JP2002328652A - Ledユニットの点灯制御方法及びled表示装置 - Google Patents

Ledユニットの点灯制御方法及びled表示装置

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JP2002328652A
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Hitoshi Kawabe
仁 川辺
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幸治 吉川
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Abstract

(57)【要約】 【課題】緑色のLEDランプの電流値を低く抑えてLE
Dユニットの消費電力を低減する。 【解決手段】RGBの3色のLEDランプ2R,2G,
2Bによって構成されるドットがマトリクス状に配列さ
れたLEDユニット1において、ドットを構成するRG
BのLEDランプ2R,2G,2Bを色別にダイナミッ
ク点灯し、緑色のLEDランプ2Gの点灯時間を、赤色
・青色のLEDランプ2R,2Bの点灯時間よりも長く
することにより、1表示サイクル内での緑色のLEDラ
ンプ2Gの光量(トータル量)を多くする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、屋内・屋外向けの
映像表示装置などに用いられるフルカラー方式のLED
ユニットの点灯制御方法及びLED表示装置に関する。
【0002】
【従来の技術】フルカラー方式の映像表示装置として
は、RGBの各色のLEDランプをマトリクス状に配列
してユニット化をはかり、更にそのLEDユニットをマ
トリクス状に配列して大画面の表示部を構築し、その表
示部に制御部から表示データを送出して、表示部の多数
個のLEDランプを点灯あるいは点滅することによっ
て、各種の映像をカラー表示する構造のものがある。
【0003】この種の映像表示装置に使用されるLED
ユニットにおいて、LEDランプの配列は、従来、図9
に示すように、RGBの各色のLEDランプ102R、
102G、102B(各色のピクセル)を1つの集合体
として考え、それらの構成を1ドットとしているのが一
般的である。LEDランプとしては、例えば、赤色には
AlInGaP系のLEDランプが使用され、緑色及び
青色にはInGaN系のLEDランプが使用されてい
る。
【0004】LEDユニットの点灯制御としては、従
来、マトリクス状に配列したLEDランプを、RGBの
各色別にマトリクス結線し、ドット配列の行方向または
列方向を所定のデューティ比(例えば1/16または1
/8デューティ)でスキャンするダイナミック点灯方式
が採用されている。
【0005】ここで、RGBの各色のLEDランプで1
ドットを構成した場合、これら3色の混合色である白色
の発光色を得るには、緑色のLEDランプの発光量を、
他の赤色・青色に比べて多くする必要がある。例えば各
色の混合比を赤色:緑色:青色=2:7:1とする必要
があり、前記したダイナミック点灯方式においては、各
色の混合比を考慮して、赤色のLEDランプの電流値、
緑色のLEDランプの電流値、及び青色のLEDランプ
の電流値を決定している。
【0006】例えば、AlInGaP系のLEDランプ
を赤色に使用し、InGaN系のLEDランプを緑色・
青色に使用して、1/8デューティのダイナミック点灯
を行う場合、従来、各色の電流値を赤色:40mA、緑
色:80mA、青色:35mAとしている。なお、各電
流値は、フルカラーLEDユニットの正面輝度が屋外用
で4000〜5000cd/m2 必要であること、及び
3色の混色時の色味が白色であることの2つの条件から
算出されている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】ところで、前記したダ
イナミック点灯方式によれば、緑色のLEDランプを高
電流領域で使用しているので、消費電力が大きいという
問題がある。
【0008】すなわち、緑色のLEDランプとして使用
されるInGaN系のLEDランプは、図8に示すよう
に、LED電流値が0〜40mAの範囲内にある場合、
輝度(発光量)がLED電流値に対してほぼ直線的に変
化するが、LED電流値が40mAを超える高電流領域
ではリニアリティ性がなくなって輝度の変化が緩やかと
なる。このような特性から、緑色の輝度を出すために、
前記したように緑色のLEDランプ(InGaN系のL
EDランプ)を80mAという高電流領域で使用する
と、発光効率が悪くなり、LEDユニットの消費電力が
大きくなってしまう。
【0009】また、前記したダイナミック点灯方式を適
用したフルカラーLED表示装置によれば、マトリクス
状に配列したLEDランプをRGBの各色別にマトリク
ス結線しているので、データ転送をRGBの各色別に送
る必要があってデータ信号線の本数がどうしても多くな
ってしまう。
【0010】ここで、LEDユニットを使用した屋外表
示板等を製作する場合、筐体設計時に排熱の工夫(例え
ばエアキッカー、熱交換機、筐体内の温度を一定に保持
するファンの設置)が行われている。エアキッカーや熱
交換機等に使用する電力は、LEDユニットの点灯に消
費する電力の約1/10〜1/5を占めていることが多
く、このため、LEDユニットの消費電力が大きくなれ
ば、これに伴って、エアキッカーや熱交換機等に使用す
る電力も大きくなるという問題があり、このような点か
らも消費電力の低減化が求められる。
【0011】なお、以上のような問題点は、InGaN
系のLEDランプ(緑色・青色)とAlInGaP系の
LEDランプ(赤色)のほか、これらと同じ傾向の電流
−光量特性を持つ物質によるLEDランプを用いてLE
Dユニットを構成する場合にも同様なことが言える。
【0012】本発明はそのような実情に鑑みてなされた
もので、LEDユニットの消費電力を低く抑えることが
可能な点灯制御方法を提供すること、及び、LEDユニ
ットの消費電力を低く抑えることができ、しかもLED
ユニットの接続線の本数が少ない構造のLED表示装置
を提供することを目的とする。
【0013】
【課題を解決するための手段】本発明の点灯制御方法
は、RGBの3色のLEDランプによって構成されるド
ットがマトリクス状に配列されたLEDユニットにおい
て、ドットを構成するRGBのLEDランプを色別にダ
イナミック点灯することを特徴としており、より具体的
には、RGBの各色のLEDランプを互いに異なる点灯
時間で色別点灯し、さらに緑色のLEDランプの点灯時
間を、赤色及び青色のLEDランプの点灯時間よりも長
くすることによって特徴づけられる。
【0014】本発明の点灯制御方法によれば、ドットを
構成するRGBのLEDランプを色別にダイナミック点
灯し、緑色のLEDランプの点灯時間を、赤色・青色の
LEDランプの点灯時間よりも長くすることにより、1
表示サイクル内での緑色のLEDランプの光量(トータ
ル量)を多くしているので、輝度向上のために緑色のL
EDランプに高電流を流す必要がなくなり、緑色のLE
Dランプを、効率が良好な電流領域(例えば40mA以
下)で使用することが可能になる。
【0015】また、LEDランプに流れる平均電流値
が、従来と比べて小さくなるので、LEDランプ実装基
板やLED駆動基板のパターン(銅箔)の幅を半分にす
ることが可能となり、これによりパターンの引き回しが
簡単になり、基板面積の減少によるコストダウンを達成
できるとともに、基板設計時の自由度が高くなる。
【0016】本発明の点灯制御方法において、1表示サ
イクルを1ドット分のLEDランプで構成した場合、1
/3デューティのダイナミック点灯を行うことができ
る。また、1表示サイクルを2ドット分あるいは4ドッ
ト分のLEDランプで構成した場合、1/6デューティ
または1/12デューティのダイナミック点灯を行うこ
とができる。
【0017】ここで、本発明において、1ドットを構成
するRGBの各色のLEDランプ(3個)を、1表示サ
イクルにおいて色別に順次点灯(例えば赤色→緑色→青
色)してゆく方式を「1/3デューティのダイナミック
点灯」と定義する。
【0018】また、2ドットを構成するRGBの各色の
LEDランプ(3×2=6個)を、1表示サイクルにお
いて色別に順次点灯(例えば赤色→緑色→青色→赤色→
緑色→青色)してゆく方式を「1/6デューティのダイ
ナミック点灯」と定義し、さらに、4ドットを構成する
RGBの各色のLEDランプ(3×4=12個)を、1
表示サイクルにおいて色別に順次点灯(例えば赤色→緑
色→青色→赤色→緑色→青色・・・・赤色→緑色→青色)し
てゆく方式を「1/12デューティのダイナミック点
灯」と定義する。
【0019】本発明の点灯制御方法において、RGBの
LEDランプの点灯時間比[赤色:緑色:青色]は、各
色のLEDランプへの電流値及び良好な白色の発光色を
得ること等を考慮すると、[1:2〜13:2〜3]の
範囲が適当である。
【0020】点灯時間比について更に詳しく説明する
と、1/3デューティのダイナミック点灯の場合、点灯
時間比[赤色:緑色:青色]を[1:10〜13:2〜
3]とすることが好ましい。また、1/6デューティの
ダイナミック点灯の場合、点灯時間比[赤色:緑色:青
色]を[1:3〜6:2〜3]とすることが好ましく、
1/12デューティのダイナミック点灯の場合、点灯時
間比[赤色:緑色:青色]を[1:2〜4:2〜3]と
することが好ましい。
【0021】本発明の点灯制御方法において、電流によ
るLEDランプの寿命が短くならないように配慮する
と、LEDランプの電流値を100mA以下に抑えるこ
とが好ましい。特に、緑色・青色のLEDランプについ
ては電流値を40mA以下に抑えることが好ましい。
【0022】本発明のLED表示装置は、RGBの3色
のLEDランプによって構成されるドットがマトリクス
状に配列されたLEDユニットと、各LEDランプの点
灯を制御する表示制御回路とを備え、各ドットを構成す
るRGBのLEDランプが表示制御回路に並列に接続さ
れているとともに、各ドットを構成するRGBのLED
ランプを色別にダイナミック点灯するように構成されて
いることによって特徴づけられる。
【0023】本発明のLED表示装置によれば、ドット
を構成するRGBのLEDランプを色別にダイナミック
点灯しているので、緑色のLEDランプの点灯時間を、
赤色・青色のLEDランプの点灯時間よりも長くするこ
とにより、1表示サイクル内での緑色のLEDランプの
光量(トータル量)を多くすることができる。従って、
輝度向上のために緑色のLEDランプに高電流を流す必
要がなくなり、緑色のLEDランプを、効率が良好な電
流領域(例えば40mA以下)で使用することができ
る。
【0024】また、各ドットを構成するRGBのLED
ランプ(3個、6個または12個のLEDランプ)を表
示制御回路に並列に接続しているので、LEDユニット
と制御回路(制御基板)との間のデータ信号線の本数を
従来よりも少なくすることができる。
【0025】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態を図面に
基づいて説明する。
【0026】図1は本発明を適用するLEDユニットの
正面図である。図2及び図3はそのLEDユニットの縦
断面図及び水平断面図である。
【0027】図1〜図3に示すLEDユニット1は、ユ
ニット本体1Aと、このユニット本体1A内に収容され
るLEDランプアレイ2によって構成されている。
【0028】LEDランプアレイ2は、RGBの各色の
LEDランプ2R・・2R、2G・・2G、2B・・2Bを基
板2a上に、それぞれ、横16個(8個×2行)×縦1
6個ずつ実装したドットマトリクス構造(16×16ド
ット)となっている。赤色のLEDランプ2RにはAl
InGaP系のLEDランプが使用されており、緑色・
青色のLEDランプ2G,2BにはInGaN系のLE
Dランプが使用されている。
【0029】各色のLEDランプ2R、2G、2Bのユ
ニット縦方向の配列ピッチは基本ピッチ(例えば10m
m)、ユニット横方向の配列ピッチは基本ピッチの2倍
のピッチ(例えば20mm)となっている。基板2aの
4辺は、後述する立上り壁1a〜1dの内面形状に合わ
せた波形形状に加工されている。
【0030】ユニット本体1Aは、例えば樹脂成形品で
正面略矩形状に加工されており、その4辺の全周に一定
高さで延びる立上り壁1a〜1dが一体形成されてい
る。立上り壁1a〜1dは、LEDランプアレイ2の縁
部に並ぶLEDランプ2B・・2B、2R・・2R(縦方
向)、またはLEDランプ2R、2G、2B(横方向)
に沿って波打った形状(波形)に加工されている。
【0031】それら波形形状の立上り壁1a〜1dのう
ち、ユニット縦方向の1辺の立上り壁1aとその対向辺
の立上り壁1cの波形とが互いに対称な形状となってい
る。
【0032】また、ユニット横方向の1辺の立上り壁1
bとその対向辺の立上り壁1dの波形とが互いに対称な
形状となっており、図4に示すように、1つのLEDユ
ニット1の各辺1a〜1dに、他のLEDユニット1の
対向辺を嵌め込むことができる。
【0033】そして、各LEDユニット1の各端部を嵌
め合わせた状態で、各LEDユニット1の縦・横の各方
向におけるLEDランプ2R、2G、2Bの配列方向が
互いに一致する。また、ユニット繋ぎ部分でのLEDラ
ンプ2R、2G、2B間の距離が、基本ピッチとその2
倍のピッチとなっているので、ユニット繋ぎ部分におい
て画像ずれが生じることがなく、配光特性が悪くなるこ
ともない。
【0034】次に、LEDユニット1の点灯制御(本発
明の実施形態)を図5及び図6を参照しながら説明す
る。
【0035】図5は本実施形態の駆動制御部の構成を示
すブロック図である。図6はLEDユニット1における
LEDランプの結線図である。
【0036】まず、LEDユニット1は、図6に示すよ
うに、RGBの3つのLEDランプ2R,2G,2Bに
て1つのドットが構成されており、そのドットがマトリ
クス状に配置されている。各ドットを構成するRGBの
3つのLEDランプ2R,2G,2Bのカソードは、後
述するLEDドライバ12(表示制御回路11)に並列
に接続されている。
【0037】ドット配列の行配列上のLEDランプ2
R,2G,2Bのアノードはそれぞれ色別に走査ライン
21,22,23に接続されている。各行の赤色の走査
ライン21・・21は電源スイッチ13Rを介してR表示
電源に接続されている。各行の緑色の走査ライン22・・
22は電源スイッチ13Gを介してG表示電源に接続さ
れている。各行の青色の走査ライン23・・23は電源ス
イッチ13Bを介してB表示電源に接続されている。
【0038】駆動制御部10は、図5に示すように、表
示制御回路11、LEDドライバ12、電源スイッチ1
3R,13G,13B、電流値切替スイッチ14、及び
電流値設定部15などを備えている。表示制御回路11
にはシフトレジスタ16が接続されており、このシフト
レジスタ16の入力側と出力側にそれぞれ入力バッファ
17と出力バッファ18が接続されている。
【0039】シフトレジスタ16は、制御部(図示せ
ず)から送り出された表示データ及び色信号を制御信号
(ラッチ信号)に同期して採り込む。また、それら表示
データ、色信号及び制御信号を次のLEDユニット1に
送り出す。
【0040】表示制御回路11はLEDユニット1にL
EDドライバ12を介して接続されている。LEDユニ
ット1の各LEDランプ2R,2G,2BとLEDドラ
イバ12との接続形態は図6に示した通りである。
【0041】表示制御回路11は、シフトレジスタ16
にて採り込まれた表示データ(シリアルデータ)及び色
データに基づいてLEDユニット1の各LEDランプ2
R,2G,2Bの点灯を制御する。
【0042】LEDドライバ12には、電流値設定部1
5が電流値切替スイッチ14を介して接続されている。
電流値設定部15は、RGBの各色のLEDランプ2
R,2G,2Bの電流値を設定するための可変抵抗器1
5R,15G,15Bを備えている。
【0043】電流値切替スイッチ14は、電流値設定部
15の3つの可変抵抗器15R,15G,15Bのう
ち、いずれか1つを選択的にLEDドライバ12に接続
する。電流値切替スイッチ14の切替動作は後述する色
信号にて制御される。
【0044】電源スイッチ13R,13G,13Bは、
LEDユニット1の各LEDランプ2R,2G,2Bに
図6に示す形態で接続されている。これら電源スイッチ
13R,13G,13Bの開閉動作は後述する色信号に
て制御される。
【0045】制御部(図示せず)から送られてくる色信
号には、赤色・緑色・青色に関するデータと、LEDユ
ニット1のRGBの各LEDランプ2R,2G,2Bの
点灯時間比に関するデータが含まれており、その点灯時
間比データに応じて電源スイッチ13R,13G,13
Bが開閉制御される。また、色信号の点灯時間比データ
に応じて電流切替スイッチ14が切替制御される。
【0046】具体的には、制御部から送り出される色信
号に各色の点灯時間比データ(赤色:1/16,緑色:
37/48,青色:1/6)が含まれており、1表示サ
イクルのうち、1/16期間だけ赤色の電源スイッチ1
3RがONとなり、これと同時に電流値切替スイッチ1
4がR端子14Rに1/16期間だけ接続されて赤色の
LEDランプ2Rのみが点灯する。次に、緑色の電源ス
イッチ13GのみがONとなると同時に、電流値切替ス
イッチ14の接続がG端子14Gに切り替わって緑色の
LEDランプ2Gが1表示サイクルの37/48期間分
だけ点灯する。さらに青色の電源スイッチ13Bのみが
ONとなると同時に、電流値切替スイッチ14の接続が
B端子14Bに切り替わって青色のLEDランプ2Bが
1表示サイクルの1/6期間分だけ点灯する、という動
作を順次繰り返してゆく。
【0047】このようにして、本実施形態では1ドット
内のLEDランプ2R,2G,2Bが、色別にダイナミ
ック点灯(1/3デューティ)される。
【0048】また、本実施形態においては、赤色の電源
スイッチ13RがONで電流値切替スイッチ14がR端
子14Rに接続されているときに、R表示電源及び電流
値設定部15の可変抵抗器15Rによって赤色のLED
ランプ2Rに例えば74mAの電流が供給される。また
緑色の電源スイッチ13GがONで電流値切替スイッチ
14がG端子14Gに接続されているときに、G表示電
源及び電流値設定部15の可変抵抗器15Gによって緑
色のLEDランプ2Gに例えば7mAの電流が供給さ
れ、さらに青色の電源スイッチ13BがONで電流値切
替スイッチ14がB端子14Bに接続されているとき
に、B表示電源及び電流値設定部15の可変抵抗器15
Bによって青色のLEDランプ2Bに例えば24mAの
電流が供給されるようになっている。
【0049】以上のように、本実施形態では、ドット内
の3つのLEDランプ2R,2G,2Bを1表示サイク
ルにおいて色別で順次点灯するというダイナミック点灯
(1/3デューティ)を行っており、しかも緑色のLE
Dランプ2Gの点灯時間を、赤色・青色のLEDランプ
2R,2Bの点灯時間よりも長くしているので、緑色の
LEDランプ2Gに流す電流値を低く抑えても、白色の
発光色を得るのに必要な緑色の光量を確保することがで
きる。従って、緑色のLEDランプ2Gを、効率が良好
な電流領域(例えば40mA以下)で使用することがで
き、LEDユニット1の消費電力の低減化をはかること
ができる。
【0050】また、本実施形態によれば、各ドットを構
成する3つのLEDランプ2R,2G,2BをLEDド
ライバ12(表示制御回路11)に並列に接続し、LE
Dユニット1と表示制御回路11(制御基板)との間の
信号伝達をパラレル伝達としているので、データ信号線
の本数が従来よりも少なくすることができ、コストダウ
ンを達成できる。
【0051】例えばデータ転送が10bitの場合、従
来の点灯制御方式の場合、RGBの各色別にデータを転
送する必要があるので、データ信号線の本数は3×10
=30(本)となる。これに対し、図6に示すような結
線を行うことにより、データ信号線の本数は10本で済
む。
【0052】このようにデータ信号線の本数が減少する
ことにより、付随するコネクタのサイズ(大きさ)も小
さくなるので、コネクタの実装面積も減少し、基板設計
時の自由度が高くなる。
【0053】また、本実施形態によれば、LEDランプ
に流れる平均電流値を、従来と比べて小さくすることが
できるので、LEDランプ実装基板やLED駆動基板の
パターン(銅箔)の幅を半分にすることが可能となり、
これによりパターンの引き回しが簡単になり、基板面積
の減少によるコストダウンを達成できるとともに、基板
設計時の自由度が高くなる。
【0054】以上の実施形態では、1/3デューティの
ダイナミック点灯方式の例を示したが、本発明はこれに
限られることなく、1/6デューティ、1/12デュー
ティあるいは1/24デューティ等のダイナミック点灯
方式を実現することも可能である。
【0055】1/6デューティのダイナミック点灯方式
を行う場合のLEDランプの結線の例を図7に示す。
【0056】この図7に示す例では、ドット配列の列配
列上に並ぶ2ドット分(例えば1行目と2行目の2ドッ
ト、3行目と4行目の2ドット・・・・)を、1表示サイク
ル分とし、その2ドット内に配置の6個のLEDランプ
2R,2G,2B(赤色2個、緑色2個、青色2個)の
カソードをLEDドライバ12(表示制御回路11)に
並列に接続している。
【0057】また、ドット配列の行配列上のLEDラン
プ2R,2G,2Bのアノードについては、1/3デュ
ーティの場合と同様に各色ごとに走査ラインに接続する
が、奇数行の走査ライン21A,22A,23Aと、偶
数行の走査ライン21B,22B,23Bとは別系統と
して、それぞれ電源スイッチ13R,13G,13Bを
介してRGBの各表示電源に接続している。
【0058】そして、図7に示す例において6個の電源
スイッチ13R,13G,13Bの開閉を制御して、1
表示サイクル内において、まず、奇数行のドットを構成
するRGBのLEDランプ2R,2G,2Bをそれぞれ
異なる点灯時間で色別点灯し、次いで偶数行のドットを
構成するRGBのLEDランプ2R,2G,2Bをそれ
ぞれ異なる点灯時間で色別点灯することによって、1/
6デューティのダイナミック点灯を実現することができ
る。
【0059】なお、以上と同じ要領で、ドット配列の列
配列上に並ぶ4ドット分を1表示サイクルとして色別点
灯を行うことにより、1/12デューティのダイナミッ
ク点灯を実現できる。さらに1/24デューティのダイ
ナミック点灯も可能になる。
【0060】ここで、本発明は、図1に示した配置のL
EDユニットに限られることなく、例えばRGBの各L
EDランプを図9に示すような配置で実装したLEDユ
ニット等にも適用できる。
【0061】
【実施例】本発明の実施例を比較例とともに以下に説明
する。
【0062】<実施例1> [条件] ・LEDユニット;160角フルカラーLEDユニッ
ト、結線方法:図6 ・点灯方法;1/3デューティのダイナミック点灯 ・正面輝度;赤色:1200cd/m2 、緑色:260
0cd/m2 、青色:400cd/m2 (3色の混合時
の色味が白色) ・LEDランプの電流値(点灯期間);赤色:74mA
(1/16)、緑色:7mA(37/48)、青色:2
4mA(1/6)、赤色:緑色:青色の点灯時間比=
1:12.3:2.7 以上の条件で、1ユニット当たりの消費電力を求めた。
その結果を下記の表1に示す。
【0063】<実施例2> [条件] ・LEDユニット;160角フルカラーLEDユニッ
ト、結線方法:図7 ・点灯方法;1/6デューティのダイナミック点灯 ・正面輝度;赤色:1200cd/m2 、緑色:260
0cd/m2 、青色:400cd/m2 (3色の混合時
の色味が白色) ・LEDランプの電流値(点灯期間);赤色:74mA
(1/16)、緑色:25mA(13/48)、青色:
24mA(1/6)、赤色:緑色:青色の点灯時間比=
1:4.3:2.7 以上の条件で、1ユニット当たりの消費電力を求めた。
その結果を下記の表1に示す。
【0064】<比較例1> [条件] ・LEDユニット;160角フルカラーLEDユニッ
ト、結線方法:各色別のマトリクス結線 ・点灯方法;1/8デューティのダイナミック点灯(従
来の点灯方式) ・正面輝度;赤色:1200cd/m2 、緑色:260
0cd/m2 、青色:400cd/m2 (3色の混合時
の色味が白色) ・LEDランプの電流値;赤色:40mA、緑色:80
mA、青色:35mA 以上の条件で、1ユニット当たりの消費電力を求めた。
その結果を下記の表1に示す。
【0065】
【表1】
【0066】この表1の結果から明らかなように、同じ
輝度を出す場合、1ユニット当たりの消費電力は、従来
実施されている1/8デューティのダイナミック点灯の
場合に対して、本発明による1/3デューティでは70
%(実施例1)、1/6デューティでは77.8%(実
施例2)に減少することが確認できた。
【0067】また、表1の結果から、本発明による色別
のダイナミック点灯を採用した場合、緑色・青色のLE
Dランプの電流値を40mA以下(7mA,25mA)
に抑えても、緑色の点灯時間を長くすることにより、従
来の点灯方式(緑色:80mA)と同じ輝度が得られる
ことが判る。
【0068】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
ドットを構成するRGBのLEDランプを色別にダイナ
ミック点灯し、緑色のLEDランプの点灯時間を、赤色
・青色のLEDランプの点灯時間よりも長くすることに
より、1表示サイクル内での緑色のLEDランプの光量
(トータル量)を多くしているので、輝度向上のために
緑色のLEDランプに高電流を流す必要がなくなり、緑
色のLEDランプを、効率が良好な電流領域で使用する
ことが可能となる。その結果として、LEDユニットの
消費電力の低減化を達成できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を適用するLEDユニットの正面図であ
る。
【図2】図1のLEDユニットの縦断面図である。
【図3】図1のLEDユニットの水平断面図である。
【図4】図1のLEDユニットを使用状態で示す正面図
である。
【図5】本発明の実施形態の駆動制御部の構成を示すブ
ロック図である。
【図6】1/3デューティのダイナミック点灯制御に用
いるLEDユニットの結線図である。
【図7】1/6デューティのダイナミック点灯制御に用
いるLEDユニットの結線図である。
【図8】緑色のLEDランプのLED電流−輝度の関係
を示すグラフである。
【図9】LEDユニットの一例を示す正面図である。
【符号の説明】
1 LEDユニット 2 LEDランプアレイ 2R LEDランプ(赤色) 2G LEDランプ(緑色) 2B LEDランプ(青色) 21 走査ライン(赤色) 22 走査ライン(緑色) 23 走査ライン(青色) 10 駆動制御部 11 表示制御回路 12 LEDドライバ 13R,13G,13B 電源スイッチ 14 電流値切替スイッチ 15 電流値設定部 15R,15G,15B 可変抵抗器 16 シフトレジスタ 17 入力バッファ 18 出力バッファ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 吉川 幸治 京都府城陽市寺田新池36番地 星和電機株 式会社内 Fターム(参考) 5C080 AA07 BB05 CC03 DD23 DD26 DD28 EE30 FF11 JJ02 JJ05 JJ06 5F041 AA24 BB06 BB33 BB34 DC07 FF06

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 RGBの3色のLEDランプによって構
    成されるドットがマトリクス状に配列されたLEDユニ
    ットにおいて、ドットを構成するRGBのLEDランプ
    を色別にダイナミック点灯することを特徴とするLED
    ユニットの点灯制御方法。
  2. 【請求項2】 RGBの各色のLEDランプを互いに異
    なる点灯時間で色別点灯することを特徴とするLEDユ
    ニットの点灯制御方法。
  3. 【請求項3】 緑色のLEDランプの点灯時間を、赤色
    及び青色のLEDランプの点灯時間よりも長くすること
    を特徴とする請求項1または2記載のLEDユニットの
    点灯制御方法。
  4. 【請求項4】 RGBのLEDランプの点灯時間比[赤
    色:緑色:青色]を、[1:2〜13:2〜3]の範囲
    とすることを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載
    のLEDユニットの点灯制御方法。
  5. 【請求項5】 RGBの3色のLEDランプによって構
    成されるドットがマトリクス状に配列されたLEDユニ
    ットと、各LEDランプの点灯を制御する表示制御回路
    とを備え、各ドットを構成するRGBのLEDランプが
    表示制御回路に並列に接続されているとともに、各ドッ
    トを構成するRGBのLEDランプを色別にダイナミッ
    ク点灯するように構成されていることを特徴とするLE
    D表示装置。
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