部 5 バス5 6 ROM 7 RAM 8 記憶装置 9 通信インターフェース 10 NCデータ作成装置 20 NC工作機械 21 CAD/CAMエンジニアリングワークステーシ
ョン(EWS)
ョン(EWS)
Claims (10)
- 【請求項1】 被加工物の予め作成されたCADデータ
に基づいて、数値制御工作機械に使用する数値データを
生成する数値データ生成手段を備えた数値データ作成装
置において、 予め被加工物の加工条件の種別を表わす注釈データを、
前記CADデータの図形要素単位で設定する注釈データ
設定手段と、 前記注釈データを設定された図形要素のうちで図形とし
て閉領域を形成している図形要素を抽出し、その注釈デ
ータを解釈する注釈データ解釈手段と、 その注釈データ解釈手段の識別結果に応じた加工データ
を、前記閉領域を形成している図形要素が持つ加工デー
タに付加する加工データ付加手段と、 前記注釈データに応じた加工データを付加された、前記
閉領域を形成している図形要素が持つ加工データを解釈
する加工データ解釈手段と、 前記加工データ解釈手段の解釈結果に基づいて数値デー
タを生成する数値データ生成手段を備えたことを特徴と
する数値データ作成装置。 - 【請求項2】 前記注釈データは、文字テキストデータ
であることを特徴とする請求項1記載の数値データ作成
装置。 - 【請求項3】 前記文字テキストデータが前記被加工物
の加工前の状態を表わす場合、前記被加工物の加工に必
要な最小限の工具軌跡を算出することを特徴とする請求
項2記載の数値データ作成装置。 - 【請求項4】 前記文字テキストデータが前記被加工物
の加工後の状態を表わす場合、前記被加工物の加工終了
時の表面の粗さに応じて工具を選択し、必要な仕上げ代
を残して工具軌跡を算出することを特徴とする請求項2
記載の数値データ作成装置。 - 【請求項5】 前記文字テキストデータが前記被加工物
の加工後の状態を表わす場合、選択した工具による前記
被加工物への1回の切り込み量、同時に加工される部分
の仕上げ代、工具送り速度、工具回転数を算出し、工具
軌跡を算出することを特徴とする請求項2記載の数値デ
ータ作成装置。 - 【請求項6】 被加工物の予め作成されたCADデータ
に基づいて数値データを生成する数値データ生成手段を
備えた数値制御工作機械において、 予め被加工物の加工条件の種別を表わす注釈データを、
前記CADデータの図形要素単位で設定する注釈データ
設定手段と、 前記注釈データを設定された図形要素のうちで図形とし
て閉領域を形成している図形要素を抽出し、その注釈デ
ータを解釈する注釈データ解釈手段と、 その注釈データ解釈手段の識別結果に応じた加工データ
を、前記閉領域を形成している図形要素が持つ加工デー
タに付加する加工データ付加手段と、 前記注釈データに応じた加工データを付加された、前記
閉領域を形成している図形要素が持つ加工データを解釈
する加工データ解釈手段と、 前記加工データ解釈手段の解釈結果に基づいて数値デー
タを生成する数値データ生成手段を備えたことを特徴と
する数値制御工作機械。 - 【請求項7】 前記注釈データは、文字テキストデータ
であることを特徴とする請求項6記載の数値制御工作機
械。 - 【請求項8】 前記文字テキストデータが前記被加工物
の加工前の状態を表わす場合、前記被加工物の加工に必
要な最小限の工具軌跡を算出することを特徴とする請求
項7記載の数値制御工作機械。 - 【請求項9】 前記文字テキストデータが前記被加工物
の加工後の状態を表わす場合、前記被加工物の加工終了
時の表面の粗さに応じて工具を選択し、必要な仕上げ代
を残して工具軌跡を算出することを特徴とする請求項7
記載の数値制御工作機械。 - 【請求項10】 前記文字テキストデータが前記被加工
物の加工後の状態を表わす場合、選択した工具による前
記被加工物への1回の切り込み量、同時に加工される部
分の仕上げ代、工具送り速度、工具回転数を算出し、工
具軌跡を算出することを特徴とする請求項7記載の数値
制御工作機械。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7217166A JPH0962330A (ja) | 1995-08-25 | 1995-08-25 | 数値データ作成装置及び数値制御工作機械 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7217166A JPH0962330A (ja) | 1995-08-25 | 1995-08-25 | 数値データ作成装置及び数値制御工作機械 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0962330A true JPH0962330A (ja) | 1997-03-07 |
Family
ID=16699900
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7217166A Pending JPH0962330A (ja) | 1995-08-25 | 1995-08-25 | 数値データ作成装置及び数値制御工作機械 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0962330A (ja) |
-
1995
- 1995-08-25 JP JP7217166A patent/JPH0962330A/ja active Pending
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20040521 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20040528 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20041004 |