JP2002324358A - 信号再生装置 - Google Patents

信号再生装置

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JP2002324358A
JP2002324358A JP2001127384A JP2001127384A JP2002324358A JP 2002324358 A JP2002324358 A JP 2002324358A JP 2001127384 A JP2001127384 A JP 2001127384A JP 2001127384 A JP2001127384 A JP 2001127384A JP 2002324358 A JP2002324358 A JP 2002324358A
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equalizer
retry
signal
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Kenichi Suzuki
健一 鈴木
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Sony Corp
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Sony Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 再生する情報記録媒体に局所的な傷等がある
場合に最適なイコライザ特性を迅速に変更し、リトライ
動作を行なう。 【解決手段】 光ディスク100の再生中にDSP13
0で訂正不能エラーが発生したか否かを検出する。ここ
で、エラーがある場合には、バッファメモリ150に規
定以上のデータが蓄えられているかを確認し、データが
規定以上ある場合には、リトライ動作を実行する。ここ
で、リトライ回数を判定し、1回目のリトライ動作では
現在選択されているイコライザ回路210Aでリトライ
動作を行う。また、リトライ回数が決まった回数以上に
なった場合には、イコライザ回路210Aを異なるイコ
ライザ特性(入力インピーダンス、ブースト量、周波
数)のイコライザ回路210B、210Cに順次切り換
えてリトライ動作を行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えばDVD、V
ideoCD等の光ディスクを再生する光ディスク装置
等の信号再生装置において、再生エラーが発生した場合
にリトライ動作を行なう機能を有する信号再生装置に関
する。
【0002】
【従来の技術】従来より、DVDやCDを扱う光ディス
ク装置において、光ディスクを再生する場合には、光デ
ィスクから読み取った信号(RF信号)をイコライザ回
路を通して信号を整形するようにしている。そして、こ
のRF信号を通すイコライザ回路の設定には、通常は以
下のどちらかの方法がとられている。 (1)工場での調整工程時に固定値を設定する。 (2)ディスク起動時に、ディスクの読み取りが最も良
い状態に調整する。
【0003】しかしながら、上述した(1)の方法で
は、工場での調整工程で使用したディスクによってイコ
ライザ回路の定数が決まってしまうため、調整に使用し
た以外のディスクでの再生能力が下がってしまうという
問題がある。また、(2)の方法では、再生しようとす
るディスクに合わせたイコライザ定数が選ばれる。しか
し、調整に使用した部分では最適となるものの、局所的
な傷があったりする領域では再生能力が下がり、再生す
る画像や音が途切れてしまう場合がある。
【0004】特にDVDやVideoCD等のディスク
は、カートリッジに入っていないため、その取り扱いに
より局所的に傷ついてしまうことが多い。また、市場に
は様々なディスクが出回っており、その中にはディスク
製造時でのピット成形不良を有するものも見受けられ
る。したがって、ディスク起動時に調整する方法では、
このような局所的な傷等がある場合に対応できないとい
う問題がある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】これに対して従来は、
上述した問題に対応するため、再生動作にエラーが生じ
た場合に、イコライザ特性を変更するようにしたものが
提案されている(例えば特開2000−306246号
公報、特開平6−5013号公報参照)。しかしなが
ら、再生エラーに対応してイコライザ特性を変更するよ
うな構成とした場合、イコライザ回路の構成や制御が複
雑化し、迅速な動作が得られず、また、装置のコストア
ップを招くという問題が生じる。特に、信号再生動作中
にリトライ動作を行なう場合には、迅速な動作を行なう
必要がある。
【0006】そこで本発明の目的は、再生する情報記録
媒体に局所的な傷等がある場合に最適なイコライザ特性
を簡易な構成及び制御によって変更し、リトライ動作を
行なうことが可能な信号再生装置を提供することにあ
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は前記目的を達成
するため、それぞれ異なるイコライザ特性を有し、情報
記録媒体から読み取った再生信号の伝送路上に並列に配
置される複数のイコライザ回路と、再生エラーを検出
し、リトライ動作を行なうリトライ手段と、前記リトラ
イ手段により行われるリトライ回数をカウントするリト
ライ回数検出手段と、前記リトライ回数検出手段でカウ
ントされるリトライ回数に基づいて、前記複数のイコラ
イザ回路から1つのイコライザ回路を選択して前記再生
信号の伝送路と接続するイコライザ回路選択手段とを有
することを特徴とする。
【0008】本発明の信号再生装置では、情報記録媒体
の再生を行なう場合に、情報記録媒体から読み取った再
生信号を、あるイコライザ特性によってイコライズする
ことにより最適化した信号を後段の再生処理回路に伝送
する。そして、再生処理回路において再生エラーが検出
されると、リトライ手段によるリトライ動作を行なう
が、このリトライ動作を行なう場合に、そのリトライ回
数をリトライ回数検出手段によってカウントする。そし
て、このリトライ回数検出手段によってカウントされた
リトライ回数をイコライザ回路選択手段によって判定
し、その判定結果に応じて使用するイコライザ回路を変
更して再生信号の伝送路と接続し、次のリトライ動作に
移行する。
【0009】これにより、イコライザ特性自体の変更を
行なうような複雑な構成や制御を用いることなく、複数
のイコライザ回路の選択を切り換えるだけで、情報記録
媒体の状態に応じた最適なイコライザ特性を迅速に変更
でき、簡易な構成及び制御によってリトライ動作を行な
うことが可能となる。この結果、低廉な装置構成におい
て、例えば情報記録媒体に局所的な障害がある場合に、
この部分の再生信号について最適なイコライズを迅速に
行なうことができ、特に再生動作中のリトライ動作を円
滑に行なえ、再生信号の品位を維持することが可能とな
る。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明による信号再生装置
の実施の形態例について説明する。なお、以下に説明す
る実施の形態は、本発明の好適な具体例であり、技術的
に好ましい種々の限定が付されているが、本発明の範囲
は、以下の説明において、特に本発明を限定する旨の記
載がない限り、これらの態様に限定されないものとす
る。本実施の形態は、本発明による信号再生装置をDV
DやVideoCD等の光ディスクを情報記録媒体とし
て用いた光ディスク装置に適用したものである。
【0011】図1は、本実施の形態による光ディスク装
置の主に再生系の構成を示すブロック図である。この光
ディスク装置は、光ディスク100からRF信号の再生
を行なう光ピックアップ110と、この光ピックアップ
110からのRF信号の増幅とイコライズを行なうRF
アンプ部120と、RFアンプ部120からのRF信号
の信号処理を行なうDSP130と、このDSP130
で処理された再生信号を一時記憶するバッファメモリ1
40及びそのメモリコントロールインターフェイス15
0と、再生信号をデコードしてデジタル信号からアナロ
グ信号に変換するデコーダ/コンバータ部160と、再
生系全体を制御するマイクロコントローラ(マイコン)
170とを有する。
【0012】また、上述のRFアンプ部120には、R
F信号のイコライズを行なうイコライザ部200を有し
ており、このイコライザ部200は、それぞれイコライ
ザ特性(入力インピーダンス200A、ブースト量及び
周波数200B)が異なる複数のイコライザ回路を選択
してRF信号のイコライズを行なうものである。図2
は、本例におけるイコライザ部200の構成を示すブロ
ック図である。図示のように、このイコライザ部200
は、それぞれ異なるイコライザ特性を有する3つのイコ
ライザ回路210A、210B、210Cと、これらイ
コライザ回路210A、210B、210Cを再生信号
の伝送路に選択的に接続するスイッチ220を有する。
【0013】このイコライザ部200では、マイコン1
70によって再生エラーを検出してリトライ動作を行な
う場合に、そのリトライ回数を検出し、その検出結果に
基づいてスイッチ220を制御し、使用するイコライザ
回路210A、210B、210Cを順番に選択してい
くものである。各イコライザ回路210A、210B、
210Cは、それぞれ固有のイコライザ特性(入力イン
ピーダンス、ブースト量及び周波数)を有する。図3
は、イコライザ回路の周波数特性の一例を示す説明図で
あり、縦軸はゲイン、横軸は周波数を示している。図示
のように、ある周波数を有する入力信号に対して一定の
ブースト量によって整形を行なうものである。なお、各
イコライザ回路210A、210B、210Cの具体的
なイコライザ特性については後述する。
【0014】次に、以上のような再生系の概略動作につ
いて説明する。まず、光ディスク100から光ピックア
ップ110によって読み出された信号(RF信号)は、
RFアンプ120に入力される。このRF信号はRFア
ンプ120の中のイコライザ回路210A、210B、
210Cにより波形整形され、DSP(Digital
Signal Processor)130に送られ
る。DSP130では、整形されたRF信号が2値化さ
れ、復調やデコードが行われ、その際、エラーの検出、
訂正が行なわれる。
【0015】また、この光ディスク装置では、早送り等
の特殊再生をスムーズに行うため、画像の再生速度より
速いデータ転送速度を持っている。そのデータを画像の
再生速度に合わせて出力するため、メモリコントロール
インターフェイス150はデータをバッファメモリ14
0に蓄積する。そして、データにエラーが起こった場
合、バッファメモリ140にデータが蓄積されている状
態であれば、デコーダ/コンバータ部160のMPEG
デコーダへ渡すデータは途切れることはないので、バッ
ファメモリ150にデータがなくなるまでリトライが行
われる。そして、このリトライ動作を抜けて、エラーの
ない領域に入れば、再びバッファメモリ150にデータ
が蓄えられる。デコーダ/コンバータ部160におい
て、MPEGデコーダでは得られたデータをデコード
し、D/Aコンバータに送り動画、音が再生される。
【0016】このような光ディスク装置において、DV
DやVideoCD等はカートリッジにはいっていない
ため、取り扱いにより傷付くことが多い。そして、傷が
付いてしまったディスクを再生するとエラーが発生し、
画像ではモザイクが発生し、音ではブツ音が発生する。
そこで、このような傷のあるディスクを再生する場合に
は、イコライザのブースト量は大きくするとエラーが発
生せず、画像や音も途切れず再生できることが多い。こ
れとは逆に、情報が繰り返し記録されている領域では、
傷の付いた領域とは逆にブースト量を多くしない方が再
生能力が上がる。しかし、傷が付いた領域での最適なブ
ースト量で再生させると、傷のない領域では、データが
ほとんど読めない状態になることもある。
【0017】また、エラーが起こった場合、バッファメ
モリ150にデータの蓄積がある場合にはリトライを行
うことで再生能力を上げることができる。ただし、局所
的に傷があったり、固定データが繰りかえし記録されて
いる領域では、そのままリトライしてもエラーがなくな
る可能性は少ない。そこで、本例の光ディスク装置で
は、リトライ動作の際に上述した3つのイコライザ回路
210A、210B、210Cを適宜に切り換えて、最
適なイコライザ特性によって再生を行なう。
【0018】図4は、この光ディスク装置において再生
中にエラーが起こった場合の動作例を示すフローチャー
トである。まず、ステップS1では、光ディスク100
の再生中にDSP130で訂正不能エラーが発生したか
否かを検出する。ここで、エラーがある場合には、ステ
ップS2でバッファメモリ150に規定以上のデータが
蓄えられているかを確認する。そして、データがない場
合には、エラー情報とともにデータをメモリコントロー
ルインターフェイス140に送る(ステップS3)。
【0019】また、バッファメモリ150にデータが規
定以上ある場合には、リトライ動作を実行する。ここ
で、リトライ回数を判定し(ステップS4)、1回目の
リトライ動作では現在選択されているイコライザ回路で
リトライ動作を行う。また、リトライ回数が決まった回
数以上(図示の例では2回以上)になった場合には、イ
コライザ回路を切り換えてリトライ動作を行う。なお、
イコライザ回路の切り換えを行うリトライ回数は、バッ
ファメモリ150の容量等にもよるので予め決めておく
ものとする。
【0020】以上のように、再生中にイコライザの切り
換えを行うためには、起動時に行うような最適調整を行
なうだけの時間的余裕はなく、バッファメモリ150に
規定値以上のデータ量がないと画像や音がとまってしま
うので、できるだけ速く処理を実行する必要がある。そ
こで、3つのイコライザ回路210A、210B、21
0Cによってイコライザ特性(入力インピーダンス、ブ
ースト量、周波数)を予め決めておき、各イコライザ回
路210A、210B、210Cを用いたリトライ動作
を例えば2回ずつ行うようにする。
【0021】次に、各イコライザ回路210A、210
B、210Cの具体的な設定及び動作について説明す
る。図5は、各イコライザ回路210A、210B、2
10Cの具体的な設定例を示す説明図である。 (1)まず、設計時には、図5に示すような3つの領
域、すなわち、「通常の信号領域」「傷のある領域」
「TOC(table of contents )エリアのような固定パ
ターンの領域」のあるディスクを使って測定動作を行な
い、ジッタ、エラーレート等が最小となる入力インピー
ダンス、ブースト量、ブーストする中心周波数の値を求
める。そして、この値を図5に示すような管理テーブル
に各イコライザ回路に対応付けて記憶する。
【0022】(2)また、制御プログラムには再生を開
始する初期設定で第1のイコライザ回路210Aを選択
するようにしておく。 (3)そして、図4のステップS1で修復できないエラ
ーを検出した場合、リトライができる規定以上のデータ
がバッファメモリに残っていれば、初期設定のイコライ
ザ回路210Aでリトライを2回を行う。 (4)次にイコライザ回路210Aを用いた2回のリト
ライを行っても修復できずにエラーを検出した場合に
は、さらにリトライができる規定以上のデータがバッフ
ァメモリに残っていれば、イコライザ回路210Bにス
イッチ220を切り換えて2回のリトライ動作を行な
う。 (5)次にイコライザ回路210Bを用いた2回のリト
ライを行っても修復できずにエラーを検出した場合に
は、さらにリトライができる規定以上のデータがバッフ
ァメモリに残っていれば、イコライザ回路210Cにス
イッチ220を切り換えて2回のリトライ動作を行な
う。なお、(4)と(5)の動作は、1回ずつであって
もよい。
【0023】(6)次にイコライザ回路210Cを用い
た2回のリトライを行っても修復できずにエラーを検出
した場合には、エラー情報とともにデータを出力する。 (7)また、以上のリトライ動作で修復できないエラー
がなくなった場合には、その時点で選択されているイコ
ライザ回路をそのまま選択した状態で次の動作に移行す
る。 以上のようにして、リトライ時にイコライザ回路の切り
換えを行うことで、局所的な傷のある領域や繰り返し同
じ情報が記録された領域での再生能力を向上することが
でき、画像や音がとぎれることなく出力されるようにな
る。なお、以上の例では、初期状態で固定的にイコライ
ザ回路210Aを選択するようにしたが、光ディスクの
起動時に、最適なイコライザ回路を選択し、それを初期
状態として用いるような構成としてもよい。また、イコ
ライザ回路の数は3つに限らないものである。また、以
上は光ディスク装置について説明したが、本発明は他の
記録媒体を用いた信号再生装置についても同様に適用し
得るものである。また、本発明の機能は再生系の処理に
関するものであるが、本発明は記録と再生の両方を行な
う装置に適用し得ることは勿論である。
【0024】
【発明の効果】以上説明したように本発明の信号再生装
置では、情報記録媒体の再生時に再生エラーが検出さ
れ、リトライ動作を行なう場合に、そのリトライ回数に
応じて使用するイコライザ回路を変更して次のリトライ
動作に移行するようにした。したがって、イコライザ特
性自体の変更を行なうような複雑な構成や制御を用いる
ことなく、複数のイコライザ回路の選択を切り換えるだ
けで、情報記録媒体の状態に応じた最適なイコライザ特
性を迅速に変更でき、簡易な構成及び制御によってリト
ライ動作を行なうことが可能となり、特に再生動作中の
リトライ動作を円滑に行なえるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態による光ディスク装置の主
に再生系の構成を示すブロック図である。
【図2】図1に示す光ディスク装置におけるイコライザ
部の構成を示すブロック図である。
【図3】図1に示す光ディスク装置に設けられるイコラ
イザ回路の周波数特性の一例を示す説明図である。
【図4】図1に示す光ディスク装置において再生中にエ
ラーが起こった場合の動作例を示すフローチャートであ
る。
【図5】図1に示す光ディスク装置におけるイコライザ
回路の具体的な設定例を示す説明図である。
【符号の説明】
100……光ディスク、110……光ピックアップ、1
20……RFアンプ部、130……DSP、140……
バッファメモリ、150……メモリコントロールインタ
ーフェイス、160……デコーダ/コンバータ部、17
0……マイクロコントローラ、200……イコライザ
部、210A、210B、210C……イコライザ回
路、220……スイッチ。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G11B 20/18 G11B 20/18 572F

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 それぞれ異なるイコライザ特性を有し、
    情報記録媒体から読み取った再生信号の伝送路上に並列
    に配置される複数のイコライザ回路と、 再生エラーを検出し、リトライ動作を行なうリトライ手
    段と、 前記リトライ手段により行われるリトライ回数をカウン
    トするリトライ回数検出手段と、 前記リトライ回数検出手段でカウントされるリトライ回
    数に基づいて、前記複数のイコライザ回路から1つのイ
    コライザ回路を選択して前記再生信号の伝送路と接続す
    るイコライザ回路選択手段と、 を有することを特徴とする信号再生装置。
  2. 【請求項2】 前記情報記録媒体が光ディスクであるこ
    とを特徴とする請求項1記載の信号再生装置。
  3. 【請求項3】 前記情報記録媒体から読み取った再生信
    号をバッファメモリに一時記憶し、前記バッファメモリ
    に記憶した再生信号を読み出して後段に転送するインタ
    ーフェイスを有し、前記リトライ手段は、再生エラーの
    検出時に前記バッファメモリのデータ残量を判断してリ
    トライ動作を行なうことを特徴とする請求項1記載の信
    号再生装置。
  4. 【請求項4】 前記イコライザ特性には、入力インピー
    ダンス、ブースト量、及びブースト周波数を含むことを
    特徴とする請求項1記載の信号再生装置。
  5. 【請求項5】 前記イコライザ回路選択手段は、前記リ
    トライ回数に基づいて情報記録媒体の局所的な領域の状
    態を判定し、前記複数のイコライザ回路から1つのイコ
    ライザ回路を選択することを特徴とする請求項1記載の
    信号再生装置。
  6. 【請求項6】 前記リトライ回数検出手段は、前記リト
    ライ回数が増加することに伴って、複数のイコライザ回
    路を所定の順番で選択していくことを特徴とする請求項
    1記載の信号再生装置。
  7. 【請求項7】 前記イコライザ回路選択手段は、初期状
    態において予め決定されている1つのイコライザ回路を
    選択することを特徴とする請求項1記載の信号再生装
    置。
  8. 【請求項8】 前記イコライザ回路選択手段は、情報記
    録媒体の再生起動時に最適な1つのイコライザ回路を選
    択する手段を含むことを特徴とする請求項1記載の信号
    再生装置。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009016439A (ja) * 2007-07-02 2009-01-22 Jeol Ltd 近接効果補正量の補正方法及び装置

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