JP2002327992A - 熱交換装置 - Google Patents
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Abstract
されているとともに、高い熱伝導率を備えた、特にリニ
アステージを冷却する冷却板としての熱交換装置を提供
する。 【解決手段】 対向的に組み合わせられる金属板10,
20の内面側にヒートパイプ30を収納するパイプ収納
溝11,21を形成し、互いのパイプ収納溝11,21
を組み合わせたとき、パイプ収納溝11,21の組み合
わせ断面が多角形状になるように形成する。
Description
ターコイルの冷却に用いられる熱交換装置に関し、さら
に詳しくいえば、対向的に組み合わされる一対の金属板
の内面間にヒートパイプを配置してなる熱交換装置に関
する。
種々の分野に取り入れられており、その1つに、工作機
械のワーク送り用リニアステージがある。リニアステー
ジは、従来の機械式ステージに比べ、高精度かつ複雑な
動きを高速に行うことができ、作業の高効率化を図るこ
とが可能である。
リニアコイルには熱が発生するため、冷却を要する。そ
の冷却方法には、大別してリニアコイル間に冷却パイプ
をジグザグ状に配管して、コイルと冷却パイプを高熱伝
導性樹脂でモールドする方法や、冷却手段を有する冷却
板をリニアコイルに添設する方法などがあるが、とりわ
け後者はコスト的な面からも有用な方法として好ましく
採用されている。
使って冷却液を循環する冷却パイプを使用する方法や、
密閉管内に封入された作動液の蒸発・凝縮による熱サイ
クルを利用したヒートパイプを使用する方法などがあ
る。特にヒートパイプは、ポンプなどの外部動力を必要
とせず、メンテナンスフリーであるため有用である。
1対の冷却板間の対向面にその外径よりも若干大きなパ
イプ収納溝を形成しておき、その中にヒートパイプを収
納した後にその隙間にシリコングリースなどの高熱伝導
性充填材を充填することにより、熱伝導率の低下を防ぐ
とともに、併せてパイプ収納溝内での移動を防止するよ
うにしている。
速に移動可能である反面、その最大衝撃加速度が12G
程度になることもある。したがって、これに取り付けら
れる冷却板にも同様の衝撃加速度が加わり、さらに冷却
板内の冷却手段にも同様に負荷がかかる。
うな高い加速度を高頻度で動作させた場合には、いくら
充填材を封入することで移動が防止されているとはい
え、ヒートパイプはパイプ収納溝内で移動してしまうお
それがある。
の外径が摩耗によってさらに小さくなるため、より移動
しやすくなるばかりでなく、さらに摩耗することによ
り、最悪の場合、管破壊に至るおそれもある。
ためになされたものであって、その目的は、一対の金属
板間にヒートパイプが確実に固定されているとともに、
高い熱伝導率を備えた、特にリニアステージを冷却する
冷却板としての熱交換装置を提供することにある。
ため、本発明は、対向的に組み合わせられる一対の金属
板の内面間に、ヒートパイプを配置してなる熱交換装置
において、上記一対の金属板の各内面側には、互いに組
み合わされて上記ヒートパイプの外径よりも小径な内接
円をもつ断面多角形状のパイプ収納溝が形成されてお
り、上記ヒートパイプは、その周方向の一部が変形され
て上記パイプ収納溝内に収納されていることを特徴とし
ている。
プ収納溝の多角形状の各辺によって均等に変形されるこ
とにより、パイプ収納溝内でヒートパイプが移動するの
を効果的に防止でき、さらにその空隙間に充填材を均等
に注入することができるため、熱伝導率の低下も防止で
きる。
2分して形成する場合には、上記パイプ収納溝は6角も
しくは8角の多角形状であることが好ましい。これによ
れば、5角形などの複雑な形状よりも簡単に作成するこ
とができる。
上記パイプ収納溝の内周面には、中心方向に向けて突設
された上記ヒートパイプの移動防止用の凸部がさらに設
けられていることが好ましく、より好ましくは、上記凸
部は上記内周面に沿って環状に設けられていることが好
ましい。これによれば、ヒートパイプの軸方向に沿った
移動が規制され、さらに確実に固定することができる。
イプ収納溝内に充填材を充填するための充填孔が設けら
れており、これによれば、充填材をパイプ収納溝内部に
均等に充填することができる。
上記金属板のいずれか一方は、高い熱伝導率を有する材
料からなり、いずれか他方の上記金属板は、上記一方の
金属板よりも低い熱伝導率を有する材料から構成して、
熱伝導率の低い面をリニアステージ側に添設すれば、熱
影響を抑えることができる。
上記外周面に対向的に組み合わせられる第3の金属板を
備え、上記外周面と上記第3の金属板の内周面との間に
は、冷却液を循環する冷却パイプが収納される冷却パイ
プ収納溝がさらに形成されていてもよく、これによれ
ば、ヒートパイプで吸収した熱を冷却板外へ効率的に運
び出すことができる。
て図面を参照しながら説明する。まず、図1〜図3を参
照して本発明の第1実施形態について説明する。図1は
平面図、図2は図1のA−A線断面図、図3は図1のB
−B線断面図である。なお、以下の各実施形態におい
て、熱交換装置はリニアステージに用いられる冷却板と
して用いられるものである。
せられる平板状をなす一対の金属板10,20を備えて
いる。材質は、例えばアルミニウム合金やベリリウム合
金などの熱伝導率が高い材料が好ましい。この実施形態
において、金属板10,20はともに同厚であるが、一
方が薄く他方が厚くてもよく、組み合わせたときの所望
の厚さによって任意に選択される。
は、ヒートパイプ30の形状、この実施形態では丸棒状
に沿ってパイプ収納溝11,21が、1つの冷却板1に
対して平行に2箇所設けられている。パイプ収納溝1
1,21は、互いに組み合わせたとき、ヒートパイプ3
0の軸線に対する直交断面が多角形状になるように形成
されている(図3参照)。
1,21は、それぞれ正8角形を中央で2分割した形状
をしている。パイプ収納溝11,21は多角形状であれ
ば特に限定されないが、2n倍(nは整数)の多角形、
すなわち6角形や8角形などがより好ましく、これによ
れば、各パイプ収納溝11,21をそれぞれ対称に形成
すればよいため、作業性がよい。
わされた状態での内接円が後述するヒートパイプ30の
外径よりも小径になるよう設計されている。これによれ
ば、パイプ収納溝11,21の辺に沿ってヒートパイプ
30が均等に微少変形することにより、パイプ収納溝1
1,21内にガタツキなく収納することができる。
のよい金属パイプの両端を塞いで、その中に水や代替フ
ロンなどの作動液を封入したものによって構成されてい
る。本発明において、ヒートパイプ30の構成は一般的
なものであってよく、あくまで任意的な構成要素であ
る。この実施形態では、銅−水タイプの丸棒状ヒートパ
イプを用いている。
0,20をそれぞれプレス手段などに取り付け、一方の
パイプ収納溝11,21に沿ってヒートパイプ30を配
置する。次に、プレス手段を作動させ、金属板10,2
0同士を互いに向き合うように徐々に押し付けていき、
完全に組み合った状態で金属板10,20をボルトなど
で均等に締め付けて一体化する。
溝11,21内に押し込まれるにつれて、パイプ収納溝
11,21の各辺によって均等に微少変形する。この実
施形態でにおいて、そのつぶし代は、φ8,φ6のヒー
トパイプ30を用いた場合、パイプ収納溝11,21の
内接円を100%としたとき、変形後の割合が六角形の
場合で93%、八角形の場合が95%程度となってい
る。
1との間に形成される空隙には、シリコングリースなど
の熱伝導性の高い充填材が充填されている。なお、充填
材は、熱伝導性がよく、充填性がよいものであれば特に
制限なく用いることができる。この第1実施形態では、
予想空隙率を算出して、あらかじめパイプ収納溝11,
21にグリースを塗り込んでおき、その状態でヒートパ
イプ30ごとプレス成形している。
果としては、パイプ収納溝11,21を多角形状に設計
したことにより、ヒートパイプ30の変形が均等に行わ
るため、ヒートパイプ30と収納溝11,21との間に
形成される空隙が規則的に形成される。これによれば、
充填される充填材も空隙内で偏ることなくまんべんなく
行き渡らせることができる。
用いて、上記第1実施形態の変形例について説明する。
この変形例においても、一対の金属板10,20の各内
面側に形成されたパイプ収納溝11,21内にヒートパ
イプ30を収納する構成となっているが、この場合、下
側の金属板20の長手方向の両端側には、パイプ収納溝
21内に連通する充填孔22,22が設けられている。
板10,20を組み合わせてヒートパイプ30と一体化
した後に、パイプ収納溝11,21とヒートパイプ30
との間の空隙に充填材を充填するための充填孔である。
充填材を注入していき、他方を負圧などで吸い込むこと
により、空隙内に充填材が効率よく注入される。注入後
は、充填孔22,22にボールキャップ221,221
を差し込むことにより、充填材の封入が完了する。
填孔22を設けているが、図6に示すように、上側の金
属板10に充填孔12,12を設けてもよく、さらに
は、その充填孔12,12を板厚方向に垂直に形成して
もよい。このような態様も本発明には含まれる。
る方法としては、図7に示すように、パイプ収納溝1
1,21の両端側に例えばウレタンゴムなどの弾性材料
からなる緩衝材40をヒートタイプ30との間に介装さ
せて、さらにその空隙に充填材を充填してもよい。これ
によれば、ヒートパイプ30を傷つけずに簡単に移動を
防止できる。
0の両端に半円状のネジ孔13,23を設け、これらを
組み合わせてネジ孔を形成し、このねじ孔13,23に
ネジ50,50を螺合してヒートパイプ30の両端を押
し付けるように固定してもよい。
押し付けたのでは、ヒートパイプ30が傷つくおそれが
あるため、上記図7のように間に弾性材からなる緩衝材
40を介装してもよい。
形態に係る冷却板が示されている。この冷却板1aも上
記実施形態と同じく上下一対の金属板10,20を備
え、それらを対向的に配置したとき、対向する内面側に
ヒートパイプ30を収納するためのパイプ収納溝11,
21がそれぞれ設けられている。この実施形態において
も、パイプ収納溝11,21は、組み合わせたときに断
面多角形状になるように設けられている。
に沿って所定の間隔で凸部111,211が複数、この
実施形態では等間隔で計4カ所設けられている。凸部1
11,211は、収納されるヒートパイプ30の軸方向
に向けて突設し、さらにパイプ収納溝11,21の内周
面に沿って環状に設けられている。
211は内周面に沿って環状に設けられているが、例え
ばエンドミルにてパイプ収納溝11,21を削り出しな
がら、その先端を間欠的に上下動させることで凸部11
1,211を形成することも可能であり、特に全周にわ
たって凸部111,211を設ける必要はない。
嵌め込まれたヒートパイプ30は、図10に示すように
凸部111,211に相対する位置において、その一部
が凸部111,211に沿って押し出されることによ
り、さらに強固に固定することができる。なお、図面上
ではその変形状態を説明しやすくするため、極端に表現
しているが、実際は初期径の数%程度の変形量である。
プ収納溝11,21とヒートパイプ30との間の空隙に
は、金属板10,20との密着性をよくするために充填
材が充填されている。その充填方法は上述した方法であ
ってもよく、さらに上記図6〜図8で説明した手段を組
み合わせてもよい。
形態に係る正面図およびそのA−A線断面図である。な
お、この第3実施形態においても、上下一対の金属板1
0,20にヒートパイプ30を組み込む基本的な構成は
上記各実施形態と同じであるため、その詳細な説明は省
略する。
記一対の金属板10,20に加えて、さらに第3の金属
板60を備えていることである。すなわち、第3の金属
板60は、上側の金属板10の外面側に対向的に組み合
わされる平板状からなり、金属板10のいずれか一方の
側面、この実施形態では左側面に沿って設けられてい
る。
面には、金属パイプ(冷却パイプ)70の配管経路に沿
って冷却パイプ収納溝14,61が形成されている。冷
却パイプ収納溝14,61はそれぞれ半球面の樋溝であ
って、この実施形態では、正面から見てU字状に形成さ
れている。
る、冷却パイプ70は銅などの高熱伝導性金属からなる
金属パイプであって、そのパイプ内には一端から他端に
かけて冷却液が図示しない循環手段によって循環してい
る。
納溝14,61は冷却パイプ70の外径よりも若干大き
めに形成されている。したがって、冷却パイプ70を冷
却パイプ収納溝14,61に収納するには、冷却パイプ
70を冷却パイプ収納溝14,61に収納し、金属板1
0,60を固定する。
い加圧手段に接続し、冷却パイプ70内に所定の液圧を
かけて、冷却パイプ70を拡径させて冷却パイプ収納溝
14,61内に密着させる。これによれば、金属同士の
密着により、熱伝導率はきわめてよくなる。
は、金属板10とほぼ同厚さの板体に半球状の冷却パイ
プ収納溝61を形成しているが、例えば金属板10側を
U字状に深く形成して、第1の金属板60で蓋をするよ
うにしてもよい。これによれば、ヒートパイプ30を有
する金属板10側に冷却パイプ70が配管されるため、
熱がダイレクトに伝わり、より熱交換効率がよくなる。
に載置された発熱体HBからの熱をヒートパイプ30の
右側で吸収することで、ヒートパイプ30内の作動液が
蒸発され、ヒートパイプ30内を移動し、左側で凝縮・
発熱される。ヒートパイプ30から放出された熱は、冷
却パイプ70によって熱交換され、冷却パイプ70内を
循環する冷却液によって冷却板1外へと運び出される。
bを実際にステージS上に載置してする場合には、冷却
板1からステージSに熱が伝播しないように、金属板2
0とステージSとの間に金属板10よりも熱伝導率が低
い断熱スペーサー80を介装させることが好ましい。断
熱スペーサー80としてきわめて熱伝導率の低い樹脂板
などが考えられる。
属板10よりの熱伝導率の低い材料で構成しても同様の
効果が得られる。このような態様も本発明に含まれる。
なお、下側の金属板20を低い熱伝導率の材料で構成す
ることは、上記第1および第2実施形態に適用してもよ
い。
イプ30は丸棒状のものを例示して説明しているが、こ
れ以外に扁平な棒状を有するヒートパイプであってもよ
く。この場合、パイプ収納溝は、扁平な多角形状に形成
すればよく、このような態様も本発明に含まれる。
たり、本発明の熱交換装置はリニアステージに用いられ
る冷却板1〜1bについて例示するとしたように、これ
以外の熱交換用途として使用可能なものであれば、その
設置場所や用途は特に限定されない。
一対の金属板の内面間に、ヒートパイプを配置してなる
熱交換装置において、金属板の各内面側には、互いに組
み合わされてヒートパイプの外径よりも小径な内接円を
もつ断面多角形状のパイプ収納溝が形成されており、ヒ
ートパイプはその周方向の一部が変形されて上記パイプ
収納溝内に収納されていることにより、構造的に熱伝導
率が低下しにくく、さらにリニアステージなどの大きな
衝撃加速度が加わっても、ヒートパイプを金属板内に確
実に固定しておくことができる。
ートパイプの組み付け時にヒートパイプの一部を凸部に
沿って変形させることにより、さらに多軸的な移動を規
制することができる。
図。
態の断面図。
図。
置した状態を示す断面図。
Claims (7)
- 【請求項1】 対向的に組み合わせられる一対の金属板
の内面間に、ヒートパイプを配置してなる熱交換装置に
おいて、 上記一対の金属板の各内面側には、互いに組み合わされ
て上記ヒートパイプの外径よりも小径な内接円をもつ断
面多角形状のパイプ収納溝が形成されており、上記ヒー
トパイプは、その周方向の一部が変形されて上記パイプ
収納溝内に収納されていることを特徴とする熱交換装
置。 - 【請求項2】 上記パイプ収納溝は、6角もしくは8角
の多角形状である請求項1に記載の熱交換装置。 - 【請求項3】 上記パイプ収納溝の内周面には、中心方
向に向けて突設された上記ヒートパイプの移動防止用の
凸部がさらに設けられている請求項1または2に記載の
熱交換装置。 - 【請求項4】 上記凸部は、上記内周面に沿って環状に
設けられている請求項3に記載の熱交換装置。 - 【請求項5】 上記金属板の少なくとも一方には、上記
パイプ収納溝内に充填材を充填するための充填孔が設け
られている請求項1ないし4のいずれか1項に記載の熱
交換装置。 - 【請求項6】 上記金属板のいずれか一方は、高い熱伝
導率を有する材料からなり、いずれか他方の上記金属板
は、上記一方の金属板よりも低い熱伝導率を有する材料
からなる請求項1ないし5のいずれか1項に記載の熱交
換装置。 - 【請求項7】 いずれか一方の上記金属板の外周面に
は、上記外周面に対向的に組み合わせられる第3の金属
板を備え、上記外周面と上記第3の金属板の内周面との
間には、冷却液を循環する冷却パイプが収納される冷却
パイプ収納溝がさらに形成されている請求項1ないし6
のいずれか1項に記載の熱交換装置。
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JP4729195B2 (ja) | 2011-07-20 |
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