JP2002327163A - 湿気硬化型接着剤及び接着構造物の解体方法 - Google Patents

湿気硬化型接着剤及び接着構造物の解体方法

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JP2002327163A
JP2002327163A JP2001131989A JP2001131989A JP2002327163A JP 2002327163 A JP2002327163 A JP 2002327163A JP 2001131989 A JP2001131989 A JP 2001131989A JP 2001131989 A JP2001131989 A JP 2001131989A JP 2002327163 A JP2002327163 A JP 2002327163A
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Tetsuhisa Udagawa
哲久 宇田川
Kazusuke Kudo
一輔 工藤
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 実用上十分な耐熱性及び接着性を有するとと
もに、湿気硬化後の硬化皮膜をハロゲン系有機溶剤によ
り実質的に溶解することのできる湿気硬化型接着剤及び
この湿気硬化型接着剤を用いて接合された接着構造物か
ら各構成部材を破壊することなく効率良く剥離解体する
ことができる接着構造物の解体方法を提供する。 【解決手段】 この湿気硬化型接着剤は、例えば、ポリ
イソシアネートとポリオールとを、NCO基/OH基が
当量比で1.1〜1.6の割合で反応させて得られるイ
ソシアネート末端ウレタンプレポリマーを主成分とす
る。この湿気硬化型接着剤を用いて接合された接着構造
物の接着部分にハロゲン系有機溶剤を接触させることに
より、接着部分の接着力を低下させた後、接着部分から
接着構造物の構成部材を剥離解体する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、湿気硬化型接着剤
及び接着構造物の解体方法に関する。
【0002】
【従来の技術】ウレタンプレポリマーを主成分とする湿
気硬化型接着剤は、広く知られている。このような湿気
硬化型接着剤は、イソシアネート基が空気中或いは被着
体中の水分と反応して、架橋構造を有する高弾性、高強
度の硬化皮膜を形成する。
【0003】ところが、従来より汎用されている湿気硬
化型接着剤にあっては、湿気硬化後の硬化皮膜は、加熱
しても溶融せず、また汎用の有機溶剤(例えば、トルエ
ン、酢酸エチルなど)に対しても溶解性が非常に劣る。
そのため、塗布作業の際に、アプリケーター、供給ホー
ス、塗工ガンの外側に付着して硬化した接着剤は、これ
を効率良く除去するのに非常に手間がかかる。
【0004】また、近年、上記の湿気硬化型接着剤を用
いて接合された接着構造物から各構成部材を分解してリ
サイクルを行うために、各構成部材を破壊することなく
効率良く解体することが望まれている。しかし、従来よ
り汎用されているウレタンプレポリマーを主成分とする
湿気硬化型接着剤では、このような要望にこたえられる
ものは未だ提案されていない。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、このような
実情に鑑みてなされたもので、実用上十分な耐熱性及び
接着性を有するとともに、湿気硬化後の硬化皮膜をハロ
ゲン系有機溶剤により実質的に溶解することのできる湿
気硬化型接着剤を提供することを目的とする。
【0006】また、湿気硬化型接着剤を用いて接合され
た接着構造物から各構成部材を破壊することなく効率良
く剥離解体することができる接着構造物の解体方法を提
供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、請求項1の発明では、湿気硬化後の硬化皮膜がハ
ロゲン系有機溶剤に実質的に溶解することを特徴とする
湿気硬化型接着剤が提供される。
【0008】また、請求項2の発明では、ポリイソシア
ネートとポリオールとを、NCO基/OH基が当量比で
1.1〜1.6の割合で反応させて得られるイソシアネ
ート末端ウレタンプレポリマーを主成分とすることを特
徴とする請求項1に記載の湿気硬化型接着剤が提供され
る。
【0009】さらに、請求項3の発明では、上記請求項
1又は2に記載の湿気硬化型接着剤を用いて接合された
接着構造物の接着部分にハロゲン系有機溶剤を接触させ
ることにより、接着部分の接着力を低下させた後、接着
部分から接着構造物の構成部材を剥離解体することを特
徴とする接着構造物の解体方法が提供される。
【0010】本発明の湿気硬化型接着剤は、湿気硬化に
より実用上十分な耐熱性及び接着性を有するとともに、
湿気硬化後の硬化皮膜がハロゲン系有機溶剤に実質的に
溶解するものである。
【0011】ここで、ハロゲン系有機溶剤としては、特
に限定されないが、取り扱いが容易なことから、例え
ば、クロロホルム、塩化メチレン、トリクロロエチレ
ン、ブロモホルム、二臭化エチレンなどが挙げられる。
この場合、ハロゲン系有機溶剤は加温されていてもよ
い。加温する場合は、揮発性を低く抑えるたことができ
る蒸気圧の低い溶剤が好ましく、ブロモホルムや二臭化
エチレンが好ましい。
【0012】従来より汎用されているウレタンプレポリ
マーを主成分とする湿気硬化型接着剤は、NCO基/O
H基が当量比で1.9〜2.5の割合で反応させて得ら
れたもので、汎用の有機溶剤(例えば、例えば、トルエ
ン、酢酸エチルなど)に対し溶解性が非常に劣るもので
あるが、本発明者は、ポリイソシアネートとポリオール
とを、NCO基/OH基が当量比で1.1〜1.6の割
合で反応させて得られるイソシアネート末端ウレタンプ
レポリマーを主成分とする湿気硬化型接着剤は、湿気硬
化後の硬化皮膜が特定の有機溶剤、即ちハロゲン系有機
溶剤に実質的に溶解することを見い出した。
【0013】本発明において、ポリイソシアネートとし
ては、例えば、トリレンジイソシアネート、ジフェニル
メタンジイソシアネートおよびその変成体、ヘキサメチ
レンジイソシアネート、キシリレンジイソシアネート、
シクロヘキサンフェニレンジイソシアネート、ナフタレ
ン−1,5−ジイソシアネート、イソホロンジイソシア
ネート等が挙げられる。これ等のなかで、蒸気圧が低
く、取り扱いやすさの面から、ジフェニルメタンジイソ
シアネートおよびその変成体が好適に使用される。これ
等のポリイソシアネートは単独で用いられてもよく、2
種以上を混合して用いられてもよい。
【0014】また、ポリオールとしては、例えば、琥珀
酸、グルタル酸、アジピン酸、ピメリン酸、スベリン
酸、アゼライン酸、セバシン酸、デカメチレンジカルボ
ン酸、ドデカメチレンカルボン酸等の多価カルボン酸
と、例えば、エチレングリコール、1,3−プロパンジ
オール、1,4−ブタンジオール、ネオペンチルグリコ
ール、1,5−ペンタンジオール、1,6−ヘキサンジ
オール、シクロヘキサンジオール等のポリオールとの脱
水縮合反応により得られる縮合系ポリエステルポリオー
ル、ε−カプロラクタムの開環重合によって得られるラ
クトン系ポリエステルポリオール、ポリカーボネートジ
オール等が挙げられる。これ等のポリオールは単独で用
いられてもよく、2種以上を混合して用いられてもよ
い。
【0015】上記ポリオールとポリイソシアネートとの
反応は、NCO基/OH基を当量比で1.1〜1.6の
割合で反応させること以外は、公知の方法で行われる。
NCO基/OH基が当量比で1.1を下回ると、得られ
る湿気硬化型接着剤の湿気硬化後の硬化皮膜の耐熱性が
低下し、逆にNCO基/OH基が当量比で1.6を上回
ると、得られる湿気硬化型接着剤の湿気硬化後の硬化皮
膜がハロゲン系有機溶剤に実質的に溶解しなくなる。
【0016】特に、ポリオールの水酸基価が50以上の
ものを使用する場合は、NCO基/OH基を当量比で
1.1〜1.4の割合で反応させるのが好ましく、ポリ
オールの水酸基価が50未満のものを使用する場合は、
NCO基/OH基を当量比で1.3〜1.6の割合で反
応させるのが好ましい。また、ポリオールとポリイソシ
アネートとの反応は、50〜140℃の温度で2〜24
時間反応させるのが好ましい。
【0017】なお、本発明の湿気硬化型接着剤には、従
来より汎用されている各種配合剤、例えば、ジオクチル
アジペート等の可塑剤、環球式軟化点が90〜150℃
のロジンエステル等の粘着付与剤、プロセスオイル等の
オイル類、各種熱可塑性エラストマー等の配合剤を添加
してもよい。特に、イソシアネート末端ウレタンプレポ
リマー40〜100重量%、上記可塑剤又は粘着付与剤
0〜20重量%、上記オイル類0〜20重量%、上記熱
可塑性エラストマー0〜20重量%からなる湿気硬化型
接着剤が好ましい。
【0018】こうして得られる本発明の湿気硬化型接着
剤は、通常はホットメルト型であり、湿気硬化後の硬化
皮膜はハロゲン系有機溶剤に実質的に溶解する。例え
ば、硬化皮膜をハロゲン系有機溶剤の沸点よりも20℃
低い温度で1時間浸漬した時にゲル分率は1重量%以下
とすることができる。
【0019】本発明の湿気硬化型接着剤は、建築物など
各種の構成部材の接着に好適に使用される。そして、こ
の湿気硬化型接着剤を用いて接合された接着構造物の接
着部分に、前述のハロゲン系有機溶剤を接触させること
により、接着部分の接着力を低下させた後、接着部分か
ら接着構造物の構成部材を剥離解体させることができ
る。
【0020】この場合、接着構造物の接着部分にハロゲ
ン系有機溶剤を接触させるには、接着構造物を直接ハロ
ゲン系有機溶剤中に浸漬する方法、接着構造物を直接溶
剤に浸漬することが難しい時や、接着構造物に直接溶剤
に浸漬させたくない時には、接着部分の溶剤を染み込ま
せた布を当てる方法や、接着部分に溶剤を吹き付ける方
法が採用される。
【0021】また、接着部分から接着構造物の構成部材
を剥離解体させるには、人力で剥離解体させてもよく、
機械で剥離解体させてもよい。いずれにしても、接着構
造物の接着部分の接着力は、ハロゲン系有機溶剤により
低下しているので、接着構造物から各構成部材を破壊す
ることなく簡単に剥離解体することができる。
【0022】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施例および比較
例を示す。
【0023】(実施例1)ポリエステルポリオール(日
本ポリウレタン社製、商品名:ニッポランN−571
7、水酸基価25)58重量部とポリエステルポリオー
ル(旭電化社製、商品名:BPX−55、水酸基価14
3)18重量部とジオクチルアジペート14重量部と
を、110℃で溶融混合したあと1時間減圧脱水し、8
0℃に温度調節を行い、これにジフェニルメタンジイソ
シアネート(MDI)12.5重量部(NCO基/OH
基の当量比=1.39)を添加し窒素雰囲気で2時間反
応させて、湿気硬化型接着剤を得た。
【0024】(実施例2)ポリエステルポリオール(日
本ユピカ社製、商品名:PXP−2216D、水酸基価
30)45重量部とポリエステルポリオール(大日本イ
ンキ社製、商品名:ポリライトEXP−3636、水酸
基価36)35重量部とジオクチルアジペート15重量
部とを、110℃で溶融混合したあと1時間減圧脱水
し、80℃に温度調節を行い、これに窒素雰囲気でジフ
ェニルメタンジイソシアネート(MDI)8.8(NC
O基/OH基の当量比=1.5)を添加し窒素雰囲気で
2時間反応させて、湿気硬化型接着剤を得た。
【0025】(比較例1)ジフェニルメタンジイソシア
ネート(MDI)12.5重量部(NCO基/OH基の
当量比=1.39)に変えて、ジフェニルメタンジイソ
シアネート(MDI)18.9重量部(NCO基/OH
基の当量比=2.1)を使用したこと以外は、実施例1
と同様に行って、湿気硬化型接着剤を得た。
【0026】(比較例2)ジフェニルメタンジイソシア
ネート(MDI)8.8重量部(NCO基/OH基の当
量比=1.5)に変えて、ジフェニルメタンジイソシア
ネート(MDI)3.5重量部(NCO基/OH基の当
量比=0.6)を使用したこと以外は、実施例2と同様
に行って、湿気硬化型接着剤を得た。
【0027】上記各実施例及び各比較例により得られた
湿気硬化型接着剤(ホットメルト型)について、下記の
方法で溶剤溶解性、耐熱性及び剥離解体性を評価した。
その結果をまとめて表1に示す。
【0028】<溶剤溶解性>湿気硬化型接着剤を厚さ
0.5mmのシート状に成形し、このシートを20℃×
60%RHの雰囲気で120時間養生した。このシート
(初期重量A)を塩化メチレンに20℃で1時間浸漬し
て溶解させ、これを200メッシュのステンレス網によ
って濾過し、ステンレス網上の残留物(不溶解分)を1
10℃のオーブンで24時間乾燥した後、取り出して、
その乾燥重量Bを測定し、ゲル分率(重量%)=(乾燥
重量B/初期重量A)×100により算出した。
【0029】<耐熱性>ペーパーロールコア(75mm
×75mm×40mm)の両面に、ロールコーターを用
いて120℃に加熱した湿気硬化型接着剤を100g/
2 の割合で塗布し、その両面に亜鉛板(75mm×7
5mm×0.6mm)を重ね合わせ、80℃×0.5k
g/m2 の条件で90秒間加熱熱プレスし、引き続いて
20℃×0.5kg/m2 の条件で90秒間冷却プレス
し、その後20℃×60%RHの雰囲気で120時間養
生して試験片を作製した。
【0030】上記試験片を用い、一方の亜鉛板の一端部
を固定し、他方の亜鉛板の一端部に2kgの荷重を吊る
した状態で、これを80℃のオーブン中に2時間保持
し、荷重落下の有無により耐熱性を評価した。
【0031】<剥離解体性>亜鉛板(25mm×75m
m×0.6mm)の片面に、ロールコーターを用いて1
20℃に加熱した湿気硬化型接着剤を100g/m2
割合で塗布し、これに厚さ5mmの合板を重ね合わせ、
80℃×0.5kg/m2 の条件で90秒間加熱熱プレ
スし、引き続いて20℃×0.5kg/m2 の条件で9
0秒間冷却プレスし、その後20℃×60%RHの雰囲
気で120時間養生して試験片を作製した。
【0032】上記試験片を塩化メチレンに20℃で24
時間浸漬した後、手で試験片の亜鉛板を剥離し、接着剤
の硬化皮膜の破壊状態を観察して剥離解体性を評価し
た。硬化皮膜が凝集破壊する場合は接着力が弱くなって
おり剥離解体性が良く、合板が材料破壊する場合は、接
着力が強くなっており剥離解体性が悪いことを意味す
る。
【0033】
【表1】
【0034】
【発明の効果】上述のとおり、本発明によれば、実用上
十分な耐熱性及び接着性を有するとともに、湿気硬化後
の硬化皮膜をハロゲン系有機溶剤により実質的に溶解す
る湿気硬化型接着剤が提供される。
【0035】したがって、本発明の湿気硬化型接着剤に
よれば、塗布作業の際に、アプリケーター、供給ホー
ス、塗工ガンの外側に付着して硬化した接着剤は、ハロ
ゲン系有機溶剤に溶解させて、これを簡単に除去するこ
とができる。また、本発明の湿気硬化型接着剤を用いて
接合された接着構造物から、硬化皮膜をハロゲン系有機
溶剤に溶解乃至膨潤させて接着力を低下させることによ
り、各構成部材を破壊することなく効率良く剥離解体す
ることができる。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 湿気硬化後の硬化皮膜がハロゲン系有機
    溶剤に実質的に溶解することを特徴とする湿気硬化型接
    着剤。
  2. 【請求項2】 ポリイソシアネートとポリオールとを、
    NCO基/OH基が当量比で1.1〜1.6の割合で反
    応させて得られるイソシアネート末端ウレタンプレポリ
    マーを主成分とすることを特徴とする請求項1に記載の
    湿気硬化型接着剤。
  3. 【請求項3】 請求項1又は2に記載の湿気硬化型接着
    剤を用いて接合された接着構造物の接着部分にハロゲン
    系有機溶剤を接触させることにより、接着部分の接着力
    を低下させた後、接着部分から接着構造物の構成部材を
    剥離解体することを特徴とする接着構造物の解体方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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EP2284239A1 (en) 2009-06-11 2011-02-16 Shin-Etsu Chemical Co., Ltd. Bonder article
WO2023054052A1 (ja) 2021-09-30 2023-04-06 信越化学工業株式会社 接合部材の解体方法及び接合部材並びに易解体性の液状シリコーン系接着剤

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